JP6506532B2 - タービンエンジンにおいて使用するバケットアセンブリ - Google Patents

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Description

本明細書において開示する主題は、一般にタービンエンジンに関し、特に、タービンエンジンにおいて使用するバケットアセンブリに関する。
少なくともいくつかの公知のタービンエンジンは、複数のバケットまたはブレードを含むロータリアセンブリを含む。翼応力、たわみ、および振動特性を制御するために、このようなロータリアセンブリは、隣接するバケット間に延びるパートスパンコネクタを含むことができる。しかしながら、公知のパートスパンコネクタは、タービン流路内に一般に設置され、したがって、システムに空力学的損失をもたらすことがある。
可能性のある空力学的損失を和らげるために、少なくともいくつかの公知のロータリアセンブリは、空力学的形状で製作されたパートスパンコネクタを含む。しかしながら、空力学的形状を作るためにパートスパンコネクタに追加の材料を加えることは、主に機械的な支持だけを与える非空力学的パートスパンコネクタよりも著しく大きくかつ重いパートスパンコネクタを提供するという結果になることがある。したがって、空力学的パートスパンコネクタを使用することは、パートスパンコネクタを製造するためのコストを増加させることがある。
米国特許出願公開第2012/0027616号公報
一態様では、タービンエンジンにおいて使用するアセンブリを提供する。本アセンブリは、第1のバケットと、第1のバケットに対して円周方向に隣接する第2のバケットと、第1のバケットと第2のバケットとの間に延びるシュラウドと、空力学的シェルとシュラウドとの間に空洞が形成されるようにシュラウドを実質的に取り囲む空力学的シェルとを含む。
別の一態様では、ロータリアセンブリを提供する。本ロータリアセンブリは、ロータ軸と、ロータ軸に結合されたハブと、バケットがロータ軸から外に向かって半径方向に延びるようにハブに結合された複数のバケットと、複数のバケットのうちの第1のバケットと複数のバケットのうちの第2のバケットとの間に延びるシュラウドと、空力学的シェルとシュラウドとの間に空洞が形成されるようにシュラウドを実質的に取り囲む空力学的シェルとを含む。
さらに別の一態様では、ロータリアセンブリを組み立てる方法を提供する。本方法は、第1のバケットをハブに結合するステップと、第2のバケットをハブに結合するステップであって、第1のバケットから延びる第1のシュラウド部品および第2のバケットから延びる第2のシュラウド部品がシュラウドを形成する、結合するステップと、空力学的シェルとシュラウドとの間に空洞が形成されるようにシュラウドの周りに空力学的シェルを配置するステップとを含む。
例示的なタービンエンジンアセンブリの模式的断面図である。 図1に示したタービンエンジンアセンブリで使用することができる例示的なロータリアセンブリの一部の上面図である。 図2に示したロータリアセンブリで使用することができる2つの隣接するバケットおよびシュラウドを囲むシェルの模式的上面図である。 図2に示したロータリアセンブリで使用することができる2つの隣接するバケットおよびシュラウドを囲むシェルの模式的上面図である。 図2に示したロータリアセンブリで使用することができる2つの隣接するバケットおよびシュラウドを囲むシェルの模式的上面図である。 図2に示したロータリアセンブリで使用することができるシュラウドおよびシェルを含む例示的なアセンブリの断面図である。 図2に示したロータリアセンブリで使用することができる例示的なシェルの断面図である。 図2に示したロータリアセンブリで使用することができる例示的なシュラウドおよびシェルの一部の斜視図である。 図2に示したロータリアセンブリで使用することができる例示的な冷却アセンブリの概略的な上面模式図である。 図2に示したロータリアセンブリで使用することができる例示的なバケットの側面図である。 図10に示し、線11−11に沿って取ったバケットの断面図である。 図2に示したロータリアセンブリで使用することができる例示的なシュラウドおよびシェルの斜視図である。 図2に示したロータリアセンブリを組み立てるために使用することができる例示的な方法の流れ図である。
本明細書において説明するシステムおよび方法は、2つのバケット間に延びるシュラウドを実質的に取り囲む空力学的シェルを提供する。シュラウドは、バケットに対する機械的な支持を与え、一方で、空力学的シェルは、流体の流れを容易にする空力学的なプロファイルを形成する。シェルとシュラウドとの間に画定される空洞は、アセンブリに十分な機械的特性および空力学的特性を依然として与えつつ、どちらかといえば軽量であることを可能にする。
