JP6472114B1 - 内視鏡リプロセッサ - Google Patents

内視鏡リプロセッサ Download PDF

Info

Publication number
JP6472114B1
JP6472114B1 JP2018548015A JP2018548015A JP6472114B1 JP 6472114 B1 JP6472114 B1 JP 6472114B1 JP 2018548015 A JP2018548015 A JP 2018548015A JP 2018548015 A JP2018548015 A JP 2018548015A JP 6472114 B1 JP6472114 B1 JP 6472114B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe line
pipe
chemical
pump
endoscope reprocessor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018548015A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2019087473A1 (ja
Inventor
幸一郎 岡田
幸一郎 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority claimed from PCT/JP2018/026912 external-priority patent/WO2019087473A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6472114B1 publication Critical patent/JP6472114B1/ja
Publication of JPWO2019087473A1 publication Critical patent/JPWO2019087473A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

内視鏡リプロセッサ1は、処理槽21と、薬液収容部101と、処理槽21へ向けて開口する吐出口112を先端に有する薬液ノズル111と、ポンプ121と、第1水封部Ws1を有し、薬液収容部101とポンプ121を接続する第1管路131と、第2水封部Ws2を有し、ポンプ121と薬液ノズル111を接続する第2管路141と、第1管路131又は薬液収容部101と、第2管路141とを接続し、第1水封部Ws1及び第2水封部Ws2によって水封される第3管路151と、第2管路の流量よりも第3管路の流量を少なくする流量抵抗部と、を含む。

