JP6494244B2 - 保持材、および、排水処理装置 - Google Patents
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Description
[態様]
排水処理装置の微生物による処理を行う水処理槽内に前記微生物を保持するために収容される保持材であって、
線材が絡まる立体的な網状体であって、軸線に沿って延びる筒状に形成された外周部と、
線材が絡まる立体的な網状体であって、前記外周部の内周側に配置された内周部と、
を備え、
前記外周部の前記線材と、前記内周部の前記線材とを、前記軸線に垂直な平面上に前記軸線に平行に投影して得られる投影図を第1投影図とし、投影図上における前記線材を示す部分の面積の割合を線材割合とする場合に、
前記第1投影図上において、前記内周部における線材割合の平均値は、前記外周部における線材割合の平均値よりも小さく、
前記第1投影図上において、前記内周部の前記線材は、前記外周部の内周側の領域の全体に亘って不規則に配置されており、
前記外周部の前記線材と、前記内周部の前記線材とを、前記軸線に平行な平面上に前記軸線に垂直に投影して得られる投影図を第2投影図とし、
前記第2投影図上の前記保持材内における前記軸線に重なる位置での線材割合を、軸上線材割合とし、
前記第2投影図上の前記軸線のうち前記保持材内の部分である線分のうち、一方の端を含む15%の長さの第1部分と他方の端を含む15%の長さの第2部分とを除いた残りの第3部分において、前記軸線に平行な方向の位置に応じて変化し得る前記軸上線材割合の最大値を、最大軸上割合とする場合に、
前記線分の前記第3部分の任意の位置において、前記軸上線材割合は前記最大軸上割合の0.7倍以上である、
保持材。
排水処理装置の水処理槽内に微生物を保持するために収容される保持材であって、
線材が絡まる立体的な網状体であって、軸線に沿って延びる筒状に形成された外周部と、
線材が絡まる立体的な網状体であって、前記外周部の内周側に配置された内周部と、
を備え、
前記外周部の前記線材と、前記内周部の前記線材とを、前記軸線に垂直な平面上に前記軸線に平行に投影して得られる投影図を第1投影図とし、投影図上における前記線材を示す部分の面積の割合を線材割合とする場合に、
前記第1投影図上において、前記内周部における線材割合の平均値は、前記外周部における線材割合の平均値よりも小さく、
前記第1投影図上において、前記内周部の前記線材は、前記外周部の内周側の領域の全体に亘って不規則に配置されている、
保持材。
適用例1に記載の保持材であって、
前記第1投影図上において、前記外周部の前記線材は、前記外周部の全体に亘って不規則に配置されている、
保持材。
適用例1または2に記載の保持材であって、
前記第1投影図上において、前記内周部と前記外周部とのそれぞれは、前記線材に重ならない複数の貫通孔を有し、
前記第1投影図上において、最大の貫通孔は、前記外周部ではなく前記内周部に形成されている、
保持材。
適用例1から3のいずれか1項に記載の保持材であって、
前記外周部の前記線材と、前記内周部の前記線材とを、前記軸線に平行な平面上に前記軸線に垂直に投影して得られる投影図を第2投影図とし、
前記第2投影図上の前記保持材内における前記軸線に重なる位置での線材割合を、軸上線材割合とし、
前記第2投影図上の前記軸線のうち前記保持材内の部分である線分のうち、一方の端を含む15%の長さの第1部分と他方の端を含む15%の長さの第2部分とを除いた残りの第3部分において、前記軸線に平行な方向の位置に応じて変化し得る前記軸上線材割合の最大値を、最大軸上割合とする場合に、
前記線分の前記第3部分において、前記軸上線材割合は前記最大軸上割合の0.7倍以上である、
保持材。
適用例1から4のいずれか1項に記載の保持材であって、
前記外周部の前記線材の表面粗さと、前記内周部の前記線材の表面粗さとは、所定の表面粗さを上回っている、保持材。
排水処理装置であって、
排水を処理する水処理槽と、
設置現場とは独立に予め工場で前記水処理槽内に収容された複数個の適用例1から5のいずれか1項に記載の保持材と、
を備える排水処理装置。
適用例6に記載の排水処理装置であって、
1つの好気処理槽を備え、
前記水処理槽は、前記1つの好気処理槽である、
排水処理装置。
A1.排水処理装置の構成:
