JP6492916B2 - 捩り振動低減装置 - Google Patents

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この発明は、振り子運動する転動体の往復移動によって振動を低減する振子ダンパを備えた捩り振動低減装置に関するものである。
特許文献1には、流体伝動装置に取り付けられた振り子式吸振装置の一例が記載されている。振り子式吸振装置は、回転板である支持部材の外周側の部分に形成された長孔状のガイド孔に転動体(質量体)が挿入され、回転板のトルクの変動によってその転動体がガイド孔に沿って往復動することで振動を抑制するように構成されている。特許文献1に記載の振り子式吸振装置は、オイル等の流体によってトルクを増幅するトルクコンバータと、捩り振動減衰装置の一部を構成するトーショナルダンパと、流体を介することなく入力部材と出力部材との間でトルクを伝達するロックアップクラッチと共にコンバータハウジング(カバー部材)の内部に収容されて配置されている。特許文献1には、出力軸の軸線方向で、トルクコンバータのタービンランナ、トーショナルダンパ、ロックアップクラッチ、振り子式吸振器の順に配列することで、カバー部材のスペースを有効に活用できると記載されている。
また、特許文献2に記載の流体伝動装置は、ダンパ機構の弾性体とダイナミックダンパの弾性体とが、流体伝動装置の径方向から見て流体伝動装置の軸方向に重なるとともに、径方向から見てタービンランナと遠心振子式吸振装置との間に配置されている。特許文献2には、この構成により流体伝動装置全体の軸長を短縮して装置全体をコンパクト化することができると記載されている。
国際公開第2014/174563号 特開2012−077823号公報
上述したように、特許文献1および2に記載の振り子式吸振装置は、トルクコンバータ等の流体伝動装置と同じ領域に配置される。そのため、駆動装置が動作しているとき、振り子式吸振装置はオイルに浸かった状態になる。振り子式吸振装置は、上述したように、回転体の外周側に取り付けられた転動体が転動することで振動を抑制しているため、オイルに浸かっているとオイルの粘性抵抗を受けてしまい、振動を抑制する性能が低下するおそれがある。また、振り子式吸振装置を流体伝動装置と同じ領域に配置してあるため、これらを収容しているカバー部材(トルクコンバータハウジング)の内容積が大きくなり、必要な作動油の量が増加するおそれがある。したがって、流体伝動装置によるトルク伝達が可能になるまでに時間を要してしまい、ロストドライブが発生するおそれがある。
この発明は上記の技術的課題に着目してなされたものであって、振動を抑制する機能を低下させることがなく、かつ流体伝動装置の動作に必要なオイルの量が増加することを防止可能な捩り振動低減装置を提供することを目的とするものである。
この発明は、上記の目的を達成するために、流体によってトルクを伝達する流体伝動装置と、前記流体伝動装置と同軸上に並んで配置されるとともに前記流体伝動装置における出力部材に連結された振子ダンパと、前記流体伝動装置と前記振子ダンパとを収容するハウジングとを備えた捩り振動低減装置において、前記ハウジングの内部に、前記出力部材の回転軸線に対する径方向に沿って延設されており、前記内部を前記流体伝動装置を収容しかつ前記流体が供給される第1領域と、前記振子ダンパを収容しかつ前記流体が供給されない第2領域とに区分する区分部材と、前記第1領域と前記第2領域との間を前記第1領域内の前記流体が前記第2領域に漏洩しないようにシールするシール部材とを備え、前記区分部材は、前記径方向の外径側が前記ハウジングに接合されており、前記シール部材は、前記出力部材と前記区分部材との間に設けられていることを特徴とするものである。
また、この発明は、流体によってトルクを伝達する流体伝動装置と、前記流体伝動装置と同軸上に並んで配置されるとともに前記流体伝動装置における出力部材に連結された振子ダンパと、前記流体伝動装置と前記振子ダンパとを収容するハウジングとを備えた捩り振動低減装置において、前記ハウジングの内部に、前記出力部材の回転軸線に対する径方向に沿って延設されており、前記内部を前記流体伝動装置を収容しかつ前記流体が供給される第1領域と、前記振子ダンパを収容しかつ前記流体が供給されない第2領域とに区分する区分部材と、前記第1領域と前記第2領域との間を前記第1領域内の前記流体が前記第2領域に漏洩しないようにシールするシール部材とを備え、前記振子ダンパは、前記出力部材からトルクを受ける振子プレートと前記振子プレートに対して相対的に自由運動できる転動体とを有しており、前記第2領域は、前記転動体および前記振子プレートを収容することを特徴とするものである。
