JP6501299B2 - プロテクタ - Google Patents

プロテクタ Download PDF

Info

Publication number
JP6501299B2
JP6501299B2 JP2015069592A JP2015069592A JP6501299B2 JP 6501299 B2 JP6501299 B2 JP 6501299B2 JP 2015069592 A JP2015069592 A JP 2015069592A JP 2015069592 A JP2015069592 A JP 2015069592A JP 6501299 B2 JP6501299 B2 JP 6501299B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protector
fixing portion
stud bolt
locking
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015069592A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016189683A (ja
Inventor
大介 小川
大介 小川
卓也 丸橋
卓也 丸橋
義之 石原
義之 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Toyota Motor Corp
Furukawa Automotive Systems Inc
Original Assignee
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Toyota Motor Corp
Furukawa Automotive Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD., Toyota Motor Corp, Furukawa Automotive Systems Inc filed Critical THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority to JP2015069592A priority Critical patent/JP6501299B2/ja
Publication of JP2016189683A publication Critical patent/JP2016189683A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6501299B2 publication Critical patent/JP6501299B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、自動車内に配索されるワイヤハーネスを固定するために用いられるプロテクタに関する。
自動車内に配索されるワイヤハーネスは、筒形状や樋形状のプロテクタに沿って固定され、当該プロテクタを自動車のボディやパネル、エンジン部品等の被取付部に固定することで、所定の経路に沿って配索される。このプロテクタは、例えば特許文献1,2に開示の如く、ワイヤハーネスを保持するプロテクタ本体と、被取付部に設けたスタッドボルトに合わせてプロテクタ本体から突設された複数の固定部とからなり、各固定部に設けた穴にスタッドボルトを挿入させて穴に設けた係止爪を係止させることで被取付部に固定される。また、固定部を貫通させたスタッドボルトにナットを締結して固定することもある。
特開平2−87417号公報 特開平7−310721号公報
ところで、ワイヤハーネスの配索経路によっては、2つの被取付部に跨がって固定されるプロテクタが用いられることがある。この場合も、一方の被取付部に対して固定される固定部と、他方の被取付部に対して固定される固定部とが設けられてプロテクタが固定されるが、後にメンテナンス等によってプロテクタの取り外しが必要になった際、2つの被取付部に対して、それぞれスタッドボルトへの係止爪の係止を工具等を用いて解除させながら上方へ引き抜いたりする取り外し作業が必要となって時間や手間を要し、メンテナンス等に係る作業性が悪くなっていた。
