JP6518220B2 - 端末検出方法および通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、端末検出方法および通信装置に関する。
従来、通信装置から応答要求を送信することによって、通信装置から所定の範囲内に存在する端末装置を探索し、応答要求に対して端末装置から送信された応答情報に基づいて所望の機能を有する端末装置を検出する端末検出方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2010―63053号公報
しかしながら、従来の端末検出方法では、所望の機能を有する端末装置であっても端末装置の機種によっては検出できない場合がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、所望の機能を有する端末装置の検出精度を向上させることができる端末検出方法および通信装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、端末検出方法において、検索工程と、第1取得工程と、第2取得工程と、検出工程とを含む。検索工程は、同報通信によって応答要求を送信し、所定範囲内に存在する端末装置を検索する。第1取得工程は、応答要求に対する応答として、前記端末装置の固有情報および前記端末装置が有する機能を示す第1情報を含む応答情報のうち少なくとも前記固有情報を前記端末装置から取得する。第2取得工程は、前記第1取得工程において取得された前記応答情報に前記第1情報が含まれない場合に、前記第1取得工程において取得された前記固有情報に基づいて前記端末装置と個別に通信を行い、当該端末装置が有する機能を示す第2情報を取得する。検出工程は、前記第1取得工程において取得された前記第1情報および前記第2取得工程において取得された前記第2情報に基づいて所望の機能を有する前記端末装置を検出する。また、前記第1取得工程における1台当りの取得時間が前記第2取得工程における1台当りの取得時間よりも短い。
本発明によれば、所定の機能を有する端末装置の検出精度を向上させることが可能な端末検出方法および通信装置を提供することができる。
図1は、端末検出方法の概要を示す図である。 図2は、通信装置のブロック図である。 図3Aは、検索結果情報の具体例を示す図(その1)である。 図3Bは、検索結果情報の具体例を示す図(その2)である。 図3Cは、検索結果情報の具体例を示す図(その3)である。 図4は、報知画像の具体例を示す図である。 図5は、通信装置が実行する端末検出処理を示すフローチャートである。 図6は、通信装置が実行する第2情報の取得処理を示すフローチャートである。 図7は、通信装置が実行する名称情報の再取得処理を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する端末検出方法および通信装置を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
まず、実施形態に係る端末検出方法の概要について図1を用いて説明する。図1は、端末検出方法の概要を示す図である。なお、かかる端末検出方法は、図1に示す通信装置1によって実行される。
また、図1では、通信装置1が、実施形態に係る端末検出方法を用いて近距離無線通信の初期接続時(いわゆるペアリング時)に所望の機能を有する端末装置を検出する場合について説明する。また、以下では、近距離無線通信として、Bluetooth(商標登録)を用いる場合について説明することとする。しかしながら、これに限定されるものではなく、通信装置1が、他の近距離無線通信を用いて所望の機能を有する端末装置を検出する場合についても実施形態に係る端末検出方法を適用することができる。
また、端末装置は、例えば、Bluetoothに対応した携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、パソコン、その他の通信装置を含む。
図1に示すように、まず、通信装置1は、例えば、ユーザの検索指示操作を受けて同報通信によって応答要求を送信し、所定範囲R内に存在する端末装置を検索する(ステップS1)。換言すると、通信装置1は、所定範囲R内に存在する任意の端末装置に向けて応答要求を送信する。なお、図1では、所定範囲Rは、一点鎖線で示した円の内側である。
ここで、図1では、所定範囲R内に端末装置TAおよび端末装置TBの2つの端末装置が存在するため、端末装置TAおよび端末装置TBが共に応答要求を受信することとなる。
次に、通信装置1は、応答要求を受信した端末装置TA、端末装置TBのそれぞれから応答情報を取得する(ステップS2)。ここで、応答情報は、各端末装置の固有情報や、各端末装置が有する機能を示す第1情報を含む。
