JP6477798B2 - 空気清浄機 - Google Patents

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Description

本発明は、空気清浄機、特に複数のフィルタを備える空気清浄機に関する。
従来から、室内の空気を清浄化するために、複数のフィルタを重ねて配置する空気清浄機が知られている。例えば、特許文献1(特許5842962号公報)には、下方から室内空気を吸い込んで上方から清浄な空気を吹き出すために、空気流れの方向に集塵フィルタと脱臭フィルタが重ねて配置されている空気清浄機が開示されている。このような室内に設置される空気清浄機に対しては小型化の要求があり、複数のフィルタが互いに接近して配置される。
しかしながら、特許文献1に記載されているように、複数のフィルタを近接し且つ対向して配置する場合には、フィルタを取り付ける際にフィルタ同士が互いに擦れて、フィルタが破れたり、フィルタの形状が崩れて圧損が増加したりするという問題が生じる。
本発明の課題は、空気清浄機において互いに近接して且つ互いに対向して配置される複数のフィルタについてフィルタを取り付ける場合にフィルタ同士が擦れるのを防止することである。
本発明の第1観点または第4観点に係る空気清浄機は、第1据付位置に設置された状態において空気流れ方向と交差する第1面を有する第1フィルタと、第1据付位置に対して空気流れ方向に並ぶ第2据付位置に取り付けられて第1フィルタの近傍に配置され、第1面に対向する第2面を有する第2フィルタと、第2フィルタを取り付ける際に、第1面と第2面とが実質的に平行になるように第2フィルタを支持しつつ第2面に対して傾斜した経路に沿って第2据付位置に第2フィルタを移動させるガイド構造とを備える。
第1観点または第4観点に係る空気清浄機によれば、ガイド構造によって第1面と第2面とが実質的に平行になるように第2フィルタが支持されつつ第2面に対して傾斜した経路に沿って第2据付位置に移動させられて第2フィルタが取り付けられることから、第1面と第2面との空気流れ方向の距離が段々と近づくように第2フィルタを取り付け、第2フィルタが第2据付位置に到達する寸前まで互いに平行な第1面と第2面との間には互いに接触しないように隙間が形成される。
また、本発明の第1観点または第4観点に係る空気清浄機は、ガイド構造は、第1面及び第2面に対して傾斜したガイド溝を有する、ものである。
第1観点または第4観点に係る空気清浄機によれば、第1面及び第2面に対して傾斜しているガイド溝をガイド構造が有すればよいことから、ガイド溝を設けるという簡単な構造の変更でガイド構造を実現することができる。
また、本発明の第1観点または第4観点に係る空気清浄機は、ガイド構造は、ガイド溝に嵌る凸部をさらに有し、凸部がガイド溝に沿ってスライドしつつ第2据付位置に近づくことによって、第1面と第2面とが実質的に平行になるように第2フィルタを支持しつつ経路に沿って第2据付位置に第2フィルタを移動させるように構成されている、ものである。
第1観点または第4観点に係る空気清浄機によれば、凸部をガイド構造が有し、凸部がガイド溝に沿ってスライドしつつ第2据付位置に近づくことによって、第1面と第2面とが実質的に平行になるように第2フィルタを支持しつつ第2面に対して傾斜した経路に沿って第2据付位置に移動させるように構成されればよいことから、凸部を設けるという簡単な構造の変更でガイド構造を実現できる。
本発明の第1観点または第4観点に係る空気清浄機は、第2フィルタが第2据付位置に取り付けられた状態で、空気清浄運転中の空気流れによる第1フィルタの変動を抑える枠体をさらに備える、ものである。
第1観点または第4観点に係る空気清浄機によれば、第2フィルタが第2据付位置に取り付けられた場合に、空気清浄運転中の空気流れによる第1フィルタの変動を枠体が抑えることから、空気清浄運転中に第1フィルタが空気流によって浮き上がる現象などを抑制することができる。
