JP6505017B2 - 無人水中輸送手段 - Google Patents

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    • B63G8/001Underwater vessels adapted for special purposes, e.g. unmanned underwater vessels; Equipment specially adapted therefor, e.g. docking stations

Description

主な無人水中輸送手段(UUV)の設計は、推進するための標準的な外部後方プロペラと、プロペラに隣接するフィンまたは他の制御面と、を有し、これらフィンまたは制御面は、輸送手段の案内または方向付けを可能とするように角度が付けられている。
このような輸送手段は、様々な目的で使用され、カメラまたは他のセンサを有し、水中にある物体に関する情報を提供する。例えば、UUVは、機雷戦に使用され、機雷または他の海中物品を検査する及び/または識別する。
本発明の特徴及び利点は、例として本発明の特徴を共に示す添付の図面と連動して、以下の詳細な説明から明らかになる。
本発明の1つの実施形態にかかるUUVを示す前方斜視図である。 図1AのUUVを示す後方斜視図である。 図1AのUUVを示す横断面図である。 図1AのUUVの推進モジュールを示す例示的な図である。 図3の推進モジュールを示す横断面図である。 本発明の別の実施形態にかかるUUVを示す前方斜視図である。 図5AのUUVを示す後方斜視図である。 図5AのUUVを示す横断面図である。 図5AのUUVの推進モジュールを示す例示的な図である。 図7の推進モジュールを示す横断面図である。 本発明のさらに別の実施形態にかかるUUVを示す側面図である。 図9AのUUVを示す底面図である。 本発明の1つの実施形態にかかる推進システムを示す一例の概略ダイアグラムである。
参照符号は、図示した例示的な実施形態になされ、専門用語は、本明細書において同一のものを説明するために使用される。それにもかかわらず、理解されることは、それによって本発明の範囲を限定することを意図していないことである。
本明細書で使用するように、用語「ほぼ(substantially)」は、完全なまたはほとんど完全な範囲または度合いの作用、特徴、特性、状態、構造、物品または結果をいう。例えば、「ほぼ」収容されている対象物は、対象物が完全に収容されているまたはほとんど完全に収容されていることを意味し得る。絶対的な完全性からの正確な許容可能な逸脱度合は、一部の場合において、具体的な背景によることがある。しかしながら、一般的には、完全に近いことは、絶対的なまたは全体的な完全を得ることと同じ全体的な結果を有するようになる。「ほぼ」を使用することは、否定的な暗示的意味で使用して、作用、特徴、特性、状態、構造、物品または結果が完全にまたはほとんど完全にないことをいう場合にも同じく適用可能である。
本明細書で使用するように、「隣接する」は、2つの構造体または素子に近いことを言及する。特に、「隣接する」と識別された複数の要素は、当接しているか接続されていることがある。このような要素は、同様に、必ずしも互いに接触することなく、互いに近くにあるまたは接近することがある。近いことの正確な度合は、一部の場合において、具体的な背景によることがある。
技術的な実施形態の初期の概略を以下に提供し、そして、具体的な技術的実施形態を以下で詳述する。この初期の要約は、読者がこの技術をより迅速に理解することを補助することを目的としているが、この技術の重要な特徴もしくは必須な特徴を特定することを意図しておらず、また、請求項に記載された対象の範囲を限定することを意図していない。
多くの用途で適切ではあるが、従来の無人水中輸送手段(UUV)の主とした推進設計は、UUVの限定的な操縦性しか提供できない。これは、機雷または他の海中物品を検査する及び/または識別するためなど、正確な操縦性及び/または「状態維持する」もしくは「水中停止する(hover)」ことへの能力から恩恵を受ける用途に関して望ましいことに多くを残す。
したがって、UUVは、UUVの多軸制御と多自由度の運動を同時に制御する能力とを提供して開示される。一態様において、多軸制御は、潮流またはUUVを直立させる傾向がある他のファクタの影響を受けてもUUVが「状態維持する」ことを可能とする。一部の例示的な実施形態において、UUVは、本体と、UUVを推進させるかつ方向付けるための推進システムと、を有する。推進システムは、本体に形成された入口を備えており、この入口は、流体(例えば水)が本体の外側を囲む流体からUUV内に引き込むことを容易にする。推進システムは、同様に、入口と流体連通されたダクトを備えており、ダクトは、流体を流動経路に沿うように向けるように構成されている。さらに、推進システムは、ダクトと動作可能なポンプを備え、流体の速度を増大させるまたはダクトを通る流体の能動的な流動を少なくとも容易にするように、ダクトを通る流体の流動を制御する。また、推進システムは、ダクトと流体連通して流体を受けるノズルを備え、ノズルは、本体の側部の近くに支持され、流体をUUVの外へ移動可能に再度方向付けるように構成されており、これを以下で詳述する。このように、推進システムは、従来のUUVでは利用不能な態様で、UUVの多軸制御を提供し得る。