また、通信装置1は、応答情報として少なくとも固有情報を取得する。これは、端末装置の種類によっては、かかる端末装置が、応答要求への応答情報として第1情報を通信装置1へ通知しない場合があるためである。
図1では、通信装置1が、端末装置TAから応答信号として固有情報および第1情報を受信し、端末装置TBから固有情報を受信する場合について示している。
なお、固有情報は、端末装置の名称(いわゆるフレンドリーネーム)や、Bluetoothアドレス(以下、BTアドレスという)などの情報を含む。
また、機能とは、端末装置が通信装置1と近距離無線通信の接続後、通信装置1と協調動作可能なアプリケーションを示す。かかる機能として、例えば、ハンズフリー通話機能、オーディオ再生機能などがある。なお、以下では、端末装置が有する「機能」を一般的に使用される機能と言葉の混同を避けるために、「端末機能」と記載する場合がある。
ここで、端末装置が有する端末機能は、通信装置1と協調動作可能でなければ、端末装置と通信装置1とを接続しても、かかる端末機能を協調動作することはできない。
すなわち、例えば、端末装置がハンズフリー通話機能に対応している場合、通信装置1がハンズフリー通話機能に対応していなければ、端末装置のハンズフリー通話機能を通信装置1と協調動作することはできない。
このため、従来の端末検出方法では、通信装置1と協調動作可能な端末機能を有する端末装置を、通信装置1と接続可能な端末装置として検出することにしている。
しかしながら、端末装置側から通信装置1へ応答情報として第1情報の通知は任意である。このため、図1に示す端末装置TBのように、端末装置の機種や端末装置側の設定によっては、第1情報を応答情報に含まず、固有情報を通信装置1側に送信する場合がある。
かかる場合に、従来の端末検出方法では、応答情報として第1情報を通信装置1へ通知しなかった端末装置については、かかる端末装置が有する端末機能が分からなかった。
そこで、本実施形態では、かかる場合に、通信装置1は、端末装置と個別に通信を行い、かかる端末装置が有する端末機能を示す情報を取得することとした。
具体的には、通信装置1は、ステップS2にて取得した固有情報に基づいて端末装置TBと個別に通信を行い、端末装置TBから端末装置TBが有する端末機能を示す第2情報を取得する(ステップS3)。
そして、通信装置1は、ステップS2で取得した第1情報およびステップS3で取得した第2情報に基づいて所望の機能を有する端末装置を検出する(ステップS4)。なお、所望の機能とは、上記したように、通信装置1と協調動作可能な端末機能を指す。
このように、本実施形態では、応答情報に第1情報が含まれない場合に、通信装置1は、端末装置TBと個別に通信を行い、端末装置TBから端末装置TBが有する端末機能を示す第2情報を取得する。
これにより、通信装置1は、応答要求を受信した端末装置から端末機能を示す情報を確実に取得することが可能となる。すなわち、本実施形態では、通信装置1が、端末装置側の設定や、機種によらず、応答要求を受信した全ての端末装置からかかる端末装置が有する端末機能を示す情報を取得することが可能となる。
そして、本実施形態では、かかる情報に基づいて所望の機能を有する端末装置を検出するため、従来では、検出されなかった所望の機能を有する端末装置を検出することが可能となる。したがって、本実施形態によれば、所望の機能を有する端末装置の検出精度を向上させることが可能となる。
なお、上記した例では、応答情報として第1情報を通信装置1へ送信しなかった端末装置TBから第2情報を取得する場合について説明したが、全ての端末装置(例えば、同図に示す端末装置TAを含む)から第2情報を取得することにしてもよい。
また、上記した例では、通信装置1が、第1情報および第2情報を取得後に、所望の端末機能を有する端末装置を検出する場合(図1に示すステップS4)について説明したが、これに限られない。すなわち、通信装置1は、第1情報または第2情報の取得毎に、通信装置1と通信可能な端末装置の検出処理を行うこともできる。
また、本実施形態では、通信装置1が、所望の端末機能を有する端末装置から取得した固有情報に端末装置の名称を示す名称情報が含まれない場合に、かかる名称情報を再取得する処理を行うことにしている。この点の詳細については、図3A〜図3Cを用いて後述する。
また、本実施形態では、所望の端末機能を有する端末装置を検出した場合に、かかる端末装置を通信装置1と接続可能端末としてユーザへ報知することもできる。この点の詳細については、図4を用いて後述する。
