JP2017223720A - 表示装置 - Google Patents

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真生 大畑
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Abstract

【課題】表示装置において、ユーザ体験として直観的な画面遷移を提供すること。【解決手段】本発明に係る表示装置1は、折り畳み可能な複数の画面A,B,Cを有する表示装置であって、各画面A,B,Cの折り畳み状態を特定することにより、各画面A,B,Cのうち画像を表示する表示画面を特定する表示画面特定部11と、各画面A,B,Cにおける起動アプリケーションを特定するアプリ特定部12と、表示画面特定部により特定された表示画面と、アプリ特定部12により特定された各画面A,B,Cの起動アプリケーションとに基づき、表示画面における表示対象のアプリケーションを決定する表示アプリ決定部13と、表示画面に表示対象のアプリケーションに係る画像を表示する表示部16と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、折り畳み可能な表示装置に関する。
従来、表示部分を折り畳み可能な表示装置としてフレキシブルディスプレイが知られている(例えば特許文献1参照)。フレキシブルディスプレイでは、折り畳む、曲げる等の形状の変化が加えられた場合においても、該変化に応じて適切に画像を表示することができる。
特開2015−180993号公報
上述した表示装置として、複数の画面を有すると共に、各画面を折り畳むことにより表示画面が変化するフレキシブルディスプレイがある。このようなフレキシブルディスプレイでは、画面毎に異なるアプリケーションを起動することや、全ての表示画面に1つのアプリケーションに係る画像を表示することが可能である。しかしながら、このような表示装置においては、表示画面及び起動アプリケーションが変化した場合に、ユーザ体験として直観的な画面遷移を提供することが困難である。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、折り畳みに応じて表示画面が変化する表示装置において、ユーザ体験として直観的な画面遷移を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る表示装置は、折り畳み可能な複数の画面を有する表示装置であって、各画面の折り畳み状態を特定することにより、各画面のうち画像を表示する表示画面を特定する表示画面特定部と、各画面における起動アプリケーションを特定するアプリ特定部と、表示画面特定部により特定された表示画面と、アプリ特定部により特定された各画面の起動アプリケーションとに基づき、表示画面における表示対象のアプリケーションを決定する表示アプリ決定部と、表示画面に表示対象のアプリケーションに係る画像を表示する表示部と、を備える。
この表示装置では、各画面の折り畳み状態から表示画面が特定されると共に、各画面における起動アプリケーションが特定される。そして、表示画面と起動アプリケーションとに基づき表示対象のアプリケーションが決定され、該表示対象のアプリケーションに係る画像が表示画面に表示される。これにより、表示画面と起動アプリケーションとが考慮されて、表示対象のアプリケーションが決定されることとなる。表示画面及び起動アプリケーションの双方を考慮することにより、例えば形状変化後の画面においてユーザが意図するアプリケーションを的確に推定することができる。以上より、当該表示装置によれば、ユーザ体験として直観的な画面遷移を提供することができる。
表示アプリ決定部は、複数の起動アプリケーションのうち、表示画面における起動アプリケーションを、表示対象のアプリケーションに決定してもよい。これにより、表示画面で起動されているアクティブなアプリケーションを表示対象のアプリケーションとすることができ、ユーザ体験として直観的な画面遷移を提供することができる。
表示画面特定部は、所定の時間間隔で連続的に前記表示画面を特定しており、表示アプリ決定部は、表示画面の変遷を更に考慮して、表示対象のアプリケーションを決定してもよい。これにより、どのような表示画面からどのような表示画面に変更になったかを考慮して表示対象のアプリケーションを決定することができ、よりユーザ体験として直観的な画面遷移を提供することができる。
アプリ特定部は、所定の時間間隔で連続的に起動アプリケーションを特定しており、表示アプリ決定部は、起動アプリケーションの変遷を更に考慮して、表示対象のアプリケーションを決定してもよい。これにより、ユーザによって選択されるアプリケーションの変遷に応じて表示対象のアプリケーションを決定することができ、よりユーザ体験として直観的な画面遷移を提供することができる。
