JP6506416B2 - 螺旋軟組織生検針 - Google Patents

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Description

本発明は医療器械分野に関し、具体的には、軟組織サンプル採取または微小腫瘍切除に用いる螺旋軟組織生検針に関する。
穿刺生検は、医学においてよく使用される診断方法であって、腎臓、肝臓、肺、乳腺、甲状腺、前立腺、膵臓、睾丸、子宮、卵巣、体表等の複数種の器官に適用され、錐体腫瘍および不明種腫瘍等の活組織サンプルの採取、細胞吸い取りに用いられる。よく使用される生検サンプル採取針の直径が小さいので、小さな創傷に対するサンプル採取に利便であり、そして、操作方法も簡単であり、局部麻酔で行うことができる。穿刺の組織に対する損傷が小さく、出血が少ないため、安全であり、感染も少ない。
従来の技術において、生検針には主に2種類があり、即ち、グラブ式及びロータリーカット式である。図1に示すように、グラブ式生検針の針先部位にグラブヘッドが取り付けられ、図2に示すように、グラブ式生検針がサンプル採取する際に、グラブヘッドをサンプル採取部位に伸び、プッシュプルロッドを引いてグラブヘッドを閉合させ、サンプルを取り出す。図3に示すように、ロータリーカット式生検針の針先部位にロータリーカット刃が取り付けられる。図4に示すように、ロータリーカット式生検針がサンプル採取する際に、ロータリーカット刃をサンプル採取部位に伸び、サンプル採取管を回転させることによりサンプルをロータリーカット刃凹溝に切り入れ、サンプル採取を実現する。以上の2種類のサンプル採取方式には以下の問題が存在する。(1)毎回のサンプル採取量が決めたものではなく、定量サンプル採取を実現できない。(2)多所連続サンプル採取を行うことができない。(3)サンプル採取部位が比較的小さいまたは比較的薄い場合にサンプル採取の成功率が高くない。(4)サンプル採取部位が腔壁にある場合にサンプル採取を行うことができない。(5)サンプル採取部位が腐爛しまたは流動性がよいサンプルに対するサンプル採取を実現できない。
出願番号201110462413.8に開示される孔壁式生検針は、滑り止めハンドル、針体、サンプル採取環、環状溝および針先により構成され、針体の上端が針体と一体化に接着され、矩形片状となる滑り止めハンドルであり、滑り止めハンドルの側壁に複数の凸条がある。針体の下端が針先であり、針先の上には針体と一体化になるサンプル採取環があり、採取環がリング状で、環の内壁には横断面がV字形の環状溝がある。N字形の先端夾角は105°〜120°であり、V字形の環状溝の両環状内壁がそれぞれサンプル採取環の両環状側壁と環状の刃口を形成する。本発明が1回のサンプル採取量を上げ、サンプル採取効率を向上させることができるが、依然として定量サンプル採取を実現できず、そして、多所連続サンプル採取もできない。
出願番号201010214740.7に開示される内臓層生検針は、針管および針管内に嵌合された嵌合管を含み、針管の内表面および嵌合管の外表面にそれぞれ互いに合わせた内ねじ山及び外ねじ山が設置され、嵌合管内にさらにピストン及びピストンに接続されるピストンロッドが設置され、嵌合管の管壁内に軸方向に沿って貫通孔も設置される。貫通孔内にサンプル採取刀制御棒が設置され、棒の針先に近い一端に新月形サンプル採取刀が固定接続され、新月形サンプル採取刀が嵌合管の針先に近い一端の環状管壁に設置される。本発明のピストン構造は負圧室が形成でき、内臓層表面の病変組織を吸い込み、サンプル採取の正確率を向上させることができるが、依然として多所連続サンプル採取を実現できず、サンプル採取量を制御できない。
出願番号200810013943.2に開示される穿刺多所取材生検針は、カニューレ及びその内に位置する針芯を含め、針芯内部が中空となり、外表面に目盛りがあり、一定距離ごとに円形切断刀が固定される。カニューレ外腹に目盛り及び針芯を制御する自動スプリングがあり、自動スプリングがスプリング外套内に位置し、スプリングカバーにハンドルが固定される。本発明は異なる切断刀位置に同時多所サンプル採取は実現できるが、サンプル採取量が比較的少なく、定量サンプル採取は実現できず、そして、多所サンプル採取の位置が切断刀の位置により制限される。
出願番号201510441591.0に開示される交換可能なコア生検針は、長形管状本体を含め、本体は本体の近い側開口端から本体を貫通して遠い側開口端までに延伸する管腔を含む。遠端は第1及び第2の先端部分を含み、前記第1および第2の先端部分が遠端から延伸し、互いに直径方向に対向する。第1の先端部分の長さが第2の長さより長く、そのため、第1の先端部分から第2の先端部分までに延伸した曲線切断刃の表面積が大きくなる。第1および第2の先端部分のいずれかも針先を限定し、針先はサンプリングすべき組織に刺し、かつ組織を本体の管腔へ吸引し、組織と接触する際に、切断刃が組織を切断することを利便にさせる。
本発明の第1の目的は、従来の技術において生検針がサンプル採取過程に、定量サンプル採取が実現できず、1回でサンプル採取の成功率が低いという技術問題を解決することにある。
本発明の第2の目的は、従来の技術において生検針は多所連続サンプル採取が実現できず、または多所連続サンプル採取過程においてサンプル採取成功率が低いという技術問題を解決することにある。
本発明の第3の目的は、従来の技術において比較的大きいサンプルに対するサンプル採取成功率が低いという技術問題を解決することにある。
本発明の第4の目的は、従来の技術において腫瘍全体を取り出すことができないという技術問題を解決することにある。
本発明の第1および第2の目的を実現するために、提供される螺旋軟組織生検針は、穿刺針棒と、サンプル採取針棒と、穿刺針棒およびサンプル採取針棒を固定するためのハンドルとを含み、サンプル採取針棒はサンプル採取部位を固定するための螺旋針棒およびサンプルをサンプル採取部位から分離させるための切断針棒を含み、螺旋針棒が中空構造となり、切断針棒が螺旋針棒の外側に設置され、切断針棒内表面が螺旋針棒の外表面に緊密に接触し、螺旋針棒の前端にスプリング螺旋管が設置され、切断針棒の前端に切断刃口が設置される。切断針棒の内表面が螺旋針棒の外表面に緊密に接触することにより、切断刃口がサンプルを切断して採取する際、スプリング螺旋管のねじ山と剪断作用を形成し、サンプル採取における切断の効率および正確率を向上させる。スプリング螺旋管がサンプル採取部分を固定できるため、サンプル採取の成功率を上げられ、かつ使用過程において、サンプル採取したサンプルを螺旋管ねじ山内に嵌入させることができ、切断針棒に合わせて、サンプル採取の効率を向上させ、定量サンプル採取を実現できる。それとともに、スプリング螺旋管の長さを増加し、同一直線において異なる位置の一回多所サンプル採取が実現できる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、スプリング螺旋管の前端に螺旋刃口が設置される。螺旋刃口は、螺旋針棒がサンプル採取部位までに回転する過程において動作しなく、切断刃口がサンプルを切断した後に螺旋針棒を回転させ、スプリング螺旋管を回転させ、この時、螺旋刃口は回転の過程においてサンプルの前端部が切断でき、サンプル採取の正確率を向上させる。サンプル採取の直径が大きい場合にはこの効果がさらに明らかである。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、スプリング螺旋管の前端における最後の一つまたは二つのねじ山の直径は他のねじ山より小さい。スプリング螺旋管の前端が螺旋刃口に接続されるねじ山の直径がやや小さく、サンプル採取するサンプルの前端部の断面積を低減でき、サンプル採取の正確率を向上させる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、ハンドルは、中間部に穿刺針棒またはサンプル採取針棒が貫通するための貫通孔が設置される取っ手を含み、取っ手の前端に穿刺針棒またはサンプル採取針棒を方向付けて移動させるための中空サンプル採取外管が設置され、サンプル採取外管の外側に第1の位置決め塊が設置され、取っ手の後端に穿刺針棒またはサンプル採取針棒を固定するための固定凹溝が設置され、固定凹溝にそれぞれ螺旋針棒および切断針棒を固定するための2つの階段が設置される。第1の位置決め塊が穿刺位置に対して位置決めすることができ、固定凹溝に合わせてサンプル採取針棒の固定を実現でき、位置決め、定量のサンプル採取に条件をつくる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、穿刺針棒には穿刺針および穿刺針の後部に取り付けられる穿刺針棒固定部品を含み、穿刺針の外径がサンプル採取外管の内径と同じである。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、螺旋針棒にはスプリング螺旋管の後部に固定接続される螺旋針棒外管をさらに含み、螺旋針棒外管は中空構造となって、外径がサンプル採取外管の内径より小さく、あるいは同じであり、螺旋針棒外管の外径とスプリング螺旋管の後部の外径が同じであり、または螺旋針棒外管の内径とスプリング螺旋管の後部の内径と同じであり、螺旋針棒外管の後部に螺旋針棒外管を固定凹溝に固定させるための螺旋針棒固定部品が設置される。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、切断針棒が切断針棒外管を含み、切断針棒外管は中空構造となって、外径がサンプル採取外管の内径より小さく、あるいは同じであり、切断刃口が切断針棒外管の前端に設置され、切断針棒外管の後部に切断針棒外管を固定凹溝に固定させるための切断針棒固定部品が設置される。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、切断刃口は形状が三角形または波形の歯を少なくとも二つ有し、歯がスプリング螺旋管外表面に緊密に接触する。複数組の切断刃口の歯が採取するサンプルの切断効率を向上させ、切断時間を短縮させられる。三角形または波形の歯は採取するサンプルを効果的に切断することに役立ち、歯がスプリング螺旋管の外表面に緊密に接触することにより、歯と螺旋管ねじ山との間に剪断力を形成し、切断効率を向上させる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、螺旋針棒固定部品の他端に螺旋針棒または切断針棒を回転させるための回転棒が設置され、回転棒がねじ山を介して螺旋針棒固定部品に接続される。