JP6489778B2 - コアビット - Google Patents

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Description

本発明は、コンクリート構造物に穿孔するのに用いられるコアドリル用のコアビットに関する。
この種のコアビットは通常、図1に示すように円筒状のボデー1の一端にフランジ管状のカップリング2を捩じ込んで取り付けるか、或いは溶接にて固着し、ボデー他端にダイヤモンド砥粒よりなるチップ3を溶接又はろう付けしたものよりなっており、カップリング2がコアビットに捩じ込んで取付けられるようになっている。
コンクリート構造物の穿孔時において、図2の一点鎖線で示す軌跡を描いて回転するチップ3が鉄筋4に当たって食い込んだとき、鉄筋4がセグメント状に噛み取られて三日月状の切片4aが形成されることがあり、この切片4aがチップ3の鉄筋通過後に切削時の振動或いは回転するボデー1との摩擦によりコンクリートから外れてボデー内周面とコンクリートコア5の隙間に挟まり、ボデー1の回転に伴い食い込んでボデー1がロックされ、コアビットが固着状態となることがある。穿けられる孔の孔径が小さければ、ノンコアビットを用いることにより、またコアビットを用いる場合でも、孔径が小さければ、鉄筋切片の食い込みによりコンクリートコアが折損したり、折り曲げられたりして上述するような切片の食い込みによる、コアビットの固着というトラブルを解消することができるが、孔径が50mm以上の大きな孔穿けでは、コンクリートコアの強度や剛性も大きいためにコンクリートコアが折損したり変形しにくく、切片の食い込みによるコアビットの固着が生ずるようになる。
鉄筋の切片の食い込みによる前述の問題を生ずると、従来は作業者が作業を一旦停止し、コアビットを逆回転させて穿孔から抜き出しているが、抜き出す際、食い込んだ切片4aがコアビットのシャンク1とチップ3の段差(この段差は通常0.8〜1mmである)に引掛かってコアビットの抜き出しを困難にし、無理に抜き出そうとすると、チップ3が破損したり、脱落することがある。
鉄筋切片が噛み込んだときの抜き出しを行えるようにしたコアビットも知られる。このコアビットは、ボデー他端の内周方向に適当間隔で多数取付けられるチップのうちの一部について、ボデー内周面との段差をなくしたもので、鉄筋切片が食い込んだときには、コアビットを逆方向に回動させながら引抜き、切片が段差のない箇所のチップを通り抜けできるようにして切片がチップが引掛からないようにしている。
鉄筋切片がコアビットに食い込んだときの従来の対処法では、チップのうちの一部について段差をなくしたコアビットにおいても手間と労力が掛かり、とくに残留放射線量の高い原子力発電所の解体工事のように現場で長時間の作業ができないところでは、鉄筋切片の噛み込み防止対策が急務となっている。
この種のコアビットに類似するものとしてダブルチューブコアバレルと称されるものも知られる(非特許文献1)。このダブルチューブコアバレルは50〜100m或いはそれ以上の深さの深掘をする目的で開発されたもので、先端に切刃を備えた筒状のアウターチュー部と、該アウターチュー部に内挿されるインナーチューブよりなり、該インナーチューブは上端部がアウターチューブに回転可能に軸支されて吊持され、アウターチューブとの間には隙間を有している。
経済産業省地質調査所試錐課編「新編 図解ボーリング便覧」
前述のダブルチューブコアバレルでは、穿孔時、インナーチューブは静止し、アウターチューブが回転して穿孔を行うようになっているもので、切刃がコンクリート中の鉄筋に噛み込んで鉄筋の切片が形成され、該切片が前記と同様、コンクリートより外れてコンクリートコアとインナーチューブとの間に挟み込まれても、インナーチューブとアウターチューブとの間には隙間が存在するため、インナーチューブは上端部を支点として切片が挟み込まれた側と反対側に押し出されて傾き、切片の食い込みによるコアバレルの固着を回避することができるが、インナーチューブは上端部がアウターチューブに支持されていても下端部はフリーで支持されていないため、薄肉であると、強度も弱く、何よりも穿孔に伴ってコンクリートコアに沿い押し込まれる際、コンクリートコアとの摩擦抵抗により切削途中で座屈して側方に膨らみ、アウターチューブに圧着してアウターチューブの回転を阻害し、コアバレルを固着するおそれがある。こうした問題が生じないようにするため前記コアバレルのインナーチューブは肉厚に形成されているが、厚みのあるインナーチューブにより重量が増し、切刃も厚くなる。またこうしたコアバレルを用いて横向きの孔を形成する場合、インナーチューブが自重により下向きに傾いた状態で穿孔が行われるようになり、安定性を欠く。
本発明は、上記の問題を生ずることなく、鉄筋切片の噛み込みによる固着を防止することのできるコアビットを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、円筒状のボデーと、該ボデー端に固着され、ダイヤモンド砥粒よりなるチップと、ボデー他端に固着又は取外し可能に取付けられるカップリングとよりなり、前記ボデーが一端に前記チップを備えた円筒状のアウターチューブと、該アウターチューブの内側にアウターチューブと別体をなしてアウターチューブと同心円状に配置され、アウターチューブとの間に一定の間隔の隙間を存すると共に、両端部が前記アウターチューブに回動のみ可能に支持されるインナーチューブとよりなり、穿孔時、前記インナーチューブは該インナーチューブに一定以上の負荷が掛かると回転を停止してアウターチューブのみが回転を続け、インナーチューブに一定以上の負荷が掛からない状態ではアウターチューブと一体となって回転することを特徴とする。

