JP6492841B2 - 車両周辺表示システム - Google Patents

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本発明は車両周辺表示システムに関し、特にカメラを用いて車両の周辺領域を撮影し、この撮影された映像を表示部に表示する車両周辺表示システムに関する。
車両に取り付けられたカメラで車両の周辺領域を撮影し、この撮影された映像を表示部に表示する車両周辺表示システムが開発されている。
例えば、特許文献1には、後方から自車両を追い越そうとしている他車両の一連の移動状況を運転者に分かりやすく認識させることが可能な車両周辺監視システムが開示されている。特許文献1に開示されている技術では、車両に取り付けられたカメラを用いて車両の周辺領域を撮影し、この撮影された映像を車両内部に配置された表示部に表示している。
特開2010−64646号公報
カメラを用いて車両の周辺領域を撮影し、この撮影された映像を車両内に配置された表示部に表示する車両周辺表示システムは、運転者から見えない部分(死角)を減らす(又は無くす)ことができるため、車両の安全性を高めるシステムとして有効である。
このような車両周辺表示システムでは、車両周辺の映像を表示する表示部は車両内に配置されているため、運転者から見て表示部はサイドミラーよりも近い位置に配置される。このため、運転者が表示部で車両周辺の映像を見たときの感覚と、運転者がサイドミラーで車両周辺を見たときの感覚とに差が生じるため、運転者は表示部で車両周辺の映像を見たときに違和感を感じる場合があった。
上記課題に鑑み本発明の目的は、サイドミラーを見たときの感覚に近い表示を行うことが可能な車両周辺表示システムを提供することである。
本発明の一態様にかかる車両周辺表示システムは、車両の左側および右側のうちの一方側の領域を撮影する第1のカメラで撮影された映像を表示する第1の表示部と、前記車両の左側および右側のうちの他方側の領域を撮影する第2のカメラで撮影された映像を表示する第2の表示部と、前記第1および第2の表示部に表示される映像を制御する表示制御部と、を備え、前記第1の表示部は、前記車両のステアリングの中心から前記一方側に第1の距離離れて配置されており、前記第2の表示部は、前記車両のステアリングの中心から前記他方側に第2の距離離れて配置されており、前記第2の距離は前記第1の距離よりも長く、前記表示制御部は、所定のモードで表示制御を行っている際に、前記第2の表示部に表示する映像の倍率を前記第1の表示部に表示する映像の倍率よりも小さくする。
本発明の他の態様にかかる車両周辺表示システムは、車両の左側および右側のうちの一方側の領域を撮影する第1のカメラで撮影された映像を表示する第1の表示部と、前記車両の左側および右側のうちの他方側の領域を撮影する第2のカメラで撮影された映像を表示する第2の表示部と、前記第1および第2の表示部に表示される映像を制御する表示制御部と、を備え、前記第1の表示部は、前記車両のステアリングを基準として前記一方側に配置されており、前記第2の表示部は、前記車両のステアリングを基準として前記他方側に配置されており、前記第2のカメラは、前記車両のステアリングを基準として前記第1のカメラよりも離れた位置に配置されており、前記表示制御部は、所定のモードで表示制御を行っている際に、前記第2の表示部に表示する映像の倍率を前記第1の表示部に表示する映像の倍率よりも小さくする。
本発明により、サイドミラーを見たときの感覚に近い表示を行うことが可能な車両周辺表示システムを提供することができる。
実施の形態にかかる車両周辺表示システムを示すブロック図である。 各々のカメラの配置例を示す上面図である。 表示部の一例を示す斜視図である。 各々の表示部の車両内における配置例を示す図である。 各々の表示部および各々のカメラの配置例を示す上面図である。 各々の表示部および各々のカメラの配置例を示す上面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態にかかる車両周辺表示システム1を示すブロック図である。図1に示すように、本実施の形態にかかる車両周辺表示システム1は、第1および第2のカメラ11_1、11_2、表示制御部12、並びに第1および第2の表示部13_1、13_2を備える。
第1のカメラ11_1は、車両の左側および右側のうちの一方側の領域を撮影する。第2のカメラ11_2は、車両の左側および右側のうちの他方側の領域を撮影する。第1および第2のカメラ11_1、11_2は、撮影した映像を表示制御部12に供給する。
図2は、第1および第2のカメラ11_1、11_2の配置例を示す上面図である。図2では一例として、第1のカメラ11_1を車両の右側に配置し、第2のカメラ11_2を車両の左側に配置した場合を示している。この場合、第1のカメラ11_1は、車両の右側の領域22_1を撮影する。また、第2のカメラ11_2は、車両の左側の領域22_2を撮影する。
