JP6511408B2 - 温度履歴表示体、その製造方法、およびその使用方法 - Google Patents
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Description
発色層は、発色剤と表面に発色剤を保持する担体とを含む。
感温層は、感温剤と、顕色剤と、これらを保持する担体とを含む。感温剤は、顕色剤と顕色剤を含浸させた担体とから構成される第1の層と、感温剤と感温剤を含浸させた担体とから構成される第2の層を含むことが好ましい。以下、第1の層と第2の層について説明する。
感温剤としては、所定温度を超えると融解する物質を用いることができる。例えば、例えば、酸性基や、塩基性基を含まない長鎖の炭化水素、或いは幾つかの分岐のある炭化水素が好ましい。そのほか長鎖炭化水素鎖、或いは分岐炭化水素鎖を有するアルコール、或いはジオール、ケトン、長鎖炭化水素鎖或いは分岐炭化水素鎖を有するアミド、或いはエーテル、エステル等を用いることができる。長鎖或いは分岐炭化水素鎖、或いは環状炭化水素鎖の炭化水素としては、シクロデカン(9℃)、ドデカン、テトラデカン(6℃)、ヘキサデカン(17℃)、オクタデカン(28℃)等が挙げられる。なおカッコ内は融点である。末端が水酸基のアルコール、或いはジオールとしては、1,4−ブタンジオール(20℃)、1−デカノール(6℃)、1−ドデカノール(24℃)、1,2−ドデカンジオール(58℃)、2−テトラデカノール(34℃)等が挙げられる。ケトン構造を有する材料としては、2−デカノン(3℃)、プロピオフェノン(18℃)、ブチロフェノン(12℃)、イソブチロフェノン(1℃)、ヘキサノフェノン(26℃)、オクタノフェノン(22℃)、デカノフェノン(35℃)等が挙げられる。
顕色剤は、酸性物質、或いは塩基性物質であり、発色剤に合わせて選択する。酸性物質としては、カルボキシル基やスルホン酸基を有する高分子が挙げられる。具体的には、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリスチレンスルホン酸、スチレンとポリアクリル酸の共重合物、アクリル酸メチルとアクリル酸の共重合物、アクリル酸エチルとアクリル酸の共重合物、アクリル酸プロピルとアクリル酸の共重合物、アクリル酸ブチルとアクリル酸の共重合物、アクリル酸ヘキシルとアクリル酸の共重合物、アクリル酸オクチルとアクリル酸の共重合物、メタクリル酸メチルとアクリル酸の共重合物、メタクリル酸エチルとアクリル酸の共重合物、メタクリル酸プロピルとアクリル酸の共重合物、メタクリル酸ブチルとアクリル酸の共重合物、メタクリル酸ヘキシルとアクリル酸の共重合物、メタクリル酸オクチルとアクリル酸の共重合物、スチレンとポリメタクリル酸の共重合物、アクリル酸メチルとメタクリル酸の共重合物、アクリル酸エチルとメタクリル酸の共重合物、アクリル酸プロピルとメタクリル酸の共重合物、アクリル酸ブチルとメタクリル酸の共重合物、アクリル酸ヘキシルとメタクリル酸の共重合物、アクリル酸オクチルとメタクリル酸の共重合物、メタクリル酸メチルとメタクリル酸の共重合物、メタクリル酸エチルとメタクリル酸の共重合物、メタクリル酸プロピルとメタクリル酸の共重合物、メタクリル酸ブチルとメタクリル酸の共重合物、メタクリル酸ヘキシルとメタクリル酸の共重合物、メタクリル酸オクチルとメタクリル酸の共重合物、スチレンとスチレンスルホン酸の共重合物、アクリル酸メチルとスチレンスルホン酸の共重合物、アクリル酸エチルとスチレンスルホン酸の共重合物、アクリル酸プロピルとスチレンスルホン酸の共重合物、アクリル酸ブチルとスチレンスルホン酸の共重合物、アクリル酸ヘキシルとスチレンスルホン酸の共重合物、アクリル酸オクチルとスチレンスルホン酸の共重合物、メタクリル酸メチルとスチレンスルホン酸の共重合物、メタクリル酸エチルとスチレンスルホン酸の共重合物、メタクリル酸プロピルとスチレンスルホン酸の共重合物、メタクリル酸ブチルとスチレンスルホン酸の共重合物、メタクリル酸ヘキシルとスチレンスルホン酸の共重合物、メタクリル酸オクチルとスチレンスルホン酸の共重合物、ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸、ポリビニルフェノール等が挙げられる。
基材及び感温層の側面を覆う部材としては、非多孔質部材であればよい。例えば、ポリエチレンなど安価で種々の有機溶媒に対する耐性の高いフィルムが望ましい。また、ポリエチレンテレフタレート(以下、PETと略す)は低温耐久性が優れており、また、密着性及び透明性を付与しやすいため好適である。さらに、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリル樹脂、ポリカーボネート、環状オレフィン樹脂などを用いることができる。
粘着剤は、感温剤の凝固点以下で剥離する性質を有するものであれば特に限定されない。
ここで、感温剤の凝固点における粘着力(N/mm)は、感温剤の凝固点よりも20℃高い温度における粘着力よりも小さいことが好ましい。具体的には、感温剤の凝固点における粘着力(N/mm)は、感温剤の凝固点よりも20℃高い温度における粘着力の1/10以下であることが好ましい。このような粘着剤を用いることにより、感温層が固化した状態でスムーズに拡散防止層を抜き取ることができる。また、感温剤の凝固点以下における拡散防止層との粘着力は、非多孔質部材(基材)との粘着力よりも弱く、粘着剤は非多孔質部材の上に残留することが好ましい。