UUVは、本体と、UUVを推進させるかつ方向付けるための一対のスラスタと、を備えて開示されている。各スラスタは、本明細書で述べたように、入口と、ダクトと、ポンプと、ノズルと、を備える。ノズルは、本体の両側の近くに支持されており、UUVの多軸制御を提供する。
一実施形態にかかるUUV100を図1A及び図1Bに示す。UUV100は、UUV100の外面を形成する本体110を備える。本体110は、図示のように、全体として筒状の構造で形成されているが、他の構造は、当業者にとって当然であってもよい。一態様において、本体110は、水上艦、潜水艦または航空機のソノブイ管のような発射管内に嵌め込むように構成されている。UUV100は、センサアレイ112のようなセンサ及び/または弾頭114を有してもよい。センサアレイ112は、カメラ、レーザ、ライト、GPSソナー、慣性計測装置(IMU)、コンパス、圧力センサまたは他の適切なセンサもしくは関連する構成部材を含んでもよい。センサ112は、UUV100を操縦するためにかつ/または機雷のような水中物品もしくは機構の検査するために使用されてもよい。弾頭114は、センサ112を用いて標的にしながら、機雷のような水中目標を破壊するために使用されてもよい。図に示すように、センサ112及び弾頭114は、本体110の前方部分101に配設されてもよい。理解されることは、UUV100が、UUV100の任意の部分内にまたは任意の部分の周囲に任意のタイプの搭載物を支持するように構成されてもよいことである。
図2を参照し、かつ図1A及び図1Bを続けて参照すると、UUV100は、同様に、推進システム120を有し、この推進システムは、UUV100を推進させて方向付けるための1以上のスラスタ120a〜120dを有する。推進システム120は、センサ112のような他の搭載構成部品と同様に、本体110内に配設された1以上の搭載バッテリ130a〜130dによって給電されてもよい。一態様において、給電通信結合体132a、132bは、UUV100を外部給電源及び/または外部制御システムに接続するために使用されてもよい。例えば、センサ112及び/または推進システム120は、光ファイバまたは他の通信線を介して外部制御システムとデータ通信してもよく、この外部通信制御システムは、UUV100の遠隔制御を可能とする。一態様において、UUV100は、安定制御及び/または中継港への航行のような自立型及び/または半自立型操作を容易にする制御電子機器を有してもよい。
推進システム120は、UUV100の多軸制御、すなわち、多自由度(DOF)における制御を提供するために使用されてもよい。例えば、スラスタ120a〜120dは、流体を方向付け、それにより、UUV100は、軸103、104、105で示される3つの並進運動のDOF及び軸103、104、105回りの3つの回転運動のDOF(すなわち、ピッチ、ロール及びヨー)に関して移動可能であるまたは制御可能である。例えば、スラスタ120a〜120dのノズル121a〜121dは、回転式に支持されており、そのため、軸106a〜106d回りでそれぞれ回転し、これら軸は、本体110の長手方向軸107にほぼ垂直である。このようなノズル121a〜121dの運動は、UUV100の多軸制御を可能とする。一態様において、ノズル121a〜121dは、多DPFにおける同時運動を可能とする。図に示すように、ノズル121a〜121dは、本体110に形成された凹所内へ埋められて(countersunk)もよくまたは凹所内に着座されてもよく、本体110の全体外面形状をほぼ維持する。これにより、ノズル121a〜121dと干渉することなくUUV100を発射管内に配置することが容易になる。
