JP6515681B2 - 目的地取得システム、方法およびプログラム - Google Patents

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本発明は、目的地取得システム、方法およびプログラムに関する。
検索プロバイダが管理するデータベースと、案内サーバのデータベースとの双方を利用して経路の到着地点を設定する技術が知られている(特許文献1、参照)。特許文献1において、検索プロバイダが管理するデータベースにて目的地点を検索し、名称と住所と電話番号のうちの少なくとも1項目が当該目的地点と一致する経路の到着地点を案内サーバのデータベースにて検索する。検索プロバイダが管理するデータベースにおいては必ずしも車両が到着できる地点が目的地点として定義されているとは限らないが、案内サーバのデータベースにおいては車両が到着できる地点が到着地点として定義されているため、車両が到着可能な地点を経路の到着地点として設定できる。
特開2013−002897号公報
しかしながら、名称と住所と電話番号のうちの少なくとも1項目が当該目的地点と一致する地点が案内サーバのデータベースにて定義されていない場合、適切な到着地点を設定することができないという問題があった。特許文献1においては、検索プロバイダが管理するデータベースにて検索された目的地点に最も近い道路上の地点が到着地点として設定されるため、車両が到着するのに相応しくない地点が設定されてしまうことがあった。
本発明は、前記課題にかんがみてなされたもので、ユーザが意図した施設の入口を目的地として取得できる技術を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するため、本発明の目的地取得システムは、検索プロバイダが管理するインターネット上のデータベースであって、施設ごとに少なくとも当該施設の座標を記録した検索データベースにて検索された施設である検索施設を取得する検索施設取得部と、施設ごとに当該施設の敷地領域と当該敷地領域内に車両が進入可能な入口とを対応付けて記録した車両用データベースにて、検索施設の座標が敷地領域内に存在する施設である対応施設が検索できた場合に、当該対応施設に対応付けられた入口を目的地として取得する目的地取得部と、を備える。
前記の目的を達成するため、本発明の目的地取得方法は、検索プロバイダが管理するインターネット上のデータベースであって、施設ごとに少なくとも当該施設の座標を記録した検索データベースにて検索された施設である検索施設を取得する検索施設取得工程と、施設ごとに当該施設の敷地領域と当該敷地領域内に車両が進入可能な入口とを対応付けて記録した車両用データベースにて、検索施設の座標が敷地領域内に存在する施設である対応施設が検索できた場合に、当該対応施設に対応付けられた入口を目的地として取得する目的地取得工程と、を含む。
前記の目的を達成するため、本発明の目的地取得プログラムは、検索プロバイダが管理するインターネット上のデータベースであって、施設ごとに少なくとも当該施設の座標を記録した検索データベースにて検索された施設である検索施設を取得する検索施設取得機能と、施設ごとに当該施設の敷地領域と当該敷地領域内に車両が進入可能な入口とを対応付けて記録した車両用データベースにて、検索施設の座標が敷地領域内に存在する施設である対応施設が検索できた場合に、当該対応施設に対応付けられた入口を目的地として取得する目的地取得機能と、をコンピュータに実現させる。
前記の構成により、検索データベースにて検索された検索施設の座標が敷地領域内に存在する対応施設を検索でき、ユーザが意図する施設を対応施設として検索できる。検索データベースに規定された検索施設の座標が、車両用データベースに規定された対応施設の敷地領域内にあれば、対応施設はユーザが検索を意図した施設であると推定できる。さらに、対応施設の敷地領域内に車両が進入可能な入口を目的地として取得できるため、到着するのに相応しい地点を目的地として取得できる。
目的地取得システムを示すブロック図である。 (2A)(2B)は敷地領域を示す図である。 目的地取得処理のフローチャートである。
ここでは、下記の順序に従って本発明の実施の形態について説明する。
(1)目的地取得システムの構成:
(2)目的地取得処理:
(3)他の実施形態:
(1)目的地取得システムの構成:
図1は、本実施形態にかかる目的地取得システムとしての車載器10の構成を示すブロック図である。車載器10は、車両に搭載されたナビゲーション装置であり、ユーザが携帯するスマートフォン30と通信可能に構成されている。スマートフォン30は、インターネット上の検索サーバ20と通信可能に構成されている。検索サーバ20は検索プロバイダが管理するサーバである。
