JP6520394B2 - 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法

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Description

この発明は、連続転写媒体に印刷を行うことができる画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法に関するものである。
連続紙に印刷を行う画像形成装置の場合、印刷を終えた連続紙を断裁して利用する場合がある。例えば特許文献1では、ジョブとジョブの間に余白を設け、この余白部分に裁断位置を示す裁断情報を付加する。該裁断情報を後段の裁断装置などで検出し、裁断情報が示す裁断位置で連続紙を裁断することができるものとしている。したがって、この装置では、一定周期でないジョブに対しても最適な裁断位置で裁断することができる
また、連続紙に印刷を行う画像形成装置で、周期的に画像を繰り返し印字する場合がある。例えば、ラベルなどに用いる画像を印刷するものが挙げられる。このような印刷物では、画像を型抜きして使用したいという要望がある。連続紙にラベルなどを印刷する場合、画像を連続紙に複数印刷し、その後ラベルの周期に応じた型抜き型などを用いて印字部分の抽出を行うという手順が一般的である。特許文献1の装置では、周期的でないジョブに対しても裁断を行うことができるが、主走査方向にも画像データが複数印字され、型抜きを行う必要があるようなジョブに対しては、対応することができない。これに対し、画像の周期に合った型抜き装置などを使用することで、型抜きを周期に合わせて連続で行うことが可能になる。
特開2008−162170号公報
同じ周期のラベルが連続する場合には型を交換する必要がないが、実際にはジョブとジョブの間には余白が挿入されることがあり、その場合、余白の分、画像の周期性が崩れてしまう。印字部分の抽出に用いる型は、先述したようにラベルの周期によって異なるため、連続紙に複数種類のラベルが印字されていた場合には、印字部分の抽出を正しく行うために作業を一度止めて、型交換や連続紙の位置調整を手動で行う必要があり手間と工数がかかるという問題が発生する。
本願発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、複数のジョブを繰り返し印刷する際に、周期的な作業を連続して行うことを可能にする画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法を提供することを目的の一つとする。
本発明の画像形成装置のうち、第1の形態の発明は、ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部と、
前記ジョブを管理して前記画像形成部における印刷を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する機能を有し、
第1のジョブと第2のジョブの周期を比較し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設けることを特徴とする。
他の形態の本発明の画像形成装置は、ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部と、前記ジョブを管理して前記画像形成部における印刷を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する機能を有し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける機能を有し、前記第1のジョブと前記第2のジョブの少なくとも一方で面付けを行う場合、面付けによる副走査方向の画像数の長さに合わせた周期の整数倍に合うように前記余白を設けることを特徴とする。
他の形態の本発明の画像形成装置は、ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部と、前記ジョブを管理して前記画像形成部における印刷を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する機能を有し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける機能を有し、複数のジョブが予約されている場合、同一周期が設定されたジョブが続くようにジョブの実行順序を入れ替えることを特徴とする。
他の形態の本発明の画像形成装置は、ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部と、前記ジョブを管理して前記画像形成部における印刷を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する機能を有し、
同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける機能を有し、前記周期を維持する長さの余白を設けない場合、ジョブ間に、予め定めた固定長さの余白を設けることを特徴とする。
他の形態の本発明の画像形成装置は、ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部と、前記ジョブを管理して前記画像形成部における印刷を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する機能を有し、
同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける機能を有し、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記周期を維持する長さの余白を設ける動作のON/OFF設定が可能であることを特徴とする。
他の形態の本発明の画像形成装置は、ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部と、前記ジョブを管理して前記画像形成部における印刷を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する機能を有し、
第1のジョブと第2のジョブの周期を比較し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、副走査方向の画像数を比較し、前記副走査方向の画像数が一致する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設けることを特徴とする。