た、この発明では、前記区分部材は、前記径方向の外径側が前記ハウジングに接合されており、前記シール部材は、前記出力部材と前記区分部材との間に設けられていてもよい。
さらに、この発明では、前記シール部材は、前記区分部材における前記径方向の内周側と前記出力部材との間をシールするように構成されていてもよい
この発明によれば、流体伝動装置が配置されている領域と、振子ダンパが配置されている領域とが異なる。さらに、振子ダンパが配置されている第2領域は、シール部材によって液密状態に形成される。つまり、第1領域は、流体伝動装置を動作させるために流体で満たされるが、第2領域はシール部材によって流体の侵入を抑制している。すなわち、振子ダンパが動作しても流体による粘性抵抗を受けないため、振子ダンパの機能が低下することを抑制することができる。また、流体伝動装置が配置される第1領域の内部容積の増大が防止されるため、流体伝動装置がトルクを伝達するために必要な流体の量が増加することを抑制することができ、ロストドライブ現象が発生することを抑制することができる。
この発明に係る捩り振動低減装置の主要部の構成を説明する部分断面図である。 この発明に係る捩り振動低減装置の他の構成における主要部を説明する部分断面図である。 この発明に係る捩り振動低減装置のさらに他の構成における主要部を説明する部分断面図である。
図1を用いてこの発明に係る捩り振動低減装置1を説明する。捩り振動低減装置1の原理的な構成は従来知られている構成のものと同様である。その構成を簡単に説明すると、流体によってトルクを伝達する流体伝動装置(トルクコンバータ)2と、トルクコンバータ2と同軸上に配置される振子ダンパ3とを有し、これらの装置がハウジング(カバー部材)4の内部に収容される。また、ハウジング4の内部には、トーショナルダンパ5と、ロックアップクラッチ6と、インプットシャフト7と、タービンランナハブ8とが配置されている。ハウジング4の前方側、すなわち、図1における右側には、図示しない駆動装置(例えばエンジン)が配置される。ハウジング4の後方側、すなわち、図1における左側には、図示しないブレーキや変速機構などが配置される。また、ハウジング4に形成された2つのセットブロック9,10は、エンジンと図示しない出力部材を介して連結され、エンジンからのトルクをハウジング4に伝達する。また2つのセットブロック9,10の間には、センターピース11が配置される。センターピース11は、上記の出力部材が内部に挿入されることにより、出力部材を相対回転可能に支持する部材である。
トルクコンバータ2は、ポンプインペラ12と、タービンランナ13とから構成される。ポンプインペラ12は、入力側の部材であり、ハウジング4と一体回転可能に接合される回転部材である。また、ポンプインペラ12は、ハウジング4を介してエンジンからのトルクが伝達されると、内部に供給される流体(オイル)に流体流を生じさせるように構成されている。タービンランナ13は、出力側の部材であり、ポンプインペラ12とほぼ対称となる形状を有する。タービンランナ13は、ポンプインペラ12によって生じた流体流により、回転させられる従動側の回転部材である。タービンランナ13は、回転させられることによって発生したトルクをタービンランナハブ8を介してインプットシャフト7に伝達する。なお、ポンプインペラ12は、図示しないオイルポンプに連結された円筒軸15と連結されている。また、ポンプインペラ12とタービンランナ13とは、同一軸線上で軸線方向に対向して配置される。
