JP6484093B2 - 加熱調理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被加熱容器を効率よく加熱できる加熱調理装置に関するものである。
従来、例えば下記の特許文献1に記載された加熱調理装置が知られている。
この従来の加熱調理装置(連続炊飯装置)は、被加熱容器(炊飯釜)を搬送方向に移動させる搬送手段と、被加熱容器の移動領域の下方に配設され、被加熱容器を加熱する表面燃焼バーナ式の加熱手段とを備えている。
特開2012−65730号公報
しかしながら、上記従来の加熱調理装置では、加熱手段の上面が全体にわたって略フラットになっているため、被加熱容器と加熱手段との間に熱気が停滞しにくく、加熱効率が悪いという問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、被加熱容器を効率よく加熱できる加熱調理装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の加熱調理装置は、被加熱容器を搬送方向に移動させる搬送手段と、被加熱容器の移動領域の下方に配設され、被加熱容器を加熱する表面燃焼バーナ式の加熱手段と、この加熱手段の上面に設けられ、互いに間隔をおいて前記搬送方向に並んで位置する複数の上方突出部とを備え、前記複数の上方突出部のうち互いに隣り合う両上方突出部間の空間部には、当該空間部の上方部が被加熱容器によって覆われた状態で熱気が停滞するものである。
請求項2記載の加熱調理装置は、請求項1記載の加熱調理装置において、加熱手段は、搬送方向に並んで位置する表面燃焼バーナ式の複数の加熱ユニットにて構成され、前記各加熱ユニットは、複数の表面燃焼部材を有し、かつ、前記各加熱ユニットごとに、互いに隣り合う両上方突出部間の空間部に位置する点火手段が設けられ、前記各点火手段による1つの前記表面燃焼部材への点火に基づいて、残りの前記表面燃焼部材のすべてが引火するものである。
請求項3記載の加熱調理装置は、請求項1または2記載の加熱調理装置において、上方突出部は、水平面に沿った板状の断熱部材にて構成されているものである。
請求項4記載の加熱調理装置は、請求項1ないし3のいずれか一記載の加熱調理装置において、上方突出部は、互いに離間対向する断熱側板間に設けられているものである。
請求項5記載の加熱調理装置は、被加熱容器を搬送方向に移動させる搬送手段と、被加熱容器の移動領域の下方に配設され、被加熱容器を加熱する加熱手段と、この加熱手段の上面に設けられ、互いに間隔をおいて前記搬送方向に並んで位置する複数の上方突出部と、前記加熱手段にて加熱される前の被加熱容器と対向する入口側部材とを備え、前記入口側部材の底面部は、前記入口側部材に隣接した前記上方突出部の上面よりも下方に位置するものである。
本発明によれば、加熱手段の上面に設けられ互いに間隔をおいて搬送方向に並んで位置する複数の上方突出部を備えるため、被加熱容器を効率よく加熱できる。
本発明の一実施の形態に係る加熱調理装置の加熱室の側面視断面図である。 同上加熱調理装置の要部の側面視断面図である。 同上加熱調理装置の要部の正面視断面図である。 同上加熱調理装置の加熱手段の平面視概略図である。 同上加熱調理装置の全体側面図である。 同上加熱調理装置の全体平面図である。 本発明の他の実施の形態に係る加熱調理装置の加熱室の側面視断面図である。
本発明の一実施の形態について図1ないし図6を参照して説明する。
図中の1は加熱調理装置である連続炊飯装置で、この連続炊飯装置1は、加熱調理である炊飯を連続的に行なう業務用炊飯機である。つまり、この連続炊飯装置1は、複数の被加熱容器である炊飯釜2を前後に隣り合うもの同士が互いに接触した状態で搬送方向に移動させながら加熱して連続炊飯を行なうものである。なお、図1に示す矢印方向を前後方向、図3に示す矢印方向を左右方向として説明する。
炊飯釜2は、上面開口部4を有する直方体状で箱状の釜本体5と、この釜本体5の上面開口部4を開閉可能に覆う蓋体6とを備えている。
釜本体5は、矩形板状の底板部7と、この底板部7の周端部に立設された側板部8と、この側板部8の上端部に外側方に向かって突設された鍔部9とを有している。
蓋体6は、釜本体5の上面開口部4を開閉可能に覆う板状の蓋本体部11と、この蓋本体部11の中央部に立設された取手部12とを有している。なお、図1および図2では、蓋体6の図示が省略されている。
連続炊飯装置1は、炊飯釜2が通過する前後方向長手状(搬送方向長手状)の加熱室16が内側下部に形成されかつ炊飯釜2が通過する蒸らし室17が内側上部に形成された装置本体15を備えている。
