JP6481091B1 - スペーサー - Google Patents

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Abstract

【課題】こたつの天板上には携帯電話やテレビのリモコンやめがね等、生活小物が置かれ、非常に邪魔になることが多い。本発明は、それらの小物を収納することができるスペースを簡単に設けることができるものである。
【解決手段】本発明のスペーサーは、こたつ本体と天板を有するこたつにおいて、こたつ本体と天板との間に設けられる複数のスペーサーであって、こたつ本体の枠体内外方向への移動を制限する位置決め手段を有することにより、簡単に小物収納ができる。
【選択図】図1

Description

こたつのこたつ本体と天板の間に設置し、小物収納部を簡単に構成するスペーサーに関する。
一般的なこたつは、正方形もしくは長方形の枠体の四隅に脚が設けられたこたつ本体と、その上に載置された天板から成り、座卓や食卓としての用に供されている。
天板の上には、携帯電話やテレビのリモコンやめがね等、生活小物が置かれ、非常に邪魔になることが多い。それらの小物を収納できるスペースを設ける構成が多数発案されている。
その具体的な構成としては、例えば天板と同程度の大きさの底板を置き、底板と天板の間に収納部となる空間を確保するための支柱を底板に固定する構成がある(特許文献1)。
特開2012−143333号公報
天板と同程度の大きさの底板を置き、底板と天板の間に支柱を設けることによって収納部となる空間を確保する構成では、支柱が底板に固定されているため、決まった大きさのこたつにしか対応できないという課題を有していた。
本発明のスペーサーは、こたつ本体と、天板を有するこたつにおいて、こたつ本体と天板との間に設けられる複数のスペーサーであって、こたつ本体は、脚と天板を支持する枠体とから成り、スペーサーは、枠体上に配置され、枠体の内外方向への移動を制限する位置決め手段を有するものである。
本発明の位置決め手段は、下方に突出した第1突起と第2突起を有し、第1突起は枠体の外側に位置し、第2突起は枠体の内側に位置するものである。
本発明のスペーサーは、第2突起より前記第1突起の方が下方への突出長さが長いものである。
本発明のスペーサーにおいて、枠体は、連設された複数の枠部材によって多角形形状に構成され、スペーサーは、第1の枠部材上に配置される第1スペーサー部材と、第1の枠部材に連設する第2の枠部材上に配置される第2スペーサー部材とを備え、第1スペーサー部材と第2スペーサー部材とは、一体的に構成または連結可能に構成されているものである。
本発明のスペーサーは、独立していることにより、大きさが異なるこたつに使用することができる。また、こたつの枠体からずれることが無いため、独立して天板を持ち上げることができる。
本発明においては、スペーサーのみを天板の下に設置することにより、収納部を構成できるため、重い底板を必要としない。
また、収納部が不要な場合は、本発明のスペーサーは簡単に取り外せる。
また、第1突起と第2突起が枠体を挟み込むため、ずれ防止が確実にできる。
また、布団がある場合、布団の厚みにより第1突起と第2突起がずれ易くなる。外側の第1突起を長くすることにより、布団があっても内側へのずれを完全に防止することができる。
また、2つのスペーサー部材が一体的に構成または連結可能に構成されていることにより、枠体を構成する枠部材に沿ってスペーサーが移動することも防止できる。これにより、収納スペースの収納口を枠部材の中央部に構成することができ、使い勝手が向上する。
本発明に係るスペーサーの使用状態を示す斜視図 本発明の実施例1に係るスペーサーの平面図 本発明の実施例1に係るスペーサーの側面図 本発明の実施例1に係るスペーサーの底面図 本発明の実施例1に係るスペーサーの使用状態を示す側面図 本発明の実施例2に係るスペーサーの使用状態を示す平面図
本発明の実施の形態を図1から図5を用いて説明する。
図1は、本発明に係るスペーサーの使用状態を示す斜視図である。こたつ本体1は、枠体4の上部外辺を構成する枠部材5を隣接させて四角形状を成し、その角部の下方に脚6を設け、その上に天板3を載置することにより、テーブルの機能を有するものである。なお図1においては、こたつ布団を省略している。
4つのスペーサー2は、それぞれ、枠体4の上部外辺を構成する枠部材5の連接部上に配置される。更に、そのスペーサー2上に天板3を載置する。なお図1においては、天板3を浮かせて記載している。
図2は本発明の実施例1に係るスペーサー2の平面図である。スペーサー2は、2つのブロック7(本発明におけるスペーサー部材の例)を備えている。ブロック7の外側面に第1突起8が形成され、ブロック7の底面に円錐形状の第2突起9が形成されている。第1突起8と第2突起9との距離は、枠部材5を挟み込む寸法である。
第1突起8は枠部材5の外側面に当接し、第2突起9は枠部材5の内側面に位置することにより、ブロック7が枠部材5の内外方向へ移動することを制限している。
隣接した2つのブロック7を連結部材10を用いてその上面で接着固定し、2つのブロック7を略直角方向に連結した構造となっている。
枠体4は、連設された複数の枠部材5によって多角形形状に構成され、スペーサー2は、第1の枠部材5a上に配置される第1のブロック7aと、第1の枠部材5aに連設する第2の枠部材5b上に配置される第2のブロック7bとを備え、第1のブロック7aと第2のブロック7bとは、連結部材10により一体的に構成されている。
この連結構成により、枠体4の角部に位置するスペーサー2は枠部材5に沿った方向へも移動が制限され、枠体5に対してスペーサー2を完全に位置規制することができる。
また、この構成によりスペーサー2が枠体4の角部に位置規制されるため、図5に示されるように、枠部材5の中央付近に収納口を構成することができ、使い勝手がよい。
図3は、本発明の実施例1に係るスペーサー2の側面図であり、第1突起8が第2突起9よりも下方に長く構成されているため、こたつ本体1と天板3との間に布団が挿入されたような場合でも、確実に位置規制ができる。
また、第2突起9が円錐形状の突起であるため、布団に食い込み容易にずれ防止が可能となる。
図4は、本発明の実施例1に係るスペーサー2の底面図である。円錐形状の頭部を成す鋲をブロック7の底面に打ち込むことにより、円錐形状の第2突起9を構成している。鋲の打ち込みは、極めて容易であり、しかも強固な突起を構成することができる。
上記実施例1では、連結部材10を用いて2つにブロック7を接着固定することにより一体とした構成であったが、連結部材10を設けず、2つのブロック7を個別に枠部材5上に配置しても同様の効果が得られる。
上記実施例1では、平板形状の連結部材10に2つのブロック7を接着固定することにより一体とした構成であったが、連結部材10にブロック7を嵌め込むための2つの嵌め込み部(凹部形状部)を設け、2つのブロック7をそれぞれの嵌め込み部に嵌め込んで連結する構成でも、同様の効果を有する。
上記実施例1では、第1突起8を平板形状とし第2突起9を三角錐形状としたが、これに限定されるものではなく、平板状の第1突起及び平板状の第2突起を併設したような形状においても同様の効果を奏する。
図6は本発明の実施例2に係るスペーサー2を枠体4の四隅に配置した状態の平面図(こたつ布団及び天板3は図示していない。)である。枠体4の対角に配置されているスペーサー2は、弾性体11により互いに引っ張られており、枠体4の外側への移動を制限されている。これにより第2突起が不要となる構成であり、本実施例2では、弾性体11が位置決め手段として機能する。
前述の実施例1の構成では、こたつ布団がある場合において、第2突起9が枠体4に食い込まないため、位置決め力が弱くなることがある。それに対して上記実施例2では弾性体11が強力にスペーサー2を引っ張っているため、第2突起が不要となるのに加え、こたつ布団を設けても外側への位置決めが強固となる。
1 こたつ本体
2 スペーサー
3 天板
4 枠体
5 枠部材
6 脚
7 ブロック
8 第1突起
9 第2突起
10 連結部材
11 弾性体

