JP6482764B2 - 健康管理システム、健康管理方法、および健康管理プログラム - Google Patents

健康管理システム、健康管理方法、および健康管理プログラム Download PDF

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本発明は、個人端末および訪問員端末がネットワークを介してサーバに接続された健康管理システム、健康管理方法、および健康管理プログラムに関する。
近年、在宅医療など、個人に応じて多様な治療方法が選択されるようになってきており、ネットワークを用いて個人を支援するシステムが開発されている(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)。
特許文献1に記載の高齢者情報管理システムは、高齢者を障害者が見守る情報管理システムであって、高齢者側に設置される高齢者端末と、障害者側に設置される障害者端末とが通信ネットワークを介して管理サーバに接続されている。高齢者は、体温などのバイタルサインを測定し、障害者は、高齢者端末と通話を行うための通話手段によって、高齢者からバイタルサインや生活に関することをヒアリングする。
特許文献2に記載の在宅医療適応患者の診察・指導支援システムは、ネットワークを用いて、在宅医療を受ける患者に対する医師および指導員の診察・指導を支援するシステムである。サーバは、患者宅に設置された在宅医療機器と、患者宅を訪問する指導員用の指導員端末とから送信される在宅医療情報を格納している。
特開2010−244091号公報 特開2003−116796号公報
特許文献1では、障害者がテレビ電話等を介して、バイタルサイン等を高齢者に直接面会せずに話を聞いている。そして、管理サーバでは、バイタルサインを平常時の情報と比較するだけであって、比較した結果をヒアリングに反映させていない。そのため、高齢者が認識していない異常については、詳しく聞き取ることができないという課題がある。つまり、僅かな体調の変化などは、日常生活では実感しづらいため、高齢者自身が認識していない場合があり、病気の初期症状を見逃している虞がある。
特許文献2でも、特許文献1と同様に、指導員は、在宅医療機器の使用状況などを聞き取るだけであって、測定結果を患者の観察に反映させておらず、測定結果に基づいて、詳しく聞き取ることができないという課題がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、個人の申告を基にして、訪問員に詳しく観察すべき事項を指示でき、個人が把握していない身体機能の低下を検出することができる健康管理システム、健康管理方法、および健康管理プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る健康管理システムは、個人が操作する個人端末と、前記個人を訪問する訪問員が操作する訪問員端末と、前記個人端末および前記訪問員端末がネットワークを介して接続されたサーバとを含む健康管理システムであって、前記個人端末は、前記個人の入力に基づいて、前記個人の生体状態を示す生体情報を取得する生体情報取得部と、前記個人に操作させるゲームを実施するゲーム実施部と、前記ゲーム実施部のゲーム結果に基づくゲーム結果情報を取得するゲーム結果取得部とを備え、前記サーバは、前記個人端末から送信された前記生体情報および前記ゲーム結果情報に基づいて、前記個人の観察項目を前記訪問員に指示する観察指示部を備え、前記訪問員端末は、前記訪問員の入力に基づいて、該訪問員によって観察された前記個人の客観状態を示す客観情報を取得する客観情報取得部を備え、前記個人端末は、操作された履歴を操作履歴情報として蓄積する操作履歴蓄積部を備え、前記操作履歴蓄積部は、予め設定された送信時間を経過した場合、または、予め設定された時刻になった場合、前記個人端末に対する操作の有無に拘わらず、前記サーバに前記操作履歴情報を送信し、前記観察指示部は、前記操作履歴情報に基づいて、前記個人端末が操作されてから経過した経過時間に対する判定を行い、予め設定された規定時間を前記経過時間が超えた場合、前記個人の生体状態が変化したと判断し、前記訪問員端末に対して、訪問を指示する通知を送信することを特徴とする。
本発明に係る健康管理システムでは、前記サーバは、受信した前記生体情報、前記ゲーム結果情報、および前記客観情報を履歴情報として記憶する情報記憶部を備え、前記観察指示部は、前記情報記憶部に記憶された履歴情報に基づいて、前記個人の生体状態および客観状態の変化を検出する構成としてもよい。
本発明に係る健康管理システムでは、前記ゲーム実施部は、前記個人の身体機能を測定するゲームを実施する構成としてもよい。