他の形態の本発明の画像形成装置は、前記形態の本発明において、前記制御部は、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に前記周期分の長さの整数倍の長さの余白を設けることを特徴とする。
他の形態の本発明の画像形成装置は、前記形態の本発明において、前記制御部は、前記第1のジョブの最後の画像の後または/および前記第2のジョブの最初の画像の前に余白を挿入することを特徴とする。
本発明の画像形成システムのうち、第1の形態の発明は、ジョブを管理して連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部における印刷を制御する制御部、を備え、
前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する制御を行う機能を有し、第1のジョブと第2のジョブの周期を比較し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける制御を行うことを特徴とする。
他の形態の本発明の画像形成システムは、ジョブを管理して連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部における印刷を制御する制御部、を備え、
前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する制御を行う機能を有し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける制御を行い、前記第1のジョブと前記第2のジョブの少なくとも一方で面付けを行う場合、面付けによる副走査方向の画像数の長さに合わせた周期の整数倍に合うように前記余白を設けることを特徴とする。
他の形態の本発明の画像形成システムは、ジョブを管理して連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部における印刷を制御する制御部、を備え、
前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する制御を行う機能を有し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける制御を行い、複数のジョブが予約されている場合、同一周期が設定されたジョブが続くようにジョブの実行順序を入れ替えることを特徴とする。
他の形態の本発明の画像形成システムは、ジョブを管理して連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部における印刷を制御する制御部、を備え、
前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する制御を行う機能を有し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける制御が可能であり、上記周期を維持する長さの余白を設けない場合、ジョブ間に、予め定めた固定長さの余白を設けることを特徴とする。
他の形態の本発明の画像形成システムは、ジョブを管理して連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部における印刷を制御する制御部、を備え、
前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する制御を行う機能を有し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける制御を行うことが可能であり、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記周期を維持する長さの余白を設ける動作のON/OFF設定が可能であることを特徴とする
他の形態の本発明の画像形成システムは、ジョブを管理して連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部における印刷を制御する制御部、を備え、
前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する制御を行う機能を有し、第1のジョブと第2のジョブの周期を比較し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、副走査方向の画像数を比較し、前記副走査方向の画像数が一致する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける制御を行うことを特徴とする。
他の形態の本発明の画像形成システムは、前記形態の本発明において、ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部を備えることを特徴とする。
他の形態の本発明の画像形成システムは、前記形態の本発明において、印刷後の連続転写媒体に対し、画像輪郭の型抜き処理を周期的に繰り返す型抜き部を有することを特徴とする。
他の形態の本発明の画像形成システムは、前記形態の本発明において、前記型抜き部は、型抜きを行う周期によって、設定および/または部品交換が必要であることを特徴とする。
本発明の画像形成方法のうち第1の形態は、ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成方法であって、
周期的に画像を繰り返し印刷する繰り返し印刷ステップを有し、
前記繰り返し印刷ステップでは、第1のジョブと第2のジョブの周期を比較し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて、同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける余白ステップをさらに有することを特徴とする。
本発明の他の形態の画像形成方法は ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成方法であって、
周期的に画像を繰り返し印刷する繰り返し印刷ステップを有し、
前記繰り返し印刷ステップでは、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて、同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける余白ステップをさらに有し、
前記余白ステップでは、前記第1のジョブと前記第2のジョブの少なくとも一方で面付けを行う場合、面付けによる副走査方向の画像数の長さに合わせた周期の整数倍に合うように前記余白を設けることを特徴とする。
