JP6510441B2 - 作業機 - Google Patents
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Description
特許文献1に開示された作業機は、運転席の側方にスイッチ及び表示装置を備えた操作パネルが設けられている。操作パネルに設けられたスイッチは、当該スイッチにより操作される機器とケーブルにより電気的に接続されている。
しかしながら、弾性体を接着剤により固定する方法では、接着剤が経年劣化することにより、弾性体がブラケットから脱落する虞があるという問題があった。
図14、図15は、本発明に係る作業機1の一例を示している。本実施形態では、作業機1として、旋回作業機であるバックホーが例示されている。但し、本発明に係る作業機1の種類は限定されず、例えば、建設機械、農業機械、土木機械などに本発明を適用することができる。
以下、機体2上に設けられた運転席6に着座した運転者の前側(図15の左側)を前方、運転者の後側(図15の右側)を後方、運転者の左側(図15の手前側)を左方、運転者の右側(図15の奥側)を右方として説明する。また、前後の方向K1(図15参照)に直交する方向である水平方向K2(図14参照)を機体幅方向として説明する。また、機体2の機体幅方向の中央部から右部、或いは、左部へ向かう方向を機体外方として説明する。言い換えれば、機体外方とは、機体幅方向であって機体2における機体幅方向の中心から離れる方向である。機体外方とは反対の方向を機体内方として説明する。言い換えれば、機体内方とは、機体幅方向であって機体2における機体幅方向の中心に近づく方向である。
図15に示すように、作業装置5は、ブーム11、アーム12及び作業具13を有している。作業装置5は、ブーム11、アーム12及び作業具13の駆動機構(油圧アクチュエータ等)として、ブームシリンダ14、アームシリンダ15及び作業具シリンダ16を有している。ブームシリンダ14、アームシリンダ15、作業具シリンダ16、スイングシリンダ9及びドーザシリンダ49は、油圧シリンダにより構成されている。ブーム11の基端部は、スイングブラケット8に対して横軸回りに揺動可能に枢支されている。アーム12の基端部は、ブーム11の先端部に対して横軸回りに揺動可能に枢支されている。アーム12の先端部には作業具13が装着されている。ブーム11は、ブームシリンダ14の伸縮により上下に揺動する。アーム12は、アームシリンダ15の伸縮により上下に揺動する。作業具13は、作業具シリンダ16の伸縮によりスクイ・ダンプ動作する。本実施形態では、作業具13としてバケットが示されているが、バケットに代えて或いは加えて、他の作業具(油圧アタッチメント)を装着することもできる。他の作業具としては、油圧ブレーカ、油圧圧砕機、アングルブルーム、アースオーガ、パレットフォーク、スイーパー、モア、スノウブロア等が例示できる。
図14、図15に示すように、機体2は、旋回基板17、第1カバー18、第2カバー19、第3カバー20、第4カバー21、ウエイト22を有している。
エンジン23は、旋回基板17上の後部にクランク軸を機体幅方向に向けて配置されている。作動油タンク24は、旋回基板17上の右後部に配置されている。燃料タンク25及びバッテリ28は、旋回基板17上の右前部に配置されている。ラジエータ26は、エンジン23の右方に配置されている。油圧ポンプ27は、エンジン23の左方に配置されている。
ウエイト22は、機体2の後部であって且つ第2カバー19の下方に設けられている。
図1に示すように、旋回基板17の後方寄りの位置には載置台80が設けられている。載置台80上には運転席6が載置される。載置台80の右方には、第1支持体81が設けられている。載置台80の左方には、第2支持体82が設けられている。第1支持体81の上部には、第1操作部29が支持されている。第2支持体82の上部には、第2操作部30が支持されている。尚、図1では、第2操作部30は外殻の一部のみを示している。
図5、図14に示すように、第1操作部29は、第1レバー31、第2レバー32、第3レバー33、第4レバー34及び第1本体(構造体)37を有している。第1レバー31は、ブーム11及び作業具13を操作するレバーである。第2レバー32は、ドーザ10を操作するレバーである。第3レバー33は、エンジン23の回転数を制御するアクセルレバーである。第4レバー34は、第1レバー31によるブーム11及び作業具13の操作を不能又は可能にするロックレバーである。
上部構造体39は、上板39a、右板39b、左板39c、前板39d及び後板39eを有しており、下方が開放されている。上板39a、右板39b、左板39c、前板39d及び後板39eは、樹脂により一体成形されている。下部構造体40は、前下板40a、右板40b及び左板40cを有しており、上方及び後方が開放されている。前下板40aは、後方に向かうにつれて下方に向かうように湾曲しており、当該湾曲に沿って溝40dが設けられている。第4レバー34は、溝40dから前方に突出して上方に延びている。前下板40a、右板40b及び左板40cは、樹脂により一体成形されている。図2及び図5に示すように、左板40cの後上部には貫通孔を有する取付部40eが設けられている。取付部40eの貫通孔にはボルト(図示せず)が挿通され、当該ボルトは前記側方取付部材87のねじ孔に螺合される。これにより、下部構造体40の左板40cが、側方取付部材87に対して固定される。
