JP6509588B2 - フイルムの表面処理装置 - Google Patents

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本発明は、PETなどの樹脂製のフイルムの表面に、紫外線を照射することによって、フイルムの表面を清浄化するフイルムの表面処理装置に関するものである。
PETなどの樹脂製のフイルムは、表面への印刷などの表面加工を行う場合に、表面の状態の印刷適性を向上させる表面処理を行うことが望ましい。フイルムの印刷適性を向上させるには従来からいくつかの技術が知られている。
特許文献1には、フイルムの表面に、オゾンを接触させ、かつ紫外線を照射することによって、フイルムの表面を処理する技術が記載されている。ここに記載された技術は、まず閉じた空間に酸素を供給する。次に低圧水銀ランプなどで、185nmと254nmの2つの波長の紫外線を照射する。そうすると、185nmの紫外線によって、酸素がオゾンに変化する。そして254nmの紫外線によってオゾンを酸素ラジカルに変化させる。この酸素ラジカルは、フイルムの表面に親水性を与え、印刷適性などが改善される。
特許文献2には、同様にフイルムの表面に、オゾンを接触させて、かつ紫外線を照射することによって、フイルムの表面を処理する技術が示されている。ここに示された技術は、ランプを置く部分とオゾンを使用する部分を、紫外線透過ガラスによって分離するようになっている。ランプを置く部分は、不活性ガスで満たし、オゾンを使用する部分は、酸素を供給する。この構造によれば、ランプと紫外線透過ガラスの間は、距離を離しても紫外線の減衰が起こらない。そのため、不活性ガスによって、ランプの温度を最適化することが可能である。一方、オゾンを使用する部分は、紫外線透過ガラスとフイルムを近づけることができるので、効率よく酸素を利用することができる。
特許文献3には、紫外線を使用するが、オゾンを使用しないで、フイルムの表面処理を行う技術が示されている。ここに示された技術は、フイルムを延伸しているときにフイルムに紫外線を照射すると、フイルムの表面が顕微鏡によって観察可能な程度に機械的に変化するという知見に基づくものである。
特開2008−101110 特開平09−124810 特開昭54−138076
しかしながら特許文献1に記載された表面処理装置は、この技術は、オゾンを使用することから、装置の周辺が汚染しないように、おおがかりな対策が不可欠であるという問題がある。また、光源とフイルムの間の距離が離れると、光源とフイルムの間の酸素によって、紫外線の減衰が起こる。そのため、フイルムと光源の距離を離すことが難しい。従って、フイルム表面の温度の管理が難しいという問題があり、熱に弱いフイルムを扱いにくいという課題がある。
また、特許文献2に記載された表面改質装置は、やはり、オゾンを酸素ラジカルに変化させるものであり、オゾンを使用するため、オゾンが漏出しないようにする必要がある。そのため、装置全体の構造が複雑化するという課題がある。
更に、特許文献3に記載されたプラスチック成形品の表面を改質する方法は、フイルムの延伸と一体不可分であり、精密な光学フイルムのように、フイルムを成形した後に延伸しないフイルムを生産する場合は適用できないという課題がある。
このように、従来のフイルムの表面処理装置は、フイルム表面の温度制御が難しいという問題があり、オゾンと紫外線を利用する技術にあっては、オゾンを遮蔽するなど、装置が複雑化するという問題があった。
この原因は、従来の紫外線を使用したフイルムの表面処理装置が、フイルムの表面に酸素ラジカルを作用させる目的で、オゾンの発生又は供給を前提とするところに原因がある。
本発明は、構造が簡単で、フイルム表面の温度の維持が容易なフイルムの表面処理装置を実現することを目的とする。
また、本発明は、光学フイルムのように、延伸しないフイルムの表面処理に適用しても有用なフイルムの表面処理装置を実現することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、フイルムの表面に紫外線を照射することにより、該フイルムの表面を処理する装置において、フイルムの表面を位置決めするフイルム位置決め手段と、前記フイルム位置決め手段に対向して設けられ、前記フイルムの表面に向けて紫外線を照射する光源手段と、前記フイルムの表面に、フイルムの表面を冷却する冷却気体を供給する冷却気体供給手段とを備え、前記光源手段は、オゾンの発生する242nm以下の波長領域が抑制され、かつ少なくとも320nm以下の波長領域を照射可能なオゾンレス光源であることを特徴とするフイルムの表面処理装置としたものである。
さらに、本発明は、前記冷却気体供給手段から供給する冷却気体は、空気であることを特徴とするフイルムの表面処理装置としたものである。
本発明は、オゾンを必要としないので、構造が簡単で設置が容易である。また、本発明は、紫外線を照射している間のフイルム表面の温度を管理するのが容易であるため、光学フイルムのように、精密なフイルムの表面処理を行うことができるという効果がある。