本発明の第観点に係る空気清浄機は、第観点に係る空気清浄機において、または、第4観点に係る空気清浄機は、第2フィルタは、第1フィルタに対して、下から上に流れる空気流れの下流に位置する、ものである。
第2観点または第4観点に係る空気清浄機によれば、下から上に流れる空気流れの上流に第1フィルタが位置して下流に第2フィルタが位置することから、第1フィルタを下から支持して上から枠体で第1フィルタを押さえることで第1フィルタを固定できる。
本発明の第観点に係る空気清浄機は、第観点に係る空気清浄機において、または、第4観点に係る空気清浄機は、枠体は、第2フィルタの周囲を囲み、ガイド構造によって導かれることにより第2フィルタを導き、第2据付位置に第2フィルタが取り付けられた状態で第1フィルタの周囲のガイド構造に沿う部分を押さえるように構成されている、ものである。
第3観点または第4観点に係る空気清浄機によれば、第2据付位置に第2フィルタが取り付けられた状態で枠体が第1フィルタの周囲のガイド構造に沿う部分を押さえるように構成されていることから、第2フィルタがガイド構造に導かれているときに枠体が第1フィルタの周囲以外の部分と擦れるのを防止することができる。
また、本発明の第観点に係る空気清浄機は、第2フィルタが第2据付位置に取り付けられたときに枠体に押し上げられて空気清浄運転の可能な状態に切り替え、第2フィルタが第2据付位置から取り外されたときに下がって空気清浄運転のできない電気的に安全な状態に切り替えるスイッチシステムをさらに備える、ものである。
観点に係る空気清浄機によれば、第2フィルタを取り付ける際に、第1面と第2面の距離が変わるにもかかわらず、第2フィルタが取り付けられたときに枠体に確実に押し上げられて空気清浄運転の可能な状態に切り替え、第2フィルタが取り外されたときに確実に下がって空気清浄運転のできない電気的に安全な状態に切り替えるスイッチシステムを用いることから、簡単な構造で安全性を向上させるシステムを実現できる。
本発明の第1観点または第4観点に係る空気清浄機では、互いに接近して且つ互いに対向して配置される第1フィルタと第2フィルタとが取り付けられるときに擦れるのを防止することができる。
本発明の第1観点または第4観点に係る空気清浄機では、ガイド構造を設けることによるコストの上昇を抑制することができる。
本発明の第1観点または第4観点に係る空気清浄機では、第1フィルタの変動により発生する騒音を減らすことができる。
本発明の第2観点または第4観点に係る空気清浄機では、第1フィルタの固定機構が簡素化されて第1フィルタの固定が容易になり、第1フィルタの取り付け取り外しが簡単になる。
本発明の第3観点または第4観点に係る空気清浄機では、枠体で第2フィルタを確実に支持しながら第1フィルタの損傷を抑制することができる。
本発明の第観点に係る空気清浄機では、安全性を確実且つ安価に向上させることができる。
実施形態に係る空気清浄機の外観を示す斜視図。 実施形態に係る空気清浄機の側面図。 図1の空気清浄機の上部をYZ平面で切断した場合の断面構造を示す一部破断拡大斜視図。 図1の空気清浄機の上部をYZ平面で切断した場合の拡大断面図。 シロッコファンと下部フレームとHEPAフィルタの周辺の構造を説明するための模式的な斜視図。 樹脂ケース組立体の斜視図。 樹脂ケース組立体を空気清浄機の前面側から見た場合の側面図。 樹脂ケースの平面図。 図8のI-I線に沿って切断した樹脂ケースの断面図。 樹脂ケース組立体への脱臭フィルタの取付方法を説明するための断面図。 樹脂ケース組立体の分解斜視図。 樹脂ケース組立体の部分拡大斜視図。 樹脂ケース組立体が抜き取られた空気清浄機の上部の斜視図。 樹脂ケース組立体が抜き取られた空気清浄機の上部の斜視図。 図13の空気清浄機の上部をYZ平面で切断した場合の拡大断面図。 上部フレームの分解斜視図。 イオナイザーが取り外された上部フレームの断面図。 下部フレームを説明するための斜視図。 図18のII-II線に沿って切断した下部フレームの断面図。 下部フレームへのスイッチシステムの組付けを示す分解斜視図。 スイッチシステムが取り付けられた下部フレームの部分拡大斜視図。 レバーの断面図。 レバーの部分拡大背面図。
