JP6493047B2 - 銅合金材およびその製造方法 - Google Patents
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Description
30mass ppm以下の酸素を含む銅原料を溶融して銅溶湯を形成する溶融工程と、
前記銅溶湯に4mass ppm以上55mass ppm以下のTiを添加するTi添加工程と、
前記Ti添加工程の後に100mass ppm以上7000mass ppm以下のMgを添加するMg添加工程と、を有する、銅合金材の製造方法が提供される。
Oが30mass ppm以下、Tiが4mass ppm以上55mass ppm以下、Mgが100mass ppm以上7000mass ppm以下、残部がCuおよび不可避不純物からなり、Cu母相中にTi酸化物が分散するとともにMgが固溶するように構成される、銅合金材が提供される。
また、銅溶湯に添加する金属元素としては、Mgと同様に密度が小さいものであると、スラグを形成しやすいことから、Mgよりも密度が大きく、銅溶湯の表面に浮遊しにくいチタン(Ti)がよいことが分かった。Tiは、Mgと同様に酸素と反応しやすいので銅溶湯中の酸素の含有量を大きく低減できる一方、Ti酸化物は、密度が比較的大きく、銅溶湯に浮遊せずに微細に分散することができるので、銅合金材の品質を損なうようなスラグを形成することがない。
以下、本発明の一実施形態に係る銅合金材の製造方法について図を用いて説明をする。図1は、本発明の一実施形態に係る銅合金材の製造方法を示す工程図である。図2は、本発明の一実施形態に係る銅合金材の製造方法で用いられる連続鋳造圧延装置の概略構成図である。
まず、銅合金材の製造方法の説明に先立ち、その製造方法で用いる連続鋳造圧延装置について説明する。図2に示すように、連続鋳造圧延装置100は、溶解炉10と、保持炉20と、Ti添加手段30と、タンディッシュ40と、Mg添加手段50と、ベルトホイール式連続鋳造機60と、連続圧延装置70と、コイラー80とを備えている。
続いて、上述した連続鋳造圧延装置100を用いて銅合金材を製造する銅合金材の製造方法について説明をする。本明細書において、銅合金材とは、例えば銅合金線などを構成する銅材料を示し、銅合金線は、例えば、荒引線(いわゆるワイヤロッド)や、荒引線に伸線加工や圧延加工を施した後に焼鈍させて得られ、電線に用いられる導体などを示す。以下では、銅合金材からなる銅合金線として、荒引線を製造する場合を例として説明をする。
まず、図1に示す溶融工程S1として、銅原料としての電気銅を溶解炉10に投入して加熱溶融することにより、銅溶湯を形成する。
続いて、溶解炉10で生成された銅溶湯を上樋11を介して保持炉20に移送して貯留する。この保持炉20内に貯留する銅溶湯に対してTi添加手段30によりTiを連続的に添加する。これにより、Tiと銅溶湯に存在する酸素とを反応させてTi酸化物を形成する。Ti酸化物は、融点が1870℃であって銅溶湯の温度(銅の溶融温度、例えば1100℃程度)よりも高くなるため、銅溶湯中に固形状態で析出することになる。すなわち、Ti添加工程S2では、銅溶湯に存在する酸素をTiと反応させてTi酸化物として析出させることで、銅溶湯に存在する酸素の含有量を低減している。
続いて、Tiが添加された銅溶湯から上述のTi添加工程S2で生成したTi酸化物を除去する。Ti酸化物は銅溶湯中に分散しているものの、一部は銅溶湯の表面に浮遊している。浮遊するTi酸化物の量は少ないので、銅合金線2の品質を大きく損ねるようなスラグは形成されないが、浮遊するTi酸化物を除去することによって、銅合金線2に含まれる不純物量を低減し、その品質をさらに向上させることができる。
