JP6503245B2 - ガステーブルコンロ - Google Patents

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Description

本発明は、ガスコンロに関し、詳しくは、設置台上に載置して用いられるガステーブルコンロに関する。
ガステーブルコンロの1つに、特許文献1に開示されているように、コンロ本体の上面を構成するトッププレートと、トッププレートに設けたバーナ用開口を介して、炎孔をトッププレートの上方に突出させる態様で配設されたコンロバーナとを備えたガステーブルコンロがある。なお、このガステーブルコンロは、特許文献1における図1の全体斜視図から判断すると、卓上設置式のガステーブルコンロであると考えられる。
そして、このようなガステーブルコンロにおいては、コンロ本体の底部の四隅にコンロ本体を支持するための支持脚を備えており、この支持脚によって当該ガステーブルコンロが載置される設置台の上面である載置面とコンロ本体の下面との間に隙間が形成され、この隙間と、テーブルコンロ本体の下面に設けた開口を通して、コンロバーナ燃焼用の一次空気を供給したり、コンロバーナ燃焼によるコンロ本体内部の温度上昇を抑制するために熱気を排出したりするように構成されることが多い。
ところで、近年、このようなガステーブルコンロにおいて、ねずみ、特にクマネズミによる被害が発生している。
すなわち、上述のような目的でテーブルコンロ本体の下面に設けられた開口から、ねずみがコンロ本体の内部に侵入し、コンロ本体の内部に敷設されている電線などをかじって、断線や電線間の短絡によるガステーブルコンロの動作不良などの不都合を引き起こすという問題があり、改善が望まれている。
特開2012−042106号公報
本発明は、上記課題を解決するものであり、コンロバーナ燃焼用の一次空気を供給するため、あるいは、熱気を排出してコンロ本体内部の温度上昇を抑制する目的でコンロ本体の下面に開口を設けた場合にも、ねずみが開口を経由してコンロ本体内部に侵入することを抑制、防止することが可能なガステーブルコンロを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明のガステーブルコンロは、
前後および左右の壁体と、上面に配設されたトッププレートを備え、平面視略矩形で下面に開口を有するコンロ本体と、
前記トッププレートに形成されたバーナ用開口を経て前記トッププレート上に炎孔が突出するような態様で配設されたコンロバーナと、
前記コンロ本体の下面に配設され、前記コンロ本体を支持する支持脚と
を備えるガステーブルコンロであって、
前記コンロ本体の下面の前記開口を取り囲む、前記コンロ本体の下面よりもさらに下方に突出した開口囲繞部であって、前記支持脚を備えた前記コンロ本体を平坦面に載置したときに、その下端と前記平坦面との間に形成される隙間が10mm未満となるような開口囲繞部を備えているとともに、
前記開口を取り囲む前記開口囲繞部は、平面視で前記コンロ本体の左右の側面よりも所定距離だけ内側で、かつ、前記開口よりも外側に位置する左側および右側の囲繞部構成体と、前記左側および右側の囲繞部構成体と略直交し、前記開口よりも外側に位置する前側および後側の囲繞部構成体とを備えており、
前記コンロ本体の下面の、前記開口囲繞部の内側への、直径が10mmの鋼球の侵入を阻止できるように構成されていること
を特徴としている。
また、本発明のガステーブルコンロは、前記開口囲繞部を構成する前記左側および右側の囲繞部構成体が、前記コンロ本体を構成する前記左右の壁体のそれぞれの下端部を、平面視で前記コンロ本体の左右の側面よりも所定距離だけ内側に折り曲げ、さらにその先端部を所定距離だけ下側に折り曲げる加工を行うことにより形成されていることが好ましい。
また、前記支持脚が、前記開口囲繞部の一部を構成していることが好ましい。