本発明に係る健康管理システムでは、前記ゲームは、ユーザに解答を考えさせるゲームである構成としてもよい。
本発明に係る健康管理システムでは、前記個人端末は、該個人端末が存在する位置を個人位置情報として取得する個人位置取得部を備え、前記訪問員端末は、該訪問員端末が存在する位置を訪問員位置情報として取得する訪問員位置取得部を備え、前記サーバは、前記個人位置情報および前記訪問員位置情報を受信した際に、前記個人端末および前記訪問員端末の位置が一致した場合、前記訪問員が前記個人を訪問したと判断する構成としてもよい。
本発明に係る健康管理システムでは、前記個人端末および前記訪問員端末を複数備える構成とされ、前記個人端末は、前記訪問員の訪問を要求する訪問要求通知を受け付ける訪問要求受付部を備え、前記サーバは、前記個人端末から前記訪問要求通知を受信した際、該個人端末に最も近い位置に存在する訪問員端末に対して、訪問を指示する訪問指示通知を送信する訪問指示部を備える構成としてもよい。
本発明に係る健康管理システムでは、前記個人端末および前記訪問員端末は、同一の端末で構成され、前記個人端末は、操作するユーザが前記個人または前記訪問員のいずれであるかを識別するユーザ識別部を備えており、前記ユーザ識別部は、操作するユーザが前記訪問員であると識別した場合、前記個人端末を前記訪問員端末として動作させる構成としてもよい。
本発明に係る健康管理システムの健康管理方法は、個人が操作する個人端末と、前記個人を訪問する訪問員が操作する訪問員端末と、前記個人端末および前記訪問員端末がネットワークを介して接続されたサーバとを含む健康管理システムの健康管理方法であって、前記個人端末に、前記個人の入力に基づいて、前記個人の生体状態を示す生体情報を取得させる生体情報取得ステップと、前記個人に操作させるゲームを実施させるゲーム実施ステップと、前記ゲーム実施ステップのゲーム結果に基づくゲーム結果情報を取得させるゲーム結果取得ステップとを実行させ、前記サーバに、前記個人端末から送信された前記生体情報および前記ゲーム結果情報に基づいて、前記個人の観察項目を前記訪問員に指示させる観察指示ステップを実行させ、前記訪問員端末に、前記訪問員の入力に基づいて、該訪問員によって観察された前記個人の客観状態を示す客観情報を取得させる客観情報取得ステップを実行させ、前記個人端末に、操作された履歴を操作履歴情報として蓄積させる操作履歴蓄積ステップを実行させ、前記操作履歴蓄積ステップでは、予め設定された送信時間を経過した場合、または、予め設定された時刻になった場合、前記個人端末に対する操作の有無に拘わらず、前記サーバに前記操作履歴情報を送信し、前記操作履歴情報を受信した際、前記操作履歴情報に基づいて、前記個人端末が操作されてから経過した経過時間に対する判定を前記サーバに行わせ、予め設定された規定時間を前記経過時間が超えた場合、前記個人の生体状態が変化したと判断し、前記訪問員端末に対して、訪問を指示する通知を送信することを特徴とする。
本発明に係る健康管理システムの健康管理プログラムは、本発明に係る健康管理方法の前記各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によると、個人の申告を基にして、訪問員に詳しく観察すべき事項を指示できるので、個人には判断が難しい僅かな体調の変化を早期に検出することができる。また、個人にゲームの操作をさせることで、一般的な測定とは異なり、個人が把握していない身体機能の低下を検出することができる。
本発明の第1実施形態に係る健康管理システムの概略構成図である。 本発明の第1実施形態における個人端末の構成図である。 本発明の第1実施形態における訪問員端末の構成図である。 本発明の第1実施形態におけるサーバの構成図である。 ゲーム画面を表示した個人端末を示す外観図である。 本発明の第1実施形態に係る健康管理システムにおける観察フローを示すフロー図である。 本発明の第1実施形態に係る健康管理システムにおける履歴監視フローを示すフロー図である。 本発明の第2実施形態に係る健康管理システムにおける訪問要求フローを示すフロー図である。 本発明の第3実施形態に係る健康管理システムの概略構成図である。 本発明の第3実施形態における個人端末および訪問員端末の構成図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係る健康管理システムについて、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る健康管理システムの概略構成図である。