この発明におけるトルクコンバータ2は、ポンプインペラ12とタービンランナ13とに同一軸線上で挟まれたステータ16を備えている。ステータ16は、タービンランナ13からポンプインペラ12に戻るオイルを整流し、ポンプインペラ12に向けて還流させることによりトルクを増幅させている。また、ステータ16は、車両の速度が速くなり、ポンプインペラ12とタービンランナ13との回転速度が近づくと、タービンランナ13とともに回転させられて、オイルの流れを妨げないように構成されている。ステータ16の回転あるいは停止の動作は、ステータ16に連結されたワンウェイクラッチ14によって制御される。このワンウェイクラッチ14は、図示しないオイルポンプに連結された固定軸17に連結されている。固定軸17は、円筒軸15の内部に配置され、円筒軸15の内径より小さい外径に形成され、かつ中空状に形成される。また、固定軸17の内周側には、トルクコンバータ2の出力部材であるインプットシャフト7が配置される。
インプットシャフト7は、エンジン等の駆動装置からの駆動力を伝達する出力軸であるとともに、変速機構の入力軸として構成される。また、インプットシャフト7は、その端部にタービンランナハブ8が係合される。タービンランナハブ8は、中空形状に形成され、その内周面は、インプットシャフト7の外周面とスプライン等により一体回転可能に係合される。また、タービンランナハブ8の外周面には、トーショナルダンパ5と、ロックアップクラッチ6と、振子ダンパ3とが一体回転可能に係合される。
トーショナルダンパ5は、対向して配置された円環状の入力要素5aと出力要素5bとを備える。また、各要素5a,5bの回転方向、つまり、円周方向に伸縮するコイル状のスプリングなどの弾性体5cを有する。入力要素5aは、ロックアップクラッチ6と連結され、出力要素5bは、タービンランナ13およびタービンランナハブ8とに接合されている。
ロックアップクラッチ6は、いわゆる直結クラッチであり、オイルを介することなく入力部材と出力部材との間でトルクを伝達する部材である。すなわち、ロックアップクラッチ6は、出力部材であるインプットシャフト7と、入力部材であるハウジング4とを選択的に連結するように構成されている。したがって、ロックアップクラッチ6が解放されているときは、エンジンのトルクが、ハウジング4、ポンプインペラ12、タービンランナ13、タービンランナハブ8の順に伝達されてインプットシャフト7を回転させる。そして、ロックアップクラッチ6がハウジング4に係合されているときは、エンジンのトルクが、ハウジング4、ロックアップクラッチ6、トーショナルダンパ5、タービンランナハブ8の順に伝達されてインプットシャフト7を回転させる。また、ロックアップクラッチ6と後述する第1フロントカバー18とを挟んで反対側には、振子ダンパ3が配置される。
振子ダンパ3は、ダイナミックダンパの一種であって、タービンランナハブ8とスプライン等により一体回転可能に係合されている。振子ダンパ3は、タービンランナハブ8からトルクを受ける振子プレート3aと、振子プレート3aに対して相対的に自由運動できる錘に相当する転動体3bとによって構成されている。すなわち、振子ダンパ3は、インプットシャフト7からのトルクが変動すると、振子プレート3aに対して相対回転する転動体3bの慣性力によって、インプットシャフト7の捩り振動を低減する。また、ロックアップクラッチ6と振子ダンパ3との間に、第1フロントカバー18が配置される。
第1フロントカバー18は、ハウジング4の内部に配置され、ロックアップクラッチ6と選択的に連結されるとともに、ハウジング4の内部を2つの領域19,20に区分する。つまり、ハウジング4は、第1フロントカバー18によって、ロックアップクラッチ6、トルクコンバータ2およびトーショナルダンパ5を収容してある第1領域19と、振子ダンパ3が収容してある第2領域20とに区分される。
また、第1フロントカバー18は、トルクコンバータ2を動作させるために第1領域19に供給されるオイルが、第2領域20に漏洩しないように、液密状態にシールするためのシール部材22が取り付けられる。シール部材22は、第1フロントカバー18の内周側で、タービンランナハブ8との間に取り付けられる。さらに、第1フロントカバー18の振子ダンパ3を挟んで反対側には、第2フロントカバー21が配置される。第2フロントカバー21は、第2領域20に、ハウジング4の外部から流体や異物が侵入しないように構成される。また、第1フロントカバー18の外周側は、ハウジング4と溶接によって接合される。