本発明の他の形態の画像形成方法は ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成方法であって、周期的に画像を繰り返し印刷する繰り返し印刷ステップを有し、
前記繰り返し印刷ステップでは、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて、同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける余白ステップをさらに有し、
複数のジョブが予約されている場合、同一周期が設定されたジョブが続くようにジョブの実行順序を入れ替えることを特徴とする。
本発明の他の形態の画像形成方法は ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成方法であって、
周期的に画像を繰り返し印刷する繰り返し印刷ステップを有し、
前記繰り返し印刷ステップでは、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて、同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける余白ステップを実行可能であり、
前記周期を維持する長さの余白を設けない場合、ジョブ間に、予め定めた固定長さの余白を設けることを特徴とする。
本発明の他の形態の画像形成方法は ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成方法であって、
周期的に画像を繰り返し印刷する繰り返し印刷ステップを有し、
前記繰り返し印刷ステップでは、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて、同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける余白ステップを実行可能であり、
前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記周期を維持する長さの余白を設ける動作のON/OFF設定が可能であることを特徴とする。
本発明の他の形態の画像形成方法は ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成方法であって、
周期的に画像を繰り返し印刷する繰り返し印刷ステップを有し、
前記繰り返し印刷ステップでは、第1のジョブと第2のジョブの周期を比較し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて、同じ連続転写媒体に印刷する場合、副走査方向の画像数を比較し、前記副走査方向の画像数が一致する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける余白ステップをさらに有することを特徴とする。
すなわち、本発明によれば、連続転写媒体への画像の繰り返し印刷において、周期が同一のジョブが連続した場合、ジョブ間の余白サイズをジョブの周期と合わせることにより、後工程での型抜き部品交換の手間などを軽減させる効果がある。
本発明の一実施形態の画像形成装置の機械的概略を示す図である。 同じく、電気的なブロック図を示す図である。 本発明の他の実施形態の画像形成装置の機械的概略を示す図である。 本発明の一実施形態における出力状態と型抜き状態を示す図である。 本発明の一実施形態における型抜き状態を示す図である。 本発明の他の実施形態における出力状態と型抜き状態を示す図である。 本発明のさらに他の実施形態における出力状態と型抜き状態を示す図である。 本発明の一実施形態における余白設定手順を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態における余白設定手順を示すフローチャートである。 本発明のさらに他の実施形態における余白設定手順を示すフローチャートである。 従来例における型抜き状態を説明する図である。
以下に、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態における画像形成システム1の機械的概略を示すものである。
画像形成システム1は、画像形成部を備える画像形成装置10を備え、画像形成装置10の前段側には給紙調整部300が接続され、給紙調整部300の前段側に給紙部200が接続されている。また、画像形成装置10の用紙排出側には排紙調整部400が接続され、排紙調整部400の用紙排出側には排紙部500が接続され、排紙部500の排出側には台紙排紙部600が接続されている。画像形成部は後述するように画像形成装置本体10A内に設置されている。
なお、この実施形態では、画像形成装置10と、画像形成装置10に接続された装置とによって画像形成システム1が構成されているものとしており、画像形成装置10に接続される装置の種別や数が特に限定されるものではない。また、画像形成装置本体10Aとその他の装置とによって本発明の画像形成装置が構成されているものであってもよい。
給紙部200は、連続用紙としてのロール紙を収納、保持し、給紙する機能を有する。
給紙調整部300は、給紙部200と画像形成装置10との間の微小な速度差および寄りを吸収するためのバッファ機能を有する。排紙調整部400は、画像形成装置10と排紙部500との間の微小な速度差および寄りを吸収する為のバッファ機能を有する。
排紙部500は、ロール紙に対する型抜きを行うカッター50を有しており、台紙をはがした印刷部分がロールに巻き取って保持する。台紙排紙部600は、印刷部分が除去された台紙を巻き取ってロールに保持する機能を有する。
なお、この実施形態では、連続紙としてロール紙を使用しているが、連続紙がロール紙に限定されるものではなく、用紙が連続しているものであればよく、連続伝票用紙、連続帳票用紙なども連続紙に含まれる。連続紙はロール紙のように巻き取り状態で提供されるものでもよく、また、交互に畳まれた形態のものであってもよい。連続紙は、本発明の連続転写媒体に相当する。なお、連続転写媒体は紙に限らない。
画像形成装置10は、用紙に画像を形成する画像形成部110を画像形成装置本体10Aの内部に有しており、画像形成装置本体10A上部には、操作者の操作を受けるとともに、情報を表示する操作表示部140を有している。操作表示部140は、操作を行う操作部と表示を行う表示部とが別体で構成されていてもよく、タッチパネルLCDなどのように操作部と表示部とが一体に構成されているものであってもよい。