車載器10と検索サーバ20とは、それぞれ制御部11,21と通信部12,22と記録媒体13,23とを備える。制御部11,21はそれぞれ図示しないCPU,ROM,RAMを備え、ROMや記録媒体13,23に記録されたプログラムデータをRAMに展開して各種プログラムを実行する。車載器10の通信部12とスマートフォン30とは、近距離無線通信や有線通信により双方向通信を実現する。
次に、検索サーバ20の制御部21が実行するプログラムのソフトウェア構成について説明する。図1に示すように、検索サーバ20の制御部21は検索施設送信モジュール210aを含む検索プログラム210を実行する。検索プログラム210は、通信部22を介して、スマートフォン30から目的地の検索条件を取得し、当該検索条件にマッチする施設である検索施設を検索DB(Database)23aから検索する。検索条件は、スマートフォン30においてユーザが指定した条件であり、単数または複数の検索キーワードであってもよいし、施設属性や地域等について検索範囲が科せられてもよい。検索条件は、例えばスマートフォン30が実行する地図アプリケーションやブラウザ上において指定されてもよい。
検索DB23aは、施設ごとに一般施設情報を対応付けて記録したデータベースである。一般施設情報は、名称や住所や電話番号や施設属性(ジャンル)等を示すキーワード情報と、施設の座標を示す座標情報を含む。検索サーバ20は、例えばクローラ(Crawler)を実行することにより、インターネット上を巡回して一般施設情報を収集する。また、検索DB23aにおいては、一般のユーザが登録した一般施設情報も蓄積される。スマートフォン30等のGPS機能付きの携帯端末を使用するユーザは、携帯端末が検出した座標に、現在の位置に対する説明を対応付けた投稿情報を検索サーバ20やインターネット上の他のサーバに送信する。そして、検索サーバ20は、投稿情報を収集し、一般施設情報として検索DB23aに蓄積する。
検索施設送信モジュール210aの機能により制御部21は、検索条件に最もマッチする施設を検索DB23aから検索し、当該検索した施設である検索施設を示す一般施設情報である検索施設情報をスマートフォン30に送信する。制御部21は、公知の検索手法によって検索施設すればよく、検索条件にマッチする施設のなかから人気度(選択頻度)が最も高い施設や情報の新鮮度や信頼度が最も高い施設を検索施設として検索してもよい。検索条件にマッチするとは、例えばユーザが指定した検索キーワードと全部または一部が一致するキーワード情報が対応付けられていることであってもよい。検索施設情報を受信したスマートフォン30は、当該検索施設情報を車載器10に送信する。
次に、車載器10の制御部11が実行するプログラムのソフトウェア構成について説明する。図1に示すように、車載器10の制御部11は、目的地取得プログラム110を実行する。目的地取得プログラム110は、検索施設取得モジュール110aと目的地取得モジュール110bと経路案内モジュール110cとを含む。
検索施設取得モジュール110aは、検索プロバイダが管理するインターネット上のデータベースであって、施設ごとに少なくとも当該施設の座標を記録した検索DB23aにて検索された施設である検索施設を取得する機能を制御部11に実行させる。すなわち、スマートフォン30から検索施設情報を受信すると、検索施設取得モジュール110aの機能により制御部11は、検索施設情報が示す検索施設を取得する。
目的地取得モジュール110bは、施設ごとに当該施設の敷地領域と当該敷地領域内に車両が進入可能な入口とを対応付けて記録した車両用DB(Database)13aにて、検索施設の座標が敷地領域内に存在する施設である対応施設が検索できた場合に、当該対応施設に対応付けられた入口を目的地として取得する機能を制御部11に実行させる。車両用DB13aは車載器10の記録媒体13に記録されており、施設ごとに車両用施設情報を蓄積したデータベースである。車両用施設情報は、施設が存在する敷地領域のポリゴンである敷地情報と、敷地領域内に存在する内部領域のポリゴンである内部領域情報と、敷地領域に車両が進入可能な入口のうち最も代表的な入口を示す代表入口情報と、敷地領域に車両が進入可能な入口のうち当該施設に行くのに最適な入口を示す最適入口情報と、名称や住所や電話番号や施設属性(ジャンル)等を示すキーワード情報と、を含む。また、車両用DB13aにおいては、敷地領域内の複数の内部領域ごとに最適な入口が対応付けて記録されている。なお、キーワード情報は、内部領域ごとに記録されてもよい。
