JP6491728B1 - 園芸用連続仕切り具 - Google Patents

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Abstract

【課題】地中への打ち込みによる埋入を良好に行うことができ、且つ取扱性に優れる園芸用連続仕切り具を提供する。【解決手段】全体が樹脂で一体成形され且つ一方向に長尺状に連続する園芸用連続仕切り具である。地中に打ち込み埋設される仕切り板3,3相互がヒンジ部5を介して連結されている。仕切り板3の下端部分6は鋭角板部9として形成され、前後対抗する側面部10,10の左右の側縁部11,11には、縦方向に連続する縦補強リブ12,12が設けられ、その上端相互が横補強リブ17で一体に連結されている。ヒンジ部5は、鋭角板部9の上端22よりも上側で、仕切り板3,3相互を連結する。ヒンジ部5は、時計回り及び反時計回りの夫々で少なくとも90度屈曲できる。【選択図】図1

Description

本発明は園芸用連続仕切り具に関するものである。より詳しくは、地中に打込み埋設されることによって、花壇等の土地の境界部分の見栄えをよくする仕切りを形成するために用いられる他、土砂の流出を防止する土留や、芝等の植物の根がみだりに伸長しないように仕切る根止めとして用いることができる園芸用連続仕切り具に関するものである。
花壇等の土地の境界部分の見栄えをよくする仕切りを形成するためや、土の流出を防止する土留、芝等の植物の根がみだりに伸長しないように仕切る根止めとして用いることのできる園芸用の仕切り具の一例として、特許文献1、2、3記載のものが提供されている。
特許文献1記載の芝用根止め具は、地中に突き刺すことで芝の根の広がりを阻止する板状の根止め体を有し、該根止め体の左右両側の端部に接続部が設けられていた。そして、該芝用根止め具を用いて芝の根の広がりを阻止するために該根止め体を線状に連結して囲いを形成するに際しては多数枚の根止め体を必要としたため、前記接続部相互の連結を何回も繰り返さなければならなかった。そのため、該接続部相互の連結作業を何回も繰り返さなければならず、多くの手間を要して作業が非常に面倒であり又多くの作業時間を要した。加えて、前記囲いを形成した後においては、前記接続部相互の連結部分に隙間が生ずるために該隙間から土が流れ出る問題もあった。又特許文献1には、前記根止め体を地面に突き刺すに際しては該根止め体の上縁部をハンマーで打撃することが記載されているが、該打撃によって該上縁部が欠ける恐れがあった。
前記特許文献2記載の芝生等の繁茂防止用フェンスは、可撓性の長尺状薄板材からなるフェンス本体の下部に刃状部を有する埋め込み部を一体的に設けてなるものであった。そして、該埋め込み部を地中に埋設して植木埋込区域を囲むことによって、芝等の植木の植込区域への繁茂を防止せんとするものであった。
かかる繁茂防止用フェンスは、フェンス本体が長尺状薄板材からなるために、特許文献1の芝用根止め具におけるような、根止め体相互の連結に伴う接続部相互の連結部分の隙間から土が流れ出るといった問題は発生させない利点があった。しかし該繁茂防止用フェンスによるときは、前記フェンス本体を、前記植木埋込区域を取り囲むように円弧状に屈曲させることは容易であったが、該フェンス本体を、例えば芝の根の広がりを阻止する等の目的でこれを円弧状以外の屈曲角度、例えば90度等の所要の屈曲角度で屈曲させようとしても、これは相当に難しかった。該繁茂防止用フェンスに明確な屈曲部が設けられているわけではなかったからである。このように前記フェンス本体によるときは、該フェンス本体を所要角度に見栄えよく屈曲させることは相当に難しかったのである。
又特許文献2には、植木埋込区域の土質が硬い場合等には、前記フェンス本体の上部に設けた鍔部をハンマー等で叩くことによって該フェンス本体の地中への埋込みを容易化することが記載されているが、該フェンス本体は、長尺状薄肉材からなるものであったため、これが該打込み力に耐えられない恐れがあった。
なお該フェンス本体が該打込み力に耐えられるとしても、その打込み力は、ハンマー等で叩かれた部分の下側に伝達されるだけであり、その周辺部分での打込み力の伝達が不十分となり易すかった。そのため、前記フェンス本体の地中への打ち込み埋入を円滑に行うことができない問題があった。
