JP6488712B2 - 透析システム、方法、およびプログラム - Google Patents
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好ましくは、制御手段は、血液回路への患者の血液の流入が停止した状態において補液供給手段に補液を供給させたときに、圧力測定手段による圧力の測定値が低下しなかった場合に、当該測定値が当該値と異なることを報知するように構成されている。
<1.透析システムの構成>
図1は、透析装置の第1の実施の形態を含む透析システムの一例の構成を示す図である。図1を参照して、透析システムの構成を説明する。
透析治療の準備段階で、透析システム101では、血液透析器30の上流側と下流側が、鉗子などによって、補液回路SCが遮断される場合がある。図1中の点CLは、通常遮断され得る補液回路SC上の位置の一例を示す。
図2は、第1の実施の形態の透析システム101のハードウェア構成の一例を示す図である。図2を参照して、透析システム101のハードウェア構成を説明する。
(上流側圧力測定装置21)
図3は、補液用ポンプ25の駆動開始前後の上流側圧力測定装置21の測定値の一例を示す図である。図3では、縦軸は圧力の測定値を示し、横軸は時間を示す。図3において、測定値は、線L1によって示されている。また、図3において、時刻T1は、補液用ポンプ25の駆動が開始された時刻を示す。
図4は、補液用ポンプ25の駆動開始前後の下流側圧力測定装置22の測定値の時間の経過に伴う変化の一例を示す図である。図4では、縦軸は圧力の測定値を示し、横軸は時間を示す。図4において、測定値は、線L2によって示されている。また、図4では、図3と同様に、時刻T1は、補液用ポンプ25の駆動が開始された時刻を示す。
図5および図6は、補液用ポンプ25による補液(透析液)の搬送がなされていないときの、上流側圧力測定装置21および下流側圧力測定装置22のそれぞれの測定値を示す図である。図5では、上流側圧力測定装置21による測定値が、線L3で示される。図6では、下流側圧力測定装置22による測定値が、線L4によって示される。なお、図5には図3の線L1が、図6には図4の線L2が、それぞれ参考として破線で示されている。
図7は、透析システム101を利用した透析治療の処理の一例のフローチャートである。図7を参照して、透析治療のためにコントローラ10によって実行される処理の内容を説明する。
図8は、図7のステップS200(治療開始)の処理のサブルーチンの一例のフローチャートである。図8を参照して、ステップS200の治療開始時の制御内容を説明する。
コントローラ10は、補液の注入が実際に行なわれているかどうかを、上流側圧力測定装置21の測定値の代わりに、下流側圧力測定装置22の測定値を用いて、判断してもよい。下流側圧力測定装置22の測定値を用いて判断がなされる場合、目標圧力値および予め定められた時間は、上流側圧力測定装置21の測定値が用いられる場合とは異なることが好ましい。より具体的には、目標圧力値および予め定められた時間は、コントローラ10が図4において時刻T4〜T6までの変化として示されたような測定値の変化を検出できるように設定される。このことから、予め定められた時間は、「時刻T1から時刻T4までの時間の長さ」から「時刻T1から時刻T6までの時間の長さ」の間の長さとなるように、設定されることが好ましい。
「目標圧力値」として、上昇値の代わりに、補液用ポンプ25の駆動開始から予め定められた時間後に期待される圧力の値そのものが設定されてもよい。この場合、コントローラ10は、たとえばステップS216(図8参照)で、その時点での上流側圧力測定装置21の測定値が、目標圧力値として設定された値以上であるかどうかを判断する。そして、コントローラ10は、測定値が目標圧力値以上であればそのまま制御を図7の処理に戻し、測定値が目標圧力値未満であれば制御をステップS218へ進める。
第2の実施の形態の透析システム101は、上流側圧力測定装置21の測定値を表示装置14に表示するが、血液回路BCへの補液の注入が実際に行なわれているか否かを判断しない。第2の実施の形態では、上流側圧力測定装置21の測定値の表示を見た透析システム101における作業者が、当該判断を行なう。図10は、第2の実施の形態における図7のステップS200(治療開始)の処理のサブルーチンの一例のフローチャートである。
第3の実施の形態の透析システム101では、コントローラ10は、補液用ポンプ25に動作を開始させた後の上流側圧力測定装置21の測定値の変化のパターンを、データ記憶領域112に予め登録された基準のパターンと比較することによって、実際に血液回路BCに補液が注入されているかどうかを判断する。
第4の実施の形態の透析システムでは、血液回路BCへの補液の注入が、血液透析器30より下流側で行なわれる。図13は、第4の実施の形態の透析システムの構成の一例を示す図である。図13に示された透析システム101Aの透析ユニット100Aでは、補液回路SCは、透析装置60から静脈側ドリップチャンバ42へ、補液として新鮮な透析液を供給(注入)する。なお、透析システム101Aのハードウェア構成は、図2に示された透析システム101のハードウェア構成と同様である。したがって、ハードウェア構成の説明は、繰り返されない。
第5の実施の形態の透析システム101は、図7のステップS300において実行する処理の一つとして、緊急補液処理を実行する。緊急補液処理は、透析治療中に患者の血圧が下がりすぎたときに、血液回路BCの血流を止めた上で、患者の体内に補液を注入するために実行される。血液回路BCの血流は、たとえば上流側血液ラインBC1の動脈側ドリップチャンバ41よりも上流側で図示せぬ弁が閉鎖されることにより血液の流れが遮断されることによって、止められる。第5の実施の形態の透析システム101のハードウェア構成は、図2に示された透析システム101のハードウェア構成と同様である。したがって、ハードウェア構成の説明は、繰り返されない。
Claims (10)
- 血液浄化器と、
前記血液浄化器に血液を流入し、また、前記血液浄化器から血液を流出させるための血液回路と、
前記血液浄化器に新鮮透析液を流入し、また、前記血液浄化器から使用済透析液を排出するための透析液回路と、