次に、図1を用いて説明した端末検出方法を実行する通信装置1の構成例について図2を用いて説明する。図2は、通信装置1のブロック図である。なお、同図には、端末装置Tとおよび報知装置50を併せて示している。また、以下では、複数の端末装置をまとめて端末装置Tと記載する場合がある。
また、以下では、通信装置1が車載装置である場合について説明し、通信装置1と協調動作可能な端末装置Tが有する端末機能が、ハンズフリー通話機能およびオーディオ再生機能である場合について説明する。なお、通信装置1が協調動作可能な端末機能は、これに限定されるものではない。
図2に示すように、通信装置1は、通信部10、制御部20および記憶部30を備える。通信部10は、所定の通信規格(例えば、Bluetooth)の通信モジュールを備え、制御部20の制御に従って端末装置Tと通信を行う。
制御部20は、検索部21と、第1取得部22と、第2取得部23と、更新部24と、検出部25と、判定部26と、指示部27と、報知部28とを備える。また、記憶部30は、検索結果情報31と、端末検出プログラム32と、画像情報33とを記憶する。
制御部20は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Desk Drive)、入出力ポートなどを有するコンピュータや各種回路を含む。
コンピュータのCPUは、たとえば、ROMに記憶された端末検出プログラム32を読み出して実行することによって、制御部20の検索部21、第1取得部22、第2取得部23、更新部24、検出部25、判定部26、指示部27および報知部28として機能する。
また、制御部20の検索部21、第1取得部22、第2取得部23、更新部24、検出部25、判定部26、指示部27および報知部28の少なくともいずれか一つまたは全部をASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで構成することもできる。
また、記憶部30は、たとえば、ROM、RAMおよびHDDに対応する。ROM、RAMおよびHDDは、検索結果情報31、端末検出プログラム32および画像情報33を記憶することができる。なお、制御部20は、有線や無線のネットワークで接続された他のコンピュータや可搬型記録媒体を介して上記した端末検出プログラム32や各種情報を取得することとしてもよい。
また、検索結果情報31、端末検出プログラム32および画像情報33をそれぞれ異なる記憶媒体に記憶することにしてもよい。
制御部20の検索部21は、例えば、後述する報知装置50から端末検索要求を取得すると、応答要求を送信し、所定範囲R内(図1参照)に存在する端末装置Tを検索する。具体的には、検索部21は、端末検索要求が入力されると通信部10に応答要求の送信を指示する。
また、検索部21は、通信部10に応答要求の送信を指示すると、タイマをスタートする。そして、検索部21は、かかるタイマが第1時間に達すると、通信部10に応答要求の発信を停止させる。
かかる第1時間は、例えば、15秒である。これは、通信装置1を車載装置として用いた場合に、車内にある全ての端末装置Tを検索するのに十分な時間を確保するためである。なお、第1時間は、これに限定されるものではなく、通信装置1を設定する場所や状況に応じて、任意の値に変更することができる。また、検索部21は、予め設定した数(例えば、5つ)の端末装置Tから応答情報を取得した場合に、応答要求の発信を停止することにしてもよい。
なお、報知装置50から検索部21へ端末検索要求が入力されるタイミングは、報知装置50がユーザの所定操作(例えば、検索開始ボタンの押下など)を受け付けたタイミングである。しかしながら、これに限られず、例えば、報知装置50の電源が投入されるタイミングなど、任意に変更することができる。
第1取得部22は、同報通信によって応答要求を受信した端末装置Tから送信される応答情報を通信部10を介して取得する。なお、上記したように、応答情報は、固有情報や、第1情報を含む。
具体的には、第1取得部22は、各端末装置Tから応答情報をビーコン信号として取得する。そして、第1取得部22は、取得したビーコン信号をスキャンして、かかるビーコン信号に含まれる固有情報や、第1情報を取得する。
また、第1取得部22は、第1情報をUUID(Universally Unique Identifier)として取得する。なお、端末装置Tから送信されるビーコン信号のスキャンは、第1取得部22に代えて通信部10で行うことにしてもよい。
第2取得部23は、応答情報に第1情報が含まれなかった場合に、通信装置1と端末装置Tとの個別の通信を行い、かかる端末装置Tが有する端末機能を示す第2情報を取得する。
