JP6523372B2 - ステータと一体化されたハウジングを備えた電動機 - Google Patents

ステータと一体化されたハウジングを備えた電動機 Download PDF

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Description

本発明は、電動機に関し、特にステータと一体化されたハウジングを備えた電動機に関する。
これまでに、ステータ一体形ハウジングを備えた誘導モータが知られている(例えば、特許文献1)。この従来のステータ一体形ハウジングは、モータの外周側に配置されるステータコアと、モータの軸方向前端に配置される前部フランジと、モータの軸方向後端に配置され前部フランジとの間にステータコアを挟持する後部ブラケットとを備える。前部フランジの後面側には、8個の螺子穴が外周に近接してほぼ等間隔に螺設される。ステータコアには、螺子穴に対応して軸方向へ延びる貫通孔が設けられる。後部ブラケットは、螺子穴及び貫通孔に対応する位置に軸方向へ延びる貫通穴を備える。8個のタイボルトは、後部ブラケット側から貫通穴、貫通孔、及び螺子穴を通して挿入かつ螺子穴に螺合され、後部ブラケット、ステータコア、及び前部フランジが一体的に堅固に固定される。
ステータ一体形ハウジングを備えた誘導モータにおいては、ステータの形状に合わせて、ステータとハウジングの接触面が設計されている。しかしながら、ステータを押える面積が広く、現状のボルトの締め付け方法では、ステータとハウジングとの間を完全に密閉することができず、隙間からの切削液等の浸入を防止することが難しいという問題があった。
特開平5−49200号公報
本発明は上記問題に鑑み、ステータとハウジングとの間の隙間からの切削液等の浸入を防止することが可能な電動機を提供することにある。
本開示の実施例に係る電動機は、ロータと、ロータの外周側に配置されたステータと、ステータの一方の側に配置され、ロータの一部を収納する開口部を備えた前側ハウジングと、ステータの他方の側に配置され、前側ハウジングとの間でステータを挟持する後側ハウジングと、ステータ、前側ハウジング、及び後側ハウジングを互いに締結する複数の締結部材と、前側ハウジングのステータと対向する面に配置され、開口部を囲む環状形状を有する環状部と、を備え、複数の締結部材の挿通孔に近接する環状部の複数の第1部分のそれぞれの高さは、複数の第1部分のうちの隣接する2つの第1部分の中間点であって、第1部分に近い中間点に位置する複数の第2部分のそれぞれの高さよりも低い。
本開示の実施例に係る電動機によれば、ステータとハウジングとの間の隙間からの切削液等の浸入を防止することができる。
実施例1に係る電動機の斜視図である。 実施例1に係る電動機の側面図である。 実施例1に係る電動機を構成する前側ハウジングの平面図である。 実施例1に係る電動機を構成する前側ハウジングの断面図である。 実施例1に係る電動機の組み立て前の断面図である。 実施例1に係る電動機の組み立て後の断面図である。 実施例2に係る電動機を構成する前側ハウジングの平面図である。 実施例2に係る電動機を構成する前側ハウジングの断面図である。 実施例3に係る電動機を構成する前側ハウジングの平面図である。 実施例3に係る電動機を構成する前側ハウジングの断面図である。 実施例4に係る電動機の側面図である。 実施例4に係る電動機を構成する後側ハウジングの平面図である。 実施例4に係る電動機を構成する後側ハウジングの断面図である。 実施例4に係る電動機の組み立て前の断面図である。 実施例4に係る電動機の組み立て後の断面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る電動機について説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施の形態には限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
まず、実施例1に係る電動機について説明する。図1に実施例1に係る電動機の斜視図を示す。電動機101は、ロータ(図示せず)と、ロータの外周側に配置されたステータ1と、ステータ1の一方の側に配置され、ロータの一部を収納する開口部を備えた前側ハウジング2と、ステータ1の他方の側に配置され、前側ハウジング2との間でステータ1を挟持する後側ハウジング5と、を備えている。ステータ1は複数の電磁鋼板を積層した構造を有する。
電動機101は、駆動対象の機械(図示せず)に、前側ハウジング2の四隅に設けられた取付け用ボルト穴25により固定される。また、機械側の装着開口には、環状の突出部26が嵌合し、ロータの出力軸20aにより機械が駆動される。
