JP7293761B2 - 透析装置及び回路セットの判定方法 - Google Patents
透析装置及び回路セットの判定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7293761B2 JP7293761B2 JP2019050273A JP2019050273A JP7293761B2 JP 7293761 B2 JP7293761 B2 JP 7293761B2 JP 2019050273 A JP2019050273 A JP 2019050273A JP 2019050273 A JP2019050273 A JP 2019050273A JP 7293761 B2 JP7293761 B2 JP 7293761B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dialysate
- line
- circuit
- replacement fluid
- blood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- External Artificial Organs (AREA)
Description
回路セットは、透析治療の種類によって補充液ラインの有無や血液浄化器の種類が異なり、医療従事者により透析治療前に各部品が接続されて組み立てられ、透析装置に取り付けられる。その後、回路セットの内部を洗浄して清浄化するプライミング工程が行われる。
血液浄化器は中空糸型と積層型に分けられ、中空糸型のうち限外濾過率が高いものはプライミング可能な速度で透析液の逆濾過が可能であり、限外濾過率が低いものは、プライミング可能な速度で透析液を逆濾過することができない。また、図5に示すように積層型の血液浄化器は、透析膜と透析膜の間を血液が流れるように構成されており(図5(a)参照)、透析液側から圧力をかけると透析膜同士が密着するため(図5(b)参照)、逆濾過が困難な構造となっている。よって、限外濾過率の低い中空糸型及び積層型の血液浄化器は、プライミング方法として補充液ラインを介した透析液によるプライミングを行う必要がある。また、補充液ラインが接続された回路セットの場合は、補充液ラインのプライミングを行うため、血液浄化器の種類によらず補充液ラインを介した透析液によるプライミングを行う必要がある。
しかしながら、設定ミスや設定変更の遅れにより、回路セットの内容に対応しないプライミング方法に設定されている場合があり、その場合、医療従事者に異常を報知して設定を修正する必要があり、プライミング工程を中断しなければならなかった。
第1実施形態の透析装置100Aの全体構成について、図1及び図2を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1実施形態における透析装置100Aの概略構成を示す図であり、図2は、透析装置100Aの構成を示すブロック図である。
動脈側接続部111aは、動脈側ライン111の他端側に配置される。動脈側接続部111aには、除水工程開始時に患者の血管に穿刺される針が接続される。
血液ポンプ111bは、動脈側ライン111を構成するチューブをローラーでしごくことにより、動脈側ライン111の内部の血液やプライミング液等の液体を送出する。
動脈側気泡検知器111cは、チューブ内の気泡の有無を検出する。
動脈側クランプ111dは、動脈側気泡検知器111cよりも動脈側接続部111aに近い側に配置される。動脈側クランプ111dは、動脈側気泡検知器111cによる気泡の検出結果に応じて制御され、動脈側ライン111の流路を開閉する。
静脈側接続部112aは、静脈側ラインの他端側に配置される。静脈側接続部112aには、除水工程開始時に患者の血管に穿刺される針が接続される。また、プライミング工程においては、動脈側接続部111aと静脈側接続部112aとは直接接続されて、図1に示すように短絡状態となる。
ドリップチャンバ112bは、静脈側ライン112に混入した気泡や凝固した血液等を除去するため、一定量の血液を貯留する。
静脈側気泡検知器112cは、ドリップチャンバ112bよりも下流側に配置され、チューブ内の気泡の有無を検出する。
静脈側クランプ112dは、静脈側気泡検知器112cよりも下流側に配置される。静脈側クランプ112dは、静脈側気泡検知器112cによる気泡の検出結果に応じて制御され、静脈側ライン112の流路を開閉する。
中空糸型の血液浄化器120は、多数の孔が空いた中空糸を数千から一万本程度束ねたものであり、中空糸の内部に血液が流れ、外側を透析液が流れる。中空糸型のうち、膜性能によって限外濾過率が高いものは、プライミング可能な速度で血液浄化器120において透析液の逆濾過が可能である。また、膜性能によって限外濾過率が低いものは、プライミング可能な速度で血液浄化器120において透析液を逆濾過することが困難である。
積層型の血液浄化器120は、図5(a)に示すように2枚の透析膜の内側に血液の流路が形成される。また、容器本体の内側で、2枚の透析膜と支持部材が交互に積層されて配置されて、2枚の透析膜の外側に透析液の流路が形成される。図5(c)に示すように透析液側から圧力をかけると透析膜同士が密着するため、逆濾過はほぼ不可能な構造となっている。本実施形態では、血液浄化器120を中空糸型と積層型とで区別するのではなく、プライミング可能な速度で逆濾過できるものと、逆濾過できないものとに区別するものとする。