回転棒が螺旋針棒をサンプル採取部位までに回転させ、さらに切断針棒を連れてサンプル採取の切断をさせる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、固定凹溝に螺旋針棒および切断針棒に対して位置決めを行うための固定モジュールが設置され、固定モジュールは横断面がU型となって、中部にねじ山が貫通するための第1の貫通孔が設置され、螺旋針棒固定部品および切断針棒固定部品が固定凹溝と固定モジュールで構成された空洞内に位置し、回転棒の前端においてのねじ山の外側に螺旋針棒および切断針棒に対して位置決めを行うための第2位置決め塊が設置される。固定モジュールはスプリング螺旋管に対して位置決めすることができ、位置決め、定量のサンプル採取を実現し、同時に、同一直線に多所一回でサンプル採取も実現できる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、螺旋軟組織生検針は吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込むための推進棒をさらに含み、推進棒は円棒を含み、円棒の後部に推進棒を位置決めするための推進棒固定部品が設置される。推進棒が患者の傷口の癒合に有利の吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込み、患者の傷口癒合に有利である。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、螺旋軟組織生検針が真空ポンプをさらに含み、取っ手の上端にサンプル採取外管の中空部分と連通する第2の貫通孔が設置され、第2の貫通孔の上端において取っ手の外側に第1の継ぎ手が設置され、回転棒の中部にサンプル採取外管の後端と連通する第3の貫通孔が設置され、第3の貫通孔の外端において回転棒の外端に第2の継ぎ手が設置され、真空ポンプが第1の継ぎ手または第2の継ぎ手に接続される。穿刺する時、真空ポンプと第1の継ぎ手とを接続させ、穿刺途中に出た血液を即時に排出でき、同時に、サンプル採取部位の妨害となる液体(例えば、化膿後の膿液)を即時に排除でき、かつ、サンプル採取部位の流動性が良い場合に、サンプルを第2の継ぎ手から直接吸い出してサンプル採取を実現できる。サンプルを位置決めおよび切断する時、真空ポンプと第2の継ぎ手とを接続させ、螺旋針棒外管または切断針棒外管に負圧を形成し、採取するサンプルの切断およびサンプル採取部位の他の組織との分離に有利であり、サンプル採取の正確性を向上させる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、螺旋軟組織生検針がサンプル採取装置をさらに含み、サンプル採取装置が上部サンプルシェルと下部サンプルシェルを含み、上部サンプルシェルの内部に上部サンプル採取凹溝が設置され、下部サンプルシェルの内部に下部サンプル採取凹溝が設置され、上部サンプル採取凹溝と下部サンプル採取凹溝とは、形状が対応し、閉合後、スプリング螺旋管ねじ山の形状に合致する。サンプル採取が終了した後、採取したサンプルを含んだスプリング螺旋管をサンプル採取装置に置き、サンプル採取装置を閉合し、そしてスプリング螺旋管を逆回転させて取り出せば、採取したサンプルが装置に置かれ、そしてサンプル採取装置を開き、完成したサンプルを取得できる。
本発明の第3の目的を実現するために、提供される螺旋軟組織生検針は、穿刺針棒と、サンプル採取針棒と、穿刺針棒およびサンプル採取針棒を固定するためのハンドルとを含み、サンプル採取針棒はサンプル採取部位を固定するための螺旋針棒とサンプルをサンプル採取部位から分離するための切断針棒を含み、螺旋針棒が中空構造となり、切断針棒が螺旋針棒の内側に設置され、切断針棒の外表面が螺旋針棒の内表面に緊密に接触し、螺旋針棒の前端にスプリング螺旋管が設置され、切断針棒の前端に切断刃口が設置される。切断針棒の外表面が螺旋針棒の内表面に緊密に接触することにより、切断刃口がサンプルを切断して採取する際、スプリング螺旋管のねじ山と剪断作用を形成し、サンプル採取における切断の効率および正確性を向上させる。スプリング螺旋管がサンプル採取部分を固定でき、一回でサンプル採取の成功率を向上させ、かつ使用中において、採取したサンプルを螺旋管ねじ山内に嵌入させることができ、切断針棒に合わせ、サンプル採取の効率を向上させ、定量サンプル採取を実現できる。それとともに、スプリング螺旋管の長さを増加すれば、同一直線において異なる位置の一回多所サンプル採取も実現できる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、スプリング螺旋管の前端に螺旋刃口が設置される。螺旋刃口は、螺旋針棒がサンプル採取部位までに回転する過程において動作しなく、切断刃口がサンプルを切断した後に螺旋針棒を回転させ、スプリング螺旋管を回転させ、この時、螺旋刃口が回転の過程においてサンプルの前端部を切断でき、サンプル採取の正確率を向上させ、サンプル採取の直径が大きい場合にこの効果がさらに明らかである。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、ハンドルは、中部に穿刺針棒またはサンプル採取針棒が貫通するための貫通孔が設置される取っ手を含み、取っ手の前端に穿刺針棒またはサンプル採取針棒を方向付けて移動させるための中空サンプル採取外管が設置され、サンプル採取外管の外側に第1の位置決め塊が設置され、取っ手の後端に穿刺針棒またはサンプル採取針棒を固定するための固定凹溝が設置され、固定凹溝にそれぞれ螺旋針棒および切断針棒を固定するための2つの階段が設置される。第1の位置決め塊が穿刺位置に対して位置決めすることができ、固定凹溝に合わせてサンプル採取針棒の固定を実現でき、位置決め、定量のサンプル採取に条件をつくる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、穿刺針棒は穿刺針と穿刺針の後部に取り付けられる穿刺針棒固定部品を含み、穿刺針の外径がサンプル採取外管の内径と同じである。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、螺旋針棒はスプリング螺旋管の後部に固定接続される螺旋針棒外管をさらに含み、螺旋針棒外管は中空構造となって、外径がサンプル採取外管の内径より小さく、あるいは同じであり、螺旋針棒外管の外径とスプリング螺旋管の後部の外径が同じであり、または螺旋針棒外管の内径とスプリング螺旋管の後部の内径と同じである。螺旋針棒外管の後部に螺旋針棒外管を固定凹溝に固定させるための螺旋針棒固定部品が設置される。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、切断針棒が切断針棒外管を含み、切断針棒外管は中空構造となって、外径がサンプル採取外管の内径より小さく、あるいは同じであり、切断刃口が切断針棒外管の前端に設置され、切断針棒外管の後部に切断針棒外管を固定凹溝に固定させるための切断針棒固定部品が設置される。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、切断刃口は形状が三角形または波形の歯を少なくとも二つ有し、歯がスプリング螺旋管外表面に緊密に接触する。複数組の切断刃口の歯が採取するサンプルの切断効率を向上させ、切断時間を短縮させられる。三角形または波形の歯が採取するサンプルを効果的に切断することに役立ち、歯がスプリング螺旋管の外表面に緊密に接触することにより、歯と螺旋管ねじ山との間に剪断力を形成し、切断効率を向上させる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、螺旋針棒固定部品の他端に螺旋針棒または切断針棒を回転させるための回転棒が設置され、回転棒がねじ山を介して螺旋針棒固定部品に接続される。回転棒が螺旋針棒をサンプル採取部位までに回転させ、さらに切断針棒を連れてサンプル採取の切断をさせる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、固定凹溝に螺旋針棒および切断針棒に対して位置決めを行うための固定モジュールが設置され、固定モジュールは横断面がU型となって、中部にねじ山が貫通するための第1の貫通孔が設置され、螺旋針棒固定部品および切断針棒固定部品が固定凹溝と固定モジュールで構成された空洞内に位置し、回転棒の前端においてのねじ山の外側に螺旋針棒および切断針棒に対して位置決めを行うための第2の位置決め塊が設置される。固定モジュールはスプリング螺旋管に対して位置決めすることができ、位置決め、定量のサンプル採取を実現でき、それとともに、同一直線に多所一回サンプル採取を実現できる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、螺旋軟組織生検針は吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込むための推進棒をさらに含み、推進棒が円棒を含み、円棒の後部に推進棒を位置決めするための推進棒固定部品が設置される。推進棒が患者傷口の癒合に有利の吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込み、患者の傷口癒合に有利である。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、螺旋軟組織生検針が真空ポンプをさらに含み、取っ手の上端にサンプル採取外管の中空部分と連通する第2の貫通孔が設置され、第2の貫通孔の上端において取っ手の外側に第1の継ぎ手が設置され、回転棒の中部にサンプル採取外管の後端と連通する第3の貫通孔が設置され、第3の貫通孔の外端においての回転棒の外端に第2の継ぎ手が設置され、真空ポンプが第1の継ぎ手または第2の継ぎ手に接続される。穿刺する時、真空ポンプと第1の継ぎ手を接続させ、穿刺時に出た血液を即時に排出でき、同時に、サンプル採取部位の妨害となる液体(例えば、化膿後の膿液)を即時に排除でき、かつ、サンプル採取部位の流動性が良い場合に、サンプルを第2の継ぎ手から直接吸い出してサンプル採取を実現できる。サンプルを位置決めおよび切断する時、真空ポンプと第2の継ぎ手を接続させ、螺旋針棒外管または切断針棒外管に負圧を形成し、採取するサンプルの切断およびサンプル採取部位が他の組織との分離に有利であり、サンプル採取の正確性を向上させる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、螺旋軟組織生検針がサンプル採取装置をさらに含み、サンプル採取装置が上部サンプルシェルと下部サンプルシェルを含み、上部サンプルシェルの内部に上部サンプル採取凹溝が設置され、下部サンプルシェルの内部に下部サンプル採取凹溝が設置され、上部サンプル採取凹溝と下部サンプル採取凹溝とは、形状が対応し、閉合後、スプリング螺旋管ねじ山の形状に合致する。サンプル採取が終了した後、採取したサンプルを含んだスプリング螺旋管をサンプル採取装置に置き、装置を閉合し、そしてスプリング螺旋管を逆回転させて取り出せば、採取したサンプルが装置に置かれて、そしてサンプル採取装置を開き、完成したサンプルを取得できる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針の使用方法は、
