JPH11200668A - 柵 - Google Patents

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Publication number
JPH11200668A
JPH11200668A JP10022694A JP2269498A JPH11200668A JP H11200668 A JPH11200668 A JP H11200668A JP 10022694 A JP10022694 A JP 10022694A JP 2269498 A JP2269498 A JP 2269498A JP H11200668 A JPH11200668 A JP H11200668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fence
bolt
fence bodies
hole
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10022694A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Koide
洋 小出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MITAMURA RYUZO
TS SHOJI KK
Original Assignee
MITAMURA RYUZO
TS SHOJI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MITAMURA RYUZO, TS SHOJI KK filed Critical MITAMURA RYUZO
Priority to JP10022694A priority Critical patent/JPH11200668A/ja
Publication of JPH11200668A publication Critical patent/JPH11200668A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Fencing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 庭やベランダや公園等において、任意の角度
を持たせて設置できる柵を提供する。 【解決手段】 複数個のフェンス体3を、コイルバネを
用いた連結部材13で、相互に連結してなることを特徴
とする柵とすることにより解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、庭やベランダや公
園等において、任意の形態に設置できる柵に関する。
【0002】
【従来の技術】公園や街路などにおいて、例えば花壇と
歩道との境界線として柵が設置される。このような柵
は、設置場所の形状や路面状況等に応じて任意かつ容易
に設置できることが要求されている。しかしながら、従
来の柵は、設置者が柵を構成する個々のフェンス体を地
面に順次埋め込んで設置されるため、フェンス体が一定
間隔になった柵を設置することは困難であり、設置され
た柵の完成状態は設置者の技量やセンスに依存するとこ
ろが大きかった。また、比較的長い幅を有する柵を並べ
て設置するものも存在するが、このような従来型の柵
は、単に直線的な柵の設置は容易であっても、複雑なラ
インで柵を設置することはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明では、設
置場所の形状に応じて、任意のラインに、美しく設置で
きる柵を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明者は上記課題を
解決すべく種々検討を重ねた結果、複数個のフェンス体
を、コイルバネを用いた連結部材で、相互に連結してな
ることを特徴とする柵とすることにより上記課題は解決
されることを見いだした。以下本発明を詳細に説明す
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を実施例に基づい
て詳細に説明する。 実施例1 図1は、本発明の柵を地面に設置した状態を示す図であ
り、図2は図1に記載の柵を構成するフェンス体の正面
図、上面図及び側面図であり、図3は図2の円15にお
ける拡大断面図である。本発明の柵は、図1に示すよう
に個々のフェンス体3を互いに連結して所望の位置に設
置できるようになっている。
【0006】フェンス体としては、いかなる形状のもの
を使用してもよいが、通常逆U型、H型、Π型、梯子型
等に形成されたものを使用するのが好ましく、その頂部
等には、花器(または植木鉢)吊り下げ用の切り欠き部
または孔が設けられてもよい。なお、フェンス体は、地
面に設置するものであっても、ベランダや室内に設置る
ものであってもよいが、地面に設置する場合、下端部を
先細りに形成し、該先端部には、地面への埋め込みが容
易なように孔を設けてもよい。さらに、このフェンス体
は、図3から明らかなように、他のフェンス体3と連結
するための貫通孔6が形成されている。なお、この貫通
孔6は、それぞれのフェンス体3を互いに連結するため
に使用されるボルト7のネジ部8を通す小さな直径の小
孔部9と、ボルトの頭部までが通過可能な大きな直径の
大孔部10から構成されている。また、このフェンス体
3は、地上に露出する部分に装飾補強部11が設けられ
て、フェンス体の強度および柵の美観の向上が図られて
いる。
【0007】本実施例のフェンス体の寸法は、軸棒2の
長さが約130cm、円弧状の頂部1の半径は約18cmに
なっており、軸棒3の下部の約30cmの部分が地下に埋
め込まれるようになっている。なお、寸法は上記したも
のに限定されず、軸棒2の長さは好ましくは30〜15
0cmの範囲で任意に設計することができる。また頂部1
は、必ずしも円弧状になっている必要はなく、棒状の頂
部を使用したものであってもよい。また、頂部は植木鉢
を載置できるテーブル状のものでもよい。本実施例にお
けるフェンス体3は、木製であり、表面に耐久性向上の
ために、塗料が塗布されている。
【0008】更に、本発明で使用するフェンス体は、図
5のA及びBに示すように、脚部と頂部を別素材で形成
してもよい、この例では、脚部が木製で、頂部がプラス
チック素材からなるものである。
【0009】本実施例においては、個々のフェンス体の
連結に際しては、ナット12を両端部に取り付けたコイ
ルバネ13が使用されいる。この連結は軸棒2に形成さ
れた貫通孔6にボルト7を通し、さらにコイルバネ13
のナット12と係合することによって行われている。そ
れぞれのフェンス体は、図に示すように、2ヵ所で連結
することが好ましいが、これに限定されず、例えば3ヵ
所または4ヵ所で連結してもよい。本発明では、上記の
ようにコイルバネを使用して連結したことにより、どの
ような角度変化にも対応して、安定してフェンス体を並
べて設置できるものであるが、この連結部材としては、
連結するフェンス体の相互間にコイルバネが位置するよ
うにできるものであればよく、連結手段は特に限定され
ない。
【0010】さらに、本実施例のフェンス体3は、2本
の軸棒2を繋ぐ頂部1には、植木鉢を吊り下げるために
孔14が設けられている。この孔14は図4のように、
頂部に形成された模様の上に形成することにより、美し
い仕上がりの柵とすることができる。そして、この孔を
使用して図1のように植木鉢を飾ることができる。な
お、植木鉢を吊り下げるための構造としては、孔14に
限らず、例えば鍵状のフック材を使用してもよい。
【0011】
【発明の効果】本発明による柵は、個々のフェンス体
が、コイルバネを使用して連結されているため、設置場
所に応じて、任意の角度で自由な形状に、しかも一定間
隔で柵を設置することが可能である。これにより、柵の
設置は効率的となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の柵を設置した状態を示す図である。
【図2】本発明の柵を構成するフェンス体の正面、上面
および側面を示す図である。
【図3】本発明の柵の連結機構を示す図である。
【図4】本発明の柵を構成するフェンス体の他の実施例
を示すもので、Aは正面図であり、Bは模様部分の一部
拡大図である。
【図5】本発明の柵の他の実施例A、Bを示す図であ
る。
【符号の説明】 1 頂部 2 軸棒 3 フェンス体 4 地面 5 貫通孔 6 孔 7 ボルト 8 ネジ部 9 小孔部 10 大孔部 11 装飾補強部 12 ナット 13 コイルバネ 14 孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のフェンス体を、コイルバネを用
    いた連結部材で、相互に連結してなることを特徴とする
    柵。
JP10022694A 1998-01-19 1998-01-19 Pending JPH11200668A (ja)

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JP10022694A JPH11200668A (ja) 1998-01-19 1998-01-19

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JP10022694A JPH11200668A (ja) 1998-01-19 1998-01-19

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JPH11200668A true JPH11200668A (ja) 1999-07-27

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ID=12089991

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JP10022694A Pending JPH11200668A (ja) 1998-01-19 1998-01-19

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JP (1) JPH11200668A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6491728B1 (ja) * 2017-10-10 2019-03-27 第一ビニール株式会社 園芸用連続仕切り具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6491728B1 (ja) * 2017-10-10 2019-03-27 第一ビニール株式会社 園芸用連続仕切り具
JP2019068794A (ja) * 2017-10-10 2019-05-09 第一ビニール株式会社 園芸用連続仕切り具

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