JP6492830B2 - 手書き入力装置、手書き入力方法、及び、プログラム - Google Patents
手書き入力装置、手書き入力方法、及び、プログラム Download PDFInfo
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Description
このような装置として、例えば、メイン液晶画面に一体化されたメインタッチパネルと、サブ液晶画面に一体化されたサブタッチパネルとを備えた電子辞書装置が知られている。この装置では、サブタッチパネルの手書き入力エリアに手書き文字を入力している途中に、当該手書き文字の画数が多く同入力エリア内に上手く手書きできない等の場合に、同入力エリアに表示されている入力途中の手書きデータを、メインタッチパネルの拡大手書き入力エリアに拡大表示させ、同入力エリアから、入力途中の手書きデータに続けて所望の手書き文字を入力することができる(例えば、特許文献1参照)。
キーボード130は、筐体110の前方に配置されている。キーボード130は、筐体110の前面下端近傍に設けた取付軸131により筐体110に対してキーボード130が回動するように装着されている。キーボード130は、使用される状態では図1に示したように前方に倒され、使用されない状態では筐体110の前面と対向した状態で収納される。
図2に示したように、印刷装置100は、上述のキーボード130、表示部140、及びタッチパネル150と、制御部210と、ROM(Read Only Memory)220と、RAM(Random Access Memory)230を含む。
タッチパネル150は、手書き入力を受け付ける手書き入力エリアを含む。なお、手書き入力エリアのサイズは固定されている。
制御部210は、CPU(Central Processing Unit)(コンピュータ)を含み、そのCPUが、ROM220に記憶されている制御プログラム220aを読み出し実行することによって、印刷装置100の全体動作を制御する。例えば、制御部210は、詳しくは後述するように、手書き入力エリアに対する手書き入力に対応した手書きデータに基づいて、表示部140の手書き表示エリアに手書き文字を表示させる動作の制御を行う、表示制御手段として機能する。また、例えば、制御部210は、手書き表示エリアに表示されている手書き文字を手書き表示エリアに縮小表示させる動作の制御を行う、縮小表示制御手段として機能する。
なお、本動作は、例えば、タッチパネル150又はキーボード130に対するユーザの所定の操作により、入力モードとして手書き入力モードが選択されたときに開始する動作である。
そして、制御部210は、ステップS110で受け付けたユーザ操作が、入力確定操作であったか否かを判定する(ステップS120)。なお、入力確定操作は、表示部140の表示画面に表示されている入力確定ボタンに対応するタッチパネル150の位置に対するタップ操作、又は、キーボード130に含まれる入力確定ボタンの押下である。
このような図3に示したフローチャートに従った動作によれば、例えば、次のような手書き入力が行われる。
本例では、図4Aに示したように、ユーザがスタイラスペン310を用いて手書き入力エリア151(手書き表示エリア141)に対して「畜」という文字の手書き入力を始めたものの、「蓄」という文字の画数が多い等の理由のために、入力途中で残りの筆画の手書き入力を行うスペースが無くなってしまったとする。
そして、図4Dに示したように、ユーザは、その確保されたスペース143に、入力途中の残りの筆画の手書き入力を行い、「蓄」という文字の手書き入力を終了する。
本例では、図5Aに示したように、ユーザがスタイラスペン310を用いて手書き入力エリア151(手書き表示エリア141)に対して「連」という文字の手書き入力を始めたものの、「連」という文字の画数が多い等の理由のために、入力途中で残りの筆画の手書き入力を行うスペースが無くなってしまったとする。
続いて、ユーザは、更に、手書き表示エリア141の右に配置されて表示されている縮小ボタン142bに対応するタッチパネル150の位置をタップ操作したとする(図5C参照)。
そして、図5Eに示したように、ユーザは、その確保されたスペース144bに、入力途中の残りの筆画の手書き入力を行い、「連」という文字の手書き入力を終了する。
