JP6507857B2 - 空気調和機および空気調和ユニット - Google Patents
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Description
空気流入口と空気流出口とが設けられたケーシングを備え、
前記ケーシング内は、
空気流入口が形成された流入側空間と、
空気流出口が形成され、ファンが配置されたファン室と、
前記流入側空間と前記ファン室との間に配置され、熱交換器が配置された熱交換室とに仕切られており、
前記流入側空間および前記熱交換室の少なくとも1つには、開口が形成されており、前記ケーシングの外周面より内側で前記開口を開閉可能に構成された扉が設けられ、
前記扉が、前記流入側空間および前記熱交換室の少なくとも1つの対向する側壁に、それぞれ設けられており、
前記扉は内開き扉であって、一方の前記扉は、前記ケーシングの外側からロックされ、他方の前記扉は、前記ケーシングの内側からロックされる。
前記扉が、前記開口の端部近くにある軸の周りを回動可能に構成される。
前記扉が前記開口を閉鎖するときに、前記扉と前記開口の周辺部との間に配置された中空のシール部材を有する。
前記扉が前記開口を閉鎖したときに、前記扉を前記開口の周辺部に向かって押圧する状態を維持する係止部材を複数有する。
前記扉が、前記開口の外形寸法よりも大きく且つ前記ケーシングの内周面よりも内側に配置され、
前記係止部材を前記扉に回動可能に支持する基部が、前記開口の内部に配置される。
前記扉が、前記熱交換室において前記熱交換器より前記ファン室側に設けられ、前記開口の前記ファン室側の端部近くにある軸の周りを回動可能に構成される。
空気調和機を複数台備えた空気調和ユニットであって、
前記空気調和機は、
空気流入口と空気流出口とが設けられたケーシングを備え、
前記ケーシング内は、
空気流入口が形成された流入側空間と、
空気流出口が形成され、ファンが配置されたファン室と、
前記流入側空間と前記ファン室との間に配置され、熱交換器が配置された熱交換室とに仕切られており、
前記流入側空間および前記熱交換室の少なくとも1つには、開口が形成されており、前記ケーシングの外周面より内側で前記開口を開閉可能に構成された扉が設けられ、
前記扉が、前記流入側空間および前記熱交換室の少なくとも1つの対向する側壁に、それぞれ設けられており、
複数台の前記空気調和機は、前記扉が対向するように並設されている。
また、大きな風量を得るために空気調和ユニットを使用することで、1台の空気調和機を大型化するのと比べて熱交換器が小さくなる。これにより、ケーシングから熱交換器を取り出してメンテナンスをするサービススペースを小さくできる。複数の空気調和機を隣接して設置するので、隣り合う空気調和機間のスペースを省略して空気調和機の占有スペースを小さくできる。すなわち、空気調和ユニットの設置スペースを小さくできる。
複数の前記空気調和機のそれぞれの空気流入口を囲む空気流入部材と、
複数の前記空気調和機のそれぞれの空気流出口を囲む空気流出部材とを備える。
複数の前記空気調和機のそれぞれの空気流入口または空気流出口には、逆流防止機構が配置される。
また、大きな風量を得るために空気調和ユニットを使用することで、1台の空気調和機を大型化するのと比べて熱交換器が小さくなる。これにより、ケーシングから熱交換器を取り出してメンテナンスをするサービススペースを小さくできる。複数の空気調和機を隣接して設置するので、隣り合う空気調和機間のスペースを省略して空気調和機の占有スペースを小さくできる。すなわち、空気調和ユニットの設置スペースを小さくできる。
本実施形態の空気調和機1には以下の特徴がある。
また、大きな風量を得るために複数の空気調和機1を設置して使用することで、1台の空気調和機1を大型化するのと比べて熱交換器4,5が小さくなる。これにより、ケーシング2から熱交換器4,5を取り出してメンテナンスをするサービススペース79を小さくできる。複数の空気調和機1a〜1cを隣接して設置するので、隣り合う空気調和機1a〜1c間のスペースを省略して空気調和機1の占有スペースを小さくできる。すなわち、空気調和機1a〜1cの設置スペースを小さくできる。
2 ケーシング
4 冷水コイル(熱交換器)
5 温水コイル(熱交換器)
7 送風ファン
20 流入口(空気流入口)
21 還気口(空気流入口)
22 流出口(空気流出口)
41 前面開口
42 前面扉
51 背面開口
52 背面扉
S1 流入側空間
S2 熱交換室
S3 ファン室
Claims (9)
- 空気流入口と空気流出口とが設けられたケーシングを備え、
前記ケーシング内は、
空気流入口が形成された流入側空間と、
空気流出口が形成され、ファンが配置されたファン室と、