また、画像形成装置本体10A上には、原稿を自動的に読み込む自動原稿給送装置を含む原稿読み取り部30を有しており、原稿読み取り部30によって原稿の画像が読み取られ、一旦、図示しない画像メモリーなどに記録される。読み取られた画像は、画像形成部110による画像の形成に用いられる。
画像形成システム1は、給紙部200から給紙調整部300、画像形成部110に至り、さらに画像形成部110から排紙調整部400、排紙部500、台紙排紙部600に至る搬送路22を有している。
搬送路22は、用紙を給紙、搬送するものであり、搬送ローラー23などの複数のローラーが設けられている。
この実施形態では、搬送路22、搬送ローラー23、回転駆動されるローラーを駆動する図示しないモータなどによって本願発明の連続紙搬送部が構成されている。
搬送路22では、給紙部200に収容されているロール紙が給紙され、画像形成部110に至る。搬送ローラー23を介して、二次転写ローラー110Cにロール紙が搬送される。
画像形成部110では、各色(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックなど)用にそれぞれ用意された感光体110Aを有し、各感光体110Aの周線部に図示しない帯電器、書き込み部および現像ユニットが配設されていている。帯電器によって帯電した感光体表面は、画像メモリーなどの記憶部に記録された原稿の画像情報に基づいて、LDなどの書き込み部により像露光が行われ、感光体110A表面には潜像が形成される。潜像は現像ユニットによって現像がなされてトナー像となる。トナー像は、中間転写ベルト110Bに転写され、中間転写ベルト110Bの画像は、搬送路22で搬送されて二次転写ローラー110Cで圧着されつつ搬送されるロール紙に転写される。なお、本発明としては、各色用に感光体110Aを有し、中間転写ベルト110Bを有するカラー画像形成装置について説明を行ったが、本発明としては、画像形成装置は、モノクロ画像形成装置からなるものであってもよい。
また、画像形成部110では、各感光体110Aに対応して、中間転写ベルト110Bとの接触位置よりも回転方向側かつ帯電器よりも回転方向逆側で、各感光体110Bに接触して残留トナーを除去する図示しないクリーニング部が配置されている。また、中間転写ベルト110Bの用紙転写位置よりも回転方向側かつ各感光体との転写位置よりも回転方向逆側に、該中間転写ベルト110Bの残留トナーを除去する図示しない他のクリーニング部が配置されている。
なお、上記した各感光体110Aは、図示しない駆動モータによって回転駆動され、中間転写ベルト110Bも同じく図示しない駆動モータによって回転駆動される。
二次転写ローラー110Cで画像が転写された用紙は、定着部110Dの定着ローラーで圧着されて搬送されつつ熱と圧力とを加えることにより用紙上のトナー像が定着され、画像形成装置本体10A外に排出される。
画像形成装置10から排紙されたロール紙は、排紙調整部400において、排紙部500と画像形成装置10の間の微小な速度差および寄りが吸収され、排紙部500に至る。
排紙部500では、ロール紙に対する型抜きを行うカッター50を有しており、画像形成部110で定められた周期に従って画像が繰り返し印刷され、型抜きが必要な場合、カッター50によって画像の型抜きが行われる。なお、カッター50は、前記周期に合わせた形状や設定がなされており、繰り返し印刷がされる画像の型抜きを連続して行うことができる。カッター50は、本発明の型抜き部に相当する。
排紙部500では、ロール紙が貼り合わせ構造である場合、印刷紙と台紙とを剥離し、排紙部500で印刷紙を巻き取り、台紙排紙部600で、台紙を巻き取って保持することができる。
次に、図2は、本発明の画像形成装置の電気的な構成を示すブロック図であり、以下に説明する。
画像形成システム1は、制御部100を備えている。制御部100はCPUとこれを動作させるプログラムとによって構成することができる。この実施形態では、画像形成装置10に備えられているものとして説明する。
制御部100には、記憶部101が接続されている。記憶部101としては、RAMや不揮発メモリーなどにより構成することができる。RAMは、作業領域や画像データの格納に用いることができる。
不揮発メモリーでは、画像形成システム1の設定データー、プロセス制御パラメーターなどを格納することができる。設定データーとしては、画像の周期に合わせた余白長さの設定や、画像の周期に合わせた余白長さの設定制御のON/OFFの別や、その他の機械設定内容などが格納されている。
制御部100は、画像形成装置10の全体を制御し、さらに画像形成システム1の全体を制御し、また画像形成システム全体の状態把握を行うものであり、ジョブの管理、画像形成制御、連続紙搬送制御、後処理制御などを行う。
制御部100には、画像形成部110が制御可能に接続されている。画像形成部110では、電子写真プロセスにより画像形成を行い、連続紙に画像を転写する。
制御部100には、連続紙搬送部120が制御可能に接続されている。連続紙搬送部120は、前記したように、搬送路22や、搬送ローラー23、回転駆動されるローラーを駆動する図示しないモータなどによって構成されている。
また、制御部100には、操作表示部140が制御可能に接続されている。操作表示部140は、タッチパネル式のLCDを備えており、操作と表示を行うことができる。すなわち、操作表示部140では、画像形成装置10における設定や動作指令などの動作制御条件の入力が可能となっている。例えば、型抜きなどの後処理設定の有無や画像の繰り返し印刷に際し、固定された余白の付加や周期を維持する余白付加を行うか否かの設定などを行うことができる。
また、制御部100には、画像読取部130が制御可能に接続されている。画像読取部130の読み取り画像は制御部100に送信され、記憶部101に格納され、画像形成に用いることができる。
制御部100には、後処理部150が制御可能に接続されている。後処理部150は、画像形成装置10に接続された排紙部500のカッター50などを制御する。
また、制御部100には、通信部160が接続されており、ネットワークを介して他の装置との間で通信を行うことができる。例えば、外部の装置から画像データーを取得することができる。
なお、この実施形態では、制御部100が画像形成装置本体10Aの筐体内に設置されているものとして説明したが、画像形成装置本体10Aの筺体外に制御部100を備えるものであってもよい。
また、画像形成装置にケーブルやネットワークで接続された管理装置などに制御部を備えて画像形成装置を制御するものであってもよい。その場合、管理装置などによって画像形成システムが構成される。画像形成システムには画像形成装置などが含まれないものであってもよく、また画像形成装置などが含まれるもののいずれであってもよい。