前記特許文献3記載の地面用境界材は、板状本体部に所定間隔で縦方向の折曲可能部が設けられていた。そのため該地面用境界材によるときは、地面を所要に区画する際に、直線や緩やかな曲線、急な曲線、直角、鋭角等の境界線を容易に形成できた。これによって、円弧状以外の各種の屈曲角度を有する区画を形成することが難しかった特許文献2に係る前記問題点を解決できる利点があった。
又前記地面用境界材は、前記折曲可能部を除く板状本体部の上端に幅広の天板部が設けられ、該天板部の中央には該地面用境界材を打ち込む際の打撃目標となる頭部が設けられており、該頭部の下方には、打込み力を本体下部に確実に伝達するための補強リブが設けられていた。該補強リブは、上下方向に延長してその上端が前記天板部の下面に連設されていた。又、前記折曲可能部の側方に、該折曲可能部に沿う厚肉の強化部が前記板状本体部の側面に突出するように設けられていた。該強化部は、該折曲可能部に沿って上下方向に延長しているが、その上端は前記天板部に連結されてはおらず、該強化部の上端と該天板部との間は途切れていた。
かかることから該地面用境界材によるときは、これを地面に打ち込むために前記頭部を打撃すれば、前記補強リブによる打ち込み力の伝達作用によって該打込みをある程度は容易化できる利点があった。しかしながら、前記天板部の中央部位において下方向に延長するように設けられていた該補強リブによる打込み力の伝達はその周辺部分に留まりやすく該地面用境界材の地中への打ち込み埋入を円滑に行うことができない問題があった。
なお該地面用境界材には前記のように、前記折曲可能部に沿う上下方向に延長した厚肉の強化部が前記板状本体部の側面に突設されていたが、その上端は前記天板部に連結されていなかった。従って該強化部は、前記打込み力を、前記板状本体部の両側において下方向に伝達させる仕組みにはなっていなかった。
従って前記地面用境界材によるときは、前記補強リブによっても又前記強化部によっても、前記頭部を打撃したことに伴う打込み力の伝達が不十分となりやすく、該地面用境界材の地中への打ち込み埋入を円滑に行うことができない問題があったのである。
実用新案登録第3128204号公報 実開平5−91283号公報 特開2000−300071号公報
本発明は前記従来の問題点に鑑みて開発されたものであり、花壇等の土地の境界部分の見栄えをよくする仕切りを形成でき、土の流出を効果的に防止できる土留機能を発揮でき、芝等の植物の根がみだりに伸長しないように効果的に仕切る根止機能を発揮できるのは元より、地中への打ち込みによる埋入を良好に行うことを可能とする等、取扱性に優れる園芸用連続仕切り具の提供を課題とするものである。
前記課題を解決するため本発明を以下の手段を採用する。
本発明に係る園芸用連続仕切り具の第1の態様は、全体が樹脂で一体成形され且つ一方向に長尺状に連続する園芸用連続仕切り具であって、地中に打ち込み埋設される仕切り板相互がヒンジ部を介して連結されてなり、前記仕切り板の下端側部分は、下端に向けて細くなる鋭角板部として形成されている。そして、前記仕切り板の前後対向する側面部の内の少なくとも一方の側面部の左右の側縁部には、縦方向に連続する左右の縦補強リブが膨出形成され、左右の該縦補強リブの夫々の横方向のリブ外縁は該側面部の左右の外縁に合致し、又、左右の該縦補強リブの上端相互を一体に連結する横補強リブが前記側面部の上縁部に連続して設けられ、該横補強リブの上縁は前記側面部の上縁に合致している。又、前記ヒンジ部は、前記鋭角板部の上端よりも上側において前記仕切り板相互を屈曲可能に連結するものであり、前記縦方向に連続状態に設けられており、該ヒンジ部は、平面視で時計回り及び反時計回りの夫々で少なくとも90度屈曲可能に構成されていることを特徴とするものである。
本発明に係る園芸用連続仕切り具の第2の態様は、全体が樹脂で一体成形され且つ一方向に長尺状に連続する園芸用連続仕切り具であって、地中に打ち込み埋設される仕切り板相互がヒンジ部を介して連結されてなり、前記仕切り板の下端側部分は、下端に向けて細くなる鋭角板部として形成されている。そして、前記仕切り板の前後対向する側面部の内の少なくとも一方の側面部の左右の側縁部には、縦方向に連続する左右の縦補強リブが膨出形成され、左右の該縦補強リブの夫々の横方向のリブ外縁は該側面部の左右の外縁に合致し、又、左右の該縦補強リブの上端相互を一体に連結する横補強リブが前記側面部の上縁部に連続して設けられ、該横補強リブの上縁は前記側面部の上縁に合致している。又、前記ヒンジ部は、前記鋭角板部の上端よりも上側において前記仕切り板相互を屈曲可能に連結する、縦方向に連続し且つ厚み方向に撓み変形可能の可撓性板部として構成されており、該ヒンジ部は、平面視で時計回り及び反時計回りの夫々で少なくとも90度屈曲可能に構成されていることを特徴とするものである。