拡散防止層は、発色層と感温層とを遮断できればよい。例えば、ガラス板、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などの樹脂フィルム、樹脂シート、樹脂テープ、ゴムシート等を用いることができる。これらのなかでも特に、ポリイミド基材であることが好ましい。
実施形態に係る温度履歴表示体の製造方法は、感温剤を凝固点以下に冷却して感温層を形成する感温層形成工程と、印字紙に発色剤を印字する発色層形成工程と、基材と感温層と拡散防止層を積層する積層工程と、積層工程後に室温下で拡散防止層上に印字紙を積層する印字紙積層工程と、を備える。
温度履歴表示体は例えば次のように使用することができる。温度管理対象物又はその容器に温度履歴表示体貼付し、拡散防止層を引き抜くことにより温度履歴表示体を温度検知可能な状態にする。そして、発色層の変色又は発色の有無から適切な温度で管理されたか否かを判断する。
インクを以下の手順で調製した。ブロモフェノールブルー(和光純薬製、4g)をエタノール(和光純薬製、240g)に溶解し、さらに、導電材として硝酸リチウム(和光純薬製、1.4g)を添加し、発色剤を含むインクとした。このインクを用い、日立産機製、連続型インクジェットプリンタ、PX−R型でインクジェット用プリンタ紙(厚さ0.3mm、幅10mm、長さ20mm)の中心、5x10mmの領域に印字し、発色層を形成した。
上記の温度履歴表示体を4℃に設定した恒温槽に移し、測定体対象物である医薬品瓶の曲面に温度履歴表示体を貼付した。次に、拡散防止層を引き抜き、図2に示すように温度履歴表示体の温度検知を動作させた。4℃で24時間、恒温槽で保管したが、温度履歴表示体に変化はなかった。次に、恒温槽の設定温度を9℃としたところ、感温剤が融解し始め、図3に示すように30分後に顕色剤が拡散して発色剤である印字インクと接触してのインクの変色を確認した。
粘着剤として、感温性を有しない、天然ゴム系粘着テープ(ピコペール100(理化ハキュレス製)を含有)を用いて拡散防止層を基材に貼付したこと以外実施例1と同様に温度履歴表示体を作製し、サーモクロミック確認実験を行った。
Claims (15)
- 基材と、
発色剤を含む発色層と、
前記発色剤の発色又は変色を促す顕色剤と、所定温度を超えると融解する感温剤と、を含む感温層と、
前記発色層と前記感温層の間に配置され、前記顕色剤の前記発色層への拡散を防ぐ拡散防止層と、を備え、
前記基材上に、前記感温層、前記拡散防止層、前記発色層の順に積層しており、
前記感温層の側面は非多孔質部材に覆われており、
前記拡散防止層は前記感温剤の凝固点以下で剥離する粘着剤により前記非多孔質部材に固定されていることを特徴とする温度履歴表示体。 - 請求項1に記載の温度履歴表示体であって、
前記凝固点における前記粘着剤の粘着力は、前記凝固点よりも20℃高い温度における前記粘着剤の粘着力よりも低いことを特徴とする温度履歴表示体。 - 請求項1に記載の温度履歴表示体であって、
前記感温層は、前記顕色剤を含む第1の層と、前記第1の層上に積層され前記感温剤を含む第2の層を含むことを特徴とする温度履歴表示体。 - 請求項1に記載の温度履歴表示体であって、
前記拡散防止層は、ガラス板、樹脂フィルム、樹脂シート、ゴムシートのいずれかであることを特徴とする温度履歴表示体。 - 請求項3に記載の温度履歴表示体であって、
前記拡散防止層の厚さは5μm以上10μmm以下であることを特徴とする温度履歴表示体。 - 請求項1に記載の温度履歴表示体であって、
前記粘着剤は多層構造であって、前記非多孔質部材に対する粘着力よりも前記拡散防止層に対する粘着力が弱いことを特徴とする温度履歴表示体。 - 請求項1に記載の温度履歴表示体であって、
前記基材と前記非多孔質部材は一体となっていることを特徴とする温度履歴表示体。 - 請求項1に記載の温度履歴表示体であって、
前記発色剤は、導電剤を含むことを特徴とする温度履歴表示体。 - 請求項1に記載の温度履歴表示体でであって、
前記感温剤の融点は10℃以下であることを特徴とする温度履歴表示体。 - 請求項1に記載の温度履歴表示体であって、
前記発色層は前記発色剤を保持する担体に前記発色剤が印字されたものであることを特徴とする温度履歴表示体。 - 請求項1に記載の温度履歴表示体であって、
前記拡散防止層の端部に、前記拡散防止層よりも摩擦係数の高い部材を備えることを特徴とする温度履歴表示体。 - 請求項1に記載の温度履歴表示体であって、
前記顕色剤は、ポリアクリル酸、ポリアリルアミン、ポリエチレンイミンのいずれかを含むであることを特徴とする温度履歴表示体。 - 請求項1に記載の温度履歴表示体であって、
前記感温剤は、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、ペンタデカンのいずれかを含むことを特徴とする温度履歴表示体。 - 請求項1に記載の温度履歴表示体であって、
前記発色剤は、チモールブルー、ブロモチモールブルー、ブロモチモールブルーの少なくともいずれかを含むことを特徴とする温度履歴表示体。 - 請求項1乃至14のいずれか一項に記載の温度履歴表示体であって、
前記感温剤の融点又は前記発色剤の位置に関する情報を有し、温度により変化しないコードを前記発色層の表面に備えることを特徴とする温度履歴表示体。
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