前記血液回路における血液の圧力を測定するための圧力測定手段と、
前記血液回路に補液を供給するための補液供給手段と、
少なくとも前記補液供給手段が補液の供給のために動作を開始してから前記血液回路において血液の圧力の上昇が期待される時点である予め定められた時点で、前記圧力測定手段により測定された圧力を、表示装置に表示するように構成された制御手段と、
前記補液供給手段に補液の供給を開始させる指示を入力を受けるための入力手段と、
前記予め定められた時点で前記圧力測定手段において検出されるべき圧力を特定する情報を記憶するための記憶手段とを備え、
前記制御手段は、
前記入力手段に前記指示が入力されたことに応じて、前記補液供給手段に補液の供給を開始させ、
前記予め定められた時点において前記圧力測定手段によって得られた圧力の測定値が、前記情報によって特定される値と異なる場合に、当該測定値が当該値と異なることを報知するように構成されている、透析システム。 - 血液浄化器と、
前記血液浄化器に血液を流入し、また、前記血液浄化器から血液を流出させるための血液回路と、
前記血液浄化器に新鮮透析液を流入し、また、前記血液浄化器から使用済透析液を排出するための透析液回路と、
前記血液回路における血液の圧力を測定するための圧力測定手段と、
前記血液回路に補液を供給するための補液供給手段と、
前記補液供給手段に補液の供給を開始させる制御手段と、
前記補液供給手段が補液の供給のために動作を開始してから前記血液回路において血液
の圧力の上昇が期待される時点である予め定められた時点で前記圧力測定手段において検出されるべき圧力を特定する情報を記憶するための記憶手段とを備え、
前記制御手段は、前記補液供給手段に補液の供給を開始させた後、前記予め定められた時点での前記圧力測定手段による圧力の測定値が前記情報によって特定される値とは異なる場合に、当該測定値が当該値と異なることを報知するように構成されている、透析システム。 - 前記記憶手段は、前記情報として、前記予め定められた時点を含む期間の前記圧力の変化のパターンを記憶し、
前記制御手段は、前記補液供給手段に補液の供給を開始させた後、前記圧力測定手段による圧力の前記予め定められた時点を含む期間における測定値のパターンが前記情報によって特定されるパターンとは異なる場合に、前記報知を実行するように構成されている、請求項1または請求項2に記載の透析システム。 - 前記補液供給手段は、新鮮透析液を、補液として前記血液回路に供給する、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の透析システム。
- 前記制御手段は、前記血液回路への患者の血液の流入が停止された状態において前記補液供給手段に補液を供給させたときに、前記圧力測定手段による圧力の測定値が低下しなかった場合に、当該測定値が当該値と異なることを報知するように構成されている、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の透析システム。
- コンピュータが実行する、透析に関する情報を表示する方法であって、
血液浄化器と、前記血液浄化器に血液を流入し、また、前記血液浄化器から血液を流出させるための血液回路と、前記血液浄化器に新鮮透析液を流入し、また、前記血液浄化器から使用済透析液を排出するための透析液回路とを備える透析システムにおいて実行される方法であって、
前記血液回路における血液の圧力を測定するステップと、
前記血液回路への補液の供給が開始された後、血液の圧力の上昇が期待される時点である予め定められた時点で前記血液回路において測定された血液の圧力を、表示装置に表示するステップと、
前記血液回路への補液の供給を開始させる指示の入力を受け付けるステップとを備え、
前記方法は、
前記予め定められた時点で前記血液回路において検出されるべき圧力を特定する情報を取得するステップと、
前記予め定められた時点における前記血液回路における血液の圧力の測定値が、前記情報によって特定される値と異なる場合に、当該測定値が当該値と異なることを報知するステップとをさらに備える、方法。 - コンピュータが実行する、透析に関する情報を報知する方法であって、
血液浄化器と、前記血液浄化器に血液を流入し、また、前記血液浄化器から血液を流出させるための血液回路と、前記血液浄化器に新鮮透析液を流入し、また、前記血液浄化器から使用済透析液を排出するための透析液回路とを備える透析システムにおいて実行される方法であって、
前記血液回路における血液の圧力を測定するステップと、
前記血液回路への補液の供給が開始されてから前記血液回路において血液の圧力の上昇
が期待される時点である予め定められた時点で、前記血液回路において検出されるべき圧力を特定する情報を取得するステップと、
前記血液回路への補液の供給が開始された後、前記予め定められた時点での前記血液回路における圧力の測定値が前記情報によって特定される値とは異なる場合に、当該測定値が当該値と異なることを報知するステップとを備える、方法。 - 前記情報は、前記予め定められた時点を含む期間の前記圧力の変化のパターンを含み、
前記報知するステップは、前記血液回路への補液の供給の開始後、前記血液回路における圧力の前記予め定められた時点を含む期間における測定値のパターンが前記情報によって特定されるパターンとは異なる場合に、前記報知を実行することを含む、請求項6または請求項7に記載の方法。 - 前記血液回路への患者の血液の流入が停止された状態において前記血液回路に補液を供給させたときに、当該血液回路における圧力の測定値が低下しなかった場合に、当該測定値が当該値と異なることを報知するステップをさらに備える、請求項6〜請求項8のいずれか1項に記載の方法。
- 血液浄化器と、前記血液浄化器に血液を流入し、また、前記血液浄化器から血液を流出させるための血液回路と、前記血液浄化器に新鮮透析液を流入し、また、前記血液浄化器から使用済透析液を排出するための透析液回路とを備える透析システムのコンピュータに、請求項6〜請求項9のいずれか1項に記載された方法を実行させるためのプログラム。
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