サンプル採取要求に応じて、サンプル採取針棒のサンプル採取の長さを調整するステップS1と、
穿刺針棒をハンドルに固定させ、ハンドルをサンプル採取位置までに穿刺するステップS2と、
穿刺針棒をハンドルから取り出し、サンプル採取針棒をハンドルに固定させるステップS3と、
ステップS1で調整したサンプル採取の長さによりサンプル採取を行うステップS4と、
サンプル採取後のサンプルとサンプル採取針棒とを同時にハンドルから取り出すステップS5と、
サンプルとサンプル採取針棒を分離するステップS6と、を含む。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針の使用方法において、好ましくは、さらに、
推進棒により吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込むステップS7を含む。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針の使用方法において、好ましくは、ステップS1はさらに、
螺旋針棒と切断針棒を接続させ、螺旋針棒固定部品と固定モジュールとを固定接続させるステップS11と、
固定モジュールとハンドルとを固定接続させるステップS12と、
スプリング螺旋管から出た切断針棒の長さを調整することによりサンプル採取の長さを調節するステップS13と、を含む。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針の使用方法において、好ましくは、ステップS4はさらに、
回転棒により螺旋針棒をサンプル採取部位にねじ込んで固定するステップS41と、
真空ポンプを第1の継ぎ手に接続させ、真空状態をつくるステップS42と、
回転棒により切断針棒を回転させ、サンプルの側面に対して切断するステップS43と、
回転棒により螺旋針棒を回転させ、サンプルの底部に対して切断するステップS44と、
螺旋針棒および切断針棒を取り出し、サンプル採取を完成するステップS45と、を含む。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針の使用方法において、好ましくは、ステップS6はさらに、
サンプル採取装置を開き、スプリング螺旋管を下部サンプル採取凹溝に置くステップS61と、
サンプル採取装置を閉じるステップS62と、
スプリング螺旋管を逆回転させ、サンプル採取装置と分離させるステップS63と、
サンプル採取装置を開き、サンプルを取り出すステップS64と、を含む。
本発明の第4の目的を実現するために、提供される螺旋軟組織生検針は、穿刺針棒と、サンプル採取針棒と、穿刺針棒およびサンプル採取針棒を固定するためのハンドルと、サンプル採取針棒の前端の外側に設置される先端カッターとを備え、サンプル採取針棒はサンプル採取部位を固定するための螺旋針棒およびサンプルをサンプル採取部位から分離するための切断針棒を含み、螺旋針棒が中空構造となり、切断針棒が螺旋針棒の外側に設置され、切断針棒の内表面が螺旋針棒の外表面に緊密に接触し、螺旋針棒の前端にスプリング螺旋管が設置され、切断針棒の前端に切断刃口が設置され、先端カッターが切断刃口の外側に設置される。切断針棒の内表面が螺旋針棒の外表面に緊密に接触することにより、切断刃口がサンプルを切断して採取する際、スプリング螺旋管のねじ山と剪断作用を形成し、サンプル採取における切断の効率および正確性を向上させる。スプリング螺旋管がサンプル採取部分を固定できるため、さらにサンプル採取の成功率を向上させ、かつ使用過程において、採取したサンプルを螺旋管ねじ山内に嵌入させることができ、切断針棒に合わせ、サンプル採取の効率を向上させ、定量サンプル採取を実現できる。それとともに、スプリング螺旋管の長さを増加し、同一直線において異なる位置の一回多所サンプル採取を実現できる。先端カッターが微小腫瘍全体を切除して取り出すことができる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、スプリング螺旋管の前端に螺旋刃口が設置される。螺旋刃口は、螺旋針棒がサンプル採取部位までに回転する過程において動作しなく、切断刃口がサンプルを切断した後に螺旋針棒を回転させ、スプリング螺旋管を回転させ、この時、螺旋刃口が回転の過程においてサンプルの前端部を切断でき、サンプル採取の正確率を向上させ、サンプル採取の直径が大きい場合にこの効果がさらに明らかである。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、スプリング螺旋管の前端における最後の一つまたは二つのねじ山の直径が他のねじ山より小さい。スプリング螺旋管の前端が螺旋刃口に接続されるねじ山の直径がやや小さく、採取するサンプルの前端部の断面積を低減でき、サンプル採取の正確率を向上させる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、ハンドルは、中間部に穿刺針棒またはサンプル採取針棒が貫通するための貫通孔が設置される取っ手を含み、取っ手の前端に穿刺針棒またはサンプル採取針棒を方向付けて移動させるための中空サンプル採取外管が設置され、サンプル採取外管の外側に第1の位置決め塊が設置され、取っ手の後端に穿刺針棒またはサンプル採取針棒を固定するための固定凹溝が設置され、固定凹溝にそれぞれ螺旋針棒および切断針棒を固定するための2つの階段が設置される。第1の位置決め塊が穿刺位置に対して位置決めすることができ、固定凹溝に合わせてサンプル採取針棒の固定を実現でき、位置決め、定量のサンプル採取に条件をつくる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、穿刺針棒は穿刺針および穿刺針の後部に取り付けられる穿刺針棒固定部品を含み、穿刺針の外径がサンプル採取外管の内径と同じである。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、螺旋針棒はスプリング螺旋管の後部に固定接続される螺旋針棒外管をさらに含み、螺旋針棒外管は中空構造となり、外径がサンプル採取外管の内径より小さく、あるいは同じであり、螺旋針棒外管の外径とスプリング螺旋管の後部の外径が同じであり、または螺旋針棒外管の内径とスプリング螺旋管の後部の内径と同じである。螺旋針棒外管の後部に螺旋針棒外管を固定凹溝に固定させるための螺旋針棒固定部品が設置される。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、切断針棒が切断針棒外管を含み、切断針棒外管は中空構造となり、外径がサンプル採取外管の内径より小さく、あるいは同じであり、切断刃口が切断針棒外管の前端に設置され、切断針棒外管の後部に外管を固定凹溝に固定させるための切断針棒固定部品が設置される。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、切断刃口は形状が三角形または波形の歯を少なくとも二つ有し、歯がスプリング螺旋管外表面に緊密に接触する。複数組の切断刃口の歯が採取するサンプルの切断効率を向上させ、切断時間を短縮させられる。三角形または波形の歯が採取するサンプルを効果的に切断することに役立ち、歯がスプリング螺旋管の外表面に緊密に接触することにより、歯と螺旋管ねじ山との間に剪断力を形成し、切断効率を向上させる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、螺旋針棒固定部品の他端に螺旋針棒または切断針棒を回転させるための回転棒が設置され、回転棒がねじ山を介して螺旋針棒固定部品に接続される。回転棒が螺旋針棒をサンプル採取部位までに回転させ、さらに切断針棒を連れてサンプル採取の切断をさせる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、固定凹溝に螺旋針棒および切断針棒に対して位置決めを行うための固定モジュールが設置され、固定モジュールは横断面がU型となり、中部にねじ山が貫通するための第1の貫通孔が設置される。螺旋針棒固定部品および切断針棒固定部品が固定凹溝と固定モジュールで構成された空洞内に位置し、回転棒の前端においてのねじ山の外側に螺旋針棒および切断針棒に対して位置決めを行うための第2の位置決め塊が設置される。固定モジュールはスプリング螺旋管に対して位置決めすることができ、位置決め、定量のサンプル採取を実現し、それとともに、同一直線に多所一回サンプル採取も実現できる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、螺旋軟組織生検針は吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込むための推進棒をさらに含み、推進棒は円棒を含み、円棒の後部に推進棒を位置決めするための推進棒固定部品が設置される。推進棒が患者傷口の癒合に有利の吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込み、患者の傷口の癒合に有利である。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、好ましくは、螺旋軟組織生検針が真空ポンプをさらに含み、取っ手の上端にサンプル採取外管の中空部分と連通する第2の貫通孔が設置され、第2の貫通孔の上端において取っ手の外側に第1の継ぎ手が設置され、回転棒の中部にサンプル採取外管の後端と連通する第3の貫通孔が設置され、第3の貫通孔の外端において回転棒の外端に第2の継ぎ手が設置され、真空ポンプが第1の継ぎ手または第2の継ぎ手に接続される。穿刺する時、真空ポンプと第1の継ぎ手を接続させ、穿刺時に出た血液を即時に排出でき、同時に、サンプル採取部位の妨害となる液体(例えば、化膿後の膿液)を即時に排除でき、かつ、サンプル採取部位の流動性が良い場合に、サンプルを第2の継ぎ手から直接吸い出すサンプル採取が実現できる。サンプルを位置決めおよび切断する時、真空ポンプと第2の継ぎ手を接続させ、螺旋針棒外管または切断針棒外管に負圧を形成し、採取するサンプルの切断およびサンプル採取部位の他の組織との分離に有利であり、サンプル採取の正確性を向上させる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、螺旋軟組織生検針がサンプル採取装置をさらに含み、サンプル採取装置が上部サンプルシェルと下部サンプルシェルを含み、上部サンプルシェルの内部に上部サンプル採取凹溝が設置され、下部サンプルシェルの内部に下部サンプル採取凹溝が設置され、上部サンプル採取凹溝と下部サンプル採取凹溝とは、形状が対応し、閉合後、スプリング螺旋管ねじ山の形状に合致する。サンプル採取が終了した後、採取したサンプルを含んだスプリング螺旋管をサンプル採取装置に置き、サンプル採取装置を閉合し、そしてスプリング螺旋管を逆回転させて取り出せば、採取したサンプルが装置に置かれて、そしてサンプル採取装置を開き、完成したサンプルを取得できる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針において、好ましくは、先端カッター材質が形状記憶合金であり、少なくとも3つのアーチ形先端カッターブレードを含む。形状記憶合金は先端カッターをサンプル採取針棒が取り出すと同時にブレードの閉合を実現でき、採取したサンプルの内側端面を切断または微小腫瘍の全体を切除できる。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針は比較的大きいサンプルの採取または微小腫瘍の全体切除の過程において、
