JP6470345B2 - 熱源機制御装置、および熱源機システム - Google Patents
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Description
本発明は、
複数の熱源機を運転制御する熱源機装置であって、
負荷状態を検出する負荷状態検出部と、
各熱源機の運転優先順位設定値、および各熱源機を運転させるか停止させるかを判断するための負荷状態閾値を保持するとともに、上記運転優先順位設定値、負荷状態閾値、および上記負荷状態検出部によって検出された負荷状態に基づいて、各熱源機を制御する制御部と、
ネットワークを介して送られる指示に応じて、上記運転優先順位設定値、および負荷状態閾値を設定する設定部と、
を有することを特徴とする。
熱源機システム100は、図1に示すように、熱源機装置200とサーバ装置300とが、例えばインターネット等を用いたVPN410(仮想プライベートネットワーク)などのネットワークを介して接続されて構成されている。
上記のように構成された熱源機システム100では、以下のような動作が行われることによって、各冷凍機210・220の運転制御が行われる。
サーバ装置300では、例えば図4および以下で説明するように、需要熱量の予測や排熱投入量、燃料単価などに基づいて各冷凍機210・220についての運転優先順位・負荷状態閾値が決定され、熱源機装置200への設定が行われる。
熱源機制御盤230の熱源機制御PLC231では、吸収式冷凍機210について、上記負荷状態閾値に基づいて、図5および以下で説明するような制御が行われる。
熱源機装置200、およびサーバ装置300では、また、各冷凍機210・220の負荷熱量に基づいて、それぞれ負荷率が最適になるように、すなわちCOPが比較的高く保たれるように、図6および以下で説明するような制御が行われる。
なお、上記の例では、吸収式冷凍機210と電動式冷凍機220とが用いられる例を示したが、熱源機の種類はこれらに限るものではなく、種々の形式のものが用いられてもよい。また、台数についても同種のものが複数台用いられてもよい。
200 熱源機装置
210 吸収式冷凍機
220 電動式冷凍機
230 熱源機制御盤
231 熱源機制御PLC
240 EMS制御盤
241 EMSPLC
242 VPNルータ
300 サーバ装置
310 VPNルータ
320 インターネットルータ
330 処理装置
410 VPN
420 インターネット
Claims (4)
- 複数の熱源機を運転制御する熱源機装置にネットワークを介して接続される熱源機制御装置であって、
上記熱源機装置は、
負荷状態を検出する負荷状態検出部と、
各熱源機の運転優先順位設定値、および各熱源機を運転させるか停止させるかを判断するための負荷状態閾値を保持するとともに、上記運転優先順位設定値、負荷状態閾値、および上記負荷状態検出部によって検出された負荷状態に基づいて、各熱源機を制御する制御部と、
ネットワークを介して送られる指示に応じて、上記運転優先順位設定値、および負荷状態閾値を設定する設定部と、
を有し、
上記熱源機制御装置は、
上記運転優先順位設定値、および負荷状態閾値を決定し、上記熱源機装置への設定指示を上記ネットワークを介して送る設定値処理部を有し、
上記設定値処理部は、上記熱源機装置における所定の時間経過後の需要熱量を予測し、上記予測に基づいて、上記運転優先順位設定値、および負荷状態閾値を決定するように構成されていることを特徴とする熱源機制御装置。 - 請求項1の熱源機制御装置であって、
上記設定値処理部は、各熱源機における、負荷率に対する成績係数特性に基づいて、上記運転優先順位設定値、および負荷状態閾値を決定するように構成されていることを特徴とする熱源機制御装置。 - 請求項1および請求項2のうち何れか1項の熱源機制御装置であって、
上記設定値処理部は、各熱源機における、燃料単価、および使用される排熱投入量のうち少なくとも一方に基づいて、上記運転優先順位設定値、および負荷状態閾値を決定するように構成されていることを特徴とする熱源機制御装置。 - 複数の熱源機を運転制御する熱源機システムであって、
負荷状態を検出する負荷状態検出部と、
各熱源機の運転優先順位設定値、および各熱源機を運転させるか停止させるかを判断するための負荷状態閾値を保持するとともに、上記運転優先順位設定値、負荷状態閾値、および上記負荷状態検出部によって検出された負荷状態に基づいて、各熱源機を制御する制御部と、
ネットワークを介して送られる指示に応じて、上記運転優先順位設定値、および負荷状態閾値を設定する設定部と、
を有する熱源機装置と、
上記熱源機装置に上記ネットワークを介して接続される熱源機制御装置であって、
上記運転優先順位設定値、および負荷状態閾値を決定し、上記熱源機装置への設定指示を上記ネットワークを介して送る設定値処理部を有し、
上記設定値処理部は、上記熱源機装置における所定の時間経過後の需要熱量を予測し、上記予測に基づいて、上記運転優先順位設定値、および負荷状態閾値を決定するように構成されている熱源機制御装置と、
を備えたことを特徴とする熱源機システム。
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