図1は、排水処理装置800を横から観察した概略構成を示す説明図である。本実施例の排水処理装置800は、一般家庭等からの排水(原水とも呼ばれる)の浄化処理を行う(このような装置は「浄化槽」とも呼ばれる)。排水処理装置800は、複数のステップを経て浄化処理を行うために、上流側(図1の左側)から順番に、夾雑物除去槽810、嫌気濾床槽820、接触濾床槽830、処理水槽840、消毒槽850を、収容している。流入口802を通じて排水処理装置800に流入した排水は、夾雑物除去槽810、嫌気濾床槽820、接触濾床槽830、処理水槽840、消毒槽850で順次処理された後に、放流口804を通じて排水処理装置800の外部に放流される。以下、各水処理槽を流れる水を「被処理水」あるいは、単に「水」と呼ぶ。
A2−1.概略:
まず、保持材700の構成について説明し、次に、保持材700の製造について説明する。図2は、保持材700の概略図である。図2(A)は、保持材700の簡略化された斜視図を示し、図2(B)は、保持材700の斜視図の拡大図を示している。本実施例では、保持材700は、線材790が絡まる立体的な網状体である。この保持材700は、熱可塑性樹脂(例えば、ポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂)の押し出し成形によって、形成されている。保持材700の全体としての形状は、軸線CLを中心とする略円柱形状である。保持材700は、外周側の部分である外周部710と、内周側の部分である内周部720と、に区分される。外周部710は、軸線CLに沿って延びる略円筒状の部分である。内周部720は、外周部710の内周側に配置された部分であり、軸線CLに沿って延びる略円柱状の部分である。外周部710と内周部720とは、いずれも、線材790が絡まる立体的な網状体である。
図3は、軸線CLに平行な方向を向いて保持材700を観察した概略図である。この図3は、外周部710の線材790と内周部720の線材790とを、軸線CLに垂直な平面上に、軸線CLに平行に投影することによって得られる投影図を示している(以下「第1投影図」と呼ぶ)。この第1投影図では、外周部710は、保持材700の最も外側の輪郭780を全周に亘って含むループ状の部分である。
図4は、軸線CLに垂直な方向を向いて保持材700を観察した概略図である。この図4は、保持材700の線材790(すなわち、外周部710の線材790と内周部720の線材790)を、軸線CLに平行な平面上に、軸線CLに垂直に投影することによって得られる投影図を示している(以下「第2投影図」と呼ぶ)。
本実施例では、設置現場とは独立に予め工場で排水処理装置800が製造される。例えば、工場で接触濾床槽830内に予め決められた複数個の保持材700が収容される。仮に、設置現場において保持材を接触濾床槽830に収容する場合には、設置現場の負荷状況に適した線材割合の保持材を選択して接触濾床槽830に収容することによって、設置現場の負荷状況に対応可能である。一方、本実施例では、上述の通り、保持材700によって、負荷が高い場合の処理性能の低下と、負荷が低い場合の処理性能の低下とが、抑制されている。従って、本実施例の排水処理装置800は、設置現場の負荷状況とは独立に製造されるものの、設置現場の種々の負荷状況に対応可能である。これにより、排水処理装置800を、工場で容易に製造できる。また、排水処理装置800は、複数の好気処理槽を用いずに、1つの接触濾床槽830を用いて、低負荷と高負荷とに対応可能である。これにより、排水処理装置800の小型化や簡素化が可能である。
図5は、保持材700の製造装置100を横から観察した概略図である。製造装置100は、押出機200と、押出機200の下方に配置された冷却水槽300と、冷却水槽300内に配置された複数のローラ400と、を有している。押出機200は、複数のローラ400に囲まれる領域の上方に、配置されている。冷却水槽300は、冷却水Wcを収容している。押出機200は、下方を向いた複数のノズルNzを有しており、加熱によって溶融した樹脂を複数のノズルNzから下向きに押し出す。複数のノズルNzから下方に押し出された樹脂は、複数の線状体790zを形成する。複数の線状体790zは、複数のローラ400に囲まれる位置に落下し、回転するローラ400によって、冷却水Wc中に押し込まれる。これにより、線状体790zは、冷却されて固まり、線材790を形成する。
保持材700を収容する水処理槽(例えば、接触濾床槽830)の処理性能を向上するためには、保持材700による生物膜の保持性能を向上することが好ましい。ここで、生物膜の保持性能とは、保持材700に対する生物膜の付着し易さの性能と、保持材700に一旦付着した生物膜の保持材700からの剥離し難さの性能と、を含んでいる。このような生物膜の保持性能を向上する方法としては、保持材700の表面(すなわち、線材790の表面)を、粗くする方法を採用可能である。線材790の表面が粗い場合には、線材790の表面積が増大し、そして、生物膜が線材790の表面の凹凸に引っかかることができるので、線材790に生物膜が付着し易く、そして、線材790から生物膜が剥離し難い。