(1)全体構成
以下、本発明の実施形態に係る空気清浄機について図を用いて説明する。図1などの以下に説明する図においては、前後方向がX軸方向、左右方向がY軸方向、上下方向がZ軸方向に一致するように描かれている。
図1には、前方左斜めから見た空気清浄機10の外観が示されている。図2には、側面から見た空気清浄機10の外観が示されている。空気清浄機10は前面パネル11、側面パネル12、天面パネル13、背面パネル14、吸込グリル15及び吹出グリル16を備えている。吸込口21は、格子を並べた吸込グリル15によって通気可能に覆われている。側面パネル12には、吸込グリル15、樹脂ケース組立体40及び上部フレーム60が嵌め込まれている。吹出グリル16は、天面パネル13に取り付けられている。吹出口22は、格子を並べた吹出グリル16によって通気可能に覆われている。吹出口22から吹き出される気流は、矢印Arに示されているように、空気清浄機10の真上の方向(Z軸方向)に向って流れる。
図3には、YZ平面で切断した空気清浄機10の上部を斜め上方から見た状態が示されている。図4には、YZ平面で切断した空気清浄機10の上部の断面構造が示されている。また、図5には、空気清浄機の底部に配置されているシロッコファン90及びその上方に配置されている下部フレーム70及びHEPAフィルタ25が示されている。
空気清浄機10は、HEPAフィルタ25と脱臭フィルタ26とシロッコファン90とを備えている。図3、図4及び図5に示されているHEPAフィルタ25の位置が第1据付位置P1であり、図3及び図4に示されている脱臭フィルタ26の位置が第2据付位置P2である。シロッコファン90から吹き出される空気流れ方向がZ軸方向に沿っているので、HEPAフィルタ25が有する上面25aは、第1据付位置P1に設置された状態において空気流れ方向と交差する。そして、脱臭フィルタ26は、第1据付位置P1に対して空気流れ方向に並ぶ第2据付位置P2に取り付けられてHEPAフィルタ25の近傍に配置されている。この脱臭フィルタ26は、HEPAフィルタ25の上面25aに対向する下面26bを有している。
(2)詳細構成
(2−1)樹脂ケース組立体
図6には、樹脂ケース組立体40を、空気清浄機10の前面側の斜め上方から見た状態が示されている。図7には、樹脂ケース組立体40を前面側から見た状態が示されている。樹脂ケース組立体40は、樹脂ケース41と、カバー42と、スイッチ43とを有している。
図8には、樹脂ケース41を上方から見た状態が示されている。図9には、樹脂ケース41を図8のI−I線に沿って切断したときの断面構造が示されている。樹脂ケース41は、上方から見て四角い枠体411と、枠体411に囲まれた空間の一部を覆う保護部412とを有している。脱臭フィルタ26は、上方から見て矩形の形状を呈する。枠体411は、この矩形状の脱臭フィルタ26の周囲を覆い、脱臭フィルタ26を支持する。図10には、樹脂ケース組立体40に脱臭フィルタ26が嵌め込まれる方法が示されている。脱臭フィルタ26は、固定溝413に嵌め込まれ、爪414に引っ掛けて固定される。カバー42の近くに配置された爪414にはバネ性を有しており、爪414によって固定溝413の方に脱臭フィルタ26が圧されているため脱臭フィルタ26は動かないように固定される。
図11には、樹脂ケース組立体40を分解して斜め上方から見た状態が示されている。図12には、樹脂ケース組立体40のスイッチ43の周辺が拡大して示されている。カバー42は、樹脂ケース組立体40が空気清浄機10に取り付けられた状態で、側面パネル12と面一になるように樹脂ケース41に固定される。スイッチ43は、X軸方向に配置された支持穴421を支点として回動可能に支持されている。スイッチ43は、バネ431によって付勢されており、その付勢力によって支持穴421よりも下の部分がカバー42の方に迫り出して上辺432が突出するようになっている。この上辺432が上部フレーム60の側面部61の下辺611(図17参照)に引っ掛かることで、樹脂ケース組立体40が空気清浄機10に固定される。スイッチ43を外から押すと、スイッチ43の支持穴421よりも下の部分がカバー42から離れるようにスイッチ43が回転して、下辺611へのスイッチ43の引っ掛かりが解放される。スイッチ43の下辺611への引っ掛かりが無くなることで、樹脂ケース組立体40を空気清浄機10の外に引き出すことができるようになる。
