JP6528207B2 - ドアロック装置の組立方法およびドアロック装置 - Google Patents
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Description
図1から図14を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、ドアロック装置およびドアロック装置の組立方法に関する。図1は、本発明の実施形態に係るドアロック装置の外観を示す斜視図、図2は、実施形態に係るドアロック装置の側面図、図3は、実施形態に係るドアロック装置の内部を示す平面図である。
次に、ドアロック装置1の組立方法について説明する。なお、ここでは、ドアロック装置1の組立方法の全工程のうち、当接部組み付け工程、レバーロック組み付け工程、ホイール組み付け工程、スプリング組み付け工程、およびオープンリンク組み付け工程を中心に説明する。なお、レバーロック組み付けからオープンリンク組み付けまでの各工程は、ケース3の底面3eが鉛直方向の上側を向く状態で行われることが好ましい。以下の説明は、組立作業者が各組み付け工程を行う場合についてのものである。
当接部組み付け工程は、レバーロック組み付け工程よりも前に実行される。当接部組み付け工程において、組立作業者は、レバー本体311に当接部312を組み付ける。組立作業者は、当接部312の第一係合突起312cをレバー本体311の第一係合溝311dに挿入し、第二係合突起312dを第二係合溝311eに挿入してレバーロック31を組み立てる。組立作業者は、当接部312をレバー本体311に向けて押し込み、第二係合突起312dの爪部312eを第二係合溝311eの段差部311gに係合させる。
レバーロック組み付け工程は、ホイール組み付け工程、スプリング組み付け工程、およびオープンリンク組み付け工程よりも前に実行される。図9には、レバーロック組み付け工程が実行される前のケース3が示されている。つまり、レバーロック組み付け工程は、ケース3にウォームホイール32、オーバーセンタースプリング33、およびオープンリンク34が組み付けられていない状態から実行される。レバーロック組み付け工程は、例えば、図9に示すように、ケース3にモータ30、キーレバー35、第一連結部材36、第二連結部材37、アウトサイドレバー38、およびインサイドレバー39が組み付けられた状態から実行される。
ホイール組み付け工程は、レバーロック組み付け工程よりも後に実行される。つまり、ホイール組み付け工程は、図10に示すようにレバーロック31がケース3に組み付けられた状態から実行される。ホイール組み付け工程は、ウォームホイール32を、第一軸3bに組み付けられたレバーロック31の上に重ねながらケース3に設けられた第二軸3cに組み付ける工程である。ホイール組み付け工程において、組立作業者は、ウォームホイール32の裏面32cをケース3の底面3eと対向させた状態で、軸方向の先端側から基端側に向けてウォームホイール32を移動させ、軸孔32aに第二軸3cを挿入する(図11参照)。軸孔32aに第二軸3cが挿入される際に、モータ30のウォーム30aがウォームホイール32の外周のネジ溝と噛み合う。
スプリング組み付け工程は、オーバーセンタースプリング33を、第一軸3bに組み付けられたレバーロック31の上に重ねてレバーロック31の突起311hに係合させると共にケース3に設けられた第三軸3dに組み付ける工程である。スプリング組み付け工程は、レバーロック組み付け工程よりも後に実行される。本実施形態では、ホイール組み付け工程の後でスプリング組み付け工程が実行される。スプリング組み付け工程において、組立作業者は、軸方向の先端側から基端側に向けてオーバーセンタースプリング33を移動させ、コイル部33aに第三軸3dを挿入する(図12参照)。このときに、組立作業者は、係合部33bをレバーロック31の上に重ねて、突起311hに係合部33bを係合させる。本実施形態のドアロック装置1では、レバーロック31の表面311jに突起311hが設けられている。従って、組立作業者は突起311hに係合部33bが適切に係合していることを目視で確認しながら第三軸3dにコイル部33aを組み付けることができる。よって、スプリング組み付け工程の効率、速度および確実性が向上する。
