JP6473858B1 - 水抜き器具とそれを使用した給水方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型水槽内の水環境を良好な状態に保つために必要な水抜きが簡単にできる器具を提供する。
【解決手段】密閉された柔軟性のある容器の蓋2に、口径の事なる2本の管を取り付け、その内、太い方の管4を隣接する水槽3内の水中に入れる。次に、容器本体を凹ますことにより、柔軟性のある容器がもつ復元力によって容器は元の形に戻ろうとし、その時水槽から太い管を通じて水が容器内に吸引される。もう一方の細い方の管7は、容器内への水の流入時に、容器内の空気の排出により容器内を常圧に保ち水の流入を続行させる役割を併せ持つ。容器内が水で満杯になった後、管内を水が上昇するが連通管の原理により水槽3の水面の高さで水の流入は停止する。このことによって水槽3の水抜きが簡単にできる。水抜き後は、容器に水を入れ、容器に設置した太い方の管4の先端部を水槽3の水中に入れ容器を水槽水面より高い位置に置き容器を凹ませると給水ができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、小型水槽の水抜きに適した水抜き器具とそれを使用した給水方法に関する。
従来の水槽の水抜き器具としては、サイフォンを応用した吸水式ポンプがある。
このサイフォンを応用した吸水式ポンプは、従来の大きさの水槽の水抜きには適している。
しかしながら、近年流行している小型水槽の水抜きに、従来のサイフォン式ポンプを使用する場合、様々な弊害が生ずる。小型水槽に対しては吸引力が強すぎ、吸引する水の流れる速度が速すぎるため、水槽の水以外の生物や底砂を水槽外へ吸い出してしまう可能性が高い。また、水抜き後の給水時に足し水の勢いで水槽内のレイアウトを壊してしまう可能性が高い。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、柔軟性のある蓋付き樹脂製小型容器に口径の異なる2本の管を設置し、小型水槽内の生物や底砂を水槽外へ吸い出すことのない効果を持った水抜き器具とそれを使用した給水方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、高水位の水槽水面より低位置にある柔軟性をもつ容器内にサイフォン原理によって水を吸い出す水抜き器具であって、前記容器の密閉蓋に、前記水槽から水を吸い出す太い管を取り付けるとともに、前記密閉蓋に細い管を取り付け前記容器を凹ませた時の復元力、或いは強制的に元に戻す時の復元力によって、前記容器内が負圧に保持されるように、前記細い管の口径を前記太い管の口径より細くしたことを特徴とする水抜き器具である。
前記細い管が前記太い管に並設して前記容器から溢れる水を前記水槽内に戻す長さとした水抜き器具である。
前記水抜き器具を使用して、前記水抜き器具から水槽内に水を供給する方法であって、前記太い管を前記水槽内の水に浸した状態で前記容器を凹ませて、前記太い管内の空気を排除した後、放置することを特徴とする給水方法である。
本発明の水抜き器具による水槽の水抜きは、水抜き器具本体である柔軟性のある容器を、手で凹ますという簡単な操作で、水槽から容器へ吸引した水があふれることなく、また、漏水の心配もなく水抜き容器に溜まり水槽内の水を抜くことができる。水抜き後は水抜き容器に塩素を中和した水を入れ、吸水管の先端部を水槽水中に入れ容器を凹ませば給水できる。日々の水換え操作が負担になって飼育をやめてしまうことが多い趣味であるが、この器具の使用によって、日々の水換え操作が大変楽になり、小型水槽による水棲生物の飼育環境を良好に保つことができ、水景を眺めて癒しを得る時間を長く楽しめる。結果的に現代人のストレス解消の手助けとなる。