Description

本発明は、内視鏡リプロセッサに関する。
従来、被検体に使用した内視鏡に洗浄消毒等の再生処理を行う内視鏡リプロセッサがある。内視鏡リプロセッサでは、処理槽に設けられた洗浄液ノズル及び消毒液ノズル等の薬液ノズルから、洗剤及び消毒液等の薬液が処理槽に供給される。
例えば、日本国特開2015−70947号公報には、洗浄槽の周縁に洗剤供給ノズルが設けられ、供給ポンプの駆動によって洗剤タンクに貯留された洗剤を洗浄槽内に供給する、内視鏡洗浄消毒装置が開示される。
しかし、従来の内視鏡リプロセッサでは、ポンプの駆動によって薬液ノズルから処理槽に薬液を供給した後、ポンプによって逆止された薬液が薬液ノズル内に残留し、超音波振動子又は循環ポンプ等の駆動によって生じた振動により、薬液ノズル内に残留した薬液が処理槽に垂れ落ちることがある。
そこで、本発明は、薬液ノズル内の薬液の残留を抑え、薬液の処理槽への垂れ落ちを防ぐ、内視鏡リプロセッサを提供することを目的とする。
本発明の一態様の内視鏡リプロセッサは、内視鏡を収容する処理槽と、薬液を収容する薬液収容部と、前記処理槽及び前記薬液収容部よりも上方において、前記処理槽へ向けて開口する吐出口を先端に有する薬液ノズルと、前記薬液収容部から前記薬液ノズルへ向けて前記薬液を移送するポンプと、前記薬液収容部の最低水位よりも下方に配設されて貯留した前記薬液によって水封される第1水封部を有し、前記薬液収容部と前記ポンプを接続する第1管路と、前記薬液収容部の最低水位よりも下方に配設されて貯留した前記薬液によって水封される第2水封部を有し、前記ポンプと前記薬液ノズルを接続する第2管路と、前記第1管路又は前記薬液収容部と、前記第2管路とを接続し、前記第1水封部及び前記第2水封部によって水封される第3管路と、前記第2管路の流量よりも前記第3管路の流量を少なくする流量抵抗部と、を含み、前記流量抵抗部は、流路断面積が前記第2管路のよりも小さく設定された前記第3管路であるか、または、前記第3管路に設けられたオリフィスである
本発明の第1実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサの配管構成例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の構成の一例を説明するための説明図である。 本発明の第1実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の動作を説明するための説明図である。 本発明の第1実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の動作を説明するための説明図である。 本発明の第1実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の動作を説明するための説明図である。 本発明の第1実施形態の変形例1に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の構成の一例を説明するための説明図である。 本発明の第1実施形態の変形例2に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の構成の一例を説明するための説明図である。 本発明の第2実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の構成の一例を説明するための説明図である。 本発明の第2実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサの送液異常判定処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の動作を説明するための説明図である。 本発明の第2実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の動作を説明するための説明図である。 本発明の第2実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の動作を説明するための説明図である。 本発明の第2実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の動作を説明するための説明図である。 本発明の第2実施形態の変形例1に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の構成の一例を説明するための説明図である。 本発明の第2実施形態の変形例2に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の構成の一例を説明するための説明図である。 本発明の第2実施形態の変形例3に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の構成の一例を説明するための説明図である。 本発明の第2実施形態の変形例4に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の構成の一例を説明するための説明図である。 本発明の第2実施形態の変形例5に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の構成の一例を説明するための説明図である。 本発明の第3実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサの薬液供給機構の構成の一例を説明するための説明図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
(構成)
図1は、本発明の第1実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサ1の配管構成例を示す図である。図1では、電気信号線の図示は省略される。