この場合に、通信装置1と端末装置Tとの個別の通信には、例えば、ACL(Asynchronous Connection Less)を適用することができる。そして、第2取得部23は、ACLを用いたパケット通信により、端末装置Tから第2情報をSDP(Service Discovery Protocol)として取得する。
通信装置1は、応答情報を取得する場合よりも、第2情報を取得する場合の方が端末装置T1台あたりに多くの時間を要する。これは、上記したように、第2情報の取得時には、通信装置1が、端末装置Tと個別に通信する必要があるためである。
このため、本実施形態では、通信装置1が応答情報として第1情報を取得できなかった端末装置Tのみを第2情報の取得対象とすることにしている。このようにすることで、通信装置1が全ての端末装置Tから第2情報を取得する場合に比べて第2情報を取得する時間を短縮することができる。換言すると、接続可能端末を検出するのに要する時間を短縮することができる。
なお、第1取得部22が、端末装置Tから第1情報を取得するのに要する時間は、1台あたり約1秒である。また、第2取得部23が、各端末装置Tから第2情報を取得するのに要する時間は、1台あたり約3秒である。
また、例えば、第1取得部22および第2取得部23は、取得した第1情報と第2情報とを同一のファイル形式に変換し、変換した情報を更新部24に出力する。
以下では、かかる変換した情報を対応プロファイル情報と記載する。かかる対応プロファイル情報には、例えば、ハンズフリー通話プロファイル(Hands Free Profile;以下、HFPという)や、オーディオビデオプロファイル(Audio Video Profile;以下、AVPという)などがある。
また、第1取得部22は、端末装置Tから取得した固有情報を更新部24に渡す。なお、第1取得部22および第2取得部23を一つの取得部として構成することにしてもよい。
更新部24は、第1取得部22および第2取得部23から入力される固有情報や対応プロファイル情報に基づいて記憶部30に記憶された検索結果情報31を更新する。
また、更新部24は、検索結果情報31を更新する毎に検索結果情報31の更新通知を検出部25に通知する。なお、検索結果情報31の詳細については、図3A〜図3Cを用いて後述する。
検出部25は、第1取得部22によって取得された第1情報および第2取得部23によって取得された第2情報に基づいて所望の端末機能を有する端末装置Tを検出する。
具体的には、検出部25は、更新部24から上記した更新通知が入力される毎に、検索結果情報31に基づいて通信装置1と協調動作可能な所望の端末機能を有する端末装置Tを接続可能端末として検出する。
そして、検出部25は、接続可能端末として検出した端末装置Tに関する情報(以下、端末情報という)を検索結果情報31から抽出し、判定部26に出力する。なお、端末情報は、固有情報と、対応プロファイル情報を含む。
また、検出部25は、検索結果情報31に基づいて対応プロファイル情報が不明な端末装置Tを検出する。換言すると、検出部25は、応答情報として第1情報を通信装置1に通知しなかった端末装置Tを検出する。
検出部25は、かかる端末装置Tを検出した場合に、かかる端末装置TのBTアドレスを指示部27に渡し、第2情報の取得要求を出力する。これにより、後述する指示部27は、かかる端末装置Tへ第2情報の送信を指示し、第2取得部23でかかる端末装置Tから第2情報を取得することになる。
判定部26は、検出部25から端末情報が入力された場合に、かかる端末情報に端末装置Tの名称情報が含まれるか否かを判定する。なお、名称情報は、後述する報知部28で報知情報を生成する際に使用される情報である。
判定部26は、端末情報に名称情報が含まれると判定した場合に、かかる端末情報を報知部28に出力し、報知情報の生成を指示する。一方、判定部26は、端末情報に名称情報が含まれないと判定した場合に、かかる端末情報を指示部27に出力し、名称情報の再取得要求を通知する。
指示部27は、検出部25および判定部26から入力される要求に応じて通信部10を介して端末装置Tへ情報の送信を指示する。
具体的には、指示部27は、検出部25から第2情報の取得要求が入力された場合に、通信部10へBTアドレスを通知し、かかるBTアドレスの端末装置Tと個別の通信の確立を指示する。その後、指示部27は、端末装置Tとの通信を確立した端末装置Tへ第2情報の送信を指示する。
また、指示部27は、判定部26から名称情報の再取得要求が入力された場合に、通信部10へ例えばBTアドレスを通知し、かかるBTアドレスの端末装置Tへ名称情報の再送信を指示する。
これにより、第1取得部22で端末装置Tから応答情報として名称情報が取得されなかった場合、端末装置Tから再度名称情報を取得することができるようになる。なお、名称情報は、応答情報と同一の形式で端末装置Tから送信されるため、第1取得部22によって取得される。