本発明に係る水抜き器具の実施形態を示す説明概略図である。 前記水抜き器具を使用した給水方法の説明概略図である。
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。本発明に係る水抜き器具の実施形態を示す図において、1は柔軟性のある樹脂製容器であり、凹ませると復元性により元の形に戻る。2はこの樹脂製容器の蓋であり、柔軟性のない硬い樹脂製である。この蓋2に口径の異なる2本の管(口径3mmと2mm)を貫通させてある。3は水槽である。9は台である。4は水抜き容器から水槽3へ至る2本の管のうち、太い方の管(口径3mm)で水を導通させる管である。水抜き器具の使用方法は、容器1を手で押して凹ますことによって、太い管4から水槽3の水の中に水抜き容器1内に充満している空気5が送られエアーストーン8から空気が泡状に放出される。この時、細い管7(口径2mm)からも容器1内の空気が押し出される。容器1を凹ました後、容器1がもつ復元性により元の形に戻ろうとする時に、太い管4内の空気が容器1内に吸引されると共に水槽3からも水6が吸引されて容器1内に水6´が貯まる。容器1が元の形に戻った後は水槽3の水面と容器1の水面の高低差により水が流入し続ける。この時、細い管7は容器1内の空気5を排出し容器1内を常圧に保ち水の流入が容器内の圧力上昇により阻止されるのを防ぐ役割を担う。容器1を水槽3より下方の床に設置しておけば容器1に流入する水は容器1が満杯になった後も容器1内に流入するが、溢れた水は、細い管7内を通って水槽3の水面と同じ高さまで上昇し、そこで水の流入は停止する。水が容器1に満杯になった後は太い管4と細い管7を水槽3から取り出し、容器1の水を捨てる。太い管4と細い管7の内部に少量の水が残るが、次回の水抜きの操作時で容器1を押した時に、太い管4内に残った水はエアーストーン8から水槽3内に放出され、細い管7内に残った水も細い管7の先端部7´から水槽3内に戻るため水槽3の外への水の飛散は防止される。なお、ここでは、復元力のある容器1を使用したが、これに代えて、蛇腹状の容器を使用し、縮めた状態から伸ばした状態に戻すことによって容器内を一時的に負圧にする構成であっても良い。
水槽3から容器1内へ水6を吸引できるかどうかを決定する要素は、容器1を凹ませて、水槽3から水6を吸い上げる時に、細い管7をどこまで細くすれば、容器1内を負圧にして水6を吸い上げることができるかである。そこで、以下の条件で検証を行った。但し、太い管4の口径は適切な吸水速度を保つために口径3mmの管4で検証を行った。細い管7の口径は太い管4と同じ口径3mmでは全く吸水しない。また、細い管7については、容器1を凹ませる時には容器1の外への排気、容器1が元に戻る時には容器1内への吸気、そして、容器1が元に戻ってサイフォン原理によって水6が容器1内へ流入する時は容器1の外への排気と、3回空気の流れる方向が変わる。この3回目の排気の時に、口径1mmの管7を使用した場合は負荷が多くかかるために水6の流入速度が遅くなり、容器1を水で満たすまでに時間がかかり過ぎる。そこで、口径1mmの管7に代えて口径を2mmの管7とした。そのため細い管7については長さだけを変えて検証を行った。太い管4の長さは、器具と隣接する水槽3を繋ぐ管の長さが最短で40cm必要であり、太い管4の長さを40cm50cm、60cm、70cm、80cmと5段階に分けて行うことにした。以上より検証結果は、表1に示す通りである。尚、水抜き器具の吸水能力がある場合を○、吸水能力がない場合を×と表記した。





