JP6467084B2 - 通信容量管理装置、クーポン管理方法及びプログラム - Google Patents

通信容量管理装置、クーポン管理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、通信容量管理装置、クーポン管理方法及びプログラムに関する。
通信容量に制限がある無線通信回線を介して通信を行う端末が存在する。通信容量に制限がある無線通信回線を介して通信を行う端末は、所定の通信容量の通信を行うと通信容量の残量が無くなり、外部装置との間の通信を行うことができなくなる可能性がある。 特許文献1には、関連する技術として、遠距離電話などの電気通信サービスの前払いについての技術が記載されている。
特表2001−504299号公報
ところで、上述のような通信容量に制限がある無線通信回線を介して通信を行う際に、通信容量の残量不足の解消を促進するサービスとして割引などを行うクーポンを提供することは有効である。しかしながら、多数のクーポンを提供した場合、偽造クーポンなどの不正使用が行われる可能性がある。そのため、通信容量に制限がある無線通信回線を介して通信を行うために発行したクーポンを適切に管理することのできる技術が求められていた。
そこでこの発明は、上記の課題を解決することのできる通信容量管理装置、クーポン管理方法及びプログラムを提供することを目的としている。
第1の態様は、通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理装置であり、前記通信容量のサービスに係るクーポンの識別子と、前記無線通信回線に係る識別子とを関連付けて記憶する記憶部と、前記無線通信回線について前記クーポンの使用を開始する条件を満足しているか否かを判定する判定部と、前記判定部が前記条件を満足していると判定した場合に、前記クーポンの識別子に係る前記通信容量のサービスを提供するサービス提供部と、を備える通信容量管理装置である。
第2の態様は、第1の態様において、前記クーポンの識別子と前記無線通信回線に係る識別子とは、前記無線通信回線のユーザの端末からの操作に基づいて関連付けされる、通信容量管理装置である。
第3の態様は、通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理装置であり、前記通信容量のサービスに係るクーポンの識別子と、前記クーポンの発行先に係る識別子とを関連付けて記憶する記憶部と、前記クーポンの識別子に対応する前記クーポンの使用を開始する条件を満足しているか否かを判定する判定部と、前記判定部が前記条件を満足していると判定した場合に、前記クーポンの識別子に係る前記通信容量のサービスを提供するサービス提供部と、を備える通信容量管理装置である。
第4の態様は、第1から第3のいずれかの態様において、前記クーポンの使用期限又は使用状況を含むデータテーブルを備え、前記データテーブルに基づいて発行済みの前記クーポンの使用期限又は使用状況を管理する管理部、をさらに備える通信容量管理装置である。
第5の態様は、第1から第4のいずれかの態様において、前記クーポンのサービス内容は通信容量の増量であり、前記無線通信回線についての通信容量が追加購入された場合に、前記クーポンが自動的に発行される、通信容量管理装置である。
第6の態様は、第5の態様において、前記無線通信回線についての通信容量の残量に対して前記追加購入された通信容量が追加される時に、前記発行されたクーポンのサービス内容の通信容量の増量分が前記残量に自動的に追加される、通信容量管理装置である。
第7の態様は、通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理装置が行うクーポン管理方法であり、前記通信容量管理装置の記憶部が、前記通信容量のサービスに係るクーポンの識別子と、前記無線通信回線に係る識別子とを関連付けて記憶し、前記通信容量管理装置の判定部が、前記無線通信回線について前記クーポンの使用を開始する条件を満足しているか否かを判定し、前記通信容量管理装置のサービス提供部が、前記判定部が前記条件を満足していると判定した場合に、前記クーポンの識別子に係る前記通信容量のサービスを提供する、クーポン管理方法である。
第8の態様は、通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理装置が行うクーポン管理方法であり、前記通信容量管理装置の記憶部が、前記通信容量のサービスに係るクーポンの識別子と、前記クーポンの発行先に係る識別子とを関連付けて記憶し、前記通信容量管理装置の判定部が、前記クーポンの識別子に対応する前記クーポンの使用を開始する条件を満足しているか否かを判定し、前記通信容量管理装置のサービス提供部が、前記判定部が前記条件を満足していると判定した場合に、前記クーポンの識別子に係る前記通信容量のサービスを提供する、クーポン管理方法である。