続いて、Ti酸化物を除去した銅溶湯を保持炉20から下樋21を介してタンディッシュ40へ移送する。タンディッシュ40内の銅溶湯に対してMg添加手段50によりMgを連続的に添加する。上述したように、タンディッシュ40内の銅溶湯は、予めTiが添加されることで酸素の含有量が少なくなっている。そのため、銅溶湯にMgを添加するときに、Mgの酸化を抑制しつつ、銅溶湯に溶融させることができる。これにより、Mg酸化物やその凝集体の生成を抑制し、スラグの混入が少ない銅合金材を得ることができる。しかも、Mgの酸化を抑制することにより、Mgの添加歩留を大きく低下させることなく、例えば添加歩留を70%以上として、Mgを銅溶湯に溶融させることができる。なお、添加歩留とは、銅溶湯に添加したMgの添加量に対する、銅溶湯を鋳造して得られる銅合金材に固溶するMgの固溶量の比率を示す。
TiおよびMgが添加されて所定の組成となった銅合金溶湯を、タンディッシュ40に設けられた注湯ノズル41を介してベルトホイール式連続鋳造機60に供給する。ベルトホイール式連続鋳造機60では、ホイール61に設けられた溝とベルト62との間に、例えば断面が略矩形状の空間が形成されており、この空間に銅溶湯が流し込まれて冷却されることで、断面が略矩形状である棒状の鋳造材1が連続的に形成されることになる。この鋳造材1は、所定の組成の銅合金から構成されており、Cu母相中にMgが固溶するとともに、Ti酸化物が凝集することなく、Cu母相中に微細に分散して析出した状態となっている。
棒状の鋳造材1を連続圧延装置70に導入する。連続圧延装置70において、鋳造材1に圧延加工を施すことにより線状の銅合金線2を製造しつつ、得られた銅合金線2をコイラーで巻き取る。
上述した製造方法により得られる銅合金線2は、所定の銅合金材からなり、銅合金材は、Oが30mass ppm以下、Tiが4mass ppm以上55mass ppm以下、Mgが100mass ppm以上7000mass ppm以下、残部がCuおよび不可避不純物からなる。そして、銅溶湯にTiを添加した後にMgを添加して製造されることで、Tiを銅溶湯に添加したときに銅溶湯に存在する酸素とTiとの反応で形成されるTi酸化物がCu母相中に分散するとともに、MgがCu母相中に固溶するように構成されている。
また、銅合金線2は、Cu母相中にTi酸化物が存在するものの、凝集することなく、微細に分散して構成されているため、圧延加工を施したときに割れにくい。そのため、例えば加熱温度を400℃以上、減面率を80%以上99%以下として熱間圧延したとしても割れにくい。
本実施形態によれば、以下に示す1つ又は複数の効果を奏する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、その発明の技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
図2に示す連続鋳造圧延装置を用いて銅合金材を製造した。
まず、銅原料としての電気銅を溶解炉10に投入し、加熱溶融することにより銅溶湯を形成した。このとき、ガスバーナーの空燃費を調整して還元性にすることにより、銅溶湯における酸素濃度を20mass ppmまで低下させた。続いて、銅溶湯を溶解炉10から上桶11を通って保持炉20に移送して貯留した。保持炉20にて、Ti添加手段30により銅溶湯にTiを30mass ppmとなるように連続的に添加した。Tiの添加により、銅溶湯中で直ちにTi酸化物が形成されることが確認された。Ti酸化物は、粒子径が1μm以下の微細な粒子であり、銅溶湯中で凝集することなく、銅溶湯中に舞うように浮遊していることが観察された。続いて、Tiを添加した銅溶湯から浮遊するTi酸化物を適宜すくい取り、その銅溶湯を保持炉20から下桶21を通ってタンディッシュ40へ移送した。タンディッシュ40にて、Mg添加手段50によりMgを濃度100mass ppm〜7000mass ppmの範囲で添加して溶融させた。このとき、Mg酸化物の生成による大きなスラグの形成は確認されなかった。そして、Mgを含む銅溶湯を注湯ノズル41を介してベルトホイール式連続鋳造機60に供給して鋳造することにより鋳造材1を作製した。最後に、鋳造材1を連続圧延装置70に導入して圧延加工を施すことにより、線状の銅合金材を得た。
比較例1では、Tiを添加せずにMgを添加した以外は、実施例1と同様に銅合金材を製造した。