第1の実施の態様の正面図 第1の実施の態様の平面図 第1の実施の態様の側面図 実験1の説明図 実験1の効果の説明図 実験2の説明図 実験2の効果の説明図 第2の実施の態様の正面図2
本発明のフイルムの表面処理にかかる有効性を示す実験結果を説明する。
(1)実験1
まず、親水性の変化を確認する実験を説明する。
光源を、オゾンレス低圧紫外線ランプであって、出力を、70mW/cmから120mW/cmとした。
表面処理を行うフイルムは、清浄なPETフイルムとした。
光源とフイルムの距離を10mmから30mmとして、効果を確認した。
効果の確認は、ダインペン(商品名)として、株式会社ケー・ブラッシュ商会から入手可能な表面エネルギーの比較を行うのに適した評価用ペンを用いた。
この評価用のペンの液は水性である。評価対象の表面に塗布したときに、表面が親水性であれば塗広がり、疎水性であれば、水滴化して広がらない。従って、評価用のペンを塗れば、視覚的に表面の親水性を評価することができる。特に、2つの評価対象の面の親水性を比較するときに有用である。
実験では、図4に示すように、縦77mm、横81mmのPETフイルム1に、幅4.6mmの紫外線を遮るマスキングテープ3、4を載せた。なお、PETフイルム1は、クリーンルームの環境で製造された光学フイルムとして使用可能な程度の清浄なものである。マスキングテープ3,4は、フイルム1の表面を著しく汚染しないものであれば、紙で良い。
以上の条件下で、露光時間を5秒、10秒、20秒として、評価を行った。
図5は、露光時間が10秒のときの評価用ペンの状態のスケッチである。5、6は、マスクをした部分あり、8,9,10は、露光された部分である。7は、評価用ペンの軌跡である。これを見ると、露光された部分である8,9,10の部分は評価用のペンの液で均一に濡れており、親水性を示す。露光されなかった5、6の部分は、評価用のペンの液がはじかれて、疎水性を示す。図示はしないが、未露光のフイルムは、5、6の部分と同等の疎水性を示した。
このことから、PETフイルムの表面は、オゾンを使用したり、延伸を行わなくても、オゾンレス光源の紫外線のみで、親水性を示すことがわかる。なお、露光時間が5秒の場合は、未露光のフイルムとあまり変わらず、20秒の場合は、上記の10秒の場合と同等であった。
(2)実験2
次に、フイルム表面の清浄性の変化を推定する実験について説明する。図6に示すように、フイルム1に、遮光シート11を重ねた。遮光シート11には、円形の穴12を設けて、フイルム1は、穴12の部分だけが露光されるようにした。
露光の条件は、実験1と同等であり、露光時間は、5秒、10秒、20秒とした。そして、図7に示すように、露光後に、水蒸気15を発生させた蒸気パン14の上に近づけた。蒸気パン14の水温は、80℃程度とした。蒸気パン14の状態は、フイルム1に水蒸気を接触させて結露させるものであるから、温度が高く、かつ気流は弱い方が好ましい。水蒸気を空気とともにフイルムに吹き付けると、空気流によってフイルムの表面の状態が変化する可能性があるためである。また、実験の環境としては、室温が18℃以下、湿度が65%以上であったほうが結露の観察に適する。
実験の結果、10秒の露光で、露光した部分13には、円形に水蒸気が結露せず、それ以外の未露光の部分は、結露するのが見られた。5秒では、露光部分と未露光部分の差はあまり見られないが、10秒と20秒の露光では、露光した部分と露光しなかった部分とで、明らかな差が見られた。
これは、露光した部分と未露光の部分では、表面の状態が変化したことを示している。
この表面状態の変化の理由は、実験1と同じく、親水性に変化したのかもしれないが、ここでは、フイルム1の表面の結露の原因となる核となるものが消滅して清浄化されたたものと推定する。水蒸気が付着しなくなる変化は、微細な水のしずくが発生しないのであるから、実験1の結果と合わせて、印刷適性が向上したことは確実である。
図1は、本発明の第1の実施の態様を示した正面図である。図2は、第1の実施の態様の平面図であり、図3は、第1の実施の態様の側面図である。20は、フイルムの表面処理装置である。23は、ハウジングである。ハウジング23は、フイルムの表面処理装置20の主な構造体である。
21は、フイルムの位置決め手段である。22は、光源手段である。フイルム位置決め手段21は、表面処理を行うフイルムを、光源手段22に対して位置決めする。すなわち、フイルムの位置決め手段21は、フイルムの表面と光源の距離を位置決めする。フイルムがシート状であればフイルム位置決め手段21は、ベルトコンベアでよく、ロール状であれば、直接フイルムを走行させるようにしてもよい。
光源手段22は、代表的には、低圧水銀ランプであって、オゾンレスタイプとして紫外線ランプの供給者から入手可能である。すなわち、光源手段22は、オゾンレス光源である。オゾンレス光源は、低圧水銀ランプ以外にもいくつかの種類が存在するが、オゾンが発生する242nm以下の波長が抑制されている。ただし、242nmより大きい波長については、320nmまで、効率の良い紫外線出力が得られる必要がある。
