JP6489026B2 - モータ用積層鋼板の反り検出方法 - Google Patents

モータ用積層鋼板の反り検出方法 Download PDF

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本発明はモータ用積層鋼板の反り検出方法に関する。
モータのコアを構成する積層鋼板がある。特許文献1には、積層鋼板の反りの発生を抑制する構造が開示されている。
特開2014−155368号公報
積層鋼板は、一枚の鋼板から打ち抜いたり、加工硬化させたりすることによって形成したプレス品の複数枚を積層させることで、形成することができる。
本出願の発明者は、一枚の鋼板の部位による差異、例えば、厚み等が、一枚のプレス品の反りの大きさに影響を与えることに気付き、一枚のプレス品の反りの大きさを求めその大きさに応じて抑制することを想起した。さらに、本出願の発明者は、反りの大きさを精度よく検出する方法を課題として認識した。
本発明に係るモータ用積層鋼板の反り検出方法は、反りの大きさを精度良く検出する。
本発明に係るモータ用積層鋼板の反り検出方法によれば、
モータ用積層鋼板のプレス加工により生じる反りの検出方法であって、
所定の間隔を空けて配列されている位置確認用孔を有する鋼板を、プレス加工し、
前記プレス加工した前記鋼板を撮像し、
撮像した画像における前記位置確認用孔の位置と、プレス加工前における鋼板の位置確認用孔の位置とのズレ量に基づいて、前記プレス加工した前記鋼板の反りの大きさを求める。
このような構成によれば、位置確認用孔のズレ量に基づいて、反りの大きさを求めることができる。したがって、ズレ量のみを測定するのみで、反りの大きさを求めることができる。また、限定された範囲を測定するため、反りの大きさを精度よく検出することができる。さらに、精度よく検出された反りの大きさに応じて、鋼板の加工条件を変更することによって、鋼板の反りを部位に応じて抑制することができる。
本発明に係るモータ用積層鋼板の反り検出方法は、反りの大きさを精度よく検出することができる。
モータ用積層鋼板の製造装置を示す概略図である。 実施の形態1に係るモータ用積層鋼板の製造方法の一工程を示す模式図である。 実施の形態2に係るモータ用積層鋼板の製造方法の一工程を示す模式図である。 反り発生前後のパイロット孔の位置のズレ量を示す図である。 反り発生前後のパイロット孔の位置のズレ量と反り高さとの関係を示す図である。
実施の形態1
図1及び図2を参照して、実施の形態1に係るモータ用積層鋼板の製造方法について説明する。図1は、モータ用積層鋼板の製造装置を示す概略図である。図2は、実施の形態1に係るモータ用積層鋼板の製造方法の一工程を示す模式図である。実施の形態1に係るモータ用積層鋼板の製造方法は、モータ用積層鋼板の反り検出方法を含む。
(モータ用積層鋼板の製造装置)
実施の形態1に係るモータ用積層鋼板の製造方法では、図1に示すモータ用積層鋼板の製造装置10を用いることができる。モータ用積層鋼板の製造装置10は、アンコイラ1と、レベラー2と、フィーダ3と、抜き加工ユニット4と、加工硬化ユニット5と、測定ユニット6と、歪み取ユニット7と、反り高さフィードバック制御部8とを備える。アンコイラ1と、レベラー2と、フィーダ3と、抜き加工ユニット4と、加工硬化ユニット5と、測定ユニット6と、歪み取ユニット7とは、この順にワークW1の進行方向に配置されているとよい。
アンコイラ1は、ワークW1を巻き付けることができるローラ11を備え、ローラ11を駆動させることでワークW1をレベラー2に送り出すことができる。アンコイラ1は、ローラ11を駆動させる駆動源を備えてもよい。ワークW1は、具体的には、帯状の鋼板である。
レベラー2は、複数のローラ21を備え、複数のローラ21は、ワークW1の進行方向に沿って、2列に配置されている。レベラー2は、アンコイラ1から送り出されたワークW1を受ける。複数のローラ21は、ワークW1を挟み込むことによって、所定の圧力をワークW1に与える。また、複数のローラ21は、ワークW1と交差する方向に移動可能に支持されており、ワークW1に与える圧力を調整できる。レベラー2は、反り高さフィードバック制御部8からの指令信号を受けて、受けた指令信号に基づいて、ワークW1に与える圧力を変更することができる。