樹脂ケース組立体40の樹脂ケース41には、Y軸方向に長く延びるリブ45が形成されている。樹脂ケース組立体40が引き出されたり、取り付けられたりする際には、リブ45が後述するガイド溝101(図13及び図14参照)の中を滑る。
(2−2)上部フレーム及び下部フレーム
図13には、樹脂ケース組立体40を取り外した空気清浄機10の上部を左後方から見た状態が示されている。図14には、樹脂ケース組立体40を取り外した空気清浄機10の上部を左前方から見た状態が示されている。図15には、樹脂ケース組立体40を取り外した空気清浄機10をYZ平面で切断したときの断面構造が示されている。
前面パネル11、側面パネル12、天面パネル13、背面パネル14、吸込グリル15及び吹出グリル16などに囲まれた空気清浄機10の内部には、上部フレーム60と下部フレーム70が取り付けられている。ただし、上部フレーム60の一部は、側面に露出している。
図16には、イオナイザー69を取り付けている上部フレーム60を前方右斜め上から見た状態が示されている。図17には、イオナイザー69を取り外した上部フレーム60の断面形状が示されている。図18には、下部フレーム70を、前左斜め上方から見た状態が示されている。図19には、図18のII-II線に沿って切断した下部フレーム70の断面形状が示されている。
下部フレーム70には、底面76に、シロッコファン90から送風されてくる空気が通過する開口部76aが設けられている。この開口部76aから上方に離れて段差77が形成されている。空気清浄機10がXY平面に平行な床におかれている場合、この段差77は、XY平面に平行に環状に形成されており、HEPAフィルタ25を支えられる上面を持っている。HEPAフィルタ25は、段差77の上面に載置された状態で、樹脂ケース組立体40の枠体411から下に突出した枠体下リブ415により押さえられる。
上部フレーム60と下部フレーム70とによってガイド溝101が形成されている。ガイド溝101を1つの成形体の中に造り込むこともできる。しかし、上部フレーム60と下部フレーム70の二つの部材によってガイド溝101を形成する方が製造やメンテナンスが容易になり小型化し易くなる。
上部フレーム60の側方突出リブ62の下面が下部フレーム70の上方突出リブ71の上面に接触する。上部フレーム60の側方突出リブ62から下方に突出する下方突出片63が上方突出リブ71の外側に嵌り込む。そして、上方突出リブ71の内側の凹部(図示せず)に凸部72が嵌り込んで上部フレーム60と下部フレーム70とを固定する。また、上方突出リブ71の外側から上に突出している上方突出片73が側方突出リブ62の外側に当たる。そして、上方突出片73の凹部74に、側方突出リブ62からさらに外側に突出して凸部64が嵌りこんで上部フレーム60と下部フレーム70とを固定する。このように上部フレーム60と下部フレーム70が固定されると、下部フレーム70の側部上面75を滑面とするガイド溝101が形成される。この滑面である側部上面75の上を樹脂ケース組立体40のリブ45が滑る。
(2−3)レバー
図20には、下部フレーム70にレバー80などが取り付けられている状態が示されている。図21には、下部フレーム70にHEPAフィルタ25及びレバー80が取り付けられた状態が示されている。図22には、レバー80をYZ平面で切断したときの断面が示されている。図23には、レバー80の一部が拡大して示されている。