図1は、例示的なタービンエンジンアセンブリ100の模式的断面図である。より具体的には、タービンエンジンアセンブリ100は、ガスタービンエンジンアセンブリである。例示的な実施形態がガスタービンエンジンアセンブリを図説するが、本開示は、いずれか1つの特定のエンジンに限定されず、当業者なら、本発明を他のタービンエンジン(例えば、蒸気タービンエンジン)または他の回転機械とともに使用することができることを認識するであろう。
例示的な実施形態では、タービンエンジンアセンブリ100は、直列流配置で連結された、圧縮機104、燃焼器アセンブリ106、およびロータ軸110を介して圧縮機104に回転可能に連結されたタービン108を含む。
動作中には、例示的な実施形態では、周囲空気を、圧縮機104に向けて空気取入口(図示せず)を介して送る。周囲空気を燃焼器アセンブリ106の方に向ける前に、圧縮機104によって周囲空気を圧縮する。例示的な実施形態では、圧縮した空気を燃料と混合し、得られる燃料−空気混合物を、燃焼器アセンブリ106内で点火して、タービン108の方に向けられる燃焼ガスを生成する。その上、例示的な実施形態では、タービン108は、燃焼ガスから回転エネルギーを取り出し、ロータ軸110を回転させて圧縮機104を駆動する。さらにその上、例示的な実施形態では、タービンエンジンアセンブリ100は、ロータ軸110に連結された、発電機などの負荷112を駆動する。例示的な実施形態では、負荷112は、タービンエンジンアセンブリ100の下流である。あるいは、負荷112は、タービンエンジンアセンブリ100から上流であってもよい。
図2は、複数のバケットアセンブリ202を含むロータリアセンブリ200の一部の上面図である。ロータリアセンブリ200を、例えば、タービンエンジンアセンブリ100のタービン108(両者とも図1に示す)に含むことができる。各バケットアセンブリ202は、バケット208から延びる第1のシュラウド部品204および第2のシュラウド部品206を含む。具体的に、第1のシュラウド部品204は、第1の円周方向CD1に延び、第2のシュラウド部品206は、第1の円周方向と反対の第2の円周方向CD2に延びる。第1および第2の円周方向CD1およびCD2は、ロータリアセンブリ200の軸方向ADに直交する。バケット208は、ハブ209に結合され、(図1に示した)ロータ軸110などの軸から外に向かって半径方向に延び、かつ基部210から先端部212まで延びる。
第1および第2のシュラウド部品204および206は、シュラウド216を形成する。具体的に、バケット208上の第1のシュラウド部品204および隣接するバケット208上の第2のシュラウド部品206が、シュラウド216を形成する。第1のシュラウド部品204は、円周方向端部220を含み、第2のシュラウド部品206は、第1の円周方向端部220に対して相補的な円周方向端部222含む。第1のシュラウド部品204は、前縁224および後縁225を含み、第2のシュラウド部品206は、前縁226および後縁227を含む。
例示的な実施形態では、第1のシュラウド部品円周方向端部220は、第1の面230、第1の面230に対して斜めに向いた第2の面232、および第1の面230に対して実質的に平行な向きの第3の面234を含む。同様に、第2の部品円周方向端部222は、第1の面240、第1の面240に対して斜めに向いた第2の面242、および第1の面240に対して実質的に平行な向きの第3の面244を含む。あるいは、第1および第2のシュラウド部品204および206は、互いに相補的である任意の形状を有する端部220および222を持つことができる。
シュラウド216は、バケット208の固有振動数の立ち上がりを容易にし、バケット208に対して摩擦減衰を与える。シュラウド216は、限定しないが、バケット208の高サイクル疲労故障などの故障モードを最小にすることをやはり容易にする。
バケット208に対する支持を与えるために、シュラウド216は、どちらかといえば頑丈であるおよび/または堅固である。しかしながら、タービンエンジンアセンブリ100の動作中には、流体(例えば、ガス、空気)は、バケットアセンブリ202を通り過ぎる。流体の流れを容易にするために、バケットアセンブリ202は、どちらかといえば空力学的形状を有するはずである。しかしながら、シュラウド216に空力学的形状を与えるためにシュラウド216に追加の材料を加えることは、シュラウド216の質量を大きくする、これは、追加の引張荷重に起因するハブ応力および接続する隅肉サイズの増加に起因する空力学的妨害に悪く影響することがある。