第9の態様は、通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理装置のコンピュータを、前記通信容量のサービスに係るクーポンの識別子と、前記無線通信回線に係る識別子とを関連付けて記憶する記憶部と、前記無線通信回線について前記クーポンの使用を開始する条件を満足しているか否かを判定する判定部と、前記判定部が前記条件を満足していると判定した場合に、前記クーポンの識別子に係る前記通信容量のサービスを提供するサービス提供部、として機能させるプログラムである。
第10の態様は、通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理装置のコンピュータを、前記通信容量のサービスに係るクーポンの識別子と、前記クーポンの発行先に係る識別子とを関連付けて記憶する記憶部と、前記クーポンの識別子に対応する前記クーポンの使用を開始する条件を満足しているか否かを判定する判定部と、前記判定部が前記条件を満足していると判定した場合に、前記クーポンの識別子に係る前記通信容量のサービスを提供するサービス提供部、として機能させるプログラムである。
本発明の実施形態による通信容量管理装置によれば、通信容量に制限がある無線通信回線を介して通信を行うために発行したクーポンを適切に管理することができる。
本発明の実施形態に係る通信容量管理装置1の構成を示すブロック図の一例である。 図1に示す通信容量管理装置1を実現するハードウェアの構成を示すブロック図の一例である。 実施形態に係る通信容量管理装置1を使用した無線通信システムの構成の一例を示す図である。 サービス内容データ記憶部28が記憶するデータテーブルTBL1の一例を示す図である。 実施形態による通信容量管理装置1の処理フローの一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る通信容量管理装置1の構成を示すブロック図の一例である。
実施形態において、通信容量管理装置1は、通信容量に制限がある無線通信回線についての通信容量を管理する。図1において、通信容量管理装置1は、通信部10と、残容量管理部12と、残容量管理データ記憶部14と、追加購入処理部16と、サービス内容特定部18と、クーポン識別部26と、サービス内容データ記憶部28と、サービス提供部30と、サービス管理部32と、を備える。
通信部10は、通信を行う通信部である。
残容量管理部12は、追加購入された使用期限付きの通信容量である追加購入通信容量を含む、通信容量の残量の管理を行う機能部である。
残容量管理データ記憶部14は、残容量管理部12が管理する通信容量の残量を記憶する記憶部である。残容量管理データ記憶部14は、通信容量の残量と共に、その残量の使用期限を関連付けて記憶している。
追加購入処理部16は、使用期限付きの前記通信容量の追加購入についての処理を行う機能部である。
サービス内容特定部18は、クーポン識別部26が特定したクーポン識別番号(クーポンの識別子)とサービス内容データ記憶部28が記憶する対応関係に基づいて、特定したクーポン識別番号に関連付けられた通信容量に係るサービスの内容を特定する機能部である。
クーポン識別部26は、入力されたクーポン識別番号を特定する機能部である。
サービス内容データ記憶部28は、クーポン識別番号と、クーポン識別番号に関連付けられた通信容量に係るサービスの内容との対応関係を記憶する記憶部である。
サービス提供部30は、サービス内容特定部18が特定した通信容量に係るサービスの内容に基づいて、通信容量に係るサービスを提供する機能部である。
サービス管理部32は、クーポン識別番号に基づいて、サービス提供部30が提供したサービスを管理する機能部である。
通信容量管理装置1が備える残容量管理部12は、通信容量の残量の管理を行う。また、通信容量管理装置1が備えるサービス管理部32は、クーポンの識別子に基づいて、サービス提供部30が提供したサービスを管理する。
図2は、図1に示す通信容量管理装置1を実現するハードウェアの構成を示すブロック図の一例である。
図1において、通信容量管理装置1は、CPU部20と、通信部10と、記憶部22と、を備える。これら各部はデータを交換できるように構成されている。CPU部20は通信容量管理装置1の制御を行う。この制御機能は、CPU部20がコンピュータプログラムを実行することにより実現される。通信部10は他の装置と通信する。記憶部22は、CPU部20で実行されるコンピュータプログラムや各種のデータを記憶する。記憶部22は、通信容量管理プログラム24を記憶している。