本発明に係る園芸用連続仕切り具の第3の態様は、前記第1、第2の態様において、前記ヒンジ部の上端は下に凸の円弧状部として構成される一方、その下端は上に凸の円弧状部として構成されていることを特徴とするものである。
本発明に係る園芸用連続仕切り具の第4の態様は、前記第1、第2の態様において、前記横補強リブは、前記側面部の上縁部に沿って設けられたアーチ状補強リブであることを特徴とするものである。
本発明に係る園芸用連続仕切り具の第5の態様は、第1〜4の何れかの態様において、前記縦補強リブと前記横補強リブは、共に、横断面が円弧状を呈し且つ同サイズであり、該縦補強リブと該横補強リブが一連一体に連続することを特徴とするものである。
本発明に係る園芸用連続仕切り具の第6の態様は、第1〜5の何れかの態様において、前記縦補強リブと前記横補強リブが、前記仕切り板の前後対向する側面部の夫々に設けられていることを特徴とするものである。
本発明に係る園芸用連続仕切り具の第7の態様は、第1の態様において、前記ヒンジ部は、縦方向に連続状態に設けられており、幅方向の中央部分が薄肉片として構成されていることを特徴とするものである。
本発明に係る園芸用連続仕切り具の第8の態様は、第1〜7の何れかの態様において、前記仕切り板の前記一方向で見た幅寸法は30〜60mmに設定されていることを特徴とするものである。
本発明に係る園芸用連続仕切り具は、これが地中に所要深さに打ち込まれることによって、花壇等の土地の境界部分の見栄えをよくする仕切りを形成でき、土砂の流出を効果的に防止できる土留機能を発揮でき、芝等の植物の根がみだりに伸長しないように効果的に仕切る根止機能を発揮できるのは元より、地中への前記打ち込みによる埋入を良好に行うことができる。
本発明に係る園芸用連続仕切り具を例示する部分斜視図である。 園芸用連続仕切り具を所要長さに切断して形成した仕切り材を地中に所要深さに打ち込み埋設して形成された直線状仕切体を示す部分断面図である。 園芸用連続仕切り具の部分構成を示す正面図である。 仕切り材を地中に所要深さに打ち込み埋設した状態を示す断面図とその部分拡大である。 仕切り板相互がヒンジ部で連結された状態を示す断面図である。 ヒンジ部の屈曲角度を説明する断面図である。 地面に設けた直線状の溝部に仕切り材の下側の部分を嵌め入れた状態を示す斜視図である。 仕切り板を該溝部に嵌め入れた状態を示す断面図である。 仕切り板を地中に過度に埋設した場合の問題点を説明する説明図である。 ヒンジ部を90度に屈曲して構成された仕切体を例示する斜視図である。 円形状乃至楕円形状を呈する仕切体を例示する説明図である。 ウエーブ状部を具える仕切体を例示する説明図である。 横補強リブの他の態様を示す説明図である。 中央縦補強リブを具える仕切り板を示す正面図である。 縦補強リブの他の態様を示す説明図である。 前記縦補強リブと前記横補強リブを一方の側面部にのみ設けた場合の一例を示す断面図である。 ヒンジ部の他の態様を示す説明図である。 側面部の裏側部位に立体模様が付されてなる仕切り板を例示する正面図である。 鋭角板部が複数とされた仕切り板を例示する正面図である。
図1〜5において本発明に係る園芸用連続仕切り具1は、全体がポリプロピレン等の樹脂で一体成形され且つ一方向に長尺状に連続するものであって、地中2に打ち込み埋設される仕切り板3,3相互がヒンジ部5(図1〜3)を介して連結されてなり、前記仕切り板3の下端部分6は、下端7に向けて細くなる鋭角板部9として形成されている。そして、前記仕切り板3の前後対向する側面部10,10(図3、図5)の内の少なくとも一方の側面部10の左右の側縁部11,11には、縦方向に連続する左右の縦補強リブ12,12が膨出形成され、図5(B)に示すように、左右の該縦補強リブ12,12の夫々の、横方向のリブ外縁13,13は該側面部10の左右の外縁15,15に合致している。又、図1〜4に示すように、左右の該縦補強リブ12,12の上端16,16相互を一体に連結する横補強リブ17が前記側面部10の上縁部19に連続して設けられ、該横補強リブ17のリブ上縁20は図4(C)に示すように、前記側面部10の上縁21に合致している。又前記ヒンジ部5は、図3に示すように、前記鋭角板部9の上端22よりも上側において前記仕切り板3,3相互を屈曲可能に連結するものであり、該ヒンジ部5は、図6に示すように、平面視で時計回り及び反時計回りの夫々で少なくとも90度屈曲可能に構成されている。以下これをより具体的に説明する。