そこで、本発明は、2つの被取付部に跨がって固定される場合でも、取り外しが容易に行えてメンテナンス等に係る作業性が向上するプロテクタを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ワイヤハーネスが挿通されるプロテクタ本体と、そのプロテクタ本体に突設され、2つの被取付部のうちの一方に固定される第1の固定部と、他方に固定される第2の固定部とを備え、第1の固定部と第2の固定部とによって2つの被取付部に跨がって固定されるプロテクタであって、第1の固定部と第2の固定部との何れか一方を、被取付部に設けられたスタッドボルトを下方から差し込み可能な貫通空間内に、差し込まれたスタッドボルトに直接係止してその軸方向で抜け止めする係止部を設けた係止固定部として、当該係止固定部に、貫通空間と連通し、スタッドボルトとの直交方向でスタッドボルトの係止部からの離間方向への移動を許容する開放部を設け、係止固定部を、所定方向へ突設される一対の挟持片と、その挟持片の対向面へ当該所定方向に沿ってそれぞれ突設されて挟持片同士の対向方向に弾性を有する係止爪とからなるものとして、挟持片の間に貫通空間を、挟持片の先端同士の間に開放部をそれぞれ形成したことを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、何れか一方の被取付部を先に取り外して、取り外した被取付部を、係止固定部の貫通空間からスタッドボルトが抜ける方向へ移動させると、スタッドボルトが係止部から外れて開放部を介して貫通空間から離間し、係止固定部による固定を解除して被取付部をプロテクタから取り外すことができる。従って、プロテクタが2つの被取付部に跨がって固定される場合でも、取り外しが容易に行え、メンテナンス等に係る作業性が向上する。
また、スタッドボルトへの係止が確実に行えると共に、取り外しの際のプロテクタの移動もスムーズに行える。
プロテクタの斜視図である。 (A)はプロテクタの平面図、(B)はプロテクタの側面図である。 プロテクタの正面図である。 図2のA−A線断面図である。 プロテクタの取付状態の説明図である。 プロテクタを取り外す状態の説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、プロテクタの一例を示す斜視図、図2は平面図及び側面図である。プロテクタ1は、合成樹脂製で、扁平な筒状のプロテクタ本体2と、プロテクタ本体2に設けられる複数の固定部3,3・・とを有してなる。ここでは図2の左側を前方として説明する。
まず、プロテクタ本体2は、横断面が倒コ字状の受け部材4と、受け部材4の上端を閉塞する蓋部材5とに分割され、蓋部材5の外周に設けた係止片6,6・・を、受け部材4の外周に設けた被係止部7,7・・に係止させることで、受け部材4と蓋部材5とが結合されて扁平な筒状となる。
また、プロテクタ本体2の全体形状は、図3,4にも示すように、前端部8と、前端部8よりも低い位置にある後端部9と、前端部8と後端部9とを繋ぐ傾斜部10とからなる屈曲状で、前端部8の左右には、プロテクタ本体2の内部と連通する引き出し口11,11が設けられている。一方、後端部9の左側にも、プロテクタ本体2の内部と連通する引き出し口12が設けられ、右側で前方寄りにも、同様の引き出し口13が設けられている。14,14・・は、各引き出し口11〜13からそれぞれ延長状に突設される補強片で、引き出されたワイヤハーネスの分岐線と共にテープ巻きするために用いられる。
このプロテクタ1は、例えばエンジン側の2部品(2つの被取付部)に跨がって取り付けられることから、固定部3は、一方の被取付部に固定される第1の固定部3(以下、区別するために「3A」と表記する。)と、他方の被取付部に固定される第2の固定部3(以下、区別するために「3B」と表記する。)とに分けられる。ここでは前端部8の第1の固定部3Aが、後述する一方の被取付部30に設けたスタッドボルト31に対して係止固定する係止固定部として形成され、後端部9及び傾斜部10の第2の固定部3B,3B・・が、後述する他方の被取付部32に設けたスタッドボルト33に締結される締結固定部として形成されている。
第1の固定部3Aは、左右に所定間隔をおいて前方へ突出する左右一対の挟持片15,15と、その挟持片15,15の対向面にそれぞれ突設されて左右方向に弾性を有する係止部としての係止爪16,16とからなり、挟持片15,15の間に、スタッドボルト31が貫通可能な平面視四角形状の貫通空間17が形成される。この貫通空間17にスタッドボルト31を下方から差し込むと、係止爪16,16がスタッドボルト31の外周のネジ部へ弾性係止してスタッドボルト31を下方へ抜け止めすることで、挟持片15,15がスタッドボルト31に固定される。係止爪16は、スタッドボルト31の直径寸法よりも前後方向に長く形成されている。そして、貫通空間17の前方は、挟持片15,15の先端同士の間に形成される開放部18により、外部と連通している。
一方、第2の固定部3Bは、後端部9では、引き出し口12の後方から後向きに一カ所、引き出し口12,13の間の右側面側で斜め後方へ一カ所、引き出し口13よりも前方で左右に二カ所設けられ、傾斜部10では、中間位置で左右に二カ所設けられている。これらの第2の固定部3Bは、受け部材4から舌片状に突設されて被取付部32に設けたスタッドボルト33が貫通する貫通孔19を備えたもので、貫通孔19に貫通させたスタッドボルト33にナット34(図5)を締結することで、スタッドボルト33に固定可能となっている。