表示アプリ決定部は、決定した表示対象のアプリケーションの数と、表示画面特定部により表示画面であると特定された画面の数とに応じて、表示対象のアプリケーションに係る画像の表示サイズを決定し、表示部は、表示アプリ決定部によって決定された表示サイズで、表示対象のアプリケーションに係る画像を表示してもよい。これにより、表示対象のアプリケーションの数と表示画面である画面の数とに応じて適切に画像の表示サイズを決定することができ、ユーザにとって視認し易い表示態様を実現することができる。
本発明によれば、ユーザ体験として直観的な画面遷移を提供することができる。
本発明の実施形態に係る表示装置の形状を模式的に示す図である。 本発明の実施形態に係る表示装置の機能構成を示す図である。 図2の表示装置のハードウェア構成を示す図である。 形状変化テーブルを示す表である。 アプリ変化テーブルを示す表である。 単一アプリケーション起動時の画面遷移例を示す図である。 マルチアプリケーション起動時の画面遷移例を示す図である。 本発明の実施形態に係る表示装置の処理を示すフローチャートである。 表示アプリ決定部の処理の詳細を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。図面の説明において、同一又は同等の要素には同一符号を用い、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る表示装置の形状を模式的に示す図である。図1(a)に示されるように、表示装置1は、互いに独立した3つの画面(ディスプレイ)A,B,Cを有している。画面A,B,Cは、互いに異なる画像を表示してもよいし、互いに同一の画像をそれぞれ表示してもよいし、連携して1つの画像を表示してもよい。連携して1つの画像を表示するとは、例えば、ある画像の一端部分を画面Aが表示し、中央部分を画面Bが表示し、他端部分を画面Cが表示することにより、画面A,B、C全体として1つの画像を表示することをいう。
図1(b)に示されるように、表示装置1は、3つの画面A,B,Cが折り畳まれることにより形状が変化するフレキシブルディスプレイである。すなわち、表示装置1は、折り畳み可能な複数の画面A,B,Cを有しており、画面A,B,Cの折り畳み状態に応じて形状が変化する。表示装置1では、形状に応じて(すなわち、画面A,B,Cの折り畳み状態に応じて)、画像を表示する表示画面が設定される。表示画面は、表示装置1を利用するユーザが視認可能な画面の中から設定される。画面A,B,Cは、例えばヒンジ(図示せず)を介して互いに接続されている。例えば該ヒンジに設けられたセンサ(図示せず)によって、画面A,B,Cの折り畳み状態が特定される。
例えば、表示装置1においていずれの画面A,B,Cも折り畳まれていない状態(図1(b)の状態st5)では、3つの画面A,B,Cの全てが表示画面とされる。状態st5から、画面Cの裏面が画面Bの裏面側に折り畳まれた状態(状態st2)では、2つの画面A,Bが表示画面とされる。状態st5から、画面Aが画面Bに重なるように折り畳まれた状態(状態st3)では、画面Cが表示画面とされる。状態st5から、画面Bが画面Aに重なるように折り畳まれると共に、画面Cの裏面が画面Bの裏面側に折り畳まれた状態(状態st1)では、画面Cが表示画面とされる。
図2は、本実施形態に係る表示装置1の機能構成を示す図である。図2に示されるように、表示装置1は、表示画面特定部11と、アプリ特定部12と、表示アプリ決定部13と、形状変化テーブル記憶部14と、アプリ変化テーブル記憶部15と、表示部16と、を備えている。
図3は、図2の表示装置1のハードウェア構成を示す図である。表示装置1は、物理的には、図3に示すように、1又は複数のCPU101、主記憶装置であるRAM102及びROM103、入力デバイスであるキーボード及びマウス等の入力装置104、ディスプレイ等の出力装置105、ネットワークカード等のデータ送受信デバイスである通信モジュール106、半導体メモリ等の補助記憶装置107等を含むコンピュータとして構成されている。
上述した表示装置1の各機能は、図3に示すCPU101、RAM102等のハードウェア上に1又は複数の所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU101の制御のもとで入力装置104、出力装置105、通信モジュール106を動作させるとともに、RAM102や補助記憶装置107におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
図2に戻り、表示画面特定部11は、各画面A,B,Cの折り畳み状態(例えば、図1(b)に示された状態st1〜st5)を特定することにより、各画面A,B,Cのうち画像を表示する表示画面を特定する機能である。表示画面特定部11は、例えば画面A,B,C間のヒンジに設けられたセンサからの情報に基づいて、画面A,B,Cの折り畳み状態を認識する。表示画面特定部11は、例えば所定時間間隔で連続的に表示画面の特定を行い、特定した表示画面を示す情報を表示アプリ決定部13に出力する。表示画面特定部11は、表示画面が変化した場合に限り、特定した表示画面を示す情報を表示アプリ決定部13に出力してもよい。