したがって、例示的な実施形態では、バケットアセンブリ202は、シュラウド216を実質的に囲むシェル(図2には図示せず)を含む。シュラウド216がどちらかといえば厚く丈夫な部品である一方で、シェルは、例示的な実施形態ではどちらかといえば小さな厚さを有する。したがって、シュラウド216は、構造的な支持を与え、シェルは、空力学的なプロファイルを与える。図3は、2つの隣接するバケット208およびシュラウド216を囲むシェル300の模式的上面図である。図4は、2つの隣接するバケット208およびシュラウド216を囲む代替のシェル400の模式的上面図である。
図3および図4に示したように、各シェル300および400は、それぞれの前縁302および402ならびに後縁304および404を含む。図3に示した実施形態では、前縁および後縁302および304を、第1および第2のシュラウド部品204および206の前縁224および226ならびに後縁225および227に実質的に平行に向ける。図3に示した実施形態では、前縁および後縁402および404を、第1および第2のシュラウド部品204および206の前縁224および226ならびに後縁225および227に関して斜めに向ける。
図5は、2つの隣接するバケット208およびシュラウド216を囲む代替のシェル450の模式的上面図である。図5に示した実施形態では、シェル450の前縁452および後縁454は、完全に直線ではない。その代わりに、前縁452は、第1の直線セグメント460および第1の直線セグメント460に対して斜めに向けられた第2の直線セグメント462によって形成される。同様に、後縁454は、第1の直線セグメント470および第1の直線セグメント470に対して斜めに向けられた第2の直線セグメント472によって形成される。図5に示した構成は、1つのバケット208の加圧側482および他のバケット208の吸込み側484でのシェル450のフットプリントを最大にすることを容易にする。
図6は、シュラウド502およびシェル504を含む例示的なアセンブリ500の断面図である。図6に示したように、シェル504は、シュラウド502を実質的に囲む。さらに、空洞506が、シェル504とシュラウド502との間に画定される。空洞506は、実質的に空であり、アセンブリ500の重量を減少させることを容易にする。注目すべきは、アセンブリ500の重量は比較的小さいが、アセンブリ500は、シュラウド502を介して機械的な支持およびシェル504を介して空力学的プロファイルを依然として与える。いくつかの実施形態では、シェル504は、直接シュラウド502とは接触せずに、本明細書において詳細に説明するように、隆起部、設置ピン、等を使用して所定の場所に保持することができる。あるいは、シェル504を、シュラウド502に直接結合させることができる。シュラウド502は、例示的な実施形態では実質的に円形の断面を有する。あるいは、シュラウド502は、アセンブリ500が本明細書において記述するように機能することを可能にする任意の断面形状(例えば、正方形、楕円形、等)を有することができる。
アセンブリ500が本明細書において記述するように機能することを可能にする任意の構成で、シェル504をシュラウド502の周りに結合させることができる。シュラウド502およびシェル504の具体的な例示的実施形態を本明細書において説明するが、本明細書中に具体的に特定していない他の構成が本開示の精神および範囲内であることを当業者なら認識するであろう。
図7は、例示的なシェル600の断面図である。図7に示した実施形態では、シェル600は、シュラウド(図7には図示せず)の周りでシェル600を閉じるためのスナップフィット機構602を含む。具体的に、シェル600の第1の端部610は、フランジ612を含み、シェルの第2の端部614は、レッジ(ledge)616を含む。シェル600を閉じるために、シェル600をシュラウドおよび第1の端部610の周りに巻き付け、フランジ612がレッジ616に係合するように第2の端部614の全体にわたってスナップ留めする。
代替実施形態では、第1の端部610および第2の端部614は、シェル600を閉じることを容易にする他の機構を含むことができる。例えば、第1の端部610は、第2の端部614に形成したノッチに係合するフック機構を含むことができる。いくつかの実施形態では、第1および第2の端部610および614は、シュラウドにシェル600を結合させる。例えば、第1および第2の端部610および614は、シュラウドに形成した関係するノッチに係合するフック機構をそれぞれ含むことができる。さらに、いくつかの実施形態では、第1および第2の端部610および614の少なくとも一方は、シェル600を流れ去った流体が第1および第2の端部610および614間の界面と接触し劣化させることを防止する1つまたは複数の高くなった機構(図示せず)を含む。