サンプル採取位置によりスプリング螺旋杆が突き出す長さを調整するステップS01と、
穿刺針棒をハンドルに固定させ、ハンドルをサンプル採取位置までに穿刺するステップS02と、
穿刺針棒をハンドルから取り出し、サンプル採取針棒をハンドルに固定させるステップS03と、
サンプル採取針棒をサンプル採取位置に回転させて固定し、螺旋針棒及び切断針棒によりサンプルを切断するステップS04と、
サンプル採取後のサンプルとサンプル採取針棒を同時にハンドルから取り出し、その過程において、先端カッターが採取したサンプル内側の端面に対して切断するステップS05と、
サンプルとサンプル採取針棒とを分離させるステップS06と、
推進棒により吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込むステップS07と、を含む。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針がは比較的大きいサンプルの採取または微小腫瘍の全体切除の過程において、好ましくは、ステップS4はさらに、
回転棒により螺旋針棒をサンプル採取部位にねじ込んで固定するステップS041と、
真空ポンプを第2の継ぎ手に接続させ、真空状態をつくるステップS042と、
回転棒により切断針棒を回転させ、サンプルの側面に対して切断するステップS043と、
回転棒により螺旋針棒を回転させ、サンプルの底部に対して切断するステップS044と、
螺旋針棒および切断針棒を取り出し、サンプル採取を完成するステップS045と、を含む。
本発明に記載の螺旋軟組織生検針が比較的大きいサンプルの採取または微小腫瘍の全体切除の過程において、好ましくは、ステップS6はさらに、
サンプル採取装置を開き、スプリング螺旋管を下部サンプル採取凹溝に置くステップS061と、
サンプル採取装置を閉じるステップS062と、
スプリング螺旋管を逆回転させ、サンプル採取装置と分離させるステップS063と、
サンプル採取装置を開き、サンプルを取り出すステップS064と、を含む。
本発明において、サンプル採取針棒をサンプル採取位置を固定するための螺旋針棒とサンプルを切断する切断針棒に分けるため、サンプル採取部位のサンプルを固定した後に切断してサンプル採取を行い、同時に、螺旋針棒の前端のスプリング螺旋管伸び量によりサンプルに対して採取量を決め、定量サンプル採取の目的を実現できる。それとともに、スプリング螺旋管の長さを増加することによりサンプル採取部位の同一直線においての一回で多所連続サンプル採取も実現できる。
本発明はさらに真空ポンプを増加し、穿刺の過程において即時に血液または他の妨害となる液体(例えば、化膿後の膿液)を排出でき、サンプル採取の正確率を向上させる。それとともに、サンプルの切断過程において、螺旋針棒外管または切断針棒外管内に負圧を形成し、そのサンプル採取効率も向上させられる。
本発明は、切断刃口外側にさらに先端カッターを増加し、サンプルが大きい場合にサンプルの内側端面に対して切断し、サンプルをスムーズにサンプル採取部位の他の組織と分離させ、サンプル採取を成功させる。同時に微小腫瘍の全体を切除できる。
従来の技術においてのグラブ式生検針の実物図である。 従来の技術においてのグラブ式生検針のサンプル採取を示す図である。 従来の技術においてのロータリーカット式生検針の実物図である。 従来の技術においてのロータリーカット式生検針ロータリーカッターの正面図である。 従来の技術においてのロータリーカット式生検針のサンプル採取を示す図である。 螺旋軟組織生検針の正面図である。 螺旋軟組織生検針のハンドルの正面図である。 螺旋軟組織生検針の穿刺針棒とハンドルの組立を示す図である。 螺旋軟組織生検針の螺旋針棒と回転棒の組立を示す図である。 螺旋軟組織生検針のスプリング螺旋管の左側面図である。 螺旋軟組織生検針の実施例1および実施例3のスプリング螺旋管と切断刃口の組立を示す図である。 螺旋軟組織生検針の実施例2のスプリング螺旋管と切断刃口の組立を示す図である。 螺旋軟組織生検針の推進棒の正面図である。 螺旋軟組織生検針のサンプル採取装置の左側面図である。 螺旋軟組織生検針のサンプル採取装置の断面図である。 螺旋軟組織生検針の先端カッターの正面図である。 螺旋軟組織生検針の使用方法のフローチャートである。 螺旋軟組織生検針の使用方法におけるステップS1のフローチャートである。 螺旋軟組織生検針の使用方法におけるステップS4のフローチャートである。 螺旋軟組織生検針の使用方法におけるステップS6のフローチャートである。 螺旋軟組織生検針の螺旋針棒の使用を示す図である。 螺旋軟組織生検針の切断針棒の使用を示す図である。 螺旋軟組織生検針の多所連続サンプル採取を示す図である。 先端カッター付きの螺旋軟組織生検針の使用方法のフローチャートである。 先端カッター付きの螺旋軟組織生検針の使用方法におけるステップステップS04のフローチャートである。 先端カッター付きの螺旋軟組織生検針の使用方法におけるステップステップS06のフローチャートである。 螺旋軟組織生検針の先端カッターの使用を示す図である。 螺旋軟組織生検針の実施例1〜3のサンプル採取の効果図である。 螺旋軟組織生検針の実施例4のサンプル採取の効果図である。 螺旋軟組織生検針の実施例5のサンプル採取の効果図である。 螺旋軟組織生検針の実施例6のサンプル採取の効果図である。 螺旋軟組織生検針の実施例7のサンプル採取の効果図である。
1、穿刺針棒;11、穿刺針;12穿刺針棒固定部品;2、サンプル採取針棒;21、螺旋針棒;211、スプリング螺旋管;212、螺旋刃口;213、螺旋針棒外管;214、螺旋針棒固定部品;22、切断針棒;221、切断刃口;222、切断針棒外管;223、切断針棒固定部品;3、ハンドル;31、取っ手;32、サンプル採取外管;33、第1の位置決め塊;34、固定凹溝;4、回転棒;41、ねじ山;5、固定モジュール;51、第1の貫通孔;52、第2の位置決め塊;6、推進棒;61、円棒;62、推進棒固定部品;7、真空ポンプ;71、第2の貫通孔;72、第1の継ぎ手;73、第3の貫通孔;74、第2の継ぎ手;8、サンプル採取装置;81、上部サンプルシェル;82、上部サンプル採取凹溝;83、下部サンプルシェル;84、下部サンプル採取凹溝;9、先端カッター。
軟組織に対するサンプル採取を実現するために、本発明により提供される螺旋軟組織生検針は、図6に示すように、
ハンドル3であって、図7に示すように、中部に穿刺針棒1またはサンプル採取針棒2が貫通するための貫通孔が設置される取っ手31を含み、取っ手31の前端に穿刺針棒1またはサンプル採取針棒2を方向付けて移動させるための中空サンプル採取外管32が設置され、サンプル採取外管32の外側に第1の位置決め塊33が設置され、取っ手31の後端に穿刺針棒1またはサンプル採取針棒2を固定するための固定凹溝34が設置され、固定凹溝34に螺旋針棒21と切断針棒22をそれぞれ固定するための2つの階段が設置されるハンドル3と、
穿刺針11および穿刺針11の後部に取り付けられる穿刺針棒固定部品12を含み、穿刺針11の外径がサンプル採取外管32の内径と同じである穿刺針棒1であって、穿刺針棒1とハンドル3とを組み立てた様子が図8に示す穿刺針棒1と、
サンプル採取針棒2であって、サンプル採取部位を固定するための螺旋針棒21とサンプルをサンプル採取部位から分離するための切断針棒22を含み、螺旋針棒21が中空構造となり、螺旋針棒21の外径がサンプル採取外管32の内径と同じであり、螺旋針棒21の前端にサンプル採取するサンプルの前端面を切断するためのスプリング螺旋管211が設置され、スプリング螺旋管211の前端に螺旋刃口212が設置され、図10に示すように、スプリング螺旋管211の前端における最後の1つまたは2つのねじ山の直径が他のねじ山より小さく、スプリング螺旋管211の後部に螺旋針棒外管213が固定接続され、螺旋針棒外管213が中空構造であって、外径が切断針棒外管222の内径と同じであり、螺旋針棒外管213の外径がスプリング螺旋管211の後部の外径と同じであり、螺旋針棒外管213の後部に螺旋針棒外管213を固定凹溝34に固定させる螺旋針棒固定部品214が設置され、切断針棒22が螺旋針棒21の外側に設置され、切断針棒22の内表面が螺旋針棒21の外表面に緊密に接触し、切断針棒22の前端に切断刃口221が設置され、スプリング螺旋管211と切断刃口221とが組み立てた様子が図11に示し、切断針棒22がさらに切断針棒外管222を含み、切断針棒外管222が中空構造であって、外径がサンプル採取外管32の内径と同じであり、切断刃口221が切断針棒外管222の前端に設置され、切断刃口221は形状が波形の2つの歯を有し、歯がスプリング螺旋管211外表面に緊密に接触し、切断針棒外管222の後部に切断針棒外管222を固定凹溝34に固定させる切断針棒固定部品223が設置されるサンプル採取針棒2と、
図9に示すように、螺旋針棒固定部品214の他端に設置され、ねじ山41を通して螺旋針棒固定部品214に接続される回転棒4と、
固定モジュール5であって、固定凹溝34に接続され、螺旋針棒21および切断針棒22に対して位置決めを行うことに用いられ、固定モジュール5は横断面がU型となり、中部にねじ山41が貫通するための第1の貫通孔51が設置され、螺旋針棒固定部品214と切断針棒固定部品223が固定凹溝34と固定モジュール5により構成された空洞内に位置し、回転棒4の前端のねじ山41の外側に螺旋針棒21及び切断針棒22に対して位置決めを行うための第2の位置決め塊52が設置される固定モジュール5と、