アプリ特定部12は、各画面A,B,Cにおける起動アプリケーションを特定する機能である。アプリ特定部12は、所定の時間間隔で連続的に起動アプリケーションを特定する。起動アプリケーションとは、画面A,B,Cの少なくともいずれか1つの画面と対応付いて起動されているアプリケーションである。なお、起動アプリケーションのうち、表示画面でない画面と対応付いた起動アプリケーションについては、該起動アプリケーションに係る画像が表示されない場合がある。例えば、図1(b)に示された状態st3においては、画面A,Bが重なり合っておりいずれも表示画面でないため、当該画面A,Bと対応付いた起動アプリケーションに係る画像は非表示とされる場合がある。アプリ特定部12は、特定した起動アプリケーションを示す情報を表示アプリ決定部13に出力する。当該起動アプリケーションを示す情報には、各起動アプリケーションがいずれの画面A,B,Cと対応付いたものであるかを示す情報が含まれている。
表示アプリ決定部13は、表示画面特定部11により特定された表示画面と、アプリ特定部12により特定された各画面A,B,Cの起動アプリケーションとに基づき、表示画面における表示対象のアプリケーションを決定する機能である。表示アプリ決定部13は、例えば、複数の起動アプリケーションのうち、表示画面における起動アプリケーション(表示画面に対応した起動アプリケーション)を、表示画面における表示対象のアプリケーションに決定する。表示アプリ決定部13は、決定した表示対象のアプリケーションを示す情報を表示部16に出力する。当該表示対象のアプリケーションを示す情報には、各表示対象のアプリケーションがいずれの画面A,B,Cと対応付いたものであるかを示す情報が含まれている。
また、表示アプリ決定部13は、決定した表示対象のアプリケーションの数と、表示画面特定部11により表示画面であると特定された画面の数とに応じて、表示対象のアプリケーションに係る画像の表示サイズを決定してもよい。この場合、表示アプリ決定部13から表示部16に出力される、表示対象のアプリケーションを示す情報には、表示対象のアプリケーションに係る画像の表示サイズが含まれていてもよい。
表示アプリ決定部13は、表示画面の変遷を更に考慮して、表示画面における表示対象のアプリケーションを決定してもよい。この場合、表示アプリ決定部13は、形状変化テーブル記憶部14に記憶された形状変化テーブルTB4(図4参照、後述)を参照することにより、表示画面の変遷から表示画面における表示対象のアプリケーションを決定する。
図4は、形状変化テーブルTB4を示す表である。形状変化テーブルTB4は、各画面A,B,Cにおける起動アプリケーションが所定の条件である場合において、表示装置1がある形状(ある折り畳み状態)から他の形状(他の折り畳み状態)に変化した際の、表示対象のアプリケーションを示すテーブルである。
図4(a)は、画面Cのみが表示画面とされる形状(図1(b)の状態st1又は状態st3)に変化する場合の表示対象のアプリケーションを示す形状変化テーブルTB4である。図4(b)は、画面A,Bが表示画面とされる形状(図1(b)の状態st2)に変化する場合の表示対象のアプリケーションを示す形状変化テーブルTB4である。図4(c)は、画面A,B,Cが表示画面とされる形状(図1(b)の状態st5)に変化する場合の表示対象のアプリケーションを示す形状変化テーブルTB4である。
図4(a)〜図4(c)に示されるように、形状変化テーブルTB4では、形状変化前の状態を示す形状変化前パターンと、形状変化アクションと、形状変化後の表示対象のアプリケーションに係る情報とが関連付けられている。形状変化テーブルTB4における形状変化前パターンを示す部分において、最も左の列は形状変化前の表示画面を示している。例えば、当該列における「C」とは形状変化前の表示画面が画面Cであることを示しており、「ABC」とは形状変化前の表示画面が画面A,B,Cであることを示している。
また、形状変化前パターンを示す部分における「アプリ数」は、起動アプリケーションの数を示している。また、形状変化前パターンを示す部分における「画面」は、各画面と起動アプリケーションとの関係を示している。形状変化前パターンを示す部分における「画面」においては、左から順に画面A,B,Cを示しており、対応して記載されたA1〜A3はそれぞれアプリA1〜A3が起動アプリケーションであることを示しており、対応して記載されたHはホーム画面が表示されていることを示している。また、「画面」においてグレーアウト無しで表示された画面は表示画面であることを示しており、グレーアウト有りで表示された画面は表示画面でない(非表示の画面である)ことを示している。
