JP6497578B2 - 藻場礁 - Google Patents

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Description

本発明は、礁材上に藻類を育成するための育成領域を備える藻場礁に関する。
水中で藻類を育成する方法として、種々の方法が知られている。例えば、藻類の胞子や藻類自体を礁材に付着させることで、礁材上に藻類の育成領域を形成した藻場礁を水中に設置する方法が知られている。しかしながら、藻類をエサとする生物(捕食生物)が多数生息している水中では、礁材上で育成した藻類が捕食生物によって捕食されてしまうため、効率的に藻類を育成することができない。
そこで、礁材上の育成領域を覆うように藻類育成用ネットが礁材に取り付けられた藻場礁が提案されている(特許文献1参照)。斯かる藻場礁では、ネット内への捕食生物の侵入がネットによって防止されるため、礁材上の藻類が捕食生物によって捕食されるのを防止することができる。これにより、礁材上に藻類の育成し易い環境が形成されている。
特開2007−6796号公報
しかしながら、上記のような藻場礁を水底に設置すると、水底と礁材との間に空間が形成される場合がある。このような空間が形成されると、該空間に捕食生物が侵入して住み着くことになるため、藻場礁の周辺に捕食生物が恒常的に存在する要因となる。このため、藻類育成用ネットで覆われた育成領域で育成した藻類から放散される胞子が藻場礁の周囲の水底に着床して発芽したとしても、斯かる空間に住み着いた捕食生物によって捕食されてしまうため、藻場礁の周辺に藻場を拡大させることが困難となっている。
そこで、本発明は、藻場礁を水底に設置した際に、水底と礁材との間に形成される空間に捕食生物が住み着くのを防止することができる藻場礁を提供することを課題とする。
本発明に係る藻場礁は、藻類を育成するための育成領域を備える礁材と、該育成領域を覆うように礁材に取り付けられた藻類育成用ネットとを備えており、水底に設置された際に水底と礁材との間に礁材の下方領域の外側へ開放する開放空間が形成されるように構成された藻場礁であって、前記開放空間が礁材の下方領域の外側へ開放する位置を覆うように被覆部材が礁材に取り付けられてなることを特徴とする。
斯かる構成によれば、開放空間が礁材の下方領域の外側へ開放する位置(以下、開放位置とも記す)を覆うように被覆部材が礁材に取り付けられることで、開放位置から開放空間への水中生物の侵入が被覆部材によって防止されるため、開放空間に水中生物が侵入して住み着くのを防止することができる。
前記被覆部材は、網状に形成されることが好ましい。
斯かる構成によれば、被覆部材が網状に形成されることで、被覆部材に加わる水流の抵抗を低減することができるため、水流によって被覆部材が礁材から意図せずに外れてしまったり、被覆部材が破損してしまったりするのを防止することができる。
前記開放空間は、礁材の下方領域の外側へ複数箇所から開放するように形成されており、開放空間の各開放位置を覆うように被覆部材が礁材に取り付けられることが好ましい。
斯かる構成によれば、開放空間が複数箇所で開放するように形成される場合であっても、開放空間の各開放位置を覆うように被覆部材が礁材に取り付けられることで、各開放位置からの開放空間への水中生物の侵入が被覆部材によって防止されるため、開放空間に水中生物が侵入して住み着くのを防止することができる。
前記被覆部材は、水底と接する端部に重り部を備えることが好ましい。
斯かる構成によれば、被覆部材が水底と接する端部に重り部を備えることで、水底と接する端部が水流によって水底から離れてしまうのを防止することができる。これにより、被覆部材の端部と水底との間に隙間が形成されて該隙間から開放空間へ捕食生物が侵入するのを防止することができる。このため、開放空間に水中生物が侵入して住み着くのをより効果的に防止することができる。
前記礁材は、育成領域を備える礁材本体と、該礁材本体から水底側へ延出するように形成された複数の礁材脚部とを備え、前記開放空間は、礁材本体と水底との間に形成されると共に隣り合う礁材脚部間から礁材本体の下方領域の外側へ開放するように形成されており、前記被覆部材は、隣り合う礁材脚部間の領域を覆うように礁材に取り付けられる。
斯かる構成によれば、被覆部材が隣り合う礁材脚部間の領域を覆うように礁材に取り付けられることで、隣り合う礁材脚部間に形成される開放空間の開放位置が被覆部材によって覆われる。これにより、隣り合う礁材脚部間(即ち、開放位置)からの開放空間への水中生物の侵入が被覆部材によって防止されるため、開放空間に水中生物が侵入して住み着くのを防止することができる。
以上のように、本発明によれば、藻場礁を水底に設置した際に、水底と礁材との間に形成される空間に捕食生物が住み着くのを防止することができる。
本実施形態に係る藻場礁を構成する礁材と藻類育成用ネットとを示す斜視図。 同実施形態に係る藻場礁を構成する礁材を水底に設置した状態を示す斜視図。 同実施形態に係る藻場礁が水底に設置された状態を示す斜視図。 同実施形態に係る藻場礁が水底に設置された状態における被覆部材の端部を示した図。 他の実施形態に係る藻場礁が水底に設置された状態を開放空間の開放方向から見た図。