なお、図2に示す例では、第1のカメラ11_1を車両20の右側のサイドミラーに対応する位置に配置し、第2のカメラ11_2を車両20の左側のサイドミラーに対応する位置に配置した場合を示している。しかし、本実施の形態では第1および第2のカメラ11_1、11_2を配置する位置はこれに限定されることはない。すなわち、第1のカメラ11_1は、車両20の右側の領域を撮影することができる位置であればどのような位置に配置してもよい。同様に、第2のカメラ11_2は、車両20の左側の領域を撮影することができる位置であればどのような位置に配置してもよい。
図1に示す表示制御部12は、第1および第2の表示部13_1、13_2に表示される映像を制御する。第1の表示部13_1は、第1のカメラ11_1で撮影された映像を表示する。第2の表示部13_2は、第2のカメラ11_2で撮影された映像を表示する。
図3は、表示部13の一例を示す斜視図である。なお、第1および第2の表示部13_1、13_2を総称して表示部13と記載する場合もある。図3に示すように、表示部13は、筐体15と表示部16とを備える。筐体15はディスプレイ16を収容している。具体的には、筐体15は、ディスプレイ16の周囲が筐体15で覆われるように、ディスプレイ16を収容している。ディスプレイ16には、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイを用いることができる。また、筐体15は金属材料や樹脂材料を用いて構成することができる。
図4は、第1および第2の表示部13_1、13_2の車両内における配置例を示す図である。図4は一例として右ハンドルの車両を示している。図4に示すように、第1の表示部13_1は、車両のステアリング21を基準として進行方向右側に配置されている。また、第2の表示部13_2は、車両のステアリング21を基準として進行方向左側に配置されている。車両内の前方上部にはバックミラー19が配置されている。
このとき、第1の表示部13_1には、車両20の右側に配置された第1のカメラ11_1(図2参照)で撮影された映像が表示される。また、第2の表示部13_2には、車両20の左側に配置された第2のカメラ11_2(図2参照)で撮影された映像が表示される。
そして、本実施の形態にかかる車両周辺表示システム1では、図5に示すように、車両20のステアリング21の中心から第1の距離d1離れた位置に第1の表示部13_1を配置している。また、車両20のステアリング21の中心から第2の距離d2離れた位置に第2の表示部13_2を配置している。ここで、第2の距離d2は第1の距離d1よりも長い。換言すると、運転者から見て第2の表示部13_2は第1の表示部13_1よりも離れた位置に配置されている。
そして、表示制御部12は、所定のモードで表示制御を行っている際に、第2の表示部13_2に表示する映像の倍率を第1の表示部13_1に表示する映像の倍率よりも小さくしている。ここで、所定のモードとは、サイドミラーを見たときの感覚に近くなるように、第1および第2の表示部13_1、13_2に映像を表示するモードである。また、表示制御部12は、この所定のモードで表示制御を行っている場合は車両20の状況によらず常に、第2の表示部13_2に表示する映像の倍率を第1の表示部13_1に表示する映像の倍率よりも小さくするようにしてもよい。
背景技術で説明したように、車両周辺表示システムでは、車両周辺の映像を表示する表示部は車両内に配置されているため、運転者から見て表示部はサイドミラーよりも近い位置に配置される。このため、運転者が表示部で車両周辺の映像を見たときの感覚と、運転者がサイドミラーで車両周辺を見たときの感覚とに差が生じるため、運転者は表示部で車両周辺の映像を見たときに違和感を感じる場合があった。
そこで、本実施の形態にかかる車両周辺表示システム1では、運転者から見て第1の表示部13_1よりも離れた位置に配置されている第2の表示部13_2に表示する映像の倍率を、第1の表示部13_1に表示する映像の倍率よりも小さくしている。ここで、第2の表示部13_2には、運転者から見て遠い方に配置されたサイドミラーに対応した映像が表示される。このように、第2の表示部13_2に表示される映像の倍率を、第1の表示部13_1に表示される映像の倍率よりも小さくすることで、運転者が第2の表示部13_2に表示される映像を見たときの感覚を、運転者がサイドミラーを見たときの感覚に近づけることができる。これにより、運転者が表示部で車両周辺の映像を見たときに感じる違和感を低減することができる。よって、サイドミラーを見たときの感覚に近い表示を行うことが可能な車両周辺表示システムを提供することができる。
なお、上記では、第1および第2の表示部13_1、13_2とステアリング21の中心との距離を用いて本実施の形態にかかる発明を規定した。しかし、本実施の形態にかかる発明は、下記のように第1および第2のカメラ11_1、11_2とステアリング21の中心との距離を用いて規定してもよい。