推進棒6であって、図13に示すように、円棒61を含み、円棒61の後部に推進棒6を位置決めするための推進棒固定部品62が設置される推進棒6と、
真空ポンプ7であって、図6に示すように、取っ手31の上端にサンプル採取外管32の中空部分と連通する第2の貫通孔71が設置され、第2の貫通孔71の上端において取っ手32の外側に第1の継ぎ手72が設置され、回転棒4の中部にサンプル採取外管32の後端と連通する第3の貫通孔73が設置され、第3の貫通孔73の外端において回転棒4の外端に第2の継ぎ手74が設置され、真空ポンプ7が第1の継ぎ手72または第2の継ぎ手74に接続される真空ポンプ7と、
サンプル採取装置8であって、図14〜15に示すように、上部サンプルシェル81と下部サンプルシェル83を含み、上部サンプルシェル81内部に上部サンプル採取凹溝82が設置され、下部サンプルシェル83内部に下部サンプル採取凹溝84が設置され、上部サンプル採取凹溝82と下部サンプル採取凹溝84とは、形状が対応し、閉合後、スプリング螺旋管211のねじ山の形状に合致するサンプル採取装置8と、
を備える。
図17〜20に示すように、本発明に記載される螺旋軟組織生検針は、使用過程において、
ステップS1であって、サンプル採取要求に応じて、サンプル採取針棒2のサンプル採取の長さを調整し、
螺旋針棒21と切断針棒22とを接続させ、螺旋針棒固定部品214と固定モジュール5とを固定接続させるステップS11と、
固定モジュール5とハンドル3とを固定接続させるステップS12と、
スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出した長さを調整することによって、サンプル採取の長さを調節するステップS13とを含むステップS1と、
穿刺針棒1をハンドル3に固定させ、ハンドル3をサンプル採取位置までに穿刺するステップS2と、
穿刺針棒1をハンドル3から取り出し、サンプル採取針棒2をハンドル3に固定させるステップS3と、
ステップS4であって、ステップS1で調整したサンプル採取の長さによりサンプル採取を行い、図21〜23に示すように、
回転棒4により螺旋針棒21をサンプル採取部位にねじ込んで固定するステップS41と、
真空ポンプ7を第2の継ぎ手74に接続させ、真空状態をつくるステップS41と、
回転棒4により切断針棒22を回転させ、サンプル側面に対して切断するステップS43と、
回転棒4により螺旋針棒21を回転させ、サンプルの底部に対して切断するステップS44と、
螺旋針棒21および切断針棒22を取り出し、サンプル採取を完成させるステップS45とを含むステップS4と、
サンプル採取後のサンプルとサンプル採取針棒2とを同時にハンドル3から取り出すステップS5と、
ステップS6であって、サンプルとサンプル採取針棒2とを分離させ、
サンプル採取装置8を開き、スプリング螺旋管211を下サンプル下部サンプル採取凹溝84に置くステップS61と、
サンプル採取装置8を閉じるステップS62と、
スプリング螺旋管211を逆回転させ、サンプル採取装置8と分離させるステップS63と、
サンプル採取装置8を開き、サンプルを取り出すステップS64と、を含むステップS6と、
推進棒6により吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込むステップS7と、
を含む。
筋肉組織に対してサンプル採取を行い、
螺旋針棒21と切断針棒22とを接続させ、螺旋針棒固定部品214と固定モジュール5とを固定接続させるステップS11と、
固定モジュール5とハンドル3とを固定接続させるステップS12と、
スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出した長さを調整することによってサンプル採取の長さを調節し、スプリング螺旋管211の直径を1mmにし、スプリング螺旋管211の直径及び突き出した長さにより定量サンプル採取を実現できるステップS13と、
穿刺針棒1をハンドル3に固定させ、ハンドル3をサンプル採取位置までに穿刺するステップS14と、
穿刺針棒1をハンドル3から取り出し、サンプル採取針棒2をハンドル3に固定させるステップS15と、
回転棒4により螺旋針棒21をサンプル採取部位にねじ込んで固定するステップS16と、
回転棒4により切断針棒22を回転させ、サンプル側面に対して切断し、切断過程において、切断刃口221がスプリング螺旋管211のねじ山に緊密に接触し、発生した剪断力がサンプルをキレイに切断できるステップS17と、
回転棒4により螺旋針棒21を回転させ、サンプル底部に対して切断するステップS18と、
螺旋針棒21および切断針棒22を取り出し、サンプル採取を完成するステップS19と、
推進棒6により吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込み、推進棒6とサンプル採取外管32を取り出した後、サンプル採取部位の組織が自動的に吸収性ゼラチンをサンプル採取の傷口内部に閉合させ、サンプル採取の傷口の癒合に有利であるステップS110と、
を含む。
本実施例のサンプル採取の効果は図28に示すように、図からみれば、採取したサンプルは比較的良い完全性及び連続性を有し、サンプルに対する更なる検測、例えばサンプルスライス、位置決め検出等に良好の材料基礎を提供する。
組織が穿刺過程においての出血情況を低減させるために、本実施例は真空ポンプを増設し、筋肉組織に対してサンプル採取を行い、
螺旋針棒21と切断針棒22とを接続させ、螺旋針棒固定部品214と固定モジュール5とを固定接続させるステップS21と、
固定モジュール5とハンドル3とを固定接続させるステップS22と、
スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出した長さを調整することによってサンプル採取の長さを調節し、スプリング螺旋管211の直径を1mmにするステップS23と、
真空ポンプ7を第1の継ぎ手72に接続させ、真空状態をつくるステップS24と、
真空状態で、穿刺針棒1をハンドル3に固定させ、ハンドル3をサンプル採取位置までに穿刺し、穿刺過程に出た血液が第1の継ぎ手72内から抽出されるステップS25と、
穿刺針棒1をハンドル3から取り出し、サンプル採取針棒2をハンドル3に固定させるステップS26と、
真空ポンプ7を第2の継ぎ手74に接続させ、真空状態をつくるステップS27と、
真空状態で、回転棒4で螺旋針棒21をサンプル採取部位にねじ込んで固定するステップS28と、
真空状態で、回転棒4で切断針棒22を回転させ、サンプル側面に対して切断し、切断過程において、切断刃口221がスプリング螺旋管211のねじ山に緊密に接触することによって形成した剪断力がサンプルをキレイに切断できるステップS29と、
真空状態で、回転棒4で螺旋針棒21を回転させ、サンプル底部に対して切断するステップS210と、
螺旋針棒21および切断針棒22を取り出し、サンプル採取を完成するステップS211と、
推進棒6により吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込み、推進棒6とサンプル採取外管32を取り出した後、サンプル採取部位の組織が自動的に吸収性ゼラチンをサンプル採取の傷口内部に閉合させ、傷口の癒合に有利であるステップS212と、
を含む。
本実施例のサンプル採取の効果は図28に示すように、図からみれば、採取したサンプルは比較的良い完全性及び連続性を有し、サンプルに対する更なる検測、例えばサンプルスライス、位置決め検出等に良好の材料基礎を提供する。
サンプル採取の利便のために、本実施例はサンプル採取装置を増設し、筋肉組織に対してサンプル採取を行い、
螺旋針棒21と切断針棒22とを接続させ、螺旋針棒固定部品214と固定モジュール5とを固定接続させるステップS31と、
固定モジュール5とハンドル3とを固定接続させるステップS32と、
スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出した長さを調整することによってサンプル採取の長さを調節し、スプリング螺旋管211の直径を1mmにし、スプリング螺旋管211の直径及び突き出した長さにより定量サンプル採取を実現できるステップS33と、
真空ポンプ7を第1の継ぎ手72に接続させ、真空状態をつくるステップS34と、
真空状態で、穿刺針棒1をハンドル3に固定させ、ハンドル3をサンプル採取位置までに穿刺し、穿刺過程に出た血液が第1の継ぎ手72内から抽出されるステップS35と、
穿刺針棒1をハンドル3から取り出し、サンプル採取針棒2をハンドル3に固定させるステップS36と、
真空ポンプ7を第2の継ぎ手74に接続させ、真空状態をつくるステップS37と、
真空状態で、回転棒4により螺旋針棒21をサンプル採取部位にねじ込んで固定するステップS38と、
真空状態で、回転棒4で切断針棒22を回転させ、サンプル側面に対して切断し、切断過程において、切断刃口221がスプリング螺旋管211のねじ山に緊密に接触することによって形成した剪断力がサンプルを綺麗に切断できるステップS39と、
真空状態で、回転棒4で螺旋針棒21を回転させ、サンプル底部に対して切断するステップS310と、
螺旋針棒21および切断針棒22を取り出し、サンプル採取を完成するステップS311と、
サンプル採取後のサンプルとサンプル採取針棒2とを同時にハンドル3から取り出すステップS312と、
サンプル採取装置8を開き、スプリング螺旋管211を下部サンプル採取凹溝84に置き、サンプル採取装置8を閉じるステップS313と、
スプリング螺旋管211を逆回転させ、サンプル採取装置8から分離させるステップS314と、
サンプル採取装置8を開き、サンプルを取り出すステップS315と、
推進棒6により吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込み、推進棒6とサンプル採取外管32を取り出した後、サンプル採取部位の組織が自動的に吸収性ゼラチンをサンプル採取の傷口内部に閉合させ、傷口の癒合に有利であるステップS316と、
を含む。
本実施例のサンプル採取の効果は図28に示すように、図からみれば、採取したサンプルは比較的良い完全性及び連続性を有し、ササンプルに対する更なる検測、例えばサンプルスライス、位置決め検出等に良好の材料基礎を提供する。
一回に多所連続のサンプル採取を実現するために、スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出した長さを増加させ、筋肉組織に対してサンプル採取を行い、