オープンリンク組み付け工程は、オープンリンク34をレバーロック31に組み付ける工程である。オープンリンク組み付け工程は、レバーロック組み付け工程よりも後に実行される。本実施形態では、ホイール組み付け工程およびスプリング組み付け工程の後でオープンリンク組み付け工程が実行される。つまり、本実施形態では、図12に示すようにレバーロック31、ウォームホイール32、およびオーバーセンタースプリング33がケース3に組み付けられた状態からオープンリンク組み付け工程が実行される。
図15を参照して、実施形態の変形例について説明する。図15は、実施形態の変形例に係るドアロック装置の要部を示す平面図である。実施形態の変形例に係るドアロック装置11は、車両の右後のドアに用いられる。ドアロック装置11は、ドアラッチ装置12、ケース13、モータ130、レバーロック131、ウォームホイール132、オーバーセンタースプリング133、およびオープンリンク134を有する。ケース13は、ドアラッチ装置12を支持している。ドアラッチ装置12は、上記実施形態のドアラッチ装置2と同様にラッチ124およびラチェット125を有する。
2,12 ドアラッチ装置
3,13 ケース
3a 収納部
3b,13b 第一軸
3c,13c 第二軸
3d,13d 第三軸
3e,13e 底面
3f 支持部
3g 壁部
4 カバー
5,6 ケーブル
7 防水カバー
8 ケーブルカバー
21 ボディ
22 カバープレート
22a 進入溝
23 ラッチ機構
24,124 ラッチ
24a 軸
24b 係合溝
25,125 ラチェット
25a 軸
25b 解除レバー
30,130 モータ
30a ウォーム
31,131 レバーロック
311,1311 レバー本体
311a 軸孔
311b ケーブル接続部
311c 本体側係合部
311d 第一係合溝
311e 第二係合溝
311f 切欠部
311g 段差部
311h,311i,1311h 突起
311j 表面
311k 裏面
312,1312 当接部
312a 本体
312b 突出部
312c 第一係合突起
312d 第二係合突起
312e 爪部
312f 噛合溝
32,132 ウォームホイール
32a 軸孔
32b 突起
32c 裏面
32d 孔部
33,133 オーバーセンタースプリング
33a コイル部
33b 係合部
34,134 オープンリンク
34a 連結孔
34b 当接部
34c 裏面
34d 溝部
35 キーレバー
36 第一連結部材
37 第二連結部材
37a 連結孔
38 アウトサイドレバー
38a 連結突起
39 インサイドレバー
Claims (2)
- ドアラッチ装置を支持するケースと、
モータと、
開扉操作を前記ドアラッチ装置に伝達するか否かを切り替えるレバーロックと、
前記モータの動力によって前記レバーロックを動作させるウォームホイールと、
コイル状に巻かれたコイル部と、係合部とを有し、前記レバーロックに回転方向の付勢力を与えるスプリングと、
前記ケースに設けられ、かつ同じ方向に向けて突出する第一軸、第二軸、および第三軸と、
を備え、
前記レバーロックは、前記第一軸に組み付けられるレバー本体と、前記レバー本体に組み合わされ、かつ前記ウォームホイールと当接して前記ウォームホイールからの動力を受ける当接部とを有し、
前記当接部の材質は、前記レバー本体の材質よりも消音性が高いものであり、
前記ウォームホイールは、前記レバーロックに対して前記第一軸の先端側に重ねられ、かつ前記第二軸に組み付けられ、
前記スプリングは、前記係合部が前記レバーロックに対して前記第一軸の先端側に重ねられて前記レバーロックの突起に係合し、かつ前記コイル部が前記第三軸に組み付けられている
ことを特徴とするドアロック装置。 - 更に、前記開扉操作を前記ドアラッチ装置に伝達するアンロック状態と前記開扉操作を前記ドアラッチ装置に伝達しないロック状態とに切り替わるオープンリンクを備え、
前記オープンリンクは、前記レバーロックに対して前記第一軸の先端側から組み付けられている
請求項1に記載のドアロック装置。
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