本発明の実施の形態に係る健康管理システム1は、個人6が操作する個人端末2と、個人6を訪問する訪問員7が操作する訪問員端末3と、個人端末2および訪問員端末3がネットワーク5を介して接続されたサーバ4とを含む構成とされている。具体的には、個人6は、例えば、在宅患者や高齢者などであって、体重や血圧などの測定データや体調を個人端末2からサーバ4に送信する。訪問員7は、定期的に個人6を訪問し、個人6を客観的に観察した結果を訪問員端末3からサーバ4に報告する。
次に、個人端末2、訪問員端末3、およびサーバ4の具体的な構成について、説明する。
図2は、本発明の第1実施形態における個人端末の構成図である。
個人端末2は、本実施の形態では、タブレット型端末とされているが、これに限定されず、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、および携帯電話端末などが挙げられる。具体的には、個人端末2は、表示部21、入力部22、通信部23、記憶領域24、およびCPU25を備えている。
表示部21は、画像を表示する液晶ディスプレイであって、ユーザの指やペンなどが接した位置を検知して入力を受け付けるタッチパネルである。つまり、本実施の形態では、入力部22は、表示部21と一体に形成されている。なお、表示部21とは別に、ボタンやキーボードなどで形成された入力部22を設けた構成としてもよい。通信部23は、ネットワーク5に接続されている。記憶領域24は、入力された測定データなどを記憶する。CPU25は、生体情報取得部25a、ゲーム実施部25b、ゲーム結果取得部25c、操作履歴蓄積部25d、個人位置取得部25e、および訪問要求受付部25fを予め組み込まれたプログラムとして記憶しており、記憶したプログラムを実行することにより、後述する処理を実行する。
なお、通信部23は、訪問員端末3を介してネットワーク5に接続されていてもよい。つまり、個人端末2は、入力された測定データ等を蓄積しておき、訪問員7が個人6を訪問した際に、サーバ4に測定データ等を送信する。
生体情報取得部25aは、個人6の入力に基づいて、個人6の生体状態を示す生体情報を取得する。生体状態とは、例えば、体重、体温、および血圧などの測定データや、予め設定された質問に対する回答などである。ここでの質問とは、例えば、「体調はどうですか」や「食欲はありますか」などのように、個人6の健康に関することである。
ゲーム実施部25bは、個人6に操作させるゲームを実施する。ゲーム結果取得部25cは、ゲーム実施部25bのゲーム結果に基づくゲーム結果情報を取得する。つまり、本発明では、ゲームに対する操作内容によって、個人6の身体機能を把握する。なお、ゲーム実施部25bが実施するゲームの内容については、後述する図5を参照して、詳細に説明する。
操作履歴蓄積部25dは、操作された履歴を操作履歴情報として蓄積する。ここでの操作とは、測定データの入力やゲームの実施などを含み、個人6によって個人端末2が操作された際、操作された内容と時刻とを関連付けて記憶する。そして、操作履歴蓄積部25dは、操作履歴を蓄積した際に、新たな操作履歴情報をサーバ4に送信する。また、操作履歴蓄積部25dは、操作履歴情報を送信してから、予め設定された送信時間を経過した場合、サーバ4に操作履歴情報を送信する。つまり、送信時間を経過しても個人端末2が操作されなかった際に、操作履歴情報を送信することで、サーバ4は、個人端末2が長時間に亘って操作されていないことを把握できる。
個人位置取得部25eは、個人端末2が存在する位置を個人位置情報として取得する。個人位置取得部25eは、例えば、GPSなどを用いて定期的に位置を把握し、サーバ4に個人位置情報を送信する。なお、個人位置情報を送信するタイミングとしては、個人端末2が通信可能な状態である場合、個人位置情報を取得した時とすればよく、また、位置が変化した際に送信してもよい。
訪問要求受付部25fは、訪問員7の訪問を要求する訪問要求通知を受け付ける。ここでは、定期的な訪問とは別にして、突発的な訪問を要求する場合が想定されている。つまり、体調が急変するなどして、急遽、訪問員7の観察を必要とする場合に、訪問員7に連絡することを目的として設けられている。
図3は、本発明の第1実施形態における訪問員端末の構成図である。
訪問員端末3は、個人端末2と略同様の構成とされており、本実施の形態では、タブレット型端末とされており、訪問員7が所持して移動できるように、携帯できることが望ましい。具体的には、訪問員端末3は、表示部31、入力部32、通信部33、記憶領域34、およびCPU35を備えている。なお、表示部31、入力部32、通信部33、および記憶領域34については、個人端末2の表示部21、入力部22、通信部23、および記憶領域24と略同様であるので、説明を省略する。
CPU35は、客観情報取得部35aおよび訪問員位置取得部35bを予め組み込まれたプログラムとして記憶しており、記憶したプログラムを実行することにより、後述する処理を実行する。