形状変化テーブルTB4における形状変化アクションを示す部分では、形状変化の前後で、状態st1,st2,st3,st5のどの状態からどの状態に変化したかを示している。形状変化後の表示対象のアプリケーションに係る情報を示す部分では、左から順に画面A,B,Cを示しており、対応して記載されたA1〜A3はそれぞれアプリA1〜A3が起動アプリケーションであることを示しており、対応して記載されたHはホーム画面が表示されていることを示している。また、「画面」においてグレーアウト無しで表示された画面は表示画面であることを示しており、グレーアウト有りで表示された画面は表示画面でない(非表示の画面である)ことを示している。なお、図4に示した形状変化テーブルTB4における最も左の列は、形状変化テーブルTB4内のレコード番号(SH1〜SH74)を示している。
表示アプリ決定部13は、表示画面特定部11及びアプリ特定部12から入力された情報に基づき、表示画面及び起動アプリケーションを認識する。そして、表示アプリ決定部13は、表示画面の変化があった(形状変化があった)場合には、形状変化テーブルTB4を参照することにより、表示画面及び起動アプリケーションに応じた表示対象のアプリケーションを決定する。表示アプリ決定部13は、表示画面の変化があったか否かを判定すべく、直近の表示画面を記憶しているものであってもよい。
例えば、図1(b)における状態st1又は状態st3から状態st5に変化し、表示画面が画面Cのみから画面A,B,Cに変化したとする。また、画面Cに対応付いた起動アプリケーションがアプリA1であったとする。この場合、表示アプリ決定部13は、上記条件と合致する、図4(c)に示された形状変化テーブルTB4のレコード番号:SH56を参照し、アプリA1を、形状変化後の表示画面である画面A,B,Cそれぞれにおける表示対象のアプリケーションに決定する。このような制御が行われることにより、起動アプリケーションが単一である状態で表示画面が増えた場合に、形状変化前における表示対象のアプリケーションを拡張して表示することが可能になる。上述した例では、1画面(画面C)にのみ表示されていたアプリA1が、3画面(画面A,B,C)に表示されることとなる。
また、例えば、図1(b)における状態st5から状態st1又は状態st3に変化し、表示画面が画面A,B,Cから画面Cのみに変化したとする。そして、画面A,B,Cに対応付いた起動アプリケーションがアプリA1であったとする。この場合、表示アプリ決定部13は、上記条件と合致する、図4(a)に示された形状変化テーブルTB4のレコード番号:SH22を参照し、アプリA1を、形状変化後の表示画面である画面Cにおける表示対象のアプリケーションに決定する。このような制御が行われることにより、起動アプリケーションが単一である状態で表示画面が減った場合に、形状変化前における表示対象のアプリケーションを縮小して表示することが可能になる。上述した例では、3画面(画面A,B,C)に表示されていたアプリA1が、1画面(画面C)に表示されることとなる。
また、例えば、図1(b)における状態st2から状態st1に変化し、表示画面が画面A,Bから画面Cに変化したとする。また、画面A,Bに対応付いた起動アプリケーションがアプリA1であったとする。この場合、表示アプリ決定部13は、上記条件と合致する、図4(a)に示された形状変化テーブルTB4のレコード番号:SH12を参照し、アプリA1を、形状変化後の表示画面である画面Cにおける表示対象のアプリケーションに決定する。このような制御が行われることにより、画面A、Bの2面から画面Cの1面に表示画面が変化する場合において、画面Bの起動アプリケーションを画面Cに表示すると共に、非表示の画面である画面A,Bの起動アプリケーションを終了することができる。
また、例えば、図1(b)における状態st2から状態st5に変化し、表示画面が画面A,Bから画面A,B,Cに変化したとする。また、画面Bに対応付いた起動アプリケーションがアプリA1であり、画面Aにはホーム画面が表示されていたとする。この場合、表示アプリ決定部13は、上記条件と合致する、図4(c)に示された形状変化テーブルTB4のレコード番号:SH68を参照し、アプリA1を、形状変化後の表示画面である画面Aにおける表示対象のアプリケーションに決定すると共に、表示画面である画面B,Cにホーム画面を表示することを決定する。通常、形状変化前において起動アプリケーションが対応付いていなかった非表示の画面が、形状変化後において表示画面となった場合には、当該表示画面にはホーム画面が表示される(例えば、図4(b)に示された形状変化テーブルTB4のレコード番号:SH39を参照)。レコード番号:SH68の処理では、このような処理を行う(すなわち画面Cにホーム画面を表示する)ことに加えて、形状変化の前後で、画面A,Bの表示内容を変化させている。具体的には、形状変化前においては画面Aにホーム画面、画面BにアプリA1が表示されるが、形状変化後においては画面AにアプリA1、画面Bにホーム画面が表示される。このような制御が行われることにより、形状変化後において、画面B,Cにホーム画面を結合して表示することができる。すなわち、ホーム画面が画面A,Cに分割されて表示されるのではなく、画面B,Cに結合して表示されることにより、ユーザ体験としてより直観的な画面遷移を提供することができる。