レバー80は、座金一体タッピングネジ81によって上下方向(Z軸方向)に移動できるように、下部フレーム70に取り付けられている。下部フレーム70に取り付けられた状態で、レバー80は、バネ82によって下方に付勢されている。レバー80の横に並べて、リミットスイッチ83がネジ84により下部フレーム70に取り付けられている。リミットスイッチ83には、ヒンジ部83aが設けられており、このヒンジ部83aがレバー80によって押されることで空気清浄機10が空気清浄運転のできる状態になる。逆に、レバー80がヒンジ部83aを押す距離が短くなると、リミットスイッチ83がオフして、空気清浄機10の状態が空気清浄運転のできない電気的に安全な状態に切り換わる。リミットスイッチ83のオンとオフの切換えの信号は、ハーネス85を通じて空気清浄機10のコントローラ(図示せず)に送信される。
また、このレバー80の動作を補助するために、ガイド板110が下部フレーム70に取り付けられている。このガイド板110の上面を樹脂ケース41が滑るように構成されている。このガイド板110から樹脂ケース41の上端までの距離が一定であるので、レバー80の動作の確実性が確保される。
(2−4)ガイド構造
既に説明したガイド溝101と樹脂ケース組立体40のリブ45がガイド構造を構成している。ガイド構造は、脱臭フィルタ26を取り付ける際に、HEPAフィルタ25の上面25aと脱臭フィルタ26の下面26bとが実質的に平行になるように支持しつつ下面26bに対して傾斜した経路に沿って第2据付位置P2に脱臭フィルタ26を移動させる。ここで実質的に平行とは、製造誤差などによって実際には平行からずれを生じざるを得ないので、製造誤差程度には平行からずれる範囲を含む意味で実質的と記載している。
HEPAフィルタ25は、第1据付位置P1に在る場合、XY平面に平行な段差77に下面25bが載置される。このHEPAフィルタ25は、上面25aと下面25bが実質的に平行になるように形成されている。従って、下部フレーム70に載置されて第1据付位置P1に在るHEPAフィルタ25の上面25aは、XY平面に対して実質的に平行になっている。
また、脱臭フィルタ26も、樹脂ケース組立体40に取り付けられて第2据付位置P2に在る場合、XY平面に対して実質的に平行になっている。この点について説明すると、まず、ガイド溝101は、図19に示されているように、後から前に向って高くなっており、そのガイド溝101の側部上面75がY軸となす角がθ1度である。また、脱臭フィルタ26が樹脂ケース41に取り付けられて脱臭フィルタ26の下面26bがXY平面に対して平行に樹脂ケース41で支持されている場合、図7に示されているように、樹脂ケース41のリブ45がY軸となす角もθ1度である。つまり、Y軸方向において、脱臭フィルタ26の下面26bとリブ45のなす角がθ1度となっている。
従って、ガイド溝101に樹脂ケース41のリブ45が嵌め込まれた状態では、ガイド溝101の傾きとリブ45の傾きが相殺される。その結果、樹脂ケース41が後に向って移動しても脱臭フィルタ26の下面26bがXY平面に対して平行な状態つまりHEPAフィルタ25の上面25aに対して平行な状態を維持でき、樹脂ケース41が後に向って移動するに従って脱臭フィルタ26の下面26bとHEPAフィルタ25の上面25aとの距離が次第に短くなっていく。
(2−5)スイッチシステム120
図20に示したスイッチシステム120には、レバー80と座金一体タッピングネジ81とバネ82とリミットスイッチ83とガイド板110が含まれている。すなわち、脱臭フィルタ26が第2据付位置P2に取り付けられたときに、脱臭フィルタ26を支持する枠体411にレバー80が押し上げられてリミットスイッチ83が空気清浄運転の可能な状態に切り替わり、脱臭フィルタ26が第2据付位置P2から取り外されたときにレバー80が下がることによってリミットスイッチ83が切り替わって空気清浄運転のできない電気的に安全な状態になる。