そして、加熱室16の前面が炊飯釜2の加熱室入口部(容器入口部)18となっており、加熱室16の後面が炊飯釜2の加熱室出口部(容器出口部)19となっている。なお、加熱室出口部19から出た炊飯釜2は、蒸らし室17を通過した後、蒸らし室出口部(容器最終出口部)20から装置本体15外へ排出される(図5参照)。
加熱室16の上面は、複数対をなす左右の覆蓋21にて開閉可能に覆われている。加熱室16の左右の側面は、鉛直板状の側壁である断熱側板23にて覆われている。なお、装置本体15の天井部には、排気用ファン24が設けられている。
また、連続炊飯装置1は、複数の炊飯釜2を前後に隣り合うもの同士が互いに接触した状態でトンネル状の加熱室16に沿って搬送方向(前方)に断続的に移動させる搬送手段25を備えている。
搬送手段25は、炊飯釜2の鍔部9を下方から支持する左右1対の無端状の搬送体であるチェーン26を有している。チェーン26は、複数のスプロケット27に掛け渡され、駆動手段であるモータ28からの動力で所定方向に回行する。なお、図5に示すように、連続炊飯装置1は、炊飯釜2を蒸らし室17に沿って搬送する搬送コンベヤ29を備えている。
さらに、連続炊飯装置1は、加熱室16の下面を覆うように炊飯釜2の移動領域(加熱室16の一部)30の下方に配設され炊飯釜2を加熱する表面燃焼バーナ式の加熱手段31と、この加熱手段31の水平面状の上面に上方に向かって突出するように固定的に設けられ互いに等しい間隔(例えば図2に示す間隔H)をおいて搬送方向に並んで位置する複数の上方突出部32とを備えている。
各上方突出部32は、例えば平面視で搬送方向と直交する方向に長手方向を有する水平面に沿った矩形状をなす板状(例えば1枚板状)の断熱部材(突出板)33のみにて構成されている。この断熱部材33は、加熱手段31の上面上に載置されて設けられ、左右の断熱側板23間に挟まって固定されている。
また、連続炊飯装置1は、加熱手段31にて加熱される前の1個の炊飯釜2と隙間34を介して離間対向する断面U字状(略U字状を含む)で溝状の入口側部材36を備えている。
入口側部材36は、加熱室16のうち加熱室入口部18の近傍位置(加熱前待機位置)に配設されている。この入口側部材36は、水平面状の底面部36aと、この底面部36aの左右方向両端部に立設された鉛直面状の側面部36bとを有している。
そして、入口側部材36の底面部36aは、この入口側部材36の底面部36aに隣接した上方突出部(加熱手段31の入口側端部に位置する上方突出部32a)32の上面よりも下方に位置している。なお、加熱手段31の両端位置の上方突出部(加熱手段31の入口側端部に位置する上方突出部32aおよび加熱手段31の出口側端部に位置する上方突出部32b)は、その搬送方向の幅寸法に関して残りの他の中間位置の上方突出部32cの略半分の大きさである。
加熱手段31は、搬送手段25の搬送方向に互いに近接した状態で並んで位置する同一構成の複数(例えば12個)の加熱ユニット(加熱バーナユニット)41にて構成されている。そして、この各加熱ユニット41には混合ガス供給手段42が接続され、この混合ガス供給手段42から混合ガス(燃料ガスと空気との混合ガス)が加熱ユニット41内に供給される。
なお、各加熱ユニット41は、混合ガスの燃焼により発生する熱気を利用して炊飯釜2を加熱する耐熱金属繊維からなるメタルニット(登録商標)ガスバーナ等の表面燃焼バーナ式のものであり、2次空気を必要としないものである。
そして、各加熱ユニット41は、炊飯釜2の底板部7と離間対向する中空状のユニット本体45と、このユニット本体45の上面部にこの上面部の略全体に間隔を開けて分散して位置するように設けられ、混合ガスを燃焼させて炊飯釜2を加熱する略円筒状の複数の表面燃焼部材(バーナ)46とを有している。
ユニット本体45の上面部は、複数の孔部47を有する矩形板状の断熱底板48にて構成され、この断熱底板48の各孔部47に表面燃焼部材46が嵌入されている。なお、断熱底板48の上面と表面燃焼部材46の上面とが略同じになっている。ユニット本体45の下部には、混合ガス供給手段42の混合ガス供給管51が接続され、この混合ガス供給管51の上流端部には燃料ガス供給管52および空気供給管53が接続されている。この空気供給管53の上流側には、送風手段(図示せず)が設けられている。
表面燃焼部材46は、その上面部に円形状の燃焼面部46aを有しており、この燃焼面部46aは、耐熱金属繊維をニット状に編んだもので、混合ガスの燃焼により加熱面部となる。