以上の如く構成されたプロテクタ1は、ワイヤハーネスを挿通させて2つの被取付部に跨がって取り付けることで、ワイヤハーネスを配索経路に沿って固定することができる。すなわち、プロテクタ本体2の蓋部材5を取り外した状態で、受け部材4にワイヤハーネスをセットし、ワイヤハーネスの分岐線をそれぞれ対応する引き出し口11〜13から引き出した状態で蓋部材5を被せて係止片6を被係止部7に係止させれば、図5に示すようにワイヤハーネスWがプロテクタ本体2に覆われて分岐線W1,W1・・が各引き出し口11〜13から引き出される。最後に各引き出し口11〜13において補助片14ごと分岐線W1をテープ巻きすれば、ワイヤハーネスWを覆ったプロテクタ1が得られる。
次に、このプロテクタ1の第1の固定部3Aを、一方の被取付部30のスタッドボルト31に上方から押し込んで貫通空間17に差し込ませて係止爪16,16に係止させると共に、各第2の固定部3Bの貫通孔19に、他方の被取付部32のスタッドボルト33,33・・を下方から貫通させてナット34をそれぞれ締め付ければ、図5のようにワイヤハーネスWは被取付部30,32間に跨がった格好で配索される。このとき、スタッドボルト33に対する貫通孔19の位置合わせによってプロテクタ1を前後に微動させても、第1の固定部3Aではスタッドボルト31の直径よりも長い係止爪16,16によってスタッドボルト31への係止は維持できる。
そして、メンテナンス等によって被取付部30,32を取り外す必要が生じた場合、被取付部30,32の何れか一方を先に取り外して、取り外した被取付部30又は32を、第1の固定部3Aの貫通空間17からスタッドボルト31が抜ける前後方向へ移動させる。すると、図6に示すように、スタッドボルト31が係止爪16,16から外れて開放部18を介して貫通空間17から離間し、プロテクタ1を被取付部32に残したまま、第1の固定部3Aによる固定を解除して被取付部30又は32をプロテクタ1から取り外すことができる。すなわち、第2の固定部3Bを被取付部32から取り外さなくても被取付部30,32の取り外しが可能となる。
このように、上記形態のプロテクタ1によれば、第1の固定部3Aを、被取付部30に設けられたスタッドボルト31を下方から差し込み可能な貫通空間17内に、差し込まれたスタッドボルト31に係止してその軸方向で抜け止めする係止爪16を設けた係止固定部とし、当該係止固定部に、貫通空間17と連通し、スタッドボルト31との直交方向でスタッドボルト31の係止爪16からの離間方向への移動を許容する開放部18を設けたことで、2つの被取付部30,32に跨がって固定される場合でも、被取付部30からの取り外しが容易に行え、メンテナンス等に係る作業性が向上する。
特にここでは、第1の固定部3Aが、前方へ突設される一対の挟持片15,15と、その挟持片15,15の対向面へ前後方向に沿ってそれぞれ設けられる係止爪16,16とからなり、挟持片15,15の間に貫通空間17が、挟持片15,15の先端同士の間に開放部18がそれぞれ形成されるので、スタッドボルト31への係止が確実に行えると共に、取り外しの際のプロテクタ1の移動もスムーズに行える。
なお、上記形態のプロテクタでは、係止固定部となる第1の固定部を一カ所のみ設けているが、同じ方向を向いて形成されるのであれば、複数のスタッドボルトに対して係止固定される複数の係止固定部を設けてもよい。勿論第1の固定部を係止固定部とする場合に限らず、被取付部の位置や形態等によっては第2の固定部を1又は複数の係止固定部とすることもできる。
また、係止固定部の構造も、係止部を上下方向に複数の爪を設けた鋸歯状としたり、開放部を有する貫通空間を平面視U字状や半円状、V字状、C字状としたり等、適宜変更可能である。
一方、第2の固定部の形態も変更可能で、数の増減は勿論、貫通孔に代えてU字状の切欠きとしたり、ナットによる締結に代えて第1の固定部と同様の係止固定部としたりすることもできる。
そして、プロテクタ本体の形態も、引き出し口の位置や数の変更は勿論、全体形状を平面視で湾曲や屈曲させたり、扁平な筒状でなく円筒や角筒としたり、蓋部材をなくして受け部材のみで形成したり等、適宜設計変更して差し支えない。
1・・プロテクタ、2・・プロテクタ本体、3・・固定部、3A・・第1の固定部、3B・・第2の固定部、4・・受け部材、5・・蓋部材、8・・前端部、9・・後端部、10・・傾斜部、11〜13・・引き出し口、15・・挟持片、16・・係止爪、17・・貫通空間、18・・開放部、19・・貫通孔、30,32・・被取付部、31,33・・スタッドボルト、W・・ワイヤハーネス、W1・・分岐線。