図1のA−A側から見た実施例1に係る電動機の側面図を図2に示す。ステータ1、前側ハウジング2、及び後側ハウジング5は複数の締結部材(41〜44(43及び44は図示せず))により締結される。締結部材41〜44は、ステータ1の挿通孔(121〜124(123及び124は図示せず))、前側ハウジング2の挿通孔(221〜224(223及び224は図示せず))、及び後側ハウジング5の挿通孔(521〜524(523及び524は図示せず))を貫通する。ここで、締結部材(41〜44)にはボルトとナットを用いることができる。
図3Aに実施例1に係る電動機を構成する前側ハウジング2の平面図を示す。図3Bに実施例1に係る電動機を構成する前側ハウジングの図3Aの線B−Bにおける断面図を示す。前側ハウジング2のステータ1と対向する面21に、開口部23を囲む環状形状を有する環状部31が配置されている。図3Bに示すように、開口部23は開口部の縁部23aの内側に設けられる。従って、環状部31は開口部の縁部23aの外周部に設けられる。
実施例1に係る電動機101における複数の締結部材の挿通孔(221〜224)に近接する複数の第1部分(311、313、315、317)のそれぞれの高さH1が、複数の第1部分のうちの隣接する2つの第1部分の中間点であって、第1部分に近い中間点に位置する複数の第2部分(312、314、316、318)のそれぞれの高さH2よりも低い。即ち、環状部31は、前側ハウジング2の面21からの高さが位置によって異なる凹凸形状を有する。図3Aに示すように、締結部材の挿通孔221の近傍における第1部分311の高さをH1とする。挿通孔221の中心と環状部31の中心Cとを結ぶ直線L1と環状部31とが交わる個所が第1部分311である。同様に、挿通孔222の中心と環状部31の中心Cとを結ぶ直線L3と環状部31とが交わる個所が隣接する第1部分313である。また、環状部31における複数の締結部材のうちの隣接する2つの第1部分(311、313)の中間点であって、第1部分(311、313)に近い中間点に位置する第2部分312の高さをH2とする。即ち、環状部31の中心Cから延ばした直線L2と環状部31とが交わる個所を第2部分312とし、第1部分311から第2部分312までの長さd1と、隣接する第1部分313から第2部分312までの長さd2が等しくなるように第2部分312を決める。換言すれば、直線L1とL2がなす角をθ1とし、直線L2とL3がなす角をθ2とした場合、θ1とθ2が等しくなるように第2部分312の位置を決定する。第1部分311と第2部分312がこのような位置関係にある場合に、第1部分311の高さH1が第2部分の高さH2より低くなるように環状部31に凹凸を形成する。
同様に、環状部31の中心Cと挿通孔223及び224の中心を結ぶ直線をそれぞれL5及びL7とすると、直線L5及びL7と環状部31とが交わる個所が他の第1部分315及び317となる。また、環状部31の中心Cから延ばした直線L4、L6、L8と環状部31とが交わる個所をそれぞれ第2部分(314、316、318)とすると、第2部分(314、316、318)は、隣接する第1部分((313及び315)、(315及び317)、(317及び311))の中間点に位置する。
例えば、4つの挿通孔(221〜224)が互いに90°ずれた位置に配置される場合には、4つの第1部分(311、313、315、317)は互いに90°ずれた位置に配置され、4つの第2部分(312、314、316、318)も互いに90°ずれた位置に配置される。さらに、4つの第1部分(311、313、315、317)と隣接する4つの第2部分(312、314、316、318)とはそれぞれ互いに45°ずれた位置に配置される。
図3A示した例では挿通孔を4つ設けた例を示したが、このような例には限られず、2つ、3つ、あるいは5つ以上としてもよい。