前記仕切り板3は、本実施例においては図3に示すように、縦方向に長い長方形状板部23の上端25に、上に突の半円状板部26が一連に設けられると共に、該長方形状板部23の下端27に、下端に向けて細くなる三角形状板部29としての前記鋭角板部9が連設された薄い板状に構成されている。本実施例において該仕切り板3は、その肉厚が2.5mm程度に設定されると共に、その縦方向の長さが150mm程度に設定され、その横幅が45mm程度に設定されている。又前記半円状板部26の縦方向長さは28mm程度に設定され、前記三角形状板部29の縦方向長さは38mmに設定されている。そして、前記仕切り板3の前後対向する前記側面部10,10は、その使用状態で見て垂直面状を呈しており、該三角形状板部29の先側部分30の左右の傾斜縁部31,31は共に、先端鋭の刃状部32として構成されている。このように刃状部32が設けられているため、後述のように前記仕切り板3を地中に打ち込む際の打込み力を軽減できる。
そして図1〜2、図5(B)に示すように、該仕切り板3の前後対向する前記側面部10,10の夫々において、その左右の側縁部11,11に、縦方向に連続する前記縦補強リブ12,12が膨出形成され、図5(B)に示す、該縦補強リブ12,12の横方向のリブ外縁13,13は該側面部10,10の外縁15,15に合致している。又図1〜3に示すように、左右の該縦補強リブ12,12の上端16,16相互を一体に連結する前記横補強リブ17が設けられており、該横補強リブ17はアーチ状補強リブ17aとして構成されている。これによって図1〜3に示すように、一連の該縦補強リブ12,12と該横補強リブ17とは全体として倒U字状の補強リブ33を構成し、これによって前記仕切り板3の剛性が向上されている。そして本実施例においては、該縦補強リブ12,12と該横補強リブ17は、その横断面が同形で同サイズの円弧状を呈している。本実施例においては図4(A)(C)に示すように、前記前後の側面部10,10の夫々に設けられている前記アーチ状補強リブ17a,17aの前記リブ上縁20,20と前記仕切り板3の前記上縁21とが一連に連続しており、平面視で幅広の幅広上縁部35が構成されている。
前記ヒンジ部5は、図1〜3に示すように、前記鋭角板部9の上端22よりも上側において前記仕切り板3,3相互を屈曲可能に連結するものである。該ヒンジ部5は本実施例においては図3に示すように、前記三角形状板部29(前記鋭角板部9)の上端22と前記半円状板部26の下端36との間に縦方向に連続状態に設けられており、図5(B)に示すように、幅方向の中央部分38が比較的幅の広い薄肉片39を以って構成されている。そして図3に示すように、該ヒンジ部5の上端40は下に凸の円弧状部41として構成される一方、その下端42は上に凸の円弧状部43としてに構成されている。これによって該ヒンジ部5は、その長手中央線(下に凸の円弧状部41の下端45と上に凸の下の円弧状部43の上端46とを結んだ直線)47で屈曲できる。即ち、屈曲する部分を強度的に弱い該長手中央線47に特定できるため、該ヒンジ部5は屈曲させ易い。この屈曲は、図6に示すように、平面視で時計回り及び反時計回りの夫々で少なくとも90度屈曲可能とされている。本実施例においては夫々120度程度に屈曲可能とされている。
前記仕切り板3,3相互が前記ヒンジ部5を介して前記のように連結されることによって、図1〜2に示す、長尺状に連続する前記園芸用連続仕切り具1が構成される。該園芸用連続仕切り具1は、例えば、所定長さ分(例えば50cm)の射出成形を繰り返すことによって、長尺状に連続させて製造できる。その長さは例えば1〜5mに設定できる。或いは、その用途に応じてそれ以上の長さのものとして製造される。かかる長尺の園芸用連続仕切り具1は、前記ヒンジ部5で屈曲可能であるため、全体を巻回状態で保管でき又運搬等できる。
