JP7263055B2 - 生検針 - Google Patents

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本発明は、内視鏡や超音波内視鏡等の観察下で使用される生検針に関する。
従来、医療器具を体内に導入し、各種組織を採取することが行われている。組織採取に用いられる医療器具の一つとして、経内視鏡的に体内に導入される生検針が知られている。生検針は、一般的に中空であり、先端に開口を有する。このような生検針を組織に刺すと、針の内部に組織が進入する。針を組織から抜くと、針とともに進入した組織を回収できる。
中空の生検針を組織に刺すと、中空針により組織に円筒形の切込みが生じ、円柱形の組織片が針の内部に進入する。しかし、進入した組織は、中空針の前方で他の組織とつながっているため、進入した組織をすべて回収することが困難である。
上記問題に関連して、特許文献1には、一対の先端処置部材を備える医療用処置具が記載されている。先端処置部材は、前方に向けて鋭く尖っている。一対の先端処置部材が閉じた状態で組織に突き刺し、組織内で先端処置部材を開き、さらに押し込んでから閉じることにより、一対の先端処置部材内に組織を採取できると記載されている。
特開2000-201939号公報
特許文献1に記載の医療用処置具は、一対の先端処置部材が閉じることにより穿刺部が構成され、先端部を一致させる機械的精度に限度があるため、組織に穿刺する際の抵抗が大きくなる。また、一対の先端処置部材の両方が回動する両開き構造であるため、実際には組織の中で開きにくい。さらに、一対の先端処置部材が開いた状態で奥深く刺そうとすると、組織から受ける反力が一対の先端処置部材をさらに開く方向に作用するため、抵抗が著しく大きくなる。
以上の要因により、特許文献1に記載の医療用処置具を組織に穿刺して組織を採取することは、実際には困難であり、組織の硬さ等によっては全く採取ができない事態も生じうる。
上記事情を踏まえ、本発明は、組織内に容易に穿刺でき、確実に組織を採取できる生検針を提供することを目的とする。
本発明は、細長の挿入部と、挿入部の先端に取り付けられた組織採取部とを備える生検針である。
組織採取部は、尖った先端を有した中実の先端部と、先端部に連なり長手方向に延びるスリットを有するスリット部とを有する第一部材と、尖った先端を有して第一部材に対して回動可能に取り付けられた第二部材とを有する。第二部材は、第一部材の径の範囲内に収まるようにスリット部内に配置可能である。
スリット部は、先端とスリットとの間に設けられた有底溝を有し、有底溝の幅方向両側に鋭利なエッジが形成されている。
有底溝は、第一領域と、第一領域の基端側に位置し、第一領域よりも深い第二領域とを有し、第二部材がスリット部内に配置されたときに、第二部材の先端が第二領域内に位置する。

本発明の生検針は、組織内に容易に穿刺でき、確実に組織を採取できる。
本発明の一実施形態に係る生検針の全体図である。 同生検針の先端部の拡大図である。 同先端部の断面図である。 同生検針の第一部材を示す図である。 同生検針の第二部材を示す図である。 同第二部材および操作ワイヤを示す図である。 同生検針の使用時の一過程を示す図である。 同生検針の使用時の一過程を示す図である。
本発明の一実施形態に係る生検針について、図1から図8を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る生検針1の全体図である。図1に示すように、生検針1は、長尺の挿入部10と、挿入部10に挿通された組織採取部20と、挿入部10および組織採取部20の基端側に設けられた操作部50とを備えている。
図2は、生検針1の先端部の拡大図である。挿入部10は、組織採取部20と接続される内シース11と、内シース11が通される外シース12とを有する。内シース11および外シース12は、いずれも管状に形成されており、可撓性を有する。本実施形態の内シース11および外シース12は、図1に示すように、いずれも公知のコイルシースで構成されているが、パイプやチューブなど他の材料で形成されてもよい。
