JP6513256B1 - 電池収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気電池を屋外で使用する場合に好適な電池収納箱を提供する。【解決手段】電池収納箱1は、空気電池10を着脱自在に収容する内箱3と、内箱3の周囲に、空気を利用した断熱空間S1〜S5を空けて内箱3を囲う外箱4とを備えている。外箱4は、内箱3の少なくとも前後左右に渡って断熱空間S1〜S4を形成すると共に、内箱3内に外部の空気を出入りさせる通気口(孔8B等)を有している。【選択図】図3

Description

本発明は、屋外用の電池収納箱に関するものである。
空気電池をダンボール製の外箱に収納した電池ボックスが知られている(例えば、特許文献1)。この電池ボックスの外箱は、複数の空気電池を収納すると共に、これら空気電池と外箱の上蓋との間に空くスペースにDC/DCコンバータを収納し、側面に空気を出入りさせる開口部を有している。
特許第5690443号公報
ところで、従来の構成は、屋外で使用した場合、直射日光等の影響で空気電池が温度上昇し、また、雨水等が内部に浸入してしまう。
そこで、本発明は、空気電池を屋外で使用する場合に好適な電池収納箱を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、空気電池を収納する電池収納箱において、前記空気電池を着脱自在に収容する内箱と、前記内箱の周囲に、空気を利用した断熱空間を空けて前記内箱を囲う外箱とを備え、前記外箱は、前記内箱の少なくとも前後左右に渡って前記断熱空間を形成すると共に、前記内箱内に外部の空気を出入りさせる通気口を有し、前記外箱は、前記内箱との間に、前記内箱の前後左右に渡って前記断熱空間を形成する側壁と、前記側壁によって囲まれる内部空間を、上方から開閉自在に覆う蓋体とを有し、前記蓋体を閉じた際に、前記蓋体が前記側壁の一部に当接し、前記蓋体と前記側壁の他の部分との間に、前記通気口として機能する隙間を有していることを特徴とする。
上記構成において、当該電池収納箱から下方に突出する足部を備え、前記内箱の底板には、前記通気口として機能する孔が設けられると共に、前記孔からの異物の進入を防止するフィルタが設けられてもよい。
上記構成において、前記内箱の底板には、前記空気電池をフローティング支持する支持部材が設けられてもよい。
上記構成において、前記内箱の前後左右に位置する前記断熱空間のいずれかは、下方が開放し、前記下方から流入した空気を前記内箱内に流入させる開口部が設けられてもよい。
上記構成において、前記内箱の前後左右に位置する前記断熱空間のいずれかには、前記空気電池から出力される直流電力を所定電力に変換し、前記電力を負荷に供給する電源ユニットが収容され、前記電源ユニットを収容する前記断熱空間と、前記蓋体との間には、密閉用パッキンが設けられてもよい。
上記構成において、前記電池収納箱は、中空構造を有する板材で形成されてもよく、この板材をプラスチックダンボールとしてもよい。
上記構成において、前記電池収納箱の上面には、前記空気電池に注液する液体を入れたボトルを収容可能で、且つ、直射日光による電池収納箱内の温度上昇を抑制可能な中空の箱体が配置されてもよい。
本発明の電池収納箱は、空気電池に十分な空気を供給できると共に、直射日光等による内箱内の温度変化を抑えることができるので、空気電池を屋外配置する場合に好適な電池収納箱を提供可能になる。
本発明の実施形態に係る電池収納箱の正面図である。 電池収納箱の上面図である。 蓋体を開いた状態の電池収納箱を上方から見た図である。 図3の電池収納箱を側方から見た図である。 図2のV−V断面図である。 図2のVI−VI断面図である。 空気電池の正面図である。 電池ボックス内の各空気電池の断面図である。 (A)は収容ボックスを備えた電池収納箱の正面図、(B)は側面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施形態に係る電池収納箱の正面図であり、図2は上面図である。
この電池収納箱1は、電池ボックス2を着脱自在に収納する直方体形状の収納箱であり、屋外に配置・使用することが可能である。例えば、この電池収納箱1は、災害によって停電が生じた場合にも使用することが望まれる機器に電力を供給する非常用電源として使用される。
