JP6473402B2 - 錠前 - Google Patents

錠前 Download PDF

Info

Publication number
JP6473402B2
JP6473402B2 JP2015181269A JP2015181269A JP6473402B2 JP 6473402 B2 JP6473402 B2 JP 6473402B2 JP 2015181269 A JP2015181269 A JP 2015181269A JP 2015181269 A JP2015181269 A JP 2015181269A JP 6473402 B2 JP6473402 B2 JP 6473402B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
locking
pressing
sickle
sliding door
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015181269A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017057585A (ja
Inventor
佐々木 基次
基次 佐々木
光一 坂村
光一 坂村
直樹 守谷
直樹 守谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Best Corp
Original Assignee
Best Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Best Corp filed Critical Best Corp
Priority to JP2015181269A priority Critical patent/JP6473402B2/ja
Publication of JP2017057585A publication Critical patent/JP2017057585A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6473402B2 publication Critical patent/JP6473402B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

本発明は、引戸等の各種建具に用いられる錠前に関する。
錠前は各種の建具に使用されているが、近時、引戸などにおいて、高齢者、身体障害者及び年少者など、力の弱い使用者でも操作が容易であるプッシュ操作式やスライド操作式の錠前が使用されている。
例えば、図7に示すように、施錠機構20’を内装する錠箱10’と、当該施錠機構20’を操作するための操作部40’を備え、当該操作部40’を操作することにより、上記施錠機構20’を動作させることが可能となるように構成されている引戸用錠前J’が存在している(特許文献1参照)。
特開2010−222824号公報
しかし、上記引戸用錠前J’では、操作部40’は引戸本体における室内側の面のみに設けられており、室外側の面には錠前が施錠状態であるか否かを示す表示部60’が設けられているため、室内側のみからしか施錠をすることができない。
ところで、近時、乳幼児の不用意な侵入を防ぐためのチャイルドロック機能を付すなど、室内外の双方において施錠を行う必要がある箇所に使用するための錠前の開発が望まれており、従来の錠前では対応できないという問題点を有しており、この問題は、その他の錠前を備える建具でも同様であった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、建具の両側から施錠を行うことができる錠前を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために発明された錠前(以下、「本錠前」という。)は、施錠機構を内装する錠箱と、上記施錠機構を操作するための2体の押圧体と、建具本体の両側面から上記錠箱を挟持するとともに、上記各押圧体を軸支する2体の支持部材とを備える錠前であって、上記施錠機構は、施錠部材と、上記施錠部材を施錠及び解錠するための操作手段と、を有し、上記操作手段は、上記施錠部材と連動するアーム部材を有し、上記各押圧体と上記アーム部材は、上記各押圧体の支持軸に対する正逆方向の回転動作を、上記アーム部材の回動動作に変換し、上記施錠部材の施錠及び回動動作を切り替え可能となるように構成されていることを特徴としている。
そして、上記アーム部材には、上記各押圧体の動作を伝達するための連結孔が形成されており、上記各押圧体は各々突出部を有し、上記各突出部は、上記連結孔に挿通される構成となっている。
また、上記押圧体の突出部は少なくとも一つが設けられていればよく、その少なくとも一つの各突出部が連結孔に挿通されているものであればよい。
本錠前によれば、建具本体の両側面から上記錠箱を挟持するとともに、2体の押圧体を軸支する2体の支持部材とを備え、上記各押圧体と操作手段の上記アーム部材により、上記各押圧体の支持軸に対する正逆方向の回転動作を、上記アーム部材の回動動作に変換し、施錠部材の施錠及び回動動作を切り替え可能となるように構成されている。したがって、建具の両側面から押圧体を操作することにより、解錠及び施錠の操作を行うことができる。
また、本錠前において、上記各支持部材において、上記各嵌合凹溝が設けられており、上記各嵌合凹溝には、別体で形成されている接合部材が着脱自在に嵌装されていることとすれば、別体で形成されている接合部材を嵌合凹部に嵌装することにより、ねじ等を用いることなく、容易に支持部材を取り付け及び取り外しをすることができるため好適である。
さらに、本錠前において、上記突出部を有する2体の上記押圧体は、同一構造の部材として形成されており、上記各々の突出部が、上記同一の連結孔に挿通可能となるように構成すれば、押圧体の製作時の金型費用の削減、及び、部品点数の減少を実現することができるため、さらに好適である。
上記各押圧体は、同一の連結孔にその突出部に挿通され、上記各押圧体の支持軸に対する正逆方向の回転動作を、上記アーム部材の回動動作に変換することができる態様であれば、種々の構造を採用することができる。この場合において、突出部を含む各押圧体の形状を工夫することにより、対向して設置することや、上下方向に回転させて設置するものであってもよい。
本発明によれば、建具本体の両側から施錠を行うことが可能となる錠前を提供することができる。