図2A,2Bは、敷地領域と内部領域とを説明する模式図である。図2A,2Bにおいて、3個の内部領域A〜Cが、施設名称が"XYZモール"となっている複合商業施設の敷地領域R内に存在している。
Figure 0006515681
表1は、敷地領域Rに対応する対応施設の車両用施設情報を示す表である。内部領域A〜Cは、それぞれ敷地領域R内において建設された建物が占める領域である。このように、内部領域A〜Cに対応する各建物が存在する敷地領域Rが共通することが有り得る。例えば、テナントごとに建設された建物が共通の敷地内に存在している複合商業施設においては、共通の敷地領域R内に複数の内部領域A〜Cが存在し得る。敷地領域Rのうち、内部領域A〜C以外の領域は、各テナントの共用スペースであり、例えば共用の駐車場や休憩場であってもよい。内部領域A〜Cは必ずしも独立した建物でなくてもよく、共通の建物内において各テナントが使用権を有する店舗区画であってもよい。
図2A,2Bに示すように敷地領域Rには3個の入口G1〜G3が存在し、車両用施設情報において3個の入口G1〜G3が敷地領域Rに対応付けて記録されている。このうち、入口G2が最も代表的な入口である代表入口として敷地領域Rに対応付けて記録されている。本実施形態において、代表入口とは、車両用施設情報を作成するための調査を行う調査員が代表的であると判断した入口である。さらに、内部領域A〜Cはのそれぞれには最適な入口G1〜G3である最適入口が対応付けて記録されている。表1に示すように、内部領域Aについては最適入口として入口G1が対応付けられ、内部領域Bについては最適入口として入口G2が対応付けられ、内部領域Cについては最適入口として入口G3が対応付けられている。本実施形態において、各内部領域A〜Cからの距離が最短となる入口G1〜G3がそれぞれの最適入口として対応付けられている。
目的地取得モジュール110bの機能により制御部11は、検索施設の座標が敷地領域R内に存在する施設である対応施設が検索できた場合に、当該対応施設に対応付けられた入口を目的地として取得する。すなわち、制御部11は、検索施設情報が示す検索施設の座標SPを取得し、当該座標SPが敷地領域R内に存在する対応施設を検索する。そして、制御部11は、対応施設に対応付けられた入口G1〜G3のいずれかを目的地DPとして取得する。
より具体的に、目的地取得モジュール110bの機能により制御部11は、検索施設の座標SPが存在する内部領域A〜Cに対応付けられた入口G1〜G3を目的地として取得する。例えば、図2Aに示すように、内部領域C内に座標SPが存在していることとする。この場合、制御部11は、内部領域Cに対応付けられた最適入口である入口G3を目的地DPとして取得する。例えば、ユーザがスマートフォン30にて内部領域Cの名称を検索キーワードとして指定して目的地を検索した場合、名称が内部領域Cの名称である検索施設の座標SPが検索DB23aから得られる可能性が大きい。車両用DB13aにおいて、座標SPが存在する敷地領域Rに対応する対応施設が検索され、さらに対応施設の内部領域A〜Cのうち、座標SPが存在する内部領域Cに対応付けられた最適入口である入口G3が目的地DPとして取得されることとなる。
一方、目的地取得モジュール110bの機能により制御部11は、検索施設の座標SPが敷地領域R内のいずれの内部領域A〜C内にも存在しない場合に、敷地領域Rに存在する複数の入口G1〜G3のうち最も代表的な入口G2を目的地DPとして取得する。図2Bに示すように、検索施設の座標SPが敷地領域R内には存在するが、当該敷地領域R内のいずれの内部領域A〜C内にも存在しない場合、敷地領域Rに存在する複数の入口G1〜G3のうち最も代表的な入口G2が目的地DPとして取得される。
経路案内モジュール110cは、出発地から目的地DPまでの走行予定経路を案内する機能を制御部11に実行させる。すなわち、経路案内モジュール110cの機能により制御部11は、公知の経路探索手法によって出発地から目的地DPまでを接続する走行予定経路を探索し、当該走行予定経路上を車両が走行するための案内をユーザI/F部14にて行う。制御部11は、例えば位置センサ15からの出力信号に基づいて特定した車両の現在位置を出発地として取得し、地図情報13bに基づいて出発地から目的地DPまでを接続する最適な走行予定経路を探索する。位置センサ15として、GPS受信部や車速センサやジャイロセンサ等が備えられてもよい。地図情報13bにおいては、車両が走行可能な道路を交差点ごとに区切った道路区間の位置と形状が記録されている。交差点は、2以上の道路区間が接続する地点であり、敷地領域Rの入口G1〜G3も交差点に含まれる。ユーザI/F部14は、例えばタッチパネルディスプレイであり、ユーザの操作を受け付ける入力装置と、走行予定経路の案内の映像を出力する出力装置とを兼ねる。例えば、制御部11は、車両の現在位置が目的地DPから予め決められた距離(例えば30m)以内に接近した場合に、車両が目的地DP周辺に到着したことを案内するとともに、走行予定経路の案内を終了する。