図1、図2及び後述する各図に示す上下等の各方向は、電池収納箱1を使用するときの各方向に対応している。例えば、左右方向は、この電池収納箱1の長手方向と一致し、電池収納箱1の左右両端には、この電池収納箱1を移動する際にユーザが把持する取っ手を設けても良い。前方は、この電池収納箱1に各種の作業(電池ボックス2の交換等)を行うユーザ側であり、後方は、この電池収納箱1の設置場所を考慮し、例えば壁に寄せて配置する際の壁側とされる。但し、各方向は使用状況等によって適宜に変更してもよい。
電池ボックス2は、複数の空気電池10(後述する図7、図8)を支持するユニットである。この電池ボックス2を交換することによって、複数の空気電池10をまとめて交換することが可能になる。この電池ボックス2は、複数の空気電池10をまとめて支持し、且つ、各空気電池10の少なくとも一部を露出させる構成を具備する範囲で任意の構成を適用可能である。
電池収納箱1は、電池ボックス2を着脱自在に収容する内箱3と、内箱3の周囲に、空気を利用した断熱空間を空けて内箱3を囲う外箱4とを備えており、プラスチックダンボールで製作されている。プラスチックダンボールは、ポリプロピレン製の中空構造を有するシートであり、水が浸透せず、軽量で、容易に折り曲げ自在な素材である。
電池収納箱1を構成する各パーツは、プラスチックダンボールを切断し、適宜に折り曲げることによって製作される。また、各パーツは、熱溶着、又はプラスチック製のリベット又はクリップ等の公知の留め具(図1中、符号5で示す)によって互いに接合される。このため、電池収納箱1を金属製にする場合と比べ、所望の強度を得ながら軽量化でき、また、樹脂成型品のような金型費等のイニシャルコストの発生を回避できる。
内箱3は、上方が開口する矩形の箱体に形成されており、地面Gに対して水平な矩形板状の底板3Aと、底板3Aから立設して電池ボックス2の前後左右を覆う矩形板状の側壁3Bとを有している。
外箱4は、上方が開口する矩形の箱体4Aと、箱体4Aを上方から開閉自在に覆う蓋体4Bとを有し、複数の足部4Cによって箱体4Aが地面Gから浮かせて支持される。蓋体4Bは、図1に示すように、複数の留め具5によって箱体4Aに接合され、蓋体4Bの一部が折れ曲がることによって、別体のヒンジ部品を設けることなく開閉可能である。
外箱4の箱体4Aは、地面Gに対して水平な矩形板状の底板5Aと、底板5Aの外周縁から立設する矩形板状の側壁5Bとを有している。外箱4の底板5Aと、内箱3の底板3Aとは同一部品でもよいし、別部品でもよい。以下、説明の便宜上、内箱3の底板3Aについては「内側底板3A」と表記し、内箱3の側壁3Bについては「内側側壁3B」と表記する。
図2に示すように、内側側壁3Bは、電池ボックス2の前後左右に位置する内側前壁3F、内側後壁3G、内側左壁3L、及び内側右壁3Rとを有している。
外箱4の側壁5Bは、内側前壁3Fとの間に隙間S1を空けて前方に配置される前壁5Fと、内側後壁3Gとの間に隙間S2を空けて後方に配置される後壁5Gと、内側左壁3Lとの間に隙間S3を空けて左方に配置される左壁5Lと、内側右壁3Rとの間に隙間S4を空けて右方に配置される右壁5Rとを有している。
各隙間S1〜S4に対応する空間は空洞とされ、各空洞は空気で満たされる。これにより、各隙間S1〜S4に対応する空間は、空気による断熱効果が得られる断熱空間となる。以下、各隙間S1〜S4に対応する空間を断熱空間S1〜S4と表記する。
図3は蓋体4Bを開いた状態の電池収納箱1を上方から見た図である。なお、図3では電池ボックス2を省略している。
図3に示すように、内箱3の前後左右に渡って断熱空間S1〜S4が形成されているので、直射日光等の影響による内箱3内の温度上昇を抑えることが可能になる。これにより、内箱3内の電池ボックス2の温度上昇を抑えることができる。また、冬期及び夏期においても、外空間よりも内箱3内の温度を安定させることができる。
蓋体4Bは、電池収納箱1の上面視で外箱4よりも大型に形成される。これによって、蓋体4Bを閉じることによって、上方からの雨水等の浸入を防止すると共に、蓋体4Bと外箱4との間に空気が出入りする隙間(後述する図5の隙間8Dの一部等に相当)を確保できる。