Claims (1)

  1. ワイヤハーネスが挿通されるプロテクタ本体と、そのプロテクタ本体に突設され、2つの被取付部のうちの一方に固定される第1の固定部と、他方に固定される第2の固定部とを備え、前記第1の固定部と前記第2の固定部とによって前記2つの被取付部に跨がって固定されるプロテクタであって、
    前記第1の固定部と前記第2の固定部との何れか一方を、前記被取付部に設けられたスタッドボルトを下方から差し込み可能な貫通空間内に、差し込まれた前記スタッドボルトに直接係止してその軸方向で抜け止めする係止部を設けた係止固定部として、当該係止固定部に、前記貫通空間と連通し、前記スタッドボルトとの直交方向で前記スタッドボルトの前記係止部からの離間方向への移動を許容する開放部を設け
    前記係止固定部を、所定方向へ突設される一対の挟持片と、その挟持片の対向面へ前記所定方向に沿ってそれぞれ突設されて前記挟持片同士の対向方向に弾性を有する係止爪とからなるものとして、前記挟持片の間に前記貫通空間を、前記挟持片の先端同士の間に前記開放部をそれぞれ形成したことを特徴とするプロテクタ。
JP2015069592A 2015-03-30 2015-03-30 プロテクタ Active JP6501299B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015069592A JP6501299B2 (ja) 2015-03-30 2015-03-30 プロテクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015069592A JP6501299B2 (ja) 2015-03-30 2015-03-30 プロテクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016189683A JP2016189683A (ja) 2016-11-04
JP6501299B2 true JP6501299B2 (ja) 2019-04-17

Family

ID=57240026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015069592A Active JP6501299B2 (ja) 2015-03-30 2015-03-30 プロテクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6501299B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101955806B1 (ko) * 2017-08-10 2019-03-08 현대자동차주식회사 이물질 검출 방법, 이를 이용하는 무선 전력전송 제어 장치 및 무선 전력전송 장치
JP7081978B2 (ja) * 2018-05-21 2022-06-07 矢崎総業株式会社 プロテクタ及びプロテクタの取付構造
JP6752259B2 (ja) * 2018-09-19 2020-09-09 本田技研工業株式会社 車両

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0974639A (ja) * 1995-09-08 1997-03-18 Sumitomo Wiring Syst Ltd プロテクタ
JPH11215660A (ja) * 1998-01-22 1999-08-06 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤーハーネスプロテクタの固定装置
JP3830072B2 (ja) * 1999-12-10 2006-10-04 矢崎総業株式会社 電気接続箱の取付け構造
JP2004066852A (ja) * 2002-08-01 2004-03-04 Sumitomo Wiring Syst Ltd 車両用ユニットの取付構造
JP5500941B2 (ja) * 2009-10-20 2014-05-21 矢崎総業株式会社 プロテクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016189683A (ja) 2016-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6501299B2 (ja) プロテクタ
JP4689986B2 (ja) バンドクランプ
EP2381553A2 (en) Clamp
US10969037B2 (en) Protective bundle routing grommet for wide range panel thickness
US9573208B2 (en) Portable working machine
JP5673309B2 (ja) 車両側コネクタ
US9963093B2 (en) Wire harness attachment structure and wiring unit
KR20160141767A (ko) 긴-치수 대상물 고정구
US2419317A (en) Spring clip for securing conduits, wiring, and the like to structural parts
JP5214310B2 (ja) デッキサイドトリムの取付構造
JP2017536516A (ja) 細長い車両部品を固定する締付け装置
JP4875177B2 (ja) バンドクランプ
JP2015077013A (ja) ワイヤハーネス用固定具及びワイヤハーネス用固定具が取り付けられた固定具付ワイヤハーネスの製造方法
JP2020045008A (ja) 自転車用のワイヤー錠取付システム
JP5168444B2 (ja) 車体構造
JP5896622B2 (ja) 電線固定構造
KR102156666B1 (ko) 자동차용 박스의 케이블 고정장치
KR200467331Y1 (ko) 조립형 마운팅-너트 유닛
JP5987713B2 (ja) バンドクリップ
JP2017096299A (ja) ボルト用結束バンド
JP6808769B2 (ja) 自転車用のワイヤー錠取付システム
JP2018059610A (ja) ワイヤーハーネス係止用クリップ
JP7002370B2 (ja) ピラートリムの装着構造
KR100774759B1 (ko) 후드 릴리이즈 케이블 연결구조
JP6647571B2 (ja) 配線クランプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170919

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180529

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180718

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190314

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6501299

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350