JP6520079B2 - 打込機 - Google Patents
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Description
本発明の打込機は、ハウジング内において一方向に沿って一方の側に移動するプランジャに装着されたビットを用いて止具を打ち込む動作を行い、前記プランジャと同期して前記一方向に沿って前記プランジャと逆の他方の側に移動するカウンタウェイトを具備する打込機であって、前記止具を打ち込む動作に際して、前記プランジャが前記ハウジングにおける前記一方の側、前記カウンタウェイトが前記ハウジングにおける前記他方の側とそれぞれ衝突し、前記ハウジングにおける前記一方の側で前記プランジャを係止し、少なくとも一部が弾性材料で構成された第1のバンパと、前記ハウジングにおける前記他方の側で前記カウンタウェイトを係止し、少なくとも一部が弾性材料で構成された第2のバンパと、を具備し、前記カウンタウェイトにより前記第2のバンパが前記一方向に沿って圧縮された状態において、前記一方向を軸とした前記第2のバンパの周囲において前記カウンタウェイトを前記他方の側から係止するバンパ外周係止部が設けられたことを特徴とする。
本発明の打込機は、前記一方向に沿って伸縮するバネが用いられ、前記止具を打ち込む動作に際して、前記プランジャは、前記バネにおける前記一方の側の端部によって駆動され、前記カウンタウェイトは、前記バネにおける前記他方の側の端部によって駆動されることを特徴とする。
本発明の打込機は、前記一方向に沿って伸縮する第1のバネ及び第2のバネが用いられ、前記止具を打ち込む動作に際して、前記プランジャは、前記第1のバネにおける前記一方の側の端部によって駆動され、前記カウンタウェイトは、前記第2のバネにおける前記他方の側の端部によって駆動されることを特徴とする。
本発明の打込機は、前記第1のバネにおける前記他方の側の端部、前記第2のバネにおける前記一方の側の端部を係止し前記ハウジングに固定されたバネ係止部を具備することを特徴とする。
本発明の打込機は、前記第1のバンパと前記第2のバンパが同一の形状、材料であることを特徴とする。
本発明の打込機は、前記止具を打ち込む動作に際して、前記ハウジングにおける前記他方の側において、前記第2のバンパと、前記第2のバンパと別体とされた衝突エネルギー吸収部とが、前記カウンタウェイトが前記ハウジングにおける前記他方の側に与える衝突エネルギーであるカウンタウェイト側衝突エネルギーを吸収する構成とされたことを特徴とする。
本発明の打込機は、前記バンパ外周係止部が前記衝突エネルギー吸収部とされたことを特徴とする。
本発明の打込機は、前記第2のバンパを前記他方の側で支持するパンパ支持面と前記バンパ外周係止部とを具備するバンパ支持部材を具備することを特徴とする。
本発明の打込機において、前記バンパ支持部材は、前記ハウジングに対して前記一方向に沿って弾性移動可能とされたことを特徴とする。
本発明の打込機は、前記ハウジングにおける前記他方の側の面と前記バンパ支持部材との間に封入された空気層が前記衝突エネルギー吸収部とされたことを特徴とする。
本発明の打込機は、前記ハウジングにおける前記他方の側の面と前記第2のバンパとの間に前記衝突エネルギー吸収部が設けられたことを特徴とする。
11 シャフト
12 プランジャ
13 ビット
14 ビットガイド
15 ノーズ
15A 射出口
16、161、162 コイルバネ
17 プッシュレバー
18 第1のバンパ
19 インナーフレーム(バンパベース連結部)
20 カウンタウェイト
20A カウンタウェイト上面
20B カウンタウェイト外周部
22 第2のバンパ
23A 第1バンパ支持面
24、124 バンパ支持部材
24A、124A、211A 第2バンパ支持面
24B、124B、211B バンパ外周係止部(衝突エネルギー吸収部)
30 ハンドル
31 トリガレバー
40 サブボディ
41 モータ
42 バッテリ装着部
43 バッテリ
44 マガジン
45 減速機構
46 圧縮機構
100、200 打込機
110A メインボディ凹部
124C バンパ支持部材凸部
170 バネ係止部
211 メインボディ上端部
461 第1ギヤ(圧縮機構)
462 第2ギヤ(圧縮機構)
X 空気室(衝突エネルギー吸収部)
Claims (11)
- ハウジング内において一方向に沿って一方の側に移動するプランジャに装着されたビットを用いて止具を打ち込む動作を行い、前記プランジャと同期して前記一方向に沿って前記プランジャと逆の他方の側に移動するカウンタウェイトを具備する打込機であって、
