JP6514160B2 - 車両用のヘルムホルツ型吸音構造 - Google Patents

車両用のヘルムホルツ型吸音構造 Download PDF

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本発明は、車両に設置されるヘルムホルツ型吸音構造に関する。
車両の吸音構造として発泡材を用いることは周知である。しかし、発泡材は高周波の騒音を吸収できるものの、エンジン音等の低周波数の騒音を吸収できない。
特許文献1には、車両のインストルメントパネルの裏側に設置され、低周波数の騒音を吸収できる吸音構造が開示されている。図22にはヘルムホルツ型吸音構造として、閉塞空間と通気穴を有する容器が示されている。
特開2010−52632号公報
特許文献1の図22に示すヘルムホルツ型吸音構造を構成する容器は、インストルメントパネルとは別体をなし、閉塞空間を有する1つの成形品により構成されているため、製造コストが嵩む。
特許文献1には上記容器をインストルメントパネルと一体に形成しても良い旨の記述もあるが、閉塞空間を有する容器をインストルメントと一体に形成するのは困難であり、可能であったとしても製造コストが嵩む。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、車両用のヘルムホルツ型吸音構造において、車室に臨む車両内装材と、上記車両内装材とは別体をなす容器構成部材とを備え、上記車両内装材の特定部位と上記容器構成部材が互いに気密に接合されるとともに、協働して閉塞空間を形成しており、上記特定部位と容器構成部材のいずれか一方に、上記閉塞空間を外部に連通するための通気穴が形成されていることを特徴とする。
上記構成によれば、閉塞空間と通気穴を有するヘルムホルツ型吸音構造により、車両での低周波の騒音を削減することができる。しかも、閉塞空間は車両内装材の特定部位と容器構成部材とを接合することにより形成されるので、製造が簡単で製造コストを低減することができる。
好ましくは、上記車両内装材と上記容器構成部材は、締結手段により連結され、この締結手段により上記車両内装材の特定部位と上記容器構成部材が押圧力をもって接合されている。
上記構成によれば、車両内装材の特定部位と容器構成部材とを高い気密性をもって接合でき、高い吸音効果を発揮することができる。
好ましくは、上記締結手段は、上記容器構成部材に形成された係止鍔部と、上記車両内装材に形成された弾性爪とを有し、この弾性爪の先端部には、上記係止鍔部に当たる傾斜面が形成されている。
上記構成によれば、容器構成部材の車両内装材への取り付けが簡単である。また、弾性爪の傾斜面により、係止鍔部に車両内装材に向かう押圧力を付与することができる。
好ましくは、上記容器構成部材は、上記車両内装材の裏側に配置されて、上記車両内装材の特定部位の裏面に気密をなして接合され、上記容器構成部材に上記通気穴が形成されている。
上記構成によれば、車両内装材の車室側の面には吸音構造が現れないので、車両内装材の表側の面が車室に露出される場合であっても外観を損ねることがない。
好ましくは、上記容器構成部材は上記車両内装材側が開放された内部空間を有し、この内部空間の開口周縁部が上記車両内装材の特定部位の裏面に気密をなして接合されている。
上記構成によれば、吸音構造を設けても車両内装材の形状が複雑になるのを回避することができる。
好ましくは、上記車両内装材の特定部位と上記容器構成部材がシーリング材を介して接合されている。
上記構成によれば、車両内装材の特定部位と容器構成部材の接合部の気密性を高めることができる。
好ましくは、上記容器構成部材の係止鍔部の面またはこの係止鍔部に対応する上記特定部位の裏面の環状領域のいずれか一方に、上記係止鍔部の面より狭い環状の凸部が形成されている。
上記構成によれば、車両内装材の特定部位と容器構成部材の接合部の気密性を高めることができる。
一態様では、上記車両内装材がドアトリムであり、上記容器構成部材が上記ドアトリムとその外側のドアパネルとの間に配置されている。