以上説明した本実施形態の構成において、車両用DB13aにて、検索施設の座標SPが敷地領域R内に存在する施設である対応施設が検索できた場合に、当該対応施設に対応付けられた入口G1〜G3を目的地DPとして取得される。これにより、検索DB23aにて検索された検索施設の座標SPが敷地領域R内に存在する対応施設を検索でき、ユーザが意図する施設を対応施設として検索できる。さらに、検索施設の敷地領域R内に車両が進入可能な入口G1〜G3を目的地DPとして取得できるため、到着するのに相応しい地点を目的地DPとして取得できる。
さらに、制御部11は、検索施設の座標SPが存在する内部領域A〜Cに対応付けられた入口G1〜G3を目的地として取得するため、これにより、内部領域A〜Cが複数定義され、なおかつ、敷地領域Rへの入口G1〜G3が複数存在する場合であっても、ユーザが意図した内部領域A〜Cに最適な入口G1〜G3を目的地DPとして取得できる。すなわち、ユーザが指定した検索条件にマッチした検索施設の座標SPが共通の敷地領域R内に複数存在する内部領域A〜Cのいずれかに存在するものであった場合、検索施設の座標SPが存在する内部領域A〜Cに対応付けられた入口G1〜G3を目的地DPとして取得できる。
さらに、制御部11は、検索施設の座標SPが敷地領域R内のいずれの内部領域A〜C内にも存在しない場合に、敷地領域Rに存在する複数の入口G1〜G3のうち最も代表的な入口G2を目的地DPとして取得する。これにより、敷地領域R内に複数の内部領域A〜Cが存在するのに、どの内部領域A〜Cにユーザが行こうとしているか判然としない場合には、最も代表的な入口G2を目的地DPとして取得する。最も代表的な入口G2を目的地DPとすることにより、ユーザに違和感を与えるような入口が目的地DPとなることを防止することができる。
(2)目的地取得処理:
図3は、車載器10が実行する目的地取得処理のフローチャートである。目的地取得処理は、予めスマートフォン30と検索サーバ20との間にて検索施設の検索が完了している状態において、スマートフォン30が検索施設情報を車載器10に送信した場合に実行される処理である。まず、検索施設取得モジュール110aの機能により制御部11は、スマートフォン30から検索施設情報を受信する(ステップS100)。すなわち、検索施設取得モジュール110aの機能により制御部11は、検索施設情報が示す検索施設情報が示す検索施設を取得する。
次に、検索施設取得モジュール110aの機能により制御部11は、検索施設とキーワード情報が類似する類似施設が検索できたか否かを判定する(ステップS110)。キーワード情報とは、施設の名称や住所や電話番号や施設属性(ジャンル)を示す情報である。制御部11は、スマートフォン30から取得した検索施設のキーワード情報との類似度が閾値以上となるキーワード情報が対応付けられた施設である類似施設を車両用DB13aから検索する。類似度が閾値以上とは、例えば、キーワード情報のうち一致する項目の個数が閾値以上であってもよい。キーワード情報が一致するとは、キーワード情報を表す文字列が全部一致することであってもよいし、一部一致(前方一致、後方一致等)することであってもよい。
検索施設とキーワード情報が類似する類似施設が検索できたと判定した場合(ステップS110:Y)、目的地取得モジュール110bの機能により制御部11は、検索施設と類似施設との距離である施設間距離が予め決められた距離(例えば500m)以内であるか否かを判定する(ステップS120)。すなわち、制御部11は、検索施設の座標SPと類似施設の敷地領域Rとの距離が予め決められた距離以内であるかを判定する。施設間距離とは、座標SPから敷地領域Rまでの最短距離であってもよいし、座標SPから敷地領域Rの重心までの距離であってもよい。また、車両用DB13aにおいて敷地領域Rの座標が定義されてもよく、施設間距離は検索施設の座標SPと類似施設の敷地領域Rの座標との距離であってもよい。
検索施設と類似施設との距離が予め決められた距離以内であると判定した場合(ステップS120:Y)、目的地取得モジュール110bの機能により制御部11は、類似施設に対応付けられた代表入口を目的地DPとして取得する(ステップS130)。なお、類似施設が複数検索できた場合、キーワード情報の類似度が最も大きい類似施設に対応付けられた代表入口を目的地DPとして取得してもよい。さらに、車両用DB13aにおいて、キーワード情報は内部領域A〜Cごとにも記録されてもよく、制御部11は、キーワード情報の類似度が閾値以上の内部領域A〜Cに対応付けられた最適入口を目的地DPとして取得してもよい。車両用DB13aにおいて内部領域A〜Cが定義されているため、制御部11は、検索施設とキーワード情報が類似する内部領域A〜Cとの距離が予め決められた距離以内であるか否かを判定できる。