図8は、代替の例示的なシュラウド700およびシェル702の一部の斜視図である。図8に示した実施形態では、材料のシートを曲げることによって、シェル702を形成する。シェル702を作るために、シートをシュラウド700に巻き付け、シートの第1の端部706をシートの第2の端部708に結合させる。第1および第2の端部706および708を、溶接、ろう付け、複数のファスナ、および/または他の結合技術を使用して結合させることができる。
図8に示した実施形態では、シェル702は、シェルを通り画定された複数の冷却孔710を含む。冷却孔710は、流体が空洞506からシェル702の外部へと流れることを可能にし、シュラウド700およびシェル702の冷却を容易にする。例示的な実施形態では、冷却流体は、冷却回路の一部としてバケット208を通りポンプで送られ、空洞506内へと排出される。冷却流体は、アセンブリ500を流れ去った熱いガス流路空気よりも実質的に低い温度を有する。
図9は、例示的な冷却アセンブリ750の概略的な上面模式図である。明確にするために図9ではシェルを省略する。図9に示したように、シュラウド760は、2つのバケット208の間に延びる。バケット208内に画定されたバケット冷却流路770は、シュラウド冷却流路780と流体連通する。したがって、冷却流体は、バケット冷却流路770を通りシュラウド冷却流路780へと流れ、シュラウド冷却孔790を通り空洞506中へと排出される。冷却流体を空洞506へと排出した後で、冷却流体は、空洞506から冷却孔710を通ってパージされる。
冷却孔710を、シェル702の上表面上に示したが、冷却孔710が本明細書において説明したように機能することを可能にするシェル702の任意の部分に、冷却孔710を設置することができる。例えば、冷却孔710を、シェル702の後縁上に設置することができる、および/またはバケットとシェル702との間の界面のところに設置することができる。さらに、冷却孔710を実質的に円形であるように示したが、冷却孔710は、冷却を容易にする任意の適切な形状(たとえば、楕円形、涙形、等)を有することができる。その上、冷却孔710のところで、シェル702は、冷却孔を通る冷却流体の流れを案内することを容易にする所定の厚さを有することができる。
図10は、バケット208(図2に示した)などの、例示的なバケット800の側面図である。図11は、図10に示した線11−11に沿って取ったバケット800の断面図である。図10および図11に示した実施形態では、バケット800は、バケット800の表面804から外に向かって延びる隆起部802を含む。例示的な実施形態では、隆起部802は、一般に楕円形である。あるいは、隆起部802は、バケット800が本明細書において説明したように機能することを可能にする任意の形状を有することができる。隆起部802は、シュラウド812の周りでシェル810を位置決めすることを容易にする。具体的に、シェル810は、隆起部802の全面でぴったりと合い、隆起部802は、シェル810の位置を維持する。シェル810およびシュラウド812の場所を、明確にするために破線で示す。
図12は、例示的なシュラウド1000およびシェル1002の斜視図である。図12に示した実施形態では、シェル1002は、シェル内に画定された少なくとも1つの細長いスロット1004を含む。具体的に、細長いスロット1004は、第1および第2の円周方向CD1およびCD2に延びる。シュラウド1000は、シュラウドから延びる少なくとも1つのピン1006を含む。細長いスロット1004は、関係するピン1006を受け、その結果、ピン1006は、細長いスロット1004内で移動可能である。したがって、シュラウド1000およびシェル1002は、第1および第2の円周方向CD1およびCD2に互いに相対的に移動可能であるが、軸方向ADには相対的に互いに実質的に動かない。さらに、細長いスロット1004は、それぞれ第1および第2の円周方向CD1およびCD2におけるピン1006の動きを制約する、第1の停止位置1010および第2の停止位置1012によって規定される。
図13は、(図2に示した)ロータリアセンブリ200などのロータリアセンブリを組み立てるための例示的な方法1100の流れ図である。(図2に示した)バケット208のうちの1つなどの第1のバケットを、(図2に示した)ハブ209などのハブに結合する1102。第2のバケットをハブに結合し1104、その結果、(図2に示した)第1のシュラウド部品204などの第1のシュラウド部品および(図2に示した)第2のシュラウド部品206などの第2のシュラウド部品は、(図2に示した)シュラウド216などのシュラウドを形成する。(図3に示した)シェル300などの空力学的シェルを、シュラウドの周りに配置し1106、その結果、(図6に示した)空洞506などの空洞を、空力学的シェルとシュラウドとの間に形成する。空力学的シェルを、限定しないが、溶接、ろう付け、ファスナ、等、などの機械的手段によって所定の位置に固定する1108。