図2、図7〜8は、かかる構成を有する園芸用連続仕切り具1の使用例を示すものであり、図2は、該園芸用連続仕切り具1を用いて地面49に直線状の仕切体50を形成した場合を示す。該仕切体50を形成するために、先ず、その必要長さに合わせて、長尺材としての該園芸用連続仕切り具1から所要長さ分を切り取る。この切り取りは、前記ヒンジ部5の前記薄肉片39(図5)において容易に行うことができる。これによって、所要枚数の前記仕切り板3が連なった仕切り材51(図7)が得られる。その後、前記直線状の仕切体50(図2)を形成すべき場所において、例えば図7〜8に示すように地面49に直線状の溝部52を形成する。該溝部52の溝幅と溝深さは共に例えば50mm〜60mm程度に設定する。
図7〜8に示すように、該溝部52内に、前記仕切り材51の各仕切り板3の下側の部分53を嵌め入れ、その下端部55(図8)を該溝部の底部56に若干押し込む。該溝部52は、後述のように前記仕切り材51を地中に所要に打ち込んだ後に埋め戻す。
このようにして該溝部52内に、前記仕切り材51の前記下側の部分53を嵌め入れた後、図7〜8に示すように、前記横補強リブ17の上端57をハンマーで下方向に打撃して前記仕切体50(図2)の長さ方向で見た上端高さを揃える。この打撃は、アーチ状を呈する前記幅広上縁部35の上端57を下方に打撃して行うのであるが該上端57は打撃の目印としても機能できる。
本実施例においては図4(C)に示すように、前記前後の側面部10,10の夫々に設けられている前記アーチ状補強リブ17a,17aの前記リブ上縁20,20と前記仕切り板3の前記上縁21とが一連に連続していて平面視で幅広上縁部35が構成されている。しかも図1〜3に示すように、前記仕切り板3の前後の側面部10,10の夫々が、前記倒U字状の補強リブ33,33で補強されていて該仕切り板3の剛性が向上されている。かかることから、前記打撃を該幅広上縁部35(図4(C))で安定的に行うことができると共に、該打撃時において前記仕切り板3を撓み変形させにくい。
かかることから図7に矢印で示すように、該打撃に伴う打ち込み力Fを、前記仕切り板3の前後の側面部10,10の夫々に設けられている前記アーチ状補強リブ17a,17aと左右の前記縦補強リブ12,12,12,12に分散させて、該仕切り板3の両側において下方向に良好に伝達させることができる。これによって、地中への前記仕切り板3の打ち込み埋設を良好に行うことができる。
そして、前記ヒンジ部5の両側に位置させて前記縦補強リブ12,12を設けているため、前記幅広上縁部35を打撃した際の衝撃によって前記ヒンジ部5が損傷を受けるのを防止できることともなる。又前記仕切体50(図2)を形成する作業にあっては、切り取られた前記仕切り材51が、繋ぎ目なく連続しているため、特許文献1や特許文献3に記載されているような連結作業が不要である。従って、該仕切体50の形成を作業能率よく行うことができる。又前記仕切り材51が、繋ぎ目なく連続しているため、特許文献1や特許文献3におけるような前記連結部分の隙間からの土の流出の問題も生じさせないため、前記仕切体50が土留機能を有効に発揮する。
前記仕切り板3の埋設は、例えば図2、図4に示すように、その上側の40〜50mm程度の部分58を地面49から上方に突出させて行う。この埋設状態において、図2、図4(B)に示すように、前記ヒンジ部5の前記下に凸の円弧状部41の前記下端45が地面49の上方に位置する。もしも図9に示すように、該下に凸の円弧状部41の下端45が地中に存するように前記仕切り板3を埋設したとすると、該下端45の上側部分59で土が流れることになり、土留機能が有効に発揮されなくなってしまう。
図2は、前記の各仕切り板3の前記幅広上縁部35の上端57(図4)に所要の打撃を加えることによって、上端高さが揃った前記直線状の仕切り体50を形成した状態を示している。この場合は図5に示すように、各ヒンジ部5は屈曲していない。