例えば、縮小ボタン142a、142b、142c、又は142dに対応するタッチパネル150の位置へのタップ操作が行われて、手書き表示エリア141に表示されている手書き文字が縮小表示された後、それに続いて、それとは反対側の縮小ボタンに対応するタッチパネル150の位置へのタップ操作が行われた場合には、手書き表示エリア141に縮小表示されている手書き文字を元に戻す(縮小表示前の状態に戻す)ようにしてもよい。なお、このような変形は、キーボード130に含まれる上下左右ボタンの操作においても、同様に、適用され得る。これにより、縮小表示された手書き文字を、その縮小表示前の状態に戻すことができる。
また、例えば、縮小操作が、手書き入力エリア151に対するピンチイン操作であって、そのピンチイン操作が、両方のタッチ位置を移動させる操作であってもよい。このとき、制御部210は、ピンチイン操作を検出すると同時に、両方のタッチ位置の移動の向きを検出する、向き検出手段として機能する。向き検出手段によって検出された両方のタッチ位置が手書き入力エリア151の中央部に近づく向きであった場合には、手書き表示エリア141に表示されている手書き文字が、手書き表示エリア141の中央に縮小表示されるようにしてもよい。なお、この場合の縮小率は、例えば、固定(1/2等)としてもよいし、そのピンチイン操作(タッチ位置の移動軌跡の長さや速度)に応じて変更されるものであってもよい。例えば、ピンチイン操作が、図8に示す矢印340a及び340bのように、両方のタッチ位置を移動させるピンチイン操作であった場合には、手書き表示エリア141に表示されている手書き文字が、手書き表示エリア141の中央に縮小表示される。これにより、図9に示すように、手書き入力エリア151(手書き表示エリア141)内の、中央の範囲(縮小表示された手書き文字の範囲)を除く範囲に、残りの手書き入力を行うスペース145が確保される。このようにして行われる手書き入力は、例えば、「圏」等の文字のように、部首が「くにがまえ」であって画数の多い文字等を手書き入力する場合等に有効である。この場合には、本来の筆順ではないものの、先に部首(「くにがまえ」)を除く筆画を手書き入力した後に、両方のタッチ位置を移動させるピンチイン操作により、それまでの手書き文字を手書き表示エリア141内の中央に縮小表示させ、その結果、その周辺に確保されたスペースに残りの部首(「くにがまえ」)の筆画を手書き入力すればよい。
また、例えば、手書き入力は、後に文字認識が行われる文字入力のための手書き入力に限らず、外字登録等のための手書き入力であってもよい。外字登録のための手書き入力を行う場合には、ユーザが外字登録しようとする字形やデザイン等が複雑であったとしても、上述の縮小操作によって手書き入力が容易になり、スムーズに外字登録を行うことができる。
[付記1]
ユーザの入力を受け付ける入力手段と、
前記入力手段を介した手書き入力に対応した手書きデータに基づいて、表示手段の手書き表示エリアに手書き文字を表示させる表示制御手段と、
前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、前記手書き表示エリアに縮小表示させる縮小表示制御手段と、を備える
ことを特徴とする手書き入力装置。
[付記2]
付記1に記載の手書き入力装置において、
前記縮小表示制御手段は、ユーザ操作に応じて、前記手書き文字を前記手書き表示エリアに縮小表示させる
ことを特徴とする手書き入力装置。
[付記3]
付記2に記載の手書き入力装置において、
前記ユーザ操作によって指定される向きを検出する向き検出手段を更に備え、
前記縮小表示制御手段は、
前記手書き文字を、前記向き検出手段によって検出された前記ユーザ操作の向きに応じた向きへ、前記手書き表示エリアに縮小表示させる
ことを特徴とする手書き入力装置。
[付記4]
付記3に記載の手書き入力装置において、
前記向き検出手段は、
前記表示手段が有する前記手書き表示エリアの周辺に配置された操作キーに対する操作が行われた場合、操作された前記操作キーに応じた向きを検出し、
前記縮小表示制御手段は、
前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、前記向き検出手段が検出した前記向きへ縮小表示させる
ことを特徴とする手書き入力装置。
[付記5]
付記4に記載の手書き入力装置において、
前記手書き表示エリアの周辺に配置された前記操作キーは、前記手書き表示エリアの上下左右に配置された4つの操作キーを含む
ことを特徴とする手書き入力装置。
[付記6]
付記1乃至4のいずれか一つに記載の手書き入力装置において、
前記入力手段は、前記手書き表示エリアに対応した手書き入力エリアを有するタッチパネルであり、
特定の動作モードである場合であって、前記ユーザ操作が、前記手書き入力エリアに対するフリック操作である場合、前記縮小表示制御手段は、前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、前記フリック操作の向きに応じた向きへ縮小表示させる
ことを特徴とする手書き入力装置。
[付記7]
付記1乃至4のいずれか一つに記載の手書き入力装置において、
前記入力手段は、前記手書き表示エリアに対応した手書き入力エリアを有するタッチパネルであり、
前記ユーザ操作は、前記手書き表示エリアに対するピンチイン操作である
ことを特徴とする手書き入力装置。
[付記8]
付記7に記載の手書き入力装置において、
前記ピンチイン操作が、両方のタッチ位置を移動させる操作である場合、前記縮小表示制御手段は、前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、前記手書き表示エリアの中央に縮小表示させる
ことを特徴とする手書き入力装置。
[付記9]
付記7又は8に記載の手書き入力装置において、
前記ピンチイン操作が、一方のタッチ位置を固定して他方のタッチ位置を移動させる操作である場合、前記縮小表示制御手段は、前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、移動した前記タッチ位置の移動の向きに応じた向きへ縮小して、固定された前記タッチ位置に対応する位置に表示させる
ことを特徴とする手書き入力装置。
[付記10]
付記1乃至9のいずれか一つに記載の手書き入力装置において、
前記縮小表示制御手段による縮小表示に応じて、前記手書き入力エリア内の手書き入力可能な範囲を変更する変更手段を更に備える
ことを特徴とする手書き入力装置。
[付記11]
付記1乃至10のいずれか一つに記載の手書き入力装置において、
前記入力手段は、マウス又はハードウェアキーを含み、
前記ユーザ操作は、前記マウス又はハードウェアキーに対する操作である
ことを特徴とする手書き入力装置。
[付記12]
付記1乃至11のいずれか一つに記載の手書き入力装置において、
前記手書き文字に対応する手書きデータに基づいて文字認識を行う文字認識手段を更に備える
ことを特徴とする手書き入力装置。
[付記13]
付記2乃至4のいずれか一つに記載の手書き入力装置において、
前記手書き文字に対応する手書きデータに基づいて文字認識を行う文字認識手段と、
前記手書きデータに基づく文字認識結果に基づいて、少なくとも一つの向きを、前記ユーザ操作によって指定される向きの候補として検出する向き候補検出手段と、を更に備える
ことを特徴とする手書き入力装置。
[付記14]
付記1に記載の手書き入力装置において、
前記手書き文字に対応する手書きデータに基づいて文字認識を行う文字認識手段、を更に備え、
前記縮小表示制御手段は、
前記手書き文字を、前記手書きデータに基づく文字認識結果に基づいて検出された向きへ、前記手書き表示エリアに縮小表示させる
ことを特徴とする手書き入力装置。
[付記15]
入力手段を介した手書き入力に対応した手書きデータに基づいて、表示手段の手書き表示エリアに手書き文字を表示させ、
前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、前記手書き表示エリアに縮小表示させる
ことを特徴とする手書き入力方法。
[付記16]
ユーザの入力を受け付ける入力手段と、表示が行われる手書き表示エリアを有する表示手段とを備える手書き入力装置のコンピュータを、
前記入力手段を介した手書き入力に対応した手書きデータに基づいて、前記表示手段の前記手書き表示エリアに手書き文字を表示させる表示制御手段、
前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、前記手書き表示エリアに縮小表示させる縮小表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
110 筐体
111 取っ手
120 表示パネル
130 キーボード
131 取付軸
140 表示部
141 手書き表示エリア
142a、142b、142c、142d 縮小ボタン
143 スペース
144a、144b スペース
145 スペース
150 タッチパネル
151 手書き入力エリア
161 供給口
162 排紙口
163 インクカートリッジ交換口
171 記憶媒体挿入口
210 制御部
220 ROM
220a 制御プログラム
220b 文字認識辞書データ
230 RAM
230a 手書き表示データメモリ
230b 手書き入力データメモリ
230c 候補文字データ
310 スタイラスペン
320 矢印
330a、330b、330c 矢印
340a、340b 矢印
350a タッチ位置
350b 矢印
360a タッチ位置
360b 矢印
360c タッチ位置
360d 矢印
360e タッチ位置
360f 矢印
Claims (16)
- ユーザの入力を受け付ける入力手段と、
前記入力手段を介した手書き入力に対応した手書きデータに基づいて、表示手段の手書き表示エリアに手書き文字を表示させる表示制御手段と、
前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、ユーザ操作に応じて、前記手書き表示エリアに縮小表示させる縮小表示制御手段と、
前記手書き文字に対応する手書きデータに基づいて文字認識を行う文字認識手段と、
前記手書きデータに基づく文字認識結果に基づいて、少なくとも一つの向きを、前記ユーザ操作によって指定される向きの候補として検出する向き候補検出手段と、を備える
ことを特徴とする手書き入力装置。 - 請求項1に記載の手書き入力装置において、
前記ユーザ操作によって指定される向きを検出する向き検出手段を更に備え、
前記縮小表示制御手段は、
前記手書き文字を、前記向き検出手段によって検出された前記ユーザ操作の向きに応じた向きへ、前記手書き表示エリアに縮小表示させる
ことを特徴とする手書き入力装置。 - 請求項2に記載の手書き入力装置において、
前記向き検出手段は、
前記表示手段が有する前記手書き表示エリアの周辺に配置された操作キーに対する操作が行われた場合、操作された前記操作キーに応じた向きを検出し、
前記縮小表示制御手段は、
前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、前記向き検出手段が検出した前記向きへ縮小表示させる
ことを特徴とする手書き入力装置。 - 請求項3に記載の手書き入力装置において、
前記手書き表示エリアの周辺に配置された前記操作キーは、前記手書き表示エリアの上下左右に配置された4つの操作キーを含む
ことを特徴とする手書き入力装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の手書き入力装置において、
前記入力手段は、前記手書き表示エリアに対応した手書き入力エリアを有するタッチパネルであり、
特定の動作モードである場合であって、前記ユーザ操作が、前記手書き入力エリアに対するフリック操作である場合、前記縮小表示制御手段は、前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、前記フリック操作の向きに応じた向きへ縮小表示させる
ことを特徴とする手書き入力装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の手書き入力装置において、
前記入力手段は、前記手書き表示エリアに対応した手書き入力エリアを有するタッチパネルであり、
前記ユーザ操作は、前記手書き表示エリアに対するピンチイン操作である
ことを特徴とする手書き入力装置。 - 請求項6に記載の手書き入力装置において、
前記ピンチイン操作が、両方のタッチ位置を移動させる操作である場合、前記縮小表示制御手段は、前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、前記手書き表示エリアの中央に縮小表示させる
ことを特徴とする手書き入力装置。 - 請求項6又は7に記載の手書き入力装置において、
前記ピンチイン操作が、一方のタッチ位置を固定して他方のタッチ位置を移動させる操作である場合、前記縮小表示制御手段は、前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、移動した前記タッチ位置の移動の向きに応じた向きへ縮小して、固定された前記タッチ位置に対応する位置に表示させる
ことを特徴とする手書き入力装置。 - 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の手書き入力装置において、
前記縮小表示制御手段による縮小表示に応じて、前記手書き入力エリア内の手書き入力可能な範囲を変更する変更手段を更に備える
ことを特徴とする手書き入力装置。 - 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の手書き入力装置において、
前記入力手段は、マウス又はハードウェアキーを含み、