図1に示される残容量管理部12、残容量管理データ記憶部14、追加購入処理部16、サービス内容特定部18、クーポン識別部26、サービス提供部30及びサービス管理部32の各機能は、図2に示されるCPU部20が記憶部22に記憶される通信容量管理プログラム24を実行することにより実現される。また、図1に示される残容量管理データ記憶部14及びサービス内容データ記憶部28のそれぞれは、図2に示される記憶部22内に設けられる。
図3は、実施形態に係る通信容量管理装置1を使用した無線通信システムの構成の一例を示す図である。
図3において、端末102は、無線通信回線106で基地局104と接続されている。無線通信回線106には通信容量に制限がある。端末102から無線通信回線106を使用して基地局104へ送信されたユーザデータは、基地局104からゲートウェイ108へ転送される。ゲートウェイ108は、無線通信回線106を使用する端末102の通信が許可されていれば、基地局104から転送された端末102のユーザデータをインターネット110へ出力する。同様に、ゲートウェイ108は、インターネット110から入力された端末102宛てのユーザデータを、無線通信回線106を使用する端末102の通信が許可されていれば、基地局104を介して端末102へ転送する。
無線通信回線106の通信容量の制限内である場合には、無線通信回線106を使用する端末102の通信が許可される。一方、無線通信回線106の通信容量の制限外である場合には、無線通信回線106を使用する端末102の通信が許可されない。または、通信が許可されたとしても端末102の通信速度が低下する。これにより、端末102は、無線通信回線106の通信容量の制限内であれば、無線通信回線106を使用して、インターネット110に接続される他の通信装置との間で通信を行うことができる。一方、端末102は、無線通信回線106の通信容量の制限外である場合には、無線通信回線106を使用して、インターネット110に接続される他の通信装置との間で通信を行うことができない。または、端末102は、通信できたとしても通信速度が低下する。
通信制御装置112は、ゲートウェイ108に対して、無線通信回線106を使用する端末102の通信を許可するか否(非許可)か、あるいは通信速度の制限を指示する。この無線通信回線106を使用する端末102の通信の許可又は非許可や通信速度は、通信容量管理装置1からの無線通信回線106の通信許可情報に基づいている。また、通信制御装置112は、ゲートウェイ108から、無線通信回線106を使用する端末102の通信でゲートウェイ108により転送されたユーザデータの転送量を示す転送データ量情報を取得する。この転送データ量情報は、通信制御装置112から通信容量管理装置1へ送信される。
通信容量管理装置1は、通信制御装置112から受信した転送データ量情報に基づいて、無線通信回線106についての通信容量の残量を更新する。また、通信容量管理装置1は、無線通信回線106についての通信容量の残量に基づいて、無線通信回線106の通信許可情報を通信制御装置112へ送信する。
ユーザ契約情報管理装置114は、無線通信回線106を契約しているユーザの情報(ユーザ契約情報)を管理している。ユーザ契約情報として、ユーザ識別子(ユーザID)、無線通信回線106の識別番号(回線番号)、通信容量等についての契約内容などを示す情報がある。通信容量管理装置1は、必要に応じて、ユーザ契約情報管理装置114へ、ユーザ契約情報を問い合わせる。
決済装置116は、ユーザによる代金支払いの決済処理を行う。通信容量管理装置1は、必要に応じて、決済装置116へ、ユーザによる代金支払いの決済状況を問い合わせる。
端末102は、通信により、通信容量管理装置1へアクセスすることができる。端末102と通信容量管理装置1の間の通信は、無線通信回線106を介した通信であっても良く、または、無線通信回線106を介さない通信であっても良い。通信容量管理装置1は、端末102からの要求に応じて該当する処理を行う。
図4は、サービス内容データ記憶部28が記憶するデータテーブルTBL1の一例を示す図である。
データテーブルTBL1は、クーポン識別番号と、サービス内容と、使用期限と、発行先と、クーポン発行ルートと、クーポンが使用済みであるか否かを示す情報(「レ」印は使用済)を含んでいる。データテーブルTBL1において、クーポン識別番号と、サービス内容と、使用期限と、発行先と、クーポン発行ルートと、クーポンが使用済みであるか否かを示す情報とが対応付けられている。
例えば、データテーブルTBL1で示されるサービス内容のクーポンは、無線通信回線106を介した通信の通信容量を追加購入する際に利用できるクーポンである。データテーブルTBL1において、「クーポン識別番号1」が付与されているクーポンは、サービス内容が「割引2」、使用期限が「××年○○月△△日」、発行先が「ユーザ識別子1」の「回線識別番号1」、クーポン発行ルートが「店舗配布」である。このクーポンは、「ユーザ識別子1」で示されるユーザが「回線識別番号1」の回線に対する通信容量を「××年○○月△△日」までに購入すると「割引2」が示す割引率(割引サービス)で購入できるクーポンであり、店舗で配布されたクーポンである。また、このクーポンは、まだ使用されていない。