図10は、前記園芸用連続仕切り具1を用いて、コーナー部60が直角を呈する仕切体50を前記と同様の要領によって形成する場合を示すものである。この場合は、前記と同様にして所要長さに形成された前記仕切体50の該コーナー部60に位置する各ヒンジ部5が図6に実線で示すように90度の屈曲状態とされる。なお該屈曲角度は、形成せんとする仕切体50の形態に応じて、90度よりも大きな角度に設定されることがあり、又、90度よりも小さな角度に設定されることもある。
該園芸用連続仕切り具1においては、前記ヒンジ部5の両側に位置させて前記縦補強リブ12,12を設けているため、前記コーナー部60等の屈曲部を形成するに際して前記ヒンジ部5を折り曲げる際、その際の折り曲げ力が前記仕切り板3に変形をもたらす等の悪影響を及ぼすことを防止できる。
前記ヒンジ部5は、本実施例においては図5に示すように、中央部分38が薄肉に形成されており、又図3に示すように、該ヒンジ部5の上縁40は下に凸の円弧状部41として構成される一方、その下縁42は上に凸の円弧状部として構成されているため、該ヒンジ部5を、常に、前記長手中央線47(図3)で確実に屈曲させることができ、折り曲げ力が前記仕切り板3の変形をもたらす等の悪影響を、より一層確実に防止できることとなる。
図11(A)は、前記園芸用連続仕切り具1を用いて円形状乃至楕円形状の仕切体50を前記と同様の要領によって構成した場合を示すものである。この場合は、前記の各ヒンジ部5が図11(B)に示すように緩く湾曲している。
図12は、前記園芸用連続仕切り具1を用いてウエーブ状部61を有する仕切体50を前記と同様の要領によって構成した場合は示すものである。この場合は、該ウエーブ状部61に位置する前記の各ヒンジ部5,5が図11(B)に示すと同様にして緩く湾曲している。
前記園芸用連続仕切り具1を用いて形成された仕切体50の形態は、その他にも各種のものがあるが、何れの仕切体50も、土地の境界部分の見栄えをよくする仕切りを形成するために用いられる他、土の流出を防止する土留や、芝等の植物の根がみだりに伸長しないように仕切る根止めとして用いることができる。
本発明は、前記実施例で示したものに限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内で種々の設計変更が可能であることはいうまでもない。
(1)図13は、前記園芸用連続仕切り具1を構成する前記仕切り板3が有する前記横補強リブ17の他の態様を示すものである。
図13(A)に示す横補強リブ17は、横方向の直線状の補強リブ17bとして構成されている。図13(B)に示す横補強リブ17は、上方向に緩く湾曲した円弧状の補強リブ17cとして構成されている。図13(C)に示す横補強リブ17は、図13(A)に示す直線状の横補強リブ17bの中央部分を上方向に半円弧状に湾曲させた補強リブ17dとして構成されている。図13(D)に示す横補強リブ17は、図13(A)に示す直線状の横補強リブ17bの左右側部分を傾斜部62,62とした台形状の補強リブ17eとして構成されている。図13(E)に示す横補強リブ17は、図13(A)に示す直線状の横補強リブ17bの中央部分を下方向に半円弧状に湾曲させた補強リブ17fとして構成されている。図13(F)に示す横補強リブ17は、図13(A)に示す直線状の横補強リブ17bの中央部分を、左右の段差63,63を介して稍浮き上げた補強リブ17gとして構成されている。図13(G)に示す横補強リブ17は、その全体が下方向に緩く湾曲する補強リブ17hとして構成されている。又図13(H)に示す横補強リブ17は、図13(A)に示す横補強リブの長さの3分の1程度の長さの補強リブ17iとして構成されている。この場合、左右の前記縦補強リブ12,12は、上端65から下端66に向けて両者間の間隔が大きくなる山形状の配置となっている。
かかる構成を有する前記の各園芸用連続仕切り具1においても、図4(C)に示すように、前記横補強リブ17の前記リブ上縁20は前記側面部10の前記上縁21に合致している。そして該横補強リブ17は、前記と同様に、左右の前記縦補強リブ12,12の上端16,16相互を一体に連結している。然して、前記と同様にして幅広上縁部35を打撃すると、該打撃に伴う打ち込み力を、前記仕切り板3の前後の側面部10,10の夫々に設けられている前記縦補強リブ12,12を介して、該仕切り板3の両側で下方向に伝達させることができる。これによって、地中への前記仕切り板3の打ち込み埋設を良好に行うことができる。