内視鏡リプロセッサ1は、汚染された内視鏡、及び、内視鏡の部品又は付属品等の再生処理を行う装置である。ここでいう再生処理とは、特に限定されるものではなく、水によるすすぎ、有機物等の汚れを落とす洗浄、所定の微生物を無効化する消毒、全ての微生物を排除、もしくは、死滅させる滅菌、又は、これらの組み合わせのいずれであってもよい。付属品は、特に限定されず、例えば、使用時に内視鏡に装着されて再生処理時に内視鏡から取り外される吸引ボタン、送気送水ボタン、又は内視鏡の先端部を覆う先端カバーなどが挙げられる。
なお、以下の説明において、下方向が重力方向を示し、上方向が重力方向とは反対方向を示し、高低が重力方向に沿った高さ関係を示す。
図1に示すように、内視鏡リプロセッサ1は、装置本体11及びトップカバー12を有する。
トップカバー12は、装置本体11の上部に開閉可能に設けられる。トップカバー12を開けると、処理槽21は、外部に露出する。
処理槽21は、再生処理を行う内視鏡を収容し、洗浄液Cm、消毒液、すすぎ液等の液体を貯留する。
給水ホース接続口31は、給水チューブTsを介して水道栓Wtと接続される。また、給水ホース接続口31は、給水管路32と接続される。給水管路32は、三方電磁弁33と接続され、給水ホース接続口31側から順に、給水電磁弁34と、逆止弁35と、給水フィルタ36とが設けられる。
循環ノズル37は、三方電磁弁33の切替え動作により、給水管路32と送液管路38のいずれか一方と連通する。循環ノズル37は、水道栓Wtから供給された水、又は、循環口40から取り込まれた液体のいずれか一方を処理槽21に吐出する。
送液管路38には、送液ポンプ39が設けられる。
循環口40は、処理槽21の底部に設けられ、流入管路41と連通する。循環口40には、汚物を捕集できるように、金網等のフィルタが取り付けられる。
流入管路41は、2つに分岐し、送液管路38及びチャネル管路42と接続される。チャネル管路42は、コネクタ43と接続される。チャネル管路42には、送液又は送気を行うチャネルポンプ45、チャネルブロック46及び電磁弁47が設けられる。漏水検知コネクタ44は、漏水検知管路48を介して漏水検知ポンプ49に接続される。チャネル管路42は、リリーフ弁51を有するケース用管路52にも接続される。ケース用管路52は、槽底ノズル53を介し、付属品ケース54と接続される。
内視鏡リプロセッサ1は、循環口40によって処理槽21の液体を取り込み、循環ノズル37、コネクタ43、テラスノズル48及び槽底ノズル53から液体を吐出し、液体を循環させる。
アルコールタンク61は、アルコール管路62を介し、チャネルブロック46と接続される。アルコールタンク61には、アルコールが貯留される。アルコール管路62には、アルコールポンプ63及び電磁弁64が設けられる。
送気ポンプ71は、送気管路72を介し、チャネルブロック46と接続される。送気管路72には、逆止弁73及びエアフィルタ74が設けられる。送気ポンプ71は、外部から空気を取り込み、チャネルブロック46に送気する。
排液口81は、処理槽21の底部に設けられる。排液口81は、排液口81を開閉する排液弁81a、81bを介し、消毒液タンク82及び外部排液手段Edと接続される。排液口81は、排液弁81a及び排液管路83を介し、排液ポンプ84の駆動により、外部排液手段Edに処理槽21の液体を排出する。また、排液口81は、消毒液を回収できるように、排液弁81b及び回収管路85を介して消毒液タンク82に処理槽21の消毒液を排出する。
消毒液タンク82は、消毒液を貯留する。消毒液タンク82には、回収管路85を介して回収した消毒液の他、導入管路86を介し、ボトル87から消毒液が導入される。消毒液タンク82の消毒液は、加温部88によって加温される。
消毒液ノズル89は、供給管路90を介して消毒液タンク82と接続される。供給管路90には、消毒液フィルタ91と消毒液ポンプ92が設けられる。消毒液ノズル89は、消毒液ポンプ92の駆動によって消毒液タンク82の消毒液を処理槽21に吐出する。
超音波振動部93、ヒータ94及び温度検知センサ95は、処理槽21の底部に設けられる。
制御部96は、内視鏡リプロセッサ1内の各部を制御する。制御部96は、CPU97及びメモリ98を有する。制御部96の機能は、CPU97がメモリ98からプログラムを読み込み、実行することによって実現される。
電源99は、外部電力と接続され、外部電力から取り込んだ電力を内視鏡リプロセッサ1内の各部に供給する。
報知部である表示パネル100は、制御部96と接続され、制御部96の制御の下、各種情報を表示する。
(薬液供給機構Cの構成)
図2は、本発明の第1実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサ1の薬液供給機構Cの構成の一例を説明するための説明図である。
薬液供給機構Cは、薬液を処理槽21に供給できるように構成される。薬液は、例えば、少なくとも内視鏡のタンパク汚れを洗浄する洗浄液Cmである。洗浄液Cmは、乾燥すると、固形成分が析出し、管路等の内壁に固着することがある。薬液供給機構Cは、薬液収容部である洗浄液タンク101、薬液ノズルである洗浄液ノズル111、ポンプ121、第1管路131、第2管路141及び第3管路151を有する。
洗浄液タンク101は、プラスチック等の樹脂を材質とし、洗浄液Cmを収容することができるように構成される。洗浄液タンク101には、通気口が設けられても構わない。
洗浄液ノズル111は、処理槽21及び洗浄液タンク101よりも上方において、処理槽21へ向けて開口する吐出口112を先端に有する。洗浄液ノズル111は、洗浄液タンク101に貯留された洗浄液Cmを処理槽21に吐出する。
ポンプ121は、洗浄液タンク101から洗浄液ノズル111へ向けて洗浄液Cmを移送する。ポンプ121は、例えば、ダイアフラム型ポンプである。ポンプ121は、制御部96の制御の下、ダイアフラムを駆動し、負圧を生じさせて洗浄液タンク101側に設けられたポンプ吸入口122から洗浄液Cmを吸入し、正圧を生じさせて洗浄液ノズル111側に設けられたポンプ排出口123から洗浄液Cmを排出する。ポンプ排出口123には図示しない逆止弁が設けられ、排出した洗浄液Cmを逆止する。