(表1)
太い管4の長さが40cmの時


細い管7の長さ


0cm
10cm
20cm
30cm
40cm
50cm
60cm
70cm
80cm

細い管7の
口径2mm
×
×
×
×






太い管4の長さが50cmの時


細い管7の長さ


0cm
10cm
20cm
30cm
40cm
50cm
60cm
70cm
80cm

細い管7の
口径2mm
×
×
×
×






太い管4の長さが60cmの時


細い管7の長さ


0cm
10cm
20cm
30cm
40cm
50cm
60cm
70cm
80cm

細い管7の
口径2mm
×
×
×
×
×
×




太い管4の長さが70cmの時


細い管7の長さ


0cm
10cm
20cm
30cm
40cm
50cm
60cm
70cm
80cm

細い管7の
口径2mm
×
×
×
×
×
×
×



太い管4の長さが80cmの時


細い管7の長さ


0cm
10cm
20cm
30cm
40cm
50cm
60cm
70cm
80cm

細い管7の
口径2mm
×
×
×
×
×
×
×
×
×
以上から、細い管7の長さを太い管4と同程度の長さにし、太い管4及び細い管7の長さを70cm以下の長さにすれば吸水機能が働くが、太い管4は水槽3と容器1とを繋ぐ目的のために最低でも長さが40cm必要であるので、太い管4及び細い管7の長さを40cm以上、70cm以下とすればよいことになる。尚、細い管7を使わずに、蓋2に針先程度のピンホールを開けた場合でも、同様に容器内に吸水することができるが孔の径をコントロールするのが難しいため、ここでは細い管7を使用し、その長さを調整することで、容器1内の気圧を調整している。
次にこの水抜き器具を使用して水槽に給水する方法を図2に基づいて説明する。空にした容器1に塩素を抜いた水10を入れ、容器1を水槽3の水6の水面より高い位置に置き、容器1に設置した太い管4の先端部8を水槽3の水6の中に入れる。そして容器1を凹ますと容器1の中の塩素を抜いた水10が容器1の蓋2に設置した太い管4の中と細い管7の中に押し出される。太い管4の中の水は太い管4の先端部8から水槽3の中の水6の中に流入し、同時に細い管7の中の水は細い管7の先端部7´から容器1の中の水10が水槽3の中の水6の水面上に向けて流出する。容器1が復元力により元の形に戻ろうとする時に、太い管4の先端部8から太い管4の中に水槽3の中の水6が吸引される。同時に細い管7の中の水は容器1が元の形に戻る間に容器1内に吸引され、細い管7の中に空中から空気が流入する。更に、同時に太い管4の先端部8から太い管4内に水槽3の水6が容器1の方向に吸引される。容器1が元の形に戻るまでの間は細い管7からは空中から空気が吸引され続け、太い管4からは水槽3内の水6が吸引され続ける。容器1の形が完全に元の形に戻った後、太い管4の先端部8からの水槽3の中の水6の吸引は停止し、次に水槽3と容器1との高低差によって太い管4の中の水は水槽3の中に流入し、同時に細い管7の先端部7´から空中の空気が吸引され容器1内に入り続ける。細い管7の先端部から空気が流入し続けることによって、容器1内が常圧に保たれることと水槽3と容器1の高低差及びサイフォンの原理により容器1から太い管4を通じて水槽3へ水10が流入し続ける。このことにより水槽3に塩素を中和した水10が給水される。
1 柔軟性のある樹脂製容器
2 蓋
3 水槽
4 太い方の管(口径3mm)
5 空気
6 水
6´水
7 細い方の管(口径2mm)
7´細い方の管(口径2mm)の先端部
8 太い方の管(口径3mm)の先端部に接続するエアーストーン
9 台
10 塩素を中和した水

Claims (2)

  1. 高水位の水槽水面より低位置に底がある柔軟性のある容器内にサイフォン原理によって前記水槽から前記容器内に水を汲みだす水抜き器具であって、前記容器の密閉蓋に、前記水槽から水を汲みだす太い管と前記容器内の空気を逃がす細い管とを貫通させて取り付け、前記太い管の一方の端部を前記水槽に浸し、他方の端部を前記容器内の前記水槽水面より低所に配置し、前記細い管を前記太い管に沿って配置するとともに、前記細い管の一方の端部を前記密閉蓋の裏側に臨ませ、他方の端部を前記水槽の水面の上方に臨ませて、前記容器を凹ませた時の復元力、或いは、凹ませた容器を強制的に元に戻す時の復元力によって、前記容器内が負圧に保持されるように、前記細い管の口径を前記太い管の口径より細くしたことを特徴とする水抜き器具。
  2. 請求項1に記載の水抜き器具の容器に水を満たした状態で、前記容器内の水面を前記水槽水面より高い位置に設置して、前記水抜き器具から前記水槽内に給水する方法であって、前記太い管の、一方の端部を前記容器の底に臨ませ、他方の端部を前記水槽内の前記一方の端部より低所の前記水槽内の水に浸した状態で前記容器を凹ませて、前記太い管内の空気を排除した後、放置することを特徴とする給水方法。
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