客観情報取得部35aは、訪問員7の入力に基づいて、訪問員7によって観察された個人6の客観状態を示す客観情報を取得する。客観状態とは、例えば、個人6の顔色や生活環境などについて予め設定された質問に対する回答である。つまり、訪問員7は、訪問員端末3に表示された質問に基づいて、個人6を観察したりヒアリングして、回答を入力する。なお、個人6の観察項目については、後述するサーバ4の観察指示部43a(図4参照)から指示された内容に基づいて決定される。
訪問員位置取得部35bは、個人位置取得部25eと略同様の機能であって、訪問員端末3が存在する位置を個人位置情報として取得する。訪問員位置取得部35bは、個人端末2と同様にして、サーバ4に訪問位置情報を送信する。
図4は、本発明の第1実施形態におけるサーバの構成図である。
サーバ4は、パーソナルコンピュータであって、通信部41、記憶領域42、およびCPU43を備えている。なお、通信部41および記憶領域42については、個人端末2の通信部23および記憶領域24と略同様であるので、説明を省略する。また、上記の構成に限定されず、サーバ4は、ユーザに操作されるための表示部や入力部を備えていてもよい。
CPU43は、観察指示部43a、情報記憶部43b、および訪問指示部43cを予め組み込まれたプログラムとして記憶しており、記憶したプログラムを実行することにより、後述する処理を実行する。
情報記憶部43bは、受信した生体情報、ゲーム結果情報、および客観情報を履歴情報として記憶する。受信した情報は、受信した日時と関連付けて記憶されている。
観察指示部43aは、個人端末2から送信された生体情報およびゲーム結果情報に基づいて、個人6の観察項目を訪問員7に指示する。つまり、個人6から体調の変化が報告されたり、ゲーム結果が規定された範囲から外れたりした場合に、変化した項目に関することを観察するように訪問員7に指示する。具体的には、「血圧が高い」との報告に対して、「塩分を控えた食事をしていますか」といった質問を指示するなど、報告に応じた質問が設定されていればよい。また、観察指示部43aは、情報記憶部43bに記憶された履歴情報に基づいて、個人6の生体状態および客観状態の変化を検出する。つまり、生体状態および客観状態について、過去の報告と比較することで、個人6の普段の状態を把握することができ、異なる報告を検出することで、変化したと判断することができる。
訪問指示部43cは、個人端末2から訪問要求通知を受信した際、訪問員端末3に対して、訪問を指示する訪問指示通知を送信する。
図5は、ゲーム画面を表示した個人端末を示す外観図である。
図に示すように、個人端末2は、ゲームを実施中であるゲーム画面を表示している。具体的に、個人端末2は、横方向に幅広な矩形板状のタブレット型端末であって、横方向に幅広な矩形状の表示部21が設けられている。
表示部21には、第1画像G1、第2画像G2、開始キーK1、およびメニューキーK2が表示されている。第1画像G1と第2画像G2とは、横方向に並べて表示されている(図では、第1画像G1が左方であり、第2画像G2が右方である。)。開始キーK1は、ゲーム実施部25bにゲームを実施させる指示を受け付ける。メニューキーK2は、個人端末2にゲーム以外の機能を実行させる指示を受け付ける。つまり、個人端末2は、メニューキーK2が入力されると、測定データの入力や訪問要求通知を受け付ける画面を表示する。
第1画像G1は、中央に配置されたプレイヤオブジェクトPOと、端部(図では、左下)に配置された敵オブジェクトEOとを含む。第1画像G1で実施されるゲームは、具体的には、もぐら叩きであって、ひよこ(プレイヤオブジェクトPO)に到達する前に、もぐら(敵オブジェクトEO)を撃退するゲームである。第1入力部22a(入力部22の一部)は、第1画像G1の領域全体に対応しており、ユーザが入力した位置を受け付ける。
第1画像G1において、敵オブジェクトEOは、第1画像G1内に不規則に表示され、徐々にプレイヤオブジェクトPOに近づく。そして、ユーザによって、表示された敵オブジェクトEOが叩かれる(敵オブジェクトEOの位置が入力される)ことで、敵オブジェクトEOは、消去されて、再び端部に表示される。また、ユーザに叩かれることなく、敵オブジェクトEOがプレイヤオブジェクトPOに到達した場合、ゲームを停止させる。第1画像G1では、不規則に表示される敵オブジェクトEOに対して、ユーザに素早く対応させることで、反射神経を鍛え、眼の機能を向上させることを目的としており、例えば、敵オブジェクトEOが表示されてから叩かれるまでの時間を測定している。
第2画像G2は、端部に配置された第2入力部22b(入力部22の一部)と、計算問題を示す問題コメントC2とを含む。第2画像G2で実施されるゲームは、具体的には、計算ゲームであって、問題コメントC2として表示された計算問題の解答を入力するゲームである。第2入力部22bは、複数のキーで構成されており、数値や演算記号の入力を受け付ける。