銅溶湯にMgを添加したところ、Mgの酸化によりMg酸化物が生成し、その酸化物が銅溶湯の表面に浮遊して凝集することで大きさ0.5mm〜3mmのスラグが形成されることが観察された。Mgの添加歩留を測定したところ、10%〜20%と低く、Mgの多くが酸化してしまい、Mgを銅溶湯に溶融させてCu母相中に十分に固溶できないことが確認された。また、比較例1の銅合金材を実施例1と同様の条件で熱間圧延を行ったところ、銅合金材に多量のスラグが混入していたためか、スラグを起点に割れが生じてしまった。
以下に、本発明の好ましい態様について付記する。
本発明の一態様によれば、
30mass ppm以下の酸素を含む銅原料を溶融して銅溶湯を形成する溶融工程と、
前記銅溶湯に4mass ppm以上55mass ppm以下のTiを添加するTi添加工程と、
前記Ti添加工程の後に100mass ppm以上7000mass ppm以下のMgを添加するMg添加工程と、を有する、銅合金材の製造方法が提供される。
付記1の銅合金材の製造方法であって、好ましくは、
前記Ti添加工程では、前記銅溶湯に含まれる酸素の含有量以上のTiを添加する。
付記1又は2の銅合金材の製造方法であって、好ましくは、
前記Ti添加工程では、Tiと前記銅溶湯に含まれる酸素の含有量との比率が1:1〜1:8となるように、Tiを添加する。
付記1〜3の銅合金材の製造方法であって、好ましくは、
Mgが添加された前記銅溶湯を連続的に鋳造し、鋳造材を得る連続鋳造工程と、
前記鋳造材を連続的に熱間圧延する連続圧延工程と、を有し、
前記連続圧延工程では、前記鋳造材の温度を400℃以上とし、減面率を80%以上99%以下で熱間圧延する。
付記1〜4の銅合金材の製造方法であって、好ましくは、
前記Mg添加工程の前に、前記Ti添加工程において形成されたTiの酸化物を取り除く酸化物除去工程を有する。
付記1〜5の銅合金材の製造方法であって、好ましくは、
前記酸化物除去工程では、前記銅溶湯中に不活性ガスをバブリングする。
本発明の他の態様によれば、
Oが30mass ppm以下、Tiが4mass ppm以上55mass ppm以下、Mgが100mass ppm以上7000mass ppm以下、残部がCuおよび不可避不純物からなり、Cu母相中にTi酸化物が分散するとともにMgが固溶するように構成される、銅合金材が提供される。
2 銅合金線
10 溶解炉
20 保持炉
30 Ti添加手段
40 タンディッシュ
50 Mg添加手段
60 ベルトホイール式連続鋳造機
70 連続圧延装置
80 コイラー
100 連続鋳造圧延装置
Claims (7)
- 30mass ppm以下の酸素を含む銅原料を溶融して銅溶湯を形成する溶融工程と、
前記銅溶湯に4mass ppm以上55mass ppm以下のTiを添加するTi添加工程と、
前記Ti添加工程の後に100mass ppm以上7000mass ppm以下のMgを添加するMg添加工程と、を有する、銅合金材の製造方法。 - 前記Ti添加工程では、前記銅溶湯に含まれる酸素の含有量以上のTiを添加する、請求項1に記載の銅合金材の製造方法。
- 前記Ti添加工程では、Tiと前記銅溶湯に含まれる酸素の含有量との比率が1:1〜1:8となるように、Tiを添加する、請求項1又は2に記載の銅合金材の製造方法。
- Mgが添加された前記銅溶湯を連続的に鋳造し、鋳造材を得る連続鋳造工程と、
前記鋳造材を連続的に熱間圧延する連続圧延工程と、を有し、
前記連続圧延工程では、前記鋳造材の温度を400℃以上とし、減面率を80%以上99%以下で熱間圧延する、請求項1〜3のいずれかに記載の銅合金材の製造方法。 - 前記Mg添加工程の前に、前記Ti添加工程において形成されたTiの酸化物を取り除く酸化物除去工程を有する、請求項1〜4のいずれかに記載の銅合金材の製造方法。
- 前記酸化物除去工程では、前記銅溶湯中に不活性ガスをバブリングする、請求項5に記載の銅合金材の製造方法。
- Oが30mass ppm以下、Tiが4mass ppm以上55mass ppm以下、Mgが100mass ppm以上7000mass ppm以下、残部がCuおよび不可避不純物からなり、Cu母相中にTi酸化物が分散するとともにMgが固溶するように構成される、銅合金材。
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