次に、上記画像形成装置1の基本的動作について説明する。
制御部100では、印刷の実行に際し、画像形成部110を制御する。画像形成部110では、画像データーに基づいて各感光体にトナー像を書き込み、各感光体に書き込まれたトナー像を中間転写ベルト110Bに転写した後、給紙部200によって供給されるロール紙にトナー像を二次転写し、定着部110Dで画像を定着する。画像データーは、画像読取部130を通して取得してもよく、通信部160を通して外部から取得してもよい。
画像形成がなされたロール紙は、搬送路22によって排紙調整部400へと搬送され、さらに下流側の排紙部500で、必要に応じてカッター50による型抜きが行われ、印刷紙が排紙部500でロールに巻き取られる。排紙500を経た台紙は、台紙排紙部600でロールに巻き取られる。
なお、上記実施形態では、オンラインで型抜きを行うことが可能な画像形成システムについて説明したが、本発明としては、型抜きをオンラインで行うことが必須とされるものではない。例えば、画像の切り出しを後処理行程において、オフラインで行うようにしてもよい。
図3は、オフラインで型抜きを行うことを可能にした画像形成システム1Aを示すものである。なお、前記実施形態と同様の構成については、同一の符号を付してその説明を省略または簡略化する。
画像形成システム1Aは、給紙部200、給紙調整部300、画像形成装置10、排紙調整部400、排紙部510を有しており、排紙部510では、型抜きを行うことなく印刷されたロール紙の巻き取りが行われる。
上記装置の他に、オフラインで、巻出部210、給紙調整部300、排紙部500、台紙排紙部600がこの順で接続された後処理装置1Bを有している。巻出部210では、排紙部510で巻き取られた印刷済みのロール紙がセットされて巻き出し可能になっている。
後処理装置1Bでは、巻出部210で巻き出されたロール紙が給紙され、給紙調整部300で、巻出部210と排紙部500との間の微小な速度差を吸収する。
排紙部500では、カッター50を有し、ロール紙の周期的な画像を切り出して型抜きする。型抜きされた印刷紙は、排紙部500で巻き取られ、台紙が台紙排紙部600で巻き取られる。なお、後処理装置1Bは、本発明の画像形成システムの一部を構成するものであってもよく、また、本発明の画像形成システムとは別の装置であってもよい。さらに、画像形成システムに含まれる如何に拘わらず、後処理装置1Bは、画像形成システム1Aとは異なる地域に設置されているものであってもよい。また、画像形成システム1Aの排紙部などに型抜き部を設け、設定によってオンラインでの型抜きを行うか、オフラインでの型抜きを行うかを選択可能にするものであってもよい。
なお、本発明としては、画像の型抜きに際しては、出力を行ったロール紙から画像部分を切り離す(以降”型抜き”と呼称する)際、画像切り離しのために円筒形のカッターや型抜き用の型、レーザー等の型抜き部を用いることができる。これら型抜き用の部品は、画像データが周期性を持ってロール紙に印字されていることを前提としているため、通常ジョブの切り替わりで異なる型を用いる。その際、機械に装着されている部品(型、カッター等)を交換する必要があり、その間機械が停止し生産性が落ちてしまい、また型交換の手間が発生してしまう。
ただし、AとBというジョブが連続して出力され、Aの副走査方向画像サイズおよび画像の配置とBのそれらが同一である場合、AとBは同一の部品を使用することで部品の交換を行わずに型抜きを行うことができ生産性が向上する。しかし、ロール紙の印刷を行う場合、連続するジョブ間の区切りを明確にするために、ジョブ間に余白を挿入することが多く行われる。余白のサイズは任意であるため、この余白サイズによっては画像の周期性が崩れてしまい同一の部品を使用できない場合がある。
この状態を図11の出力状態に基づいて説明する。
Aというジョブ(本発明の第1のジョブに相当)と、Bというジョブ(本発明の第2のジョブに相当)がそれぞれ同じ周期で画像が印刷される設定になっており、図11の左図に示されるように、周期の長さ(副走査方向;以下同じ)が、Lで、走査方向に二つの画像が並んで形成される。AジョブとBジョブとの間には、ジョブの区切りとしてZの長さ(L≠Z)の余白が設けられている。
この印刷物のロール紙に対し、走査方向に二つの型抜きと副走査方向に二つの型抜きを行う同一の型抜き部を用いて型抜き51A、51Bを周期的に行うと、図11の右図に示すように、ジョブの区切りで画像の周期に合わず、適正な型抜きを行うことができなくなってしまう。
そこで、本実施形態では、制御部100は、以下の条件で周期的な型抜きを行うことを可能にする。
・AとBという連続するジョブが受信される。
・ジョブAとジョブBが同等の周期を持っている。
・ジョブA(B)と同等の周期を持つ余白ジョブを生成し、AとBのジョブ間に挿入する。
上記の制御内容による出力物を図4の左図に示す。
同一の周期の長さLを有するジョブAとジョブBとの間に、長さLの余白が形成されて印刷が行われている。この制御によりジョブAからジョブBに亘って画像データの周期性が保たれている。この印刷物に対し、周期的な型抜きを、同一の型抜き部を用いて型抜き51A、51B、51Cで行っても、周期性が維持され、連続するジョブA、ジョブBに対して同一の部品を使用することができ、交換の手間やタイムロスが発生することがなくなる。
次に、連続するジョブAとジョブB内のラベル画像の周期は同一であるが、面付けによって副走査方向に配置されているラベル数が異なる場合、前記実施形態のようにジョブA・B間に同一周期の余白ジョブを挿入すれば、ジョブAからジョブBに亘って周期が維持されて同一の型抜き部による型抜きを連続して行うことができる。ただし、図5に示すように型抜きの回数が余分に発生したり白紙で型抜きされてヤレ扱いとなってしまう箇所が増えてしまい無駄が生じやすくなる場合がある。
これに対し、図6に示すように、ジョブBの面付け時に余白画像を挿入することで、面付きによる周期長さに対し、ジョブAとBが同じ繰り返し周期を有するように設定し、同一の部品を使用しつつ型抜き51A、51Bで型抜きを周期的に行って無駄が生じない動作を行うことができる。
次に、例えばA、B、Cという3つのジョブが連続して制御部で受信され待機状態になっており、AとCは周期が一致していて同一の部品が使用できるというケースがあったとする。
