JP2002069217A - 表面処理装置及びそれを搭載した塗工装置又はラミネート装置 - Google Patents
表面処理装置及びそれを搭載した塗工装置又はラミネート装置Info
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Abstract
紫外線を照射して、効率よく、安定的に表面処理する表
面処理装置の提供にある。 【解決手段】被表面処理基材10の表面に紫外線を照射
する表面処理装置100であって、少なくとも連続的に
移動するウエブ状の被表面処理基材10の表面をオゾン
を発生させる波長の紫外線と、そのオゾンを分解できる
波長の紫外線を照射する紫外線ランプ30a,30bで
表面処理する手段と、被表面処理基材10を複数のガイ
ドロール20a,20bのうちの少なくとも一つの吸着
ロールで保持しながら移動する手段とを具備する表面処
理装置である。
Description
表面に紫外線を照射して表面処理を行う表面処理装置に
関するものであり、特にプラスチックフィルム等連続的
に移動するウエブ状の被表面処理基材の表面処理装置に
関する。
力向上等の目的から基材の表面を洗浄する表面処理法の
一つに、紫外線の照射や紫外線により活性化されたオゾ
ンの吹き付け等により表面に付着している有機化合物を
分解、除去する表面処理法が知られ、実用化されてい
る。
12号公報に開示されているように、紫外線を照射する
洗浄工程として、オゾン(O3 )が生成できる波長の紫
外線と、そのオゾンを分解できる波長の紫外線を照射す
るもので、すなわち前記紫外線によりオゾン(O3 )が
生成され、そのオゾンが分解されて酸素原子が発生す
る。基材表面の有機化合物の汚れは紫外線により分解さ
れ前記酸素原子と反応して有機酸化物などとなって除去
される洗浄方法である。
の生成とそのオゾンが分解されて酸素原子を生成させて
洗浄する表面処理法は、表面処理効果は充分であるが、
被表面処理基材としてガラス板等平面性に優れたものに
限られていて、プラスチックフィルム等ウエブ状の被表
面処理基材には下記の理由で適用が困難であるという問
題があった。すなわち上記技術における被表面処理基材
と紫外線ランプとの距離は、一般的に約20mm程度と
非常に狭い間隔であり、被表面処理基材が連続的に移動
するウエブ状の場合は、その被表面処理基材に掛かる張
力が緩んだりすると、(1)被表面処理基材と紫外線ラ
ンプとが接触し、被表面処理基材や紫外線ランプを傷つ
けたり、(2)被表面処理基材と紫外線ランプとの距離
が変動すると処理ムラが生じたり、(3)被表面処理基
材が浮いているので冷却効率が悪いなどの問題である。
理基材の表面を紫外線で表面処理する方法として、例え
ば特開平11−236460号公報に開示されているよ
うに、オゾン処理と紫外線処理を組み合わせたプラスチ
ックフィルムの表面処理法ではあるが、実質的にはオゾ
ン、酸素、窒素からなる混合ガスに紫外線ランプを照射
してオゾンと活性酸素を含有する混合ガスを接続パイプ
を通してプラスチックフィルムの表面に吹き付けて処理
するもので、上記オゾン(O3 )が生成できる波長の紫
外線と、そのオゾンを分解できる波長の紫外線を照射す
る方法に比べ表面処理の効率が劣るという問題があっ
た。
技術の問題点を解決するものであり、その課題とすると
ころは、連続的に移動するウエブ状の被表面処理基材に
紫外線を照射して、効率よく、安定的に表面処理を可能
にする表面処理装置を提供することにある。
を達成するために、まず請求項1の発明では、被表面処
理基材の表面に紫外線を照射する表面処理装置であっ
て、少なくとも連続的に移動するウエブ状の被表面処理
基材の表面を紫外線で表面処理する手段と、連続的に移
動するウエブ状の被表面処理基材を保持しながら移動す
る手段とを具備することを特徴とする表面処理装置とし
たものである。
移動するウエブ状の被表面処理基材の表面を紫外線で表
面処理する手段は、オゾンを発生させる紫外線ランプと
排気装置とからなることを特徴とする請求項1記載の表
面処理装置としたものである。
生させる波長の紫外線と、そのオゾンを分解できる波長
の紫外線の照射によって、オゾンの生成され、そのオゾ
ンが分解されて酸素原子が発生するので、基材表面の有
機化合物の汚れは前記酸素原子と反応して有機酸化物な
どとなって効率よく除去される表面処理装置とすること
ができる。