よって、所定の速度で逆濾過できない限外濾過率の低い中空糸型及び積層型の血液浄化器120は、プライミング方法として後述する補充液ライン140を介した透析液を用いてプライミングを行う必要がある。また、補充液ライン140(第2の補充液ライン142)が接続された回路セットの場合は、補充液ライン140のプライミングを行うため、血液浄化器120の種類によらず補充液ライン140を介した透析液によるプライミングを行う必要がある。
透析液チャンバ1331は、一定容量(例えば、300mL~500mL)の透析液を収容可能な硬質の容器で構成され、この容器の内部は軟質の隔膜(ダイアフラム)により送液収容部1331a及び排液収容部1331bに区画される。
バイパスライン1332は、透析液導出ライン132bと透析液排液ライン131bとを接続する。
これにより、除水/逆濾過ポンプ1333を停止させた状態では、血液浄化器120に導入される透析液の流量と血液浄化器120から導出される透析液(排液)の量とを同量にできる。
尚、第1の補充液ライン141の一端側である透析液回路130側は、透析液導入ライン132a又は透析液導出ライン132bのいずれかに接続すればよい。また、血液回路110側は、動脈側ライン111のうち血液ポンプ111bの下流側か、静脈側ライン112のいずれか(例えば、ドリップチャンバ112b)に接続すればよい。
この場合、制御装置150Aは、補充液クランプ140cを閉状態として、所定量の透析液を送液するよう透析液ポンプ133(除水/逆濾過ポンプ1333)及び補充液ポンプ140aを動作させて停止させる。これにより補充液圧センサ140Sにより測定される圧力(補充液圧)は、上昇する。その後、制御装置150Aは、補充液クランプ140cを制御して開状態とすると、第2の補充液ライン142が接続されているか否かによって、補充液圧は異なる挙動を示す。具体的には、第2の補充液ライン142が接続されている場合には、第1の補充液ライン141及び第2の補充液ライン142の補充液クランプ140cが配置されている箇所まで満たされた補充液は、補充液クランプ140cが閉状態から開状態となった際に、血液回路110側に流れ、補充液圧は下がる。一方、第2の補充液ライン142が接続されていない場合には、第1の補充液ライン141のみ補充液で満たされた状態であり、その補充液圧は、補充液クランプ140cの開閉によって影響を受けず一定のままである。
制御装置150Aは、プライミング工程開始時に、第1の判定部151により判定された結果に基づいて、第2の補充液ライン142が接続されていると判定された場合は、補充液ライン140を介して透析液によりプライミングを実施し、第2の補充液ライン142が接続されていないと判定された場合は、血液浄化器120を介して逆濾過透析液によりプライミングを実施する。
次に、第2実施形態に係る透析装置100Bの全体構成について、図3及び図4を参照しながら説明する。図3は、本発明の第2実施形態における透析装置100Bの概略構成を示す図であり、図4は、透析装置100Bの構成を示すブロック図である。
第2実施形態に係る透析装置は、制御装置が第2の補充液ラインの有無を判定する第1の判定部に加えて、更に血液浄化器において逆濾過が可能であるか否かを判定する第2の判定部を有する点、及び報知部を備える点で第1実施形態の場合と異なる。以下の第2実施形態における説明では、第1実施形態で説明したものと同様の構成については、同じ符号を付して説明を省略する。
ここで、血液浄化器120において所定の速度で逆濾過が可能な場合は、透析液圧センサ130Sにより測定される圧力(透析液圧)は、上昇した後、一定の値に収束して平衡状態を示す。一方、血液浄化器120において所定の速度で逆濾過が不可能な場合は、透析液が血液回路110側に逆濾過により十分に流れ出ることができないので、透析液圧は上昇し続ける。
このようにして、第2の判定部152は、透析液圧センサ130Sで測定される透析液圧にもとづいて、血液浄化器120の種類を判定することができる。
制御装置150Bは、プライミング工程開始時に、第1の判定部151により判定された結果に基づいて、第2の補充液ライン142が接続されていると判定された場合は、補充液ライン140を介して透析液によりプライミングを実施する。また、第2の補充液ライン142が接続されていないと判定され、かつ、第2の判定部152により、血液浄化器120において逆濾過が可能であると判定された場合は、血液浄化器120を介して逆濾過透析液によりプライミングを実施する。また、第1の判定部151により第2の補充液ライン142が接続されていないと判定され、かつ、第2の判定部152により、血液浄化器120において逆濾過が不可能であると判定された場合は、逆濾過透析液及び透析液のいずれもプライミング液として用いることができず、プライミング工程を実行することができないため、報知部160を動作させて、回路セットの異常を報知する。