第1管路131は、特に限定されないが、樹脂等によって構成される。本発明でいう樹脂としては、硬質なものであってもよいし、シリコンチューブの様な可撓性を有するものであってもよい。第1管路131は、一端に一端開口132を有する。一端開口132は、洗浄液タンク101内において、洗浄液タンク101の最低水位Lwの高さに設けられる。第1管路131は、一端開口132から洗浄液タンク101の上部を介して外方に延出され、続いて、洗浄液タンク101の最低水位Lwよりも下方に延出され、他端がポンプ吸入口122に取り付けられる。
第1管路131の洗浄液タンク101の最低水位Lwよりも下方に配設された部位は、貯留した洗浄液Cmによって水封される第1水封部Ws1を構成する。
第2管路141は、特に限定されないが、樹脂等によって構成される。第2管路141は、洗浄液タンク101の最低水位Lwよりも下方において、一端がポンプ排出口123に取り付けられる。第2管路141は、一端から洗浄液タンク101の最低水位Lwよりも上方に延出され、他端が洗浄液ノズル111に取り付けられる。
第2管路141の洗浄液タンク101の最低水位Lwよりも下方に配設された部位は、貯留した洗浄液Cmによって水封される第2水封部Ws2を構成する。
第3管路151は、特に限定されないが、樹脂等によって構成される。第3管路151は、第1管路131と第2管路141を接続し、第1水封部Ws1及び第2水封部Ws2によって水封されるように構成される。より具体的には、第3管路151は、ポンプ121よりも下方に配設され、一方の端部である一端部152が第1管路131の第1水封部Ws1と接続され、他方の端部である他端部153が第2管路141の第2水封部Ws2と接続される。図2の例では、第3管路151の最高水位Hpと、第1管路131及び第2管路141の最低水位Lpとは同じである。なお、第3管路151と、第1管路131及び第2管路141との間に図示しない管路、装置等を介装し、第3管路151の最高水位Hpが、第1管路131及び第2管路141の最低水位Lp以下になるように構成しても構わない。
また、第3管路151は、第2管路141よりも流量が少なくなるように構成される。より具体的には、第3管路151の流路断面積Saは、第2管路141の流路断面積Sbよりも小さくなるように予め設定される。第3管路151は、第2管路141の流量よりも第3管路151の流量を少なくする流量抵抗部を構成する。
すなわち、処理槽21は、内視鏡を収容する。薬液収容部は、薬液を収容する。薬液ノズルは、処理槽21及び薬液収容部よりも上方において、処理槽21へ向けて開口する吐出口112を先端に有する。ポンプ121は、薬液収容部から薬液ノズルへ向けて薬液を移送する。第1管路131は、薬液収容部の最低水位Lwよりも下方に配設されて貯留した薬液によって水封される第1水封部Ws1を有し、薬液収容部とポンプ121を接続する。第2管路141は、薬液収容部の最低水位Lwよりも下方に配設されて貯留した薬液によって水封される第2水封部Ws2を有し、ポンプ121と薬液ノズルを接続する。第3管路151は、第1管路131又は薬液収容部と、第2管路141とを接続し、第1水封部Ws1及び第2水封部Ws2によって水封される。流量抵抗部は、第2管路141の流量よりも第3管路151の流量を少なくする。
(動作)
続いて、内視鏡リプロセッサ1の薬液供給機構Cの動作について説明をする。
図3は、本発明の第1実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサ1の薬液供給機構Cの動作を説明するための説明図である。
ユーザは、トップカバー12を開き、処理槽21に内視鏡を収容し、トップカバー12を閉じる。図示しない操作パネルを介して再生処理開始の指示入力があると、内視鏡リプロセッサ1は、内視鏡の再生処理を開始する。
制御部96は、制御信号を出力し、ポンプ121を駆動する。図3に示すように、洗浄液タンク101に貯留された洗浄液Cmは、一端開口132及び第1管路131を流れ、ポンプ吸入口122に吸入される。洗浄液Cmは、ポンプ121によって加圧され、ポンプ排出口123から排出される。洗浄液Cmは、第2管路141を流れ、洗浄液ノズル111に流入し、吐出口112から吐出される。
ポンプ排出口123から排出された洗浄液Cmの一部は、第3管路151に流入し、第1管路131に帰還する。
制御部96は、処理槽21に所定量の洗浄液Cmを吐出できるように、所定時間、ポンプ121を駆動する。
図4に示すように、制御部96が制御信号の出力によってポンプ121の駆動を停止すると、洗浄液ノズル111内の洗浄液Cmは、重力によって第3管路151に流入し、第1管路131及び洗浄液タンク101に帰還する。洗浄液Cmが洗浄液タンク101に帰還すると、洗浄液タンク101と第2管路141の各々の水位は、同じになる。第3管路151は、第1水封部Ws1及び第2水封部Ws2の各々に貯留した洗浄液Cmによって水封される。
図5に示すように、洗浄液タンク101の水位が最低水位Lwよりも低くなると、一端開口132から第1管路131に空気が流入し、第1管路131及び第2管路141の水位が同じになる。第3管路151は、第1水封部Ws1と第2水封部Ws2の各々に貯留した洗浄液Cmによって水封される。
これにより、内視鏡リプロセッサ1では、ポンプ121が駆動を停止すると、洗浄液Cmは、洗浄液ノズル111から第3管路151を介して洗浄液タンク101に帰還する。
また、内視鏡リプロセッサ1は、ポンプ121が駆動を停止した状態、及び、洗浄液タンク101が空になった状態においても、水封することによって洗浄液Cmの乾燥による第3管路151の詰まりの発生を抑える。
第1実施形態によれば、内視鏡リプロセッサ1は、より確実に、第3管路151の詰まりの発生及び洗浄液ノズル111内の洗浄液Cmの残留を抑え、洗浄液Cmの処理槽21への垂れ落ちを防ぐ。
(第1実施形態の変形例1)
図6は、本発明の第1実施形態の変形例1に係わる、内視鏡リプロセッサ1の薬液供給機構Cの構成の一例を説明するための説明図である。本変形例では、他の実施形態及び変形例と同じ構成については、説明を省略する。
