JP6472092B2 - 装身具 - Google Patents

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本発明は、零磁場が形成されるように、複数の永久磁石が配置されている磁力線遮蔽板を有する装身具に関するものである。
従来、永久磁石を備える装身具を身体の手首、足首、首回り等に装着し、永久磁石の磁力線を人体に作用させて血行を促進する等して、使用者の健康を増進できることが知られている。例えば、特許文献1には、複数の永久磁石を吸着させた永久磁石リングが開示されており、血行促進に有効であることが示されている。また、特許文献2には、隣り合う永久磁石の身体に添わせる面の極性が、互いに逆極性である磁気治療具が開示されている。かかる磁気治療具は、身体に装着することにより、血行を促進したり筋肉を弛緩させたりして肩こりの治療等を行うことができることが示されている。
特開2007−222648号公報 特開2002−177403号公報
しかし、装身具は身体に装着するものであるため、永久磁石の磁力線が強すぎると、人体に悪影響が出るおそれがあり、磁束、磁力に制限があった。一方、装身具の人体への荷重負担を考慮すると、永久磁石の数、大きさ、重さも限られるため、磁力線を十分に人体に作用させることができない可能性があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、人体に悪影響がなく、専ら健康を増進、回復することのできる永久磁石を備えた装身具を提供することにある。
上記課題を解決し得た本発明に係る装身具は、磁力線を遮蔽する磁力線遮蔽板を1又は2以上有し、複数の永久磁石を、前記磁力線遮蔽板に沿わせるように配置し、且つ前記磁力線遮蔽板と平行な方向に隣接し合う夫々の前記永久磁石の極性が相互に相反するように配置されており、前記磁力線遮蔽板は、前記永久磁石が配置されている側の空間に向かって屈曲しているか、又は、前記空間に向かって隣接し合うものが互いに斜めに対向しているところに要旨を有する。
本発明の好ましい実施形態において、前記複数の永久磁石は、夫々の磁極が前記磁力線遮蔽板と垂直な方向に向かう姿勢で配置されている。また、前記複数の永久磁石は、円柱形、多角柱形、球形、ドーム形、またはリング形のいずれか1つ又はそれらの組み合わせ形状であることが好ましい。更に、前記複数の永久磁石の個数は、4以上の偶数個であることが好ましい。また、前記磁力線遮蔽板の素材が、磁性金属であることが好ましい。
更に、前記磁力線遮蔽板は、隣接し合うものが互いに背中合わせで配置されていることが好ましい。また、前記永久磁石と前記磁力線遮蔽板が身体装着用装飾部材に内蔵されていることが好ましい。更に、前記身体装着用装飾部材は、リング形成部材を介して、前記磁力線遮蔽板の側面方向に連結されていることが好ましい。
本発明によれば、上記のように構成されているため、身体に装着することにより体内に零磁場が形成されて、血液が浄化、活性化されることにより、健康を増進、回復することのできる装身具を得ることができる。
図1は、永久磁石が配置された磁力線遮蔽板を示す図であり、図1(a)は斜視図、図1(b)は側面図を示す。 図2(a)は、磁力線遮蔽板の変形例の平面図を示す。図2(b)は、永久磁石が配置された変形例の磁力線遮蔽板の斜視図を示す。 図3は、永久磁石が配置された磁力線遮蔽板が内蔵されている身体装着用装飾部材を示す図であり、図3(a)は内部透視図、図3(b)は側面図を示す。 図4は、図3(a)の複数の身体装着用装飾部材が、リング形成部材を介して連結されている装身具の斜視図を示す。 図5(a)は、永久磁石が配置された磁力線遮蔽板が内蔵されている筺体の内部透視図を示す。図5(b)は、図5(a)の筺体の底面の平面図を示す。
本発明の装身具について、図面を参照して説明する。なお、本発明は、図面に示された実施態様に限定されるものではない。
図1は、永久磁石3が配置された磁力線遮蔽板4を示す図であり、図1(a)は斜視図、図1(b)は側面図を示す。
図1(a)に示す通り、複数の永久磁石3は、磁力線を遮蔽する磁力線遮蔽板4に沿わせるように配置されている。更に、複数の永久磁石3は、磁力線遮蔽板4と平行な方向に隣接し合う夫々の永久磁石3の極性が相互に相反するように配置されている。そして、図1(b)に示す通り、永久磁石3が配置されている側の空間に零磁場Oが形成されるように、磁力線遮蔽板4は、上記空間に向かって屈曲している。