フィーダ3は、ワークW1を所定の供給速度で供給する装置であればよい。具体的には、フィーダ3は、ワークW1を挟み込むロール31と、ロール31を回転駆動させる駆動源(図示略)とを備え、駆動源は、ロール31の駆動速度を調節することができる。
抜き加工ユニット4は、ワークW1からモータ用積層鋼板に相当する部分を打ち抜く装置であればよい。抜き加工ユニット4は、具体的には、打ち抜きプレス上型(図示略)と、打ち抜きプレス下型(図示略)と、打ち抜きプレス上型及び打ち抜きプレス下型を移動可能に支持するプレス機械(図示略)とを備える。ここで、モータ用積層鋼板の形状は、例えば、ステータ又はロータの少なくとも一部に相当する形状である。この打ち抜いた部分とワークW1と接続する部分を残存するように、モータ用積層鋼板の形状を打ち抜くとよい。次工程において、この打ち抜いた部分とワークW1と接続しており、作業性が良好となるため、好ましい。
加工硬化ユニット5は、ワークW1を加工硬化させる装置であればよく、具体的には、プレス上型(図示略)と、プレス下型(図示略)と、プレス上型及びプレス下型を移動可能に支持するプレス機械(図示略)とを備える。加工硬化ユニット5は、モータ用積層鋼板の形状を打ち抜かれた部分を塑性加工することによって、加工硬化させることができる。
図2に示すように、測定ユニット6は、カメラ61、62と、反り高さ検出部63とを有する。カメラ61は、ワークW1の側方から撮影し、カメラ62は、ワークW1の下方から撮影する。測定ユニット6が、加工硬化ユニット5によって加工硬化されたワークW1を受け取った後、カメラ61、62は、ワークW1を撮像し、反り高さ検出部63は、撮像した画像に基づいて、ワークW1の反りの大きさを検出する。反り高さ検出部63は、測定した反りの大きさを含む反り情報信号を反り高さフィードバック制御部8に送信する。
歪み取ユニット7は、歪みを取る装置であればよく、具体的には、プレス上型(図示略)と、プレス下型(図示略)と、プレス上型及びプレス下型を移動可能に支持するプレス機械(図示略)とを備える。歪み取ユニット7は、ワークW1をプレス上型と、プレス下型との間に挟み込んで、押圧することによって、歪みを取る。
反り高さフィードバック制御部8は、測定ユニット6から反り情報信号を受信し、反り情報に基づいて、ワークW1の反りの大きさが所定の値よりも大きい場合、レベラー2及び歪み取ユニット7に指令信号を送信し、反りの大きさが所定の値以下である場合、レベラー2及び歪み取ユニット7に指令信号を送信しない。このような指令信号は、レベラー2からワークW1に与える圧力や、歪み取ユニット7に含まれるプレス上型及びプレス下型のダイハイト、その加工圧を調整させるための情報を示す。
反り高さ検出部63と、反り高さフィードバック制御部8とは、ハードウェア構成として、例えば、シーケンス制御装置、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)、CPU(Central Processing Unit)を有する演算回路と、プログラムメモリやデータメモリその他のRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等を有する記憶装置等を備えてもよい。
(モータ用積層鋼板の製造方法)
まず、ワークW1をアンコイラ1からレベラー2へ送り出す。ワークW1をレベラー2によって押圧して、歪みを除去する(レベラー工程ST1)。ここで、除去された歪みは、ワークW1をアンコイラ1へ巻き付けたことによって、生じたものである。レベラー2によるワークW1への押圧は、反り高さフィードバック制御部8からの指令信号に応じて、変化させるとよい。
続いて、ワークW1をレベラー2からフィーダ3を介して抜き加工ユニット4へ送り出し、モータ用積層鋼板に相当する部分をワークW1から打ち抜く(打ち抜き加工工程ST2)。
続いて、ワークW1を抜き加工ユニット4から加工硬化ユニット5へ送り出し、モータ用積層鋼板に相当する部分を押圧し、加工硬化させる(加工硬化工程ST3)。なお、打ち抜き加工工程ST2及び加工硬化工程ST3の少なくとも一方をプレス加工工程と称してもよい。
続いて、ワークW1を加工硬化ユニット5から測定ユニット6へ送り出し、ワークW1の反り量を測定する(反り量測定工程ST4)。具体的には、カメラ61がワークW1の側方から、ワークW1を撮像する。カメラ62がワークW1の下方から、ワークW1を撮像する。