また、指示部27は、上記したいずれかを端末装置Tへ指示をした場合、タイマをスタートする。その後、指示部27は、端末装置Tに第2情報の送信を指示してから第2時間に到達するまでに第2情報を取得できなかった場合に、通信部10へ端末装置Tとの通信の切断を指示し、第2情報の取得を停止する。
また、指示部27は、端末装置Tへ名称情報の再送信を指示してから、第3時間に到達するまでに名称情報を取得できなかった場合、通信部10へ端末装置Tとの通信の切断を指示し、名称情報の取得を停止する。
なお、第2時間を、例えば、10秒に設定し、第3時間を、例えば、5秒に設定しているが、これに限られず、任意に設定を変更することができる。また、第2時間および第3時間を設定しないことにしてもよい。
報知部28は、検出部25によって検出された端末装置Tを接続可能端末として報知する。具体的には、報知部28は、判定部26から端末情報が入力される毎に、かかる端末情報と、記憶部30の画像情報33とに基づいて報知画像を生成し、かかる報知画像を報知装置50に出力し、ユーザへ報知する。
これにより、ユーザは、接続可能端末を認識することができるようになる。したがって、ユーザの利便性を向上させることができる。また、報知部28は、接続可能端末の音声情報を生成し、かかる音声情報を報知することにしてもよい。なお、報知部28によって生成された報知画像の詳細については、図4を用いて後述する。
報知装置50は、例えば、表示部、操作部および音声出力部などを備えたタッチパネルディスプレイである。報知装置50は、報知部28から入力される報知画像をユーザに報知する。また、報知装置50は、ユーザ操作を受け付け、ユーザ操作に応じた信号を検索部21に出力する。なお、報知装置50は、車両に搭載されたナビゲーション装置(図示略)のタッチパネルディスプレイに相当する。
次に、端末検出処理の詳細について図3A〜図3Cを用いて説明する。図3A〜図3Cは、検索結果情報31の具体例を示す図である。
なお、図3A〜図3Cでは、検索結果情報31の経時変化を示している。具体的には、図3Aは、応答情報を取得後の検索結果情報31を示し、図3Bは、第2情報を取得後の検索結果情報31を示している。そして、図3Cは、名称情報の再取得後の検索結果情報31を示している。
まず、図3Aを用いて、応答情報を取得後の検索結果情報31について説明する。図3Aでは、通信装置1が、端末装置A〜Fの計6つの端末装置Tから応答情報を取得し、取得した応答情報に基づいて検索結果情報31が更新された場面を示している。
図3Aに示すように、検索結果情報31は、端末装置Tごとに端末情報として、「HFP対応有無」、「AVP対応有無」、「名称」および「BTアドレス」が関連付けられた情報である。
また、図3Aに示す「HFP対応有無」および「AVP対応有無」は、それぞれハンズフリー通話機能、オーディオ再生機能に対応していることを示す。
まず、検出部25は、例えば、図3Aに示すHFPまたはAVPの少なくとも一方に対応している端末装置Tを通信装置1と接続可能端末として検出する。
図3Aでは、検出部25は、端末装置A、端末装置Cおよび端末装置Dを接続可能端末として検出し、検出した端末装置Tの端末情報を判定部26に出力する。また、検出部25は、HFPまたはAVPのどちらにも対応していない端末装置Bについては、接続可能端末として検出しない。
この時、検出部25が検出した端末装置A、端末装置Cおよび端末装置Dのうち、名称が明らかな端末装置Aおよび端末装置Cについては、接続可能端末としてユーザに報知される。
また、応答情報として第1情報を通信装置1に通知しなかった端末装置Tについては、HFP対応有無およびAVP対応有無を「不明」としている。
図3Aでは、端末装置Eおよび端末装置Fが該当する。検出部25は、かかる端末装置Eおよび端末装置FのBTアドレスを抽出し、抽出したBTアドレスを指示部27に出力し、第2情報の取得要求を通知する。これにより、通信装置1では、第2情報の取得処理が開始される。
次に、図3Bを用いて、第2情報取得処理後の検索結果情報31について説明する。図3Bでは、端末装置Eおよび端末装置Fから第2情報を取得後の検索結果情報31を示している。すなわち、図3Bは、図3Aに示した検索結果情報31の状態から通信装置1が端末装置Eおよび端末装置Fから第2情報を取得した場合について示している。
検出部25は、HFPおよびAVPに対応している端末装置Eおよび端末装置Fを通信装置1と接続可能端末として新たに検出する。また、接続可能端末として検出した端末装置T(端末装置Eおよび端末装置F)のうち、名称が明らかな端末装置Eについては、この時点で接続可能端末としてユーザに報知される。