また、例えば、データテーブルTBL1において、「クーポン識別番号3」が付与されているクーポンは、サービス内容が「使用期限延長」、使用期限が「××年○○月◇◇日」、発行先が「ユーザ識別子3」の「回線識別番号3」、クーポン発行ルートが「メール」である。このクーポンは、「ユーザ識別子3」で示されるユーザが「回線識別番号3」の回線に対する通信容量の使用期限を「××年○○月◇◇日」までに延長すると「使用期限延長」が示す使用期限と価格で延長できるクーポンであり、メールを介して発行されたクーポンである。また、このクーポンは、既に使用されている。
また、例えば、データテーブルTBL1において、「クーポン識別番号6」が付与されているクーポンは、サービス内容が「1Gバイト無料」、使用期限が「××年○○月△△日」、発行先が「ユーザ識別子1」の「回線識別番号3」、クーポン発行ルートが「メール」である。このクーポンは、「ユーザ識別子1」で示されるユーザが「回線識別番号3」の回線に対する通信容量を「××年○○月△△日」までに追加すると「1Gバイト無料」が示す1Gバイトの通信容量を無料で追加できるクーポンであり、運営御者サイトから発行されたクーポンである。また、このクーポンは、既に使用されている。
また、例えば、データテーブルTBL1において、「クーポン識別番号11」が付与されているクーポンは、サービス内容が「10%増量」、使用期限が「△△年○○月△△日」、発行先が「ユーザ識別子2」の「回線識別番号4」、クーポン発行ルートが「店舗配布」である。このクーポンは、「ユーザ識別子2」で示されるユーザが「回線識別番号4」の回線に対する通信容量を「△△年○○月△△日」までに購入すると購入した通信容量に対して「10%増量」が示す10パーセントの通信容量が無料で追加されるクーポンであり、店舗で配布されたクーポンである。また、このクーポンは、既に使用されている。
また、例えば、データテーブルTBL1において、「クーポン識別番号12」が付与されているクーポンは、サービス内容が「オートチャージ」、使用期限が「××年××月△△日」、発行先が「ユーザ識別子8」の「回線識別番号1」、クーポン発行ルートが「メール」である。このクーポンは、「ユーザ識別子8」で示されるユーザが「回線識別番号1」の回線に対する通信容量を「××年××月△△日」までにオートチャージを設定すると「オートチャージ」が示す割引率で通信容量を購入できるクーポンであり、メールを介して発行されたクーポンである。また、このクーポンは、既に使用されている。
また、例えば、データテーブルTBL1において、「クーポン識別番号14」が付与されているクーポンは、サービス内容が「割引1」、使用期限が「××年××月△△日」、発行先が「ユーザ識別子5」の「回線識別番号3」、クーポン発行ルートが「提携サイト」である。このクーポンは、「ユーザ識別子5」で示されるユーザが「回線識別番号3」の回線に対する通信容量を「××年××月△△日」までに購入すると「割引1」が示す割引率で購入できるクーポンであり、ユーザが提携サイトにアクセスした際に発行されたクーポンである。また、このクーポンは、まだ使用されていない。
なお、クーポンは、例えば、ユーザが通信容量を10回購入した場合に発行されるクーポンであっても良い。また、例えば、クーポンは、通信容量を購入毎に設定して購入する「個別チャージ」に対応するクーポンであっても良い。また、例えば、クーポンは、通信容量の残量が所定の残量以下となった場合などの所定の条件を満足した場合に通信容量を自動的に購入する「オートチャージ」をユーザが10回設定した場合に発行されるクーポンであっても良い。また、クーポンは、クーポンの使用状況に応じて発行されるものであっても良い。例えば、ユーザがクーポンを10回使用した場合に、新たにクーポンが発行されるものであっても良い。なお、ユーザのクーポンの使用とは、ユーザがクーポンを使用するためにユーザ登録などの意志を示してクーポンを使用する場合と、ユーザがクーポンを使用する意志がなくても通信容量の追加購入の際にクーポンが使用されたものとして処理された場合の両方を含むものである。
図5は、実施形態による通信容量管理装置1の処理フローの一例を示す図である。
次に、実施形態による通信容量管理装置1の処理について説明する。
なお、ここでは、通信容量管理装置1が備えるサービス管理部32が無線通信回線106についてのサービスを行うクーポンを管理する場合を例に説明する。また、サービス内容データ記憶部28が発行したクーポンの内容をデータテーブルTBL1として記憶しているものとする。
