JP6516528B2 - コントロールセンタの機能ユニット - Google Patents
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Description
図9は、従来の機能ユニットにおける一般的な機器配置を示す側面図である。ベースとなる平板部品12に電源ジャンクション3と機器4、5、6を設置している。このとき、機能ユニットスペース10より奥行長さの短い機器5の場合、機器前面に不要なスペース10bが存在した。また、機器4のように機能ユニットパネル面まで寄せる必要がある機器もあり、奥行き方向に台座11を用いて平板部品12から離して取り付けている。そのため、前記台座部分にも不要なスペース10aが存在した。このように従来の機能ユニットは、正面から機器間の配線を行う関係上、ベースとなる平板部品に機器を平置きしていた。そのため、機能ユニットの奥行き方向に不要なスペースが存在していた。
この発明は、上記の問題点を解決するため、機能ユニットにおける奥行き方向及び巾方向の不要なスペースを削減し、機器の収納効率の向上、及び機能ユニットの省スペース化を実現する。
また、各種機器の取付け、配線が容易となり、機器の端子部同士が最短となる配置を行うことで、使用する電線長を削減できコストダウンが図れる。
なお、各図間において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
図1から図3に基づいて実施の形態1における機能ユニットを説明する。
図1において、実施の形態1におけるコントロールセンタの機能ユニットは、機能ユニットスペース9内に設置された断面方形状の棒状ベース部材(以下「角パイプ状フレーム」という)1に機器取付板2a、2b、2cを設置し、これら機器取付板に電源ジャンクション3と各種機器4、5、6を取り付けた構造である。このとき、電源ジャンクション3と主回路機器4、5は、主回路電線7a、7bにより結線されている。
角パイプ状フレーム1は、機器取付板2a、2b、2cの取り付け面となる各閉口面(長手状平面)1bに、一定間隔をおき且つ機器取付板の締結具用逃し孔Hに対応した複数の丸穴状の貫通孔1aを有し、各種機器4、5、6の配置仕様に応じ後述するように機能ユニット内に架設される。
図3において、追加した機器は、端子台13および制御回路機器14、15である。端子台13は機器取付板2fを介して、角パイプ状フレーム1に設置している。制御回路機器14は、機器取付板2eに6台取り付けた状態で、角パイプ状フレーム1に設置している。制御回路機器15は、機器取付板2dを介して、角パイプ状フレーム1に設置している。
図4から図6に基づいて実施の形態2における機能ユニットを説明する。
図4は、実施の形態2における機能ユニット外面の全パネル構成を示す斜視図、図5は図4の機能ユニットの側面パネルに、角パイプ状フレーム1を取り付ける構造を示した図で、(a)斜視図、(b)は取り付け要部の側面図、図6は機能ユニット単体でコンパートメントを確保した状態の組立完成品(全面にパネルを組み立つけた機能ユニットの組立完成品)の斜視図で、(a)は組立前の斜視図、(b)は組立完成後の斜視図である。
このとき、両方の側面パネル16、17は、その内壁面に角パイプ状フレーム1の両端開口部(開口面)1cが嵌め込み可能な一対の突起16a、17aを擁している。また、前面パネル20には主回路機器4の操作部4aが前面パネルの外側に出るように、逃し穴20aを擁している。同様に、裏面パネル21は電源ジャンクション3の逃し穴21aを設けている。
このとき、強度的に不安がある場合や、側面パネル16、17に突起が設けられない場合には、角パイプ状フレーム1と側面パネル16、17は、ねじ等で固定してもよい。
図7に基づいて実施の形態3における機能ユニットを説明する。
図7は質量が大きい機器23と、取り付け方法が特殊な機器24を収納した機能ユニットの側面図である。
図8に基づいて実施の形態4における機能ユニットを説明する。
図8は、実施の形態3(図7)の角パイプ状フレーム1を、断面三角形の三角パイプ状フレーム100に変更したものである。これにより、角パイプ状フレーム1と比較して、三角パイプ状フレーム100の占有空間を少なくすることができて、ユニット内の空間の利用効率を良くすることができる。
1b:角パイプ状フレームの閉口面(長手状平面)、
1c:角パイプ状フレームの開口面(角パイプ状フレーム1の両端開口部)、
2a、2b、2c、2d、2e、2f、2g、2h、2i:機器取付板、
4、5:主回路機器、 6、14、15:制御回路機器、
16a、17a:突起、
7a、7b、7c、8a、8b、8c、25a、25b、25c:主回路電線、 H: 締結具用逃し孔
Claims (7)
- 内部に各種機器が配置されるコントロールセンタの機能ユニットであって、
前記各種機器を取り付けるための複数の各種機器取付用ねじ孔とこの各種機器取付用ねじ孔とは別に設けた複数の締結具用逃し孔とを有する機器取付板、この機器取付板の取り付け面となる少なくとも3面の長手状平面を有すると共に各長手状平面に一定間隔をおいて設けた複数の貫通孔を有し、前記各種機器の配置仕様に応じて機能ユニット内に架設された棒状ベース部材、及び前記機器取付板を前記長手状平面にセットすることにより選択的に互いに重合状態となった前記締結具用逃し孔と前記貫通孔とに貫挿され、前記機器取付板を前記棒状ベース部材に装着する締結具を備え、前記各種機器取付用ねじ孔は、前記締結具用逃し孔に代わって前記締結具のねじ部として使用可能としたことを特徴とするコントロールセンタの機能ユニット。 - 前記棒状ベース部材は、この棒状ベース部材の両端開口部を、機能ユニット筐体の両側内壁面に突設された一対の突設部に、それぞれ嵌合することによって架設されていることを特徴とする請求項1記載のコントロールセンタの機能ユニット。
- 前記棒状ベース部材は、各種機器の重量、取り付け状態に応じて増設されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコントロールセンタの機能ユニット。
- ベースとなる前記棒状ベース部材の両端にパネルを取り付けると共にこのパネルの上下前後面に仕切り用のパネルを取り付けることによって、外部との隔離を可能としたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコントロールセンタの機能ユニット。
- 内部に各種機器が配置されるコントロールセンタの機能ユニットであって、
前記各種機器を取り付けるための複数の各種機器取付用ねじ孔とこの各種機器取付用ねじ孔とは別に設けた複数の締結具用逃し孔とを有する機器取付板、この機器取付板の取り付け面となる少なくとも3面の長手状平面を有すると共に各長手状平面に一定間隔をおいて設けた複数の貫通孔を有し、前記各種機器の配置仕様に応じて機能ユニット内に架設された棒状ベース部材、及び前記機器取付板を前記長手状平面にセットすることにより選択的に互いに重合状態となった前記締結具用逃し孔と前記貫通孔とに貫挿され、前記機器取付板を前記棒状ベース部材に装着する締結具を備え、前記棒状ベース部材は、各種機器の重量、取り付け状態に応じて増設されることを特徴とするコントロールセンタの機能ユニット。 - 前記棒状ベース部材は、この棒状ベース部材の両端開口部を、機能ユニット筐体の両側内壁面に突設された一対の突設部に、それぞれ嵌合することによって架設されていることを特徴とする請求項5記載のコントロールセンタの機能ユニット。
- ベースとなる前記棒状ベース部材の両端にパネルを取り付けると共にこのパネルの上下前後面に仕切り用のパネルを取り付けることによって、外部との隔離を可能としたことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のコントロールセンタの機能ユニット。
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