ここで、零磁場Oとは、磁力線の強さが同じで磁力線の向きが反対になっている箇所で、N極とS極の磁力が打ち消しあって磁界の強さがほぼ零になっている空間をいう。具体的には、後記する実施例の方法で測定される磁力が、おおよそ0〜0.3mT(ミリテスラ)である空間を意味する。この理由は、測定機を空気中に放置している状態でも、おおよそ0〜0.3mTの範囲で変動が起きるためである。
零磁場Oを通過した水は、浄化、活性化されることが知られている。そのため、零磁場Oを体内に形成することができれば、その零磁場Oを通過した血液は浄化、活性化され、この血液が全身を廻ることにより、身体全体の健康を増進、回復できると考えられる。
従来、永久磁石を平面上で、平面に平行な方向に隣接し合う夫々の極性が相互に相反するように配置することにより、永久磁石の近傍の磁力が低下することが知られていた。しかし、このように永久磁石を交互配列させただけでは、永久磁石から離れた空間に零磁場Oを形成することはできなかった。
本発明者らが鋭意検討した結果、図1(a)に示すように、交互配列した永久磁石3の集合体30を、磁力線遮蔽板4に沿わせるように配置して、磁力線遮蔽板4を屈曲すること等により集合体30を互いに斜めに対向させれば、永久磁石3から離れた空間に零磁場Oが形成されることを見出した。
上記のように永久磁石3が配置された磁力線遮蔽板4を有する装身具を、身体の一部に装着するだけで、体内に零磁場Oが形成されるため、身体全体の健康を増進、回復することができる。これにより、少数の永久磁石3でも効率的に健康を増進、回復することができるため、装身具を軽量化することもできる。更に、零磁場ではN極とS極のバランスがとれているため、強力な磁力の永久磁石を使用した場合でも、人体への悪影響を回避することができる。
以下、各構成について詳述する。
磁力線遮蔽板4は、磁力線を遮蔽するものである。磁力線遮蔽板4によって磁力線が遮蔽されることにより、磁力線が反射され、永久磁石3側の空間において、多方向の磁力線が打ち消しあって零磁場Oが形成され易くなる。磁力線遮蔽板4の素材は、磁性金属であることが好ましい。磁性金属は、例えば、磁性ステンレス鋼、または鉄が好ましい。このうち、磁性ステンレス鋼は最も磁力線を遮蔽し易いため特に好ましい。磁性ステンレス鋼は、クロム系ステンレス鋼であり、例えば、フェライト系ステンレス鋼、マルテンサイト系ステンレス鋼が挙げられる。フェライト系ステンレス鋼は、例えば、SUS430、SUS430LX、SUS434、SUS444、SUS410L、SUS405が挙げられる。マルテンサイト系ステンレス鋼は、SUS403、SUS410、SUS410S、SUS420J1、SUS420J2が挙げられる。
図1(b)に示す通り、磁力線遮蔽板4が屈曲していることにより、永久磁石3の集合体30どうし斜めに対向させることができる。磁力線遮蔽板4の屈曲角θは、好ましくは10〜170°である。屈曲角θが170°以下であることにより、N極とS極の磁力線が打ち消し合い易くなり、零磁場Oを形成し易くなる。屈曲角θは、好ましくは170°以下、より好ましくは160°以下、更に好ましくは140°以下である。一方、屈曲角θが10°以上であることにより、サイズを小さくし易くなる。屈曲角θは、好ましくは10°以上、より好ましくは20°以上、更に好ましくは40°以上、更により好ましくは60°以上、一層好ましくは80°以上である。
図1(a)、(b)では、磁力線遮蔽板4を屈曲させているが、交互配列した永久磁石3の集合体30を互いに斜めに対向させる方法は特に限定されない。例えば、図示していないが、永久磁石3が交互配列されている複数の磁力線遮蔽板4を、永久磁石3側の空間に向かって隣接し合うものが互いに斜めに対向するようにしても良い。この場合、複数の磁力線遮蔽板4は、接着剤等により固定して、斜めに対向させれば良い。
図1(a)、(b)に示す通り、磁力線遮蔽板4の永久磁石3が配置される部分が平面状であることにより、永久磁石3を磁力線遮蔽板に沿わせるように同一平面上に配置することができ、N極とS極のバランスをとり易くすることができる。但し、永久磁石3と接触または近接していない磁力線遮蔽板4の部分については、形状は特に限定されない。
図2(a)は、磁力線遮蔽板4の変形例の平面図を示す。図2(b)は、永久磁石3が配置された変形例の磁力線遮蔽板4の斜視図を示す。図2(a)に示す通り、磁力線遮蔽板4の側面に、側壁4aが設けられていても良い。図2(b)に示す通り、側壁4aを屈曲させて、永久磁石3の側面を覆うことにより、側面の磁力線を遮蔽して、永久磁石3側の空間の磁力線を増やし、永久磁石3側の空間に零磁場Oを形成し易くすることができる。
