JP6482904B2 - スロットル弁の制御装置 - Google Patents

スロットル弁の制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6482904B2
JP6482904B2 JP2015043378A JP2015043378A JP6482904B2 JP 6482904 B2 JP6482904 B2 JP 6482904B2 JP 2015043378 A JP2015043378 A JP 2015043378A JP 2015043378 A JP2015043378 A JP 2015043378A JP 6482904 B2 JP6482904 B2 JP 6482904B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
throttle valve
fully closed
engine
engine stall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015043378A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016160906A (ja
Inventor
淳史 倉内
淳史 倉内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2015043378A priority Critical patent/JP6482904B2/ja
Publication of JP2016160906A publication Critical patent/JP2016160906A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6482904B2 publication Critical patent/JP6482904B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、スロットル弁の制御装置に関する。
従来、内燃機関の吸気通路に設けられたスロットル弁の全閉学習は、イグニッションオンの直後及びイグニッションオフの直後に通常行われている。この全閉学習では、スロットル弁を閉じ側に駆動させ、スロットル弁がストッパに当接している状態のときのスロットル開度センサのセンサ開度値を学習値として取得する。
ところが、上記のようにして取得された学習値は、スロットル弁が当接したときのストッパの歪に起因する誤差や、半導体で構成されるスロットル開度センサの出力誤差等の学習誤差を含み、これらは内燃機関の運転状態に応じた温度変化による影響を大きく受ける。そのため、学習誤差を含んで学習された全閉開度に基づいてスロットル開度が制御されると、内燃機関の運転中にエンジンストールが発生するおそれがあり、再始動時においても学習誤差を含んだままの全閉開度に基づいてスロットル開度が制御されるため、再びエンジンストールが発生するおそれがあった。
そこで、内燃機関の運転中にエンジンストールが発生した場合に、内燃機関が再始動される前のイグニッションオンされている状態のときに、スロットル開度の基準位置を再学習する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この技術によれば、エンジンストール発生後の再始動前、即ち運転中と同様の温度環境下でスロットル開度の基準位置を再学習することで、上述の温度変化に起因する学習誤差を補正できより正確にスロットル開度を制御できるため、エンジンストール発生後の再始動性を向上できるとされている。
特開2003−214221号公報
しかしながら、特許文献1のようにエンジンストール発生後の再始動前に、一律にスロットル開度の基準位置を再学習すると、エンジンストールの発生原因を含んだ状態での再学習となる可能性があり、その場合には再度エンジンストールが発生してしまうおそれがあった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、その目的は、エンジンストール発生後の再始動前に、誤学習により再びエンジンストールが発生するのを防止できるスロットル弁の制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明は、内燃機関(例えば、後述のエンジン1)の吸気通路(例えば、後述の吸気管11)に設けられたスロットル弁(例えば、後述のスロットル弁5)の開度を制御するスロットル弁の制御装置(例えば、後述の制御装置2)であって、アクチュエータ(例えば、後述のモータ7)により前記スロットル弁を開閉させる開閉手段(例えば、後述の開閉機構8,ECU6)と、前記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度センサ(例えば、後述のスロットル開度センサ9)と、前記開閉手段により前記スロットル弁の開度を最小開度に制御する全閉制御手段(例えば、後述のECU6)と、前記内燃機関の運転中にエンジンストールが発生したか否かを判定するエンスト判定手段(例えば、後述のECU6)と、前記エンスト判定手段により前記エンジンストールが発生したと判定されたことに応じて、前記全閉制御手段により前記スロットル弁の開度を最小開度に制御したときに前記スロットル開度センサにより検出された前記スロットル弁の開度値を全閉開度の今回学習値として取得し、取得された今回学習値がエンジンストール発生前に取得済みの前回学習値以上である場合には、前記スロットル弁の開度の基準位置である全閉開度を前記今回学習値に更新し、取得された今回学習値が前記前回学習値よりも小さい場合には、前記スロットル弁の開度の基準位置である全閉開度を前記今回学習値に更新しない全閉学習手段(例えば、後述のECU6)と、を備えるスロットル弁の制御装置を提供する。
本発明では、エンジンストールが発生したと判定されたことに応じて、スロットル弁の開度を最小開度に制御し、このときのスロットル開度センサにより検出されたスロットル弁の開度値を全閉開度の今回学習値として取得する。また、取得された今回学習値がエンジンストール発生前に取得済みの前回学習値以上である場合には、全閉開度を今回学習値に更新し、取得された今回学習値が前回学習値よりも小さい場合には、全閉開度を今回学習値に更新しない構成とする。
これにより、エンジンストール発生後の再始動前において、エンジンストール発生前に取得された前回学習値よりも小さい今回学習値への更新を行わないことで、よりエンジンストールが発生し易い側への誤学習を防止できる。また、エンジンストール発生前に取得された前回学習値以上の今回学習値への更新のみを行うことで、運転中と同様の温度環境下でスロットル弁の全閉開度を再学習でき、誤学習によって発生したエンジンストール後の再始動前時に再びエンジンストールが発生するのを確実に防止できる。
本発明によれば、エンジンストール発生後の再始動前に、誤学習により再びエンジンストールが発生するのを防止できるスロットル弁の制御装置を提供できる。
本発明の一実施形態に係るエンジン及びその制御装置の構成を示す図である。 スロットル弁の構成を示す図である。 上記実施形態に係るスロットル弁の全閉学習処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、内燃機関(以下、「エンジン」という。)1及びその制御装置2の構成を示す図である。これらエンジン1及びその制御装置2は、図示しない車両に搭載される。
図1に示すように、エンジン1には、吸気が流れる吸気管11が設けられている。吸気管11は、図示しない吸気マニホールドの複数の分岐部を介してエンジン1の各シリンダの吸気ポートに接続されている。
エンジン1の吸気管11内には、スロットル弁5が開閉可能に設けられている。スロットル弁5は、開閉機構8を介して、アクチュエータとしてのモータ7の出力軸に接続されている。開閉機構8は、複数のギヤを噛み合わせて構成され、モータ7で発生した駆動力をスロットル弁5の支軸に伝達し、吸気管11内でスロットル弁5を開閉する。モータ7は、例えば直流モータである。スロットル弁5の開度は、図示しないバッテリからモータ7へ供給される駆動電流のデューティ比を、ECU6で調整することによって制御される。また、エンジン1に導入される空気の量は、スロットル弁5の開度を制御することによって調整される。
図2は、スロットル弁5の構成を示す図である。図2に示すように、スロットル弁5には、これを開き側及び閉じ側へそれぞれ付勢する開弁側スプリング5a及び閉弁側スプリング5bが取り付けられている。これら2つのスプリング5a,5bでは、閉弁側スプリング5bの付勢力の方が、開弁側スプリング5aの付勢力よりも大きくなるように構成されている。したがって、モータ7が駆動されていない状態(デューティ比=0[%])では、スロットル弁5は、全閉開度から少し開いた状態になる。
また、吸気管11には、スロットル弁5の閉じ側への変位を所定の開度で制限するストッパ5cが設けられている。なお以下では、スロットル弁5がストッパ5cに当接している状態、より詳しくは、スロットル弁5の閉じ側への変位がストッパ5cによって制限される状態におけるスロットル弁5の最小開度を、全閉開度と定義する。
図1に戻って、吸気管11には、スロットル弁5の開度を検出するスロットル開度センサ9が設けられている。スロットル開度センサ9は、温度変化によりその出力特性が変化する半導体センサにより構成される。このスロットル開度センサ9は、スロットル弁5の開度又はスロットル弁5の開度に相当する開閉機構8におけるギヤの送り量等に応じた電圧の検出信号を発生し、ECU6に入力する。スロットル開度センサ9の出力電圧は、スロットル弁5が開くほど高くなる。ECU6は、スロットル開度センサ9の検出信号をA/D変換し、これによってスロットル弁5の開度を把握する。