そのまま印刷した場合、ジョブAとジョブBは同一の部品が使用できないため、ジョブAの型抜きとジョブBの型抜きとの間で機械を停止して型抜きのための部品を交換する必要がある。また、ジョブBの型抜きとジョブCの型抜きも同一の部品が使用できないため、ここでも部品の交換が必要となり、大幅なタイムロスが発生してしまう。
そこで、この実施形態では、以下の制御によりこの問題を解決する。
・3つ以上のジョブが受信され待機状態となっている。
・各ジョブの内容を精査し、同一の部品が使用できるジョブが複数あった場合、それらジョブが連続して印字されるようジョブの順番を変更する
・上記連続するジョブ間の余白サイズを実施形態1または実施形態2の手順で調整する
上記制御により、ジョブA、Cの型抜きでは、同一に型抜き51A、51Bを用いて型抜きを行うことができ、ジョブCとジョブBとの間で機械を止めて部品の交換を行う。これにより部品の交換によるタイムロスを最低限に軽減することができる。
次に、ジョブ間に周期を維持する長さ余白の設定を行う手順を図8のフローチャートに基づいて説明する。なお、以下の手順は制御部の制御によって実行される。
制御部では、プリントデータを受信し(ステップs1)、直前にジョブがあったかを判定する(ステップs2)。直前にジョブがなければ(ステップs2、No)、余白設定処理は不要のため、処理を終了する。
直前にジョブがあれば(ステップs2、Yes)、直前のジョブと自身のジョブの画像周期を比較する(ステップs3)。次いで、直前のジョブと自身のジョブとが周期が一致するかを判定する(ステップs4)。周期が一致していなければ(ステップs4、No)、余白設定処理は不要のため、処理を終了する。
周期が一致していれば(ステップs4、Yes)、周期を維持できる長さとして同周期の余白ジョブを生成する(ステップs5)。なお、必要があれば、周期の2倍以上の余白ジョブを生成する。例えば、型抜きが画像の繰り返し周期の複数倍の長さで行われる場合、その長さに合わせた、周期の複数倍で余白を形成する。
その後、直前のジョブと自身のジョブとの間に生成した余白ジョブを挿入し(ステップs6)、処理を終了する。
次に、二つのジョブが同一周期で、副走査方向の画像数が異なる場合の手順を図9のフローチャートに基づいて説明する。なお、以下の手順は、制御部の制御によって実行される。
制御部では、プリントデータを受信し(ステップs10)、直前にジョブがあったかを判定する(ステップs11)。直前にジョブがなければ(ステップs11、No)、余白設定処理は不要のため、処理を終了する。
直前にジョブがあれば(ステップs11、Yes)、直前のジョブと自身のジョブの画像周期を比較する(ステップs12)。次いで、直前のジョブと自身のジョブとが周期が一致するかを判定する(ステップs13)。周期が一致していなければ(ステップs13、No)、余白設定処理は不要のため、処理を終了する。
周期が一致していれば(ステップs13、Yes)、副走査方向のラベル画像数が一致するかを判定する(ステップs14)。副走査方向のラベル画像数が一致していれば(ステップs14、Yes)、同周期の余白ジョブを生成する(ステップs15)。なお、必要があれば、周期の2倍以上の余白ジョブを生成する。例えば、型抜きが画像の繰り返し周期の複数倍の長さで行われる場合、その長さに合わせた、周期の複数倍で余白を形成する。
ステップs15の後、直前のジョブと自身のジョブとの間に生成した余白ジョブを挿入し(ステップs16)、処理を終了する。
一方、副走査方向のラベル画像数が一致していなけれ(ステップs14、No)、直前のジョブの副走査方向ラベル画像数と自身のジョブの副走査方向ラベル画像数との差異を検出し(ステップs17)、面付け時、当該ジョブに、副走査方向ラベル画像数が直前ジョブのラベル画像数の整数倍となるように余白画像を挿入する(ステップs18)。その後、処理を終了する。
次に、ジョブの順序を変更して余白設定を行う手順を図10のフローチャートに基づいて説明する。なお、以下の手順は制御部の制御によって実行される。
制御部では、プリントデータを受信し(ステップs20)、複数のジョブがあるかを判定する(ステップs21)。複数のジョブがなければ(ステップs21、No)、余白設定処理は不要のため、処理を終了する。
複数のジョブがある場合(ステップs21、Yes)、他のジョブと自身のジョブの画像周期を比較し(ステップs22)、周期が一致するジョブがあるか判定する(ステップs23)。周期が一致するジョブがなければ(ステップs23、No)、余白設定処理は不要のため、処理を終了する。
周期が一致するジョブがあれば(ステップs23、Yes)、周期が一致するジョブが連続するか判定する(ステップs24)。
周期が一致するジョブが連続していれば(ステップs24、Yes)、余白挿入可能かを判定する(ステップs25)。
周期が一致するジョブが連続していなければ(ステップs24、No)、周期が一致するジョブが連続になるようにジョブの入れ替えを実施し(ステップs28)、余白挿入可能かを判定する(ステップs25)。
ステップs25で、余白挿入可能であれば(ステップs25、Yes)、同周期の余白ジョブを生成する(ステップs26)。余白挿入可能でなければ(ステップs25、No)、面付け時、当該ジョブに余白画像を挿入し(ステップs29)、同周期の余白ジョブを生成する(ステップs26)。
ステップs26の後、直前のジョブと自身のジョブとの間に余白ジョブを挿入し(ステップs27)、処理を終了する。
以上、本発明について上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明の範囲を逸脱しない限りは実施形態に対する適宜の変更を行うことができる。
1 画像形成システム
10 画像形成装置
50 カッター
100 制御部
110 画像形成部
140 操作表示部
150 後処理
200 給紙部
210 巻出部
300 給紙調整部
400 排紙調整部
500 排紙部
510 排紙部
600 台紙排紙部

Claims (23)

  1. ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部と、
    前記ジョブを管理して前記画像形成部における印刷を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する機能を有し、
    第1のジョブと第2のジョブの周期を比較し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設けることを特徴とする画像形成装置。
  2. ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部と、