第2画像G2において、問題コメントC2には計算問題が表示され、第2入力部22bを用いて、ユーザによって解答が入力されると、新たな計算問題を表示する。予め設定された数(本実施の形態では、10問)の計算問題を解くと、ゲームを終了する。第2画像G2では、表示された問題に対して、ユーザに解答を考えさせることで、前頭葉活性化を促し、脳の機能を向上させることを目的としており、例えば、問題の正答数を測定している。
本発明では、個人6のゲームに対する操作に基づいて、個人6の身体能力を把握することを目的としており、ゲーム実施部25bは、個人6の身体機能を測定するゲームを実施している。そのため、どのようなゲームを実施するかは適宜選択することができる。つまり、個人6の身体機能を調べることで、生体状態を詳しく把握することができる。
次に、健康管理システム1における健康管理方法の処理フローについて、それぞれ図面を参照して説明する。
図6は、本発明の第1実施形態に係る健康管理システムにおける観察フローを示すフロー図である。
図に示す観察フローでは、個人6と訪問員7とからの報告に基づいて、個人6の健康を管理する。
ステップS01では、個人端末2から送信された生体情報およびゲーム結果情報をサーバ4が受信する。なお、生体情報およびゲーム結果情報のうちいずれか一方だけが送信されても構わない。つまり、個人6の体調を把握するためには、継続して生体状態を調べておくことが望ましいが、必ずしも測定できるわけではない。このような状況を考慮して、生体情報およびゲーム結果情報のうちいずれか一方を受信した場合であっても、個人6の生体状態の変化を検出する処理としている。
ステップS02では、観察指示部43aによって、個人6の生体状態が変化したかどうかが判断される。ここでは、履歴情報と比較して判断してもよいし、受信した生体情報およびゲーム結果情報のうち異常が報告された事項から判断してもよい。その結果、変化したと判断されない場合には(ステップS02:NO)、ステップS03へ進む。一方、変化したと判断された場合には(ステップS02:YES)、ステップS04へ進む。
ステップS03では、観察指示部43aによって、訪問員端末3に通常の観察項目が指示される。つまり、サーバ4は、個人6の体調の全般を把握するように予め設定された質問を指示する。
ステップS04では、観察指示部43aによって、訪問員端末3に変化項目に応じた観察項目が指示される。つまり、サーバ4は、変化したと判断された項目に関して予め設定された質問を指示する。
ステップS05では、訪問員端末3から送信された客観情報をサーバ4が受信する。つまり、訪問員7は、ステップS03またはステップS04で指示された観察項目に応じて個人6に質問し、その回答を客観情報としてサーバ4に送信する。
ステップS06では、サーバ4は、生体状態と客観状態とを比較し、処理を終了する。つまり、ステップS01で受信した生体情報およびゲーム結果情報と、ステップS05で受信した客観情報とを比較することで、個人6が把握していない体調の変化を検出する。
上述した処理では、どのタイミングで訪問員7が個人6を訪問したかを限定していないが、例えば、訪問時に観察項目を指示する処理としてもよい。つまり、ステップS03またはステップS04において、サーバ4は、個人位置情報および訪問員位置情報を受信した際に、個人端末2および訪問員端末3の位置が一致した場合、訪問員が個人を訪問したと判断する構成としてもよい。訪問員7が個人6を訪問したときであれば、最新の情報に基づいて、適切な観察項目を指示することができる。
上述したように、本実施の形態では、個人6の申告を基にして、訪問員7に詳しく観察すべき事項を指示できるので、個人6には判断が難しい僅かな体調の変化を早期に検出することができる。また、個人6にゲームの操作をさせることで、一般的な測定とは異なり、個人6が把握していない身体機能の低下を検出することができる。
また、履歴情報を基に個人6の健康状態の変化を検出することで、個人6の体調の異変を確実に把握することができる。つまり、平常時の個人6の健康状態からの変化を検出することで、詳細に観察すべき項目を把握することができる。
また、端末の位置を確認することで、訪問員7が訪問したことを確実に判断できる。つまり、健康管理システム1では、個人6の判断だけでなく、第三者が客観的に観察することが重要であるので、訪問員7が個人6に直接面会したと確認することが望ましい。
図7は、本発明の第1実施形態に係る健康管理システムにおける履歴監視フローを示すフロー図である。
図に示す履歴監視フローでは、個人端末2から送信された操作履歴情報に基づいて、個人6の健康を管理する。