特に、スイッチシステムの検知精度に関連するレバー80は、図22に示されているように断面形状がΓ型になっている。つまり、レバー80は、座金一体タッピングネジ81によって摺動可能に下部フレーム70に取り付けられてZ軸方向に延びる基部80aと、Y軸方向に延びる頭部80bとを有している。頭部80bは、基部80aから離れるほど上方に曲がっている下面80baを持っており、第2据付位置P2に近づくほど下に移動する樹脂ケース41の枠体411を確実に捕捉することができる。また、脱臭フィルタ26が第2据付位置P2に取り付けられた場合に、レバー80が十分上方に持ち上がられるように、ガイド板110が枠体411の下方を支持する。さらに、リミットスイッチ83のオンオフ動作を確実に行わせるために、リミットスイッチ83のヒンジ部83aが接触するレバー80の側部80abがくびれている(図23参照)。側部80abのくびれ86は、急激に曲がった箇所86aとそれに対して緩やかに曲がった箇所86bを持っている。急激に曲がった箇所86aはレバー80の短い上下動を検知しやすく機能を有しており、緩やかに曲がった箇所86bは、ヒンジ部83aの移動を継続させてスイッチ動作の確実性を向上させる機能を有している。
また、樹脂ケース組立体40のスイッチ43もスイッチシステム120に含まれるとみなすこともできる。樹脂ケース組立体40が確実に押し込まれたときにスイッチ43が樹脂ケース組立体40の移動を規制して保持するので、脱臭フィルタ26が第2据付位置P2を確実に維持するのに役立っている。
(3)変形例
(3−1)変形例1A
上記実施形態では、樹脂ケース組立体40に凸部であるリブ45を設け、空気清浄機10の内部にガイド溝101を設ける場合について説明したが、樹脂ケース組立体40にガイド溝を設け、空気清浄機の内部にリブなどの凸部を設けてもよい。
(3−2)変形例1B
上記実施形態では、ガイド構造の凸部としてリブ45を設ける場合について説明したが、凸部はリブ以外のものであってもよく、例えば棒状の突起、車輪、及びネジの頭などの溝に嵌る物であれば他の形態であってもよい。
(3−3)変形例1C
上記実施形態では、ガイド構造の凸部を案内する構造としてガイド溝101を例示したが、凸部を案内する構造はガイド溝以外の構造であってもよく、例えばレール、突起群及びリブであってもよい。
(3−4)変形例1D
上記実施形態では、ガイド溝101が直線であって案内する経路が直線である場合について説明したが、案内する経路は曲線であってもよい。
(3−5)変形例1E
上記実施形態では、脱臭フィルタ26を取り付ける際に、樹脂ケース組立体40を差し込んでから取り付け終わるまで上面25aと下面26bが実質的に平行である状態を最初から最後まで保っているが、このように最初から最後まで平行状態を保つ必要はなく、途中までは平行でない状態になってもよい。
(4)特徴
(4−1)
図3及び図4に示された第2フィルタである脱臭フィルタ26の下面26b(第2フィルタの第2面の例)と、第1据付位置P1に在る第1フィルタであるHEPAフィルタ25の上面25a(第1フィルタの第1面の例)が実質的に平行になるように、ガイド構造によって支持されている。このガイド構造は、ガイド溝101と樹脂ケース組立体40のリブ45を有して構成されている。
ZY平面に実質的に平行な段差77で支持され、HEPAフィルタ25の上面25aが下面25bに実質的に平行であるので、HEPAフィルタ25の下面25bはXY平面に対して実質的に平行になる。他方、脱臭フィルタ26の下面26bは、Y軸方向においてリブ45に対してθ1度だけ傾いている。しかしながら、ガイド溝101もY軸に対してθ1度傾いているので、脱臭フィルタ26の下面26bもXY平面に実質的に平行に支持される。従って、上面25aと下面26bが実質的に平行になる。ガイド溝101もリブ45もY軸に対してθ1度傾いていることから、Y軸に沿う方向の延びるガイド溝101とリブ45で脱臭フィルタ26をY軸に沿って案内すると、下面26bに対してθ1度傾斜した経路に沿って第2据付位置P2に脱臭フィルタ26を移動させることができる。その結果、HEPAフィルタ25の上面25aと脱臭フィルタ26の下面26bとの空気流れ方向の距離が段々と近づくように脱臭フィルタ26を取り付けることができるので、脱臭フィルタ26が第2据付位置P2に到達する寸前まで互いに平行な上面25aと下面26bとの間には互いに接触しないように隙間が形成され、互いに接近して且つ互いに対向して配置されるHEPAフィルタ25と脱臭フィルタ26とが取り付けられるときに擦れるのを防止することができる。また、HEPAフィルタ25または脱臭フィルタ26に凹凸があって万一多少擦れたとしても、HEPAフィルタ25の上面25aと脱臭フィルタ26の下面26bとの空気流れ方向の距離が段々と近づくので損傷を抑えることができる。