端末102が無線通信回線106を介して外部装置と通信を行うと、通信制御装置112は、ゲートウェイ108から、無線通信回線106を使用する端末102の通信でゲートウェイ108により転送されたユーザデータの転送量を示す転送データ量情報を取得する。通信制御装置112は、この転送データ量情報を通信容量管理装置1へ送信する。
通信容量管理装置1が備える通信部10は、通信制御装置112から転送データ量情報を受信する。
通信容量管理装置1が備える残容量管理部12は、受信した転送データ量情報に基づいて、残容量管理データ記憶部14が記憶する無線通信回線106についての通信容量の残量を更新する(ステップS1)。残容量管理部12は、所定の期間毎に所定の量だけ付与された使用期限付きの通信容量である定期付与通信容量の残量がある場合、追加購入通信容量よりも先に定期付与通信容量を消費させる。
なお、ここで残容量管理部12が行う無線通信回線106についての通信容量の残量を更新は、通信容量の残量が変化しない場合も含む。
また、通信容量管理装置1が備えるサービス管理部32は、運営業者サイト、店舗配布、メール、提携サイトなどのクーポン発行ルートから発行したクーポンのクーポン識別番号、サービス内容、使用期限、発行先及びクーポン発行ルートを含む情報を取得する(ステップS2)。サービス管理部32は、取得したクーポン識別番号、サービス内容、使用期限、発行先及びクーポン発行ルートを含む情報をサービス内容データ記憶部28に記録する。このように、サービス管理部32は、クーポン識別番号と、サービス内容と、使用期限と、発行先と、クーポン発行ルートとの対応関係を示すデータテーブルTBL1を生成する(ステップS3)。
サービス管理部32がデータテーブルTBL1を生成した状態で、ユーザが端末102を操作して、無線通信回線106の通信容量を購入するための運営業者のサイトにアクセスする。そして、ユーザが端末102からクーポン識別番号と通信容量の購入内容を示す入力を行ったとする。
端末102は、クーポン識別番号と通信容量の購入内容を示す情報を通信容量管理装置1に送信する。
通信容量管理装置1が備える追加購入処理部16は、通信部10を介して端末102から通信容量の購入内容を示す情報を入力する。また、通信容量管理装置1が備えるクーポン識別部26は、通信部10を介して端末102からクーポン識別番号を入力する。クーポン識別部26は、入力したクーポン識別番号を特定する(ステップS4)。クーポン識別部26は、特定したクーポン識別番号をサービス内容特定部18に出力する。
サービス内容特定部18は、クーポン識別部26からクーポン識別番号を入力すると、サービス内容データ記憶部28からデータテーブルTBL1を読み出す。サービス内容特定部18は、クーポン識別部26から入力したクーポン識別番号と、読み出したデータテーブルTBL1におけるクーポン識別番号とをクーポン識別番号1、クーポン識別番号2、クーポン識別番号3、・・・の順に比較する。そして、サービス内容特定部18は、クーポン識別部26から入力したクーポン識別番号と一致するデータテーブルTBL1におけるクーポン識別番号を特定する。例えば、サービス内容特定部18は、クーポン識別部26からクーポン識別番号2を入力した場合、クーポン識別番号2とデータテーブルTBL1におけるクーポン識別番号1とを比較し、一致しないと判定する。次に、サービス内容特定部18は、クーポン識別番号2とデータテーブルTBL1におけるクーポン識別番号2とを比較する。そして、サービス内容特定部18は、クーポン識別部26から入力したクーポン識別番号2と、データテーブルTBL1におけるクーポン識別番号2とが一致すると判定する。
サービス内容特定部18は、クーポン識別部26から入力したクーポン識別番号と一致するデータテーブルTBL1におけるクーポン識別番号を特定すると、特定したクーポン識別番号と、特定したクーポン識別番号に対応するサービス内容、使用期限、発行先及びクーポンが使用済みであるか否かを示す情報(通信容量に係るサービスの内容)を特定する(ステップS5)。
サービス内容特定部18は、特定したクーポン識別番号と、特定したクーポン識別番号に対応するサービス内容、使用期限、発行先及びクーポンが使用済みであるか否かを示す情報をサービス提供部30に出力する。
サービス提供部30は、サービス内容特定部18からクーポン識別番号と、特定したクーポン識別番号に対応するサービス内容、使用期限、発行先及びクーポンが使用済みであるか否かを示す情報を入力すると、入力したクーポンが使用済みであるか否かを示す情報に基づいて、クーポンが使用済みであるか否かを判定する(ステップS6)。例えば、サービス提供部30は、クーポンが使用済みであることを示すフラグ情報がある場合にクーポンが使用済みであると判定する。また、サービス提供部30は、そのフラグ情報が無い場合にクーポンが未使用であると判定する。