ECU6は、各センサの検出信号をA/D変換するI/Oインターフェース、各種演算処理を実行するCPU、及び各種データを記憶するRAMやROM等で構成されるマイクロコンピュータである。ECU6には、スロットル開度センサ9、クランク角センサ91、車速センサ92等の各センサの検出信号が入力される。ECU6は、いずれも後述する燃料噴射制御処理、目標開度設定処理、スロットル開度制御処理、エンスト判定処理、全閉制御処理及び全閉学習処理を実行する。
燃料噴射制御処理では、ECU6は、エンジン1の燃料噴射弁1aからの燃料噴射量及び燃料噴射時期を制御する。
目標開度設定処理では、ECU6は、後述する全閉学習処理によって学習されるスロットル弁5の全閉開度に基づいて、スロットル弁5の目標開度を設定する。
スロットル開度制御処理では、上述の目標開度設定処理によって設定されるスロットル弁5の目標開度及び後述する全閉学習処理によって学習されるスロットル弁5の全閉開度に基づいてモータ7の駆動電流のデューティ比を決定し、決定したデューティ比の下でモータ7を駆動することによって、スロットル弁5の開度を目標開度へ向けて制御する。
なお、エンスト判定処理、全閉制御処理及び全閉学習処理については、後段で詳述する。
次に、本実施形態に係るスロットル弁5の全閉学習処理について、図3を参照して詳しく説明する。図3は、本実施形態に係るスロットル弁5の全閉学習処理の手順を示すフローチャートである。図3の全閉学習処理は、エンジン1の運転中においてECU6により所定の周期で繰り返し実行される。
なお、図3は、エンジンストール発生時に実行される全閉学習処理を示しており、これとは別に、イグニッションオンの直後及びイグニッションオフの直後において従来の全閉学習処理が実行される。具体的には、スロットル弁5を閉じ側に駆動させ、スロットル弁5の閉じ側への変位がストッパ5cによって制限される最小開度となるようにスロットル弁5の開度を制御する。そして、このときのスロットル開度センサ9の出力を用いて全閉学習値を算出し、算出された全閉学習値により全閉開度を更新する。
ステップS1は、ECU6によるエンスト判定処理である。本ステップでは、エンジン1の運転中にエンジンストールが発生したか否かを判定する。この判定がYESであればステップS2に移り、NOであれば全閉開度の学習を行わずに本処理を終了する。
具体的には、クランク角センサ91のクランク角信号に基づいて算出されるエンジン1の回転数が所定回転数以下に低下したときに、エンジンストールが発生したと判定する。ただしこれに限定されず、例えばカム角センサのカム角信号に基づいてエンジンストールの発生を判定してもよく、これらを組み合わせてエンジンストールの発生を判定してもよい。
ステップS2では、エンジン1及びその制御装置2が搭載された車両の車速が0であるか否かを判定する。この判定がYESであれば、外乱の影響も無く、全閉制御の開始条件が満たされたと判断してステップS3に移る。またこの判定がNOであれば、全閉開度の更新を行わずに本処理を終了する。なお、車両の車速が0であるか否かについては、車速センサ92の検出信号に基づいて判定される。
ステップS3は、ECU6による全閉制御処理である。本ステップでは、スロットル弁5の全閉制御を実行し、その後、ステップS4に移る。具体的に本ステップでは、スロットル弁5を閉じ側に駆動させ、スロットル弁5の閉じ側への変位がストッパ5cによって制限される最小開度となるように、スロットル弁5の開度を制御する。
ステップS4では、全閉開度の今回学習値を取得し、その後、ステップS5に移る。具体的に本ステップでは、ステップS3でスロットル弁5が全閉制御された状態のときに、スロットル開度センサ9により検出されたスロットル弁5のセンサ開度値を、全閉開度の今回学習値として取得する。
ステップS5では、全閉開度の今回学習値が、前回学習値よりも小さいか否かを判定する。この判定がYESであれば、ステップS6に移って、スロットル弁5の全閉開度を今回学習値に更新することなく、前回学習値を維持したまま本処理を終了する。またこの判定がNOであれば、ステップS7に移って、スロットル弁5の全閉開度を今回学習値に更新した後、本処理を終了する。
以上の本実施形態に係る全閉学習処理によれば、エンジンストール発生後の再始動前において、エンジンストール発生前に取得された前回学習値よりも小さい今回学習値への更新を行わないことで、よりエンジンストールが発生し易い側への誤学習を防止できる。また、エンジンストール発生前に取得された前回学習値以上の今回学習値への更新のみを行うことで、運転中と同様の温度環境下でスロットル弁5の全閉開度を再学習でき、誤学習によって発生したエンジンストール後の再始動前時に再びエンジンストールが発生するのを確実に防止できる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良は本発明に含まれる。
1…エンジン(内燃機関)
2…制御装置
5…スロットル弁
5c…ストッパ
6…ECU(開閉手段、全閉制御手段、エンスト判定手段、全閉学習手段)
7…モータ(アクチュエータ)
8…開閉機構(開閉手段)
9…スロットル開度センサ
11…吸気管(吸気通路)
91…クランク角センサ
92…車速センサ