また、蓋体4Bには、蓋体4Bを閉じた際に、内箱3内の電池ボックス2の上面に当接する複数のクッション部材6Aが設けられる。これによって、蓋体4Bを閉じた際には、蓋体4Bと電池ボックス2との間に、クッション部材6Aが介挿される隙間S5(後述する図5)が形成され、この隙間S5も、空気を利用した断熱空間として機能する。したがって、蓋体4Bに照射された直射日光等の影響による内箱3内の温度上昇も抑えることができる。
また、蓋体4Bの内面には、蓋体4Bを閉じた際に、断熱空間S2の上方開口を閉塞する密閉用パッキン6B(図3中、ハッチングを付して示している)も設けられている。
図4は図3の電池収納箱1を側方から見た図である。なお、図4には電池ボックス2を二点鎖線で示している。
図3及び図4に示すように、断熱空間S2内には、電池ボックス2内の空気電池10から出力される直流電力を所定電力に変換し、変換後の電力を負荷に供給する電源ユニット7が収容される。この電源ユニット7は、断熱空間S2の上方に位置するパネル7Aと、パネル7Aの裏側に設けられた実装基板とを有しており、パネル7Aに変換された電力を出力する出力端子等が設けられている。
断熱空間S2を利用して電源ユニット7を配置するので、電源ユニット7の配置スペースを別途設ける場合と比べて電池収納箱1の小型化が可能であり、かつ、直射日光等の影響による電源ユニット7の温度上昇を抑えることができる。
なお、前記直流電力を所定電力に変換する電源ユニットとしては、コンバータ(DC−DCコンバータ)やインバータ(DC−ACインバータ)を用いることができる。
断熱空間S2の上方開口は、蓋体4Bに設けた密閉用パッキン6Bによって閉塞されるので、断熱空間S2の独立性を高めて周囲からの断熱性及び密閉性をより高めることができる。密閉性を高めることができるので、空気電池10の反応ガス等が断熱空間S2に流入する事態を効果的に避けることもできる。
また、断熱空間S2を形成する内側後壁3G、内側左壁3L、内側右壁3R及び後壁5Gに対応する箇所の上端にも密閉用パッキン6C(図3、図4参照)が設けられている。このため、電源ユニット7の出力端子に接続された電源ケーブルを密閉用パッキン6C、及び6Bの両方で挟むことで、断熱空間S2の密閉性を十分に確保する。なお、密閉用パッキン6C、6Bはゴム製パッキン等の公知のパッキンを広く適用可能である。
図3及び図4に示すように、内側底板3Aには、電池ボックス2をフローティング支持する複数の支持部材8Aが設けられると共に、各支持部材8Aの間に、内箱3内に空気を流入させる通気口として機能する複数の孔8B(図3参照)が設けられている。これら支持部材8Aによって、空気電池10が位置決めされると共にフローティング支持され、かつ、孔8Bにより内箱3内に下方からの空気を流入させることができる。
また、内側底板3Aには、複数の孔8Bを覆うフィルタ8C(図3中、二点鎖線で示す)が載置される。これらフィルタ8Cは、通気性を有する一方で各孔8Bからの虫等の異物の進入を遮断する。上述したように、電池収納箱1は、足部4Cによって地面Gにフローティング支持されるので、地面Gの水分を電池収納箱1内に浸入させずに空気を内部に流入させ易くなる。
図5は図2のV−V断面図である。ここで、図4、図5に示すように、外箱4の左右の側壁(左壁5L、右壁5R)は、前後の側壁(前壁5F、後壁5G)よりも低く形成されている。また、内箱3の左右の側壁(内側左壁3L、内側右壁3R)についても、外箱4の前後の側壁(前壁5F、後壁5G)よりも低く形成されている。これによって、図5に示すように、蓋体4Bと、左右の側壁(左壁5L、右壁5R)との間には、空気が出入りする通気口として機能する隙間8Dが形成される。
つまり、蓋体4Bを閉じた際に、蓋体4Bが側壁5Bの一部に当接し、蓋体4Bと側壁5Bの他の部分との間に、通気口として機能する隙間8Dが形成される。
ここで、図5中、矢印は、内側底板3Aに設けられた孔8Bからの空気の流れの一例を示している。図5に示すように、孔8Bから流入した空気は、内箱3から左右の隙間8Dを通って外部に向けて流れることが可能である。
図6は図2のVI−VI断面図である。図6に示すように、断熱空間S1〜S4のうち断熱空間S1は下方が開口している。また、断熱空間S1と内箱3内との間を仕切る仕切り部材である内側前壁3Fには、図6に空気の流れを矢印で示すように、断熱空間S1内に流入した空気を、内箱3内に導入させる開口部8Eが形成されている。これにより、前側からの直射日光等の影響による内箱3内の温度上昇を抑えながら、内箱3内に空気を流入させることができる。