ステップS11では、操作履歴蓄積部25dによって、個人端末2が個人6に操作されたかどうかが判断される。個人端末2が操作されない場合には(ステップS11:NO)、ステップS13へ進む。一方、個人端末2が操作された場合には(ステップS11:YES)、ステップS12へ進む。
ステップS12では、操作履歴蓄積部25dによって、個人端末2が操作された履歴を操作履歴情報として蓄積する。
ステップS13では、操作履歴蓄積部25dによって、送信時間を経過したかどうかが判断される。ここでは、ステップS12で操作履歴情報を蓄積してから経過した時間に基づいて判断してもよいし、以前に操作履歴情報を送信してから経過した時間に基づいて判断してもよい。また、予め設定された時刻になれば、送信時間を経過したと判断してもよい。つまり、個人端末2が操作されたかどうかに係らず、定期的に操作履歴をサーバ4に報告することが望ましい。その結果、送信時間を経過した場合には(ステップS13:YES)、ステップS14へ進む。一方、送信時間を経過していない場合には(ステップS13:NO)、ステップS11へ戻る。
ステップS14では、個人端末2から操作履歴情報をサーバ4に送信する。
ステップS15では、観察指示部43aによって、個人端末2を操作してから経過した時間(経過時間)が予め設定された規定時間を超えたかどうかが判断される。その結果、経過時間が規定時間を超えた場合には(ステップS15:YES)、ステップS16へ進む。一方、経過時間が規定時間を超えていない場合には(ステップS15:NO)、処理を終了する。
ステップS16では、観察指示部43aによって、個人6の生体状態が変化したと判断され、処理を終了する。なお、個人6の生体状態が変化した場合には、訪問員7に訪問を指示したり、ネットワークを介して医療機関に連絡したりしてもよい。
上述したように、本実施の形態では、送信時間に応じて自動的に操作履歴情報を送信することで、個人6がどの程度個人端末2を操作しているかを、個人6の判断に関わらず把握することができ、個人6に煩わしさを感じさせずに処理することができる。
また、操作履歴を基にして、個人6の体調の変化を推測することができる。つまり、長時間に亘って個人端末2が操作されていない場合、操作不可能な状況に陥っており、救護を必要としているのではないかと判断することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る健康管理システムについて、図面を参照して説明する。
図8は、本発明の第2実施形態に係る健康管理システムにおける訪問要求フローを示すフロー図である。
第2実施形態では、個人端末2および訪問員端末3を複数備える構成とされている。つまり、ネットワーク5には、複数の個人端末2および訪問員端末3が接続されている。なお、第2実施形態は、図1ないし図5に示す第1実施形態とほぼ同様の構成とされているので、説明を省略する。
図に示す訪問要求フローでは、個人6からの訪問の要求を訪問員7に指示することで個人6の健康を管理する。
ステップS21では、サーバ4は、個人位置情報および訪問員位置情報を受信する。なお、個人位置情報および訪問員位置情報は、それぞれ異なるタイミングに送信されても構わない。
ステップS22では、サーバ4によって、訪問要求通知を受信したかどうかが判断される。訪問要求通知を受信していない場合には(ステップS22:NO)、訪問要求通知を受信するまで待機する。一方、訪問要求通知を受信した場合には(ステップS22:YES)、ステップS23へ進む。
ステップS23では、訪問指示部43cによって、個人端末2に最も近い位置に存在する訪問員端末3に対して、訪問指示通知を送信し、処理を終了する。つまり、訪問要求通知を送信した個人端末2に対して、複数の訪問員端末3の位置を比較し、最も距離が近い訪問員端末3を選択する。
上述したように、本実施の形態では、複数のユーザの健康状態を把握できるシステムとすることができる。また、体調の急変といった緊急の事態において、個人6に近い位置にいる訪問員7を選択することで、個人6の要求に素早く対応することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る健康管理システムについて、図面を参照して説明する。
図9は、本発明の第3実施形態に係る健康管理システムの概略構成図である。
第3実施形態では、個人6が操作する個人端末2と、個人端末2がネットワーク5を介して接続されたサーバ4とを含む構成とされており、訪問員端末3は、個人端末2と同一の端末で構成されている。つまり、普段、個人6が所持している際は、個人端末2として動作させ、訪問員7が個人6を訪問した際に、訪問員端末3として動作させてサーバ4に報告する。