また、搬送手段25の搬送方向に互いに隣り合う両加熱ユニット41間には隙間55があるが、この隙間55の上面は、上方突出部32を構成する断熱部材33にて覆われている。つまり、互いに隣り合う前後の両加熱ユニット41の断熱底板48の上面の端部間にわたって、上方突出部32cが架設されている。
なお、一方端の上方突出部32aは、加熱室入口部18に最も近い加熱ユニット41の断熱底板48の上面における加熱室入口部18側(入口側部材36側)の端部に設けられている。他方端の上方突出部32bは、加熱室出口部19に最も近い加熱ユニット41の断熱底板48の上面における加熱室出口部19側の端部に設けられている。
さらに、搬送手段25の搬送方向に互いに隣り合う両上方突出部32間の空間部56には、点火手段(点火プラグ)57および炎検知手段(フレームロッド)58が配設されている。つまり、各加熱ユニット41ごとに、点火手段57および炎検知手段58が設けられている。
図4に示すように、各加熱ユニット41ごとの平面視矩形状の空間部56は、下方の断熱底板48と、左右の断熱側板23と、前後の断熱部材(上方突出部32)33とによって囲まれており、この空間部56の大きさは例えば1個の炊飯釜2の底板部7と略同じ大きさである。なお、断熱底板48、断熱側板23および断熱部材33は、いずれも同じセラミックファイバー製の断熱材からなるものである
そして、加熱室16内の空間部56の上方に炊飯釜2が位置すると、炊飯釜2の底板部7の前端部分と加熱ユニット41の前側に位置する上方突出部32とが互いに近接しかつ炊飯釜2の底板部7の後端部分と加熱ユニット41の後側に位置する上方突出部32とが互いに近接した状態で、空間部56の上方部が炊飯釜2の底板部(1個の炊飯釜2の底面)7によって覆われ、その結果、空間部56が略密閉状態となる。
次に、連続炊飯装置1の作用等を説明する。
図2に示すように、外気が入口側部材36を通過して加熱室16内に侵入してくるとき、特に冷気は、入口側部材36の底面部36aに沿って流れ込もうとするが、入口側部材36と加熱室16との間に底面部36aよりも上方へ突出している上方突出部32によって、その流れが遮られることとなる。
そして、加熱室16内に炊飯釜2が搬送されると、上方突出部32に炊飯釜2の底板部7が接近することから、冷気の侵入が妨げられるようになっている。また、加熱室16内においては、搬送方向に隣り合う加熱ユニット41に跨って位置する上方突出部32によって、加熱手段31全体に渡って空気が流れることが妨げられ、かつ、加熱室16内に搬送されて加熱ユニット41の上方に位置する炊飯釜2の底板部7とその前後に位置する上方突出部32によって、加熱ユニット41上の空間部56での空気は、漂わされることとなる。
このような状態で、まず、炊飯開始前の点火時においては、加熱ユニット41の表面燃焼部材46から放出された混合ガスは、略密閉状態の空間部56に停滞する。このため、点火手段57による1つの表面燃焼部材46への点火に基づいて、残りの表面燃焼部材46のすべてが引火する。
また、炊飯時(加熱調理時)である燃焼時においては、混合ガスの燃焼により発生した熱気は、略密閉状態の空間部56に停滞する。このため、停滞した高温の熱気によって炊飯釜2の底板部7が効率よく加熱される。
さらに、炊飯釜2の底板部7を加熱し終えた熱気は、炊飯釜2の側板部8に沿って上昇しながらその側板部8を加熱することとなる。このとき、加熱手段31の上面上の上方突出部32が連続炊飯装置1外からの冷気の侵入はもちろん、各加熱ユニット41間での空気の流れを遮るようにしていることから、炊飯釜2の側板部8に沿って上昇する熱気もその上昇流が緩やかとなり、その結果、炊飯釜2の側板部8も効率よく加熱される。
こうして、米および水を収容した複数の炊飯釜2が、搬送手段25によって搬送方向にタクト搬送されつつ、加熱手段31の各加熱ユニット41の表面燃焼部材46によって加熱されて、連続炊飯が行なわれる。
そして、上記連続炊飯装置1によれば、加熱手段31の上面に設けられ互いに間隔をおいて搬送方向に並んで位置する複数の上方突出部32を備え、加熱手段31の上面全体における空気の流れを妨げるため、炊飯釜2の底板部7と加熱手段31の上面との間に熱気が停滞しやすく、炊飯釜2の底板部7を加熱手段31によって効率よく加熱でき、よって、連続炊飯を効率よく行なうことができる。
また、加熱室16の加熱室入口部18付近では、入口側部材36の底面部36aが上方突出部32aの上面よりも下方に位置するため、入口側部材36の底面部36aに沿って流れてきた低温の外気の空間部56への流入を、上方突出部32aによって(つまり底面部36aと上方突出部32aとの段差によって)抑制でき、炊飯釜2の底板部7を効率よく加熱できる。