図6に示すように、第3管路151aは、ポンプ121よりも上方に配設され、一端部152が第1水封部Ws1と接続され、他端部153が第2水封部Ws2と接続される。
第3管路151aの流路断面積Saは、第2管路141の流路断面積Sbよりも小さくなるように予め設定される。第3管路151aは、第3管路151aの流量を第2管路141の流量よりも少なくする流量抵抗部を構成する。
洗浄液タンク101の水位が最低水位Lwよりも低くなった場合においても、第1管路131と第2管路141の各々の水位が同じになり、第3管路151aは、第1水封部Ws1及び第2水封部Ws2によって水封される。
(第1実施形態の変形例2)
図7は、本発明の第1実施形態の変形例2に係わる、内視鏡リプロセッサ1の薬液供給機構Cの構成の一例を説明するための説明図である。本変形例では、他の実施形態及び変形例と同じ構成については、説明を省略する。
図7に示すように、第1管路131aは、一端開口132から洗浄液タンク101の外方に延出され、続いて、洗浄液タンク101の最低水位Lwよりも下方に延出され、続いて、最低水位Lwよりも上方に延出され、他端がポンプ121に取り付けられる。
第1管路131aの洗浄液タンク101の最低水位Lwよりも下方に配設された部位は、第1水封部Ws1を構成する。
第2管路141aは、最低水位Lwよりも上方に設けられたポンプ排出口123から洗浄液タンク101の最低水位Lwよりも下方に延出され、続いて、最低水位Lwよりも上方に延出され、他端が洗浄液ノズル111に取り付けられる。
第2管路141aの洗浄液タンク101の最低水位Lwよりも下方に配設された部位は、第2水封部Ws2を構成する。
第3管路151bは、一端部152が第1管路131a上における、ポンプ121と第1水封部Ws1の間に接続され、他端部153が第2管路141aにおける、ポンプ121と第2水封部Ws2の間に接続される。
第3管路151bの流路断面積Saは、第2管路141の流路断面積Sbよりも小さくなるように予め設定される。第3管路151bは、第3管路151bの流量を第2管路141aの流量よりも少なくする流量抵抗部を構成する。
洗浄液タンク101の水位が最低水位Lwよりも低くなった場合においても、第1管路131aと第2管路141aの各々の水位が同じになり、第3管路151bは、第1水封部Ws1及び第2水封部Ws2によって水封される。
(第2実施形態)
第1実施形態及びその変形例では、第1管路131及び第2管路141を流れる洗浄液Cmの流量を検知しないが、洗浄液Cmの流量を検知するように構成しても構わない。
図8は、本発明の第2実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサ1の薬液供給機構Cの構成の一例を説明するための説明図である。本実施形態では、他の実施形態及び変形例と同じ構成については、説明を省略する。
第1管路131には、送液検知部161が設けられる。
送液検知部161は、例えば、羽根車式流量計によって構成される。送液検知部161は、制御部96と接続され、第1管路131を流れる洗浄液Cmの流量を検知し、検知流量を制御部96に出力する。
メモリ98には、送液異常判定処理のプログラムが格納される。
続いて、送液異常判定処理について説明をする。
図9は、本発明の第2実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサ1の送液異常判定処理の一例を示すフローチャートである。図10〜13は、本発明の第2実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサ1の薬液供給機構Cの動作を説明するための説明図である。
制御部96は、メモリ98に格納された送液異常判定処理のプログラムによって送液異常判定処理を行う。
ポンプ121を駆動する(S1)。制御部96は、制御信号を出力し、ポンプ121を駆動する。図10に示すように、洗浄液ノズル111を介し、洗浄液タンク101の洗浄液Cmが処理槽21に供給される。
流量を検知する(S2)。制御部96は、送液検知部161から洗浄液Cmの流量を検知し、検知流量を出力する。
検知流量が所定範囲外であるか否かを判定する(S3)。S2において検知された検知流量が所定範囲外であるとき(S3:Yes)、制御部96は、送液異常があると判定し、処理をS4に進める。一方、検知流量が所定範囲内であるとき(S3:No)、制御部96は、送液異常がないと判定し、送液異常判定処理を終了する。
報知を行う(S4)。制御部96は、装置本体11に設けられた表示パネル100に送液異常を示す表示をする。報知を行った後、送液異常判定処理を終了する。
所定範囲は、送液異常を判定できるように経験的又は実験的に設定される。
所定範囲は、図11に示すように、第1管路131及び第2管路141の洗浄液Cmが不足したとき、送液異常があると判定できるように設定しても構わない。
また、所定範囲は、図12に示すように、第1管路131に詰まりCgが発生したとき、送液異常があると判定できるように設定しても構わない。
また、図示は省略するが、所定範囲は、第2管路141に詰まりCgが発生したとき、送液異常があると判定できるように設定しても構わない。
また、所定範囲は、図13に示すように、例えば、内視鏡リプロセッサ1を長期間使用せずに放置した場合等、第3管路151に詰まりCgが発生したとき、送液異常があると判定できるように設定しても構わない。
すなわち、送液検知部161は、第1管路131又は第2管路141のいずれか一方に設けられ、薬液収容部から薬液ノズルに送液する薬液の流量を検知して検知流量を出力し、制御部96は、検知流量に基づいて、ポンプ121の駆動中における検知流量が所定範囲外であるとき、報知部に報知させる。
第2実施形態によれば、内視鏡リプロセッサ1は、送液異常を検知することができ、より確実に、第3管路151の詰まりCgの発生及び洗浄液ノズル111内の洗浄液Cmの残留を抑え、洗浄液Cmの処理槽21への垂れ落ちを防ぐ。
(第2実施形態の変形例1)
図14は、本発明の第2実施形態の変形例1に係わる、内視鏡リプロセッサ1の薬液供給機構Cの構成の一例を説明するための説明図である。本変形例では、他の実施形態及び変形例と同じ構成については、説明を省略する。