螺旋針棒21と切断針棒22とを接続させ、螺旋針棒固定部品214と固定モジュール5とを固定接続させるステップS41と、
固定モジュール5とハンドル3とを固定接続させるステップS42と、
スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出した長さを調整することによってサンプル採取の長さを調節し、スプリング螺旋管211の直径を1mmにし、スプリング螺旋管211の直径及び突き出した長さにより定量サンプル採取を実現でき、スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出す長さを増加させ、一回に多所連続のサンプル採取を実現できるステップS43と、
真空ポンプ7を第1の継ぎ手72に接続させ、真空状態をつくるステップS44と、
真空状態で、穿刺針棒1をハンドル3に固定させ、ハンドル3をサンプル採取位置までに穿刺し、穿刺過程に出た血液が第1の継ぎ手72内から抽出されるステップS45と、
穿刺針棒1をハンドル3から取り出し、サンプル採取針棒2をハンドル3に固定させるステップS46と、
真空ポンプ7を第2の継ぎ手74に接続させ、真空状態をつくるステップS47と、
真空状態で、回転棒4で螺旋針棒21をサンプル採取部位にねじ込んで固定するステップS48と、
真空状態で、回転棒4で切断針棒22を回転させ、サンプル側面に対して切断し、切断過程において、切断刃口221がスプリング螺旋管211のねじ山に緊密に接触することによって形成した剪断力がサンプルを綺麗に切断できるステップS49と、
真空状態で、回転棒4で螺旋針棒21を回転させ、サンプル底部に対して切断するステップS410と、
螺旋針棒21および切断針棒22を取り出し、サンプル採取を完成するステップS411と、
採取したサンプルとサンプル採取針棒2とを同時にハンドル3から取り出すステップS412と、
サンプル採取装置8を開き、スプリング螺旋管211を下サンプル採取凹溝84に置き、サンプル採取装置8を閉じるステップS413と、
スプリング螺旋管211を逆回転させ、サンプル採取装置8から分離させるステップS414と、
サンプル採取装置8を開き、サンプルを取り出すステップS415と、
推進棒6により吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込み、推進棒6とサンプル採取外管32を取り出した後、サンプル採取部位の組織が自動的に吸収性ゼラチンをサンプル採取の傷口内部に閉合させ、傷口の癒合に有利であるステップS416と、
を含む。
本実施例のサンプル採取の効果は図29に示すように、図からみれば、採取したサンプルは比較的良い完全性及び連続性を有し、サンプルに対する更なる検測、例えばサンプルスライス、位置決め検出等に良好の材料基礎を提供する。
本発明に記載される螺旋軟組織生検針は異なる組織に対してサンプル採取を行うことができ、肝臓組織に対してサンプル採取を行い、
螺旋針棒21と切断針棒22とを接続させ、螺旋針棒固定部品214と固定モジュール5とを固定接続させるステップS51と、
固定モジュール5とハンドル3とを固定接続させるステップS52と、
スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出した長さを調整することによってサンプル採取の長さを調節し、スプリング螺旋管211の直径を2mmにし、スプリング螺旋管211の直径及び突き出した長さにより定量サンプル採取を実現でき、スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出す長さを増加させ、一回に多所連続のサンプル採取を実現できるステップS53と、
真空ポンプ7を第1の継ぎ手72に接続させ、真空状態をつくるステップS54と、
真空状態で、穿刺針棒1をハンドル3に固定させ、ハンドル3をサンプル採取位置までに穿刺し、穿刺過程に出た血液が第1の継ぎ手72内から抽出されるステップS55と、
穿刺針棒1をハンドル3から取り出し、サンプル採取針棒2をハンドル3に固定させるステップS56と、
真空ポンプ7を第2の継ぎ手74に接続させ、真空状態をつくるステップS57と、
真空状態で、回転棒4で螺旋針棒21をサンプル採取部位にねじ込んで固定するステップS58と、
真空状態で、回転棒4で切断針棒22を回転させ、サンプル側面に対して切断し、切断過程において、切断刃口221がスプリング螺旋管211のねじ山に緊密に接触することによって形成した剪断力がサンプルを綺麗に切断できるステップS59と、
真空状態で、回転棒4で螺旋針棒21を回転させ、サンプル底部に対して切断するステップS510と、
螺旋針棒21と切断針棒22を取り出し、サンプル採取を完成するステップS511と、
採取後のサンプルとサンプル採取針棒2とを同時にハンドル3から取り出すステップS512と、
サンプル採取装置8を開き、スプリング螺旋管211を下サンプル採取凹溝84に置き、サンプル採取装置8を閉じるステップS513と、
スプリング螺旋管211を逆回転させ、サンプル採取装置8から分離させるステップS514と、
サンプル採取装置8を開き、サンプルを取り出すステップS515と、
推進棒6により吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込み、推進棒6とサンプル採取外管32を取り出した後、サンプル採取部位の組織が自動的に吸収性ゼラチンをサンプル採取の傷口内部に閉合させ、傷口の癒合に有利であるステップS516と、
を含む。
本実施例のサンプル採取の効果は図30に示すように、図からみれば、採取したサンプルは比較的良い完全性及び連続性を有し、サンプルに対する更なる検測、例えばサンプルスライス、位置決め検出等に良好の材料基礎を提供する。
比較的大きいサンプルに対するサンプル採取を実現するために、本発明により提供される螺旋軟組織生検針は、図6に示すように、
ハンドル3であって、図7に示すように、中部に穿刺針棒1またはサンプル採取針棒2が貫通するための貫通孔が設置される取っ手31を含み、取っ手31の前端に穿刺針棒1またはサンプル採取針棒2を方向付けて移動させるための中空サンプル採取外管32が設置され、サンプル採取外管32の外側に第1の位置決め塊33が設置され、取っ手31の後端に穿刺針棒1またはサンプル採取針棒2を固定するための固定凹溝34が設置され、固定凹溝34に螺旋針棒21と切断針棒22をそれぞれ固定するための2つの階段が設置されるハンドル3と、
穿刺針11および穿刺針11の後部に取り付けられる穿刺針棒固定部品12を含み、穿刺針11の外径がサンプル採取外管32の内径と同じである穿刺針棒1であって、穿刺針棒1とハンドル3とを組み立てた様子が図8に示す穿刺針棒1と、
サンプル採取針棒2であって、サンプル採取部位を固定するための螺旋針棒21とサンプルをサンプル採取部位から分離するための切断針棒22を含み、螺旋針棒21が中空構造となり、螺旋針棒21の外径がサンプル採取外管32の内径と同じであり、螺旋針棒21の前端にサンプル採取するサンプルの前端面を切断するためのスプリング螺旋管211が設置され、スプリング螺旋管211の前端に螺旋刃口212が設置され、図10に示すように、スプリング螺旋管211の後部に螺旋針棒外管213が固定接続され、螺旋針棒外管213が中空構造であって、内径が切断針棒外管222の外径と同じであり、螺旋針棒外管213の内径がスプリング螺旋管211の後部の内径と同じであり、螺旋針棒外管213の後部に螺旋針棒外管213を固定凹溝34に固定させる螺旋針棒固定部品214が設置され、切断針棒22が螺旋針棒21の内側に設置され、切断針棒22の外表面が螺旋針棒21の内表面に緊密に接触し、切断針棒22の前端に切断刃口221が設置され、スプリング螺旋管211と切断刃口221とが組み立てた様子が図12に示し、切断針棒22がさらに切断針棒外管222を含み、切断針棒外管222が中空構造であって、外径が螺旋針棒外管213の内径と同じであり、切断刃口221が切断針棒外管222の前端に設置され、切断刃口221は形状が波形の2つの歯を有し、歯がスプリング螺旋管211の内表面に緊密に接触し、切断針棒外管222の後部に切断針棒外管222を固定凹溝34に固定させる切断針棒固定部品223が設置されるサンプル採取針棒2と、
図9に示すように、螺旋針棒固定部品214の他端に設置され、ねじ山41を通して螺旋針棒固定部品214に接続される回転棒4と、
固定モジュール5であって、固定凹溝34に接続され、螺旋針棒21および切断針棒22に対して位置決めを行うことに用いられ、固定モジュール5は横断面がU型となって、中部にねじ山41が貫通するための第1の貫通孔51が設置され、螺旋針棒固定部品214と切断針棒固定部品223が固定凹溝34と固定モジュール5により構成された空洞内に位置し、回転棒4の前端のねじ山41の外側に螺旋針棒21及び切断針棒22に対して位置決めを行うための第2の位置決め塊52が設置される固定モジュール5と、
推進棒6であって、図13に示すように、円棒61を含み、円棒61の後部に推進棒6を位置決めするための推進棒固定部品62が設置される推進棒6と、
真空ポンプ7であって、図6に示すように、取っ手31の上端にサンプル採取外管32の中空部分と連通する第2の貫通孔71が設置され、第2の貫通孔71の上端において取っ手32の外側に第1の継ぎ手72が設置され、回転棒4の中部にサンプル採取外管32の後端と連通する第3の貫通孔73が設置され、第3の貫通孔73の外端において回転棒4の外端に第2の継ぎ手74が設置され、真空ポンプ7が第1の継ぎ手72または第2の継ぎ手74に接続される真空ポンプ7と、
サンプル採取装置8であって、図14〜15に示すように、上部サンプル採取シェル81と下部サンプル採取シェル83を含み、上部サンプル採取シェル81内部に上部サンプル採取凹溝82が設置され、下部サンプル採取シェル83内部に下部サンプル採取凹溝84が設置され、上部サンプル採取凹溝82と下部サンプル採取凹溝84とは、形状が対応し、閉合後、スプリング螺旋管211のねじ山の形状に合致するサンプル採取装置8と、
を備える。
図17〜20に示すように、本発明に記載される螺旋軟組織生検針は、使用過程において、
ステップS1であって、サンプル採取要求に応じて、サンプル採取針棒2のサンプル採取の長さを調整し、
螺旋針棒21と切断針棒22とを接続させ、螺旋針棒固定部品214と固定モジュール5とを固定接続させるステップS11と、
固定モジュール5とハンドル3とを固定接続させるステップS12と、
スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出した長さを調整することによって、サンプル採取の長さを調節するステップS13とを含むステップS1と、
穿刺針棒1をハンドル3に固定させ、ハンドル3をサンプル採取位置までに穿刺するステップS2と、