このように、本構成では、内箱3内に外部の空気を出入りさせる通気口として機能する孔8B、隙間8D及び開口部8Eを有するので、空気電池10に十分な空気を供給できると共に、電池反応で発生したガスや熱を外部へ排出することができる。また、内箱3の少なくとも前後左右に渡って断熱空間S1〜S4を有するので、直射日光等による内箱3内の温度変化を効果的に抑えることができる。
(空気電池について)
次いで、電池収納箱1に収納される空気電池10の一例を説明する。
図7は空気電池10の正面図であり、図8は電池ボックス2内の各空気電池10の断面図である。
空気電池10は、中空箱形状の外装体11(電槽、電池ケースとも称する)と、外装体11外に露出する空気極13と、外装体11内に収容される金属極15(図8)とを備えている。この空気電池10は、金属極15にマグネシウム合金を使用したマグネシウム空気電池であり、電解液は塩化ナトリウム水溶液である。この空気電池10は、外装体11内に電解液が注液されることによって、空気極13が正極として作用し、金属極15が負極として作用する一次電池である。なお、図8中、符号ULは電解液の上面位置を示している。
外装体11は、外装体11の底面を構成する底板部21と、前面を構成する前壁部22と、後面を構成する後壁部23(図8)と、左右側面を構成する左右の側壁部(左壁部、右壁部)24と、上面を構成する上板部25とを一体に有している。前壁部22及び後壁部23は、上下方向よりも左右方向に長い同一形状の面(横長面)であって、互いに平行に配置され、外装体11の中で最大の面に形成されている。
前壁部22及び後壁部23には、空気極13で覆われる開口部22Kが設けられている。この空気電池10では、一枚の金属極15の両側に空気極13を配置するので、空気極面積を広くすることができる。なお、空気電池10は、一枚の金属極15と一枚の空気極13を配置した構成でもよく、各極板の枚数は限定されない。
外装体11は、紙を含有したシート材を折り曲げることによって形成される。具体的には、底板部21は、図8に示すように、側面視で下方凸のV字形状に形成され、これによって、下方凸の部分21Tにより金属極15の下端を位置決めする。
また、上板部25は、前壁部22及び後壁部23の上端を図8に示すように折り曲げることによって形成される。この上板部25は、前壁部22、及び後壁部23側から金属極15の上部を挟持するように交互に金属極15の手前で或いは金属極15を超えて下方に折り曲げられた折り曲げ部25A、25B、25C、25Dを有し、これら折り曲げ部25A〜25Dによって金属極15の上部を支持する。これによって、上板部25は、金属極15を支持する支持部材を兼ねている。
なお、折り曲げ部25A、25Cが前壁部22側を折り曲げた部分であり、折り曲げ部25B、25Dが後壁部23側を折り曲げた部分である。金属極15の両側には、同一幅の隙間SF、SRが設けられ、これら隙間SF、SRに対応する空間内に電解液が満たされる。
外装体11となるシート材は、基材を構成する紙の表面にフィルムを設けたシート材を素材とし、この素材に対し、断裁工程(ロータリーシータ工程とも称する)、打抜工程、及びむしり工程を順に実施することによって形成され、一般にブランクス、ブランクシート又は打ち抜きシートと称される。
空気極13は、集電体を構成する矩形状の銅メッシュ13Aの両面に、触媒層を構成する触媒シート13Bを圧迫(プレス)等により一体化して形成されている。銅メッシュ13Aの一部は触媒シート13Bの外に露出し、露出した部分は空気極13の端子13Tとして用いられる。また、空気極13は、外部の空気を外装体11内に通気可能にする通気性、及び、電解液を漏らさない非透水性を有している。なお、非透水性については、非透水性を有するシートを別途設けて確保するようにしても良い。
空気電池10は、上記構成に限定されず、公知の空気電池の構成を広く適用可能である。例えば、外装体11の内部に、電解質である塩化ナトリウムを収容した袋体を配置し、水道水等の水を注液すれば発電するように構成してもよい。
