JP6498257B2 - 通信装置、データ送信方法、及び、データ送信プログラム - Google Patents
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Description
Sense Multiple Access with Collision Avoidance)の無線チャネル・アクセス方式を用いる。このCSMA/CAでは、フレームの衝突をできるだけ回避するために、無線チャネルの使用状況をみてからフレームを送信するかどうかを決定する。具体的には、フレームを送信しようとする無線通信端末は、キャリア(搬送波)の使用状況をセンス(検出)し、他の無線通信端末が送信する電波を検出している間は、チャネルが使用中であると判断して送信を見合わせる。そして、他の無線通信端末が送信する電波を検出しなくなり、一定期間未使用状態(アイドル状態)が続くとキャリアを誰も使用していないと判断して(送信権を獲得して)、フレームの送信を開始する。
発生により、再送要求のフレームや、再送フレーム等が発生することとなり、多量の滞留フレームが発生し、更には、トラフィックの輻輳にもつながる。
プログラムによれば、大量の送信データ(フレーム)が通信装置に滞留した場合に、一旦、滞留の原因となっている遅延フレームを全て破棄するので、速やかに、ネットワーク上のデータの流れを正常に戻すことか可能となる。
参考例の無線ネットワークシステムは、マルチホップ無線ネットワークであり、各電力需要家から、検針データを収集するためのシステムである。
続される端子台6、負荷開閉器3000、電力量計2000、及び、通信装置1000が配列されて構成される。電力量計2000は、積算電力量を、予め定める周期、例えば、5分毎に検針する。その検針データは30分毎に、通信装置1000によって、自装置の属するゲートウェイGWに向けて送信される。負荷開閉器3000は、サーバ装置1から送信されてくる制御データに応じて、開閉動作を行う。
自装置の宛先、学習GW情報として、自装置が学習している全ゲートウェイGWの識別子のリスト、隣接ノード情報として、隣接する端局T(隣接端局)の識別子(宛先アドレス)のリスト、他端局情報として、自装置が学習している端局Tの識別子と各端局Tに対する隣接送信先(ネクストホップ)等が含まれる。
図4は、端局Tの機能ブロックの構成例を示す図である。端局Tは、通信装置1000、電力量計2000、及び、負荷開閉器3000を備える。破線の矢印は、ゲートウェイGWは、最上位の階層の端局TのみがゲートウェイGWと通信を行うことを示す。
通信部1200を介して端局Tに送信する。
ここで、フレームのキュー管理、及び、遅延フレームの発生回避方法について説明する。まず、図6を用いて、送信するフレームのキュー管理について説明する。キュー管理は、送信キュー1120、エンキュー部1110、及び、フレーム送信部1130により行われる。
1122に移動し、DRキュー1122のみを管理する。しかし、参考例のエンキュー部1110、及び、送信キュー1120は、APキュー1121とDRキュー1122の双方を管理できるものとする。
まず、1つ目の方法について、図7を用いて説明する。図7は、1つ目の方法の送信キュー1120aである、APキュー1121a、及び、DRキュー1122aを示す。図7のAPキュー1121a、及び、DRキュー1122aに示すように、キューイングされているフレームごとに、時間を対応付けて記憶しておく。例えば、図7のタイムスタンプ「T1」は、フレーム「F1」がエンキューされた時刻を示す。図7では、フレームと共に(に含めて)キューイングするように記載しているが、フレームとの対応が分かるように、他のメモリに記憶しておいてもよい。
ートであり、図9は、フレーム送信部1130が行う送信処理のフローチャートである。
次に、2つ目の方法について、図10を用いて説明する。図10は、2つ目の方法の送信キュー1120bのうち、DRキュー1122bを示す。図10では、DRキュー1122を例に説明するが、APキュー1121も同様である。
、1つのフレームがエンキューされた場合を、下に示す。点線矢印は、Buf領域とフレームの対応を示す。例えば、上の図では、フレーム「F1」は、領域「Buf(3)」に記憶されており、フレーム「F2」は、領域「Buf(4)」に記憶されている。
する。
参考例では、遅延フレームの発生を回避する方法として、所定期間滞留したフレームは破棄することとしたが、実施形態1では、キューにつながれているフレームの数が所定数を超えたら、例えば、キューが溢れてエンキューできなくなった場合には、エンキューされているすべてのフレームを破棄するものである。