内シース11は操作部50と接続されており、操作部50に対して相対移動しないが、外シース12は操作部50に接続されていない。したがって、内シース11と外シース12とは、挿入部10の長手方向において相対移動可能である。したがって、内シース11を外シース12に対して後退させることにより、組織採取部20を外シース12内に収容し、内視鏡に形成されたチャンネル内壁との接触を防止することができる。上記相対移動を容易にするために、外シースの手元型端部(基端部)に、ツマミなどを設けてもよい。
図3は、生検針1の先端部の断面図である。図2および図3に示すように、組織採取部20は、内シース11と接続された第一部材21と、第一部材21に取り付けられた第二部材41とを備えている。
図4に第一部材21の形状を示す。第一部材は、鋭利な先端部22と、先端部22に連なる基部23とを有する。
本実施形態の先端部22は、3つのカット面25を有し、これらカット面25により、尖った先端22aと鋭利な3本の稜線とが形成されている。先端部22は中実であり、開口を有さない。
基部23は、先端部22に近いスリット部30と、スリット部30に連なる筒状部40とを有する。スリット部30は、基部23を貫通する一定幅のスリット31を有する。スリット31は、第一部材21の軸線に沿って延びている。スリット31の先端側には、スリット31と略同一幅の有底溝32が第一部材21の軸線に沿って延び、カット面25に達している。すなわち、有底溝32は、先端に開口を有する。
図3および図4に示すように、有底溝32は、先端側の第一領域32aと、基端側の第二領域32bとを有する。有底溝32の深さは、第二領域32bにおいてより深い。
スリット部30は、スリット31および有底溝32が形成されることにより、第一部材21の軸線と同方向に延びる一対のエッジ35を有する。
筒状部40は、略円筒状に形成されている。筒状部40の内部空間は、スリット31と連通している。内シース11の先端部は、筒状部40の内部空間に進入しており、筒状部40と内シース11とが溶接等により接続されている。
図5に、第二部材41の形状を示す。第二部材41は、前側のカップ部42と、後側の回動接続部43とを有する。
カップ部42の先端42aは尖っており、先端42aから稜線42bが後方に延びている。カップ部42において、第一部材21側に位置する底面42eの一部はくり抜かれており、試料を収容可能な空間42cが形成されている。底面の周縁は鋭利なエッジ42dとなっている。
回動接続部43は、前側の軸孔部44と、後ろ側のリンク接続部45とを有する。軸孔部44は軸孔44aを有し、第一部材21に対する第二部材41の回動中心となる。リンク接続部45は、リンク接続孔45aを有し、1つのリンクを介して後述する操作ワイヤと接続される。
第二部材41の幅W2は、カップ部42および軸孔部44において、スリット31および有底溝32の幅W1(図4参照)よりわずかに短く、概ね同程度である。リンク接続部45の幅W3は、接続されるリンクの寸法を考慮して幅W1よりも小さく設定されている。
図1および図3に示すように、操作部50は、細長の本体51と、本体51に取り付けられたスライダ52と、スライダ52と接続された操作ワイヤ53とを有する。本体51の先端部には、内シース11の基端部が接続されている。スライダ52は、本体51に対して本体51の長手方向に摺動可能に取り付けられている。
図6に、第二部材41および操作ワイヤ53を示す。操作ワイヤ53の先端には先端部材54がロウ付けや溶接、接着等により取り付けられている。先端部材54と第二部材41のリンク接続部45とが、リンク55を介して接続されている。リンク55は、第二部材41および先端部材54に対して相対回転可能である。第二部材41は、第一部材21のスリット31内に設けられた回動軸部材34(図3参照)が軸孔44aに通されることにより、第一部材22に取り付けられている。図6に示すように、第二部材41と操作ワイヤ53が略平行な状態であると、第二部材41およびリンク55は第一部材21の径方向(長手方向に直交する方向)寸法の範囲内に収まり、第一部材21の径方向に突出する部位が生じない。
使用者が本体51を保持してスライダ52を本体51に対して摺動させると、操作ワイヤ53が内シース11に対して進退し、第二部材41が第一部材21に対して回動軸部材34まわりに回動する。その結果、組織採取部20を開閉させることができる。