前記流入側空間と前記ファン室との間に配置され、熱交換器が配置された熱交換室とに仕切られており、
前記流入側空間および前記熱交換室の少なくとも1つには、開口が形成されており、前記ケーシングの外周面より内側で前記開口を開閉可能に構成された扉が設けられ、
前記扉が、前記流入側空間および前記熱交換室の少なくとも1つの対向する側壁に、それぞれ設けられており、
前記扉は内開き扉であって、一方の前記扉は、前記ケーシングの外側からロックされ、他方の前記扉は、前記ケーシングの内側からロックされることを特徴とする空気調和機。 - 前記扉が、前記開口の端部近くにある軸の周りを回動可能に構成されることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
- 前記扉が前記開口を閉鎖するときに、前記扉と前記開口の周辺部との間に配置された中空のシール部材を有することを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
- 前記扉が前記開口を閉鎖したときに、前記扉を前記開口の周辺部に向かって押圧する状態を維持する係止部材を複数有することを特徴とする請求項2または3に記載の空気調和機。
- 前記扉が、前記開口の外形寸法よりも大きく且つ前記ケーシングの内周面よりも内側に配置され、
前記係止部材を前記扉に回動可能に支持する基部が、前記開口の内部に配置されることを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。 - 前記扉が、前記熱交換室において前記熱交換器より前記ファン室側に設けられ、前記開口の前記ファン室側の端部近くにある軸の周りを回動可能に構成されることを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の空気調和機。
- 空気調和機を複数台備えた空気調和ユニットであって、
前記空気調和機は、
空気流入口と空気流出口とが設けられたケーシングを備え、
前記ケーシング内は、
空気流入口が形成された流入側空間と、
空気流出口が形成され、ファンが配置されたファン室と、
前記流入側空間と前記ファン室との間に配置され、熱交換器が配置された熱交換室とに仕切られており、
前記流入側空間および前記熱交換室の少なくとも1つには、開口が形成されており、前記ケーシングの外周面より内側で前記開口を開閉可能に構成された扉が設けられ、
前記扉が、前記流入側空間および前記熱交換室の少なくとも1つの対向する側壁に、それぞれ設けられており、
複数台の前記空気調和機は、前記扉が対向するように並設されていることを特徴とする空気調和ユニット。 - 複数の空気調和機のそれぞれの空気流入口を囲む空気流入部材と、
複数の空気調和機のそれぞれの空気流出口を囲む空気流出部材とを備えることを特徴とする請求項7に記載の空気調和ユニット。 - 複数の空気調和機のそれぞれの空気流入口または前記空気流出口には、逆流防止機構が配置されることを特徴とする請求項7または8に記載の空気調和ユニット。
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JP2015109798A JP6507857B2 (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 空気調和機および空気調和ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015109798A JP6507857B2 (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 空気調和機および空気調和ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016223681A JP2016223681A (ja) | 2016-12-28 |
JP6507857B2 true JP6507857B2 (ja) | 2019-05-08 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015109798A Active JP6507857B2 (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 空気調和機および空気調和ユニット |
Country Status (1)
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- 2015-05-29 JP JP2015109798A patent/JP6507857B2/ja active Active
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