また、図3Aおよび図3Bに示した検索結果情報31に基づいて検出部25が接続可能端末として検出した端末装置Tの中で、名称が不明な端末装置Tは、端末装置Dおよび端末装置Fである。
そこで、判定部26は、端末装置Dおよび端末装置EのBTアドレスを指示部27に渡し、名称情報の再取得要求を出力する。これにより、指示部27は、端末装置Dおよび端末装置Eへ名称情報の再送信を指示することとなる。
続いて、図3Cを用いて名称情報の再取得後の検索結果情報31について説明する。図3Cは、図3Bの状態から通信装置1が、端末装置Dの名称を取得した場面を示している。
図3Cでは、通信装置1が、図3Bの状態から端末装置Dの名称を取得できたが、端末装置Eについては、上記した第3時間までに名称を取得できなかった場合を示している。
ここで、名称情報を取得できた端末装置Dは、名称を用いて接続可能端末として報知され、名称情報を第3時間内に取得できなかった端末装置Eについては、名称に代えてBTアドレスを用いて報知される。
このように、名称が不明な端末装置Dの名称情報を再取得することで、ユーザに端末装置Dの名称を用いて報知することができる。これにより、ユーザに接続可能端末がどの端末装置Tかを認識しやすくさせることができる。
次に、図3A〜図3Cを用いて説明した検索結果情報31に基づいて生成される報知画像について図4を用いて説明する。なお、図4では、報知装置50によって報知画像が報知される場面を示している。
同図に示すように、報知画像には、検出部25によって検出された通信装置1と接続可能端末が端末リストとして表示される。
具体的には、領域R1〜R5には、通信装置1と接続可能端末として検出された端末装置A、端末装置C、端末装置D、端末装置Fおよび端末装置Eの情報がそれぞれ表示される。
ここで、通常であれば、端末リストには、領域R1〜R4に示すように、各端末装置Tの名称が表示されるが、領域R5に示すように、名称を取得できなかった端末装置Eは、名称に代えてBTアドレス(識別情報の一例)が表示される。
このように、名称が取得できなかった端末装置Eについては、名称に代えて識別情報を表示することで、何も表示しない場合よりも、ユーザに端末装置Tを認識させやすくすることができる。
なお、図4では、識別情報として、BTアドレスを用いる場合について示したが、これに限定されるものではない。例えば、BTアドレスに代えて端末装置Tから取得した他の情報(例えば、機種名など)を用いることにしてもよい。
また、各領域R1〜R5には、端末装置Tが有する端末機能を示すアイコンA1、アイコンA2が表示される。アイコンA1は、例えば、HFPに対応していることを示す画像であり、アイコンA2は、AVPに対応していることを示す画像である。このように、アイコンを併せて表示することで、ユーザは、端末装置Tが有する端末機能を認識することができる。
そして、例えば、ユーザが接続を所望する端末装置Tが表示された領域を押下すると、報知装置50は、通信装置1へかかる端末装置Tとの接続を指示する。これにより、通信装置1は、かかる端末装置Tと接続することになる。
なお、同図に示すアイコンA1およびアイコンA2は、一例にすぎず、これに限定されるものではない。すなわち、端末装置Tが有する端末機能をユーザに認識させることができるものであれば文字や他の図形であってもよい。また、アイコンA1、A2を報知画像に表示しないことにしてもよい。
また、「再検索」が表示された領域R6をユーザが押下した場合、報知装置50は、再検索要求を図2に示した検索部21に出力する。これにより、通信装置1では、上記した端末検出処理が再度行われることになる。なお、かかる領域6の「再検索」についても表示するか否かを任意に変更することができる。
次に、図5を用いて通信装置1が実行する端末検索処理について説明する。図5は、通信装置1が実行する端末検索処理を示すフローチャートである。
図5に示すように、まず、通信装置1の検索部21は、通信部10に応答要求の送信を指示し端末装置Tを検索する(ステップS101)。次に、第1取得部22は、応答要求を受信した端末装置Tから応答情報を取得する(ステップS102)。
続いて、検索部21は、第1時間経過したか否かを判定する(ステップS103)。かかる判定において、検索部21が、第1時間経過したと判定した場合(ステップS103,Yes)、検出部25は、検索結果情報31に基づいて応答情報に第1情報有りか否かを判定する(ステップS104)。また、ステップS103の判定において、検索部21が第1時間を経過していないと判定した場合(ステップS103,No)、第1取得部22は、ステップS102に戻り、応答情報の取得を継続する。