また、第1の判定部151により第2の補充液ライン142が接続されていないと判定され、かつ、第2の判定部152により、血液浄化器120において逆濾過が可能であると判定された場合は、血液浄化器120を介して逆濾過透析液によりプライミングを実施することが可能である。また、第2の補充液ライン142が接続されていないと判定され、かつ、第2の判定部152により、血液浄化器120において逆濾過が不可能であると判定された場合は、逆濾過透析液及び透析液のいずれもプライミング液として用いることができず、プライミング工程を実行することができないと判定できる。
また、上述の実施形態では、第2の補充液ラインの有無を判定することにより適切なプライミング方法を実施するものとしたが、同様に、脱血工程及び返血工程、補液工程において用いられる液体についても、第1実施形態の第1の判定部で判定した結果に基づいて、適切な種類を選ぶことができる。
110 血液回路
120 血液浄化器
130 透析液回路
130S 透析液圧センサ
132a 透析液導入ライン
132b 透析液導出ライン
133 透析液ポンプ
1333 除水/逆ろ過ポンプ
140 補液ライン
141 第1の補充液ライン
142 第2の補充液ライン
140a 補液ポンプ
140b 補充液ポート
140c 補充液クランプ
140S 補充液圧センサ
150A、150B 制御装置
160 報知部
Claims (5)
- 血液浄化器が配置される血液回路と、
前記血液浄化器に透析液を送液する透析液ポンプが配置される透析液回路と、
前記血液回路に直接注入される透析液を取り出す補充液ポートと、
一端が前記透析液回路に接続され他端が前記補充液ポートに接続され、前記透析液回路から前記血液回路に透析液を送液する補充液ポンプが配置される第1の補充液ラインと、
前記補充液ポートと前記補充液ポンプとの間に配置されて、前記第1の補充液ラインの液圧を測定するための補充液圧センサと、
一端が前記補充液ポートと接続され、他端が前記血液回路に接続される第2の補充液ラインの流路の開閉を行う補充液クランプと、
前記補充液圧センサに接続されて前記第2の補充液ラインの有無を判定する第1の判定部を有し、前記透析液ポンプ、前記補充液ポンプ及び前記補充液クランプの動作を制御する制御装置と、を備える透析装置であって、
前記制御装置は、前記補充液クランプを閉状態として所定量の透析液を送液するよう前記透析液ポンプ及び前記補充液ポンプを動作後に停止させた後、前記補充液クランプを開状態とするよう制御し、
前記第1の判定部は、前記補充液クランプが閉状態から開状態とするように制御された後、前記第1の補充液ラインの液圧が下がる場合には前記第2の補充液ラインが接続されていると判定し、該第1の補充液ラインの液圧が一定の場合には前記第2の補充液ラインが接続されていないと判定する透析装置。 - 血液浄化器が配置される血液回路と、
前記血液浄化器に透析液を送液する透析液ポンプが配置される透析液回路と、
前記透析液回路に配置され、該透析液回路内の液圧を測定する透析液圧センサと、
前記血液回路に直接注入される透析液を取り出すための補充液ポートと、
一端が前記透析液回路に接続され他端が前記補充液ポートに接続され、前記透析液回路から前記血液回路に透析液を送液する補充液ポンプが配置される第1の補充液ラインと、
前記補充液ポートと前記補充液ポンプとの間に配置されて、前記第1の補充液ラインの液圧を測定するための補充液圧センサと、
一端が前記補充液ポートに接続され他端が前記血液回路に接続される第2の補充液ラインの流路の開閉を行う補充液クランプと、
前記補充液圧センサに接続されて前記第2の補充液ラインの有無を判定する第1の判定部、及び、前記透析液圧センサに接続されて前記血液浄化器において所定の速度で逆濾過が可能であるか否かを判定する第2の判定部を有し、前記透析液ポンプ、前記補充液ポンプ及び前記補充液クランプの動作を制御する制御装置と、を備える透析装置であって、
前記制御装置は、前記補充液クランプを閉状態として所定量の透析液を送液するよう前記透析液ポンプ及び前記補充液ポンプを動作後に停止させた後、前記補充液クランプを開状態とするよう制御し、
前記第1の判定部は、前記補充液クランプが閉状態から開状態とするように制御された後、前記第1の補充液ラインの液圧が下がる場合には前記第2の補充液ラインが接続されていると判定し、該第1の補充液ラインの液圧が一定の場合には前記第2の補充液ラインが接続されていないと判定し、
前記制御装置は、前記透析液ポンプを逆濾過方向に動作させ、
前記第2の判定部は、前記透析液ポンプが逆濾過方向に動作後、所定の時間が経過したときに、前記透析液回路の液圧が所定の閾値以下である場合に、前記血液浄化器において前記所定の速度で逆濾過が可能であると判定し、該透析液回路の液圧が前記所定の閾値を超える場合に、前記血液浄化器において前記所定の速度で逆濾過が不可能であると判定する透析装置。 - 異常を報知する報知部を更に備え、
前記制御装置は、前記第1の判定部により前記第2の補充液ラインが接続されていないと判定され、かつ、前記第2の判定部により前記血液浄化器において前記所定の速度で逆濾過が不可能であると判定された場合に、前記報知部を動作させる請求項2に記載の透析装置。 - 血液浄化器が配置される血液回路と、
前記血液浄化器に透析液を送液する透析液ポンプが配置される透析液回路と、
前記血液回路に直接注入される透析液を取り出す補充液ポートと、
一端が前記透析液回路と接続され他端が前記補充液ポートと接続され、前記透析液回路から前記血液回路に透析液を送液する補充液ポンプが配置される第1の補充液ラインと、