また、金属極15はマグネシウム合金に限らず、他の素材を用いてもよい。他の素材としては、例えば、亜鉛、鉄、アルミニウム等の金属、又はこれらのいずれかを含む合金を挙げることができる。
以上説明したように、本実施形態の電池収納箱1は、空気電池10を着脱自在に収容する内箱3と、内箱3の周囲に、空気を利用した断熱空間S1〜S5を空けて内箱3を囲う外箱4とを備えている。そして、外箱4は、内箱3の少なくとも前後左右に渡って断熱空間S1〜S4を形成すると共に、内箱3内に外部の空気を出入りさせる通気口(孔8B、隙間8D及び開口部8E)を有している。これにより、空気電池10に十分な空気を供給できると共に、電池反応で発生したガスや熱を外部へ排出することができ、更に直射日光等による内箱3内の温度変化を抑えることができる。したがって、空気電池10を屋外配置する場合に好適な電池収納箱1を提供可能になる。
また、外箱4は、内箱3との間に、内箱3の前後左右に渡って断熱空間S1〜S4を形成する側壁5Bと、側壁5Bによって囲まれる内部空間を、上方から開閉自在に覆う蓋体4Bとを有し、蓋体4Bを閉じた際に、蓋体4Bが側壁5Bの一部に当接し、蓋体4Bと側壁5Bの他の部分との間に、通気口として機能する隙間8Dを有している。これにより、蓋体4Bによって雨水の浸入を防止しながら、蓋体4Bと側壁5Bとの間に空く隙間8Dによって内部に空気を流通させることができる。
また、電池収納箱1から下方に突出する足部4Cを備え、内側底板3Aには、内箱3内に外部の空気を出入りさせる通気口として機能する孔8Bと、孔8Bからの異物の進入を防止するフィルタ8Cが設けられている。これにより、電池収納箱1内に空気を流通させながら、下方からの異物の進入を防止できる。
しかも、内側底板3Aには、空気電池10をフローティング支持する支持部材8Aが設けられるので、内側底板3Aに設けられた孔8Bから空気を流入させ易くなる。
また、内箱3前方の断熱空間S1は、下方が開放し、下方から流入した空気を内箱3内に流入させる開口部8Eが設けられているので、断熱空間S1によって内箱3の断熱を図りながら、断熱空間S1を介して外部の空気を内箱3内に供給できる。
なお、この構成に限定されず、他の断熱空間S2〜S3の下方を開放させ、下方から流入した空気を内箱3内に流入させる開口部8Eを設けるようにしてもよい。要は、内箱3の前後左右に位置する断熱空間S1〜S4のいずれか1つ以上の下方を開放させ、下方から流入した空気を内箱3内に流入させる開口部8Eを設けるようにすればよい。
また、断熱空間S2には電源ユニット7が収容され、電源ユニット7を収容する断熱空間S2と蓋体4Bとの間には密閉用パッキン6Bが設けられるので、電源ユニット7への水分や異物の進入を効果的に防止できる。
なお、電源ユニット7を断熱空間S2に設ける構成に限定されず、断熱空間S1〜S4のいずれに設けてもよい。また、断熱空間S1〜S4のうちの複数の断熱空間を、電源ユニット7等の部品の配置スペースに使用してもよい。
また、電池収納箱1は、プラスチックダンボールで形成されるので、繰り返し使用可能な強度を得ながら軽量化でき、金型費等のイニシャルコストの発生を回避できるためコスト低減にも有利である。なお、電池収納箱1の材料は、プラスチックダンボールに限定しなくてもよい。例えば、プラスチックダンボールを除く中空構造を有する他の板材を用いてもよい。中空構造の板材を用いることにより、電池収納箱1を軽量にでき、持ち運びが容易になる。
なお、電池収納箱1の軽量化が不要であったり、更なる耐久性が必要な場合、中空構造以外の板材を用いて形成してもよく、材料は適宜に変更してもよい。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想に基づいて各種の変形、及び変更が可能である。
例えば、電池収納箱1が、空気電池10に注液する液体を入れたボトルを収容する収容ボックス100を備えるようにしてもよい。図9(A)は収容ボックス100を備えた電池収納箱1の正面図であり、図9(B)は側面図である。
収容ボックス100は、上方が開口する直方体形状の箱体100Aと、箱体100Aを上方から開閉自在に覆う蓋体100Bとを備え、中空の箱体を構成する。この収容ボックス100は、電解液を入れた複数本のボトルを収容可能に内部が空洞に形成され、電池収納箱1の上面に重ねて配置され、電池収納箱1の上面全体を覆う。