前記止具を打ち込む動作に際して、前記プランジャが前記ハウジングにおける前記一方の側、前記カウンタウェイトが前記ハウジングにおける前記他方の側とそれぞれ衝突し、
前記ハウジングにおける前記一方の側で前記プランジャを係止し、少なくとも一部が弾性材料で構成された第1のバンパと、
前記ハウジングにおける前記他方の側で前記カウンタウェイトを係止し、少なくとも一部が弾性材料で構成された第2のバンパと、
を具備し、
前記カウンタウェイトにより前記第2のバンパが前記一方向に沿って圧縮された状態において、前記一方向を軸とした前記第2のバンパの周囲において前記カウンタウェイトを前記他方の側から係止するバンパ外周係止部が設けられたことを特徴とする打込機。 - 前記一方向に沿って伸縮するバネが用いられ、
前記止具を打ち込む動作に際して、
前記プランジャは、前記バネにおける前記一方の側の端部によって駆動され、
前記カウンタウェイトは、前記バネにおける前記他方の側の端部によって駆動されることを特徴とする請求項1に記載の打込機。 - 前記一方向に沿って伸縮する第1のバネ及び第2のバネが用いられ、
前記止具を打ち込む動作に際して、
前記プランジャは、前記第1のバネにおける前記一方の側の端部によって駆動され、
前記カウンタウェイトは、前記第2のバネにおける前記他方の側の端部によって駆動されることを特徴とする請求項1に記載の打込機。 - 前記第1のバネにおける前記他方の側の端部、前記第2のバネにおける前記一方の側の端部を係止し前記ハウジングに固定されたバネ係止部を具備することを特徴とする請求項3に記載の打込機。
- 前記第1のバンパと前記第2のバンパが同一の形状、材料であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の打込機。
- 前記止具を打ち込む動作に際して、
前記ハウジングにおける前記他方の側において、前記第2のバンパと、前記第2のバンパと別体とされた衝突エネルギー吸収部とが、前記カウンタウェイトが前記ハウジングにおける前記他方の側に与える衝突エネルギーであるカウンタウェイト側衝突エネルギーを吸収する構成とされたことを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の打込機。 - 前記バンパ外周係止部が前記衝突エネルギー吸収部とされたことを特徴とする請求項6に記載の打込機。
- 前記第2のバンパを前記他方の側で支持するパンパ支持面と前記バンパ外周係止部とを具備するバンパ支持部材を具備することを特徴とする請求項7に記載の打込機。
- 前記バンパ支持部材は、前記ハウジングに対して前記一方向に沿って弾性移動可能とされたことを特徴とする請求項8に記載の打込機。
- 前記ハウジングにおける前記他方の側の面と前記バンパ支持部材との間に封入された空気層が前記衝突エネルギー吸収部とされたことを特徴とする請求項9に記載の打込機。
- 前記ハウジングにおける前記他方の側の面と前記第2のバンパとの間に前記衝突エネルギー吸収部が設けられたことを特徴とする請求項6に記載の打込機。
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JP2014242089A JP6520079B2 (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 打込機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014242089A JP6520079B2 (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 打込機 |
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Family Applications (1)
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JP2014242089A Active JP6520079B2 (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 打込機 |
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2014
- 2014-11-28 JP JP2014242089A patent/JP6520079B2/ja active Active
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