表示アプリ決定部13による、形状変化テーブルTB4を用いた表示対象のアプリケーションの特定は、所定時間間隔で連続的に行われる。図6は、単一アプリケーション起動時の画面遷移例を示す図である。図7は、マルチアプリケーション起動時の画面遷移例を示す図である。
図6(a)に示される例では、画面Cのみが表示画面とされ、該画面Cに対応付いてアプリA1が表示対象のアプリケーションとされた状態(状態V1)から、画面A,Bが表示画面とされると、画面A,Bにはホーム画面が表示され、起動アプリケーションであるアプリA1は非表示となる(状態V2)。状態V2から、画面A,B,Cが表示画面とされると、画面A,Bには引き続きホーム画面が表示され、画面Cに対応付いてアプリA1が表示対象のアプリケーションとされる(状態V3)。すなわち、状態V1から状態V2の遷移において一度非表示(非活性)化したアプリA1が、状態V3において活性化する。
また、状態V2から、画面Cが表示画面とされると、画面Cにホーム画面が表示される(状態V4)。状態V4から、画面A,Bが表示画面とされると、画面A,Bにホーム画面が表示される(状態V5)。状態V5から、画面A,B,Cが表示画面とされると、画面A,B,Cにホーム画面が表示される(状態V6)。
また、状態V1から、画面Aが画面Bに重なるように折り畳まれると、表示画面は引き続き画面Cであるので、画面Cに対応付いてアプリA1が表示対象のアプリケーションとされる(状態V7)。状態V7から、画面A,B,Cが表示画面とされると、画面A,B,Cに対応付いてアプリA1が表示対象のアプリケーションとされる(状態V8)。すなわち、状態V7から状態V8の遷移において画面サイズに合わせたアプリA1のリサイズが行われる。
また、状態V1から、画面A,B,Cが表示画面とされると、画面A,B,Cに対応付いてアプリA1が表示対象のアプリケーションとされる(状態V9)。すなわち、状態V1から状態V9の遷移において画面サイズに合わせたアプリA1のリサイズが行われる。
図6(b)に示される例では、画面A,B、Cが表示画面とされ、画面A,B,Cに対応付いてアプリA1が表示対象のアプリケーションとされた状態(状態W1)から、画面A,Bが表示画面とされると、画面A,Bに対応付いてアプリA1が表示対象のアプリケーションとされる(状態W2)。すなわち、状態W1から状態W2の遷移において画面サイズに合わせたアプリA1のリサイズが行われる。
更に、状態W2から、画面Cのみが表示画面とされると、画面Cに対応付いてアプリA1が表示対象のアプリケーションとされる(状態W3)。すなわち、状態W2から状態W3の遷移において画面サイズに合わせたアプリA1のリサイズが行われる。
また、状態W1から、画面Aが画面Bに重なるように折り畳まれると、画面Cに対応付いてアプリA1が表示対象のアプリケーションとされる(状態W4)。すなわち、状態W1から状態W4の遷移において画面サイズに合わせたアプリA1のリサイズが行われる。
図7(a)に示される例では、画面A,B,Cが表示画面とされ、画面A,Bに対応付いてアプリA2が表示対象のアプリケーションとされ、画面Cに対応付いてアプリA1が表示対象のアプリケーションとされた状態(状態X1)から、画面A,Bが表示画面とされると、画面A,Bに対応付いてアプリA2が表示対象のアプリケーションとされ、起動アプリケーションであるアプリA1は非表示となる(状態X2)。
更に、状態X2から、画面Cが表示画面とされると、画面Cに対応付いてアプリA2が表示対象のアプリケーションとされる(状態X3)。すなわち、状態X3においては、非表示となっていたアプリA1が終了すると共に、状態X2において画面A,Bに対応付いていたアプリA2が、画面Cの画面サイズに合わせてリサイズされる。
図7(b)に示される例では、画面A,B,Cが表示画面とされ、画面Aに対応付いてアプリA3が、画面Bに対応付いてアプリA2が、画面Cに対応付いてアプリA1が、それぞれ表示対象のアプリケーションとされた状態(状態Y1)から、画面A,Bが表示画面とされると、画面A,Bに対応付いてアプリA3,A2がそれぞれ表示対象のアプリケーションとされ、起動アプリケーションであるアプリA1は非表示となる(状態Y2)。
更に、状態Y2から、画面Cが表示画面とされると、画面Cに対応付いてアプリA2が表示対象のアプリケーションとされる(状態Y3)。すなわち、状態Y3においては、非表示となっていたアプリA1が終了すると共に、状態Y2において画面Bに対応付いていたアプリA2が、画面Cの画面サイズに合わせてリサイズされる。