前記補充液ポートと前記補充液ポンプとの間に配置されて、前記第1の補充液ラインの液圧を測定する補充液圧センサと、
一端が前記補充液ポートと接続され他端が前記血液回路に接続される第2の補充液ラインの流路の開閉を行う補充液クランプと、
前記透析液ポンプ、前記補充液ポンプ及び前記補充液クランプの動作を制御する制御装置と、を備える透析装置においてプライミング開始時に行われる回路セットの判定方法であって、
前記補充液クランプを閉状態として所定量の透析液を送液した後、前記補充液クランプを開状態とした際に、前記第1の補充液ラインの液圧が下がる場合には前記第2の補充液ラインが接続されていると判定し、該第1の補充液ラインの液圧が一定の場合には前記第2の補充液ラインが接続されていないと判定する回路セットの判定方法。 - 血液浄化器が配置される血液回路と、
前記血液浄化器に透析液を送液する透析液ポンプが配置される透析液回路と、
前記透析液回路内の液圧を測定する透析液圧センサと、
前記血液回路に直接注入される透析液を取り出すための補充液ポートと、
一端が前記透析液回路に接続され他端が前記補充液ポートに接続され、前記透析液回路から前記血液回路に透析液を送液する補充液ポンプが配置される第1の補充液ラインと、
前記補充液ポートと前記補充液ポンプとの間に配置され前記第1の補充液ラインの液圧を測定する補充液圧センサと、
一端が前記補充液ポートに接続され、他端が前記血液回路に接続される第2の補充液ラインの流路の開閉を行う補充液クランプと、
前記透析液ポンプ、前記補充液ポンプ及び前記補充液クランプの動作を制御する制御装置と、を備える透析装置においてプライミング開始時に行われる回路セットの判定方法であって、
前記補充液クランプを閉状態として所定量の透析液を送液後、前記補充液クランプを開状態とした際に、前記第1の補充液ラインの液圧が下がる場合には前記第2の補充液ラインが接続されていると判定し、該第1の補充液ラインの液圧が一定の場合には前記第2の補充液ラインが接続されていないと判定し、
逆濾過が生じるように前記血液浄化器に透析液を送液し、所定の時間が経過したときに、前記透析液回路の液圧が所定の閾値以下である場合に、前記血液浄化器において前記所定の速度で逆濾過が可能であると判定し、該透析液回路の液圧が前記所定の閾値を超える場合に、前記血液浄化器において前記所定の速度で逆濾過が不可能であると判定する回路セットの判定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019050273A JP7293761B2 (ja) | 2019-03-18 | 2019-03-18 | 透析装置及び回路セットの判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019050273A JP7293761B2 (ja) | 2019-03-18 | 2019-03-18 | 透析装置及び回路セットの判定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020151034A JP2020151034A (ja) | 2020-09-24 |
JP7293761B2 true JP7293761B2 (ja) | 2023-06-20 |
Family
ID=72556496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019050273A Active JP7293761B2 (ja) | 2019-03-18 | 2019-03-18 | 透析装置及び回路セットの判定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7293761B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003199820A (ja) | 2001-12-28 | 2003-07-15 | Nikkiso Co Ltd | 透析装置及びそのプライミング、補液又は血液回収方法 |
US20140217027A1 (en) | 2013-02-01 | 2014-08-07 | Medtronic, Inc. | Systems and methods for multifunctional volumetric fluid control |
JP2014188219A (ja) | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Jms Co Ltd | 血液透析装置 |
WO2017171064A1 (ja) | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 旭化成メディカル株式会社 | 血液浄化システム、及びそのプライミング方法 |
JP2018175439A (ja) | 2017-04-13 | 2018-11-15 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 血液透析装置における血液回路への補充液ラインの接続状態の判定方法及び判定装置 |
-
2019