前記ユーザ操作は、前記マウス又はハードウェアキーに対する操作である
ことを特徴とする手書き入力装置。 - 請求項1乃至10のいずれか一項に記載の手書き入力装置において、
前記手書き文字に対応する手書きデータに基づいて文字認識を行う文字認識手段を更に備える
ことを特徴とする手書き入力装置。 - ユーザの入力を受け付ける入力手段と、
前記入力手段を介した手書き入力に対応した手書きデータに基づいて、表示手段の手書き表示エリアに手書き文字を表示させる表示制御手段と、
前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、前記手書き表示エリアに縮小表示させる縮小表示制御手段と、
前記手書き文字に対応する手書きデータに基づいて文字認識を行う文字認識手段と、を備え、
前記縮小表示制御手段は、
前記手書き文字を、前記手書きデータに基づく文字認識結果に基づいて検出された向きへ、前記手書き表示エリアに縮小表示させる
ことを特徴とする手書き入力装置。 - 入力手段を介した手書き入力に対応した手書きデータに基づいて、表示手段の手書き表示エリアに手書き文字を表示させ、
前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、ユーザ操作に応じて、前記手書き表示エリアに縮小表示させ、
前記手書き文字に対応する手書きデータに基づいて文字認識を行わせ、
前記手書きデータに基づく文字認識結果に基づいて、少なくとも一つの向きを、前記ユーザ操作によって指定される向きの候補として検出させる
ことを特徴とする手書き入力方法。 - ユーザの入力を受け付ける入力手段と、表示が行われる手書き表示エリアを有する表示手段とを備える手書き入力装置のコンピュータを、
前記入力手段を介した手書き入力に対応した手書きデータに基づいて、前記表示手段の前記手書き表示エリアに手書き文字を表示させる表示制御手段、
前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、ユーザ操作に応じて、前記手書き表示エリアに縮小表示させる縮小表示制御手段、
前記手書き文字に対応する手書きデータに基づいて文字認識を行う文字認識手段、
前記手書きデータに基づく文字認識結果に基づいて、少なくとも一つの向きを、前記ユーザ操作によって指定される向きの候補として検出する向き候補検出手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 入力手段を介した手書き入力に対応した手書きデータに基づいて、表示手段の手書き表示エリアに手書き文字を表示させ、
前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、前記手書き表示エリアに縮小表示させ、
前記手書き文字に対応する手書きデータに基づいて文字認識を行わせ、
前記手書き文字を、前記手書きデータに基づく文字認識結果に基づいて検出された向きへ、前記手書き表示エリアに縮小表示させる
ことを特徴とする手書き入力方法。 - ユーザの入力を受け付ける入力手段と、表示が行われる手書き表示エリアを有する表示手段とを備える手書き入力装置のコンピュータを、
前記入力手段を介した手書き入力に対応した手書きデータに基づいて、前記表示手段の前記手書き表示エリアに手書き文字を表示させる表示制御手段、
前記手書き文字に対応する手書きデータに基づいて文字認識を行う文字認識手段、
前記手書き表示エリアに表示されている前記手書き文字を、前記手書き表示エリアに縮小表示させ、且つ、前記手書き文字を、前記手書きデータに基づく文字認識結果に基づいて検出された向きへ、前記手書き表示エリアに縮小表示させる縮小表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2015057101A JP6492830B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | 手書き入力装置、手書き入力方法、及び、プログラム |
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JP2015057101A Active JP6492830B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | 手書き入力装置、手書き入力方法、及び、プログラム |
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