また、加熱室16内の空間部56の高温の熱気が加熱室入口部18側や加熱室出口部19側へ流出することを上方突出部32a,32bで抑制でき、炊飯釜2の底板部7を効率よく加熱できる。
さらに、加熱手段31への点火時には、混合ガスが略密閉状態の空間部56に停滞しやすいため、各加熱ユニット41の複数(多数)の表面燃焼部材46のそれぞれを火移りのため隣接させることなく間隔を開けて配置させていても、それら表面燃焼部材46を容易に引火させることができる。
なお、上記実施の形態では、加熱室16の上方に蒸らし室17が形成された構成について説明したが、例えば図7に示すように、蒸らし室17を有さず、炊飯完了後の炊飯釜2が加熱室出口部19から装置本体15外へ排出されるようにしてもよい。
この図7に示す連続炊飯装置1は、加熱手段31にて加熱(炊飯完了)された後の1個の炊飯釜2と隙間35を介して離間対向する断面U字状(略U字状を含む)で溝状の出口側部材37を備えている。
出口側部材37は、加熱室16のうち加熱室出口部19の近傍位置(加熱後待機位置)に配設されている。この出口側部材37は、前記入口側部材36と同様、水平面状の底面部37aと、この底面部37aの左右方向両端部に立設された鉛直面状の側面部37bとを有している。このため、加熱室16の加熱室出口部19付近では、出口側部材37の底面部37aが上方突出部32bの上面よりも下方に位置するため、出口側部材37の底面部37aに沿って流れてきた低温の外気の空間部56への流入を、上方突出部32bによって(つまり底面部37aと上方突出部32bとの段差によって)抑制でき、炊飯釜2の底板部7を効率よく加熱できる。
また、搬送手段25は、炊飯釜を1タクト搬送するものには限定されず、例えば複数タクト搬送するものでもよく、また連続搬送するものでもよい。
さらに、加熱手段31上の上方突出部32は、断熱底板48の上面に載置されて設けられたものには限定されず、例えば断熱底板48の上面に一体に設けられたもの等でもよい。
また、例えば上方突出部32が加熱手段の上面に搬送方向に沿って移動調整可能に設けられた構成や、上方突出部32が加熱手段の上面に脱着可能に設けられた構成等でもよい。
さらに、被加熱容器を移動させながら加熱調理する装置であれば、連続炊飯装置には限られず、他の調理装置でもよい。
1 加熱調理装置である連続炊飯装置
2 被加熱容器である炊飯釜
23 断熱側板
25 搬送手段
30 移動領域
31 加熱手段
32 上方突出部
33 断熱部材
36 入口側部材
36a 入口側部材の底面部
41 加熱ユニット
46 表面燃焼部材
56 空間部
57 点火手段

Claims (5)

  1. 被加熱容器を搬送方向に移動させる搬送手段と、
    被加熱容器の移動領域の下方に配設され、被加熱容器を加熱する表面燃焼バーナ式の加熱手段と、
    この加熱手段の上面に設けられ、互いに間隔をおいて前記搬送方向に並んで位置する複数の上方突出部とを備え
    前記複数の上方突出部のうち互いに隣り合う両上方突出部間の空間部には、当該空間部の上方部が被加熱容器によって覆われた状態で熱気が停滞する
    ことを特徴とする加熱調理装置。
  2. 加熱手段は、搬送方向に並んで位置する表面燃焼バーナ式の複数の加熱ユニットにて構成され、
    前記各加熱ユニットは、複数の表面燃焼部材を有し、かつ、前記各加熱ユニットごとに、互いに隣り合う両上方突出部間の空間部に位置する点火手段が設けられ、
    前記各点火手段による1つの前記表面燃焼部材への点火に基づいて、残りの前記表面燃焼部材のすべてが引火する
    ことを特徴とする請求項1記載の加熱調理装置。
  3. 上方突出部は、水平面に沿った板状の断熱部材にて構成されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の加熱調理装置。
  4. 上方突出部は、互いに離間対向する断熱側板間に設けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一記載の加熱調理装置。
  5. 被加熱容器を搬送方向に移動させる搬送手段と、
    被加熱容器の移動領域の下方に配設され、被加熱容器を加熱する加熱手段と、
    この加熱手段の上面に設けられ、互いに間隔をおいて前記搬送方向に並んで位置する複数の上方突出部と、
    前記加熱手段にて加熱される前の被加熱容器と対向する入口側部材とを備え、
    前記入口側部材の底面部は、前記入口側部材に隣接した前記上方突出部の上面よりも下方に位置する
    ことを特徴とする加熱調理装置。
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