好ましくは、上記特定部位および上記容器構成部材は、上記ドアトリムにおいて乗員の腰部に対向する高さに配置されており、上記容器構成部材は、上記開口周縁部の反対側に位置する底壁を有し、この底壁が上記ドアトリムから離れて上記ドアパネルに接近しており、さらに上記容器構成部材は、車両幅方向に延びて上記内部空間を複数に分割する間仕切りを有し、これら複数の分割空間が上記ドアトリムにより閉塞されてそれぞれ上記閉塞空間として提供され、上記容器構成部材の底壁には、上記複数の閉塞空間毎に上記通気穴が形成されている。
上記構成によれば、ヘルムホルツ型吸音構造は、車両側突時に脆性破壊されることにより、衝突エネルギーを吸収する役割を担うことができる。
他の態様では、コンソールアームレストのアッパ部材が上記車両内装材として提供され、上記コンソールアームレストのロア部材が上記容器構成部材として提供され、上記アッパ部材と上記ロア部材の一方は、上記アッパ部材とロア部材の他方に向かって延びるとともにその先端が当該他方に気密をなして接合される環状のリブを有している。
上記構成によれば、容器構成部材を新たに追加せずに、既存のコンソールアームレストのアッパ部材とロア部材でヘルムホルツ型吸音構造を構成することができる。
本発明によれば、低周波の騒音を削減するヘルムホルツ型吸音構造を低コストで車両に設けることができる。
本発明の第1実施形態に係る車両用のヘルムホルツ型吸音構造の断面図である。 同吸音構造の分解斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る車両用のヘルムホルツ型吸音構造の断面図である。 本発明の第3実施形態に係る車両用のヘルムホルツ型吸音構造の断面図である。 本発明の第4実施形態に係る車両用のヘルムホルツ型吸音構造の断面図である。 (A)は本発明の第5実施形態に係るヘルムホルツ型吸音構造を組み込んだ車両ドアの縦断面図、(B)はその要部拡大断面図である。 本発明の第6実施形態に係るヘルムホルツ型吸音構造を組み込んだ車両のコンソールアームレストの側面図である。 図7におけるA−A矢視断面図である。 図8の要部拡大断面図である。
以下、本発明の第1実施形態に係る車両用のヘルムホルツ吸音構造(以下、単に吸音構造と言う)について図1、図2を参照しながら説明する。
吸音構造1は、車室に臨むインストルメントパネル、ドアトリム、ルーフトリム等の車両内装材10(以下、単に内装材と言う)の裏側(車室とは反対側)の面に容器構成部材15を取り付けることにより構成されている。
内装材10は、図2の想像線で示す範囲の平坦な矩形の特定部位11を有しており、この特定部位11の裏面の周縁部は、後述の接合代11xとして提供される。
内装材10の裏面には、特定部位11の各辺中央からわずかな距離だけ外側に離れた位置において、弾性爪12が形成されている。弾性爪12の先端部には、内側(特定部位11側)に突出する凸部12aが形成されている。この凸部12aは、特定部位11の反対側を向く傾斜面12bと特定部位11を向く傾斜面12cとを有している。
容器構成部材15は、矩形をなす比較的浅い容器形状を有している。容器構成部材15は、その開口周縁部から外側に張り出す環状の係止鍔部15aを有するとともに、開口周縁部と反対側の底壁中央に通気穴15bを有している。係止鍔部15aの底壁の反対側を向く面は後述の接合代15xとして提供される。
容器構成部材15を内装材10に取り付ける際、内装材10の特定部位11の裏面に、この特定部位11と同形状をなすシート状のシーリング材16を貼り付けておく。このシーリング材は非連続多孔質の樹脂により形成され、弾性を有している。
容器構成部材15を内装材10の裏側から特定部位11に向かって押し込むと、容器構成部材15の係止鍔部15aが4つの弾性爪12の傾斜面12bに当たることにより、この弾性爪12を押し広げる。
さらに容器構成部材15を押し込むと、その係止鍔部15aが弾性爪12の凸部12aを越え、シーリング材16に達する。この状態では、係止鍔部15は弾性爪12の傾斜面12cにより押されるため、係止鍔部15aの接合代15xは、シーリング材16を圧縮した状態で、特定部位11の接合代11xに気密に接合される。この説明から明らかなように、係止鍔部15aと弾性爪12は、容器構成部材15を特定部位11に向けて締め付ける締結手段Tを構成している。
容器構成部材15の内部空間が特定部位11で塞がれることにより、閉塞空間18が得られる。この閉塞空間18は、通気穴15bを介して外部(具体的には内装材10の裏側の空間)に連通されている。