図13に示されている各園芸用連続仕切り具1においては、前記ヒンジ部5の上端40が前記仕切り板3の上端69に略合致しているが、前記実施例におけると同様にして、該ヒンジ部5の上端40は下に凸の円弧状部として形成される一方、その下端42は上に凸の円弧状部として構成されている。符号5、10、16、35、40、42は、便宜上図13(A)に代表させて示している。なお該上端40は、図1におけると同様に、該仕切り板3の上端69よりも比較的大きく下方に位置させて設けられることもある。
(2)図14は、下端70が前記三角形状板部(前記鋭角板部)29の下端71に略連なる縦方向(上下方向)の中央縦補強リブ72を、前記左右の縦補強リブ12,12に加えて設けた場合を示しており、その上端73が、例えば図14に示す直線状の横補強リブ17の中央部位の下面部75に連結されている。このように構成する場合は、前記左右の縦補強リブ12,12による打ち込み力の下方への伝達作用が得られることに加えて、該中央縦補強リブ72による打ち込み力の下方向への伝達作用が得られるため、地中への前記仕切り板3の打ち込み埋設をより良好に行うことができる。このように中央縦補強リブ72を設ける場合、前記横補強リブ17の形態は、図1に示すアーチ状横補強リブ17や図13に示されているその他の形態の横補強リブ17等であってもよい。
(3)図15は、前記ヒンジ部5の両側に設けられる縦補強リブ12の他の態様を例示するものである。該縦補強リブ12,12は本実施例においては、前記仕切り板3の前後対向する側面部10,10の夫々に設けられており前後対称形態を呈している。なお、符号1と符号3と符号10は便宜上図15(A)においてのみ記載している。そして該ヒンジ部5は、幅方向の中央部分が薄肉片39を以って構成されており、前記と同様に、平面視で時計回り及び反時計回りの夫々で少なくとも90度屈曲可能に構成されている。前記縦補強リブ12は、図15(A)においては断面三角形状に形成されており、図15(B)においては断面台形状に形成されており、図15(C)においては断面四分割円状に形成されており、図15(D)においては断面三角状に形成されており、図15(E)においては断面花形状に形成されている。前記縦補強リブ12は、その他各種形態のものとして構成でき、その表面にねじれ模様等の適宜の立体模様が付されることもある。
(4)前記縦補強リブ12と前記横補強リブ17は、前記打ち込み力の下方向への伝達が所要に得られる限り、図16に示すように、前記仕切り板3の前後対向する側面部10,10の内の一方にのみ設けられることもある。
(5)前記ヒンジ部5の上端40及び下端42は例えば図17に示すように水平を呈する如く設けられることもある。
(6)前記ヒンジ部5は、前記仕切り板3,3相互を、平面視で時計回り及び反時計回りの夫々で少なくとも90度屈曲可能とするものであるならば、前記したような、幅方向の中央部分38が比較的幅の広い薄肉片39を以って構成されたものには特定されず、例えば、幅狭の縦方向溝線として構成されてもよい。
(7)前記仕切り板3の厚さや幅寸法、上下長さ、前記園芸用連続仕切り具1の全長等は、該園芸用連続仕切り具1の用途に応じて所要に設定されるものである。該仕切り板3の幅寸法は例えば30〜80mmに設定でき、その厚さは5mm程度と比較的大きく形成されることもある。又、該園芸用連続仕切り具1の長さは、その取り扱い性を考慮して前記のように1〜5mに設定できるが、それよりも長く例えば5m程度に或いはそれ以上の長さに設定されることもある。
(8)前記仕切り板3の前後対向する側面部10,10の一方或いは双方の例えば上側部位に、例えば図18に示すように、前記園芸用連続仕切り具1の意匠性を向上させるために所要の立体模様54等の模様が付されることもある。
(9)前記仕切り板3の下端部分6をなす前記鋭角板部9は、例えば図19に示すように複数とされることもある。
(10)前記の使用例においては、例えば図7〜8に示すように、形成せんとする仕切体50の形状に合わせて地面に溝部52を設け、該溝部52内に、前記仕切り材51の前記下側の部分53を挿入後に前記幅広上縁部35の上端57をハンマーで打撃することとしているが、地面が比較的柔らかい場合には、かかる溝部52を設けることなく、地面の所定場所で、各仕切り板3の前記幅広上縁部35の上端57をハンマーで打撃して該仕切り板3を地中に所要に打ち込み埋設することもある。