    前記ジョブを管理して前記画像形成部における印刷を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する機能を有し、
    同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける機能を有し、前記第1のジョブと前記第2のジョブの少なくとも一方で面付けを行う場合、面付けによる副走査方向の画像数の長さに合わせた周期の整数倍に合うように前記余白を設けることを特徴とする画像形成装置。
  3. ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部と、
    前記ジョブを管理して前記画像形成部における印刷を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する機能を有し、
    同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける機能を有し、複数のジョブが予約されている場合、同一周期が設定されたジョブが続くようにジョブの実行順序を入れ替えることを特徴とする画像形成装置。
  4. ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部と、
    前記ジョブを管理して前記画像形成部における印刷を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する機能を有し、
    同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける機能を有し、前記周期を維持する長さの余白を設けない場合、ジョブ間に、予め定めた固定長さの余白を設けることを特徴とする画像形成装置。
  5. ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部と、
    前記ジョブを管理して前記画像形成部における印刷を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する機能を有し、
    同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける機能を有し、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記周期を維持する長さの余白を設ける動作のON/OFF設定が可能であることを特徴とする画像形成装置。
  6. ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部と、
    前記ジョブを管理して前記画像形成部における印刷を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する機能を有し、
    第1のジョブと第2のジョブの周期を比較し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、副走査方向の画像数を比較し、前記副走査方向の画像数が一致する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設けることを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記制御部は、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に前記周期分の長さの整数倍の長さの余白を設けることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記制御部は、前記第1のジョブの最後の画像の後または/および前記第2のジョブの最初の画像の前に余白を挿入することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. ジョブを管理して連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部における印刷を制御する制御部、を備え、
    前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する制御を行う機能を有し、第1のジョブと第2のジョブの周期を比較し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける制御を行うことを特徴とする画像形成システム。
  10. ジョブを管理して連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部における印刷を制御する制御部、を備え、
    前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する制御を行う機能を有し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける制御を行い、前記第1のジョブと前記第2のジョブの少なくとも一方で面付けを行う場合、面付けによる副走査方向の画像数の長さに合わせた周期の整数倍に合うように前記余白を設けることを特徴とする画像形成システム。
  11. ジョブを管理して連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部における印刷を制御する制御部、を備え、
    前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する制御を行う機能を有し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける制御を行い、複数のジョブが予約されている場合、同一周期が設定されたジョブが続くようにジョブの実行順序を入れ替えることを特徴とする画像形成システム。
  12. ジョブを管理して連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部における印刷を制御する制御部、を備え、
    前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する制御を行う機能を有し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける制御が可能であり、上記周期を維持する長さの余白を設けない場合、ジョブ間に、予め定めた固定長さの余白を設けることを特徴とする画像形成システム。
  13. ジョブを管理して連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部における印刷を制御する制御部、を備え、