一態様において、推進システム120は、スラスタ120a、120b及びスラスタ120c、120dのように対になって構成されたスラスタを有してもよい。この場合において、スラスタ120a、120bのノズル121a、121bは、本体110の反対側の周囲に支持されており、UUV100の多軸制御を提供するかつ/または強化する。スラスタ120c、120dの第2対のノズル121c、121dは、同様に、互いに反対側で本体110の側部の周囲に支持されている。また、複数対のスラスタ120a、120b及びスラスタ120c、120dは、同様に、UUV100ほぼ反対側の端部に配設されてもよい。例えば、一対のスラスタ120a、120bは、本体110の前端部101に向けて配設されており、一対のスラスタ120c、120dは、本体110の後端部102に向けて配設されている。この構成において、少なくとも1つのスラスタは、UUV100の「四分円」それぞれ内にあると考慮され、そのため、多DOFにおいてUUVの強化した制御を提供する。理解されることは、UUVの推進システムが任意の適切な数のスラスタを有してもよいこと、及び、スラスタがUUV内の任意の適切な場所に配設されてもよいこと、である。主として、スラスタの数を増やすと、多DOFにおけるUUVの安定性及び制御が増大する。このように、本明細書及び添付の図面での議論は、多少なりとも限定するものではない。
一態様において、UUV100は、互いに関して分離可能でありかつUUV100から分解され得る個別のモジュール式構成部材を備えてもよい。個別のモジュールは、例えば、船首モジュール140、第1推進モジュール141、中間セクションモジュール142、第2推進モジュール143及び船尾モジュール144を有してもよい。また、本体110は、UUV100を形成する様々なモジュール式構成部材に関連付けられた複数のセクションにセグメント化されてもよい。UUV100を形成してまたは改変して、特有のモジュールの所望の機能を有してもよい。例えば、船尾モジュールは、特有の用途または任務のための所望のセンサ、弾頭及び/または他の搭載物に基づいて選択されてもよい。別の例において、中間セクションモジュールは、長期の任務のために必要な大きい容量のようなバッテリ容量に基づいて選択されてもよい。さらに別の例において、推進モジュールは、UUVの速度または制御を強化するためにモジュール内に収容されているスラスタの数に基づいて選択されてもよい。一態様において、さらなる推進モジュールは、さらなるスラスタ箇所を提供するように選択されてもよく、UUVのより良好な制御または操縦性を容易にする。例えば、船尾モジュールは、任意の適切なタイプの推進システムを有する推進モジュールとして構成されてもよく、UUVのさらなる推力及び/または制御を提供する。また、いくつかのモジュールには、様々な光ファイバパッケージが備え付けられてもよく、これら光ファイバパッケージは、別のモジュールまたは外部デバイスと特有の互換性のための様々なインタフェースを有する。他のタイプのモジュール及び所定のUUV内におけるこれらの場所は、当業者に明らかである。
一例の推進モジュール141を図3及び図4に示し、この推進モジュールは、推進システムの2つのスラスタ120a、120bを有する。一般的に、スラスタ120a、120bは、本体110に埋め込まれており、本体110の外形または表面形状または包絡線境界内にほぼ収容されている。その結果、突出する構成部材または露出するプロペラブレードがない。
一例としてスラスタ120aを用いると、推進システムは、本体110に形成された入口122aを有しており、この入口は、流体が本体110の外側にある周辺流体からUUV100内に引き込まれることを容易にする。入口122aを形成する構造体は、発射管内にUUV100を配設することを容易にするためのような1以上の目的で、本体110の外面形状を維持するように構成されてもよい。一態様において、格子状カバー150aは、入口122aに近接して配設されており、物品が推進システム120内に入ることを防止しつつ、流体が格子状カバー150aを通ってダクト123a内に流通することを可能とする。
推進システムのスラスタ120aは、入口122aと流体連通するダクト123aを有してもよく、このダクトは、流体を流動経路124aに沿って向けるように構成されている。一態様において、ダクト123aは、本体110の長手方向軸107に対して所定角度155aで配設され、入口122aに隣接する取水体154aを備えてもよい。特有の態様において、角度155aは、約5°から約90°の間である。さらに特有の態様において、角度155aは、約25°から約35°である。
推進システムのスラスタ120aは、ダクト123aと共に動作可能な内部ポンプ125aを有してもよく、流動経路124aに沿ってノズル121aに向けた流体の活発な流動を容易にするためなど、ダクト内の流体の流動を制御する。一態様において、ポンプ125aは、ダクト123aの外側に位置するモータ152aによって駆動されるインペラ151aを有してもよく、このインペラは、ダクトに入ると流体の速度を増大させ得る。ポンプモータ152aは、任意の適切なタイプのものであってもよく、制御システムによって制御されてもよく、インペラ151aの回転速度を増大させるまたは減少させる。理解されることは、任意のタイプのポンプまたは流体を加速させるための手段を使用してもよいことである。ノズル121aは、ダクト123aと流体連通してもよく、速度を増大させた流体を受ける。一態様において、ステータ153aは、翼として構成されてもよく、例えば流体の流動をまっすぐにするなど、ポンプ125aから出る流体を案内する。