図6に示すように、上部構造体39の上板39aは、第1面391、第2面392、第3面393、第4面394、第5面395及び第6面396を有している。
第2面392は、第1面391の左方であって且つ第1面391よりも低い位置に設けられている。第2面392は、第2開口部42を形成する環状の縁部を有している。第2開口部42には、第2レバー32が挿通されている。
本実施形態では、第3取付部56にはスイッチが装着されていないが、必要に応じて別のスイッチを装着し、当該スイッチを作業機1に搭載された別の機器とケーブルにより電気的に接続してもよい。また、スイッチパネル53に装着されるスイッチの数は、特に限定されず、1つでもよいし3つ以上であってもよい。
固定部61は、第1板部611と、第2板部612と、第3板部613とを有している。本実施形態では、第1板部611と第2板部612と第3板部613とは、1枚の金属板を折り曲げることにより形成されている。但し、固定部61は、折り曲げずに平板状に形成したものであってもよい。
第3板部613は、第2板部612の延びた端(下端)から折れ曲がり、第2板部612に対して直角であって且つ第1板部611から離れる方向(以下、第3方向という)に向けて延びている。図8において、第3方向を矢印Cで示す。また、第3板部613と平行であって且つ第3方向Cと直交する2方向のうちの短辺612aに近づく方向を第4方向Dと称し、第4方向Dと反対方向を第5方向Eと称する。第3板部613は、第2板部612が上述した台形状であるため、第1板部611に対して傾斜している。そのため、第1板部611を突出部59R,59Lに固定した状態において、第3板部613は、第4方向D側が高く、第5方向E側が低くなるように傾斜する。
第1部分62は、第3板部613の第4方向D側の端部から第3方向Cに向けて延びている。第2部分63は、固定部61の第3板部613において第1部分62と異なる位置から第3方向Cに向けて延びている。具体的には、第2部分63は、第3板部613の第5方向E側の端部から第3方向Cに向けて延びている。
ブラケット60は、切欠部64を有している。切欠部64は、固定部61の第3板部613の縁部、第1部分62の縁部及び第2部分63の縁部から構成された部分である。なお、切欠部64は、第1突出部80及び第2突出部81も含んでいる。切欠部64は、第1縁部71と、第2縁部72と、第3縁部73とを有している。第1縁部71は、第1部分62の内縁(第5方向E側の縁)である。第2縁部72は、第2部分63の内縁(第4方向D側の縁)である。第3縁部73は、固定部61の第3板部613の第3方向C側の縁である。つまり、ブラケット60の板部である第3板部613は、第1縁部71と第2縁部72と第3縁部73とを含んでいる。
第1装着部67は、第1部分62の先端部(第3方向C側の端部)に設けられている。第1装着部67は、第1突出部80より第3方向C側に設けられている。言い換えれば、第1突出部80は、第1装着部67より第3縁部73側(第3方向Cと反対側)に設けられている。
図9に示すように、第1突出部80から第1装着部67へと向かう縁部(言い換えれば、第1装着部67の内縁部)67cと、第2突出部81から第2装着部68へと向かう縁部(言い換えれば、第2装着部68の内縁部)68cとは、第3方向Cに向かうにつれて次第に離間している。これによって、弾性体75の装着時に、溝部75aを縁部67c、68cに沿って滑らせながら装着することが可能となり、装着が容易となる。
図4、図7に示すように、第1装着部67は、第1機器52の一側方側(右側)の装着部52aに装着される。具体的には、装着部52aにボルト74を下方から挿通し、このボルト74をナット67bに螺合することにより、第1装着部67が第1機器52の装着部52aに装着される。
上述したように、ブラケット60は、固定部61が第1本体(構造体)37に固定され、第1装着部67及び第2装着部68が第1機器52に装着される。このとき、ブラケット60の切欠部64は、第2機器(第1スイッチ53B、第2スイッチ53C)の下方且つ第1機器52の後方に位置する。
図10、図11に示すように、ブラケット60の第1部分62、第2部分63及び固定部61の第1ケーブル65等が通過する側の縁部には弾性体75が装着されている。言い換えれば、ブラケット60の切欠部64(第1縁部71と第2縁部72と第3縁部73)には弾性体75が装着されている。弾性体75は、第1ケーブル65等が切欠部64に接触して傷付くことを防ぐために設けられている。弾性体75は、第1縁部71と第2縁部72と第3縁部73に沿って装着されている。本実施形態では、切欠部64が円弧状であるため、1つの弾性体75を湾曲させることによって、第1縁部71と第2縁部72と第3縁部73とをカバーすることが可能となっている。つまり、切欠部64が円弧状であることにより、切欠部64の全長をカバーするために、複数の弾性体75を必要としないという利点がある。