スライダ52を本体51に対して後退させると、第一部材21に取り付けられた第二部材21が操作ワイヤ53と略平行な状態となり、組織採取部20が閉じる。組織採取部20が閉じた状態において、カップ部42は、有底溝32の第二領域32b内に位置する。
上記のように構成された生検針1の使用時の動作について説明する。
使用者は、図示しない内視鏡を患者の体内に挿入し、処置対象部位の付近に内視鏡の先端部を接近させる。使用者は、内視鏡の操作部に開口する鉗子口から生検針1を挿入し、内視鏡の処置具チャンネル内に生検針1を挿通する。生検針1は、内視鏡を患者の体内に挿入する前に処置具チャンネルに挿通されてもよい。
対象部位としては、粘膜下、肝臓、膵臓等に生じた腫瘍等を例示できる。
生検針1を鉗子口に挿入する際、使用者は、スライダ52を操作して組織採取部20を閉じる。さらに、組織採取部20を外シース12に対して後退させ、組織採取部20が完全に外シース12内に収容された状態にしてから挿入する。これにより、内視鏡のチャンネル内面を保護し、かつ生検針1のチャンネル内における引っ掛かりを防止できる。
使用者は、処置具チャンネル内で生検針1を内視鏡の先端側に向かって移動(前進)させる。外シース12の先端部が内視鏡の先端に開口した処置具チャンネルから突出したら、使用者は外シース12を内シース11に対して後退させる。その結果、組織採取部20が外シース12から突出する。
使用者は、処置対象の組織(以下、対象組織)を観察しながら、内視鏡あるいは生検針1を操作して、閉じた状態の組織採取部20を対象組織に刺入する。第一部材21は先端に開口がなく、尖っているため、好適に対象組織に刺さる。
図7に示すように、組織採取部20が概ね対象組織Ts内に進入したら、使用者はスライダ52を本体51に対してわずかに前進させる。
すると、カップ部42が第一部材21から遠ざかる方向に第二部材41が回動し、図8に示すように、組織採取部20がわずかに開く。組織採取部20の周囲には、対象組織が隙間なく存在するが、カップ部の稜線42bがエッジとして機能するため、第二部材41は、周囲の組織を切り裂きながら回動できる。
続いて使用者は、スライダ52の位置を保持しながら、生検針1全体を前進させる。すると、組織採取部20がわずかに開いた状態で対象組織Ts内を前進する。
このとき、組織採取部20においては、第一部材21の先端の向きと第二部材41の先端の向きとが異なっているため、組織採取部20が閉じているときよりも前進に伴う抵抗が増加する。しかし、第一部材21および第二部材41のいずれも先端が尖っており、第一部材21および第二部材41の前方の組織が、それぞれ第一部材21および第二部材41の稜線により切り裂かれるため、組織から受ける抵抗の著しい増大が抑制される。
組織採取部20が対象組織Ts内で前進すると、有底溝32の先端開口から有底溝32内に対象組織Tsの一部が進入する。組織はまず第一領域32a内に進入し、続いて第二領域32b内に進入する。
この状態で、使用者がスライダ52を本体51に対して後退させると、カップ部42が第一部材21に接近する方向に第二部材41が回動し、組織採取部20が閉じる。組織採取部20が閉じる際、一対のエッジ35付近に位置する組織は、第一部材21および第二部材41が鋏のように作用することによりエッジ35に沿って切り裂かれる。さらに、第二領域32bとカップ部42との間に挟まれた組織は、カップ部42のエッジ42dが押し当てられることにより、カップ部42の形状に沿って周囲の組織から切り離される。切り離された組織の一部は、カップ部42に形成された空間42c内に収容される。
使用者は、内視鏡および生検針1を体外に抜去して組織採取の手技を終了する。
以上説明したように、本実施形態の生検針1は、開閉可能に構成された組織採取部20の第一部材21および第二部材41が、いずれも尖った先端を有する。したがって、組織採取部20が採取対象の組織内で少し開いた状態でも小さい抵抗で前進させて有底溝32内に組織を導入できる。
また、第二部材41は稜線42bを有するため、刺入後に組織内で組織採取部20を開く際の抵抗も低減できる。
さらに、第二部材41は、底面の周縁にエッジ42dを有するため、組織採取部20を閉じるだけで有底溝32内に進入した組織を切り取り採取することができる。