穿刺針棒1をハンドル3から取り出し、サンプル採取針棒2をハンドル3に固定させるステップS3と、
ステップS4であって、ステップS1で調整したサンプル採取の長さによりサンプル採取を行い、図21〜23に示すように、
回転棒4により螺旋針棒21をサンプル採取部位にねじ込んで固定するステップS41と、
真空ポンプ7を第2の継ぎ手74に接続させ、真空状態をつくるステップS42と、
回転棒4により切断針棒22を回転させ、サンプル側面に対して切断するステップS43と、
回転棒4により螺旋針棒21を回転させ、サンプルの底部に対して切断するステップS44と、
螺旋針棒21および切断針棒22を取り出し、サンプル採取を完成させるステップS45とを含むステップS4と、
サンプル採取後のサンプルとサンプル採取針棒2とを同時にハンドル3から取り出すステップS5と、
ステップS6であって、サンプルとサンプル採取針棒2とを分離させ、
サンプル採取装置8を開き、スプリング螺旋管211を下サンプル採取凹溝84に置くステップS61と、
サンプル採取装置8を閉じるステップS62と、
スプリング螺旋管211を逆回転させ、サンプル採取装置8と分離させるステップS63と、
サンプル採取装置8を開き、サンプルを取り出すステップS64と、を含むステップS6と、
推進棒6により吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込むステップS7と、
を含む。
比較的大きいサンプルに対するサンプル採取を実現するために、比較的大きい直径を有するスプリング螺旋管211を用い、それとともに、切断刃口221をスプリング螺旋管211に設置し、筋肉組織に対してサンプル採取を行い、
螺旋針棒21と切断針棒22とを接続させ、螺旋針棒固定部品214と固定モジュール5とを固定接続させるステップS61と、
固定モジュール5とハンドル3とを固定接続させるステップS62と、
スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出した長さを調整することによってサンプル採取の長さを調節し、スプリング螺旋管211の直径を3mmにし、スプリング螺旋管211の直径及び突き出した長さにより定量サンプル採取を実現でき、スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出す長さを増加させ、一回に多所連続のサンプル採取を実現できるステップS63と、
真空ポンプ7を第1の継ぎ手72に接続させ、真空状態をつくるステップS64と、
真空状態で、穿刺針棒1をハンドル3に固定させ、ハンドル3をサンプル採取位置までに穿刺し、穿刺過程に出た血液が第1の継ぎ手72内から抽出されるステップS65と、
穿刺針棒1をハンドル3から取り出し、サンプル採取針棒2をハンドル3に固定させるステップS66と、
真空ポンプ7を第2の継ぎ手74に接続させ、真空状態をつくるステップS67と、
真空状態で、回転棒4で螺旋針棒21をサンプル採取部位にねじ込んで固定するステップS68と、
真空状態で、回転棒4で切断針棒22を回転させ、サンプル側面に対して切断し、切断過程において、切断刃口221がスプリング螺旋管211のねじ山に緊密に接触することによって形成した剪断力がサンプルを綺麗に切断できるステップS69と、
真空状態で、回転棒4で螺旋針棒21を回転させ、サンプル底部に対して切断するステップS610と、
螺旋針棒21および切断針棒22を取り出し、サンプル採取を完成するステップS611と、
サンプル採取後のサンプルとサンプル採取針棒2とを同時にハンドル3から取り出すステップS612と、
サンプル採取装置8を開き、スプリング螺旋管211を下サンプル採取凹溝84に置き、サンプル採取装置8を閉じるステップS613と、
スプリング螺旋管211を逆回転させ、サンプル採取装置8から分離させるステップS614と、
サンプル採取装置8を開き、サンプルを取り出すステップS615と、
推進棒6により吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込み、推進棒6とサンプル採取外管32を取り出した後、サンプル採取部位の組織が自動的に吸収性ゼラチンをサンプル採取の傷口内部に閉合させ、傷口の癒合に有利であるステップS616と、
を含む。
本実施例のサンプル採取の効果は図31に示すように、図からみれば、採取したサンプルは比較的良い完全性及び連続性を有し、サンプルに対する更なる検測、例えばサンプルスライス、位置決め検出等に良好の材料基礎を提供する。
本発明に記載される螺旋軟組織生検針は異なる組織に対してサンプル採取を行うことができ、脂肪組織に対してサンプル採取を行い、
螺旋針棒21と切断針棒22とを接続させ、螺旋針棒固定部品214と固定モジュール5とを固定接続させるステップS71と、
固定モジュール5とハンドル3とを固定接続させるステップS72と、
スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出した長さを調整することによってサンプル採取の長さを調節し、スプリング螺旋管211の直径を6mmにし、スプリング螺旋管211の直径及び突き出した長さにより定量サンプル採取を実現でき、スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出す長さを増加させ、一回に多所連続のサンプル採取を実現できるステップS73と、
真空ポンプ7を第1の継ぎ手72に接続させ、真空状態をつくるステップS74と、
真空状態で、穿刺針棒1をハンドル3に固定させ、ハンドル3をサンプル採取位置までに穿刺し、穿刺過程に出た血液が第1の継ぎ手72内から抽出されるステップS75と、
穿刺針棒1をハンドル3から取り出し、サンプル採取針棒2をハンドル3に固定させるステップS76と、
真空ポンプ7を第2の継ぎ手74に接続させ、真空状態をつくるステップS77と、
真空状態で、回転棒4で螺旋針棒21をサンプル採取部位にねじ込んで固定するステップS78と、
真空状態で、回転棒4で切断針棒22を回転させ、サンプル側面に対して切断し、切断過程において、切断刃口221がスプリング螺旋管211のねじ山に緊密に接触することによって形成した剪断力がサンプルを綺麗に切断できるステップS79と、
真空状態で、回転棒4で螺旋針棒21を回転させ、サンプル底部に対して切断するステップS710と、
螺旋針棒21および切断針棒22を取り出し、サンプル採取を完成するステップS711と、
サンプル採取後のサンプルとサンプル採取針棒2とを同時にハンドル3から取り出すステップS712と、
サンプル採取装置8を開き、スプリング螺旋管211を下サンプル採取凹溝84に置き、サンプル採取装置8を閉じるステップS713と、
スプリング螺旋管211を逆回転させ、サンプル採取装置8から分離させるステップS714と、
サンプル採取装置8を開き、サンプルを取り出すステップS715と、
推進棒6により吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込み、推進棒6とサンプル採取外管32を取り出した後、サンプル採取部位の組織が自動的に吸収性ゼラチンをサンプル採取の傷口内部に閉合させ、傷口の癒合に有利であるステップS716と、
を含む。
本実施例のサンプル採取の効果は図31に示すように、図からみれば、採取したサンプルは比較的良い完全性及び連続性を有し、サンプルに対する更なる検測、例えばサンプルスライス、位置決め検出等に良好の材料基礎を提供する。
微小腫瘍の取り出しまたは低侵襲手術器械としての使用を実現するために、本発明により提供される螺旋軟組織生検針は、図6に示すように、
ハンドル3であって、図7に示すように、中部に穿刺針棒1またはサンプル採取針棒2が貫通するための貫通孔が設置される取っ手31を含み、取っ手31の前端に穿刺針棒1またはサンプル採取針棒2を方向付けて移動させるための中空サンプル採取外管32が設置され、サンプル採取外管32の外側に第1の位置決め塊33が設置され、取っ手31の後端に穿刺針棒1またはサンプル採取針棒2を固定するための固定凹溝34が設置され、固定凹溝34に螺旋針棒21と切断針棒22をそれぞれ固定するための2つの階段が設置されるハンドル3と、
穿刺針11と穿刺針11の後部に取り付けられる穿刺針棒固定部品12を含み、穿刺針11の外径がサンプル採取外管32の内径と同じである穿刺針棒1であって、穿刺針棒1とハンドル3とを組み立てた様子が図8に示す穿刺針棒1と、
サンプル採取針棒2であって、サンプル採取部位を固定するための螺旋針棒21とサンプルをサンプル採取部位から分離するための切断針棒22を含み、螺旋針棒21が中空構造となり、螺旋針棒21の外径がサンプル採取外管32の内径と同じであり、螺旋針棒21の前端にサンプル採取するサンプルの前端面を切断するためのスプリング螺旋管211が設置され、スプリング螺旋管211の前端に螺旋刃口212が設置され、図10に示すように、スプリング螺旋管211の前端における最後の1つまたは2つのねじ山の直径が他のねじ山より小さく、スプリング螺旋管211の後部に螺旋針棒外管213が固定接続され、螺旋針棒外管213が中空構造であって、外径が切断針棒外管222の内径と同じであり、螺旋針棒外管213の外径がスプリング螺旋管211の後部の外径と同じであり、螺旋針棒外管213の後部に螺旋針棒外管213を固定凹溝34に固定させる螺旋針棒固定部品214が設置され、切断針棒22が螺旋針棒21の外側に設置され、切断針棒22の内表面が螺旋針棒21の外表面に緊密に接触し、切断針棒22の前端に切断刃口221が設置され、スプリング螺旋管211と切断刃口221とが組み立てた様子が図11に示し、切断針棒22がさらに切断針棒外管222を含み、切断針棒外管222が中空構造であって、外径がサンプル採取外管32の内径と同じであり、切断刃口221が切断針棒外管222の前端に設置され、切断刃口221は形状が波形の2つの歯を有し、歯がスプリング螺旋管211外表面に緊密に接触し、切断針棒外管222の後部に切断針棒外管222を固定凹溝34に固定させる切断針棒固定部品223が設置されるサンプル採取針棒2と、
図9に示すように、螺旋針棒固定部品214の他端に設置され、ねじ山41を通して螺旋針棒固定部品214に接続される回転棒4と、
固定モジュール5であって、固定凹溝34に接続され、螺旋針棒21および切断針棒22に対して位置決めを行うことに用いられ、固定モジュール5は横断面がU型となって、中部にねじ山41が貫通するための第1の貫通孔51が設置され、螺旋針棒固定部品214と切断針棒固定部品223が固定凹溝34と固定モジュール5により構成された空洞内に位置し、回転棒4の前端のねじ山41の外側に螺旋針棒21及び切断針棒22に対して位置決めを行うための第2の位置決め塊52が設置される固定モジュール5と、