上述した第1突出部80の突出長さL1及び第2突出部81の突出長さL2は、弾性体75の連絡部75dの厚さT以上に設定することが好ましい。つまり、T≦L1,T≦L2に設定することが好ましい。突出長さL1,L2を、厚さT以上に設定することにより、後述する復元力Fを利用した弾性体75の脱落防止の作用効果を確実に発揮することができる。但し、突出長さL1,L2を、弾性体75の厚さT未満に設定することもできる。突出長さL1,L2を、弾性体75の厚さT未満に設定した場合、弾性体75の装着が容易になるという利点がある。
図4、図7に示すように、ブラケット60の装着状態では、弾性体75が装着されたブラケット60と、第1機器52との間には、切欠部64により形成される空間Sが設けられる。空間Sは、第1部分62、第2部分63、固定部61及び第1機器52により囲まれる空間である。空間Sは、第2機器(第1スイッチ53B、第2スイッチ53C)を通過させることが可能な大きさを有している。これにより、上記装着状態において、第2機器(第1スイッチ53B、第2スイッチ53C)を、空間Sを通過させて、基板53Aに取り付けることができる。そのため、第1操作部29の組み立てを容易に行うことが可能となる。
また、第1機器52が装着される構造体37を備え、板部(第3板部613)は、構造体37に固定される固定部61と、固定部61から延び且つ第1縁部71を有する第1部分62と、固定部61から延び且つ第2縁部72を有する第2部分63とを有する。これにより、ブラケット60が、第1機器52が装着された構造体37に固定されるため、ブラケット60により第1機器52を確実に支持することが可能となる。
また、ケーブル(第1ケーブル65等)が第1縁部71と第2縁部72との間を通過しているため、第1縁部71と第2縁部72との間を通過するケーブルとブラケット60の縁部との接触を防止することができる。
また、第1機器52とは異なる位置において構造体37に装着される第2機器53B,53Cを備え、ケーブル(第1ケーブル65等)が第2機器53B,53Cに接続されている。これにより、構造体37に装着された第2機器53B,53Cに接続されたケーブルとブラケット60の縁部との接触を防止することができる。
6 運転席
37 構造体(第1本体)
52 第1機器(表示装置)
53B 第2機器(第1スイッチ)
53C 第2機器(第2スイッチ)
60 ブラケット
61 固定部
613 板部(第3板部)
62 第1部分
63 第2部分
65 ケーブル(第1ケーブル)
66 ケーブル(第2ケーブル)
71 第1縁部
72 第2縁部
80 第1突出部
81 第2突出部
Claims (8)
- 運転席と、
前記運転席の近傍に配置された第1機器と、
前記第1機器の近傍に配置されたケーブルと、
前記第1機器を支持するブラケットであって、前記ケーブルの側方に設けられた第1縁部と、前記ケーブルの側方であって且つ前記第1縁部とは異なる位置に設けられた第2縁部と、前記第1縁部から突出する第1突出部と、前記第2縁部から突出する第2突出部と、を有するブラケットと、
前記ブラケットの前記第1突出部と前記第2突出部との間に装着された弾性体と、
を備えている作業機。 - 前記ブラケットは、前記第1縁部及び前記第2縁部を含む板部を有し、
前記弾性体は、前記板部を挟んで装着されている請求項1に記載の作業機。 - 前記第1機器が装着される構造体を備え、
前記板部は、前記構造体に固定される固定部と、前記固定部から延び且つ前記第1縁部を有する第1部分と、前記固定部から延び且つ前記第2縁部を有する第2部分とを有する請求項2に記載の作業機。 - 前記第1突出部は、前記第1縁部から前記第2縁部側に向けて突出し、
前記第2突出部は、前記第2縁部から前記第1縁部側に向けて突出している請求項1〜3のいずれか1項に記載の作業機。 - 前記ケーブルは、前記第1縁部と前記第2縁部との間を通過する請求項1〜4のいずれか1項に記載の作業機。
- 前記ブラケットは、前記第1縁部と前記第2縁部とを接続する第3縁部を備えており、
前記第1縁部、前記第2縁部及び前記第3縁部は、全体として前記第1突出部と前記第2突出部との間に渡って前記板部の内側に窪んだ凹部を形成している請求項2に記載の作業機。 - 前記弾性体は、断面U字形状であって、
前記第1突出部及び前記第2突出部の突出長さは、前記弾性体の厚さ以上に設定されている請求項1〜6のいずれか1項に記載の作業機の作業機。 - 前記第1機器とは異なる位置において前記構造体に装着される第2機器を備え、
前記ケーブルは、前記第2機器に接続されている請求項3に記載の作業機。
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JP2016035687A Active JP6510441B2 (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 作業機 |
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- 2016-02-26 JP JP2016035687A patent/JP6510441B2/ja active Active
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