(4−2)
上記実施形態では、HEPAフィルタ25の上面25a及び脱臭フィルタ26の下面26bに対して傾斜しているガイド溝101を設けるという簡単な構造の変更でガイド構造を実現することができている。その結果、ガイド構造を設けることによるコストの上昇を抑制することができている。なお、ガイド溝101がHEPAフィルタ25の上面25a及び脱臭フィルタ26の下面26bに対して傾斜していればよいので、例えば、ガイド溝101をY軸に実質的に平行に設けて、上面25aと下面26bをY軸に対して傾けるように構成してもよい。
(4−3)
上記実施形態では、凸部であるリブ45をガイド構造が有し、リブ45がガイド溝101に沿ってスライドしつつ第2据付位置P2に近づくことによって、上面25aと下面26bとが実質的に平行になるように脱臭フィルタ26を支持しつつ下面26bに対して傾斜した経路に沿って第2据付位置P2に移動させるように構成されている。このように、リブ45を設けるという簡単な構造の変更でガイド構造を実現できており、ガイド構造を設けることによるコストの上昇を抑制することができる。
(4−4)
上記実施形態では、脱臭フィルタ26が第2据付位置P2に取り付けられた場合に、空気清浄運転中の空気流れによるHEPAフィルタ25の変動を樹脂ケース41の枠体411が抑えることから、空気清浄運転中にHEPAフィルタ25が空気流によって浮き上がる現象などを抑制することができる。その結果、HEPAフィルタ25の変動により発生する騒音を減らすことができる。特に、枠体411がHEPAフィルタ25の周囲を押さえるので、空気抵抗の増加を抑制することができている。
(4−5)
下から上に流れる空気流れの上流にHEPAフィルタ25が位置して下流に脱臭フィルタ26が位置することから、HEPAフィルタ25を段差77で下から支持して上から枠体411でHEPAフィルタ25を押さえることでHEPAフィルタ25を固定できる。その結果、HEPAフィルタ25の固定機構が簡素化されてHEPAフィルタの固定が容易になり、HEPAフィルタ25の取り付け取り外しが簡単になる。具体的には、樹脂ケース組立体40を引き出して、図13乃至図15に示されている状態にすると、樹脂ケース組立体40が抜けたことでできた開口部からHEPAフィルタ25を出し入れできる。
(4−6)
第2据付位置P2に脱臭フィルタ26が取り付けられた状態で枠体411がHEPAフィルタ25の周囲のガイド構造に沿う部分を枠体下リブ415で押さえるように構成されていることから、脱臭フィルタ26がガイド構造に導かれているときに枠体411がHEPAフィルタ25の周囲以外の部分と擦れるのを防止することができる。従って、上記実施形態では、枠体411で脱臭フィルタ26を確実に支持しながらHEPAフィルタ25の損傷を抑制することができている。
(4−7)
脱臭フィルタ26を取り付ける際に、HEPAフィルタ25の上面25aと脱臭フィルタ26の下面26bの距離が変わるにもかかわらず、スイッチシステム120が、脱臭フィルタ26が取り付けられたときに枠体411に押し上げられて空気清浄運転の可能な状態に切り替え、脱臭フィルタ26が取り外されたときに下がって空気清浄運転のできない電気的に安全な状態に切り替えることができる。その結果、空気清浄機10の安全性を向上させるシステムを簡単な構造で実現でき、空気清浄機10の安全性を確実且つ安価に向上させることができる。
10 空気清浄機
25 HEPAフィルタ (第1フィルタの例)
26 脱臭フィルタ (第2フィルタの例)
40 樹脂ケース組立体