検索施設とキーワード情報が類似する類似施設が検索できたと判定しなかった場合(ステップS110:N)、または、検索施設と類似施設との距離が予め決められた距離以内であると判定した場合(ステップS120:N)、目的地取得モジュール110bの機能により制御部11は、検索施設の座標SPが敷地領域R内となる対応施設が検索できたか否かを判定する(ステップS140)。すなわち、検索施設とキーワード情報が類似し、かつ、位置が近い施設が車両用DB13aに定義されてない場合、制御部11は、検索施設の座標SPが敷地領域R内となる対応施設を車両用DB13aから検索する。
検索施設の座標SPが敷地領域R内となる対応施設が検索できたと判定した場合(ステップS140:Y)、目的地取得モジュール110bの機能により制御部11は、検索施設の座標SPがいずれかの内部領域A〜C内であるか否かを判定する(ステップS150)。すなわち、制御部11は、検索施設の座標SPがいずれかの対応施設の敷地領域R内である場合、さらに検索施設の座標SPが敷地領域R内のいずれかの内部領域A〜C内であるか否かを判定する。
検索施設の座標SPがいずれかの内部領域A〜C内であると判定した場合(ステップS150:Y)、目的地取得モジュール110bの機能により制御部11は、検索施設の座標SPが存在する内部領域A〜Cに対応付けられた最適入口を目的地DPとして取得する(ステップS160)。すなわち、制御部11は、座標SPが存在する内部領域A〜Cを車両用DB13aから検索し、当該検索した内部領域A〜Cに行くために最適な入口G1〜G3を目的地DPとして取得する。図2Aの例では、内部領域Cに最も近い入口G3が目的地DPとして取得される。
検索施設の座標SPがいずれかの内部領域A〜C内であると判定しなかった場合(ステップS150:N)、目的地取得モジュール110bの機能により制御部11は、対応施設に対応付けられた代表入口を目的地DPとして取得する(ステップS170)。すなわち、制御部11は、検索施設の座標SPが存在する敷地領域Rに対応付けられた代表入口を目的地DPとして取得する。図2Bの例では、敷地領域Rの代表入口である入口G2が目的地DPとして取得される。
検索施設の座標SPが敷地領域R内となる対応施設が検索できたと判定しなかった場合(ステップS140:N)、目的地取得モジュール110bの機能により制御部11は、検索施設の座標SPに最も近い道路上の地点を目的地DPとして取得する(ステップS180)。すなわち、制御部11は、検索施設の座標SPがいずれか施設の敷地領域R内でない場合、車両で到達可能な地点のうち検索施設の座標SPに最も近い道路区間上の地点を地図情報13bにて検索し、当該検索した地点を目的地DPとして取得する。以上の目的地取得処理を実行することにより、車両が到着可能な地点を目的地DPとして取得でき、当該目的地DPまでの走行予定経路を探索することが可能となる。
(3)他の実施形態:
前記実施形態において、車載器10に目的地取得プログラム110と車両用DB13aがインストールされていたが、検索サーバ20に対して検索施設の検索条件を送信し、検索サーバ20から検索施設情報を取得するスマートフォン30に目的地取得プログラム110と車両用DB13aがインストールされてもよい。すなわち、スマートフォン30で実行されるプログラム間で検索施設のデータが授受されてもよい。むろん、検索サーバ20に対して検索施設の検索条件を送信し、検索サーバ20から検索施設情報を取得するプログラムが車載器110にインストールされてもよい。
また、前記実施形態の目的地取得処理では、まず類似施設を検索したが、必ずしも類似施設を検索しなくてもよい。すなわち、制御部11は、類似施設を検索することなく、最初から対応施設を検索してもよい。また、前記実施形態では、キーワード情報が類似しない施設であっても対応施設として検索できる。一般に、車載器10に記録された車両用DB13aよりもインターネット上の検索DB23aの方が情報の鮮度が高く、テナント等の入れ替わりがあった場合に、入れ替わり後の店舗名称などが検索DB23aだけに反映されている可能性が大きい。このような場合には、キーワード情報が類似する類似施設を検索できない可能性が大きくなるが、検索施設の座標SPと敷地領域Rや内部領域A〜Cに基づいて対応施設を検索するため、車両用DB13aと検索DB23aとの情報の鮮度に差があっても対応施設を検索できる可能性を大きくすることができる。例えば、車両用DB13aと検索DB23aの最終更新時刻が閾値以上となっている場合に、ステップS140以降の処理を実行するように切り替えてもよい。むろん、ステップS140以降の処理を先に行って対応施設が検索できなった場合に、ステップS110〜S130の処理を実行してもよい。