請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記インナーチューブは一端がアウターチューブに形成の段に当たって一軸方向への位置が規制され、インナーチューブ他端は軸方向への位置調整が可能な押え板により押え付けられることを特徴とする。
請求項1に係る発明のコアビットにおいては、コンクリート構造物への穿孔時、チップが鉄筋を削り取って形成される三日月状の切片がコンクリートから外れ、インナーチューブ内周面とコンクリートコアとの間に入り込むようになったとしても、インナーチューブが弾性変形し撓んでアウターチューブ側に突出し、隙間の存在によりアウターチューブには当たらないか、当たるにしても隙間がない状態で当たるのに比べアウターチューブへの押付力が弱く、鉄筋切片の噛み込みによるコアビットの固着を防止することができる。
穿孔時において、鉄筋切片がインナーチューブとコンクリートコアとの間に挟み込まれ、アウターチューブと連れ回りするインナーチューブに一定以上の負荷が掛かるようになると、インナーチューブは回転を停止し、アウターチューブのみが回転を続けて穿孔を行う。またインナーチューブは両端部がアウターチューブに回動のみ可能に支持され、一定以上の付加が掛からない状態ではアウターチューブと一体となって回転するようになっているもので、薄肉にしても強度上問題となることはなく、薄肉に形成することにより刃先のチップを薄くし切削速度を上げることができる。また横孔を穿孔する場合でも、インナーチューブが自重により垂れ下がることはなく、穿孔時の安定性にも何等の問題を生ずることはない。
請求項2に係る発明によると、鉄筋切片が噛み込んだ状態でインナーチューブが停止し、その後もアウターチューブが回転を続けて穿孔が続行されると、インナーチューブ端のアウターチューブとの摺接面が摩耗し、これによりアウターチューブとの間に隙間ができ、この隙間に鉄筋切片の一部が入ってコアビットの送りに大きな負荷が掛かるようになり、またコアビット抜き出し時にコンクリートコアで支え、コアビットの抜き出しを困難にするおそれが生ずるが、次回の穿孔作業に先立って抑え板の軸方向位置を調整することにより、インナーチューブ端での隙間を解消することができ、鉄筋切片が入り込むことによる上記の問題が解消され、次回の作業も継続して行うことができる。
コアビットの従来例の断面図。 チップが鉄筋を噛み取って三日月状の切片を形成したときの断面図。 本発明に係るコアビットの断面図。 コンクリートより外れた鉄筋の切片がインナーチューブとコンクリートコアとの間に挟み込まれた状態を示す断面図。
以下、本発明の実施形態のコアビットについて図面により説明する。
図3に示すコアビット11は、ボデー12がアウターチューブ13と、アウターチューブ内周側に同心円状をなして装着されるインナーチューブ14とで構成され、両チューブ13及び14は鋼製で、そのうち、インナーチューブ14は、軸方向の厚みが均一で、アウターチューブ13に比べ、可撓性に富み、可撓性を持たせるために薄肉に形成されるか、或いは軟質材で形成されている。一方、アウターチューブ13は一端が厚肉で段をなし、インナーチューブ端が段13aに突き当たって厚肉のアウターチューブ端の内周面とインナーチューブ内周面が面一をなしている。
アウターチューブ13は一定深さの平溝13bを有し、該平溝両側の厚肉部がインナーチューブ14に接し、該接触箇所においてインナーチューブ14がアウターチューブ13に回動可能に軸支されている。そしてアウターチューブ13とインナーチューブ14との間に前記平溝13bによる1mm程度の一定間隔の隙間15を形成している。図示する実施形態においては、隙間15はアウターチューブ13に形成される平滑13bによって形成されているが、インナーチューブ14側に平溝を形成して隙間15を形成するようにしてもよい。
アウターチューブ13はまた、一端にダイヤモンド砥粒よりなるチップ16が周方向に適当間隔で多数、溶接又はろう付けして固着され、チップ16は内外周共、アウターチューブ13より突出し、その突出量は図示するように内周側へは0.3mm程度と小さいが、外周側はそれより大きく、0.8〜1mm程度となっている。