以下、本発明の実施形態について図1〜4を参照しながら説明する。
本発明に係る藻場礁は、藻類を育成するための育成領域を備える礁材と、該育成領域を覆うように礁材に取り付けられた藻類育成用ネットとを備える。また、本発明に係る藻場礁は、水底に設置された際に、水底と礁材との間に形成される空間を覆うように礁材に取り付けられる被覆部材を更に備える。
前記礁材及び藻類育成用ネットとしては、特に限定されるものではなく、例えば、図1に示す礁材A及び藻類育成用ネットBが挙げられる。本実施形態では、礁材Aは、育成領域A3を備える(板状の)礁材本体A1と、該礁材本体A1から延出する(具体的には、水底に設置された際の水底側へ延出する)礁材脚部A2とから構成される。一方、藻類育成用ネットBは、礁材A上の育成領域A3の周囲を包囲するように配置される外周ネットB1と育成領域A3の上方に配置される上方ネットB2とから構成される。
ここで、礁材Aについて詳しく説明する。礁材Aは、図2に示すように、礁材本体A1と複数(具体的には、3つ)の礁材脚部A2とから構成される。本実施形態では、礁材本体A1は、板状の形状を有し、一方の面の外周端部に外周方向に間隔を空けて複数(具体的には、3つ)の礁材脚部A2…が連結されている。礁材脚部A2は、礁材本体A1の一方の面側へ礁材本体A1から延出するように形成される。
そして、礁材Aは、水底Lに設置された際に、水底Lとの間に(具体的には、水底Lと礁材本体A1との間に)空間Rが形成されるように構成される。該空間Rは、礁材A(具体的には、礁材本体A1)の下方領域の外側へ(本実施形態では、複数箇所から)開放するように形成される。つまり、礁材Aは、空間R(以下、開放空間Rとも記す)が礁材A(具体的には、礁材本体A1)の下方領域の外側へ開放する位置(以下、開放位置とも記す)Pを(本実施形態では、複数)備える。本実施形態では、開放空間Rは、隣り合う礁材脚部A2間から礁材本体A1の下方領域の外側へ開放するように形成される。つまり、礁材Aは、隣り合う礁材脚部A2間に開放位置Pを備えるように構成される。本実施形態では、礁材Aが3つの礁材脚部A2を備えるため、礁材Aは、開放空間Rの開放位置Pを3つ備える。
前記被覆部材としては、図3に示すように、網状に形成された被覆部材(以下、被覆用ネットとも記す)Cを用いることができる。該被覆用ネットCとしては、藻類を捕食する捕食生物が通過できない程度編み目を備えるものであれば、特に限定されるものではないが、礁材Aに対して取り付け可能に構成される。そして、被覆用ネットCが開放空間Rの開放位置Pを覆うように礁材Aに取り付けられることで、藻場礁1が形成される。
被覆用ネットCは、礁材Aの外周を包囲するように礁材Aに取り付けられる。具体的には、筒状に形成された被覆用ネットCの内側に礁材Aが配置された状態で礁材Aに被覆用ネットCが取り付けられる。また、被覆用ネットCは、礁材Aに取り付けられた状態で、水底L側に位置する端部が水底Lに接するように構成される。これにより、開放空間Rの複数(具体的には、3つ)の開放位置P(本実施形態では、隣り合う礁材脚部A2間の領域)が被覆用ネットCで覆われた状態となる。より詳しくは、礁材A(礁材本体A1と礁材脚部A2)と水底Lとによって囲まれた開口面が被覆用ネットCで覆われた状態となる。
被覆用ネットCを礁材Aに取り付ける方法としては、特に限定されるものではなく、例えば、ロープ等の紐部材(図示せず)を用いて礁材Aの所定位置に被覆用ネットCを結び付けてもよく、又は、礁材Aに被覆用ネットCを引っかけるフック(図示せず)を取り付けて該フックに被覆用ネットCを引っかけることで礁材Aに被覆用ネットCを取り付けてもよい。
また、被覆用ネットCは、図4に示すように、水底Lと接する端部に重り部C1を備える。該重り部C1は、水底Lと接した状態で水底Lの形状に沿うように構成される。本実施形態では、該重り部C1は、水底Lと接した際に水底Lの形状に沿って変形自在に構成される。具体的には、重り部C1は、図4(a)に示す複数の塊状体C2や図4(b)に示す鎖状体C3が被覆用ネットCの端部に(具体的には、端部の全域に亘って)連続的に設けられることで構成される。これにより、重り部C1は、水底Lに接触した際に水底Lの形状に沿って変形することが可能となるため、水底Lに凹凸が多数存在する場合(例えば、水底Lが岩場である場合)であっても、水底Lと被覆用ネットCの端部との間に隙間が形成されるのを防止することが可能となる。
以上のように、本発明に係る藻場礁によれば、藻場礁を水底に設置した際に、水底と礁材との間に形成される空間に捕食生物が住み着くのを防止することができる。
即ち、開放空間Rの開放位置Pを覆うように被覆用ネットCが礁材Aに取り付けられることで、開放位置Pから開放空間Rへの水中生物の侵入が被覆用ネットCによって防止されるため、開放空間Rに水中生物が侵入して住み着くのを防止することができる。
また、開放空間Rが複数箇所で開放するように形成される場合であっても、開放空間Rの各開放位置Pを覆うように被覆用ネットCが礁材Aに取り付けられることで、各開放位置Pからの開放空間Rへの水中生物の侵入が被覆用ネットCによって防止されるため、開放空間Rに水中生物が侵入して住み着くのを防止することができる。