ノズル121aは、本体110の側部の周囲に支持されており、例えば軸106a回りで回転することによって、流体をUUV100の外へ移動可能に再び方向付けるように構成されてもよく、この回転は、軸106a回りの全360°回転を含んでもよい。ノズル121aは、本体の周囲に回転可能に支持されており、可撓性シャフトのようなシャフト157aによって回転されてもよく、このシャフトは、モータ158aによって駆動される。ノズルモータ158aは、任意の適切なタイプであってもよく、制御システムによって制御されてノズル121aの向きを変化させてもよい。理解されるべきことは、流体を排出するために任意の適切なタイプのノズル構造を使用してもよいことである。一態様において、ノズル121aは、ノズル回転軸106aに対する排出角156aで流体を排出してもよい。特有の態様において、排出角156aは、約95°から約135°であってもよい。より特有の態様において、排出角は、約100°から約115°であってもよい。別の態様において、ノズルは、例えば動的にかつUUVの動作中に、排出角を変化させるように構成されてもよい。したがって、回転ノズル121aは、推力を方向付けるように移動させる「推力偏向ノズル」と称され得る。同様に、推力偏向ノズルを有する推進システム120aは、UUV100のための正確な方向的な推力制御を提供し得る「偏向推力推進システム」と称され得る。
動作中において、推進システムは、UUV100の外から入口122a内へ水を引き込み、ダクト流体経路を通してポンプ125aまで送り、ここで、流体は、ノズル121aを通って排出され、UUV100のための推力または推進を提供する。ポンプ125aの速度及びノズル121aの向きを一致して制御してもよく、UUV100を操縦する。推進システムは、第1スラスタ120aとほぼ同様の第2スラスタ120bをさらに備えてもよい。一態様において、スラスタ120a、120bは、本体110内で並んで嵌り込むように構成されてもよい。したがって、第1及び第2スラスタ120a、120bの動作は、UUV100を操縦してUUV100の多軸制御を強化するように調整されてもよい。追加のスラスタの調整した動作は、UUV100の多軸制御をさらに強化するために使用されてもよい。また、インペラ151aの隠れたブレード及び格子状カバー150aを有するスラスタ120aの内部性質は、通信線が縺れることやポンプ125aに付着物が付く可能性を低減し得る。
別の実施形態にかかるUUV200及び関連する構成部材を図5Aから図8に示す。UUV200は、様々な観点で上述したUUV100と同様である。図6は、1以上のタイロッド234a、234bをより明確に示しており、これらタイロッドは、本体210の長手方向軸207と平行に延在し、UUV200のモジュール式構成部材240〜244を互いに固定する。タイロッド234a、234bは、船首モジュール240及び船尾モジュール244それぞれの場所235a、235b及び236a、236bにおいて片側に固定されてもよい。理解されるべきことは、任意の適切な数のタイロッドを使用してもよいことである。図7に示すように、モジュール240〜244それぞれは、それぞれのモジュールの両側に配設された1以上の隆起部237a〜237dを有してもよく、タイロッドは、これら隆起部を通過してタイロッドをモジュール240〜244に固定する。モジュール241及び242のような隣接するモジュールは、互いに対して連結するように構成された端部を有してもよい。図8は、Oリングのようなシール238a〜238dを示しており、これらシールは、隣接するモジュール間の連結結合部をシールするように構成されている。
さらに、図8は、別の例にかかるノズル駆動構造を示す。この例において、ノズル221aは、硬質シャフト257aによって回転されてもよく、この硬質シャフトは、駆動ベルト259aまたはチェーンを介してモータ258aによって駆動されている。したがって、理解されるべきことは、ギアまたは粘性結合のような機能を含む任意の適切な動力伝達装置を使用してノズルモータからノズルにトルクを伝達させてノズルを回転させてもよいことである。
UUV100及びUUVがモジュール構造を有するように本明細書で示されておりかつ説明されているが、理解されるべきことは、本開示にかかるUUVが任意の適切な態様で構成され、モジュール式である必要もモジュール式構成部材を有する必要もないことである。特に、UUVは、本明細書で説明したように、UUVのモジュール方式のあるなしにかかわらず、推進システム並びに関連する素子及び構成部材を有してもよい。