図14に示すように、送液検知部161は、洗浄液ノズル111と第3管路151の他端部153の間の第2水封部Ws2に設けられても構わない。
(第2実施形態の変形例2)
図15は、本発明の第2実施形態の変形例2に係わる、内視鏡リプロセッサ1の薬液供給機構Cの構成の一例を説明するための説明図である。本変形例では、他の実施形態及び変形例と同じ構成については、説明を省略する。
図15に示すように、送液検知部161は、第2水封部Ws2と洗浄液ノズル111の間の第2管路141に設けられても構わない。
(第2実施形態の変形例3)
図16は、本発明の第2実施形態の変形例3に係わる、内視鏡リプロセッサ1の薬液供給機構Cの構成の一例を説明するための説明図である。本変形例では、他の実施形態及び変形例と同じ構成については、説明を省略する。
図16に示すように、第3管路151の一端部152と他端部153の間に送液検知部161とポンプ121が設けられても構わない。
送液検知部161は、ポンプ121と第3管路151の一端部152の間の第1水封部Ws1に設けられる。
(第2実施形態の変形例4)
図17は、本発明の第2実施形態の変形例4に係わる、内視鏡リプロセッサ1の薬液供給機構Cの構成の一例を説明するための説明図である。本変形例では、他の実施形態及び変形例と同じ構成については、説明を省略する。
図17に示すように、第3管路151の一端部152と他端部153の間にポンプ121と送液検知部161が設けられても構わない。
送液検知部161は、ポンプ121と第3管路151の他端部153の間の第2水封部Ws2に設けられる。
(第2実施形態の変形例5)
図18は、本発明の第2実施形態の変形例5に係わる、内視鏡リプロセッサ1の薬液供給機構Cの構成の一例を説明するための説明図である。本変形例では、他の実施形態及び変形例と同じ構成については、説明を省略する。
第3管路151は、逆止弁171を有する。逆止弁171は、第2管路141から第1管路131へ洗浄液Cmを流し、第3管路151を経由して、第1管路131から第2管路141へ洗浄液Cmが流れないように逆止する。
第1管路131、第2管路141又は第3管路151に詰まりが発生したとき、ユーザは、吐出口112に直接、または間接的に取り付けたシリンジによって吸引又は加圧をすることができる。シリンジを間接的に取り付ける場合、一例として吐出口112とシリンジとをチューブで接続することができる。シリンジによって吸引すると、逆止弁171によって第3管路151が逆止され、第1管路131と第2管路141は、詰まりを解消するための流体を流す。一方、シリンジによって加圧すると、逆止弁171が開放され、第3管路151は、詰まりを解消するための流体を流す。
(第3実施形態)
第1及び第2の実施形態及びそれらの変形例では、第3管路151cは、一端部152が第1管路131に接続されるが、洗浄液タンク101に接続されても構わない。
図19は、本発明の第3実施形態に係わる、内視鏡リプロセッサ1の薬液供給機構Cの構成の一例を説明するための説明図である。本実施形態では、他の実施形態及び変形例と同じ構成については、説明を省略する。
第3管路151cは、洗浄液タンク101の最低水位Lwよりも下方に配設されて貯留した洗浄液Cmによって水封される第3水封部Ws3を有する。第3管路151cは、洗浄液タンク101と第2管路141を接続する。第3管路151cは、第1水封部Ws1、第2水封部Ws2及び第3水封部Ws3によって水封される。すなわち、第3管路151cは、薬液収容部の最低水位Lwよりも下方に配設されて貯留した薬液によって水封される第3水封部Ws3を有し、薬液収容部と第2管路141を接続し、第1水封部Ws1、第2水封部Ws2及び第3水封部Ws3によって水封される。
第3管路151cの流路断面積Scは、第2管路141の流路断面積Sbよりも小さくなるように予め設定される。すなわち、第3管路151cは、第3管路151cの流量を第2管路141の流量よりも少なくする流量抵抗部を構成する。
第3実施形態によれば、内視鏡リプロセッサ1は、より確実に、第3管路151cの詰まりの発生及び洗浄液ノズル111内の洗浄液Cmの残留を抑え、洗浄液Cmの処理槽21への垂れ落ちを防ぐ。
なお、実施形態及び変形例では、流量抵抗部は、第2管路141、141aの流路断面積Sbよりも小さく設定された流路断面積Saを有する第3管路151、151a、151bによって構成されるが、これに限定されない。流量抵抗部は、例えば、第3管路151、151a、151bに設けられたオリフィス等の流量の抵抗を生じさせる部材によって構成されても構わない。
なお、実施形態及び変形例では、制御部96は、表示パネル100に送液異常を示す表示をすることによって報知を行うが(図9のS4)、これに限定されない。例えば、報知部は、音声発生装置であってもよく、制御部96の制御信号に応じ、警告音を発生することによって報知を行っても構わない。
本明細書における各「部」は、実施形態の各機能に対応する概念的なもので、必ずしも特定のハードウェアやソフトウェア・ルーチンに1対1には対応しない。したがって、本明細書では、実施形態の各機能を有する仮想的回路ブロック(部)を想定して実施形態を説明した。また、本実施形態における各手順の各ステップは、その性質に反しない限り、実行順序を変更し、複数同時に実行し、あるいは実行毎に異なった順序で実行してもよい。さらに、本実施形態における各手順の各ステップの全てあるいは一部をハードウェアにより実現してもよい。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明によれば、薬液ノズル内の薬液の残留を抑え、薬液の処理槽への垂れ落ちを防ぐ、内視鏡リプロセッサを提供することができる。
本出願は、2017年11月1日に日本国に出願された特願2017−212141号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の開示内容は、本願明細書、請求の範囲に引用されるものとする。