サービス提供部30がクーポンが使用済みであると判定した場合(ステップS6、YES)、ステップS1の処理に戻る。
また、サービス提供部30は、クーポンが未使用であると判定した場合(ステップS6、NO)、入力した使用期限に基づいて、クーポンの使用期限の有無を判定する(ステップS7)。例えば、サービス提供部30は、タイマーが示す現在の時刻がクーポンの使用期限が示す年月日の24時を越えているか否かを判定する。そして、サービス提供部30は、現在の時刻がクーポンの使用期限が示す年月日の24時を越えていると判定した場合、クーポンの使用期限が無いと判定する。また、サービス提供部30は、現在の時刻がクーポンの使用期限が示す年月日の24時を越えていないと判定した場合、クーポンの使用期限が有ると判定する。
サービス提供部30がクーポンの使用期限が無いと判定した場合(ステップS7、NO)、ステップS1の処理に戻る。
また、サービス提供部30は、クーポンの使用期限が有ると判定した場合(ステップS7、YES)、サービス内容特定部18から入力したクーポン識別番号と、クーポン識別番号に対応するサービス内容及び発行先とを追加購入処理部16に出力する。また、サービス提供部30は、クーポン識別番号をサービス管理部32に出力する。
追加購入処理部16は、サービス提供部30からクーポン識別番号と、クーポン識別番号に対応するサービス内容及び発行先とを入力すると、通信部10を介してユーザ契約情報管理装置114と通信を行う。そして、追加購入処理部16は、入力した発行先が示すユーザ識別子と回線識別番号に対応するユーザのユーザ契約情報をユーザ契約情報管理装置114から取得する。
追加購入処理部16は、ユーザ契約情報管理装置114から取得したユーザ契約情報、サービス提供部30から入力したサービス内容及び端末102から入力した通信容量の購入内容を示す情報に基づいて、クーポンのサービス内容を含む追加購入通信容量の購入処理を行う(ステップS8)。例えば、クーポンのサービス内容が「10%増量」である場合、追加購入処理部16は、通信部10を介して決済装置116と通信し、通信容量の購入内容を示す情報に含まれる料金に基づいて、決済処理を行う。ここで追加購入処理部16は、この決済処理を入力した発行先が示す「ユーザ識別子」の「回線識別番号」に対して行う。また、追加購入処理部16は、入力した通信容量の購入内容を示す情報に含まれる追加購入通信容量を10パーセント増量した容量を残容量管理部12に出力する。
残容量管理部12は、追加購入処理部16からクーポンのサービス内容を含む追加購入通信容量を入力すると、入力した(新規に購入した)クーポンのサービス内容を含む追加購入通信容量を「ユーザ識別子」の「回線識別番号」に対して過去に追加購入した追加購入通信容量の残量に追加する処理を行う(ステップS9)。例えば、残容量管理部12は、追加購入処理部16から10パーセント増量した追加購入通信容量を入力すると、入力した(新規に購入した)10パーセント増量した追加購入通信容量を「ユーザ識別子」の「回線識別番号」に対して過去に追加購入した追加購入通信容量の残量に追加する処理を行う。
そして、残容量管理部12は、新規に購入した追加購入通信容量を追加した後の追加購入通信容量の残量を残容量管理データ記憶部14に記録する。このとき、残容量管理部12は、過去に追加購入した追加購入通信容量の残量の使用期限を所定の期間だけ延長して残容量管理データ記憶部14に記録しても良い。
また、サービス管理部32は、サービス提供部30からクーポン識別番号を入力すると、サービス内容データ記憶部28が記憶するデータテーブルTBL1におけるクーポン識別番号に対応するクーポンが使用済みであるか否かを示す情報を使用済みにする(ステップS10)。そして、ステップS1の処理に戻る。
なお、追加購入処理部16及び残容量管理部12は、ユーザがクーポンを使用しない場合に追加購入通信容量についての処理を行っても良い。
例えば、追加購入処理部16は、料金と追加購入通信容量を入力すると、通信部10を介して決済装置116と通信し、入力した料金に基づいて、決済処理を行う。ここで追加購入処理部16は、この決済処理をユーザ識別子又は無線通信回線106の識別番号に対して行う。また、追加購入処理部16は、入力した追加購入通信容量を残容量管理部12に出力する。残容量管理部12は、追加購入処理部16から追加購入通信容量を入力すると、入力した(新規に購入した)追加購入通信容量をユーザ識別子又は無線通信回線106の識別番号に対応する過去に追加購入した追加購入通信容量の残量に追加する処理を行う。そして、残容量管理部12は、新規に購入した追加購入通信容量を追加した後の追加購入通信容量の残量を残容量管理データ記憶部14に記録する。このとき、残容量管理部12は、過去に追加購入した追加購入通信容量の残量の使用期限を所定の期間だけ延長して残容量管理データ記憶部14に記録しても良い。そして、ステップS1の処理に戻る。