本発明のガステーブルコンロは、上述のように、コンロ本体の下面の開口を取り囲む開口囲繞部(支持脚を備えたコンロ本体を平坦面に載置したときに、その下端と平坦面との間に形成される隙間が10mm未満となるような開口囲繞部)を備えるとともに、開口を取り囲む開口囲繞部が、平面視でコンロ本体の左右の側面よりも所定距離だけ内側で、かつ、開口よりも外側に位置する左側および右側の囲繞部構成体と、左側および右側の囲繞部構成体と略直交し、開口よりも外側に位置する前側および後側の囲繞部構成体とを備えた構成とされているので、コンロ本体の下面の、開口囲繞部の内側への、直径が10mmの鋼球の侵入を阻止することが可能になる。したがって、コンロ本体の下面の開口からネズミがコンロ本体内に侵入することを防止することが可能なガステーブルコンロを得ることができる。
すなわち、コンロバーナ燃焼用の一次空気を供給するため、あるいは、熱気を排出してコンロ本体内部の温度上昇を抑制するために、コンロ本体の下面に開口を設けた場合にも、ねずみが開口を経由してコンロ本体内部に侵入することを抑制、防止することが可能で、信頼性の高いガステーブルコンロを提供することができる。
また、本発明のガステーブルコンロにおいて、開口囲繞部を構成する左側および右側の囲繞部構成体を、コンロ本体を構成する左右の壁体のそれぞれの下端部を、平面視でコンロ本体の左右の側面よりも所定距離だけ内側に折り曲げ、さらにその先端部を所定距離だけ下側に折り曲げる加工を行うことにより形成するようにした場合、特別な部材を別途用いることなく、左側および右側の囲繞部構成体を形成することが可能になる。
また、左右の壁体の下端部を内側に折り曲げた部分と載置面との間の隙間に、ガステーブルコンロの設置者や、使用者が手指を入れて取り扱うことができるため、容易にガステーブルコンロを持ち上げたりすることが可能になる。
さらに、ガステーブルコンロを所定の載置位置に載置する際に、手指がコンロ本体と載置面との間に挟まれることを防止することができる。
また、手指が、上述の壁体の内側に折り曲げた部分に接することになるため、怪我をするおそれがなく、高い安全性を実現することができる。
また、支持脚が、開口囲繞部の一部を構成するようにした場合、本来的に備える支持脚が開口囲繞部の一部を構成するので、開口囲繞部を形成するための製造コストを抑制することができる。
また、例えば、左右の囲繞部構成体と前後の囲繞部構成体とを隙間なく配設するための、精度の高い設計や加工を不要とすることが可能になる。すなわち、左右の囲繞部構成体と、前後の囲繞部構成体の間に隙間があるような場合にも、その位置に支持脚を配設するような設計とすることにより、精度の高い設計や加工を行ったりすることを不要にして、製造コストの低減を図ることが可能になる。
本発明の一実施形態にかかるガステーブルコンロの全体構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態にかかるガステーブルコンロの全体構成を示す平面図である。 本発明の一実施形態にかかるガステーブルコンロの全体構成を示す正面図である。 本発明の一実施形態にかかるガステーブルコンロの全体構成を示す正断面図(図2のE−E線断面図)である。 本発明の一実施形態にかかるガステーブルコンロの全体構成を示す側面図である。 本発明の一実施形態にかかるガステーブルコンロの下面の構成を示す下方から見た斜視図である。 本発明の一実施形態にかかるガステーブルコンロの全体構成を示す側断面図である。 (a),(b),(c)は本発明の一実施形態にかかるガステーブルコンロのコンロ本体の製造工程を示す平面図である。 本発明の一実施形態にかかるガステーブルコンロの開口囲繞部の構成を示す図である。 本発明の一実施形態にかかるガステーブルコンロの開口囲繞部の構成の変形例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を示して、その特徴とするところをさらに詳しく説明する。
[実施形態]
この実施形態1にかかるガステーブルコンロ1は、図1〜3に示すように、コンロ本体10の天面部を構成するトッププレート30と、トッププレート30に配置された、2つのコンロバーナ21,22を有するコンロ部2aと、グリル2bとを備えたガステーブルコンロである。