単一部品で機械的な配慮と空力学的な配慮とをバランスさせるように試みる1つまたは複数のパートスパンコネクタを含む少なくともいくつかの公知のロータリアセンブリと比較すると、本明細書において説明したアセンブリは、機械的な支持のためのシュラウドおよび空力効果のための別個のシェルを含む。シュラウドと周囲のシェルとの間に形成される空洞は、少なくともいくつかの公知のロータリアセンブリと比較してアセンブリの重量を削減する。したがって、機械的機能および空力学的機能をそれぞれシュラウドおよびシェルへと分離することによって、本明細書において説明したアセンブリは、少なくともいくつかの公知のロータリアセンブリよりも製造するために費用がかからず、そしてより軽くすることができる。
本明細書において説明した実施形態は、2つのバケット間に延びるシュラウドを実質的に取り囲む空力学的シェルを提供する。シュラウドは、バケットのための機械的な支持を与え、一方で、空力学的シェルは、流体の流れを容易にする空力学的プロファイルを与える。シェルとシュラウドとの間に画定される空洞は、アセンブリに十分な機械的特性および空力学的特性を依然として与えながらどちらかといえば軽量であることを可能にする。
バケットアセンブリに関するシステムおよび方法の例示的な実施形態を、詳細に上に記述している。本明細書において説明したシステムおよび方法は、本明細書において説明した特定の実施形態に限定されずに、むしろ、システムの構成要素および/または方法のステップを、本明細書において説明した他の構成要素および/またはステップとは独立にかつ別々に利用することができる。
本発明の様々な実施形態の具体的な特徴を、いくつかの図面において示し、他の図面では示さないことがあるが、これは、利便性のためだけである。本発明の原理によれば、ある図面の任意の特徴を、いずれかの他の図面の任意の特徴と組み合わせて参照するおよび/または特許請求することができる。
この明細書は、最良の形態を含む本発明を開示するため、ならびにいかなる当業者でも、任意の装置またはシステムを作成することおよび使用すること、および任意の組み込んだ方法を実行することを含む本発明を実行することをやはり可能にするために例を使用する。本発明の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって規定され、当業者なら思い付く別の例を含むことができる。このような別の例が特許請求の範囲の文面から逸脱しない構造的要素を有する場合、またはこのような別の例が特許請求の範囲の文面とは実質的でない差異しか有さない等価な構造的要素を含む場合には、このような別の例は、特許請求の範囲の範囲内であるものとする。
100 タービンエンジンアセンブリ
104 圧縮機
106 燃焼器アセンブリ
108 タービン
110 ロータ軸
112 負荷
200 ロータリアセンブリ
202 バケットアセンブリ
204 第1のシュラウド部品
206 第2のシュラウド部品
208 バケット
209 ハブ
210 基部
212 先端部
216 シュラウド
220 第1の円周方向端部
222 第2の円周方向端部
224 前縁
225 後縁
226 前縁
227 後縁
230 第1の面
232 第2の面
234 第3の面
240 第1の面
242 第2の面
244 第3の面
300 シェル
302 前縁
304 後縁
400 シェル
402 前縁
404 後縁
450 シェル
452 前縁
454 後縁
460 第1の直線セグメント
462 第2の直線セグメント
470 第1の直線セグメント
472 第2の直線セグメント
482 加圧側
484 吸込み側
500 アセンブリ
502 シュラウド
504 シェル
506 空洞
600 シェル
602 スナップフィット機構
610 第1の端部
612 フランジ
614 第2の端部
616 レッジ
700 シュラウド
702 シェル
706 第1の端部
708 第2の端部
710 冷却孔
750 冷却アセンブリ
760 シュラウド
770 バケット冷却流路
780 シュラウド冷却流路
790 シュラウド冷却孔
800 バケット
802 隆起部
804 表面
810 シェル
812 シュラウド
1000 シュラウド
1002 シェル
1004 細長いスロット
1006 ピン
1010 第1の停止位置
1012 第2の停止位置
1100 方法
1102 第1のバケットを結合させる
1104 第2のバケットを結合させる
1106 空力学的シェルを配置する
1108 空力学的シェルを固定する

Claims (11)