図10は、本発明の第3実施形態における個人端末および訪問員端末の構成図である。なお、第1実施形態および第2実施形態と機能が実質的に等しい構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
個人端末2は、第1実施形態と同様に、表示部21、入力部22、通信部23、記憶領域24、およびCPU25を備えている。CPU25は、生体情報取得部25a、ゲーム実施部25b、ゲーム結果取得部25c、操作履歴蓄積部25d、ユーザ識別部25g、および客観情報取得部35aを予め組み込まれたプログラムとして記憶しており、記憶したプログラムを実行することにより、処理を実行する。
ユーザ識別部25gは、操作するユーザが個人6または訪問員7のいずれであるかを識別し、操作するユーザが訪問員7であると識別した場合、個人端末2を訪問員端末3として動作させる。具体的には、それぞれのユーザに対し予め識別番号等を設定しておき、個人端末2を操作する際に、識別番号を入力するように要求する。ユーザ識別部25gは、入力された識別番号に応じて、個人端末2または訪問員端末3のいずれとして動作させるかを決定する。
第3実施形態は、操作するユーザに応じて、第1実施形態における個人端末2または訪問員端末3のいずれかとして動作する。なお、健康管理システム1の処理フローは、図6および図7に示す第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
上述したように、本実施形態では、個人端末2を訪問員端末3として用いることができるので、訪問員7は、訪問員端末3を持ち歩く必要が無くなる。そのため、個人端末2を個人6の家に固定するなど、様々な形態を選択することができる。
本発明の実施の形態に係る健康管理システム1の健康管理方法は、個人6が操作する個人端末2と、個人6を訪問する訪問員7が操作する訪問員端末3と、個人端末2および訪問員端末3がネットワーク5を介して接続されたサーバ4とを含む健康管理システム1の健康管理方法であって、個人端末2に、個人6の入力に基づいて、個人6の生体状態を示す生体情報を取得させる生体情報取得ステップと、個人6に操作させるゲームを実施させるゲーム実施ステップと、ゲーム実施ステップのゲーム結果に基づくゲーム結果情報を取得させるゲーム結果取得ステップとを実行させ、サーバ4に、個人端末2から送信された生体情報およびゲーム結果情報に基づいて、個人6の観察項目を訪問員7に指示させる観察指示ステップを実行させ、訪問員端末3に、訪問員7の入力に基づいて、訪問員7によって観察された個人6の客観状態を示す客観情報を取得させる客観情報取得ステップを実行させる。
また、本発明は、健康管理方法を実現するためにコンピュータにより実行されるプログラムを含む。コンピュータは、例えば、個人端末2のCPU25、訪問員端末3のCPU35、およびサーバ4のCPU43であり、プログラムを実行し得るデバイスであれば、如何なるものであっても良い。
なお、今回開示した実施の形態は全ての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
1 健康管理システム
2 個人端末
3 訪問員端末
4 サーバ
5 ネットワーク
6 個人
7 訪問員
25a 生体情報取得部
25b ゲーム実施部
25c ゲーム結果取得部
25d 操作履歴蓄積部
25e 個人位置取得部
25f 訪問要求受付部
25g ユーザ識別部
35a 客観情報取得部
35b 訪問位置取得部
43a 観察指示部
43b 情報記憶部
43c 訪問指示部

Claims (9)

  1. 個人が操作する個人端末と、前記個人を訪問する訪問員が操作する訪問員端末と、前記個人端末および前記訪問員端末がネットワークを介して接続されたサーバとを含む健康管理システムであって、
    前記個人端末は、前記個人の入力に基づいて、前記個人の生体状態を示す生体情報を取得する生体情報取得部と、
    前記個人に操作させるゲームを実施するゲーム実施部と、
    前記ゲーム実施部のゲーム結果に基づくゲーム結果情報を取得するゲーム結果取得部とを備え、
    前記サーバは、前記個人端末から送信された前記生体情報および前記ゲーム結果情報に基づいて、前記個人の観察項目を前記訪問員に指示する観察指示部を備え、
    前記訪問員端末は、前記訪問員の入力に基づいて、該訪問員によって観察された前記個人の客観状態を示す客観情報を取得する客観情報取得部を備え、
    前記個人端末は、操作された履歴を操作履歴情報として蓄積する操作履歴蓄積部を備え、
    前記操作履歴蓄積部は、予め設定された送信時間を経過した場合、または、予め設定された時刻になった場合、前記個人端末に対する操作の有無に拘わらず、前記サーバに前記操作履歴情報を送信し、