平溝部分での肉厚と同じ肉厚をなすアウターチューブ他端部に取外し可能に捩じ込んで取付けられるフランジ管状のカップリング18には、円板状の押え板19が軸方向に進退可能に装着されている。この押え板19は、カップリング18に接するばかりでなく、インナーチューブと共にアウターチューブ13に接してインナーチューブ端を押え、カップリング18に捩じ込まれ、押え板19に突き当たる調整ネジ21を捩じ込むことによりカップリング18より押し出されてインナーチューブ14を前述するアウターチューブ端の段と押え板19の周縁とで両側より挟み込んで固定できるようにしている。
前記調整ネジ21は、好ましくはカップリング18の周方向に一定間隔で少なくとも3か所に取付けられ、押え板19がインナーチューブ14に片当たりすることがないようにされる。
図示する実施形態において、押え板19は止ネジ22にてカップリング18に止着され、この止ネジ22は周方向に複数か所設けられるが、必須ではなく、省いてもよい。
押え板19はまた、図示する例ではコアビット11を塞いでいるが、好ましくは軸孔が設けられ、より好ましくはリング状に形成される。これにより押え板19が軽量化され、またこれよりエアを吸排してチップ16を空冷したり或いは潤滑剤を供給できるようになる。
本実施形態のコアビット11によると、コンクリート構造物への穿孔中、チップ16が図2に示すように鉄筋4を噛み取って三日月状の切片4aを形成し、この切片4aが図4に示すようにコンクリートより外れてインナーチップ14とコンクリートコア5の間に入り込むようなことがあったとしても切片4aの当たる箇所のインナーチューブ14が径方向外方に撓んで押し出され、アウターチューブ13に接触するようなことがあったとしても、その接触力は弱く、アウターチューブ13の回転に大きな制動力を加え、アウターチューブ13を固着状態にすることはない。
インナーチューブ14に関しては、前記切片4aの噛み込みにより制動され、回転に要する負荷が一定以上になり、アウターチューブ13との摩擦抵抗を超えると、アウターチューブ13との連れ回りを停止し、アウターチューブ13のみがチップ16と共に回転を続けて穿孔作業を続行する。
回転を続けるアウターチューブ13に対し、インナーチューブ14が停止すると、接触面、とくに押え板19を介してアウターチューブ13の段13aに押し付けられるインナーチューブ端が摩耗し、段13aとの間に隙間ができるようになり、隙間ができると鉄筋の切片4aが挟まってコアビット11の送りに大きな負荷が掛かったり、コアビット11の抜き取りを困難にする。
そこで次回の穿孔作業を行うに当たっては、止ネジ22を弛めて外したのち、調整ネジ21を捩じ込んで押え板19でインナーチューブ14を押し込み、前記段13aに押し付けて前記隙間を解消しておく。これによりコアビット11を次回も継続して使用することができる。
4・・鉄筋
4a・・切片
5・・コンクリートコア
11・・コアビット
12・・ボデー
13・・アウターチューブ
13a・・段
14・・インナーチューブ
15・・隙間
16・・チップ
18・・カップリング
19・・押え板
21・・調整ネジ
22・・止ネジ

Claims (2)

  1. 円筒状のボデーと、該ボデー端に固着され、ダイヤモンド砥粒よりなるチップと、ボデー他端に固着又は取外し可能に取付けられるカップリングとよりなり、前記ボデーが一端に前記チップを備えた円筒状のアウターチューブと、該アウターチューブの内側にアウターチューブと別体をなしてアウターチューブと同心円状に配置され、アウターチューブとの間に一定の間隔の隙間を存すると共に、両端部が前記アウターチューブに回動のみ可能に支持されるインナーチューブとよりなり、穿孔時、前記インナーチューブは該インナーチューブに一定以上の負荷が掛かると回転を停止してアウターチューブのみが回転を続け、インナーチューブに一定以上の負荷が掛からない状態ではアウターチューブと一体となって回転することを特徴とするコアビット。
  2. 前記インナーチューブは一端がアウターチューブに形成の段に当たって一軸方向への位置が規制され、インナーチューブ他端は軸方向への位置調整が可能な押え板により押え付けられることを特徴とする請求項1記載のコアビット。
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