この収容ボックス100により、電池収納箱1の近傍に電解液を常備できる。しかも、この収容ボックス100により、直射日光による電池収納箱1内の温度上昇を抑制することも可能である。これにより、直射日光等の影響で空気電池10が容易に温度上昇する事態をより抑制することが可能になる。
また、上述の実施形態では、電池収納箱1を直方体形状に形成する場合を説明したが、直方体形状に限定しなくてもよい。また、電池収納箱1の各部の形状は適宜に変更してもよく、例えば、側壁3B、5Bについても、上面視で四角形の枠形状に限定しなくてもよく、四角形以外の多角形の枠形状、又は円に沿った枠形状でもよい。また、通気口となる孔8B、隙間8D及び開口部8Eの形状、位置等についても適宜に変更可能である。
また、電池ボックス2を利用して複数の空気電池10を電池収納箱1に収納する場合を説明したが、複数の空気電池10を直接、電池収納箱1に収納してもよい。また、電池収納箱1が、複数の空気電池10を収容可能な場合を説明したが、1つの空気電池10を収容する屋外配置用の電池収納箱であってもよい。
1 電池収納箱
2 電池ボックス
3 内箱
3A 内側底板(内箱の底板)
3B 内側側壁(内箱の側壁)
3F 内側前壁
3G 内側後壁
3L 内側左壁
3R 内側右壁
4 外箱
4A 箱体
4B 蓋体
4C 足部
5 留め具
5A 外箱の底板
5B 外箱の側壁
5F 外箱の前壁
5G 外箱の後壁
5L 外箱の左壁
5R 外箱の右壁
6A クッション部材
6B、6C 密閉用パッキン
7 電源ユニット
8A 支持部材
8B 孔(通気口)
8C フィルタ
8D 隙間(通気口)
8E 開口部(通気口)
10 空気電池
G 地面
S1〜S4 隙間(断熱空間)

Claims (7)

  1. 空気電池を収納する電池収納箱において、
    前記空気電池を着脱自在に収容する内箱と、
    前記内箱の周囲に、空気を利用した断熱空間を空けて前記内箱を囲う外箱とを備え、
    前記外箱は、前記内箱の少なくとも前後左右に渡って前記断熱空間を形成すると共に、前記内箱内に外部の空気を出入りさせる通気口を有し、
    前記外箱は、前記内箱との間に、前記内箱の前後左右に渡って前記断熱空間を形成する側壁と、
    前記側壁によって囲まれる内部空間を、上方から開閉自在に覆う蓋体とを有し、
    前記蓋体を閉じた際に、前記蓋体が前記側壁の一部に当接し、前記蓋体と前記側壁の他の部分との間に、前記通気口として機能する隙間を有していることを特徴とする電池収納箱。
  2. 当該電池収納箱から下方に突出する足部を備え、
    前記内箱の底板には、前記通気口として機能する孔が設けられると共に、前記孔からの異物の進入を防止するフィルタが設けられることを特徴とする請求項1に記載の電池収納箱。
  3. 前記内箱の底板には、前記空気電池をフローティング支持する支持部材が設けられることを特徴とする請求項2に記載の電池収納箱。
  4. 前記内箱の前後左右に位置する前記断熱空間のいずれかは、下方が開放し、
    前記下方から流入した空気を前記内箱内に流入させる開口部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電池収納箱。
  5. 前記内箱の前後左右に位置する前記断熱空間のいずれかには、前記空気電池から出力される直流電力を所定電力に変換し、前記電力を負荷に供給する電源ユニットが収容され、
    前記電源ユニットを収容する前記断熱空間と、前記蓋体との間には、密閉用パッキンが設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電池収納箱。
  6. 前記電池収納箱は、中空構造を有する板材で形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の電池収納箱。
  7. 前記電池収納箱の上面には、前記空気電池に注液する液体を入れたボトルを収容可能で、且つ、直射日光による電池収納箱内の温度上昇を抑制可能な中空の箱体が配置されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の電池収納箱。
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