    前記観察指示部は、前記操作履歴情報に基づいて、前記個人端末が操作されてから経過した経過時間に対する判定を行い、予め設定された規定時間を前記経過時間が超えた場合、前記個人の生体状態が変化したと判断し、前記訪問員端末に対して、訪問を指示する通知を送信すること
    を特徴とする健康管理システム。
  2. 請求項1に記載の健康管理システムであって、
    前記サーバは、受信した前記生体情報、前記ゲーム結果情報、および前記客観情報を履歴情報として記憶する情報記憶部を備え、
    前記観察指示部は、前記情報記憶部に記憶された履歴情報に基づいて、前記個人の生体状態および客観状態の変化を検出すること
    を特徴とする健康管理システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の健康管理システムであって、
    前記ゲーム実施部は、前記個人の身体機能を測定するゲームを実施すること
    を特徴とする健康管理システム。
  4. 請求項3に記載の健康管理システムであって、
    前記ゲームは、ユーザに解答を考えさせるゲームであること
    を特徴とする健康管理システム。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか一つに記載の健康管理システムであって、
    前記個人端末は、該個人端末が存在する位置を個人位置情報として取得する個人位置取得部を備え、
    前記訪問員端末は、該訪問員端末が存在する位置を訪問員位置情報として取得する訪問員位置取得部を備え、
    前記サーバは、前記個人位置情報および前記訪問員位置情報を受信した際に、前記個人端末および前記訪問員端末の位置が一致した場合、前記訪問員が前記個人を訪問したと判断すること
    を特徴とする健康管理システム。
  6. 請求項5に記載の健康管理システムであって、
    前記個人端末および前記訪問員端末を複数備える構成とされ、
    前記個人端末は、前記訪問員の訪問を要求する訪問要求通知を受け付ける訪問要求受付部を備え、
    前記サーバは、前記個人端末から前記訪問要求通知を受信した際、該個人端末に最も近い位置に存在する訪問員端末に対して、訪問を指示する訪問指示通知を送信する訪問指示部を備えること
    を特徴とする健康管理システム。
  7. 請求項1から請求項4までのいずれか一つに記載の健康管理システムであって、
    前記個人端末および前記訪問員端末は、同一の端末で構成され、
    前記個人端末は、操作するユーザが前記個人または前記訪問員のいずれであるかを識別するユーザ識別部を備えており、
    前記ユーザ識別部は、操作するユーザが前記訪問員であると識別した場合、前記個人端末を前記訪問員端末として動作させること
    を特徴とする健康管理システム。
  8. 個人が操作する個人端末と、前記個人を訪問する訪問員が操作する訪問員端末と、前記個人端末および前記訪問員端末がネットワークを介して接続されたサーバとを含む健康管理システムの健康管理方法であって、
    前記個人端末に、前記個人の入力に基づいて、前記個人の生体状態を示す生体情報を取得させる生体情報取得ステップと、
    前記個人に操作させるゲームを実施させるゲーム実施ステップと、
    前記ゲーム実施ステップのゲーム結果に基づくゲーム結果情報を取得させるゲーム結果取得ステップとを実行させ、
    前記サーバに、前記個人端末から送信された前記生体情報および前記ゲーム結果情報に基づいて、前記個人の観察項目を前記訪問員に指示させる観察指示ステップを実行させ、
    前記訪問員端末に、前記訪問員の入力に基づいて、該訪問員によって観察された前記個人の客観状態を示す客観情報を取得させる客観情報取得ステップを実行させ、
    前記個人端末に、操作された履歴を操作履歴情報として蓄積させる操作履歴蓄積ステップを実行させ、
    前記操作履歴蓄積ステップでは、予め設定された送信時間を経過した場合、または、予め設定された時刻になった場合、前記個人端末に対する操作の有無に拘わらず、前記サーバに前記操作履歴情報を送信し、
    前記操作履歴情報を受信した際、前記操作履歴情報に基づいて、前記個人端末が操作されてから経過した経過時間に対する判定を前記サーバに行わせ、予め設定された規定時間を前記経過時間が超えた場合、前記個人の生体状態が変化したと判断し、前記訪問員端末に対して、訪問を指示する通知を送信すること
    を特徴とする健康管理方法。
  9. 請求項8に記載の健康管理システムの健康管理方法の前記各ステップをコンピュータに実行させるための健康管理システムの健康管理プログラム。
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