なお、凹凸を設けた環状部31をステータ1に接触させて締結した場合に、環状部31の第1部分(311、313、315、317)における面圧P1と、環状部31の第2部分(312、314、316、318)における面圧P2が等しくなるように凹凸の形状を設定することが好ましい。これは、環状部に凹凸を設けない場合は、挿通孔(221〜224)に締結部材(41〜44)を挿通してステータ1と前側ハウジング2とを締結した場合、挿通孔(221〜224)から離れるにしたがって面圧が低下し、環状部31における面圧が不均一になるためである。実施例1に係る電動機のように、環状部31に凹凸を設けることにより、ステータ1と前側ハウジング2とを締結した場合の環状部における面圧を均一にすることができる。これは、以下の理由による。締結部材(41〜44)でステータ1と前側ハウジング2とを締結した場合、挿通孔(221〜224)から離れるにしたがって締結力が弱まるため、ステータ1と環状部31との間に加わる面圧が挿通孔(221〜224)から離れるにしたがって減少する。その結果、挿通孔(221〜224)近傍の環状部の第1部分(311、313、315、317)における面圧が最大となり、挿通孔(221〜224)から最も遠く離れた環状部31の第2部分(312、314、316、318)における面圧が最小となる。一方、環状部31の高さが異なる領域を形成すると、ステータ1と前側ハウジング2とを締結した場合に環状部31がステータ1から受ける反発力に関して、環状部31の高さが高い領域の反発力は、環状部31の高さが低い領域の反発力より大きくなる。そこで、第2部分(312、314、316、318)における環状部の高さH2を第1部分(311、313、315、317)における環状部の高さH1より高くした状態でステータ1と前側ハウジング2を締結すると、第2部分(312、314、316、318)における反発力は第1部分(311、313、315、317)における反発力より大きくなる。このように、挿通孔から離れるにしたがって減少する面圧を反発力で補うことにより、ステータ1と環状部31との間に働く総合的な面圧を環状部31の位置に因らずに一定にすることができ、ステータ1と前側ハウジング2との間の接合面からの切削液等の浸入を防止することができる。
図3Aには、環状部31の形状が円形である例を示したが、環状部31は開口部23を囲む環状形状を有すればよく、円形には限られない。
環状部31は、前側ハウジング2と一体成型されていることが好ましい。一体成型することにより、環状部31と前側ハウジング2との間に形成される間隙をなくすことができる。
また、環状部31は、鉄及びアルミの少なくとも一方を含む材料から形成されるようにしてもよい。このような構成とすることにより、環状部31の加工を容易に行うことができる。
あるいは、環状部31は、弾性部材から形成されるようにしてもよい。このような構成とすることにより、環状部31と前側ハウジング2との密着性を高めることができる。
図4に実施例1に係る電動機の組み立て前の断面図を示す。ステータ1にはコイル13が巻回されており、コイル13は、両端部側に突出している。前側ハウジング2はコイル13を収納するために、開口部23の幅はコイルが延在する幅14よりも広くなっている。後側ハウジング5にもコイル13を収納するために、第2の開口部53が設けられ、第2の開口部53の幅はコイルが延在する幅14よりも広くなっている。
前側ハウジング2の面21は、ステータの面11と対向する。後側ハウジング5の面51は、ステータの面12と対向する。
図5に実施例1に係る電動機の組み立て後の断面図を示す。ステータ1、前側ハウジング2、及び後側ハウジング5により、ステータと一体したハウジング200(ステータ一体型ハウジング)が構成される。ロータ20は、ステータ一体型ハウジング200の内部に収納される。
ロータ20は複数の電磁鋼板を積層して構成される。ロータの出力軸20aは、前側ハウジング2に設けられた軸受71及び後側ハウジング5に設けられた軸受72により保持される。
図5のようにステータ一体型ハウジング200にロータ20を配置した後に、ステータ一体型ハウジング200を構成するステータ1、前側ハウジング2、及び後側ハウジング5が締結部材(41〜44(図2参照))により締結される。このようにステータ1の内部が密閉されるように、ステータ1と前側ハウジング2との間に環状部31を設けることによって、接触面積を狭くし、単位面積当たりの圧力を上げることができる。さらに、ステータと前側ハウジング2とを締結した際に環状部31に加わる面圧が環状部31の位置に関わらず均一になるように凹凸を設けている。その結果、ステータと前側ハウジングとの間の接合面からの切削液等の浸入を防止することができる。
次に、実施例2に係る電動機について説明する。図6Aに実施例2に係る電動機を構成する前側ハウジングの平面図を示す。図6Bに実施例2に係る電動機を構成する前側ハウジングの図6Aの線D−Dにおける断面図を示す。実施例2に係る電動機が実施例1に係る電動機と異なっている点は、環状部32の外周部に配置され、ステータ1と前側ハウジング2とを締結した場合にステータ1と接して変形を抑制する複数のステータ押さえ部(331〜334)をさらに有する点である。実施例2に係る電動機におけるその他の構成は、実施例1に係る電動機における構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