移動するウエブ状の被表面処理基材を保持しながら移動
する手段は、一つまたは複数のガイドロールでなり少な
くともその一つが吸着ロールであることを特徴とする請
求項1または2記載の表面処理装置としたものである。
被表面処理基材を保持しながら連続的に移動する手段
を、一つまたは複数のガイドロールとし、少なくともそ
の一つが吸着ロールとすることによって、被表面処理基
材が吸着ロールにしっかり保持吸着されているので、例
え連続的に移動するウエブ状の被表面処理基材に掛かる
張力が緩んだとしても、被表面処理基材と紫外線ランプ
との距離が20mm程度と非常に狭い間隔が保たれ、被
表面処理基材と紫外線ランプとが接触して、被表面処理
基材や紫外線ランプを傷つけたり、被表面処理基材と紫
外線ランプとの距離が変動すると処理ムラが生じたり、
あるいは被表面処理基材が浮いて冷却効率を悪くしたり
するなどという問題のない表面処理装置とすることがで
きる。
1、2、または3記載の表面処理装置を搭載してなるこ
とを特徴とする塗工装置としたものである。
的に移動するウエブ状の被表面処理基材表面の有機化合
物の汚れが効率よく除去される表面処理装置を搭載した
塗工装置とすることによって、ムラ等がなく均一に接着
力等に優れた塗工膜を得ることのできる塗工装置を提供
できる。
求項1、2、または3記載の表面処理装置を搭載してな
ることを特徴とするラミネート装置としたものである。
的に移動するウエブ状の被表面処理基材表面の有機化合
物の汚れが効率よく除去される表面処理装置を搭載した
ラミネート装置とすることによって、ムラ等がなく均一
なラミネート強度の高いラミネート積層体等を得ること
のできるラミネート装置を提供できる。
用いて説明する。本発明の表面処理装置は、例えば図1
の側面概略図に示すように、少なくとも連続的に移動す
るウエブ状の被表面処理基材(10)の表面を紫外線ラ
ンプ(30a)で表面処理する手段と、連続的に移動す
るウエブ状の被表面処理基材(10)を保持しながら移
動する手段とを具備する表面処理装置(100)であ
り、裏面を同時に処理する紫外線ランプ(30b)を設
けてもよく、また必要に応じて連続的に移動するウエブ
状の被表面処理基材(10)を冷却する手段を具備して
もよい。
表面処理基材(10)の表面を紫外線で表面処理する手
段は、図1に示すように、オゾンを発生させる紫外線ラ
ンプ(30a)と排気装置(50)とからなり、また上
記連続的に移動するウエブ状の被表面処理基材(10)
を保持しながら移動する手段は、2つのガイドロール
(20a、20b)でなり、少なくともその一つを吸着
ロールとするものである。
輻射熱で被表面処理基材(10)が波打ちなどを起こす
危惧のある場合に具備する連続的に移動するウエブ状の
被表面処理基材(10)を冷却する手段は、ガイドロー
ル(20a、20b)内に設置された冷却装置である。
図に示すように、連続的に移動するウエブ状の被表面処
理基材(10)の巻出し部(60)と塗工ユニット(8
0)の間に上記の表面処理装置(100)を設けてなる
塗工装置(200)としたものである。
面概略図に示すように、連続的に移動するウエブ状の被
表面処理基材(10)の巻出し部(60)とラミネート
ユニット(85)の間に上記の表面処理装置(100)
を設けてなるラミネート装置(300)としたものであ
る。
明する。図1は、本発明の表面処理装置(100)の一
事例を模式的に表した側面概略図である。この図1で
は、被表面処理基材(10)の表裏両面を表面処理する
装置を示したが、被表面処理基材(10)の片面だけを
表面処理する装置でも良い。
動するウエブ状の被表面処理基材(10)を通す為に2
本のガイドロール(20a、20b)とそれぞれに伴な
う2組の紫外線ランプ(30a、30b)とを囲う筺体
(40)と排気装置(50)からなり、このガイドロー
ルは、少なくとも1本以上必要とするもので、表裏を処
理する場合はこのように2本のガイドロール(20a、
20b)を必要とするものである。
前記紫外線ランプ(30a、30b)が平行に設置され
ている。
油類や手油等の有機化合物が付着していて、この紫外線
ランプ(30a、30b)により波長300nm以下の
短波長紫外線を照射しオゾン(O3 )を発生させ、さら
にそのオゾンを紫外線で分解し、酸化性の強い酸素原子
が得られ、その酸素原子が前記有機化合物と反応してガ
ス状にし、被表面処理基材(10)の表面上の有機化合