Claims (4)

  1. こたつ本体と、天板を有するこたつにおいて、
    前記こたつ本体と前記天板との間に設けられる複数のスペーサーであって、
    前記こたつ本体は、脚と前記天板を支持する枠体とから成り、
    前記スペーサーは、前記枠体上に配置され、前記枠体の内外方向への移動を制限する位置決め手段を有し、
    前記位置決め手段は、下方に突出した第1突起と第2突起を有し、前記第1突起は前記枠体の外側に位置し、前記第2突起は前記枠体の内側に位置するスペーサー。
  2. 前記第2突起より前記第1突起の方が下方への突出長さが長い請求項に記載のスペーサー。
  3. 前記枠体は、連設された複数の枠部材によって多角形形状に構成され、
    前記スペーサーは、
    第1の前記枠部材上に配置される第1スペーサー部材と、
    前記第1の枠部材に連設する第2の枠部材上に配置される第2スペーサー部材とを備え、
    前記第1スペーサー部材と前記第2スペーサー部材とは、一体的に構成または連結可能に構成されている請求項1又は請求項2に記載のスペーサー。
  4. こたつ本体と、天板を有するこたつにおいて、
    前記こたつ本体と前記天板との間に設けられる複数のスペーサーであって、
    前記こたつ本体は、脚と前記天板を支持する枠体とから成り、
    前記スペーサーは、前記枠体上に配置され、前記枠体の内外方向への移動を制限する位置決め手段を有し、
    前記枠体は、連設された複数の枠部材によって多角形形状に構成され、
    前記スペーサーは、
    第1の前記枠部材上に配置される第1スペーサー部材と、
    前記第1の枠部材に連設する第2の枠部材上に配置される第2スペーサー部材とを備え、
    前記第1スペーサー部材と前記第2スペーサー部材とは、一体的に構成または連結可能に構成されているスペーサー。



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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58116945U (ja) * 1982-02-04 1983-08-10 ヤマコ−工業株式会社 卓型こたつ
JPS59187331U (ja) * 1983-05-30 1984-12-12 小泉産業株式会社 ヒ−タ−付きテ−ブル
JP2010203688A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Masaki Koga こたつ

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