無線通信制御部1100は、送信するフレームをエンキュー部1110に渡してエンキューを依頼する。
変更形態または改良形態が、請求の範囲に記載された請求項の権利範囲を離脱するレベルのものでない限り、当該変更形態または当該改良形態は、当該請求項の権利範囲に包括されると解釈される。
T 端局
H 電力需要家
1 サーバ装置
2 ネットワーク
1000 通信装置
1100 無線通信制御部(通信制御手段)
1110 エンキュー部
1120 送信キュー(記憶手段)
1130 フレーム送信部(データ送信手段)
1200 無線通信部
1300 タイマー
1400 機内通信制御部
1500 外部インタフェース
1800 リンク情報記憶部
1900 電力量情報記憶部
2000 電力量計
3000 負荷開閉器
4000 外部通信制御部
Claims (3)
- 複数の通信装置を有する無線ネットワークシステムにおいて、他の通信装置とマルチホップ通信を行う通信装置であって、
前記マルチホップ通信の対象となる送信データを、送信キューにエンキューするエンキュー手段と、
前記送信データの送信権を獲得した場合に、前記送信キューから、前記送信データをデキューし、デキューした送信データを前記他の通信装置に送信するデータ送信手段とを備え、
前記送信キューは、第一送信キューと第二送信キューとを有し、
前記エンキュー手段は、前記送信データを前記第一送信キューにエンキューし、
前記データ送信手段は、前記第二送信キューから前記送信データをデキューし、
前記送信キューは、前記第二送信キューから前記送信データがデキューされた場合に、前記第一送信キューに最初にエンキューされた前記送信データを、前記第二送信キューの最後にエンキューするように構成され、
前記エンキュー手段は、前記送信キューに保持されている前記送信データの数が所定数を越えた場合に、前記送信キューにエンキューされている全ての送信データを破棄する
ことを特徴とする通信装置。 - 複数の通信装置を有する無線ネットワークシステムにおいて、他の通信装置とマルチホップ通信を行う通信装置で用いられるデータ送信方法であって、
前記マルチホップ通信の対象となる送信データを、送信キューにエンキューするエンキューステップと、
前記送信データの送信権を獲得した場合に、前記送信キューから、前記送信データをデキューし、デキューした送信データを前記他の通信装置に送信するデータ送信ステップとを備え、
前記送信キューは、第一送信キューと第二送信キューとを有し、
前記エンキューステップにおいては、前記送信データを前記第一送信キューにエンキューし、
前記データ送信ステップにおいては、前記第二送信キューから前記送信データをデキューし、
前記送信キューは、前記第二送信キューから前記送信データがデキューされた場合に、前記第一送信キューに最初にエンキューされた前記送信データを、前記第二送信キューの最後にエンキューするように構成され、
前記エンキューステップにおいては、前記送信キューに保持されている前記送信データの数が所定数を越えた場合に、前記送信キューにエンキューされている全ての送信データを破棄する
ことを特徴とするデータ送信方法。 - 複数の通信装置を有する無線ネットワークシステムにおいて、他の通信装置とマルチホップ通信を行う通信装置で用いられるデータ送信プログラムであって、
前記マルチホップ通信の対象となる送信データを、送信キューにエンキューするエンキュー手段と、
前記送信データの送信権を獲得した場合に、前記送信キューから、前記送信データをデキューし、デキューした送信データを前記他の通信装置に送信するデータ送信手段としてコンピュータを機能させ、
前記送信キューは、第一送信キューと第二送信キューとを有し、
前記エンキュー手段は、前記送信データを前記第一送信キューにエンキューし、
前記データ送信手段は、前記第二送信キューから前記送信データをデキューし、
前記送信キューは、前記第二送信キューから前記送信データがデキューされた場合に、前記第一送信キューに最初にエンキューされた前記送信データを、前記第二送信キューの最後にエンキューするように構成され、
前記エンキュー手段は、前記送信キューに保持されている前記送信データの数が所定数を越えた場合に、前記送信キューにエンキューされている全ての送信データを破棄する
ことを特徴とするデータ送信プログラム。
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