41 樹脂ケース
45 リブ (ガイド構造の例)
80 レバー
81 座金一体タッピングネジ
82 バネ
83 リミットスイッチ
101 ガイド溝 (ガイド構造の例)
110 ガイド板
120 スイッチシステム
411 枠体
特許5842962号公報

Claims (4)

  1. 第1据付位置に設置された状態において空気流れ方向と交差する第1面を有する第1フィルタ(25)と、
    前記第1据付位置に対して空気流れ方向に並ぶ第2据付位置に取り付けられて前記第1フィルタの近傍に配置され、前記第1面に対向する第2面を有する第2フィルタ(26)と、
    前記第2フィルタを取り付ける際に、前記第1面と前記第2面とが実質的に平行になるように前記第2フィルタを支持しつつ前記第2面に対して傾斜した経路に沿って前記第2据付位置に前記第2フィルタを移動させるガイド構造(45,101)と、
    前記第2フィルタが前記第2据付位置に取り付けられた状態で、空気清浄運転中の空気流れによる前記第1フィルタの変動を抑える枠体(411)と、
    を備え、
    前記ガイド構造は、前記第1面及び前記第2面に対して傾斜したガイド溝(101)及び、前記ガイド溝に嵌る凸部(45)を有し、前記凸部が前記ガイド溝に沿ってスライドしつつ前記第2据付位置に近づくことによって、前記第1面と前記第2面とが実質的に平行になるように支持しつつ前記経路に沿って前記第2据付位置に前記第2フィルタを移動させるように構成され、
    前記第2フィルタが前記第2据付位置に取り付けられたときに前記枠体に押し上げられて空気清浄運転の可能な状態に切り替え、前記第2フィルタが前記第2据付位置から取り外されたときに下がって空気清浄運転のできない電気的に安全な状態に切り替えるスイッチシステム(120)をさらに備える、空気清浄機。
  2. 前記第2フィルタは、前記第1フィルタに対して、下から上に流れる空気流れの下流に位置する、
    請求項1に記載の空気清浄機。
  3. 前記枠体は、前記第2フィルタの周囲を囲み、前記ガイド構造によって導かれることにより前記第2フィルタを導き、前記第2据付位置に前記第2フィルタが取り付けられた状態で前記第1フィルタの周囲の前記ガイド構造に沿う部分を押さえるように構成されている、
    請求項2に記載の空気清浄機。
  4. 第1据付位置に設置された状態において空気流れ方向と交差する第1面を有する第1フィルタ(25)と、
    前記第1据付位置に対して空気流れ方向に並ぶ第2据付位置に取り付けられて前記第1フィルタの近傍に配置され、前記第1面に対向する第2面を有する第2フィルタ(26)と、
    前記第2フィルタを取り付ける際に、前記第1面と前記第2面とが実質的に平行になるように前記第2フィルタを支持しつつ前記第2面に対して傾斜した経路に沿って前記第2据付位置に前記第2フィルタを移動させるガイド構造(45,101)と、
    前記第2フィルタが前記第2据付位置に取り付けられた状態で、空気清浄運転中の空気流れによる前記第1フィルタの変動を抑える枠体(411)と、
    を備え、
    前記ガイド構造は、前記第1面及び前記第2面に対して傾斜したガイド溝(101)及び、前記ガイド溝に嵌る凸部(45)を有し、前記凸部が前記ガイド溝に沿ってスライドしつつ前記第2据付位置に近づくことによって、前記第1面と前記第2面とが実質的に平行になるように支持しつつ前記経路に沿って前記第2据付位置に前記第2フィルタを移動させるように構成され、
    前記第2フィルタは、前記第1フィルタに対して、下から上に流れる空気流れの下流に位置し、
    前記枠体は、前記第2フィルタの周囲を囲み、前記ガイド構造によって導かれることにより前記第2フィルタを導き、前記第2据付位置に前記第2フィルタが取り付けられた状態で前記第1フィルタの周囲の前記ガイド構造に沿う部分を押さえるように構成されている、空気清浄機。
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