(a),(b)ともに、本錠前を備えた上吊引戸を示す斜視図である。 本錠前の分解斜視図である。 解錠状態における本錠前の内部を示す側面図である。 施錠状態における本錠前の内部を示す側面図である。 本錠前の操作部を示す斜視図である。 本錠前における2体の操作部の取り付け状態を示す、一部を省略した上面図である。 (a),(b)ともに、従来の引戸用錠前を示す斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本錠前の一実施形態について、引戸用錠前(以下、「本引戸用錠前」という。)を例として詳細に説明する。その際、下記の説明において、後記する施錠機構20が動作している状態(鎌体21が錠箱10の外部に突出している状態)を施錠状態(図4)、施錠機構20が動作していない状態(鎌体21が錠箱10の内部に収納されている状態)を解錠状態と(図3)いう。また、下記の説明において、錠箱10の内部の向きは、図3及び図4の向きに従う。
なお、図面に基づく説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略するとともに、本引戸用錠前Jの動作に必要のない部材等についても説明を省略する。
[全体構成]
図1に示すように、本引戸用錠前Jは、引戸本体Hの戸先側(図1(a)の右側)の端面における略中間高さに設けられており、当該引戸本体Hが取り付けられている引戸枠の縦枠の戸当り面には、上記引戸用錠前Jに対向して鎌体受具が設けられている(ともに、図示せず)。
引戸本体Hの戸先側の上記対応位置には、薄板形状の錠箱10を収納するための中空部が形成されており、引戸本体Hの端面が開口している(以下、「端面開口部」という。)。また、引戸本体Hの室内側表面及び室外側表面における当該中空部に対応する位置にも、開口部が形成されている(図示せず)。
図2に示すように、本引戸用錠前Jは、施錠機構20と、引戸本体Hの室内側表面及び室外側表面に設けられている施錠機構20を動作させるための各操作部40とを備えており、当該施錠機構20は錠箱10に収納されている。
[錠箱]
図2から図4に示されているように、 錠箱10は、一面が開放されている変形六画形状の浅底な箱本体11と、開放部を塞ぐ細長の前面板14により、薄箱状に組み立てられている。前面板14は、箱本体11の戸先側の端面に設けられており、上下端部14a,14bが、ねじ19により、引戸本体Hに取り付けられることにより、端面開口部が閉塞されている。この前面板14の中央部には、長手方向に鎌片出没孔14cが、その下方にトリガ孔14d(図1)が、それぞれ形成されている。
箱本体11の側板12における前面板14から離反する方向(以下、前面板14から離反する方向を「後方」という)の上方端部には、上から筒部挿通孔12a、円孔12b、接合部材挿通孔12c(略楕円孔)が設けられている。また、筒部挿通孔12aの横には、スイッチピン第1挿通孔12d(長孔)が設けられており、当該筒部挿通孔12aの上部と側方部には、上方切欠き部12e及び側方切欠き部12fが設けられている。
[施錠機構]
錠箱10に収容されている施錠機構20は、鎌体21(施錠部材)、クランクアーム30、付勢ばね25及びトリガ35を主要部としている。
鎌体21は、鎌体本体22と、当該鎌体本体22からL状に延びる鎌片23を有している。鎌体本体22は、半円部22aと、略半円形状の周縁部の一部を切り欠くことにより形成されている凸部22bを組み合わせた形状であり、当該鎌体本体22は、前面板14に近接し、前面上部の隅各部にストップゴム38が介装された状態で配置されている。そして、箱本体11の両側の側板12によって、両端部が、鎌体本体22の中心部において支持された支点軸16を中心にして回動自在に軸支されている。これにより、解錠状態と施錠状態において、鎌片23が鎌片出没孔14cから突出する施錠状態と、錠箱11の内部に収容される解錠状態とを切り替えることができるようになっている。
また、鎌体本体22には、その解錠状態で支点軸16から後斜め上方に向かって長孔22cが形成されるとともに、略後方水平方向に、付勢ばね25の連結部22dが付設されている。
付勢ばね25は、略く字形状のねじりコイルばねであり、コイル部25aが、箱本体11の後下方隅角部に位置している。そして、一端25bが、コイル部25aの斜め上方に付設された連結片18に連結され、他端25cが鎌体本体22の連結部22dに掛止されることにより、クランクアーム30を、常時、鎌体21が解錠状態となる位置に回動付勢するように構成されている。
クランクアーム30(アーム部材)は、略へ字形状に形成されており、先端部の表面には係合ピン30a(係合手段)が突設され、基端部には円筒突部31が突設されている(説明は省略する)。また、円筒突部31に近接して、箱本体11のスイッチピン第1挿通孔12dに対応する位置に、長孔であるスイッチピン第2挿通孔30b(連結孔)が設けられている。
そして、係合ピン30aが、鎌体本体22の長孔22cに摺動可能となるように挿設されることにより、円筒突部31の中央部を中心にして、後記操作スイッチ41の押圧体42の上下方向への回転に対応して、当該クランクアーム30が時計回り及び反時計回りに回転することができるようになっている。
トリガ35は、解錠状態における鎌片23の下部において、先端部35aをトリガ孔14dに向けて箱本体11の底板13の上面にスライド自在に載置されている。そして、後端部に取り付けられているトリガばね36により、常に、トリガ孔14dから突出する方向に付勢されており、先端を押圧することにより、箱本体11の内部に退出し、押圧を解除することにより、箱本体11の内部から突出するように、トリガ孔14dから出没自在に設けられている。
また、トリガ35の先端部35aに直交する上方向には、制動部35bが設けられている。この制動部35bは、解錠状態において、鎌片23の下端縁部と接触することにより、当該鎌片23が施錠方向に回動することを規制し、その先端が錠箱10内に収納され、解錠状態を保持して鎌片出没孔14cから突出することが防止されている。
上記構成により、引戸本体Hの閉止時には、トリガ35の先端部35aが引戸枠(縦枠)の戸当り面に突き当り、トリガばね26に抗し規制解除位置にスライド移動すると、制動部35bが鎌片23の下面から退避して、鎌片23に対する接触状態が解除され、当該鎌片23の回動が許容されるようになっている。
[操作部]
図2及び図5に示すように、操作部40は、二体の操作スイッチ41と取付枠46(支持部材)とを有しており、引戸本体Hの室内側及び室外側は同一構造である。
操作スイッチ41は、側面視で、く字形状の金属製の押圧板42(押圧体)と、中間高さ位置の水平部に並設されている2本のスイッチピン43(突出部)を備えており、水平軸44を支軸として、取付枠46に軸支されている。
取付枠46の後面には、直方体形状である取付ケース47が取り付けられている。取付ケース47の中間高さ位置には、長孔であるスイッチピン第3挿通孔47b、47cが併設されている。対向する2本のスイッチピン43は細長突出体であり、その先端は、下記の一つの共通のスイッチピン第1挿通孔12dに挿通しやすいように、基端部と比べて、先端部における幅方向(水平方向)の厚さが薄くなるように形成されている。