Claims (8)

  1. 内視鏡を収容する処理槽と、
    薬液を収容する薬液収容部と、
    前記処理槽及び前記薬液収容部よりも上方において、前記処理槽へ向けて開口する吐出口を先端に有する薬液ノズルと、
    前記薬液収容部から前記薬液ノズルへ向けて前記薬液を移送するポンプと、
    前記薬液収容部の最低水位よりも下方に配設されて貯留した前記薬液によって水封される第1水封部を有し、前記薬液収容部と前記ポンプを接続する第1管路と、
    前記薬液収容部の最低水位よりも下方に配設されて貯留した前記薬液によって水封される第2水封部を有し、前記ポンプと前記薬液ノズルを接続する第2管路と、
    前記第1管路又は前記薬液収容部と、前記第2管路とを接続し、前記第1水封部及び前記第2水封部によって水封される第3管路と、
    前記第2管路の流量よりも前記第3管路の流量を少なくする流量抵抗部と、
    を含み、
    前記流量抵抗部は、流路断面積が前記第2管路のよりも小さく設定された前記第3管路であるか、または、前記第3管路に設けられたオリフィスであることを特徴とする内視鏡リプロセッサ。
  2. 前記第3管路は、前記第1管路と前記第2管路を接続する、ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡リプロセッサ。
  3. 前記第3管路の最高水位は、前記第1管路及び前記第2管路の最低水位以下である、ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡リプロセッサ。
  4. 前記第3管路は、前記第1管路及び前記第2管路よりも上方に配設される、ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡リプロセッサ。
  5. 前記第3管路は、一端部が前記第1管路上における、前記ポンプと前記第1水封部の間に接続され、他端部が前記第2管路上における、前記ポンプと前記第2水封部の間の前記第2管路に接続される、ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡リプロセッサ。
  6. 送液検知部、制御部及び報知部を有し、
    前記送液検知部は、前記第1管路又は前記第2管路のいずれか一方に設けられ、前記薬液収容部から前記薬液ノズルに送液する前記薬液の流量を検知して検知流量を出力し、
    前記制御部は、前記検知流量に基づいて、前記ポンプの駆動中における前記検知流量が所定範囲外であるとき、前記報知部に報知させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡リプロセッサ。
  7. 前記第3管路は、
    前記第1管路と、前記第2管路とを接続し、
    前記第2管路から前記第1管路へ前記薬液を流し、前記第1管路から前記第2管路へ前記薬液が流れないように逆止する逆止弁を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡リプロセッサ。
  8. 前記第3管路は、
    前記薬液収容部の最低水位よりも下方に配設されて貯留した前記薬液によって水封される第3水封部を有し、
    前記薬液収容部と前記第2管路を接続し、
    前記第1水封部、前記第2水封部及び前記第3水封部によって水封される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡リプロセッサ。
JP2018548015A 2017-11-01 2018-07-18 内視鏡リプロセッサ Active JP6472114B1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017212141 2017-11-01
JP2017212141 2017-11-01
PCT/JP2018/026912 WO2019087473A1 (ja) 2017-11-01 2018-07-18 内視鏡リプロセッサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6472114B1 true JP6472114B1 (ja) 2019-02-20
JPWO2019087473A1 JPWO2019087473A1 (ja) 2019-11-14