また、インターネット上の検索DB23aは、車両用DB13aに規定された敷地領域Rや内部領域A〜Cよりも細かい領域(同一テナント内の売場単位の領域等)に対応する投稿情報が反映されている可能性がある。このような細かい領域に対応する検索施設が検索された場合でも、当該検索施設の座標SPを含む、より広範の敷地領域Rや内部領域A〜Cに好適な入口G1〜G3を目的地DPとして取得できる。
また、前記実施形態においては、単一の敷地領域R内に複数の内部領域A〜Cが存在している対応施設を例示したが、必ずしも敷地領域R内に内部領域A〜Cが定義されていなくてもよい。すなわち、車両用DB13aにおいて、敷地領域Rに入口G1〜G3が対応付けられていればよく、内部領域A〜Cが定義されていない施設が対応施設として検索された場合に、制御部11は、敷地領域Rに対応付けられた入口G1〜G3のいずれかを目的地DPとして取得してもよい。この場合、制御部11は、代表入口を目的地DPとして取得してもよいし、検索施設の座標SPに最も近い入口を目的地DPとして取得してもよい。
さらに、制御部11は、検索施設の座標SPが敷地領域R内のいずれの内部領域A〜C内にも存在しない場合に、必ずしも敷地領域Rに存在する複数の入口G1〜G3のうち最も代表的な入口G2を目的地DPとして取得しなくてもよい。例えば、制御部11は、検索施設の座標SPが敷地領域R内のいずれの内部領域A〜C内にも存在しない場合に、検索施設の座標SPに最も近い入口を目的地DPとして取得してもよい。検索施設の座標SPが敷地領域R内のいずれの内部領域A〜C内に存在する場合に、座標SPが存在する内部領域A〜Cの最適入口を案内するか、敷地領域Rの代表入口を案内するかをユーザが設定できるようにしてもよい。
以上の実施形態は本発明を実施するための一例であり、他にも種々の実施形態を採用可能である。検索プロバイダは、目的地取得システムとインターネットを介して接続された検索サーバを管理し、検索サーバは膨大な数の施設の情報が蓄積された検索データベースにてユーザの検索条件にマッチする検索施設を検索する。検索データベースは、車両で到着可能な施設の情報のみを蓄積したデータベースではなく、車両によって到着可能な施設とともに徒歩によって到着可能な施設も蓄積したデータベースである。例えば、検索データベースは、一般のユーザがスマートフォンなどのGPS機能付の携帯端末でアップロードしたPOI情報も検索データベースに蓄積されてもよい。ユーザが徒歩で到着した施設についてもPOI情報がアップロードされ得るため、必ずしも検索データベースにて検索された施設に車両が到着できることとはならない。
検索施設は、検索サーバが所定の検索アルゴリズムで検索データベースから検索した施設であり、検索サーバが採用する検索アルゴリズムによって検索された施設である。検索サーバは、検索条件にマッチする複数の検索施設の候補リストをユーザに提示してもよい。そして、検索施設取得部は、候補リストのなかからユーザが選択した施設を検索施設として取得してもよい。むろん、検索施設取得部は、検索サーバが検索した最も検索条件にマッチする施設を検索施設として取得してもよい。施設の座標とは、地図上において施設の位置が特定可能な座標であり、座標系はどのようなものであってもよい。例えば、一般のユーザがアップロードしたPOI情報の場合、検索施設の座標はアップロード時における携帯端末の座標であってもよい。また、検索施設の座標は、一般のユーザがタッチパネルディスプレイ等に表示された地図上において指定した座標であってもよい。このような場合、検索施設の座標は必ずしも車両が到着可能な地点の座標とならない。
検索施設取得部は、検索サーバに検索施設の検索条件を指定した装置と別の装置に備えられてもよいし、検索条件を指定した装置と同一の装置に備えられてもよい。また、アプリケーションによって取得した検索施設を、当該、アプリケーションを実行するコンピュータと同一のコンピュータに備えられた検索施設取得部が取得してもよい。すなわち、単一のコンピュータが実行するプログラム間で検索施設を示すデータの授受が行われてもよい。