加えて、第二部材41のうち、カップ部42の幅寸法W2が第一部材21のスリット31および有底溝32の幅寸法W1と略同一であるため、第一部材21のエッジ35とカップ部底面のエッジ42dとの距離が近い。その結果、組織採取部20を開閉することにより、エッジ35とエッジ42dとで鋏のように組織を切り裂くことができ、組織の切り取り採取が容易になる。
さらに、第一部材21の先端22aは、開口を有さずかつ鋭利であることにより、対象組織に容易に刺入できる。加えて、第二部材41は、第一部材21と平行又は略平行な姿勢にすることで、第一部材21の径の範囲内に収まるように配置されるため、第一部材21の外周面上に突出する部位がなくなり、刺入時の抵抗や引っ掛かりを生じない。
生検針1においては、有底溝32が第一領域32aおよび第二領域32bを有し、組織採取部20が閉じた状態においてカップ部42が第二領域内に位置する。これにより、組織採取部20が閉じた状態において、カップ部42の前方には、第一領域32aと第二領域32bとの段差による壁面が存在し、生検針1の正面視において先端42aが有底溝32内に露出していない。その結果、対象組織への刺入時に先端42aに起因する引っ掛かりが生じにくく、容易に刺入できる。
上述した構成により、本実施形態の生検針1は、組織採取部20を組織に刺入した後、組織内で組織採取部20を開いて前進し、組織採取部20を閉じて組織の一部を切り取り採取するという一連の手技を、スムーズかつ簡便に行うことができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上述した実施形態は、スライダを本体に対して前進させると組織採取部20が開き、本体に対して後退させると組織採取部20が閉じる構成であるが、操作ワイヤと第二部材との接続態様を変更することで、スライダを本体に対して後退させると組織採取部20が開き、スライダを本体に対して後退させると組織採取部20が閉じる構成とすることができる。
第一部材のスロットおよび有底溝の幅や、有底溝の第一領域および第二領域の各部寸法、およびカップ部に形成される空間の寸法等については、所望する組織採取量や、組織採取部20に求められる剛性等を考慮して適宜決定できる。また、有底溝は深さの異なる複数の領域を有さなくてもよい。
本発明の生検針は、光学内視鏡だけでなく、超音波内視鏡とも組み合わせて使用できる。さらに、X線透視下で使用することも可能である。
採取する組織が収容される空間は、第二部材でなく有底溝に形成されてもよい。
1 生検針
10 挿入部
20 組織採取部
21 第一部材
22 先端部
22a 先端(第一部材の)
30 スリット部
31 スリット
32 有底溝
32a 第一領域
32b 第二領域
35 エッジ(第一部材の)
41 第二部材
42a 先端(第二部材の)
42b 稜線
42d エッジ(第二部材の)
42e 底面

Claims (2)

  1. 細長の挿入部と、
    前記挿入部の先端に取り付けられた組織採取部と、
    を備え、
    前記組織採取部は、
    尖った先端を有した中実の先端部と、前記先端部に連なり長手方向に延びるスリットを有するスリット部と、を有する第一部材と、
    尖った先端を有して前記第一部材に対して回動可能に取り付けられた第二部材と、
    を有し、
    前記第二部材は、前記第一部材の径の範囲内に収まるように前記スリット部内に配置可能であり、
    前記スリット部は、前記先端と前記スリットとの間に設けられた有底溝を有し、前記有底溝の幅方向両側に鋭利なエッジが形成されており、
    前記有底溝は、
    第一領域と、
    前記第一領域の基端側に位置し、前記第一領域よりも深い第二領域と、を有し、
    前記第二部材が前記スリット部内に配置されたときに、前記第二部材の先端が前記第二領域内に位置する、
    生検針。
  2. 前記第二部材は、
    自身の先端から後方に延びる稜線と、
    前記第一部材に対向する底面の周縁に設けられたエッジと、を有する、
    請求項1に記載の生検針。
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