A)実験開始から20日までの間の接触材での生物膜付着量は、文献の実施例の方が、文献の比較例と比べて、明らかに多かった。すなわち、文献の実施例では、運転開始時の生物膜付着速度が速かった。
(1)保持材700の構成としては、上述の構成に代えて、他の種々の構成を採用可能である。例えば、外周部710の全体の形状は、略円筒形状に代えて、他の任意の筒形状を採用可能である。例えば、略楕円筒形状、または、略多角筒形状を採用してもよい。一般的には、軸線CLに垂直な平面による外周部の全体の断面形状としては、保持材の最も外側の輪郭を全周に亘って含む任意のループ形状を採用可能である。そして、外周部の全体の形状としては、保持材の外周面を全周に亘って含む任意の筒形状を採用可能である。また、内周部720の形状は、略円柱形状に代えて、他の任意の柱形状を採用可能である。例えば、略楕円柱形状、または、略多角柱形状を採用してもよい。一般的には、軸線CLに垂直な平面による内周部の全体の断面形状としては、外周部に囲まれる任意の形状を採用可能である。そして内周部の全体の形状としては、任意の柱形状を採用可能である。
Claims (4)
- 排水処理装置の微生物による処理を行う水処理槽内に前記微生物を保持するために収容される保持材であって、
線材が絡まる立体的な網状体であって、軸線に沿って延びる筒状に形成された外周部と、
線材が絡まる立体的な網状体であって、前記外周部の内周側に配置された内周部と、
を備え、
前記外周部の前記線材と、前記内周部の前記線材とを、前記軸線に垂直な平面上に前記軸線に平行に投影して得られる投影図を第1投影図とし、投影図上における前記線材を示す部分の面積の割合を線材割合とする場合に、
前記第1投影図上において、前記内周部における線材割合の平均値は、前記外周部における線材割合の平均値よりも小さく、
前記第1投影図上において、前記内周部の前記線材は、前記外周部の内周側の領域の全体に亘って不規則に配置されており、
前記外周部の前記線材と、前記内周部の前記線材とを、前記軸線に平行な平面上に前記軸線に垂直に投影して得られる投影図を第2投影図とし、
前記第2投影図上の前記保持材内における前記軸線に重なる位置での線材割合を、軸上線材割合とし、
前記第2投影図上の前記軸線のうち前記保持材内の部分である線分のうち、一方の端を含む15%の長さの第1部分と他方の端を含む15%の長さの第2部分とを除いた残りの第3部分において、前記軸線に平行な方向の位置に応じて変化し得る前記軸上線材割合の最大値を、最大軸上割合とする場合に、
前記線分の前記第3部分の任意の位置において、前記軸上線材割合は前記最大軸上割合の0.7倍以上である、
保持材。 - 請求項1に記載の保持材であって、
前記第1投影図上において、前記外周部の前記線材は、前記外周部の全体に亘って不規則に配置されている、
保持材。 - 請求項1または2に記載の保持材であって、
前記第1投影図上において、前記内周部と前記外周部とのそれぞれは、前記線材に重ならない複数の貫通孔を有し、
前記第1投影図上において、最大の貫通孔は、前記外周部ではなく前記内周部に形成されている、
保持材。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の保持材であって、
前記外周部の前記線材の表面粗さと、前記内周部の前記線材の表面粗さとは、20[μm]を上回っている、保持材。
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JP2014219970A JP6494244B2 (ja) | 2014-10-29 | 2014-10-29 | 保持材、および、排水処理装置 |
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JP2014219970A JP6494244B2 (ja) | 2014-10-29 | 2014-10-29 | 保持材、および、排水処理装置 |
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JP2014219970A Active JP6494244B2 (ja) | 2014-10-29 | 2014-10-29 | 保持材、および、排水処理装置 |
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