また、状態Y1から画面Cが表示画面とされると、画面A,Bに対応付いていた起動アプリケーションであるアプリA2,A3は非表示となり、画面Cに対応付いてアプリA1が表示対象のアプリケーションとされる(状態Y4)。
図7(c)に示される例では、画面A,B,Cが表示画面とされ、画面Aに対応付いてアプリA2が、画面B,Cに対応付いてアプリA1が、それぞれ表示対象のアプリケーションとされた状態(状態Z1)から、画面A,Bが表示画面とされると、画面Aに対応付いてアプリA2が表示対象のアプリケーションとされ、画面Bに対応付いてアプリA1が表示対象のアプリケーションとされる(状態Z2)。すなわち、状態Z1から状態Z2の遷移において画面サイズに合わせたアプリA1のリサイズが行われる。
更に、状態Z2から画面Cが表示画面とされると、画面Cに対応づいてアプリA1が表示対象のアプリケーションとされ、画面Aに対応付いていた起動アプリケーションであるアプリA2は非表示となる(状態Z3)。更に、状態Z3から画面A,B,Cが表示画面とされると、画面B,Cに対応付いてアプリA1が表示対象のアプリケーションとされ、画面Aに対応付いてアプリA2が表示対象のアプリケーションとされる(状態Z4)。すなわち、状態Z3から状態Z4の遷移において画面サイズに合わせたアプリA1のリサイズが行われる。また、状態Z2から状態Z3の遷移において、一度非表示(非活性)化したアプリA2が、状態Z4において活性化する。
また、状態Z3から画面A,Bが表示画面とされると、画面Aに対応付いてアプリA2が表示対象のアプリケーションとされ、画面Bにホーム画面が表示され、画面Cに対応付いていた起動アプリケーションであるアプリA1が非表示となる(状態Z5)。すなわち、状態Z2から状態Z3の遷移において一度非表示(非活性)化したアプリA2が、状態Z5において活性化する。
更に、状態Z5から画面A,B,Cが表示画面とされると、画面Aに対応付いてアプリA2が表示対象のアプリケーションとされ、画面Bにホーム画面が表示され、画面Cに対応付いてアプリA1が表示対象のアプリケーションとされる。すなわち、状態Z3から状態Z5の遷移において一度非表示(非化成)化したアプリA1が、状態Z6において活性化する。
表示アプリ決定部13は、起動アプリケーションの変遷を更に考慮して、表示対象のアプリケーションを決定してもよい。この場合、表示アプリ決定部13は、アプリ変化テーブル記憶部15に記憶されたアプリ変化テーブルTB5(図5参照、後述)を参照することにより、起動アプリケーションの変遷から表示画面における表示対象のアプリケーションを決定する。
図5は、アプリ変化テーブルTB5を示す表である。アプリ変化テーブルTB5は、表示画面が所定の条件である場合において、アプリケーションの実行状況が変化した際の、表示対象のアプリケーションを示すテーブルである。アプリケーションの実行状況が変化するとは、新しくアプリケーションが起動する(起動アプリケーションが増える)こと、アプリケーションが終了する(起動アプリケーションが減る)こと、アプリケーションの表示画面が切り替わること等をいう。
図5(a)は、画面Cが表示画面とされた状態においてアプリケーションの実行状況が変化した場合の表示対象のアプリケーションを示すアプリ変化テーブルTB5である。図5(b)は、画面A,Bが表示画面とされた状態においてアプリケーションの実行状況が変化した場合の表示対象のアプリケーションを示すアプリ変化テーブルTB5である。図5(c)は、画面A,B,Cが表示画面とされた状態においてアプリケーションの実行状況が変化した場合の表示対象のアプリケーションを示すアプリ変化テーブルTB5である。
図5(a)〜図5(c)に示されるように、アプリ変化テーブルTB5では、アプリケーションの実行状況変化前のアプリ数及び画面と、アプリケーションの実行状況変化に係る遷移アクションと、アプリケーションの実行状況変化後の変化パターン(表示対象のアプリケーションに係る情報)とが関連付けられている。アプリ変化テーブルTB5において「アプリ数」は、アプリケーションの実行状況変化前における起動アプリケーションの数を示している。また、「画面」は、画面と起動アプリケーションとの関係を示しており、上述した形状変化テーブルTB4の「画面」と同様のルールで画面と起動アプリケーションとの関係を示している。
また、アプリ変化テーブルTB5において「遷移アクション」は、具体的に実行されるアクションを示している。「変化パターン」では、遷移アクションが実行された場合の表示対象のアプリケーションを示している。なお、図5に示したアプリ変化テーブルTB5における最も左の列は、アプリ変化テーブルTB5内のレコード番号(T1〜T224)を示している。