Claims (1)

  1. 内燃機関の吸気通路に設けられたスロットル弁の開度を制御するスロットル弁の制御装置であって、
    アクチュエータにより前記スロットル弁を開閉させる開閉手段と、
    前記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度センサと、
    前記開閉手段により前記スロットル弁の開度を最小開度に制御する全閉制御手段と、
    前記内燃機関の運転中にエンジンストールが発生したか否かを判定するエンスト判定手段と、
    前記エンスト判定手段により前記エンジンストールが発生したと判定されたことに応じて、前記全閉制御手段により前記スロットル弁の開度を最小開度に制御したときに前記スロットル開度センサにより検出された前記スロットル弁の開度値を全閉開度の今回学習値として取得し、取得された今回学習値がエンジンストール発生前に取得済みの前回学習値以上である場合には、前記スロットル弁の開度の基準位置である全閉開度を前記今回学習値に更新し、取得された今回学習値が前記前回学習値よりも小さい場合には、前記スロットル弁の開度の基準位置である全閉開度を前記今回学習値に更新しない全閉学習手段と、を備えるスロットル弁の制御装置。
JP2015043378A 2015-03-05 2015-03-05 スロットル弁の制御装置 Active JP6482904B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015043378A JP6482904B2 (ja) 2015-03-05 2015-03-05 スロットル弁の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015043378A JP6482904B2 (ja) 2015-03-05 2015-03-05 スロットル弁の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016160906A JP2016160906A (ja) 2016-09-05
JP6482904B2 true JP6482904B2 (ja) 2019-03-13

Family

ID=56846605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015043378A Active JP6482904B2 (ja) 2015-03-05 2015-03-05 スロットル弁の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6482904B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003214221A (ja) * 2002-01-18 2003-07-30 Denso Corp 内燃機関の電子スロットル制御装置
JP2005171915A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Denso Corp 電子スロットル制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016160906A (ja) 2016-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6486524B1 (ja) エンジンシステム
JP4710738B2 (ja) 内燃機関の吸気流動制御弁の開度検出装置
JP2005299578A (ja) 可変動弁機構の基準位置学習装置
JP6482904B2 (ja) スロットル弁の制御装置
JP5184466B2 (ja) 電子スロットル制御装置
GB2499893A (en) Electronically controlled throttle defect diagnosis
JP2005171915A (ja) 電子スロットル制御装置
JP4704992B2 (ja) 電子スロットル制御装置
JP2016166577A (ja) スロットル弁の制御装置
JP2001280188A (ja) 内燃機関の電子スロットル制御装置
JP6553496B2 (ja) 電子制御スロットル装置およびスロットル制御方法
JP4035996B2 (ja) 内燃機関の制御装置
US8573179B2 (en) Engine ignition control apparatus
JP5178634B2 (ja) 内燃機関の空燃比制御方法
JP5020220B2 (ja) 内燃機関の停止時にスロットル弁を制御する装置
JP6684678B2 (ja) 電子制御スロットル装置
JP4092343B2 (ja) 内燃機関用可変バルブタイミング機構の自己診断装置
JP7239505B2 (ja) 故障検知装置
JP2003214221A (ja) 内燃機関の電子スロットル制御装置
JP2016166585A (ja) スロットル弁の制御装置
JP5049926B2 (ja) 内燃機関の排気ガス還流制御方法
JP6565970B2 (ja) 制御弁の故障検出装置
JP2011132884A (ja) 内燃機関の異常検出方法
JP2010014053A (ja) 内燃機関の吸気調量弁制御装置
JP2016133042A (ja) スロットル弁の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180816

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180904

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181031

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6482904

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150