ワークW1は、各部位の位置を確認するための複数のパイロット孔W1a(位置確認用孔と称してもよい。)を有する。パイロット孔W1aは、ワークW1の長手方向に、2列並んで所定の間隔を空けて配列されている。2列のうち、一方の列はワークW1の一端側に配列され、他方の列はワークW1の他端側に配列されている。
カメラ61によって撮像した画像と、カメラ62によって撮像した画像とから、フィードレベルL1と、ワークW1の反り部W1cとを特定する。フィードレベルL1は、フィーダ3から抜き加工ユニット4へ送り出したときの、ワークW1の反り部W1cに相当する部分の高さである。反り高さ検出部63は、フィードレベルL1からワークW1の反り部W1cまでの距離を測定し、反り高さH1を検出する。反り高さ検出部63が、検出された反り高さH1を含む反り情報信号を反り高さフィードバック制御部8に送信する。反り高さフィードバック制御部8が反り高さH1に応じて、指令信号をレベラー2及び歪み取ユニット7へ送信する。具体的には、反り高さH1があらかじめ決めた所定の値よりも高いとき、反り高さフィードバック制御部8が指令信号をレベラー2及び歪み取ユニット7へ送信する。あらかじめ決めた所定の値は、例えば、最終的に形成されるモータ用積層鋼板の反りの許容範囲の最大値である。
最後に、ワークW1を測定ユニット6から歪み取ユニット7へ送り出し、ワークW1の歪を除去する(歪み取工程ST5)。歪み取ユニット7によるワークW1への加工圧と、歪み取ユニット7に含まれるプレス上型及びプレス下型のダイハイトとは、反り高さフィードバック制御部8からの指令信号に応じて、調整する。
なお、歪みを除去されたワークW1からモータ用積層鋼板に相当する部分を取り外し、取り外したこの部分を積層させることによって、モータ用積層鋼板を得ることができる。また、得られたモータ用積層鋼板を積層した後、樹脂を用いて磁石を積層鋼板に固定してもよい。
以上、実施の形態1に係るモータ用積層鋼板の製造方法によれば、加工硬化させた後で、反り高さを検出するため、ワークW1の部位に応じて反り高さH1を検出できる。また、検出した反り高さH1に基づいて検出前後の工程における加工条件を変更するため、鋼板の部位に応じて反り高さH1を抑制することができる。また、反り高さH1を抑制したモータ用積層鋼板を製造することができ、この製造したモータ用積層鋼板を含むモータは、良好な占積率を有する。
実施の形態2
図3〜図5を参照して、実施の形態2に係るモータ用積層鋼板の製造方法について説明する。図3は、実施の形態2に係るモータ用積層鋼板の製造方法の一工程を示す模式図である。図4は、反り発生前後のパイロット孔の位置のズレ量を示す図である。図5は、反り発生前後のパイロット孔の位置のズレ量と反り高さとの関係を示す図である。実施の形態2に係るモータ用積層鋼板の製造方法は、反り量測定工程ST4を除いて、実施の形態1に係るモータ用積層鋼板の製造方法と同じ構成を有する。同じ構成については説明を省略し、異なる構成について説明する。
まず、上記した実施の形態1に係るモータ用積層鋼板の製造方法と同様に、レベラー工程ST1〜加工硬化工程ST3を実施する。
続いて、ワークW1を加工硬化ユニット5から測定ユニット6へ送り出し、ワークW1の反り量を測定する(反り量測定工程ST24)。
具体的には、図3に示すように、カメラ62がワークW1の下方から、ワークW1を撮像する。ワークW1は、各部位の位置を確認するための複数のパイロット孔W1a(位置確認用孔と称してもよい。)を有する。パイロット孔W1aは、ワークW1の長手方向に、2列並んで所定の間隔を空けて配列されている。2列のうち、一方の列はワークW1の一端側に配列され、他方の列はワークW1の他端側に配列されている。
図4に示すように、基準ワークW0のパイロット孔W0a同士間の距離P1と、カメラ62によって撮像した画像におけるパイロット孔W1aとパイロット孔W0aとのズレ量Z1とを求める。基準ワークW0は、反りが生じる前のワークW1であり、例えば、打ち抜き加工工程ST2よりも前におけるワークW1である。基準ワークW0の画像情報は、本製造方法を開始する前にワークW1を撮像することで得られる。また、基準ワークW0の画像情報は、反り高さ検出部63の記憶部に記憶させておくとよい。具体的には、基準ワークW0のパイロット孔W0a同士間の距離P1は、パイロット孔W0aの中心点間距離である。また、カメラ62によって撮像した画像におけるパイロット孔W1aとパイロット孔W0aとのズレ量Z1は、パイロット孔W1aの中心点とパイロット孔W0aの中心点との距離である。