なお、サービス管理部32は、残容量管理部12を備え、追加購入通信容量の残量を管理するものであっても良い。
また、サービス管理部32は、クーポンのサービス内容を含まない追加購入された使用期限付きの通信容量である追加購入通信容量と区別して、クーポンのサービス内容を含む追加購入通信容量の残量をクーポンの発行先毎に管理しても良い。
以上、本発明の実施形態の通信容量管理装置1について説明した。上述の通信容量に制限がある無線通信回線106についての通信容量を管理する通信容量管理装置1において、サービス内容データ記憶部28は、クーポンの識別子と、クーポンの識別子に関連付けられた通信容量に係るサービスの内容との対応関係を記憶する。クーポン識別部26は、入力されたクーポンの識別子を特定する。サービス内容特定部18は、クーポン識別部26が特定したクーポンの識別子とサービス内容データ記憶部28が記憶するクーポンの識別子と、クーポンの識別子に関連付けられた通信容量に係るサービスの内容との対応関係に基づいて、特定したクーポンの識別子に関連付けられた通信容量に係るサービスの内容を特定する。サービス提供部30は、サービス内容特定部18が特定した通信容量に係るサービスの内容に基づいて、通信容量に係るサービスを提供する。サービス管理部32は、クーポンの識別子に基づいて、サービス提供部30が提供したサービスを管理する。 こうすることで、通信容量に制限がある無線通信回線を介して通信を行うために発行したクーポンを適切に管理することができる。
なお、上述の実施形態において、データテーブルTBL1は一例であり、クーポンは、データテーブルTBL1に示されるものに限定するものではない。例えば、クーポンは、使用期限はあるが使用回数の制限はないものであっても良い。また、クーポンは、使用期間の制限はないが使用回数の制限があるものであっても良い。また、クーポンは、1つのクーポンが割引や使用期限の延長などの複数のサービスを含むものであっても良い。また、クーポンは、割引や使用期限の延長など複数のクーポンの使用に制限があるものであっても良い。例えば、クーポンは、クーポンの割引を適用した回線の通信容量に対しては使用期限の延長のクーポンを適用できないなど、使用できるクーポンの組み合わせなどを制限するものであっても良い。
また、クーポンは、発行先のユーザが他のユーザに譲渡できるものであっても良い。その場合、ユーザは、端末102などを用いて所定のウェブサイトにアクセスし、譲渡するクーポンを選択し、譲渡先を指定することにより譲渡を行うものであっても良い。また、ユーザが行うクーポンの譲渡は、所定の店舗の窓口で行うものであっても良い。なお、この場合のクーポンの譲渡先は、家族間などの制限があっても良いし、譲渡無制限とするものであっても良い。
また、クーポンの使用は、発行先のユーザが子供などの他のユーザの回線の通信容量の追加購入に使用できるものであっても良い。
また、残容量管理部12は、端末102が低速通信中に追加購入通信容量の購入の推奨を通信部10を介して端末102に通知するものであっても良い。
なお、本発明における記憶部22は、適切な情報の送受信が行われる範囲においてどこに備えられていても良い。また、記憶部22は、適切な情報の送受信が行われる範囲において複数存在しデータを分散して記憶していても良い。
なお本発明の実施形態における処理フローは、適切な処理が行われる範囲において、処理の順番が入れ替わっても良い。
なお本発明の実施形態について説明したが、上述の通信容量管理装置1は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。また、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができるものである。
1・・・通信容量管理装置
10・・・通信部
12・・・残容量管理部
14・・・残容量管理データ記憶部
16・・・追加購入処理部
18・・・サービス内容特定部
20・・・CPU部
22・・・記憶部
24・・・通信容量管理プログラム
26・・・クーポン識別部
28・・・サービス内容データ記憶部
30・・・サービス提供部
32・・・サービス管理部
102・・・端末
104・・・基地局
106・・・無線通信回線
108・・・ゲートウェイ
110・・・インターネット
112・・・通信制御装置
114・・・ユーザ契約情報管理装置
116・・・決済装置

Claims (10)

  1. 通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理装置であり、
    前記通信容量のサービスに係るクーポンの識別子と、前記無線通信回線に係る識別子とを関連付けて記憶する記憶部と、