つまり、本実施の形態にかかる車両周辺表示システム1では、図6に示すように、車両20’のステアリング21の中心から第1の距離d11離れた位置に第1のカメラ11_1を配置している。また、車両20’のステアリング21の中心から第2の距離d12離れた位置に第2のカメラ11_2を配置している。ここで、第2の距離d12は第1の距離d11よりも長い。換言すると、車両20’のステアリング21を基準として第1のカメラ11_1よりも離れた位置に第2のカメラ11_2を配置している。第1のカメラ11_1で撮影された映像は第1の表示部13_1に表示され、第2のカメラ11_2で撮影された映像は第2の表示部13_2に表示される。そして、表示制御部12は、所定のモードで表示制御を行っている際に、第2の表示部13_2に表示する映像の倍率を第1の表示部13_1に表示する映像の倍率よりも小さくしている。
この場合も、上記で説明した場合と同様の理由から、サイドミラーを見たときの感覚に近い表示を行うことが可能な車両周辺表示システムを提供することができる。なお、図6に示す場合は、ステアリング21の中心と第1の表示部13_1との距離とステアリング21の中心と第2の表示部13_2との距離とを等距離にしてもよい。
本実施の形態にかかる車両周辺表示システム1において、第2の表示部13_2に表示する映像の倍率は、第1の表示部13_1に表示する映像の倍率よりも小さければ、どのような倍率としてもよい。しかし、第2の表示部13_2に表示する映像の倍率が小さすぎると、第2の表示部13_2に表示された映像を運転者が視認できない可能性がある。
よって、本実施の形態では、第2の表示部13_2に表示する映像の倍率は、運転者が第2の表示部13_2を見た際に違和感を感じず、且つ、第2の表示部13_2に表示された映像を運転者が視認できる程度の倍率とすることが好ましい。例えば、図5に示す第2の表示部13_2とステアリング21の中心との距離d2が大きくなるほど、第2の表示部13_2に表示する映像の倍率を大きくしてもよい。このような制御により、第2の表示部13_2に表示された映像を運転者が視認できなくなることを抑制することができる。
また、本実施の形態にかかる車両周辺表示システム1では、表示制御部12は、車両が曲がる方向に応じて、第1の表示部13_1に表示する映像の倍率および第2の表示部13_2に表示する映像の倍率のうちの少なくとも一方を変更するようにしてもよい。
具体的には、表示制御部12は、車両が右側に曲がる場合、第2の表示部13_2に表示する映像の倍率を第1の表示部13_1に表示する映像の倍率よりも小さくしつつ、第1の表示部13_1に表示する映像の倍率を大きくしてもよい。また、表示制御部12は、車両が左側に曲がる場合、第2の表示部13_2に表示する映像の倍率を第1の表示部13_1に表示する映像の倍率よりも小さくしつつ、第2の表示部13_2に表示する映像の倍率を大きくしてもよい。
このとき、表示制御部12は、車両の方向指示器が示す方向、カーナビゲーションシステムの案内情報、ステアリングの角度の少なくとも一つを用いて、車両が曲がる方向を検出してもよい。例えば、表示制御部12は、運転者が方向指示器を操作した際、この方向指示器が示す方向を検出することで、車両が曲がる方向を検出することができる。また、表示制御部12は、カーナビゲーションシステムから案内情報を取得することで、車両の将来のルート情報を取得することができ、車両が曲がる方向を検出することができる。また、表示制御部12は、ステアリングに取り付けられた角度センサを用いてステアリングの角度を取得することで、車両が曲がる方向を検出することができる。
このように、車両が曲がる際、車両が曲がる方向に対応した表示部に表示される映像の倍率を大きくすることで、車両が曲がる方向に潜んでいる危険性を運転者に効果的に知らせることができる。
なお、上記の実施の形態では右ハンドルの車両について説明したが、本実施の形態にかかる発明は左ハンドルの車両にも同様に適用することができる。この場合、第1のカメラ11_1は車両の左側に配置され、第2のカメラ11_2は車両の右側に配置される。また、第1の表示部13_1は、車両のステアリングを基準として進行方向左側に配置され、第2の表示部13_2は、車両のステアリングを基準として進行方向右側に配置される。第1の表示部13_1には、車両の左側に配置された第1のカメラ11_1で撮影された映像が表示され、第2の表示部13_2には、車両の右側に配置された第2のカメラ11_2で撮影された映像が表示される。
また、本実施の形態にかかる車両周辺表示システム1では、上記で説明した所定のモード以外に、第1および第2の表示部13_1、13_2に表示される映像の倍率を等しくする等倍率モードを備えていてもよい。例えば、運転者が車両周辺表示システムを備える車両を運転することに慣れていない場合は、上記所定のモードに設定して、第2の表示部13_2に表示する映像の倍率が第1の表示部13_1に表示する映像の倍率よりも小さくなるようにする。そして、運転者が車両周辺表示システムを備える車両を運転することに慣れた場合には等倍率モードに設定して、第1および第2の表示部13_1、13_2に表示される映像の倍率が等しくなるようにしてもよい。