操作スイッチ41の押圧板42の2本のスイッチピン43は、対応する各スイッチピン第3挿通孔47b,47cに挿通され、対向する一方側のスイッチピン43の双方は、箱本体11の一つの共通のスイッチピン第1挿通孔12dと、クランクアーム30のスイッチピン第2挿通孔30bに挿通されている。対向する他方側のスイッチピン43は、箱本体11の側方側切欠き部12fに位置している。
なお、引戸本体Hの両側の操作部40を同一構造とするために、上面視で、各操作部40の凹部と凹部が向き合うように配置され、各スイッチピン43同士が近接するようになっている(図6)。
また、取付枠46の取付ケース47の上下面には、凹溝体48A,48B(嵌合凹溝)が、開口面をそれぞれ上下に位置する向きで取り付けられている。
各凹溝体48A,48Bには、溝の幅方向の中央位置において、長さ方向に沿ってリブ48a(補強部材)が設けられている。
図6に示すように、各操作部40は、別体で形成されている上下の接合部材50A,50Bにより、錠箱10を挟んで一体となっている。
上記接合部材50A,50Bは合成樹脂製であり、平面視で凸字形状、正面視で凹字形状に形成されている(以下、先端部を「突出体51A,51B」、基端部を「嵌合体52A,52B」という。)。突出体51A,51Bは二股形状(U字形状)であり、複数本の凹凸部51aが形成されている。また、嵌合体52A,52Bは、中空部を有しており、上部においては、開口面を下向きにした状態で、下部においては、開口面を上向きにした状態で、取付ケース47の凹溝体48A,48Bに嵌装可能な形状に形成されている。
加えて、一方の取付枠46の取付ケース47における凹溝体48Bには、上記接合部材50A,50Bにおける嵌合体52A,52Bの部分のみが別体として形成された形態である嵌合別体53A、53Bが嵌装されている(上部においては、開口面を下向きにした状態で、下部においては、開口面を上向きにした状態である)。また、この嵌合別体53A,53Bの内壁面には、上記突出体51A,51Bの凹凸部51aと歯合(係合)する凹凸部53aが形成されている。
そして、上部の接合部材50Aの基端部の嵌合体52Aが一方の凹溝体48Aに嵌装され、錠箱10の上切欠き部12fの部位を通り、突出体51Aが、開口面を下向きにした状態で、他方の凹溝体48Aにおける嵌合別体53Aが嵌装されている空間に嵌入されている。
また、下部の接合部材50Bの嵌合体52Bが一方の凹溝体48Bに嵌装され、錠箱10の接合部材挿通孔12cに挿通されるとともに、突出体51Bが、開口面を上向きにした状態で、他方の凹溝体48Bにおける嵌合別体53Bが嵌装されている空間に嵌入されている。
[本引戸用錠前の作用及び効果]
続いて、本引戸用錠前Jの作用について、説明する。
本引戸用錠前Jは、引戸本体の室内側及び室外側の両側から同一の操作により、解錠及び施錠が可能となる。
すなわち、引戸本体Hを閉止すると、トリガ35の先端部35aが引戸枠の縦枠の戸当り面に当接し、トリガばね36に抗して規制解除位置にスライド移動して、制動部35bが鎌片23の下面から退避することにより、鎌片23に対する接触状態が解除される。
この状態で、室内側及び室外側のいずれか一方側における操作部40の押圧板42の上側を押圧すると、当該押圧板42が支持軸44を中心として下方に回転し、スイッチピン43が下方に移動する。そして、クランクアーム30が下方に押圧され、円筒突部31の中央部を中心にして反時計回りに回転し、それに伴い、係合ピン30aが、鎌体本体22の長孔22cの内部を摺動し、鎌体本体22を押圧することになる。この作用により、鎌片23が鎌片出没孔14cから突出して、その先端が鎌体受具と係合して、施錠状態となる。
また、室内側及び室外側のいずれか一方側における操作部40の押圧板42の下側を押圧すると、上記と逆の動作により、クランクアーム30が鎌体本体42を押圧する状態が解除されることにより、トリガばね36の作用により、鎌片23と鎌体受具の係合が解除され、鎌片が錠箱10の内部に収容され、解錠位置に復帰することになる。
本引戸用錠前Jによれば、上記作用の箇所で説明したように、引戸本体Hの両側面から押圧板42を操作することにより、解錠及び施錠の操作を行うことができる。
また、錠箱10に対向する向きに配置される2体の操作部40を同一の形状で形成しているため、当該操作部40の構成部品の製作時の金型費用の削減、及び、部品点数の減少を実現することができる。
また、上記各支持枠46において、上記各凹溝体48A,48Bが設けられており、上記各凹溝体48A,48Bには、別体で形成されている接合部材50A,50Bが着脱自在に嵌装されていることにより、錠箱10と両側の支持枠46が一体となっている。このように、別体で形成されている接合部材50A,50Bを凹溝体48A,48Bに嵌装することにより、ねじ等を用いることなく、容易に支持枠46を取り付け及び取り外しすることができる。
以上、本発明について、好適な実施形態についての一例を説明したが、本発明は当該実施形態に限られず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更が可能である。
特に、本錠前は、引戸に用いることが特に好適であるため、引戸に取り付ける場合を例として説明してきた。しかし、その技術的思想は、引戸のみに限定して適用されうるものでなく、各種建具における錠前としても使用することができる。
また、本発明では、操作部を同一形状に形成するために、スイッチピンの形態を工夫しており、本実施例では、対向する2本のスイッチピンは、基端部と比べて、先端部における幅方向(水平方向)の厚さが薄くなるように形成されている。しかし、スイッチピンの形状は挿通孔の形状に応じて、適宜変更が可能であり、例えば、先端部における鉛直方向の厚さが薄くなるように形成し、一方の操作部を180度回転した状態で対向して配置等するものであってもよい。
また、嵌合凹溝及び接合部材の材質や形態に関しても、制限はない。
さらに、錠箱、施錠機構における各要素に関し、本発明の要部以外の細部の構成要素(形状、材質、配置等)に関しては、従来技術の各構成要素を利用することができる。
J 引戸用錠前
H 引戸本体
10 錠箱
11 箱本体
12d スイッチピン第1挿通孔
20 施錠機構
21 鎌体(施錠部材)
22 鎌体本体
23 鎌片
30 クランクアーム(アーム部材)
30b スイッチピン第2挿通孔(連結孔)
35 トリガ
40 操作部
41 操作スイッチ
42 押圧板(押圧体)
43 スイッチピン(突出部)
46 取付枠(支持部材)
47b,47c スイッチピン第3挿通孔
48A,48B 凹溝体(嵌合凹溝)
48a リブ
50A,50B 接合部材
51A,51B 突出体
51a 凹凸部
52A,52B 嵌合体
53A,53B 嵌合別体