磁力線遮蔽板4の寸法は、特に限定されないが、例えば、平面視で長方形状の場合、縦:2〜15mm、横:2〜25mm、厚さ:0.1〜3mmであることが好ましい。なおこの寸法は、磁力線遮蔽板4を屈曲していないときの寸法である。
図1(a)に示すように、永久磁石3は、夫々の磁極が磁力線遮蔽板4と垂直な方向に向かう姿勢で隣接し合う夫々の極性が相互に相反するように配置されていることが好ましい。これにより、図1(b)に示すように、永久磁石3側の空間で、磁力線が打ち消しあって零磁場Oが形成され易くなる。
隣接し合う夫々の永久磁石3は、等間隔に配置されていることが好ましい。等間隔に配置することにより、N極とS極のバランスがとれ易くなり、零磁場Oが形成され易くなる。また、隣接し合う夫々の永久磁石3の距離が近い程、N極とS極のバランスがとれ易くなるため、隣接し合う永久磁石3どうし互いに接していることがより好ましい。
複数の永久磁石3の個数は、1つの集合体30あたり、4以上の偶数個であることが好ましい。永久磁石3が4以上の偶数個であることにより、N極とS極のバランスがとれ易くなり、零磁場が形成され易くなる。また、N極とS極のバランスをとる観点からは、複数の永久磁石3は、磁石の形状と、磁力の大きさが同じものを用いることが好ましい。
永久磁石3の種類は、特に限定されないが、例えば、ネオジウム系等の希土類磁石、アルニコ磁石、フェライト磁石またはサマリウムコバルト磁石のいずれかであることが好ましい。
永久磁石3の形状は、特に限定されないが、例えば、円柱形、多角柱形、球形、ドーム形、またはリング形のいずれか1つまたはそれらの組み合わせ形状であることが好ましい。このうち、円柱形、多角柱形は平面を並べることで磁力線を打ち消し合うためより好ましい。円柱形には、例えば円盤形状等の高さが低いものも含まれる。多角柱形は、例えば、4角柱形、5角柱形、6角柱形等が挙げられる。また、隣接し合う夫々の永久磁石3の距離を近づけて、零磁場Oを形成し易くする観点からは、4角柱形が特に好ましい。4角柱形は、直方体、立方体等が挙げられる。
永久磁石3の寸法は、特に限定されないが、例えば、円柱形の場合、高さ:2〜20mm程度であることが好ましい。
永久磁石3と磁力線遮蔽板4を結合する方法は特に限定されないが、例えば、接着剤等の結合剤を用いて結合する方法が挙げられる。
図3は、永久磁石3が配置された磁力線遮蔽板4が内蔵されている身体装着用装飾部材10を示す図であり、図3(a)は内部透視図、図3(b)は側面図を示す。
図3(a)、(b)に示す通り、磁力線遮蔽板4は、隣接し合うものが互いに背中合わせで配置されていることが好ましい。これにより、複数の磁力線遮蔽板4を立体的に組み合わることができ、多方向に零磁場Oを形成することができる。
図3(a)に示す通り、永久磁石3と磁力線遮蔽板4は、身体装着用装飾部材10に内蔵されていることが好ましい。これにより、永久磁石3や磁力線遮蔽板4の鋭利な部分から身体を保護することができる。
身体装着用装飾部材10の形状は、特に限定されないが、球状、円柱状、筺状、卵状、オーバル状、ラグビーボール状、またはミラーボールのような多角面体形状等が挙げられる。
身体装着用装飾部材10の素材は、磁力線遮蔽板4よりも磁力線を透過する磁力線透過材であることが好ましい。磁力線透過材とは、磁力線遮蔽板4よりも磁力線を透過し易いものである。身体装着用装飾部材10の素材は、例えば、合成樹脂、ゴム、木、紙、皮革、陶磁器、布、非磁性金属が好ましい。非磁性金属は、例えば、チタンであることが好ましい。また、身体装着用装飾部材10の素材は、磁力線遮蔽板4よりも磁力線を透過し易いものであれば、磁性金属であっても良い。
図4は、図3(a)の複数の身体装着用装飾部材10が、リング形成部材7を介して、磁力線遮蔽板4の側面方向に連結されている装身具1の斜視図を示す。図4中、身体装着用装飾部材10の内部構造を分かり易くするために、一部の身体装着用装飾部材10については内部構造を示す。図4の身体装着用装飾部材10の永久磁石3は、図3(a)、(b)と同様に配置されている。
身体装着用装飾部材10は、上述のとおり、多方向に零磁場Oを形成できる永久磁石3と磁力線遮蔽板4を内蔵しているため、装身具1を装着する方向、向きにかかわらず体内に零磁場Oを形成することができる。そして、このような身体装着用装飾部材10を多数連結することにより、多くの零磁場Oを体内に形成することができるため好ましい。
リング形成部材7は、身体装着用装飾部材10を身体に装着できるものであれば特に限定されないが、例えば、紐、チェーン、またはベルトであることが好ましい。
本発明の装身具は、零磁場Oを形成する永久磁石3が配置された磁力線遮蔽板4を備え、身体に装着できるものであれば良く、特に限定されないが、例えば、ネックレス、ペンダント、ブレスレット、アンクレット、胴締、靴、靴の中敷、衣類、などを挙げることができる。衣類は、衣類全般を含み、肌着、下着、シャツ、タイツ、パンツ、腹巻、セーター、ベスト、ジャケット、マフラー、帽子、手袋、靴下、耳あて等が挙げられる。
以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明は下記実施例によって制限されず、前・後記の趣旨に適合し得る範囲で変更を加えて実施することも可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
図5(a)は、永久磁石3が配置された磁力線遮蔽板4が内蔵されている筺体2の内部透視図を示す。図5(b)は、図5(a)の筺体2の底面の平面図を示す。
磁力線遮蔽板4として、縦:13mm、横:20mm、厚さ:0.4mmのステンレス板を用いた。永久磁石3は、単体のサイズが縦:3mm、横:3mm、厚さ:1mmで、単体の磁力が約180mTのものを用いた。次に、磁力線遮蔽板4の中心部を屈曲角が約120°となるように屈曲させて、磁力線遮蔽板4上に接着剤を用いて、図1(a)と同様に、永久磁石3を6個ずつ2箇所に合計12個結合させた。図1(a)に示すように永久磁石3を交互配列したものと、交互配列せずに永久磁石3の磁極の向きを全て揃えたもの(同方向配列)を用意した。更に、厚さ:0.4mmのチタン板を用いて作製した縦:18mm、横:18mm、高さ:12mmのチタン製の筺体2の中に、図5(a)に示すように、永久磁石3を結合した磁力線遮蔽板4を内蔵させた。なお、筺体2の上面にはチタン板は設けなかった。次いで、交互配列と同方向配列のそれぞれについて、図5(b)に示す筺体2の底面のA〜D、Fの位置、および図5(a)に示す筺体2の底面のFの位置から高さ方向に垂直に5mm離れたEの位置の磁力を、カネテック社製のテスラメータTM−801を用いて測定した(試験No.1、2)。更に、交互配列と同方向配列のそれぞれについて、永久磁石3と磁力線遮蔽板4を筺体2に内蔵せずに、そのまま上記A〜Fに相当する位置の磁力を測定した(試験No.3、4)。その磁力が0〜0.3mTの空間を零磁場と判断した。
これらの結果を表1に示す。
Figure 0006472092
表1に示すとおり、永久磁石を同方向に配列した試験No.1、3は、筺体2から離れたEの位置で磁力が低下しているものの、零磁場は形成されなかった。
一方、永久磁石を交互配列した試験No.2、4では、筺体2から離れたEの位置で零磁場が形成されていた。更に、試験No.4ではCの位置でも零磁場が形成されていた。
1 装身具
2 筺体
3 永久磁石
4 磁力線遮蔽板
7 リング形成部材
10 身体装着用装飾部材
30 永久磁石の集合体

Claims (8)

  1. 磁力線を遮蔽する磁力線遮蔽板を1又は2以上有し、
    複数の永久磁石を、前記磁力線遮蔽板に沿わせるように配置し、且つ
    前記磁力線遮蔽板と平行な方向に隣接し合う夫々の前記永久磁石の極性が相互に相反するように配置されており、
    前記磁力線遮蔽板は、前記永久磁石が配置されている側の空間に向かって屈曲しているか、又は、前記空間に向かって隣接し合うものが互いに斜めに対向していることを特徴とする装身具。
  2. 前記複数の永久磁石は、夫々の磁極が前記磁力線遮蔽板と垂直な方向に向かう姿勢で配置されている請求項1に記載の装身具。
  3. 前記複数の永久磁石は、円柱形、多角柱形、球形、ドーム形、またはリング形のいずれか1つ又はそれらの組み合わせ形状である請求項1または2に記載の装身具。
  4. 前記複数の永久磁石の個数は、4以上の偶数個である請求項1〜3のいずれかに記載の装身具。
  5. 前記磁力線遮蔽板の素材が、磁性金属である請求項1〜4のいずれかに記載の装身具。
  6. 前記磁力線遮蔽板は、隣接し合うものが互いに背中合わせで配置されている請求項1〜5のいずれかに記載の装身具。
  7. 前記永久磁石と前記磁力線遮蔽板が身体装着用装飾部材に内蔵されている請求項1〜6のいずれかに記載の装身具。
  8. 前記身体装着用装飾部材は、リング形成部材を介して、前記磁力線遮蔽板の側面方向に連結されている請求項に記載の装身具。
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