また、被覆用ネットCが水底Lと接する端部に重り部C1を備えることで、水底Lと接する端部が水流によって水底Lから離れてしまうのを防止することができる。これにより、被覆用ネットCの端部と水底Lとの間に隙間が形成されて該隙間から開放空間Rへ捕食生物が侵入するのを防止することができる。このため、開放空間Rに水中生物が侵入して住み着くのをより効果的に防止することができる。
また、被覆用ネットCが隣り合う礁材脚部A2間の領域を覆うように礁材Aに取り付けられることで、隣り合う礁材脚部A2間に形成される開放空間Rの開放位置Pが被覆用ネットCによって覆われる。これにより、隣り合う礁材脚部A2間(即ち、開放位置P)からの開放空間Rへの水中生物の侵入が被覆用ネットCによって防止されるため、開放空間Rに水中生物が侵入して住み着くのを防止することができる。
なお、本発明に係る藻場礁は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。また、上記した複数の実施形態の構成や方法等を任意に採用して組み合わせてもよく(1つの実施形態に係る構成や方法等を他の実施形態に係る構成や方法等に適用してもよく)、さらに、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
上記実施形態では、筒状に形成された被覆用ネットCが礁材Aの外周を包囲するように配置されているが、これに限定されるものではなく、例えば、図5に示すように、枚葉体状に形成された被覆用ネットCが開放空間Rの開放位置P(具体的には、隣り合う礁材脚部A2間の領域)を覆うように(具体的には、張り渡されるように)礁材Aに取り付けられてもよい。
また、上記実施形態では、礁材Aの外周を包囲するように被覆用ネットCが礁材Aに取り付けられていることで、開放空間Rの開放位置Pが被覆用ネットCによって覆われた状態となっているが、これに限定されるものではなく、例えば、礁材本体A1の下方領域の内側から開放位置Pが被覆用ネットCによって覆われた状態となるように構成されてもよい。具体的には、筒状の被覆用ネットCを開放空間R内に配置することで、開放空間Rの開放位置P(隣り合う礁材脚部A2間の領域)が被覆用ネットCによって覆われた状態となってもよい。
上記実施形態では、開放空間Rが複数箇所から開放するように構成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、開放空間Rが一カ所のみから開放するように構成されてもよい。
また、上記実施形態では、礁材Aは、礁材本体A1と複数の礁材脚部A2とから構成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、礁材本体A1のみから構成される礁材であってもよい。斯かる場合には、礁材本体A1が岩場のような凹凸が多数形成される水底Lに配置されることで、礁材本体A1と水底Lの凹凸との間に開放空間Rが形成されると共に、礁材本体A1と水底Lの凹凸とで囲まれた開放位置Pが形成される。
また、上記実施形態では、被覆部材として被覆用ネットCが使用されているが、これに限定されるものではなく、例えば、ゴム製のシート材等が被覆部材として使用されてもよい。
また、上記実施形態の藻場礁が水中生物を捕獲可能に構成されてもよい。例えば、被覆部材の一部に水中生物を捕獲する捕獲具を取り付けたり、被覆部材自体が捕獲具として機能する(例えば、被覆用ネットCで包囲された領域に水中生物が捕獲される)ように構成されたりしてもよい。
1…藻場礁、A…礁材、A1…礁材本体、A2…礁材脚部、B…藻類育成用ネット、B1…外周ネット、B2…上方ネット、C…被覆用ネット、C1…重り部、C2…塊状体、C3…鎖状体、L…水底、P…開放位置、R…開放空間

Claims (4)

  1. 藻類を育成するための育成領域を備える礁材と、該育成領域を覆うように礁材に取り付けられた藻類育成用ネットとを備えており、水底に設置された際に水底と礁材との間に礁材の下方領域の外側へ開放する開放空間が形成されるように構成された藻場礁であって、
    前記礁材は、育成領域を備える礁材本体と、該礁材本体から水底側へ延出するように形成された複数の礁材脚部とを備えており、
    前記開放空間は、礁材本体と水底との間に形成されると共に隣り合う礁材脚部間から礁材本体の下方領域の外側へ開放するように形成されており、
    隣り合う礁材脚部間の領域を覆うように被覆部材が礁材に取り付けられてなることを特徴とする藻場礁。
  2. 前記被覆部材は、網状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の藻場礁。
  3. 前記開放空間は、礁材の下方領域の外側へ複数箇所から開放するように形成されており、開放空間の各開放位置を覆うように被覆部材が礁材に取り付けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の藻場礁。
  4. 前記被覆部材は、水底と接する端部に重り部を備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の藻場礁。
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