物を除去することができる。
る300nm以下の短波長紫外線を放射する紫外線ラン
プ(30a、30b)としては、低圧水銀ランプ、エキ
シマランプ等が挙げられ、平行に数本並列して使用する
ことができる。
及ぼずため、筐体(40)内のオゾンを排気装置(5
0)により外部に逃がさず捕集するようにしている。
(40)内に酸素を導入しても良い。好ましくは、紫外
線ランプ(30a、30b)と被表面処理基材(10)
の間の空間に酸素を導入する方が高効率的である。また
は、直接オゾンを導入しても良い。
ンプ(30a、30b)との距離を調整して処理度を調
整することもできる。
a、20b)のうち少なくとも1本以上を吸着ロールと
するものである。この吸着ロールは、被表面処理基材
(10)を常に吸着保持しつつ、移動させることができ
る。その為、被表面処理基材(10)にかかる張力が例
え弛んだ場合にも、被表面処理基材(10)が紫外線ラ
ンプ(30a、30b)に接触することがないので、被
表面処理基材(10)や紫外線ランプ(30a、30
b)に損傷を与えることがなく、処理ムラ等のない表面
処理装置とすることができる。
ランプ(30a、30b)の輻射熱によりダメージを受
ける危惧のある場合、少なくとも1本以上の前記ガイド
ロール(20a、20b)内に冷却装置を設置し、前記
被表面処理基材(10)を連続的に移動しつつかつ冷却
することができる。この冷却装置は空冷でも水冷でもよ
い。また、冷却水の代わりに冷却媒体を循環させること
も可能である。またこの冷却装置はガイドロール(20
a、20b)内に設置することも、ガイドロール外に設
置することも可能である。
イドロール(20a、20b)を吸着ロールとし、かつ
これら吸着ロールにそれぞれ冷却装置を組み込むことも
可能である。
装置として使用することもできるが、例えば塗工装置、
印刷装置あるいはドライラミネート、押出しラミネート
などのラミネート装置にインラインで組み込むこともで
きる。
る。 〈実施例1〉図1の側面概略図に示すように、表面処理
装置(100)は被表面処理基材(10)を通すために
2本のガイドロール(20a、20b)、2組の紫外線
ランプ(30a、30b)とそれらを囲う筺体(40)
と排気装置(50)とで構成した。
本の前記紫外線ランプ(30a)が平行になるように設
置した。また、次のガイドロール(20b)に3本の前
記紫外線ランプ(30b)が平行になるように設置し
た。
0b)は、いずれも吸着ロールとした。さらに、前記2
本のガイドロール(20a、20b)内には、水冷方式
の冷却装置も設置した。
2の側面概略図に示すように、被表面処理基材(10)
として、厚さ100μm、幅400mmのウエブ状2軸
延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムを
使用し、5m/分で連続的に移動するPETフィルム
に、上記2組の紫外線ランプ(30a、30b)として
800Wの低圧水銀灯で、紫外線を照射し、オゾンを発
生させ、表面を処理した。この時、被表面処理基材(1
0)は2本のガイドロール(20a、20b)すなわち
吸着ロールに吸着するようしたので、紫外線ランプ(3
0a、30b)に接すること無く、移動することができ
た。さらに、冷却装置により、被表面処理基材(10)
としての2軸延伸PETフィルムの表面温度は60℃以
下であった。この冷却装置はガイドロール(20a、2
0b)内に設置し、水冷方式を採用している。
ての2軸延伸PETフィルムを表面処理した後、塗工ユ
ニット(80)を有する塗工装置(200)により、塗
液を塗布した。塗工ユニット(80)にはグラビア印刷
方式を採用した。また、塗液にはウレタン系グラビアイ
ンキを使用した。その後、乾燥機(90)でウレタン系
グラビアインキを70℃で乾燥し塗工膜を得た。
塗工ムラもなく均一な塗工膜であった。それは、2軸延
伸PETフィルムを表面処理したことにより、ウレタン
系グラビアインキとの濡れ性が向上するため、均一な塗
工膜とすることができるものである。
実施例1と同様にして2軸延伸PETフィルム(10)
上に、塗工膜を形成した。
塗液がはじいた箇所があり、塗工ムラとなっていた。す
なわち2軸延伸PETフィルムを表面処理しない場合、
ウレタン系グラビアインキとの濡れ性が悪くなり、均一
な塗工膜を得ることができないものであった。