- 2019-03-18 JP JP2019050273A patent/JP7293761B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003199820A (ja) | 2001-12-28 | 2003-07-15 | Nikkiso Co Ltd | 透析装置及びそのプライミング、補液又は血液回収方法 |
US20140217027A1 (en) | 2013-02-01 | 2014-08-07 | Medtronic, Inc. | Systems and methods for multifunctional volumetric fluid control |
JP2014188219A (ja) | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Jms Co Ltd | 血液透析装置 |
WO2017171064A1 (ja) | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 旭化成メディカル株式会社 | 血液浄化システム、及びそのプライミング方法 |
JP2018175439A (ja) | 2017-04-13 | 2018-11-15 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 血液透析装置における血液回路への補充液ラインの接続状態の判定方法及び判定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020151034A (ja) | 2020-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2142234B1 (en) | Method and apparatus for priming an extracorporeal blood circuit | |
JP5247864B2 (ja) | 血液浄化装置 | |
US7959593B2 (en) | Blood purification apparatus and method for evaluating connection conditions of needles | |
JP6478393B2 (ja) | 血液浄化装置及びそのプライミング方法 | |
JP4250712B2 (ja) | 自動血液透析装置 | |
US20130150768A1 (en) | Blood Purification Apparatus And Method For Inspecting Liquid Leakage Thereof | |
WO2006054367A1 (ja) | 自動返血装置 | |
CN110494174B (zh) | 血液透析装置中补充液管线与血液回路的连接状态的判定方法及判定装置 | |
JP4101512B2 (ja) | 透析装置 | |
JP6070348B2 (ja) | 血液透析装置 | |
US20200206406A1 (en) | Extracorporeal Circulation Apparatus and Method of Discharging Bubbles Therefrom | |
JP4757168B2 (ja) | 血液透析装置における逆濾過透析液の送液方法および血液透析装置 | |
JP6998112B2 (ja) | 血液浄化装置 | |
US11554202B2 (en) | Blood purification apparatus and method of discharging bubbles therefrom | |
JP7293761B2 (ja) | 透析装置及び回路セットの判定方法 | |
US20210213189A1 (en) | Blood purification apparatus | |
WO2020138151A1 (ja) | 血液透析装置及び補充液ラインの接続状態検出方法 | |
JP2019187789A (ja) | 補液制御方法、制御装置及び透析装置 | |
JP7422928B1 (ja) | 血液浄化装置 | |
WO2023032960A1 (ja) | 血液浄化装置 | |
JP7165222B2 (ja) | 血液浄化装置 | |
JP7445827B1 (ja) | 血液浄化装置 | |
WO2023182297A1 (ja) | 補液ラインを含む血液透析装置 | |
JP2017217274A (ja) | 血液浄化装置及びその接続確認方法 | |
JP2022185796A (ja) | 血液浄化装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220307 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230509 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230522 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7293761 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |