JP6486850B2 - 信号検出装置、信号検出方法及び信号検出プログラム - Google Patents
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Description
図2A及び図2Bは、本実施形態に係る信号検出装置において、第1の実施例の処理の流れの具体例を示すフローチャートである。同図に沿って、第1の実施例に係る信号検出装置の処理の流れを説明する。
図3A及び図3Bは、本実施形態に係る信号検出装置において、第2の実施例の処理の流れの具体例を示すフローチャートである。同図に沿って、第2の実施例に係る信号検出装置の処理の流れを説明する。
12…信号処理部、
13…尤度比算出部、131…第1の算出部、132…第2の算出部、
14…尤度比判定部、
15…回数閾値選定部、
16…回数判定部、
17…総合判定部。
Claims (7)
- 外部装置から信号を入力し、信号処理結果として、その入力信号の信号振幅が閾値以上であったか否かを表す情報を出力すると共に、少なくともその入力信号の信号振幅が閾値以上の場合に前記信号振幅を出力する信号処理部の信号処理結果を入力して、その信号処理結果から所望信号を検出する信号検出装置であって、
前記信号処理部の信号処理結果を入力し、前記信号処理結果が閾値以上であったことを表す情報の場合に、前記信号処理部から出力される信号振幅、雑音モデルの信号振幅の確率密度関数、信号モデルの信号振幅の確率密度関数に基づいて評価値を算出し、前記信号処理結果が閾値未満であったことを表す情報の場合に、前記雑音モデルの信号不検出確率、前記信号モデルの信号不検出確率に基づいて評価値を算出する評価値算出部と、
前記評価値算出部で算出される評価値について、前記評価値の上側閾値と下側閾値に基づいて判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択する評価値判定部と、
前記信号処理結果に基づく閾値以上回数と閾値未満回数をそれぞれの閾値と比較して判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択する回数判定部と、
前記評価値判定部による判定の結果と前記回数判定部による判定の結果に基づいて総合的に判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択する総合判定部と
を具備する信号検出装置。 - 外部装置から信号を入力し、信号処理結果として、その入力信号の信号振幅が閾値以上であったか否かを表す情報を出力すると共に、少なくともその入力信号の信号振幅が閾値以上の場合に前記信号振幅を出力する信号処理部の信号処理結果を入力して、その信号処理結果から所望信号を検出する信号検出装置であって、
前記信号処理部の信号処理結果を入力し、前記信号処理結果が閾値以上であったことを表す情報の場合に、前記信号処理部から出力される信号振幅、雑音モデルの信号振幅の確率密度関数、信号モデルの信号振幅の確率密度関数に基づいて評価値を算出し、前記信号処理結果が閾値未満であったことを表す情報の場合に、前記雑音モデルの信号不検出確率、前記信号モデルの信号不検出確率に基づいて評価値を算出する評価値算出部と、
前記評価値算出部で算出される評価値について、前記評価値の上側閾値と下側閾値に基づいて判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択する評価値判定部と、
前記信号処理結果に基づく閾値以上回数又は閾値未満回数と判定保留回数(閾値以上回数と閾値未満回数の和)をそれぞれの閾値と比較して判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択する回数判定部と、
前記評価値判定部による判定の結果と前記回数判定部による判定の結果に基づいて総合的に判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択する総合判定部と
を具備する信号検出装置。 - 前記信号処理部をさらに備える請求項1又は2記載の信号検出装置。
- 外部装置から信号を入力し、信号処理結果として、その入力信号の信号振幅が閾値以上であったか否かを表す情報を出力すると共に、少なくともその入力信号の信号振幅が閾値以上の場合に前記信号振幅を出力する信号処理による信号処理結果を入力して、その信号処理結果から所望信号を検出する信号検出方法であって、
前記信号処理結果を入力し、前記信号処理結果が閾値以上であったことを表す情報の場合に、前記信号処理結果の信号振幅、雑音モデルの信号振幅の確率密度関数、信号モデルの信号振幅の確率密度関数に基づいて評価値を算出し、前記信号処理結果が閾値未満であったことを表す情報の場合に、前記雑音モデルの信号不検出確率、前記信号モデルの信号不検出確率に基づいて評価値を算出し、
前記評価値について上側閾値と下側閾値に基づいて判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択し、
前記信号処理結果に基づく閾値以上回数と閾値未満回数をそれぞれの閾値と比較して判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択し、
前記評価値について判定を行った結果と前記閾値以上回数と前記閾値未満回数について判定を行った結果に基づいて総合的に判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択する信号検出方法。 - 外部装置から信号を入力し、信号処理結果として、その入力信号の信号振幅が閾値以上であったか否かを表す情報を出力すると共に、少なくともその入力信号の信号振幅が閾値以上の場合に前記信号振幅を出力する信号処理による信号処理結果を入力して、その信号処理結果から所望信号を検出する信号検出方法であって、
前記信号処理結果を入力し、前記信号処理結果が閾値以上であったことを表す情報の場合に、前記信号処理結果の信号振幅、雑音モデルの信号振幅の確率密度関数、信号モデルの信号振幅の確率密度関数に基づいて評価値を算出し、前記信号処理結果が閾値未満であったことを表す情報の場合に、前記雑音モデルの信号不検出確率、前記信号モデルの信号不検出確率に基づいて評価値を算出し、
前記評価値について上側閾値と下側閾値に基づいて判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択し、
前記信号処理結果に基づく閾値以上回数又は閾値未満回数と判定保留回数(閾値以上回数と閾値未満回数の和)をそれぞれの閾値と比較して判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択し、
前記評価値について判定を行った結果と前記閾値以上回数又は前記閾値未満回数と前記判定保留回数について判定を行った結果に基づいて総合的に判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択する信号検出方法。 - 外部装置から信号を入力し、信号処理結果として、その入力信号の信号振幅が閾値以上であったか否かを表す情報を出力すると共に、少なくともその入力信号の信号振幅が閾値以上の場合に前記信号振幅を出力する信号処理による信号処理結果を入力して、その信号処理結果から所望信号を検出する処理をコンピュータに実行させるための信号検出プログラムであって、
前記信号処理結果を入力し、前記信号処理結果が閾値以上であったことを表す情報の場合に、前記信号処理結果の信号振幅、雑音モデルの信号振幅の確率密度関数、信号モデルの信号振幅の確率密度関数に基づいて評価値を算出し、前記信号処理結果が閾値未満であったことを表す情報の場合に、前記雑音モデルの信号不検出確率、前記信号モデルの信号不検出確率に基づいて評価値を算出する評価値算出ステップと、
前記評価値算出ステップで算出される評価値について上側閾値と下側閾値に基づいて判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択する評価値判定ステップと、
前記信号処理結果に基づく閾値以上回数と閾値未満回数をそれぞれの閾値と比較して判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択する回数判定ステップと、
前記評価値判定ステップによる判定の結果と前記回数判定ステップによる判定の結果に基づいて総合的に判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択する総合判定ステップと
を具備する信号検出プログラム。 - 外部装置から信号を入力し、信号処理結果として、その入力信号の信号振幅が閾値以上であったか否かを表す情報を出力すると共に、少なくともその入力信号の信号振幅が閾値以上の場合に前記信号振幅を出力する信号処理による信号処理結果を入力して、その信号処理結果から所望信号を検出する処理をコンピュータに実行させるための信号検出プログラムであって、
前記信号処理結果を入力し、前記信号処理結果が閾値以上であったことを表す情報の場合に、前記信号処理結果の信号振幅、雑音モデルの信号振幅の確率密度関数、信号モデルの信号振幅の確率密度関数に基づいて評価値を算出し、前記信号処理結果が閾値未満であったことを表す情報の場合に、前記雑音モデルの信号不検出確率、前記信号モデルの信号不検出確率に基づいて評価値を算出する評価値算出ステップと、
前記評価値算出ステップで算出される評価値について上側閾値と下側閾値に基づいて判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択する評価値判定ステップと、
前記信号処理結果に基づく閾値以上回数又は閾値未満回数と判定保留回数(閾値以上回数と閾値未満回数の和)をそれぞれの閾値と比較して判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択する回数判定ステップと、
前記評価値判定ステップによる判定の結果と前記回数判定ステップによる判定の結果に基づいて総合的に判定を行い、その判定の結果として「信号検出」、「信号不検出」、「判定保留」のいずれかを選択する総合判定ステップと
を具備する信号検出プログラム。
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JP2016037757A JP6486850B2 (ja) | 2016-02-29 | 2016-02-29 | 信号検出装置、信号検出方法及び信号検出プログラム |
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