(11)前記仕切り板3の地中への埋設深さ(該仕切り板3の地面49からの突出量)は、前記ヒンジ部5の上端40を地面49の上方に位置させる限り、前記仕切体50の目的に応じて適宜に設定できる。
1 園芸用連続仕切り具
2 地中
3 仕切り板
5 ヒンジ部
7 下端
9 鋭角板部
10 側面部
11 側縁部分
12 縦補強リブ
13 リブ外縁
15 外縁
17 横補強リブ
19 上縁部
20 リブ上縁
21 上縁
35 幅広上縁部
39 薄肉片
41 下に凸の円弧状部
43 上に凸の円弧状部
50 仕切体

Claims (8)

  1. 全体が樹脂で一体成形され且つ一方向に長尺状に連続する園芸用連続仕切り具であって、地中に打ち込み埋設される仕切り板相互がヒンジ部を介して連結されてなり、
    前記仕切り板の下端側部分は、下端に向けて細くなる鋭角板部として形成されており、
    前記仕切り板の前後対向する側面部の内の少なくとも一方の側面部の左右の側縁部には、縦方向に連続する左右の縦補強リブが膨出形成され、左右の該縦補強リブの夫々の横方向のリブ外縁は該側面部の左右の外縁に合致し、又、左右の該縦補強リブの上端相互を一体に連結する横補強リブが前記側面部の上縁部に連続して設けられ、該横補強リブの上縁は前記側面部の上縁に合致しており、
    前記ヒンジ部は、前記鋭角板部の上端よりも上側において前記仕切り板相互を屈曲可能に連結するものであり、前記縦方向に連続状態に設けられており、該ヒンジ部は、平面視で時計回り及び反時計回りの夫々で少なくとも90度屈曲可能に構成されていることを特徴とする園芸用連続仕切り具。
  2. 全体が樹脂で一体成形され且つ一方向に長尺状に連続する園芸用連続仕切り具であって、地中に打ち込み埋設される仕切り板相互がヒンジ部を介して連結されてなり、
    前記仕切り板の下端側部分は、下端に向けて細くなる鋭角板部として形成されており、
    前記仕切り板の前後対向する側面部の内の少なくとも一方の側面部の左右の側縁部には、縦方向に連続する左右の縦補強リブが膨出形成され、左右の該縦補強リブの夫々の横方向のリブ外縁は該側面部の左右の外縁に合致し、又、左右の該縦補強リブの上端相互を一体に連結する横補強リブが前記側面部の上縁部に連続して設けられ、該横補強リブの上縁は前記側面部の上縁に合致しており、
    前記ヒンジ部は、前記鋭角板部の上端よりも上側において前記仕切り板相互を屈曲可能に連結する、縦方向に連続し且つ厚み方向に撓み変形可能の可撓性板部として構成されており、該ヒンジ部は、平面視で時計回り及び反時計回りの夫々で少なくとも90度屈曲可能に構成されていることを特徴とする園芸用連続仕切り具。
  3. 前記ヒンジ部の上端は下に凸の円弧状部として構成される一方、その下端は上に凸の円弧状部として構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の園芸用連続仕切り具。
  4. 前記横補強リブは、前記側面部の上縁部に沿って設けられたアーチ状補強リブであることを特徴とする請求項1又は2記載の園芸用連続仕切り具。
  5. 前記縦補強リブと前記横補強リブは、共に、横断面が円弧状を呈し且つ同サイズであり、該縦補強リブと該横補強リブが一連一体に連続することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の園芸用連続仕切り具。
  6. 前記縦補強リブと前記横補強リブが、前記仕切り板の前後対向する側面部の夫々に設けられていることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の園芸用連続仕切り具。
  7. 前記ヒンジ部は、縦方向に連続状態に設けられており、左右の方向で見ての幅方向の中央部分が薄肉片として構成されていることを特徴とする請求項1記載の園芸用連続仕切り具。
  8. 前記仕切り板の前記一方向で見た幅寸法は30〜60mmに設定されていることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の園芸用連続仕切り具。
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