さらなる実施形態のUUV300を図9A及び図9Bに示す。この実施形態は、複数のノズル321a、321bを同一の入口322に流体連結した推進システムを示しており、この入口は、この場合において、ノズル321a、321bとは別の側部に配設されている。例えば、ノズル321a〜321dは、UUV300の一側部にあってもよく、入口322は、UUV300の底部にあってもよい。
図10に概略的に示すように、推進システム420は、入口422と流体連通する複数のダクト423a〜423dを有してもよく、各ダクトは、流体を別の流動経路に沿うように向ける。複数のポンプ425a〜425dは、インペラ451a〜451d及びモータ452a〜452dを有してもよく、ダクト423a〜423dそれぞれと共に動作可能であってもよく、ダクト423a〜423d内の流体の速度を増大させる。ダクト423a〜423dと流体連通しているノズル421a〜421dは、速度を増大させた流体を受けてもよく、流体をUUVの外へ移動可能に再度向けてもよい。
本発明の一実施形態において、UUVを制御する方法を開示する。この方法は、UUVを得るステップであって、このUUVが、本体と、本体の両側の周囲に支持された少なくとも2つのノズルを有する推進システムと、を有する、ステップを備え得る。さらに、この方法は、UUVの多軸制御のためにノズルの制御を調整するステップを備え得る。一態様において、ノズルの制御を調整するステップは、ノズルを通る流体の速度を調整するステップとノズルの向きを調整するステップとの少なくとも一方を備え得る。留意することは、一般的に、一実施形態においてこれら方法ステップを連続して実行し得るが、この方法において具体的な順番を必要としないことである。
理解することは、開示された本発明の実施形態が、本明細書で開示された特有の構造、処理ステップまたは材料に限定されないことであるが、関連技術における当業者によって理解されるようにこれらの等価物まで拡張されることである。同様に理解すべきことは、本明細書で採用した専門用語が、特有の実施形態のみを説明する目的で使用されており、限定することを意図していないことである。
本明細書にわたって、「一実施形態」または「1つの実施形態」への言及は、実施形態に関連して説明した特有の機能、構造または特徴が本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。このため、本明細書にわたって様々な箇所で用語「一実施形態において」または「1つの実施形態において」が出現することは、全てが必ずしも同一実施形態を言及してはいない。
本明細書で使用するように、複数の物品、構造要素、構成要素及び/または材料は、利便性のために共通リストに示されている。しかしながら、これらリストは、リストの各部材が別個のまたは唯一の部材として個別に示されていると解釈されるべきである。このため、このようなリストの個別の部材は、それとは反対に、指示なく共通グループで示したものに単独で基づいて、同一リストの他の部材と実質的に等価なものであると解釈されるべきではない。また、本発明の様々な実施形態及び実施例は、これらの様々な構成部材のための代替物と共に本明細書において言及されてもよい。理解することは、このような実施形態、実施例及び代替例が、互いに実質的に等価なものであると解釈されないが、本発明の別個のかつ自立した説明であるとみなされることである。
さらに、説明した機能、構造または特性は、1以上の実施形態における適切な態様で組み合わせてもよい。以下の説明において、例にかかる長さ、幅、形状など様々な具体的な詳細を提供して本発明の実施形態における完全な理解を提供する。しかしながら、当業者は、1以上の具体的な詳細なくまたは他の方法、構成部材、材料などを用いて本発明を実施できることを認識するだろう。他の例において、本発明の態様をあいまいにすることを避けるために、周知の構造、材料または動作を図示せずまた詳細に説明しない。
上記例は、1以上の特有の用途にかかる本発明の原理を例示しているが、当業者に明らかなことは、発明力を発揮させることなくかつ本発明の原理及び概要から逸脱することなく、実施にかかる形状、使用法及び詳細におけるさまざまな改変をなしてもよいことである。したがって、以下で説明される特許請求の範囲によることを除いて、本発明を限定することを意図していない。