実施例2に係る電動機においては、環状部32の外周部に複数のステータ押さえ部(331〜334)を設けることにより、ステータ1と前側ハウジング2とを締結した場合にステータ1と接してステータ1の変形を抑制することができる。即ち、ステータ押さえ部(331〜334)を設けていない場合、ステータ1と前側ハウジング2とを締結した場合に環状部32と接したステータ1に大きな圧力が加わり、ステータ1が変形する恐れがある。特に、ステータ1が複数の電磁鋼板を積層して形成されている場合に、環状部32と接した電磁鋼板が前側ハウジング2の方へ湾曲する恐れがある。しかしながら、本実施例のように環状部32の外周部にステータ押さえ部(331〜334)を設け、ステータ押さえ部(331〜334)の内側に環状部32を配置することにより、ステータ1と前側ハウジング2とを締結した場合にステータ押さえ部(331〜334)がステータ1を支持することにより、ステータ1の変形を抑制することができる。
図6Aに示した例ではステータ押さえ部を4つ設ける例を示したがステータ押さえ部の数は1〜3個または5個以上であってもよい。
また、図6A及び図6Bに示した例では、ステータ押さえ部(331〜334)を環状部32の外周側に設ける例を示したが、ステータ押さえ部(331〜334)を環状部32の内周側に設けてもよいし、内周側と外周側の両方に設けるようにしてもよい。
図6A及び図6Bに示した図においては、ステータ押さえ部(331〜334)は環状部32とは独立した構成を示しているが、ステータ押さえ部(331〜334)は環状部32と一体化するようにしてもよい。
ステータ押さえ部(331〜334)は、前側ハウジング2と一体成型されていることが好ましい。一体成型することにより、前側ハウジング2の面21上でのステータ押さえ部(331〜334)の位置が固定され、環状部32の位置合わせを容易に行うことができる。
また、環状部32及びステータ押さえ部(331〜334)は、鉄及びアルミの少なくとも一方を含む材料から形成されるようにしてもよい。このような構成とすることにより、環状部32及びステータ押さえ部(331〜334)の加工を容易に行うことができる。
環状部32及びステータ押さえ部(331〜334)は、弾性部材から形成されるようにしてもよい。このような構成とすることにより、環状部32及びステータ押さえ部(331〜334)と前側ハウジング2との密着性を高めることができる。
次に、実施例3に係る電動機について説明する。図7Aに実施例3に係る電動機を構成する前側ハウジングの平面図を示す。図7Bに実施例3に係る電動機を構成する前側ハウジングの図7Aの線E−Eにおける断面図を示す。実施例3に係る電動機が実施例1に係る電動機と異なっている点は、環状部33が、締結部材の挿通孔(221〜224)周辺に延在し、締結部材が貫通する穴を備え,環状部33を前側ハウジング2に固定する保持部(341〜344)をさらに有する点である。実施例3に係る電動機におけるその他の構成は、実施例1に係る電動機における構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
保持部(341〜344)に設けた締結部材が貫通する穴は挿通孔(221〜224)と共通化することができる。保持部(341〜344)を設けることにより、環状部33の位置ずれを抑制することができ、環状部33の位置決めを容易に行うことができる。即ち、保持部(341〜344)を設けていない場合、ロータの回転に起因する振動によって環状部33の位置がずれる恐れがある。前側ハウジング2の面21上の環状部33の位置がずれると環状部33が開口部23の周辺部を覆うことができなくなる恐れがあり、ステータ1の内部に切削液等が入り込む恐れがある。しかしながら、本実施例のように環状部33の周辺に保持部(341〜344)を設け、保持部に設けた孔によって挿通孔(221〜224)と位置合わせを行うことにより、環状部33を開口部23の周辺部を覆うように配置することができる。さらに、保持部(341〜344)の高さを環状部33の高さと同程度にすることにより、締結時に挿通孔近傍の環状部33に加わる面圧を分散させることができ、面圧が集中することによるステータ1の変形や、環状部33の破壊を回避することができる。
環状部33及び保持部(341〜344)は、前側ハウジング2と一体成型されるようにしてもよい。一体成型することにより、環状部33及び保持部(341〜344)と前側ハウジング2との間に間隙が形成されないようにすることができる。
また、環状部33及び保持部(341〜344)は、鉄及びアルミの少なくとも一方を含む材料から形成されるようにしてもよい。このような構成とすることにより、環状部33及び保持部(341〜344)の加工を容易に行うことができる。
環状部33及び保持部(341〜344)は、弾性部材から形成されるようにしてもよい。このような構成とすることにより、環状部33及び保持部(341〜344)と前側ハウジング2との密着性を高めることができる。
次に、実施例4に係る電動機について説明する。図8に実施例4に係る電動機102の側面図を示す。図9Aに実施例4に係る電動機102を構成する後側ハウジング5の平面図を示す。図9Bに実施例4に係る電動機102を構成する後側ハウジングの図9Aにおける線F−Fでの断面図を示す。図10に実施例4に係る電動機102の組み立て前の断面図を示す。図12に実施例4に係る電動機102の組み立て後の断面図を示す。実施例4に係る電動機102が実施例1に係る電動機101と異なっている点は、後側ハウジング5のステータ1と対向する面51に、ロータ20の一部を収納する第2の開口部53を囲む環状形状を有する第2の環状部6が配置され、複数の締結部材の挿通孔(521〜524)に近接する第2の環状部の複数の第3部分(611、613、615、617)の高さは、複数の第3部分のうちの隣接する2つの第3部分の中間点であって、第3部分に近い中間点に位置する複数の第4部分(612、614、616、618)の高さよりも低い点である。実施例4に係る電動機におけるその他の構成は、実施例1に係る電動機における構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
実施例1に係る電動機101においては、ステータ1の面12と後側ハウジング5の面51は直接接していたが、実施例4に係る電動機102においては、後側ハウジング5の面51に第2の環状部6が設けられ、ステータ1と後側ハウジング5は第2の環状部6を介して接触している。この第2の環状部6がステータ1の面12と接するため、接触面積を狭くし、単位面積当たりの圧力を上げることができる。さらに、ステータ1と後側ハウジング5とを締結した場合に第2の環状部6に加わる面圧を均一にするために第2の環状部6に凹凸を設けている。
実施例4に係る電動機102における第2の環状部6は、複数の締結部材の挿通孔(521〜524)の近傍における複数の第3部分(611、613、615、617)の高さH3が、複数の第3部分のうちの隣接する2つの第3部分の中間点であって、第3部分に近い中間点に位置する複数の第4部分(612、614、616、618)の高さH4よりも低くなるように、後側ハウジング5の面51からの高さが位置によって異なる凹凸形状を有する。図9Aに示すように、締結部材の挿通孔521の近傍における第3部分611の高さをH3とする。ただし、H3はゼロでもよい。挿通孔521の中心と第2の環状部6の中心Cとを結ぶ直線L11と第2の環状部6とが交わる個所が第3部分611である。同様に、挿通孔522の中心と第2の環状部6の中心Cとを結ぶ直線L13と第2の環状部6とが交わる個所が隣接する第3部分613である。また、第2の環状部6における複数の締結部材のうちの隣接する2つの第3部分(611,613)の中間点であって、第3部分(611,613)に近い中間点に位置する第4部分612の高さをH4とする。即ち、第2の環状部6の中心Cから延ばした直線L12と第2の環状部6とが交わる個所を第4部分612とし、第3部分611から第4部分612までの長さd3と、隣接する第3部分613から第4部分612までの長さd4が等しくなるように第4部分612を決める。換言すれば、L11とL12がなす角をθ3とし、L12とL13がなす角をθ4とした場合、θ3とθ4が等しくなるように第4部分612の位置を決定する。第3部分611と第4部分612がこのような位置関係にある場合に、第3部分611の高さH3が第4部分の高さH4より低くなるように第2の環状部6に凹凸を形成する。
同様に、第2の環状部6の中心Cと挿通孔523及び524の中心を結ぶ直線をそれぞれL15及びL17とすると、直線L15及びL17と第2の環状部6とが交わる個所が他の第3部分615及び617となる。また、第2の環状部6の中心Cから延ばした直線L14、L16、L18と第2の環状部6とが交わる個所をそれぞれ第4部分(614、616、618)とすると、第4部分(614、616、618)は、隣接する第3部分((613及び615)、(615及び617)、(617及び611))の中間点に位置する。