    前記無線通信回線について前記クーポンの使用を開始する条件を満足しているか否かを判定する判定部と、
    前記判定部が前記条件を満足していると判定した場合に、前記クーポンの識別子に係る前記通信容量のサービスを提供するサービス提供部と、
    を備える通信容量管理装置。
  2. 前記クーポンの識別子と前記無線通信回線に係る識別子とは、前記無線通信回線のユーザの端末からの操作に基づいて関連付けされる、
    請求項1に記載の通信容量管理装置。
  3. 通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理装置であり、
    前記通信容量のサービスに係るクーポンの識別子と、前記クーポンの発行先に係る識別子とを関連付けて記憶する記憶部と、
    前記クーポンの識別子に対応する前記クーポンの使用を開始する条件を満足しているか否かを判定する判定部と、
    前記判定部が前記条件を満足していると判定した場合に、前記クーポンの識別子に係る前記通信容量のサービスを提供するサービス提供部と、
    を備える通信容量管理装置。
  4. 前記クーポンの使用期限又は使用状況を含むデータテーブルを備え、前記データテーブルに基づいて発行済みの前記クーポンの使用期限又は使用状況を管理する管理部、
    をさらに備える請求項1から3のいずれか1項に記載の通信容量管理装置。
  5. 前記クーポンのサービス内容は通信容量の増量であり、
    前記無線通信回線についての通信容量が追加購入された場合に、前記クーポンが自動的に発行される、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の通信容量管理装置。
  6. 前記無線通信回線についての通信容量の残量に対して前記追加購入された通信容量が追加される時に、前記発行されたクーポンのサービス内容の通信容量の増量分が前記残量に自動的に追加される、
    請求項5に記載の通信容量管理装置。
  7. 通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理装置が行うクーポン管理方法であり、
    前記通信容量管理装置の記憶部が、前記通信容量のサービスに係るクーポンの識別子と、前記無線通信回線に係る識別子とを関連付けて記憶し、
    前記通信容量管理装置の判定部が、前記無線通信回線について前記クーポンの使用を開始する条件を満足しているか否かを判定し、
    前記通信容量管理装置のサービス提供部が、前記判定部が前記条件を満足していると判定した場合に、前記クーポンの識別子に係る前記通信容量のサービスを提供する、
    クーポン管理方法。
  8. 通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理装置が行うクーポン管理方法であり、
    前記通信容量管理装置の記憶部が、前記通信容量のサービスに係るクーポンの識別子と、前記クーポンの発行先に係る識別子とを関連付けて記憶し、
    前記通信容量管理装置の判定部が、前記クーポンの識別子に対応する前記クーポンの使用を開始する条件を満足しているか否かを判定し、
    前記通信容量管理装置のサービス提供部が、前記判定部が前記条件を満足していると判定した場合に、前記クーポンの識別子に係る前記通信容量のサービスを提供する、
    クーポン管理方法。
  9. 通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理装置のコンピュータを、
    前記通信容量のサービスに係るクーポンの識別子と、前記無線通信回線に係る識別子とを関連付けて記憶する記憶部と、
    前記無線通信回線について前記クーポンの使用を開始する条件を満足しているか否かを判定する判定部と、
    前記判定部が前記条件を満足していると判定した場合に、前記クーポンの識別子に係る前記通信容量のサービスを提供するサービス提供部、
    として機能させるプログラム。
  10. 通信容量に制限がある無線通信回線についての前記通信容量を管理する通信容量管理装置のコンピュータを、
    前記通信容量のサービスに係るクーポンの識別子と、前記クーポンの発行先に係る識別子とを関連付けて記憶する記憶部と、
    前記クーポンの識別子に対応する前記クーポンの使用を開始する条件を満足しているか否かを判定する判定部と、
    前記判定部が前記条件を満足していると判定した場合に、前記クーポンの識別子に係る前記通信容量のサービスを提供するサービス提供部、
    として機能させるプログラム。
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