また、このガステーブルコンロ1において、コンロ本体10の前面を構成する前側の壁体(前面パネル)11aには、左側のコンロバーナ21用の点消火ボタン41(41a)、右側のコンロバーナ22用の点消火ボタン41(41b)、グリルバーナ用の点消火ボタン41(41c)が配設されている。また、前側の壁体(前面パネル)11aには電池ケース42が配設されている。
なお、前側の壁体(前面パネル)11aは、図1、図5などに示すように、下端側が上端側よりも前方に位置する態様で傾斜して配設されている。
そして、点消火ボタン41を押し操作することにより、ガス弁ユニット(図示せず)が駆動されてガス弁ユニットが備える開閉弁(図示せず)が開弁して、コンロバーナ21,22やグリルバーナ(図示せず)に供給される燃料ガスが通流する開弁状態に至るように構成されている。
また、ガスコンロ1は、コンロ本体10のコンロバーナ21,22の火力を調節する火力調節レバー51,52およびグリル部2bを構成するグリルバーナ(図示せず)の火力を調節する火力調節レバー53を備えている。
そして、このガステーブルコンロ1は、コンロバーナ21,22に供給される一次空気が流入する吸気用開口、および、コンロ本体10内の熱気を排出する熱気排出用開口として機能する開口31(図6参照)を、コンロ本体1の下面側に備えている。
なお、コンロ本体10は、例えば、次に説明するような方法で作製することができる(図8(a),(b),(c)参照)。
まず、図8(a)に示すように、コンロ本体10の後側の壁体11b、左側の壁体11c、右側の壁体11dとなる領域が連設され、折り曲げ位置08において折り曲げられることになるカラー鋼板01を用意する。
それから、図8(a)の、カラー鋼板01を、折り曲げ位置08においてベンダーを用いて折り曲げる、折り曲げ加工を行う。
これにより、図8(b)に示すように、前方(図8(b)における下側)が開放(開環)した平面視コの字状の枠体02、すなわち、後側の側面11b、左側の側面11c、および右の側面11dを備えた枠体02が形成される。
それから、前方が開放した平面視コの字状の枠体02に、コンロ本体10の前側の壁体(前面パネル)11aを前方から止着する(図8(c))。これにより、平面視で略方形の閉環枠体であるケーシング03が形成される。なお、この状態において、ケーシング03の上方及び下方(下面)は大きく開口している。そして、このケーシング03にトッププレート30などを取り付けることによりコンロ本体10が形成されることになる。
また、コンロ本体10の下面の略四隅には、コンロ本体10を設置台に載置する際にコンロ本体10を支持する支持脚23を備えている(図3、図4、図5、図6、図7)。
なお、この実施形態では、支持脚23として、ゴムなどの弾性材料からなる、円柱状で、高さHが16.4mmのものが用いられている。
また、この実施形態のガステーブルコンロ1においては、コンロ本体10の下面の開口31を取り囲む、コンロ本体10の下面よりもさらに下方に突出した開口囲繞部71(図6など参照)を備えている。
なお、開口囲繞部71の、コンロ本体10の側面の下端10aから下方への突出距離Dは9.4mmとされている(図9参照)。
また、開口31を取り囲む開口囲繞部71は、図3,4,5,6,7,9に示すように、平面視でコンロ本体10の左右の側面(左右の壁体11c,11dの外表面)よりも所定距離Lだけ内側で、かつ、開口31よりも外側に位置する左側および右側の囲繞部構成体71c,71dと、左側および右側の囲繞部構成体71c,71dと略直交し、開口31よりも外側に位置する前側および後側の囲繞部構成体71a,71bとを備えている。
なお、囲繞部構成体71a,71b,71c,71dは、この実施形態では、壁体11a,11b,11c,11dとは別体として形成されている。