次に、ステップS104の判定において、検出部25が、応答情報に第1情報が含まれると判定した場合(ステップS104,Yes)、検出部25は、第1情報に基づいて端末装置Tが通信装置1と連携可能な所望の機能に対応しているか否かを判定する(ステップS105)。
かかる判定において、検出部25が、端末装置Tが所望の機能に対応していないと判定した場合(ステップS105,No)、かかる端末装置Tを通信装置1と接続可能端末として検出せず、処理を終了する。
また、ステップS105の判定において、検出部25が、端末装置Tが所望の機能に対応していると判定した場合(ステップS105,Yes)、検出部25は、かかる端末装置Tを通信装置1と接続可能端末として検出する(ステップS106)。
続いて、判定部26は、接続可能として検出された端末装置Tの固有情報に名称情報有りか否かを判定する(ステップS107)。かかる判定において、判定部26が、名称情報有りと判定した場合(ステップS107,Yes)、報知部28は、報知画像の端末リストに名称を追加する。
また、ステップS104の判定において、検出部25が応答情報に第1情報が無いと判定した場合(ステップS104,No)、制御部20は、第2情報取得処理(ステップS109)を実行し、ステップS105以降の処理を行う。なお、ステップS109の第2情報取得処理の処理手順については、図6を用いて後述する。
また、ステップS107の判定において、判定部26が、固有情報に名称情報を含まないと判定した場合(ステップS107,No)、制御部20は、名称情報再取得処理を行い(ステップS110)、処理を終了する。なお、ステップS110の名称情報再取得処理については、図7を用いて後述する。
次に、図6を用いて通信装置1が実行する第2情報取得処理の処理手順について説明する。図6は、通信装置1が実行する第2情報取得処理の処置手順を示すフローチャートである。なお、かかる処理手順は、図5に示したステップS109に対応する。
図6に示すように、まず、指示部27は、検出部25から第2情報の取得要求が入力された場合に、通信装置1へ第1情報を通知しなかった端末装置Tと通信の確立を指示する(ステップS201)。
次に、第2取得部23は、ステップS201において通信を確立した端末装置Tから第2情報を取得する(ステップS202)。続いて、指示部27は、該当する全ての端末装置Tについて第2情報の取得完了か否かを判定する(ステップS203)。
かかる判定において、指示部27は、全ての端末装置Tについて第2情報の取得完了と判定した場合(ステップS203,Yes)、制御部20は、第2情報の取得処理を終了する。
一方、ステップS203の判定において、指示部27が、第2情報の取得が完了していないと判定した場合(ステップS203,No)、指示部27は、第2時間経過したか否かを判定する(ステップS204)。
かかる判定において、指示部27が、第2時間経過と判定した場合(ステップS204,Yes)、制御部20は、第2情報取得処理を終了する。一方、ステップS204の判定において、指示部27が、第2時間を経過していないと判定した場合(ステップS204,No)、指示部27は、第2情報を未取得の端末装置Tとの通信の確立を指示し(ステップS205)、上記したステップS202以降の処理を行うこととなる。
また、第2情報の取得処理が終了すると、制御部20は、図5に示したステップS105以降の処理を行うこととなる。
続いて、図7を用いて名称情報の再取得処理の処理手順について説明する。図7は、通信装置1が実行する名称情報の再取得処理の処理手順を示すフローチャートである。
図7に示すように、指示部27は、検出部25から名称情報の再取得要求が入力されると、通信部10を介して端末装置Tへ名称情報の再送信を指示する(ステップS301)。続いて、判定部26は、名称情報の受信成功か否かを判定する(ステップS302)。
かかる判定において、判定部26は、名称情報の受信成功と判定した場合に(ステップS302,Yes)、報知部28は、端末リストに名称を追加し(ステップS303)、処理を終了する。
一方、判定部26がステップS302の判定において名称情報の受信に成功していないと判定した場合(ステップS302,No)、指示部27は、第3時間経過したか否かを判定する(ステップS304)。
かかる判定において、指示部27が、第3時間経過したと判定した場合(ステップS304,Yes)、報知部28は、端末リストにBTアドレスを追加して(ステップS305)、処理を終了する。また、ステップS304の判定において、指示部27が、第3時間経過していないと判定した場合(ステップS304,No)、指示部27は、名称情報の再送信指示を継続し(ステップS306)、制御部20は、ステップS302以降の処理を行う。