パイロット孔W0a同士間の距離P1は、ワークW1を送るときのピッチに相当し、送りピッチP1とも称する。図5に示すように、反り高さ検出部63は、下記の式1を用いて反り角度θを求めた後、さらに式2を用いて反り高さH1を求める。
cosθ=P1/(P1−Z1) (…式1)
H1=P1×sinθ (…式2)
反り高さ検出部63が、求めた反り高さH1を含む反り情報信号を反り高さフィードバック制御部8に送信し、反り高さフィードバック制御部8が反り高さH1に応じて指令信号をレベラー2及び歪み取ユニット7へ送信する。具体的には、反り高さH1があらかじめ決めた所定の値よりも高いとき、反り高さフィードバック制御部8が指令信号をレベラー2及び歪み取ユニット7へ送信する。あらかじめ決めた所定の値は、例えば、最終的に形成されるモータ用積層鋼板の反りの許容範囲の最大値である。
なお、ここで、距離P1の値は、基準ワークW0の画像情報に基づいて求めてもよい。また、距離P1の値は、送りピッチであり、任意に設定する固定値であるため、例えば、予め設定された固定値を利用して、求めてもよい。したがって、距離P1の値を求めるためには、必ずしも基準ワークW0の画像情報を必要としない。
最後に、上記した実施の形態1に係るモータ用積層鋼板の製造方法と同様に、歪み取工程ST5を実施する。
以上、実施の形態2にかかるモータ用積層鋼板の製造方法によれば、実施の形態1にかかるモータ用積層鋼板の製造方法と同様に、加工硬化させた後で、反り高さH1を検出するため、反り高さH1を精度よく検出できる。また、検出した反り高さH1に基づいて検出前後の工程における加工条件を変更するため、鋼板の部位に応じて反り高さH1を抑制することができる。また、反り高さH1を抑制したモータ用積層鋼板を製造することができ、この製造したモータ用積層鋼板を含むモータは、良好な占積率を有する。
また、実施の形態2にかかるモータ用積層鋼板の製造方法によれば、パイロット孔のズレ量に基づいて、反りの大きさを求めることができる。したがって、ズレ量のみを測定するのみで、反りの大きさを求めることができる。さらに、実施の形態1にかかるモータ用積層鋼板の製造方法と比較して、限定された範囲を測定するため、反りの大きさを精度よく検出することができる。さらに、精度よく検出された反りの大きさに応じて、鋼板の加工条件を変更することによって、鋼板の反りを部位に応じて抑制することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、実施の形態1及び2にかかるモータ用積層鋼板の製造方法では、ワークW1の下方から撮像したが、ワークW1の上方から撮像してもよい。また、実施の形態1及び2にかかるモータ用積層鋼板の製造方法では、ワークW1を撮像した画像から反り高さを求めたが、レーザをワークW1に照射し、照射レーザと反射レーザの位相差を測ることで、反り高さを求めてもよい。また、ワークW1の反りによる磁界の変化を電流に置き換えた電気的な測定を行うことによって反り高さを求めてもよい。また、実施の形態2にかかるモータ用積層鋼板の製造方法では、パイロット孔W1aの位置を測定したが、打ち抜き加工工程ST2で打ち抜いた部分を測定してもよい。
ST2 加工工程 ST3 加工硬化工程
ST24 反り量測定工程
W1 ワーク W1a パイロット孔
W0 基準ワーク W0a パイロット孔
Z1 ズレ量

Claims (1)

  1. レス加工により生じるモータ用積層鋼板のり検出方法であって、
    所定の間隔を空けて配列されている位置確認用孔を有する鋼板を、プレス加工し、
    前記プレス加工した前記鋼板を撮像し、
    撮像した画像における前記鋼板の長手方向に配列される前記位置確認用孔同士の位置と、プレス加工前における前記鋼板の長手方向に配列される前記位置確認用孔同士の位置との、前記鋼板の長手方向におけるズレ量に基づいて、前記プレス加工した前記鋼板の反りの大きさを求める
    モータ用積層鋼板の反り検出方法。
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