すなわち、この実施形態では、例えば図9に示すように、断面がL字状に形成された囲繞部構成体(図9では左側の囲繞部構成体71c)が、壁体(図9では、左側の壁体11c)の下端のL字状に折り曲げ加工された接合部13に接合され、また、特に図示しないが、右側、前側、および後側の各囲繞部構成体71d,71a,71bも同様にして、右側、前側、および後側の壁体11c,11a,11bの下端のL字状に折り曲げ加工された接合部(図示せず)に接合されることにより開口囲繞部71(図6など参照)が形成されている。
ただし、後述のように、囲繞部構成体71a,71b,71c,71dのそれぞれを、各壁体11a,11b,11c,11dと一体に形成することも可能である。
なお、左右の壁体11c,11dの外表面から、上記の左側および右側の囲繞部構成体71c,71dまでの、上述の所定距離Lは、この実施形態では、21mmとされている。
この実施形態のガステーブルコンロ1は、上述のような構成を備えているので、図9に示すように、支持脚23を備えたコンロ本体10を設置台32の載置面(平坦面)32aに載置したときに、その開口囲繞部71の下端と平坦面32aとの間に形成される隙間Gが10mm未満とすることが可能になる。
すなわち、図9に示すように、ゴム製の支持脚の高さHは、16.4mmで、コンロ本体10の側面の下端10aと、設置台32の載置面(平坦面)32aの間の距離Hは16.4mmとなるが、この実施形態のガステーブルコンロ1では、開口囲繞部71を備えており、開口囲繞部71の、コンロ本体10の側面の下端10aから下方への突出距離Dが9.4mmで、開口囲繞部71の下端と設置台32の載置面(平坦面)32aの間の距離は7mmとなるため、直径10mmの鋼球が通過することが阻止することができる。
また、左側および右側の囲繞部構成体71c,71dを、コンロ本体10の左右の側面(左右の壁体11c,11dの外表面)から所定距離L(この実施形態では21mm)だけ内側に後退させて形成するようにしているので、上述の後退させた距離L=21mmの水平部分が、ガステーブルコンロ1を持ち上げるときの、手指の掛かり代となり、設置者や使用者がガステーブルコンロ1を確実に持ち上げることが可能になる。
この実施形態のガステーブルコンロ1は、上述のように構成されているので、コンロバーナ燃焼用の一次空気がコンロ本体10の下面の開口31から流入するように構成される場合や、コンロ本体10の内部の温度上昇を抑制するために熱気がコンロ本体10の下面の開口31から排出されように構成される場合などにおいて、ガステーブルコンロ1(コンロ本体10)を平坦面上に載置したときに、ねずみがコンロ本体10の下面の開口31を経由してコンロ本体10の内部に侵入することが抑制、防止して、例えば、侵入したねずみがコンロ本体の内部に敷設されている電線などをかじって、断線や電線間の短絡によるガステーブルコンロの動作不良などの不都合を引き起こすようなことのない、信頼性の高いガステーブルコンロを提供することができる。
また、開口部囲繞体71を構成する囲繞体構成体71a,71b,71c,71dは、上記実施形態のようにコンロ本体1を構成する壁体11a,11b,11c,11dとは別体として形成することも可能であるが、以下に説明するように、コンロ本体を構成する前後、左右の壁体と一体に形成することも可能である。
例えば、開口部囲繞体71を構成する左側の囲繞部構成体71cを例にとって説明すると、図10に示すように、コンロ本体10を構成する壁体(図10では左側の壁体)11cの下端部を、平面視でコンロ本体10の左側の側面(左側の壁体11cの外表面)よりも所定距離Lだけ内側に折り曲げ、さらにその先端部を所定距離Dだけ下側に折り曲げる加工を行うことによっても、囲繞部構成体71cを形成することができる。
このようにして、壁体と一体に囲繞部構成体を形成するようにした場合、特別な部材を別途用いることなく、囲繞部構成体を形成することが可能になる。
また、壁体の下端部を内側に折り曲げた部分と載置面との間の隙間に、ガステーブルコンロの設置者や、使用者が手指を入れて取り扱うことにより、容易にガステーブルコンロを持ち上げたり、移動したりすることが可能になる。