に、実施例1に於ける塗工ユニットを押出しラミネート
方式のラミネートユニット(85)を有するラミネート
装置(300)とし、低密度ポリエチレンを280℃で
押し出し、また紫外線の照射は、1組の紫外線ランプ
(30a)のみとした以外は、実施例1と同様にしてラ
ミネート積層体を得た。
処理基材(10)とのラミネート強度を測定したとこ
ろ、300g/15mmであった。即ち2軸延伸PET
フィルムの表面を紫外線ランプ(30a)で表面処理し
たことにより、2軸延伸PETフィルムと低密度ポリエ
チレンとのラミネート強度が向上し、かつ均一にラミネ
ートすることができた。
0a)を除外した以外は、実施例2と同様にしてラミネ
ート積層体を得た。
処理基材(10)とのラミネート強度を測定したとこ
ろ、50g/15mmであった。即ち2軸延伸PETフ
ィルの表面を表面処理しない場合、充分で均一なラミネ
ート強度を得ることができなかった。
示す如き効果がある。即ち、被表面処理基材の表面に紫
外線を照射する表面処理装置であって、少なくとも連続
的に移動するウエブ状の被表面処理基材の表面を紫外線
で表面処理する手段と、連続的に移動するウエブ状の被
表面処理基材を保持しながら移動する手段とを具備する
表面処理装置で、前記被表面処理基材の表面を紫外線で
表面処理する手段は、オゾンを発生させる紫外線ランプ
でなるので、そのオゾンが分解されて酸素原子が発生
し、基材表面の有機化合物の汚れがこの酸素原子と反応
して有機酸化物などとなって、効率よく除去される表面
処理装置とすることができる。
連続的に移動する手段を、一つまたは複数のガイドロー
ルとし、少なくともその一つが吸着ロールとすることに
よって、被表面処理基材が吸着ロールにしっかり保持吸
着されているので、例え連続的に移動するウエブ状の被
表面処理基材に掛かる張力が緩んだとしても、被表面処
理基材や紫外線ランプを傷つけたり、被表面処理基材と
紫外線ランプとの距離の変動による処理ムラが生じた
り、あるいは被表面処理基材が浮いて冷却効率を悪くし
たりするなどという問題がなく、均一で安定的に表面処
理する表面処理装置とすることができる。
連続的に移動するウエブ状基材の表面処理装置として、
それを搭載した塗工装置あるいはラミネート装置の如き
用途において、優れた実用上の効果を発揮する。
に表した側面概略図である。
実施の形態を模式的に表した側面概略図である。
置の一実施の形態を模式的に表した側面概略図である。
Claims (5)
- 【請求項1】被表面処理基材の表面に紫外線を照射する
表面処理装置であって、少なくとも連続的に移動するウ
エブ状の被表面処理基材の表面を紫外線で表面処理する
手段と、連続的に移動するウエブ状の被表面処理基材を
保持しながら移動する手段ととを具備することを特徴と
する表面処理装置。 - 【請求項2】前記連続的に移動するウエブ状の被表面処
理基材の表面を紫外線で表面処理する手段は、オゾンを
発生させる紫外線ランプと排気装置とからなることを特
徴とする請求項1記載の表面処理装置。 - 【請求項3】前記連続的に移動するウエブ状の被表面処
理基材を保持しながら移動する手段は、一つまたは複数
のガイドロールでなり少なくともその一つが吸着ロール
であることを特徴とする請求項1または2記載の表面処
理装置。 - 【請求項4】前記請求項1、2、または3記載の表面処
理装置を搭載してなることを特徴とする塗工装置。 - 【請求項5】前記請求項1、2、または3記載の表面処
理装置を搭載してなることを特徴とするラミネート装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000259701A JP2002069217A (ja) | 2000-08-29 | 2000-08-29 | 表面処理装置及びそれを搭載した塗工装置又はラミネート装置 |
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Cited By (3)
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-
2000
- 2000-08-29 JP JP2000259701A patent/JP2002069217A/ja active Pending
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