表示アプリ決定部13は、表示画面特定部11及びアプリ特定部12から入力された情報に基づき、表示画面及び起動アプリケーションを認識する。そして、表示アプリ決定部13は、アプリケーションの実行状況が変化した場合には、アプリ変化テーブルTB5を参照することにより、表示対象のアプリケーションを決定する。
例えば、表示画面が画面A,Bであって、画面A,Bにホーム画面が表示されている状態において、画面Aに対応付く起動アプリケーションとしてアプリA1が起動されたとする。この場合、表示アプリ決定部13は、当該条件と合致する、図5(b)に示されたアプリ変化テーブルTB5のレコード番号:T26を参照し、アプリA1を、画面Aにおける表示対象のアプリケーションに決定する。
また、例えば、表示画面が画面A,B,Cであって、画面Aに対応付いてアプリA2が起動され、画面B,Cに対応付いてアプリA1が起動されている状態において、アプリA2が終了されたとする。この場合、表示アプリ決定部13は、当該条件と合致する、図5(c)に示されたアプリ変化テーブルTB5のレコード番号:T134を参照し、ホーム画面を画面Aにおける表示対象に決定する。
また、例えば、表示画面が画面Cであって、画面Bに対応付いてアプリA1が起動され、画面Cにホーム画面が表示された状態において、アプリA1の表示画面が画面Cに切り替わったとする。この場合、表示アプリ決定部13は、当該条件と合致する、図5(a)に示されたアプリ変化テーブルTB5のレコード番号:T3を参照し、ホーム画面に替えてアプリA1を画面Cにおける表示対象のアプリケーションに決定する。
図2に戻り、表示部16は、表示画面に、表示対象のアプリケーションに係る画像を表示する機能である。表示部16は、表示アプリ決定部13から入力された、表示対象のアプリケーションを示す情報に基づき、表示対象のアプリケーションに係る画像を表示する。また、表示部16は、表示対象のアプリケーションを示す情報に、表示対象のアプリケーションに係る画像の表示サイズが含まれている場合には、当該表示サイズで、表示対象のアプリケーションに係る画像を表示してもよい。
次に、図8を参照して、表示装置1の処理について説明する。図8は、本実施形態に係る表示装置1の処理を示すフローチャートである。
図8に示されるように、表示装置1では、表示画面特定部11により、表示装置1の形状が認識されることにより各画面A,B,Cの折り畳み状態が特定され、各画面A,B,Cのうち画像を表示する表示画面が特定される(ステップS1)。つづいて、アプリ特定部12により、各画面における起動アプリケーションが特定される(ステップS2)。
つづいて、表示アプリ決定部13により、表示画面特定部11が特定した表示画面と、アプリ特定部12が特定した起動アプリケーションとから、表示画面における表示対象のアプリケーションが決定される(ステップS3)。最後に、表示部16により、表示対象のアプリケーションに係る画像が、表示画面に表示される(ステップS4)。
次に、図9を参照して、表示アプリ決定部13の処理の詳細(すなわち、上述したステップS3の詳細)を説明する。図9は、表示アプリ決定部13の処理の詳細を示すフローチャートである。
図9に示されるように、表示アプリ決定部13では、表示装置1の形状変化が認識されたか(すなわち表示画面の変化があったか)否かが判定される(ステップS31)。表示アプリ決定部13は、表示画面特定部11からの情報に基づき、上記判定を行う。
S31において形状変化が認識された場合には、表示アプリ決定部13により、形状変化テーブル記憶部14の形状変化テーブルTB4が参照される(ステップS32)。表示アプリ決定部13は、形状変化テーブルTB4を参照することにより、表示画面及び起動アプリケーションに応じた表示対象のアプリケーションを決定し(ステップS33)、処理が終了する。
一方で、S31において形状変化が認識されなかった場合には、表示アプリ決定部13により、起動アプリケーションの実行状況が変化したか否かが判定される(ステップS34)。S34において実行状況が変化していない場合には、処理が終了する。
一方で、S34において実行状況の変化があると判定された場合には、表示アプリ決定部13により、アプリ変化テーブル記憶部15のアプリ変化テーブルTB5が参照される(ステップS35)。表示アプリ決定部13は、アプリ変化テーブルTB5を参照することにより、起動アプリケーションの変遷から表示画面における表示対象のアプリケーションを決定し(ステップS33)、処理が終了する。
次に、本実施形態に係る表示装置1の作用効果について説明する。
本実施形態に係る表示装置1は、折り畳み可能な複数の画面A,B,Cを有する表示装置であって、各画面A,B,Cの折り畳み状態を特定し、各画面A,B,Cのうち画像を表示する表示画面を特定する表示画面特定部11と、各画面A,B,Cにおける起動アプリケーションを特定するアプリ特定部12と、表示画面特定部により特定された表示画面と、アプリ特定部12により特定された各画面A,B,Cの起動アプリケーションとに基づき、表示画面における表示対象のアプリケーションを決定する表示アプリ決定部13と、表示画面に表示対象のアプリケーションに係る画像を表示する表示部16と、を備える。