また、運転者の慣れ具合に応じて、換言すると、運転者が車両周辺表示システムを備える車両を運転した時間に応じて、第2の表示部13_2に表示する映像の倍率を変えてもよい。つまり、運転者が車両周辺表示システムを備える車両を運転した時間が長いほど、運転者は車両周辺表示システムに慣れているといえる。よって、運転時間が長くなるにつれて、第2の表示部13_2に表示する映像の倍率が大きくなるように、つまり、第2の表示部13_2に表示する映像の倍率が第1の表示部13_1に表示する映像の倍率に近づくようにしてもよい。
以上、本発明を上記実施の形態に即して説明したが、本発明は上記実施の形態の構成にのみ限定されるものではなく、本願特許請求の範囲の請求項の発明の範囲内で当業者であればなし得る各種変形、修正、組み合わせを含むことは勿論である。
1 車両周辺表示システム
11_1、11_2 カメラ
12 表示制御部
13、13_1、13_2 表示部
15 筐体
16 ディスプレイ
20、20’ 車両
21 ステアリング
22_1、22_2 撮影領域

Claims (6)

  1. 車両の左側および右側のうちの一方側の領域を撮影する第1のカメラで撮影された映像を表示する第1の表示部と、
    前記車両の左側および右側のうちの他方側の領域を撮影する第2のカメラで撮影された映像を表示する第2の表示部と、
    前記第1および第2の表示部に表示される映像を制御する表示制御部と、を備え、
    前記第1の表示部は、前記車両のステアリングの中心から前記一方側に第1の距離離れて配置されており、
    前記第2の表示部は、前記車両のステアリングの中心から前記他方側に第2の距離離れて配置されており、
    前記第2の距離は前記第1の距離よりも長く、
    前記表示制御部は、
    前記第2の表示部と前記ステアリングの中心との距離が大きくなるほど、前記第2の表示部に表示される映像の倍率を大きくし、
    所定のモードで表示制御を行っている場合は前記車両の状況によらず常に、前記第2の表示部に表示する映像の倍率を前記第1の表示部に表示する映像の倍率よりも小さくする、
    車両周辺表示システム。
  2. 車両の左側および右側のうちの一方側の領域を撮影する第1のカメラで撮影された映像を表示する第1の表示部と、
    前記車両の左側および右側のうちの他方側の領域を撮影する第2のカメラで撮影された映像を表示する第2の表示部と、
    前記第1および第2の表示部に表示される映像を制御する表示制御部と、を備え、
    前記第1の表示部は、前記車両のステアリングを基準として前記一方側に配置されており、
    前記第2の表示部は、前記車両のステアリングを基準として前記他方側に配置されており、
    前記第2のカメラは、前記車両のステアリングを基準として前記第1のカメラよりも離れた位置に配置されており、
    前記表示制御部は、
    前記第2の表示部と前記ステアリングの中心との距離が大きくなるほど、前記第2の表示部に表示される映像の倍率を大きくし、
    所定のモードで表示制御を行っている場合は前記車両の状況によらず常に、前記第2の表示部に表示する映像の倍率を前記第1の表示部に表示する映像の倍率よりも小さくする、
    車両周辺表示システム。
  3. 前記表示制御部は、前記車両が曲がる方向に応じて、前記第1の表示部に表示する映像の倍率および前記第2の表示部に表示する映像の倍率のうちの少なくとも一方を変更する、請求項1または2に記載の車両周辺表示システム。
  4. 前記表示制御部は、
    前記車両が前記一方側に曲がる場合、前記第2の表示部に表示する映像の倍率を前記第1の表示部に表示する映像の倍率よりも小さくしつつ、前記第1の表示部に表示する映像の倍率を大きくし、
    前記車両が前記他方側に曲がる場合、前記第2の表示部に表示する映像の倍率を前記第1の表示部に表示する映像の倍率よりも小さくしつつ、前記第2の表示部に表示する映像の倍率を大きくする、
    請求項に記載の車両周辺表示システム。
  5. 前記表示制御部は、前記車両の方向指示器が示す方向、カーナビゲーションシステムの案内情報、前記ステアリングの角度の少なくとも一つを用いて前記車両が曲がる方向を検出する、請求項3または4に記載の車両周辺表示システム。
  6. 前記表示制御部は、運転者が前記車両周辺表示システムを備える車両を運転した時間が長くなるにつれて、前記第2の表示部に表示する映像の倍率が前記第1の表示部に表示する映像の倍率に近づくようにする、請求項1乃至のいずれか一項に記載の車両周辺表示システム。
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