    前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する制御を行う機能を有し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける制御を行うことが可能であり、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記周期を維持する長さの余白を設ける動作のON/OFF設定が可能であることを特徴とする画像形成システム。
  14. ジョブを管理して連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部における印刷を制御する制御部、を備え、
    前記制御部は、前記画像形成部で周期的に画像を繰り返し印刷する制御を行う機能を有し、第1のジョブと第2のジョブの周期を比較し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて同じ連続転写媒体に印刷する場合、副走査方向の画像数を比較し、前記副走査方向の画像数が一致する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける制御を行うことを特徴とする画像形成システム。
  15. ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成部を備えることを特徴とする請求項9〜14のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  16. 印刷後の連続転写媒体に対し、画像輪郭の型抜き処理を周期的に繰り返す型抜き部を有することを特徴とする請求項9〜15のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  17. 前記型抜き部は、型抜きを行う周期によって、設定および/または部品交換が必要であることを特徴とする請求項16に記載の画像形成システム。
  18. ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成方法であって、
    周期的に画像を繰り返し印刷する繰り返し印刷ステップを有し、
    前記繰り返し印刷ステップでは、第1のジョブと第2のジョブの周期を比較し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて、同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける余白ステップをさらに有することを特徴とする画像形成方法。
  19. ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成方法であって、
    周期的に画像を繰り返し印刷する繰り返し印刷ステップを有し、
    前記繰り返し印刷ステップでは、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて、同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける余白ステップをさらに有し、
    前記余白ステップでは、前記第1のジョブと前記第2のジョブの少なくとも一方で面付けを行う場合、面付けによる副走査方向の画像数の長さに合わせた周期の整数倍に合うように前記余白を設けることを特徴とする画像形成方法。
  20. ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成方法であって、
    周期的に画像を繰り返し印刷する繰り返し印刷ステップを有し、
    前記繰り返し印刷ステップでは、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて、同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける余白ステップをさらに有し、
    複数のジョブが予約されている場合、同一周期が設定されたジョブが続くようにジョブの実行順序を入れ替えることを特徴とする画像形成方法。
  21. ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成方法であって、
    周期的に画像を繰り返し印刷する繰り返し印刷ステップを有し、
    前記繰り返し印刷ステップでは、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて、同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける余白ステップを実行可能であり、
    前記周期を維持する長さの余白を設けない場合、ジョブ間に、予め定めた固定長さの余白を設けることを特徴とする画像形成方法。
  22. ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成方法であって、
    周期的に画像を繰り返し印刷する繰り返し印刷ステップを有し、
    前記繰り返し印刷ステップでは、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて、同じ連続転写媒体に印刷する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける余白ステップを実行可能であり、
    前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記周期を維持する長さの余白を設ける動作のON/OFF設定が可能であることを特徴とする画像形成方法。
  23. ジョブに基づいて連続転写媒体に画像を印刷する画像形成方法であって、
    周期的に画像を繰り返し印刷する繰り返し印刷ステップを有し、
    前記繰り返し印刷ステップでは、第1のジョブと第2のジョブの周期を比較し、同じ繰り返し周期が設定された第1のジョブと第2のジョブとを続けて、同じ連続転写媒体に印刷する場合、副走査方向の画像数を比較し、前記副走査方向の画像数が一致する場合、前記第1のジョブと前記第2のジョブとの間に、前記第1のジョブから前記第2のジョブに亘って前記周期を維持する長さの余白を設ける余白ステップをさらに有することを特徴とする画像形成方法。
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