上記構成の吸音構造1は、通常のヘルムホルツ吸音器と同様にエンジン音等の低周波の騒音を吸収することができる。閉塞空間18は1つの成形部品により形成されるのではなく、内装材10の特定領域11と容器構成部材15が接合することにより形成されるため、製造が容易であり、製造コストを低減することができる。
上記特定部位11、容器構成部材15の形状は特に制約はなく、円形でもよい。シーリング材16は、接合代11x、15xに対応して環状をなしていてもよい。また、内装材11が内部空間を有し、この内部空間を板形状の容器構成部材15により閉塞することにより、閉塞空間を形成してもよい。
次に、本発明の他の実施形態について図面を参照しながら説明する。これら実施形態において、先行して説明する実施形態に対応する構成部には同番号を付してその詳細な説明を省略する。
図3は、本発明の第2実施形態を示す。この第2実施形態では第1実施形態のシーリング材16が用いられず、その代わりに、係止鍔部15aの内装材10を向く面に、係止鍔部15aの面より狭い環状の凸部15yが形成されている。この凸部15yは狭いので弾性爪12からの押圧力により、特定部位11に強く接合され、高い気密性を確保している。
図4は、本発明の第3実施形態を示す。この第3実施形態では、内装材10が段差部13を有しており、この段差部13が特定部位11に含まれている。この実施形態では、容器構成部材15の周壁に、この段差部13を受け入れるための切欠15mが形成されている。本実施形態では、段差部13側の弾性爪12は、容器構成部材15の底壁の縁を押圧している。
図5は、本発明の第4実施形態を示す。この第4実施形態では、内装材10の特定部位11に隣接する板部材10a,10bの連結部14が横切っている。この実施形態では、容器構成部材15の周壁に、この隆起した連結部14を受け入れるための切欠15nが形成されている。
図6は、本発明の第5実施形態を示す。この第5実施形態では、ヘルムホルツ型吸音構造2が、ドアに設けられている。ドアは、金属製ドアパネルとドアトリム20(車両内装材)を備えており、ドアパネルは、外部に露出するアウターパネル(図示しない)とインナーパネル29を有している。このインナーパネル29にドアトリム20が取り付けられている。
ドアトリム20において、その中間高さ、具体的にはプルハンドル部20aの下方かつドアポケット部20bの上方に特定部位21が設定されている。特定部位21は、乗員の腰の高さに対応している。
容器構成部材25は、ドアトリム20の特定部位21の裏側、すなわちドアトリム20とインナーパネル29(ドアパネル)との間に配置されている。
容器構成部材25は、ドアトリム20側に開口した内部空間を有しており、開口の反対側に位置する底壁がドアトリム20から離れインナーパネル29に接近して対向している。容器構成部材25は複数の間仕切り25aを有している。この間仕切り25aは車両幅方向に延びて容器構成部材25の内部空間を複数の空間25bに分割している。容器構成部材25の底壁には、上記複数の分割空間25b毎に通気穴25cが形成されている。
容器構成部材25はシート状のシーリング材26を介してドアトリム20の特定部位21の裏面に接合されている。具体的には容器構成部材25の開口縁部および間仕切り25aの端部がシーリング材26を介して特定部位21に接合されている。これにより、分割空間25bは閉塞空間となる。
本実施形態では2種類の締結手段T,T’が用いられている。一方の締結手段Tは第1実施形態と同様に容器構成部材25の開口縁部に形成された係止鍔部25dとドアトリム20に形成された弾性爪22により構成されている。
他方の締結手段T’は、容器構成部材25の開口縁部近傍において周壁からドアトリム20に沿って突出した固定鍔部25eと、ドアトリム20の裏面から突出したボス部23とを有している。ボス部23の先端部が固定鍔部25eを貫通しこの固定鍔部25eに溶着されている。
容器構成部材25は、車両の側突時に脆性破壊することにより衝突エネルギーを吸収することができる。通常の車両では、乗員の腰部に対応する高さに位置に、側突時の衝突エネルギーを吸収するためのクッションが配置されているが、容器構成部材25はこのクッションの役割をも担っている。
図7〜図9は、本発明の第6実施形態を示す。この第6実施形態では、ヘルムホルツ型吸音構造3が、コンソールボックス30aの上部に設置されたコンソールアームレスト30bに設けられている。