車両用データベースは、例えば車両に搭載された車載器に記録されてもよいし、車両用ナビゲーションプログラムがインストールされたスマートフォン等の記録媒体に記録されてもよい。車両用データベースは検索データベースとは異なるデータベースであり、車両用に作成されたデータベースである。すなわち、車両用データベースにおいては、施設の情報が車両を利用して行くことを考慮して作成されている。また、車両用データベースは、地図上において領域(ポリゴン)を特定する情報を含んでおり、敷地領域が施設に対応付けて記録されている。敷地領域とは、内部に施設が存在する領域であって、車両が進入可能な領域である。また、敷地領域とは、内部の施設の所有や管理者が管理する領域であり、基本的に敷地領域内には車両が駐車可能な駐車場が存在する。ただし、必ずしも敷地領域内において駐車場が定義されていなくてもよい。入口とは、外部から内部領域内に車両が進入可能な地点(入口、ゲート、門等)である。なお、車両用データベースにおいて、時間帯(季節,月,曜日,時刻)ごとに車両が進入可能な入口が記録されてもよい。一般に敷地領域内の道路は私道であり、敷地領域外の道路は公道であるとともに、入口は公道と私道との接続地点である。
目的地取得部は、検索施設の座標が敷地領域内に存在する施設である施設である対応施設を検索する。すなわち、検索施設が車両によって進入可能な敷地領域内の施設であるか否かを判定する。そして、目的地取得部は、対応施設が検索できた場合に、当該対応施設に対応付けられた入口を目的地として取得する。すなわち、目的地取得部は、対応施設が存在する敷地領域に対して車両が進入可能な入口を目的地として取得する。目的地とは、移動の目的とすべき地点であり、例えば目的地を経由する走行予定経路が公知の経路探索手法によって探索されてもよい。入口は、走行予定経路にて車両が到達(到着または通過)する地点であればよく、経由地であってもよいし、最終目的地であってもよい。例えば、走行予定経路いおいて、入口が経由地とされ、敷地領域内の駐車場や検索施設の座標等が最終目的地とされてもよい。ただし、目的地は、少なくとも車両が向かうべき地点としてユーザに案内される地点であればよく、必ずしも走行予定経路が探索されなくてもよい。
また、車両用データベースにおいては、敷地領域内の複数の内部領域ごとに最適な入口が対応付けて記録されてもよく、目的地取得部は、検索施設の座標が存在する内部領域に対応付けられた入口を目的地として取得してもよい。これにより、内部領域が複数定義され、なおかつ、敷地領域への入口が複数存在する場合であっても、ユーザが意図した内部領域に最適な入口を目的地として取得できる。内部領域とは、敷地領域内にて特定された敷地領域よりも小さい領域(ポリゴン)である。内部領域は、敷地領域内において何らかの構造物によって区画された領域であってもよい。例えば、内部領域は、建物に対応する領域であってもよいし、垣根や柵や道路や水路等によって区画された領域であってもよい。内部領域は、必ずしも構造物によって区画されなくてもよく、敷地領域内において他の領域からデータ上で区別可能な領域であればよい。例えば、内部領域は、単一の建物内における階ごとや同一階内の範囲ごとの領域であってもよい。例えば、複合商業施設の全体で1個の敷地領域が定義され、当該複合商業施設のテナントごとに内部領域が区画されてもよい。
内部領域に対応付けられた入口とは、内部領域に行くのに適した入口であってもよく、内部領域に行くのに適した駐車場に車両が進入可能な入口であってもよい。内部領域に行くのに適した入口とは、入口から内部領域に行くまでの距離や所要期間が最短となる入口であってもよい。また、ドライブスルー等の内部領域への専用の通路が設けられている場合において、当該専用の通路の入口が当該内部領域に対応付けられもよい。さらに、内部領域の専用の駐車場が設けられている場合において、当該専用の駐車場の入口が当該内部領域に対応付けられもよい。
さらに、目的地取得部は、検索施設の座標が敷地領域内のいずれの内部領域内にも存在しない場合に、敷地領域に存在する複数の入口のうち最も代表的な入口を目的地として取得してもよい。すなわち、敷地領域内に複数の内部領域が存在するのに、どの内部領域にユーザが行こうとしているか判然としない場合には、最も代表的な入口を目的地として取得する。最も代表的な入口を目的地とすることにより、ユーザに違和感を与えるような入口が目的地となることを防止することができる。ここで、最も代表的とは、敷地領域内の建物の正面側であることであってもよいし、接続している敷地領域外の道路の道路規模(幅、レーン数、道路の格、交通量)が最も大きいことであってもよいし、車両の通行台数が最も大きいことであってもよいし、敷地領域内の駐車場のうち駐車台数が最も大きい駐車場に進入できることであってもよい。