例えば、4つの挿通孔(521〜524)が互いに90°ずれた位置に配置される場合には、4つの第3部分(611、613、615、617)は互いに90°ずれた位置に配置され、4つの第4部分(612、614、616、618)も互いに90°ずれた位置に配置される。さらに、4つの第3部分(611、613、615、617)と隣接する4つの第4部分(612、614、616、618)とはそれぞれ互いに45°ずれた位置に配置される。
図9A示した例では挿通孔を4つ設けた例を示したが、このような例には限られず、2つ、3つ、あるいは5つ以上としてもよい。
なお、凹凸を設けた第2の環状部6をステータ1に接触させて締結した場合に、第2の環状部6の第3部分(611、613、615、617)における面圧P3と、第2の環状部6の第4部分(612、614、616、618)における面圧P4が等しくなるように凹凸の形状を設定することが好ましい。これは、第2の環状部に凹凸を設けない場合は、挿通孔に締結部材を挿通してステータ1と後側ハウジング5とを締結した場合、挿通孔から離れるにしたがって面圧が低下し、第2の環状部6における面圧が不均一になるためである。実施例4に係る電動機のように、第2の環状部6に凹凸を設けることにより、ステータ1と後側ハウジング5とを締結した場合の第2の環状部における面圧を均一にすることができる。これは、以下の理由による。締結部材でステータ1と後側ハウジング5とを締結した場合、挿通孔(521〜524)から離れるにしたがって締結力が弱まるため、ステータ1と第2の環状部6との間に加わる面圧が挿通孔(521〜524)から離れるにしたがって減少する。その結果、挿通孔(521〜524)近傍の第2の環状部の第3部分(611、613、615、617)における面圧が最大となり、挿通孔(521〜524)から最も遠く離れた第2の環状部の第4部分(612、614、616、618)における面圧が最小となる。そこで、第4部分(612、614、616、618)における第2の環状部の高さH4を第3部分(611、613、615、617)における第2の環状部の高さH3より高くして、第4部分の高さが第3部分の高さと等しくなるようにステータ1と後側ハウジング5を締結すると、第4部分における反発力は第3部分における反発力より大きくなる。このように、挿通孔から離れるにしたがって減少する面圧を反発力で補うことにより第2の環状部の位置に因らずに面圧を一定にすることができ、ステータ1と後側ハウジング5との間の接合面からの切削液等の浸入を防止することができる。
図9Aには、第2の環状部6の形状が円形である例を示したが、第2の環状部6は開口部53を囲む環状形状を有すればよく、円形には限られない。
第2の環状部6は、後側ハウジング5と一体成型されていることが好ましい。一体成型することにより、第2の環状部6と後側ハウジング5との間に形成される間隙をなくすことができる。
また、第2の環状部6は、鉄及びアルミの少なくとも一方を含む材料から形成されるようにしてもよい。このような構成とすることにより、第2の環状部6の加工を容易に行うことができる。
第2の環状部6は、弾性部材から形成されるようにしてもよい。このような構成とすることにより、第2の環状部6と後側ハウジング5との密着性を高めることができる。
図10に実施例1に係る電動機の組み立て前の断面図を示す。ステータ1にはコイル13が巻回されており、コイル13は、両端部側に突出している。前側ハウジング2はコイル13を収納するために、開口部23の幅はコイルが延在する幅14よりも広くなっている。後側ハウジング5にもコイル13を収納するために、第2の開口部53が設けられ、第2の開口部53の幅はコイルが延在する幅14よりも広くなっている。
前側ハウジング2の面21は、ステータの面11と対向する。後側ハウジング5の面51は、ステータの面12と対向する。
図11に実施例4に係る電動機の組み立て後の断面図を示す。ステータ1、前側ハウジング2、及び後側ハウジング5により、ステータと一体したハウジング200(ステータ一体型ハウジング)が構成される。ロータ20は、ステータ一体型ハウジング200の内部に収納される。
ロータ20は複数の電磁鋼板を積層して構成される。ロータの出力軸20aは、前側ハウジング2に設けられた軸受71及び後側ハウジング5に設けられた軸受72により保持される。