Claims (3)

  1. 施錠機構を内装する錠箱と、
    前記施錠機構を操作するための2体の押圧体と、
    建具本体の両側面から前記錠箱を挟持するとともに、前記各押圧体を軸支する2体の支持部材とを備える錠前であって、
    前記施錠機構は、施錠部材と、前記施錠部材を施錠及び解錠するための操作手段と、を有し、
    前記操作手段は、前記施錠部材と連動するアーム部材を有し、
    前記アーム部材には、前記各押圧体の動作を伝達するための連結孔が形成されており、
    前記各押圧体は各々突出部を有し、前記各突出部は、前記連結孔に挿通されているものであり、
    前記各押圧体と前記アーム部材は、前記各押圧体の支持軸に対する正逆方向の回転動作を、前記アーム部材の回動動作に変換し、前記施錠部材の施錠及び回動動作を切り替え可能となるように構成されていることを特徴とする錠前。
  2. 2体の前記各支持部材において、それぞれに、嵌合凹溝が設けられており、
    前記各嵌合凹溝には、別体で形成されている接合部材が着脱自在に嵌装されていることを特徴とする請求項1に記載の錠前。
  3. 前記突出部を有する2体の前記押圧体は、同一構造の部材として形成されており、前記各々の突出部が、前記同一の連結孔に挿通可能となるように構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の錠前。