この表示装置1では、各画面A,B,Cの折り畳み状態から表示画面が特定されると共に、各画面A,B,Cにおける起動アプリケーションが特定される。そして、表示画面と起動アプリケーションとに基づき表示対象のアプリケーションが決定され、該表示対象のアプリケーションに係る画像が表示画面に表示される。これにより、表示画面と起動アプリケーションとが考慮されて、表示対象のアプリケーションが決定されることとなる。表示画面及び起動アプリケーションの双方を考慮することにより、形状変化後の画面においてユーザが意図するアプリケーションを的確に推定することができる。以上より、当該表示装置1によれば、ユーザ体験として直観的な画面遷移を提供することができる。
また、本表示装置1において、表示アプリ決定部13は、複数の起動アプリケーションのうち、表示画面における起動アプリケーションを、表示対象のアプリケーションに決定してもよい。これにより、表示画面で起動されているアクティブなアプリケーションを表示対象のアプリケーションとすることができ、ユーザ体験として直観的な画面遷移を提供することができる。
また、本表示装置1において、表示画面特定部11は、所定の時間間隔で連続的に表示画面を特定し、表示アプリ決定部13は、表示画面の変遷を更に考慮して、表示対象のアプリケーションを決定してもよい。これにより、どのような表示画面からどのような表示画面に変更になったかを考慮して表示対象のアプリケーションを決定することができ、よりユーザ体験として直観的な画面遷移を提供することができる。
また、本表示装置1において、アプリ特定部12は、所定の時間間隔で連続的に起動アプリケーションを特定し、表示アプリ決定部13は、起動アプリケーションの変遷を更に考慮して、表示対象のアプリケーションを決定してもよい。これにより、ユーザによって選択されるアプリケーションの変遷に応じて表示対象のアプリケーションを決定することができ、よりユーザ体験として直観的な画面遷移を提供することができる。
また、本表示装置1において、表示アプリ決定部13は、決定した表示対象のアプリケーションの数と、表示画面特定部11により表示画面であると特定された画面の数とに応じて、表示対象のアプリケーションに係る画像の表示サイズを決定し、表示部16は、表示アプリ決定部13によって決定された表示サイズで、表示対象のアプリケーションに係る画像を表示してもよい。これにより、表示対象のアプリケーションの数と表示画面である画面の数とに応じて適切に画像の表示サイズを決定することができ、ユーザにとって視認し易い表示態様を実現することができる。
1…表示装置、11…表示画面特定部、12…アプリ特定部、13…表示アプリ決定部、16…表示部、A,B,C…画面。

Claims (5)

  1. 折り畳み可能な複数の画面を有する表示装置であって、
    各画面の折り畳み状態を特定することにより、各画面のうち画像を表示する表示画面を特定する表示画面特定部と、
    各画面における起動アプリケーションを特定するアプリ特定部と、
    前記表示画面特定部により特定された表示画面と、前記アプリ特定部により特定された各画面の起動アプリケーションとに基づき、前記表示画面における表示対象のアプリケーションを決定する表示アプリ決定部と、
    前記表示画面に前記表示対象のアプリケーションに係る画像を表示する表示部と、を備える表示装置。
  2. 前記表示アプリ決定部は、複数の前記起動アプリケーションのうち、前記表示画面における前記起動アプリケーションを、前記表示対象のアプリケーションに決定する、請求項1記載の表示装置。
  3. 前記表示画面特定部は、所定の時間間隔で連続的に前記表示画面を特定しており、
    前記表示アプリ決定部は、前記表示画面の変遷を更に考慮して、前記表示対象のアプリケーションを決定する、請求項1又は2記載の表示装置。
  4. 前記アプリ特定部は、所定の時間間隔で連続的に前記起動アプリケーションを特定しており、
    前記表示アプリ決定部は、前記起動アプリケーションの変遷を更に考慮して、前記表示対象のアプリケーションを決定する、請求項1〜3のいずれか一項記載の表示装置。
  5. 前記表示アプリ決定部は、決定した前記表示対象のアプリケーションの数と、前記表示画面特定部により前記表示画面であると特定された画面の数とに応じて、前記表示対象のアプリケーションに係る画像の表示サイズを決定し、
    前記表示部は、前記表示アプリ決定部によって決定された表示サイズで、前記表示対象のアプリケーションに係る画像を表示する、請求項1〜4のいずれか一項記載の表示装置。
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