光源手段22は、低圧水銀ランプ以外にも例えば、紫外線を照射可能なLED(Light Emitting Diode)であるUV−LEDを用いても良い。要するに、出力光において、オゾンが発生する242nm以下の波長が抑制されているか、或いは、オゾンが発生する242nm以下の波長を全く含まなければよい。
言い方を変えると、光源手段22は、必要な出力で紫外線を照射した際に、オゾンが発生しないか、或いは、オゾンが発生したとしても極めて微量で装置として対策を取る必要がない程度となるような、波長−出力特性を有するものであれば良いことになる。
24は、冷却気体供給手段である。冷却気体供給手段24は、ハウジング23に設けた供給口25からハウジング23内の露光室26に向けて、冷却気体を供給する。露光室26に供給された冷却気体は、例えば、排出口27や、ハウジング23とフイルム位置決め手段21の隙間から排出される。
光源手段22は、オゾンレス光源であるから、冷却気体の中に酸素が混入していても、オゾンが発生することはない。そのため、冷却気体は、フイルム位置決め手段21で搬送されるフイルムの冷却に専念させてよい。また、必要であれば、光源手段22の冷却や温度の制御を行わせてよい。光源手段22が水銀ランプである場合は、冷却システムの構造が、空冷の場合と液冷の場合がある。この場合の光源手段22の冷却には、冷却システムの構造に合わせて、それぞれ最適な温度調整が必要である。冷却気体は、空気でよいが、冷却気体供給手段24によって、温度、湿度が調整され、かつ清浄な気体であることが好ましい。
なお、ハウジング23の構造は、光源手段22の光が、不用意に外部に漏れない構造である必要がある。そのため、ランプ室28は、5つの面で囲まれる構造とし、かつ図2、図3で示すように、フイルム位置決め手段21を囲むように、側板29、30で挟むようにした。光源手段22から発生する紫外線は、可能な限り、反射光であっても、露光室26の外部に出てこない構造が好ましい。
フイルムの表面処理装置20において、重要なパラメータは、フイルムに照射される紫外線の単位面積あたりの強度と、露光時間である。これは、光源手段22の紫外線出力、光源手段22とフイルム位置決め手段21の距離、及び露光室26を通過するフイルムの移動速度によって決定する。
また、図1に示したフイルムの表面処理装置20を通過したフイルムは、速やかに印刷工程等に引き渡されることが望ましい。本発明を実施して表面処理したフイルムの表面の状態は、大気中に放置したり、処理した後に単純保管したりした場合、印刷適性等は、効果が低下する処理劣化現象がみられる。発明者らは、この処理劣化現象は、単分子に近い膜のように、検出困難な程度の微量の異物が、フイルムの表面に付着するのではないかと考えている。
図8は、第2の実施の態様の正面図である。第2の実施の態様においては、冷却気体供給手段24を、第1の供給手段31と第2の供給手段32から構成するようにした。また、露光室26を透明な仕切り板33によって、ランプ室28とフイルム室34を分離した。第1の供給手段31は、供給口25からフイルム室34に向けて冷却気体を供給し、その冷却気体は、排出口27から排出される。第2の供給手段32は、ランプ室28に設けた供給口35から冷却気体を供給し、その冷却気体は、ランプ室28に設けた排出口36から排出される。仕切り板33は、紫外線の透過率が高ければ、特に素材の限定はないが、例えば合成石英ガラスでよい。このような構成であれば、露光室26内のランプ室28とフイルム室34を独立して冷却することかできる。光源手段22が低圧水銀ランプであれば、温度を制御することにより、発光効率を改善することができる。また、フイルム室34を独立して冷却できるので、自由にフイルム1の表面の温度を制御することができる。
1フイルム、3マスキングテープ、4マスキングテープ、11遮光シート、12穴、13露光した部分、14蒸気パン、15水蒸気、20フイルムの表面処理装置、21フイルムの位置決め手段、22光源手段、23ハウジング、24冷却気体供給手段、25供給口、26露光室、27排出口、28ランプ室、29側板、30側板、31第1の供給手段、32第2の供給手段、33仕切り板、34フイルム室、35供給口、36排出口

Claims (2)

  1. フイルムの表面に紫外線を照射することにより、該フイルムの表面エネルギーを変えるフイルムの表面処理装置において、
    フイルムの表面を位置決めするフイルム位置決め手段と、
    前記フイルム位置決め手段に対向して設けられ、前記フイルムの表面に向けて紫外線を照射する光源手段と、
    前記フイルムの表面に、フイルムの表面を冷却する冷却気体を供給する冷却気体供給手段とを備え、
    前記光源手段は、オゾンの発生する242nm以下の波長領域が抑制され、かつ少なくとも320nm以下の波長領域を照射可能なオゾンレス光源であることを特徴とするフイルムの表面処理装置。
  2. 前記冷却気体供給手段から供給する冷却気体は、空気であることを特徴とする請求項1に記載のフイルムの表面処理装置。
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