本発明は、端末検出方法において、検索工程と、第1取得工程と、第2取得工程と、検出工程とを含む。検索工程は、同報通信によって応答要求を送信し、所定範囲R内に存在する端末装置Tを検索する。第1取得工程は、応答要求に対する応答として、端末装置Tの固有情報および端末装置Tが有する機能を示す第1情報を含む応答情報のうち少なくとも固有情報を端末装置Tから取得する。第2取得工程は、第1取得工程において取得された応答情報に第1情報が含まれない場合に、第1取得工程において取得された固有情報に基づいて端末装置Tと個別に通信を行い、当該端末装置Tが有する機能を示す第2情報を取得する。検出工程は、第1取得工程において取得された第1情報および第2取得工程において取得された第2情報に基づいて所望の機能を有する端末装置Tを検出する。したがって、本実施形態にかかる端末検出方法によれば、所望の機能を有する端末装置Tの検出精度を向上させることができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な様態は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲および、その均等物によって定義される統括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変化が可能である。
1 通信装置
10 通信部
20 制御部
21 検索部
22 第1取得部
23 第2取得部
24 更新部
25 検出部
26 判定部
27 指示部
28 報知部
31 検索結果情報
32 端末検出プログラム
33 画像情報
50 報知装置
T 端末装置

Claims (7)

  1. 同報通信によって応答要求を送信し、所定範囲内に存在する端末装置を検索する検索工程と、
    前記応答要求に対する応答として、前記端末装置の固有情報および前記端末装置が有する機能を示す対応プロファイル情報を含む応答情報のうち少なくとも前記固有情報を前記端末装置から取得する第1取得工程と、
    前記第1取得工程において取得された前記応答情報に前記対応プロファイル情報が含まれない場合に、前記第1取得工程において取得された前記固有情報に基づいて前記端末装置と個別に通信を行い、当該端末装置から前記対応プロファイル情報を取得する第2取得工程と、
    前記第1取得工程および前記第2取得工程において取得された前記対応プロファイル情報に基づいて所望の機能を有する前記端末装置を検出する検出工程と
    前記検出工程によって検出された前記端末装置を接続可能端末として報知する報知工程と
    を含むことを特徴とする端末検出方法。
  2. 前記検出工程において検出された前記端末装置の前記固有情報に、当該端末装置の名称を示す名称情報が含まれるか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程において前記名称情報が含まれないと判定された場合に、前記端末装置へ前記名称情報の送信を指示する指示工程と、をさらに含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の端末検出方法。
  3. 前記報知工程は、
    前記判定工程において前記端末装置の前記固有情報に前記名称情報が含まれると判定された場合、または、前記指示工程によって前記端末装置から前記名称情報を取得した場合に、前記名称情報を用いることによって、当該端末装置を前記接続可能端末として報知するこ
    を特徴とする請求項2に記載の端末検出方法。
  4. 前記報知工程は、
    前記指示工程において前記名称情報の送信を指示してから所定時間内に前記端末装置から前記名称情報を取得することができなかった場合に、前記名称情報に代えて前記固有情報に含まれる識別情報を用いることによって、当該端末装置を前記接続可能端末として報知すること
    を特徴とする請求項3に記載の端末検出方法。
  5. 前記第2取得工程は、
    制限時間を設けて、前記対応プロファイル情報を取得すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の端末検出方法。
  6. 前記第1取得工程は、
    前記対応プロファイル情報をUUIDで取得し、
    前記第2取得工程は、
    前記対応プロファイル情報をSDPで取得すること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の端末検出方法。
  7. 請求項1〜のいずれか一つに記載の端末検出方法を実行すること
    を特徴とする通信装置。
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