また、ガステーブルコンロを所定の載置位置に載置する際に、手指がコンロ本体と載置面との間に挟まれることを防止することができる。
さらに、手指が、上述の折り曲げた部分の水平面に接することになるため、怪我をするおそれがなく、高い安全性を実現することができる。
さらに、このガステーブルコンロ1では、支持脚23が、開口囲繞部71の一部を構成するようにしているので、開口囲繞部71を形成するためのコストを抑制することができる。また、例えば、左右の囲繞部構成体と、前後の囲繞部構成体とを、隙間なく配設するために、精度の高い設計や加工を行ったりすることを不要することが可能になる、
すなわち、左右の囲繞部構成体と、前後の囲繞部構成体の間に隙間があるような場合にも、その隙間が存在する位置に支持脚を配設することにより、容易に開口囲繞部を形成することが可能になり、精度の高い設計や加工を行ったりすることを不要にすることができる。
なお、開口囲繞部、および、開口囲繞部を構成する囲繞部構成体の具体的な構成は、特別の制約はなく、図9,図10に示した構成以外の種々の構成とすることが可能である。
また、本発明はさらにその他の点においても上記実施形態に限定されるものではなく、発明の範囲内において種々の応用、変形を加えることが可能である。
01 カラー鋼板
02 コ字状の枠体
03 ケーシング
08 折り曲げ位置
1 ガスコンロ
2a コンロ部
2b グリル
21,22 コンロバーナ
10 コンロ本体
10a コンロ本体の側面の下端
11a コンロ本体の前側の壁体(前面パネル)
11b コンロ本体の後側の壁体
11c コンロ本体の左側の壁体
11d コンロ本体の右側の壁体
12 スリット
13 接合部
21,22 コンロバーナ
23 支持脚
31 コンロ本体の下面の開口
30 トッププレート
31 コンロ本体の下面の開口
32 ガステーブルコンロの設置台
32a 設置台の上面である載置面(平坦面)
41(41a,41b,41c) 点消火ボタン
42 電池ケース
51,52,53 火力調節レバー
71 開口囲繞部
71a,71b,71c,71d 囲繞部構成体

Claims (3)

  1. 前後および左右の壁体と、上面に配設されたトッププレートを備え、平面視略矩形で下面に開口を有するコンロ本体と、
    前記トッププレートに形成されたバーナ用開口を経て前記トッププレート上に炎孔が突出するような態様で配設されたコンロバーナと、
    前記コンロ本体の下面に配設され、前記コンロ本体を支持する支持脚と
    を備えるガステーブルコンロであって、
    前記コンロ本体の下面の前記開口を取り囲む、前記コンロ本体の下面よりもさらに下方に突出した開口囲繞部であって、前記支持脚を備えた前記コンロ本体を平坦面に載置したときに、その下端と前記平坦面との間に形成される隙間が10mm未満となるような開口囲繞部を備えているとともに、
    前記開口を取り囲む前記開口囲繞部は、平面視で前記コンロ本体の左右の側面よりも所定距離だけ内側で、かつ、前記開口よりも外側に位置する左側および右側の囲繞部構成体と、前記左側および右側の囲繞部構成体と略直交し、前記開口よりも外側に位置する前側および後側の囲繞部構成体とを備えており、
    前記コンロ本体の下面の、前記開口囲繞部の内側への、直径が10mmの鋼球の侵入を阻止できるように構成されていること
    を特徴とするガステーブルコンロ。
  2. 前記開口囲繞部を構成する前記左側および右側の囲繞部構成体が、前記コンロ本体を構成する前記左右の壁体のそれぞれの下端部を、平面視で前記コンロ本体の左右の側面よりも所定距離だけ内側に折り曲げ、さらにその先端部を所定距離だけ下側に折り曲げる加工を行うことにより形成されていることを特徴とする請求項1記載のガステーブルコンロ。
  3. 前記支持脚が、前記開口囲繞部の一部を構成していることを特徴とする請求項1または2記載のガステーブルコンロ。
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