推進棒6であって、図13に示すように、円棒61を含み、円棒61の後部に推進棒6を位置決めするための推進棒固定部品62が設置される推進棒6と、
真空ポンプ7であって、図6に示すように、取っ手31の上端にサンプル採取外管32の中空部分と連通する第2の貫通孔71が設置され、第2の貫通孔71の上端において取っ手32の外側に第1の継ぎ手72が設置され、回転棒4の中部にサンプル採取外管32の後端と連通する第3の貫通孔73が設置され、第3の貫通孔73の外端において回転棒4の外端に第2の継ぎ手74が設置され、真空ポンプ7が第1の継ぎ手72または第2の継ぎ手74に接続される真空ポンプ7と、
サンプル採取装置8であって、図14〜15に示すように、上部サンプル採取シェル81と下部サンプル採取シェル83を含み、上部サンプル採取シェル81内部に上部サンプル採取凹溝82が設置され、下部サンプル採取シェル83内部に下部サンプル採取凹溝84が設置され、上部サンプル採取凹溝82と下部サンプル採取凹溝84とは、形状が対応し、閉合後、スプリング螺旋管211のねじ山の形状に合致するサンプル採取装置8と、
先端カッター9であって、図16に示すように、サンプル採取針棒2の前端の外側に設置され、材質が形状記憶合金であり、先端カッター9が少なくとも3つのアーチ形先端カッターブレードを含む先端カッター9と、
を備える。
本発明に記載される螺旋軟組織生検針は、比較的大きいサンプルに対するサンプル採取または微小腫瘍全体切除の過程において、
サンプル採取位置によりスプリング螺旋杆21が突き出す長さを調整するステップS01と、
穿刺針棒1をハンドル3に固定させ、ハンドル3をサンプル採取位置までに穿刺するステップS02と、
穿刺針棒1をハンドル3から取り出し、サンプル採取針棒2をハンドルに固定させるステップS03と、
ステップS04であって、サンプル採取針棒2をサンプル採取位置に回転させて固定し、螺旋針棒21及び切断針棒22によりサンプルを切断し、図21〜23に示すように、
回転棒4で螺旋針棒21をサンプル採取部位にねじ込んで固定するステップS041と、
真空ポンプ7を第2の継ぎ手74に接続させ、真空状態をつくるステップS042と、
回転棒4で切断針棒22を回転させ、サンプル側面に対して切断するステップS043と、
回転棒4により螺旋針棒21を回転させ、サンプルの底部に対して切断するステップS044と、
螺旋針棒21および切断針棒22を取り出し、サンプル採取を完成させるステップS045と、を含むステップS04と、
図27に示すように、サンプル採取後のサンプルとサンプル採取針棒2とを同時にハンドル3から取り出し、取り出し過程において、先端カッター9がサンプル採取したサンプル内側の端面に対して切断を行うステップS05と、
ステップS06であって、サンプルとサンプル採取針棒2とを分離させ、
サンプル採取装置8を開き、スプリング螺旋管211を下サンプル採取凹溝84に置くステップS061と、
サンプル採取装置8を閉じるステップS062と、
スプリング螺旋管211を逆回転させ、サンプル採取装置8と分離させるステップS063と、
サンプル採取装置8を開き、サンプルを取り出すステップS064と、を含むステップS06と、
推進棒6により吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込むステップS07と、
を含む。
本発明に記載される螺旋軟組織生検針は、微小腫瘍の全体サンプル採取を実現でき、
螺旋針棒21と切断針棒22とを接続させ、螺旋針棒固定部品214と固定モジュール5とを固定接続させるステップS81と、
固定モジュール5とハンドル3とを固定接続させるステップS82と、
スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出した長さを調整することによってサンプル採取の長さを調節し、スプリング螺旋管211の直径を3mmにするステップS83と、
真空ポンプ7を第1の継ぎ手72に接続させ、真空状態をつくるステップS84と、
真空状態で、穿刺針棒1をハンドル3に固定させ、ハンドル3をサンプル採取位置までに穿刺し、穿刺過程に出た血液が第1の継ぎ手72内から抽出されるステップS85と、
穿刺針棒1をハンドル3から取り出し、サンプル採取針棒2をハンドル3に固定させるステップS86と、
真空ポンプ7を第2の継ぎ手74に接続させ、真空状態をつくるステップS87と、
真空状態で、回転棒4で螺旋針棒21をサンプル採取部位にねじ込んで固定するステップS88と、
真空状態で、回転棒4で切断針棒22を回転させ、サンプル側面に対して切断し、切断過程において、切断刃口221がスプリング螺旋管211のねじ山に緊密に接触することによって形成した剪断力がサンプルを綺麗に切断できるステップS89と、
真空状態で、回転棒4で螺旋針棒21を回転させ、サンプル底部に対して切断するステップS810と、
螺旋針棒21と切断針棒22を取り出し、取り出し過程において、先端カッター9が採取したサンプルの内側端面に対して切断し、サンプル採取を完成し、先端カッター9の材質が形状記憶合金であるため、螺旋針棒21と切断針棒22を取り出す過程において自動的に閉合でき、切断作用を実現するステップS811と、
推進棒6により吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込むステップS812と、
を含む。
本実施例は創面が非常に小さい場合でも微小腫瘍の全体取り出しを実現でき、低侵襲手術の代わりに患者に対して治療を行える。推進棒6とサンプル採取外管32を取り出した後、サンプル採取部位組織が自動的に吸収性ゼラチンをサンプル採取傷口内部に閉合させ、傷口の癒合に有利である。
本発明に記載される螺旋軟組織生検針は、低侵襲手術の医療器械に用いられ、骨増殖に対して取り出し、
螺旋針棒21と切断針棒22とを接続させ、螺旋針棒固定部品214と固定モジュール5とを固定接続させるステップS91と、
固定モジュール5とハンドル3とを固定接続させるステップS92と、
スプリング螺旋管211が切断針棒22から突き出した長さを調整することによってサンプル採取の長さを調節し、スプリング螺旋管211の直径を3mmにするステップS93と、
真空ポンプ7を第1の継ぎ手72に接続させ、真空状態をつくるステップS94と、
真空状態で、穿刺針棒1をハンドル3に固定させ、ハンドル3をサンプル採取位置までに穿刺し、穿刺過程に出た血液が第1の継ぎ手72内から抽出されるステップS95と、
穿刺針棒1をハンドル3から取り出し、サンプル採取針棒2をハンドル3に固定させるステップS96と、
真空ポンプ7を第2の継ぎ手74に接続させ、真空状態をつくるステップS97と、
真空状態で、回転棒4で螺旋針棒21をサンプル採取部位にねじ込んで固定するステップS98と、
真空状態で、回転棒4で切断針棒22を回転させ、サンプル側面に対して切断し、切断過程において、切断刃口221がスプリング螺旋管211のねじ山に緊密に接触することによって形成した剪断力がサンプルを綺麗に切断できるステップS99と、
真空状態で、回転棒4で螺旋針棒21を回転させ、サンプル底部に対して切断するステップS910と、
螺旋針棒21と切断針棒22を取り出し、取り出し過程において、先端カッター9が骨増殖部位に対して取り出し、先端カッター9の材質が形状記憶合金であるため、螺旋針棒21と切断針棒22を取り出す過程において自動的に閉合でき、切断作用を実現するステップS911と、
推進棒6で吸収性ゼラチンをサンプル採取部位に押し込み、推進棒6およびとサンプル採取外管32を取り出した後、サンプル採取部位組織が自動的に吸収性ゼラチンをサンプル採取傷口内部に閉合させ、傷口の癒合に有利であるステップS912と、
を含む。
本実施例は、創面が非常に小さい場合でも骨増殖物質の取り出しを実現でき、骨増殖症の手術の流れを簡素化させ、手術のリスクと難易度を低減させ、同時に患者を速く回復させる。
以上の説明は本発明にとって、説明的なものであるが、限定的なものではない。当業者にとって、特許請求の範囲により限定される精神および範囲から脱逸しない場合に、いずれかの修正、変更または等価を行ってもよく、これらの修正、変更または等価がいずれも本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (3)

  1. 穿刺針棒(1)と、サンプル採取針棒(2)と、前記穿刺針棒(1)および前記サンプル採取針棒(2)を固定するためのハンドル(3)とを含む螺旋軟組織生検針であって、前記サンプル採取針棒(2)はサンプル採取部位を固定するための螺旋針棒(21)とサンプルをサンプル採取部位から分離するための切断針棒(22)を含み、前記螺旋針棒(21)が中空構造となり、前記切断針棒(22)が前記螺旋針棒(21)の外側に設置され、前記切断針棒(22)の内表面が前記螺旋針棒(21)の外表面に緊密に接触し、前記螺旋針棒(21)の前端にスプリング螺旋管(211)が設置され、前記切断針棒(22)の前端に切断刃口(221)が設置され
    前記螺旋軟組織生検針がサンプル採取装置(8)をさらに含み、前記サンプル採取装置(8)が上部サンプル採取シェル(81)と下部サンプル採取シェル(82)を含み、前記上部サンプル採取シェル(81)の内部に上部サンプル採取凹溝(83)が設置され、前記下部サンプル採取シェル(82)の内部に下部サンプル採取凹溝(84)が設置され、前記上部サンプル採取凹溝(83)と前記下部サンプル採取凹溝(84)とは、形状が対応し、閉合後、前記スプリング螺旋管(211)ねじ山の形状に合致することを特徴とする螺旋軟組織生検針。
  2. 前記スプリング螺旋管(211)の前端に螺旋刃口(212)が設置されることを特徴とする請求項1に記載の螺旋軟組織生検針。
  3. 前記ハンドル(3)は、中部に前記穿刺針棒(1)または前記サンプル採取針棒(2)が貫通するための貫通孔が設置される取っ手(31)を含み、前記取っ手(31)の前端に前記穿刺針棒(1)または前記サンプル採取針棒(2)を方向付けて移動させるための中空サンプル採取外管(32)が設置され、前記サンプル採取外管(32)の外側に第1の位置決め塊(33)が設置され、前記取っ手(31)の後端に前記穿刺針棒(1)または前記サンプル採取針棒(2)を固定するための固定凹溝(34)が設置され、前記固定凹溝(34)に前記螺旋針棒(21)と前記切断針棒(22)をそれぞれ固定するための2つの階段が設置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の螺旋軟組織生検針。
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