JP6492617B2 - 二酸化マンガン及び二酸化マンガン混合物並びにそれらの製造方法及び用途 - Google Patents
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Description
二酸化マンガン表面と電解液(水)の界面が多いほど、反応はスムーズに進行するが、ミクロポア領域かそれ以下の細孔領域では、表面張力の影響などで細孔内部に電解液が浸透し難く、結果的にほとんど反応に寄与しない細孔となっているのではないかと推測される。
2Mn3++2H2O → MnO2+Mn2++4H+ … 式3
また、式4〜式(5)には、低価数のMn酸化物として、三二酸化マンガン(Mn2O3)を用いた場合の不均化反応式を示す。
2Mn3++2H2O → MnO2+Mn2++4H+ … 式5
本発明の二酸化マンガンは、低価数のMn酸化物を、濃厚な酸液に浸漬した後、加温下で、一定時間攪拌した後に、ろ過分離する方法で得ることができ、酸としては、例えば、硫酸、硝酸等が用いられ、酸液の濃度としては、例えば、1mol/L以上8mol/L以下等が挙げられ、加温は、例えば、40℃以上90℃以下で行い、撹拌時間は、例えば、1時間以上72時間以下で行う。
二酸化マンガン、二酸化マンガン混合物のアルカリ電位は、40重量%KOH水溶液中で次のように測定した。
二次細孔、ミクロポア及びメソポアの容積、面積及び嵩密度は水銀圧入法(ポアサイザー9510,マイクロメリティクス社製)により求めた。
二酸化マンガン、二酸化マンガン混合物の2θが22±1°付近の回折線の半価全幅(FWHM)を、一般的なX線回折装置(マックサイエンス社製MXP−3)を使用して測定した。線源にはCuKα線(λ=1.5405Å)を用い、測定モードはステップスキャン、スキャン条件は毎秒0.04°、計測時間は3秒、および測定範囲は2θとして5°から80°の範囲で測定した。
FWHMと同様にして得られたXRDパターンにおいて、2θが22±1°付近の回折線を(110)面に対応するピークとし、37±1°付近の回折線を(021)面に対応するピークとした。(110)面のピーク強度を(021)面のピーク強度で除することにより(110)/(021)を求めた。
二酸化マンガン、二酸化マンガン混合物のBET比表面積はBET1点法の窒素吸着により測定した。測定装置にはガス吸着式比表面積測定装置(フローソーブIII,島津社製)を用いた。測定に先立ち、150℃で40分間加熱することで測定試料を脱気処理した。
二酸化マンガン混合物が80重量%、導電材が5重量%及び40重量%KOH水溶液が15重量%となるよう秤量し、混合して正極合剤を作製した。当該正極合剤を二酸化マンガン混合物換算で1.0gとなるように秤量し、成形し、負極に亜鉛ワイヤーを使用して、図1に示したハイレート放電特性用の評価用セルにより放電特性を評価した。評価用セルは室温で1時間静置後、放電試験を行った。放電条件は、100mA/gの電流で10秒間放電した後、50秒間電流を休止するパルス放電のサイクルを1回とし、終止電圧0.9Vまでのサイクル回数で評価したものをハイレート放電特性とし、放電容量は比較例1の測定結果を100%とし、それに対する相対値で求めた。
パラジウム(Pd)を8.8mg/Lを含む水溶液100mLを入れた三角フラスコ、リチウム(Li)8.0mg/Lを含む水溶液100mLを入れた三角フラスコに、各々マンガン酸化物100mgを加え、常温で16時間撹拌した後に、マンガン酸化物をディスポーザブルフィルター(25HP020AN,アドバンテック東洋製)でろ過分離し、水溶液中のPd濃度およびLi濃度を測定することにより評価した。
鉛(Pb)を10.1mg/Lを含む水溶液100mLを入れた三角フラスコに、マンガン酸化物100mgを加え、常温で16時間撹拌した後に、マンガン酸化物をディスポーザブルフィルター(25HP020AN,アドバンテック東洋製)でろ過分離し、水溶液中のPb濃度を測定することにより評価した。
マンガンイオン濃度90g/Lの硫酸マンガン水溶液を攪拌し、これに空気を吹き込みながら1mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液を添加してマンガン酸化物を含む硫酸マンガン水溶液を得た。得られたマンガン酸化物は四三酸化マンガン(Mn3O4)の単相であった。
硫酸−硫酸マンガン混合溶液の入った電解槽内に、マンガンイオン濃度45g/Lの補給硫酸マンガン液を連続的に添加しながら電解し、二酸化マンガンの電析する陽極にはチタン電極を用い、陰極にはカーボン電極を用いて、電解二酸化マンガンを製造した。電解中は、電解電流密度を0.59A/dm2、電解温度を96℃とした。なお、補給硫酸マンガン液は電解槽内の硫酸濃度が35.0g/Lとなるよう添加し、14日間電解し、電解終了時の電解電圧は、2.6Vであった。
実施例1で得られた二酸化マンガン0.5gと合成例1で得られた電解二酸化マンガン4.5gをメノウ乳鉢にとり、乳棒でかき混ぜることにより、二酸化マンガン混合物を得た。得られた二酸化マンガン混合物の物性及びハイレート放電特性の評価結果を表2に、XRDパターンを図3に、細孔面積(累積)分布図を図4に示した。
実施例1で得られた二酸化マンガン0.2gと合成例1で得られた電解二酸化マンガン4.8gとした以外は、実施例2に従って、二酸化マンガン混合物を得た。得られた二酸化マンガン混合物の物性及びハイレート放電特性の評価結果を表2に、XRDパターンを図3に、細孔面積(累積)分布図を図4に示した。
実施例1で得られた二酸化マンガン0.1gと合成例1で得られた電解二酸化マンガン4.9gとした以外は、実施例2に従って、二酸化マンガン混合物を得た。得られた二酸化マンガン混合物の物性及びハイレート放電特性の評価結果を表2に、XRDパターンを図3に、細孔面積(累積)分布図を図4に示した。
合成例1で得られた電解二酸化マンガンのハイレート放電特性の評価結果を表2に、XRDパターンを図3(合成例1)に、細孔面積(累積)分布図を図4、図9に示した。
合成例1で得られた電解二酸化マンガンを600℃で4時間焼成し、三酸化二マンガン(Mn2O3)を得た。得られた三酸化二マンガン(Mn2O3)のXRDパターンを図5に示した。
実施例1で得られた四三酸化マンガン(Mn3O4)50.3gを、1mol/L硫酸溶液260gが入ったビーカーに浸漬し、80℃で16時間撹拌し、黒色沈殿物のスラリー液を得た。このスラリー液をメンブランフィルターでろ過した後、ろ過物を500mLの純水が入ったビーカーに入れて、1時間水洗する操作を2回繰り返した。次に再度メンブランフィルターでろ過した後、再びろ過物を500mLの純水が入ったビーカーに入れた後、スラリーpHが5.6になるまで1mol/LのNaOH溶液で中和し、ろ過、乾燥してマンガン酸化物を得た。得られたマンガン酸化物は二酸化マンガン(γMnO2)に帰属されるXRDパターンを示した。この二酸化マンガンの物性を表3に、XRDパターンを図6に、細孔面積(累積)分布図を図7に示した。
実施例1で得られた四三酸化マンガン(Mn3O4)51.1gを、5mol/L硫酸溶液260gが入ったビーカーに浸漬し、60℃で4時間撹拌し、黒色沈殿物のスラリー液を得た。このスラリー液をメンブランフィルターでろ過した後、ろ過物を500mLの純水が入ったビーカーに入れて、1時間水洗する操作を2回繰り返した。次に再度メンブランフィルターでろ過した後、再びろ過物を500mLの純水が入ったビーカーに入れた後、スラリーpHが5.6になるまで1mol/LのNaOH溶液で中和し、ろ過、乾燥してマンガン酸化物を得た。得られたマンガン酸化物は二酸化マンガン(γMnO2)に帰属されるXRDパターンを示した。この二酸化マンガンの物性を表3に、XRDパターンを図6に、細孔面積(累積)分布図を図7に示した。
実施例1で得られた四三酸化マンガン(Mn3O4)50.0gを、3mol/L硫酸溶液260gが入ったビーカーに浸漬し、40℃で24時間撹拌し、黒色沈殿物のスラリー液を得た。このスラリー液をメンブランフィルターでろ過した後、ろ過物を500mLの純水が入ったビーカーに入れて、1時間水洗する操作を2回繰り返した。次に再度メンブランフィルターでろ過した後、再びろ過物を500mLの純水が入ったビーカーに入れた後、スラリーpHが5.6になるまで1mol/LのNaOH溶液で中和し、ろ過、乾燥してマンガン酸化物を得た。得られたマンガン酸化物は二酸化マンガン(γMnO2)に帰属されるXRDパターンを示した。この二酸化マンガンの物性を表3に、XRDパターンを図6に、細孔面積(累積)分布図を図7と図11に示した。
実施例5で得られた二酸化マンガン0.2gと合成例1で得られた電解二酸化マンガン4.8gとした以外は、実施例2に従って、二酸化マンガン混合物を得た。得られた二酸化マンガン混合物の物性及びハイレート放電特性の評価結果を表4に、XRDパターンを図8に、細孔面積(累積)分布図を図9に示した
実施例6で得られた二酸化マンガン0.2gと合成例1で得られた電解二酸化マンガン4.8gとした以外は、実施例2に従って、二酸化マンガン混合物を得た。得られた二酸化マンガン混合物の物性及びハイレート放電特性の評価結果を表4に、XRDパターンを図8に、細孔面積(累積)分布図を図9に示した。
実施例7で得られた二酸化マンガン0.2gと合成例1で得られた電解二酸化マンガン4.8gとした以外は、実施例2に従って、二酸化マンガン混合物を得た。得られた二酸化マンガン混合物の物性及びハイレート放電特性の評価結果を表4に、XRDパターンを図8に、細孔面積(累積)分布図を図9に示した。
実施例8で得られた二酸化マンガン0.2gと合成例1で得られた電解二酸化マンガン4.8gとした以外は、実施例2に従って、二酸化マンガン混合物を得た。得られた二酸化マンガン混合物の物性及びハイレート放電特性の評価結果を表4に、XRDパターンを図8に、細孔面積(累積)分布図を図9に示した。
実施例8で得られた二酸化マンガンを用いて、有価金属イオンおよび重金属イオンの吸着特性を評価した。その評価結果を表5に示す。
過マンガン酸カリウム(KMnO4)0.1mol/Lの水溶液に、硫酸マンガン(MnSO4)0.6mol/Lの水溶液を常温下で2mL/分の速度で添加し、添加終了後、2時間の熟成反応を行った。反応終了後、ろ過、水洗を行い、その後、105℃で16時間乾燥した後にマンガン酸化物を得た。得られたマンガン酸化物は、過マンガン酸イオン(Mn7+)とマンガンイオン(Mn2+)の反応で合成した際に得られる二酸化マンガン(δMnO2)に帰属されるXRDパターンを示した。
2:正極合剤
3:上部固定具
4:KOH水溶液
5:多孔板
6:セパレーター
7:Ni板
8:Niリード
Claims (15)
- 細孔直径5nmを超え100nm以下の細孔の容積が0.07cm3/g以上で、細孔直径2nm以上5nm以下の細孔の容積が0.004cm 3 /g未満であることを特徴とする二酸化マンガン。
- 請求項1に記載の二酸化マンガン及び電解二酸化マンガンを含むことを特徴とする二酸化マンガン混合物。
- 細孔直径5nmを超え100nm以下の細孔の容積が0.003cm3/g以上であることを特徴とする請求項2に記載の二酸化マンガン混合物。
- 細孔直径2nm以上5nm以下の細孔の容積が0.004cm3/g未満であることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の二酸化マンガン混合物。
- 細孔直径5nmを超え100nm以下の細孔の面積が0.1m2/g以上であることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかの項に記載の二酸化マンガン混合物。
- アルカリ電位が270mV以上350mV未満であることを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれかの項に記載の二酸化マンガン混合物。
- 嵩密度が1.6g/cm3以上であることを特徴とする請求項2〜請求項6のいずれかの項に記載の二酸化マンガン混合物。
- 低価数のMn酸化物を1mol/L以上8mol/L以下の濃厚な酸で不均化反応することにより生成させることを特徴とする請求項1に記載の二酸化マンガンの製造方法。
- 低価数のMn酸化物が四三酸化マンガン(Mn3O4)であることを特徴とする請求項8に記載の二酸化マンガンの製造方法。
- 低価数のMn酸化物が三酸化二マンガン(Mn2O3)であることを特徴とする請求項8に記載の二酸化マンガンの製造方法。
- 酸が硫酸であることを特徴とする請求項8〜請求項10のいずれかの項に記載の二酸化マンガンの製造方法。
- 請求項1に記載の二酸化マンガンを、当該二酸化マンガンと電解二酸化マンガンの合計に対して、0.5重量%以上10重量%以下の割合で電解二酸化マンガンと混合することを特徴とする請求項2〜請求項7のいずれかの項に記載の二酸化マンガン混合物の製造方法。
- 請求項1に記載の二酸化マンガンを、硫酸−硫酸マンガン混合溶液中に添加しながら電解し、電解二酸化マンガンと共電析させることを特徴とする請求項2〜請求項7のいずれかの項に記載の二酸化マンガン混合物の製造方法。
- 請求項2〜請求項7のいずれかの項に記載の二酸化マンガン混合物を含むことを特徴とする電池用正極活物質。
- 請求項1に記載の二酸化マンガンを含むことを特徴とする吸着剤。
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