Family

ID=65442967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018548015A Active JP6472114B1 (ja) 2017-11-01 2018-07-18 内視鏡リプロセッサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6472114B1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015198696A1 (ja) * 2014-06-25 2015-12-30 オリンパス株式会社 内視鏡リプロセッサ用ろ過具及び内視鏡リプロセッサ
WO2016027520A1 (ja) * 2014-08-21 2016-02-25 オリンパス株式会社 内視鏡リプロセッサ
WO2016194449A1 (ja) * 2015-06-05 2016-12-08 オリンパス株式会社 内視鏡リプロセッサ
JP2017070426A (ja) * 2015-10-06 2017-04-13 オリンパス株式会社 内視鏡リプロセッサ
JP2017144087A (ja) * 2016-02-18 2017-08-24 オリンパス株式会社 内視鏡リプロセッサ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015198696A1 (ja) * 2014-06-25 2015-12-30 オリンパス株式会社 内視鏡リプロセッサ用ろ過具及び内視鏡リプロセッサ
WO2016027520A1 (ja) * 2014-08-21 2016-02-25 オリンパス株式会社 内視鏡リプロセッサ
WO2016194449A1 (ja) * 2015-06-05 2016-12-08 オリンパス株式会社 内視鏡リプロセッサ
JP2017070426A (ja) * 2015-10-06 2017-04-13 オリンパス株式会社 内視鏡リプロセッサ
JP2017144087A (ja) * 2016-02-18 2017-08-24 オリンパス株式会社 内視鏡リプロセッサ

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2019087473A1 (ja) 2019-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI384960B (zh) 偵測內視鏡測試埠連接狀態的方法
JP5885894B1 (ja) 内視鏡リプロセッサ
CN117503388A (zh) 对内窥镜的通道反复填充和吹扫的设备和方法
JP2017205520A (ja) 内視鏡のタイプを識別し、目的に合わせた再処理を提供する装置及び方法
JP2004202247A (ja) 内視鏡のチャネルへの固定具の適正な結合を検出する方法
MXPA06012558A (es) Aparato y metodo para proveer flujo de canales de endoscopio.
JP2004202248A (ja) 内視鏡のチャネルを通る適正な流量を検出する方法
JP5642907B1 (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
JP4485384B2 (ja) 内視鏡洗滌消毒装置
JP3762680B2 (ja) 内視鏡洗滌消毒装置
JP5230247B2 (ja) 内視鏡洗浄消毒装置及び内視鏡洗浄消毒装置の消毒液調製方法
JP6472114B1 (ja) 内視鏡リプロセッサ
JP4371957B2 (ja) 消毒剤又は洗浄剤導入装置、及びその使用方法
JP5289782B2 (ja) 内視鏡洗滌消毒装置
JP3947730B2 (ja) 内視鏡洗滌消毒装置
WO2019087473A1 (ja) 内視鏡リプロセッサ
JP6854870B1 (ja) 洗浄乾燥方法および洗浄乾燥装置
WO2017033485A1 (ja) 内視鏡リプロセッサ
JP2006191979A (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
JPH11276435A (ja) 内視鏡洗滌消毒装置
JP6455956B1 (ja) 内視鏡リプロセッサ
JP6138398B1 (ja) 流体供給装置および内視鏡リプロセッサ
US10034602B2 (en) Fluid feeding apparatus and endoscope reprocessor
JPWO2016129142A1 (ja) 内視鏡リプロセッサ
JP5467911B2 (ja) 洗浄消毒装置及び洗浄消毒装置の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180910

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20180910

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20180926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181002

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6472114

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250