100,300 無人水中輸送手段,UUV、110,210 本体、120,420 推進システム、121a〜121d,221a,321a〜321d,421a〜421d 回転ノズル,ノズル、122a,322,422 入口、123a,423a〜423d ダクト、124a 流動経路、125a,425a〜425d 内部ポンプ,ポンプ、140,240 船首モジュール,モジュール式構成部材,モジュール、141,241 第1推進モジュール,推進モジュール,モジュール式構成部材,モジュール、142,242 中間セクションモジュール,モジュール式構成部材,モジュール、143,243 第2推進モジュール,モジュール式構成部材,モジュール、144,244 船尾モジュール,モジュール式構成部材,モジュール、150a 格子状カバー、151a,451a〜451d インペラ、153a ステータ、234a,234b タイロッド

Claims (13)

  1. 無人水中輸送手段(UUV)であって、
    外郭形状を有する本体と、
    当該UUVを推進させて方向付けるための第1推進システムおよび第2推進システムと、
    を備え、
    前記第1推進システムおよび前記第2推進システムそれぞれは、一対のスラスタを含み、該スラスタそれぞれが、
    前記本体内に形成され、前記本体の外側から当該UUV内へ流体を引き込むことを容易にする入口と、
    前記入口と流体連通するダクトであって、当該ダクトが、流動経路に沿うように流体を向けるように構成された、ダクトと、
    流体の速度を増大させるように、前記ダクトの中で動作する、ポンプと、
    前記ダクトと流体連通し、速度を増大させた流体を受けるノズルであって、当該ノズルが、前記本体の側部の周囲に支持されており、当該UUVの外へ流体を移動可能に再度向けるように構成されており、前記本体の長手方向の軸に対してほぼ垂直な軸まわりに回転する、ノズルと、
    を備え、
    前記第1推進システムおよび前記第2推進システムは、前記本体の前端部と後端部に離間して設置されており、
    前記第1推進システムの前記一対のスラスタと前記第2推進システムの前記一対のスラスタは、前記本体の前記長手方向の軸を含む同一平面上であり、かつ、前記長手方向の軸に関して対称に配置されており、
    前記第1推進システムおよび前記第2推進システムが、当該UUVの多軸制御を提供する、ことを特徴とする無人水中輸送手段。
  2. 前記ポンプが、インペラを備えることを特徴とする請求項1に記載の無人水中輸送手段。
  3. 前記ノズルが、前記本体の前記外郭形状の内側にある、ことを特徴とする請求項1に記載の無人水中輸送手段。
  4. 前記ダクトが、前記入口に隣接し、前記本体の長手方向軸に対して約5°から約90°までの角度で配設された取水体を備えることを特徴とする請求項1に記載の無人水中輸送手段。
  5. 前記取水体が、前記本体の長手方向軸に対して約25°から約35°までの角度で配設されていることを特徴とする請求項4に記載の無人水中輸送手段。
  6. 前記ノズルが、前記本体の長手方向軸にほぼ垂直な軸回りで回転することを特徴とする請求項1に記載の無人水中輸送手段。
  7. 前記ノズルの排出角が、前記ノズルの回転軸に対して約95°から約135°であることを特徴とする請求項6に記載の無人水中輸送手段。
  8. 前記ノズルの排出角が、前記ノズルの回転軸に対して約100°から約115°であることを特徴とする請求項7に記載の無人水中輸送手段。
  9. ポンプから出る流体を案内するように翼として構成されたステータをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の無人水中輸送手段。
  10. 前記入口に近接して配設された格子状カバーをさらに備え、物品が前記推進システム内に入ることを防止しつつ、流体が流通することを可能とすることを特徴とする請求項1に記載の無人水中輸送手段。
  11. 前記第1推進システムおよび前記第2推進システムそれぞれが、
    前記入口と流体連通した第2ダクトであって、当該第2ダクトが、第2流動経路に沿うように流体を向けるように構成された、第2ダクトと、
    前記第2ダクトと共に動作可能であり、流体の速度を増大させる第2ポンプと、
    前記第2ダクトと流体連通して速度を増大させた流体を受ける第2ノズルであって、当該第2ノズルが、当該無人水中輸送手段の外へ流体を移動可能に再度向けるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の無人水中輸送手段。
  12. 前記本体が、モジュール式構成部材へセグメント化され、
    前記モジュール式構成部材のうちの2つが、それぞれに前記第1推進システムおよび前記第2推進システムであり、第1推進モジュールおよび第2推進モジュールを形成することを特徴とする請求項1に記載の無人水中輸送手段。
  13. 前記本体の長手方向軸と平行に延在するタイロッドをさらに備え、前記モジュール式構成部材を互いに固定することを特徴とする請求項12に記載の無人水中輸送手段。
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