上述した構成により、トルクコンバータ2が配置されている第1領域19と、振子ダンパ3が配置されている第2領域20とが形成される。さらに、振子ダンパ3が配置されている第2領域20は、シール部材22によって液密状態に形成される。つまり、第1領域19は、トルクコンバータ2を動作させるためにオイルで満たされるが、第2領域20は第1フロントカバー18とシール部材22とによってオイルの侵入を抑制する。すなわち、振子ダンパ3が動作するときに、オイルによる粘性抵抗を受けないため、振子ダンパ3の機能が低下することを抑制することができる。また、振子ダンパ3がトルクコンバータ2と異なる第2領域20に配置されるため、トルクコンバータ2が配置される第1領域19の内部容積の増大が防止される。そのため、トルクコンバータ2がトルクを伝達するために必要なオイルの量が増加することを抑制することができ、ロストドライブ現象が発生することを抑制することができる。
なお、シール部材22は、振子ダンパ3が配置される第2領域20に第1領域19からオイルが漏洩しない構成であればよく、図2に示すように、振子プレート3aと第1フロントカバー18との間にシール部材22が配置されていてもよい。また、振子ダンパ3が、インプットシャフト7の捩り振動を低減するように配置されていればよく、図3に示すように、振子プレート3aとタービンランナハブ8とがボルト23,24によって締結されていてもよい。
1…捩り振動低減装置、 2…トルクコンバータ(流体伝動装置)、 3…振子ダンパ、 4…ハウジング、 18…第1フロントカバー、 19…第1領域、 20…第2領域、 21…第2フロントカバー、 22…シール部材。

Claims (4)

  1. 流体によってトルクを伝達する流体伝動装置と、前記流体伝動装置と同軸上に並んで配置されるとともに前記流体伝動装置における出力部材に連結された振子ダンパと、前記流体伝動装置と前記振子ダンパとを収容するハウジングとを備えた捩り振動低減装置において、
    前記ハウジングの内部に、前記出力部材の回転軸線に対する径方向に沿って延設されており、前記内部を前記流体伝動装置を収容しかつ前記流体が供給される第1領域と、前記振子ダンパを収容しかつ前記流体が供給されない第2領域とに区分する区分部材と、
    前記第1領域と前記第2領域との間を前記第1領域内の前記流体が前記第2領域に漏洩しないようにシールするシール部材とを備え、
    前記区分部材は、前記径方向の外径側が前記ハウジングに接合されており、
    前記シール部材は、前記出力部材と前記区分部材との間に設けられている
    とを特徴とする捩り振動低減装置。
  2. 流体によってトルクを伝達する流体伝動装置と、前記流体伝動装置と同軸上に並んで配置されるとともに前記流体伝動装置における出力部材に連結された振子ダンパと、前記流体伝動装置と前記振子ダンパとを収容するハウジングとを備えた捩り振動低減装置において、
    記ハウジングの内部に、前記出力部材の回転軸線に対する径方向に沿って延設されており、前記内部を前記流体伝動装置を収容しかつ前記流体が供給される第1領域と、前記振子ダンパを収容しかつ前記流体が供給されない第2領域とに区分する区分部材と、
    前記第1領域と前記第2領域との間を前記第1領域内の前記流体が前記第2領域に漏洩しないようにシールするシール部材とを備え、
    前記振子ダンパは、前記出力部材からトルクを受ける振子プレートと前記振子プレートに対して相対的に自由運動できる転動体とを有しており、
    前記第2領域は、前記転動体および前記振子プレートを収容する
    ことを特徴とする捩り振動低減装置。
  3. 請求項2に記載の捩り振動低減装置において
    前記区分部材は、前記径方向の外径側が前記ハウジングに接合されており、
    記シール部材は、前記出力部材と前記区分部材との間に設けられていることを特徴とする捩り振動低減装置。
  4. 請求項1または3に記載の捩り振動低減装置において、
    記シール部材は、前記区分部材における前記径方向の内周側と前記出力部材との間をシールすることを特徴とする捩り振動低減装置。
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