  1. タービンエンジンにおいて使用するアセンブリであって、
    第1のバケットと、
    前記第1のバケットに対して円周方向に隣接する第2のバケットと、
    前記第1のバケットと前記第2のバケットとの間に延び、前記第1のバケットから延びる第1のシュラウド部品と、前記第2のバケットから延びる第2のシュラウド部品とを備えるシュラウドと、
    空力学的シェルと前記第1及び第2のシュラウド部品との間に単一の空洞が形成されるように前記第1及び第2のシュラウド部品を実質的に取り囲む単一の空力学的シェルと、
    を備え、
    前記空力学的シェルが、少なくとも1つの細長いスロットを備え、前記シュラウドが、前記少なくとも1つの細長いスロットに受けられる少なくとも1つのピンを備える、
    アセンブリ。
  2. 前記シュラウドが、前記第1のバケットおよび前記第2のバケットのための機械的支持を与えるように構成され、前記空力学的シェルが、前記アセンブリを通り過ぎる流体の流れを容易にする空力学的表面を含む、請求項1に記載のアセンブリ。
  3. 前記シュラウド内に画定される少なくとも1つの冷却流路をさらに備え、前記少なくとも1つの冷却流路が、前記第1のバケットの内部と前記空洞との間に流体連通を与える、請求項1または2に記載のアセンブリ。
  4. 前記空力学的シェル内に画定された少なくとも1つの冷却孔をさらに備え、前記少なくとも1つの冷却孔が、前記空洞と前記空力学的シェルの外部との間に流体連通を与える、請求項1乃至3のいずれかに記載のアセンブリ。
  5. 前記空力学的シェルが、
    第1の端部と、
    スナップフィット係合で前記第1の端部に結合された第2の端部と、
    を備える、請求項1乃至4のいずれかに記載のアセンブリ。
  6. 前記第1のバケットおよび前記第2のバケットが、前記空力学的シェルの位置を維持することを容易にするために前記空力学的シェルに係合する隆起部をそれぞれ備える、請求項1乃至5のいずれかに記載のアセンブリ。
  7. ロータ軸と、
    前記ロータ軸に結合されたハブと、
    バケットが前記ロータ軸から外に向かって半径方向に延びるように前記ハブに結合された複数のバケットと、
    前記複数のバケットのうちの第1のバケットと前記複数のバケットのうちの第2のバケットとの間に延び、前記第1のバケットから延びる第1のシュラウド部品と、前記第2のバケットから延びる第2のシュラウド部品とを備えるシュラウドと、
    空力学的シェルと前記第1及び第2のシュラウド部品との間に単一の空洞が形成されるように前記第1及び第2のシュラウド部品を実質的に取り囲む単一の空力学的シェルと、
    を備え、
    前記空力学的シェルが、少なくとも1つの細長いスロットを備え、前記シュラウドが、前記少なくとも1つの細長いスロットに受けられる少なくとも1つのピンを備える、
    ロータリアセンブリ。
  8. 前記空力学的シェルが、前縁および後縁を備え、前記前縁および前記後縁のうちの少なくとも一方が、第1の直線部分および前記第1の直線部分に対して斜めに向けられた第2の直線部分を備える、請求項7に記載のロータリアセンブリ。
  9. ロータリアセンブリを組み立てる方法であって、
    第1のバケットから第1のシュラウド部品が延びる、前記第1のバケットをハブに結合するステップと、
    第2のバケットから第2のシュラウド部品が延びる、前記第2のバケットを前記ハブに結合するステップであって、前記第1のシュラウド部品および前記第2のシュラウド部品がシュラウドを形成する、結合するステップと、
    単一の空力学的シェルと前記第1及び第2のシュラウド部品との間に単一の空洞が形成されるように前記第1及び第2のシュラウド部品の周りに単一の空力学的シェルを配置するステップと、
    を含み、
    空力学的シェルを配置するステップは、前記シュラウド上に形成された少なくとも1つのピンが前記空力学的シェル内に画定された少なくとも1つの細長いスロットに受けられるように前記空力学的シェルを配置するステップを含む、
    方法。
  10. 空力学的シェルを配置するステップは、前記第1のバケットおよび前記第2のバケットのうちの少なくとも一方に形成された隆起部の全体にわたって前記空力学的シェルを合わせるステップを含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記空力学的シェルが前記シュラウドを取り囲むように前記空力学的シェルの第2の端部に前記空力学的シェルの第1の端部を結合させるステップをさらに含む、請求項9または10に記載の方法。
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