コンソールアームレスト30bは、アッパ部材31(車両内装材)と、ロア部材35(容器構成部材)とを備えている。ロア部材35の中央から上方に向かって環状のリブ35aが突出している。このリブ35aの上端縁がシーリング材36を介してアッパ部材31の下面(裏面)に気密に接合されており、これによりリブ35aにより囲われた内部空間が閉塞空間38となる。アッパ部材31において、リブ35aの内側の特定部位31aには、閉塞空間38を外部に連ねる(本実施形態ではクッション材39を介して外部に連ねる)通気穴31bが形成されている。
アッパ部材31とロア部材35を締結する締結手段T”は、アッパ部材31のボス部32と、ロア部材35を貫通してボス部32のタッピング穴32aにねじ込まれるタッピングネジ33とを有している。この締結手段T”により、リブ35aの先端縁はシーリング材36を介してアッパ部材31の特定部位31aに押圧され、高い気密性をもって接合される。
上記実施形態において、アッパ部材31に下方に突出する環状のリブを形成し、この環状のリブをロア部材35に気密に接合してもよい。
本発明は上記実施形態に制約されず、さらに種々の態様が可能である。
例えば、車両内装材と容器構成部材は溶着や接着剤により接合してもよい。
本発明は、車両の吸音構造に適用できる。
1,2,3 ヘルムホルツ吸音構造
10 車両内装材
11 特定部位
12 弾性爪
12c 傾斜面
15 容器構成部材
15a 係止鍔部
15b 通気穴
15y 環状の凸部
16 シーリング材
18 閉塞空間
20 ドアトリム(車両内装材)
21 特定部位
25 容器構成部材
25a 間仕切り
25b 分割空間(閉塞空間)
25c 通気穴
26 シーリング材
29 インナーパネル(ドアパネル)
30b コンソールアームレスト
31 アッパ部材(車両内装材)
31a 特定部位
31b 通気穴
35 ロア部材
35a 環状のリブ
36 シーリング材
38 閉塞空間
T、T’、T” 締結手段

Claims (5)

  1. 車室に臨む車両内装材と、上記車両内装材とは別体をなす容器構成部材とを備え、上記車両内装材の特定部位と上記容器構成部材が互いに気密に接合されるとともに、協働して閉塞空間を形成しており、上記特定部位と容器構成部材のいずれか一方に、上記閉塞空間を外部に連通するための通気穴が形成され、
    上記車両内装材と上記容器構成部材は、締結手段により連結され、この締結手段により上記車両内装材の特定部位と上記容器構成部材が押圧力をもって接合され、
    上記締結手段は、上記容器構成部材に形成された係止鍔部と、上記車両内装材に形成された弾性爪とを有し、
    上記弾性爪の先端部には、2つの傾斜面を有する凸部が形成されており、
    上記2つの傾斜面のうち上記特定部位の反対側を向く一方の傾斜面は、上記容器構成部材を上記特定部位に向かって押し込む際に、上記係止鍔部に当って上記弾性爪を押し広げ、
    上記2つの傾斜面のうち上記特定部位を向く他方の傾斜面は、上記係止鍔部に当たって上記係止鍔部を上記特定部位に向けて押し付けることを特徴とする車両用のヘルムホルツ型吸音構造。
  2. 上記容器構成部材は、上記車両内装材の裏側に配置されて、上記車両内装材の特定部位の裏面に気密をなして接合され、上記容器構成部材に上記通気穴が形成されていることを特徴とする請求項に記載の車両用のヘルムホルツ型吸音構造。
  3. 上記容器構成部材は上記車両内装材側が開放された内部空間を有し、この内部空間の開口周縁部が上記車両内装材の特定部位の裏面に気密をなして接合されていることを特徴とする請求項に記載の車両用のヘルムホルツ型吸音構造。
  4. 上記車両内装材の特定部位と上記容器構成部材がシーリング材を介して接合されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用のヘルムホルツ型吸音構造。
  5. 上記容器構成部材の係止鍔部の面またはこの係止鍔部に対応する上記特定部位の裏面の環状領域のいずれか一方に、上記係止鍔部の面より狭い環状の凸部が形成されていることを特徴とする請求項に記載の車両用のヘルムホルツ型吸音構造。
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