図11のようにステータ一体型ハウジング200にロータ20を配置した後に、ステータ一体型ハウジング200を構成するステータ1、前側ハウジング2、及び後側ハウジング5が締結部材(41〜44(図8参照))により締結される。このようにステータ1の内部が密閉されるように、ステータ1と前側ハウジング2との間に第2の環状部6を設けることによって、接触面積を狭くし、単位面積当たりの圧力を上げることができる。さらに、ステータと前側ハウジング2とを締結した際に第2の環状部6に加わる面圧が第2の環状部6の位置に関わらず均一になるように凹凸を設けている。その結果、ステータと前側ハウジングとの間の接合面からの切削液等の浸入を防止することができる。
図9Bに示すように、第2の開口部53は開口部の縁部53aの内側に設けられる。従って、第2の環状部6は開口部の縁部53aの外周部に設けられる。
第2の環状部6は、後側ハウジング5と一体成型されていることが好ましい。一体成型することにより、第2の環状部6と後側ハウジング5との間に間隙が形成されないようにすることができる。
また、第2の環状部6は、鉄及びアルミの少なくとも一方を含む材料から形成されるようにしてもよい。このような構成とすることにより、第2の環状部6の加工を容易に行うことができる。
第2の環状部6は、弾性部材から形成されるようにしてもよい。このような構成とすることにより、第2の環状部6と後側ハウジング5との密着性を高めることができる。
以上説明したように、本実施例に係る電動機によれば、ステータとハウジングとの間の隙間からの切削液等の浸入を防止することができる。
1 ステータ
2 前側ハウジング
31、32、33 環状部
41〜44 締結部材
5 後側ハウジング
6 第2の環状部
13 コイル
20 ロータ

Claims (10)

  1. ロータと、
    前記ロータの外周側に配置されたステータと、
    前記ステータの一方の側に配置され、前記ロータの一部を収納する開口部を備えた前側ハウジングと、
    前記ステータの他方の側に配置され、前記前側ハウジングとの間で前記ステータを挟持する後側ハウジングと、
    前記ステータ、前記前側ハウジング、及び前記後側ハウジングを互いに締結する複数の締結部材と、
    前記前側ハウジングの前記ステータと対向する面に配置され、前記開口部を囲む環状形状を有する環状部と、を備え、
    前記複数の締結部材の挿通孔に近接する前記環状部の複数の第1部分のそれぞれの高さは、前記複数の第1部分のうちの隣接する2つの第1部分の中間点であって、前記第1部分に近い中間点に位置する複数の第2部分のそれぞれの高さよりも低い、
    電動機。
  2. 前記環状部の外周部に配置され、前記ステータと前記前側ハウジングとを締結した場合に前記ステータと接して変形を抑制する複数のステータ押さえ部をさらに有する、請求項1に記載の電動機。
  3. 前記環状部は、前記締結部材の挿通孔周辺に延在し、前記締結部材が貫通する穴を備え、前記環状部を前記前側ハウジングに固定する保持部をさらに有する、請求項1または2に記載の電動機。
  4. 前記後側ハウジングの前記ステータと対向する面に、前記ロータの一部を収納する第2の開口部を囲む環状形状を有する第2の環状部が配置され、
    前記複数の締結部材の挿通孔に近接する前記第2の環状部の複数の第3部分のそれぞれの高さは、前記複数の第3部分のうちの隣接する2つの第3部分の中間点であって、前記第3部分に近い中間点に位置する複数の第4部分のそれぞれの高さよりも低い、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電動機。
  5. 前記環状部は前記前側ハウジングと一体成型されている、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電動機。
  6. 前記第2の環状部は前記後側ハウジングと一体成型されている、請求項4に記載の電動機。
  7. 前記環状部は、鉄及びアルミの少なくとも一方を含む材料から形成されている、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の電動機。
  8. 前記第2の環状部は、鉄及びアルミの少なくとも一方を含む材料から形成されている、請求項4または6に記載の電動機。
  9. 前記環状部は、弾性部材から形成されている、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電動機。
  10. 前記第2の環状部は、弾性部材から形成されている、請求項4に記載の電動機。
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