なお、本発明のように、施設に対応付けられた入口を目的地として取得する手法は、この処理を行う方法やプログラムとしても適用可能である。また、本発明の手法を適用した案内情報生成装置、方法、プログラムは、単独の装置として実現される場合もあれば、複数の装置として実現される場合もある。また、一部がソフトウェアであり一部がハードウェアであったりするなど、適宜、変更可能である。さらに、案内情報生成装置を制御するプログラムの記録媒体としても発明は成立する。むろん、そのソフトウェアの記録媒体は、磁気記録媒体であってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今後開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考えることができる。
10…車載器、11,21…制御部、12,22…通信部、13,23…記録媒体、13b…地図情報、14…ユーザ部I/F、15…位置センサ、20…検索サーバ、30…スマートフォン、110…目的地取得プログラム、110b…検索施設取得モジュール、110b…目的地取得モジュール、110b…検索施設取得モジュール、110c…経路案内モジュール、110c…目的地取得モジュール、110c…経路案内モジュール、110c…目的地取得モジュール、210…検索プログラム、210a…検索施設送信モジュール、A〜C…内部領域、13a…車両用DB、23a…検索DB、DP…目的地、G1〜G3…入口、R…敷地領域、SP…座標

Claims (4)

  1. 検索プロバイダが管理するインターネット上のデータベースであって、施設ごとに少なくとも当該施設の座標を記録した検索データベースにて検索された施設である検索施設の座標を前記検索データベースから取得する検索施設取得部と、
    施設ごとに当該施設の敷地領域と当該敷地領域内に車両が進入可能な入口とを対応付けて記録した車両用データベースにて、前記検索施設の座標が敷地領域内に存在する施設である対応施設であって、前記敷地領域内に複数の内部領域が存在する対応施設が検索できた場合において、
    前記検索施設の座標がいずれかの前記内部領域内に存在する場合には、前記敷地領域の前記入口のうち前記検索施設の座標が存在する前記内部領域に対応する前記入口を目的地として取得し、
    前記検索施設の座標がいずれの前記内部領域内にも存在しない場合には、前記敷地領域の前記入口のうち最も代表的な前記入口を前記目的地として取得する目的地取得部と、
    を備える目的地取得システム。
  2. 前記内部領域は、前記敷地領域内に存在する建物の領域である、
    請求項1に記載の目的地取得システム。
  3. 検索プロバイダが管理するインターネット上のデータベースであって、施設ごとに少なくとも当該施設の座標を記録した検索データベースにて検索された施設である検索施設の座標を前記検索データベースから取得する検索施設取得工程と、
    施設ごとに当該施設の敷地領域と当該敷地領域内に車両が進入可能な入口とを対応付けて記録した車両用データベースにて、前記検索施設の座標が敷地領域内に存在する施設である対応施設であって、前記敷地領域内に複数の内部領域が存在する対応施設が検索できた場合において、
    前記検索施設の座標がいずれかの前記内部領域内に存在する場合には、前記敷地領域の前記入口のうち前記検索施設の座標が存在する前記内部領域に対応する前記入口を目的地として取得し、
    前記検索施設の座標がいずれの前記内部領域内にも存在しない場合には、前記敷地領域の前記入口のうち最も代表的な前記入口を前記目的地として取得する目的地取得工程と、
    を含む目的地取得方法。
  4. 検索プロバイダが管理するインターネット上のデータベースであって、施設ごとに少なくとも当該施設の座標を記録した検索データベースにて検索された施設である検索施設の座標を前記検索データベースから取得する検索施設取得機能と、
    施設ごとに当該施設の敷地領域と当該敷地領域内に車両が進入可能な入口とを対応付けて記録した車両用データベースにて、前記検索施設の座標が敷地領域内に存在する施設である対応施設であって、前記敷地領域内に複数の内部領域が存在する対応施設が検索できた場合において、
    前記検索施設の座標がいずれかの前記内部領域内に存在する場合には、前記敷地領域の前記入口のうち前記検索施設の座標が存在する前記内部領域に対応する前記入口を目的地として取得し、
    前記検索施設の座標がいずれの前記内部領域内にも存在しない場合には、前記敷地領域の前記入口のうち最も代表的な前記入口を前記目的地として取得する目的地取得機能と、
    をコンピュータに実現させる目的地取得プログラム。
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