JP2015181269A 2015-09-14 2015-09-14 錠前 Active JP6473402B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015181269A JP6473402B2 (ja) 2015-09-14 2015-09-14 錠前

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015181269A JP6473402B2 (ja) 2015-09-14 2015-09-14 錠前

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017057585A JP2017057585A (ja) 2017-03-23
JP6473402B2 true JP6473402B2 (ja) 2019-02-20

Family

ID=58390078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015181269A Active JP6473402B2 (ja) 2015-09-14 2015-09-14 錠前

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6473402B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4368128B2 (ja) * 2003-04-08 2009-11-18 均 西谷 引き戸用鎌錠
JP4599448B2 (ja) * 2009-03-27 2010-12-15 株式会社ベスト 引戸用鎌錠
JP5121900B2 (ja) * 2010-09-01 2013-01-16 株式会社ベスト 扉用錠前の回転伝達軸
JP5981102B2 (ja) * 2011-06-24 2016-08-31 株式会社ゴール ハンドル錠
KR101306888B1 (ko) * 2012-04-06 2013-09-17 삼성에스엔에스 주식회사 무타공 설치용 도어락 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017057585A (ja) 2017-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8371627B2 (en) Latch-bolt mechanism operable to allow for idle rotation of an exterior handle
US20150145266A1 (en) Door lock device
TWM453711U (zh) 防火門鎖的鎖閂結構
US7530245B2 (en) Door lock
JP2008144551A (ja) プッシュプル錠用のドアハンドル構造
JP6473402B2 (ja) 錠前
JP6113765B2 (ja) 打掛錠
KR100934321B1 (ko) 슬라이딩 도어용 잠금장치
JP4446277B2 (ja) かばん錠
JP6559026B2 (ja) 錠前
JP2012007464A (ja) 室内外差圧解消装置
JP6262594B2 (ja) 引戸用鎌錠
JP2013083054A (ja) クレセント錠
JP2011132707A (ja) 引戸の施錠装置
US20160356062A1 (en) Latching System and Handle for Enclosures
JP5923781B2 (ja) サッシ
TWI744062B (zh) 鎖扣組件及箱體
JP4135878B2 (ja) スライディングサッシ
JP3500418B2 (ja) クレセント錠
JP2008138487A (ja) 引き違い戸用錠
CA2603172C (en) Door lock
JP4748715B2 (ja) 引戸などの錠装置
TW201900469A (zh) 車輛用鎖具
JP2010174545A (ja) サッシ
JP2010209531A (ja) 門扉の係止装置および門扉

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190123

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6473402

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250