JP6515341B2 - ミストサウナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ミストサウナ装置に関する。
浴室の天井面等に設置されるミストサウナ装置では、例えば給水部によって給水される水又は温水を加温部にて加温し、加温した水をノズル部からミスト噴霧される(例えば、特許文献1参照)。このようなミストサウナ装置では、ミスト噴霧されることで、使用者はミスト浴を行うことが可能となっている。
特開2012−105847号公報
ところで、上記のようなミストサウナ装置では、加温された水をミスト噴霧することでミスト浴が可能となっており、人体の洗浄効果は低く、洗浄効果を高めることが望まれている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、洗浄効果を高めることができるミストサウナ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、ミストサウナ装置は、給水部によって供給された水を加温する加温部と、該加温部で加温された水をミスト噴霧する噴霧部と、前記給水部よりも下流側であって前記噴霧部までの流路中において人体用の洗剤を前記水に対して混合する混合部とを備える。
本発明のミストサウナ装置によれば、洗浄効果を高めることができる。
一実施形態におけるミストサウナ装置の概略構成図である。
以下、ミストサウナ装置の一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、ミストサウナ装置10は、例えば浴室の天井や壁などに設けられてミストを浴室内に供給するものである。
ミストサウナ装置10には、本体ケース11内に、フィルタ12と、加温ユニット13と、給水弁14と、ノズル部15とを有する。
フィルタ12は、給水部1から供給される水(市水)に含まれる異物を取り除くものである。加温ユニット13は、温水器2から供給される温水を利用してフィルタ12を通過した水と熱交換を行ってフィルタ12からの水を温めるものである。
加温ユニット13の下流側の流路C1には給水弁14が設けられる。給水弁14の更に下流側の流路C2にはノズル部15が設けられる。ノズル部15は、加温ユニット13によって上流側から供給される温められた約70度の温水をミスト噴霧するものである。ミスト噴霧の温度は約40度程度である。給水弁14は、例えば制御部18によって開放されるタイミング等が調整されることでノズル部15から外部に噴霧されるミストの噴霧量や噴霧のタイミングが調整可能とされる。
また、本実施形態のミストサウナ装置10には、本体ケース11に対して着脱可能なカートリッジ16が設けられる。カートリッジ16内には、例えば人体用の液体状の洗剤が貯留されている。
カートリッジ16は、本体ケース11内に収容されるポンプ17によって内部の洗剤が吸い上げられるようになっている。ポンプ17によって吸い上げられた洗剤は、流路C3内を通って流路C2内の温められた温水と合流(混合)される。即ち、流路C3と流路C2とが合流する合流地点が混合部P1として機能する。
加温ユニット13と、給水弁14と、ポンプ17は、制御部18と接続されて制御部18によって加温ユニット13と、給水弁14と、ポンプ17とは種々の制御が実施されるようになっている。制御部18は、使用者が操作可能な操作器20と接続されている。操作器20は、制御部18に対して操作信号を出力し、制御部18ではその操作信号に基づいて種々の制御を行うようになっている。
上記のように構成されたミストサウナ装置10の作用を説明する。
本実施形態のミストサウナ装置10では、例えば使用者によって操作器20の洗浄スイッチ(図示略)が操作されると、操作器20から制御部18に対してその旨の操作信号を出力する。すると、制御部18では、加温ユニット13を駆動させて温水器2から供給される温水を利用してフィルタ12を通過した水と熱交換を行ってフィルタ12からの水を温める。そして、制御部18は、給水弁14を制御して適宜開放させて流路C2側に温められた水を供給する。また、このとき、制御部18は、ポンプ17を駆動させてカートリッジ16内の洗剤を吸い上げて、流路C3を介して混合部P1において流路C2内の温められた温水と混合させる。そして、洗剤が混合された温水は、ノズル部15からミスト噴霧されるようになっている。
次に、本実施形態の効果を記載する。
(1)給水部1よりも下流側であってノズル部15までの流路中において人体用の洗剤を温水に対して混合する混合部P1を備える。このため、ミストに洗剤を混合させて噴霧することができるため、人体を洗浄する際の洗浄効果を高めることができる。
(2)加温ユニット13とノズル部15との間には、ノズル部15に対する給水タイミングを調整する給水弁14を有し、混合部P1は、給水弁14とノズル部15との間に設けられる。これにより、給水弁14内を洗剤が通過するといったことを避けることができる。給水弁14の詰まり等を抑えることができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、カートリッジを採用し、ミストサウナ装置10の本体ケース11から着脱可能な構成としたが、これに限らない。例えば、ミストサウナ装置10(本体ケース11)内に着脱不能なタンクを備えそのタンクに対して直接人体用の洗剤を流入可能な構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、混合部を流路C2と流路C3との合流地点に混合部P1を設定したが、これに限らない。例えば流路C1やそれよりも上流側において流路C3を接続して給水弁14よりも上流側で混合部P1を設定してもよい。
・上記実施形態並びに各変形例は適宜組み合わせてもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に付記として追記する。
(付記1)給水部によって供給された水を加温する水加温部と、該水加温部で加温された水をミスト噴霧する噴霧部と、前記給水部よりも下流側であって前記噴霧部までの流路中において人体用の洗剤を前記水に対して混合する混合部とを備えたことを特徴とするミストサウナ装置。
(付記2)前記水加温部と前記噴霧部との間には、前記噴霧部に対する給水タイミングを調整する給水弁を有し、
前記混合部は、前記給水弁と前記噴霧部との間に設けられることを特徴とする付記1に記載のミストサウナ装置。
以上のように、本発明にかかるミストサウナ装置は、給水された水に対して人体用の洗浄剤を混合させることで洗浄効果が高められるため、人体用の洗浄を行う他の装置においても適用可能である。
1 給水部
2 温水器
10 ミストサウナ装置
11 本体ケース
12 フィルタ
13 加温ユニット(水加温部)
14 給水弁
15 ノズル部(噴霧部)
16 カートリッジ
17 ポンプ
18 制御部
20 操作器
P1 混合部

Claims (2)

  1. 給水部によって供給された水を加温する水加温部と、該水加温部で加温された水をミスト噴霧する噴霧部と、前記給水部よりも下流側であって前記噴霧部までの流路中において人体用の洗剤を前記水に対して混合する混合部とを備えたことを特徴とするミストサウナ装置。
  2. 前記水加温部と前記噴霧部との間には、前記噴霧部に対する給水タイミングを調整する給水弁を有し、前記混合部は、前記給水弁と前記噴霧部との間に設けられることを特徴とする請求項1に記載のミストサウナ装置。
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