JP6466763B2 - 水溶性シスチン誘導体またはその塩およびそれを含有する化粧料組成物 - Google Patents
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R1,R2,R3,R4が同時に水素原子であることはない。
M1及びM2は同一でも異なっていても良く、水素原子又は、ナトリウム、カリウムから選ばれるアルカリ金属、マグネシウム、カルシウムから選ばれるアルカリ土類金属、アンモニア、アルカノールアミン、塩基性アミノ酸から選ばれる電離親水基のカウンターを示す。カウンターが多価イオンの場合には、そのカウンターを介して分子内でつながっていても、分子間でつながっていても良い。]
pは0又は1の整数を示し、
sは1又は2の整数を示し
R5は分岐、不飽和を含有して良い炭素数2〜3の連結基を示し、
Xは、硫酸エステル(塩)基、カルボン酸(塩)基、スルホン酸(塩)基、水酸基である末端親水基を示す。]
一般式(2)で示される末端に親水基を有する置換基の好適例としては、一般式(3)〜(14)に示される物が好適例として挙げられる。
一般式(2)においてXがカルボン酸(塩)基であることがより好ましい。
R1,R2,R3,R4が同時に水素原子であることはない。
M1及びM2は同一でも異なっていても良く、水素原子又は、ナトリウム、カリウムから選ばれるアルカリ金属、マグネシウム、カルシウムから選ばれるアルカリ土類金属、アンモニア、アルカノールアミン、塩基性アミノ酸から選ばれる電離親水基のカウンターを示す。カウンターが多価イオンの場合には、そのカウンターを介して分子内でつながっていても、分子間でつながっていても良い。]
pは0又は1の整数を示し、
sは1又は2の整数を示し
R5は分岐、不飽和を含有して良い炭素数2〜3の連結基を示し、
Xは、硫酸エステル(塩)基、カルボン酸(塩)基、スルホン酸(塩)基、水酸基である末端親水基を示す。]
一般式(1)で示されるシスチン誘導体またはその塩の構造は、シスチンの2カ所の窒素原子の少なくとも1を、末端親水基を有する置換基で置換された構造を有する。
末端親水基を有する置換基は一般式(2)により示される。
一般式(3)で示される末端親水基を有する置換基をシスチンに導入するには、シスチンに無水マレイン酸を反応させることにより目的物を合成できる。
添加量が0.01%を下回る場合、保湿効果に乏しい問題があり好ましくない。
添加量が5%を上回る場合、使用感が悪化し好ましくない。
フラスコ中でシスチン懸濁液をシスチンに対して2当量の苛性ソーダで中和し、アルカリ水溶液とする。シスチンに対して2当量の無水コハク酸を加え、無水コハク酸に対して等量の苛性ソーダでpHを調整しながら室温で反応させ、N,N’-ビスサクシニル化シスチン・4Na水溶液として取り上げた。
1H-NMRより構造を決定した。δ = 2.2-2.4ppm (8H, m), 2.7-3.1ppm (4H, m), 4.3ppm (2H, dt).
図1に取り上げた水溶液にエタノールを加え析出回収処理した反応生成物の1H−NMR及びその帰属を示す。
フラスコ中でシスチン懸濁液をシスチンに対して2当量の苛性ソーダで中和し、アルカリ水溶液とする。シスチンに対して2当量の無水マレイン酸を加え、無水マレイン酸に対して等量の苛性ソーダでpHを調整しながら加熱し、N,N’-ビスマレイル化シスチン・4Na水溶液として取り上げた。
1H-NMRより構造を決定した。δ = 2.9-3.2ppm (4H, m), 4.7ppm (2H, t), 6.3ppm (8H, dt).
フラスコ中でシスチン懸濁液をシスチンに対して2当量の苛性ソーダで中和し、アルカリ水溶液とする。シスチンに対して2当量のモノクロロ酢酸を加え、モノクロロ酢酸に対して等量の苛性ソーダでpHを調整しながら加熱し、N,N’-ビスカルボキシメチル化シスチン・4Na水溶液として取り上げた。
1H-NMRより構造を決定した。δ = 2.8-3.7ppm (4H, m), 3.5ppm (4H, s), 3.7ppm (4H, t).
フラスコ中でシスチン懸濁液をシスチンに対して2当量の苛性ソーダで中和し、アルカリ水溶液とする。シスチンに対して2当量のアクリル酸エチルを加えて加熱した後、精製、アクリル酸エチルに対して等量の苛性ソーダで加水分解してN,N’-ビスカルボキシエチル化シスチン・4Na水溶液として取り上げた。
1H-NMRより構造を決定した。δ = 2.4-3.0ppm (12H, m), 3.7ppm (4H, t).
フラスコ中でシスチン懸濁液をシスチンに対して2当量の苛性ソーダで中和し、アルカリ水溶液とする。シスチンに対して2当量のビニルスルホン酸を加えて加熱した後、精製、ビニルスルホン酸に対して等量の苛性ソーダで中和してN,N’-ビススルホエチル化シスチン・4Na水溶液として取り上げた。
1H-NMRより構造を決定した。δ = 2.8-3.0ppm (4H, m), 3.3ppm (8H, dt), 3.7ppm (2H, t).
フラスコ中でマレイン酸メチルにマレイン酸メチルに対して0.5当量のシスチンを懸濁させ加熱した。水を加えてシスチンに対して6当量の苛性ソーダで中和、加水分解した後に精製し、N,N’-ビスマレイン酸付加型シスチン・6Na水溶液として取り上げた。
1H-NMRより構造を決定した。δ = 2.5-3.0ppm (8H, m), 3.7ppm (2H, t), 4.1ppm (2H, t).
水中でシスチンをシスチンに対して2当量の苛性ソーダで中和し、シスチンに対して4当量のエチレンオキシドを加えて加熱し、精製し、N,N,N’,N’-テトラキス(2−ヒドロキシエチル)シスチン・2Na水溶液として取り上げた。
1H-NMRより構造を決定した。δ = 2.6ppm (8H, t), 2.8-3.0ppm (4H, m), 3.6ppm (8H, t), 3.7ppm (2H, t).
フラスコ中でシスチン懸濁液をシスチンに対して2当量の苛性ソーダで中和し、アルカリ水溶液とする。シスチンに対して2当量の無水シトラコン酸を加え、無水シトラコン酸に対して等量の苛性ソーダでpHを調整しながら加熱し、N,N’-ビスシトラコニル化シスチン・4Na水溶液として取り上げた。
1H-NMRより構造を決定した。δ = 2.4ppm (6H, s), 2.9-3.2ppm (4H, m), 4.7ppm (2H, t), 7.2ppm (2H, s).
フラスコ中でシスチン懸濁液をシスチンに対して2当量の苛性ソーダで中和し、アルカリ水溶液とする。シスチンに対して2当量の無水イタコン酸を加え、無水イタコン酸に対して等量の苛性ソーダでpHを調整しながら加熱し、N,N’-ビスイタコニル化シスチン・4Na水溶液として取り上げた。
1H-NMRより構造を決定した。δ = 2.8ppm (4H, s), 2.9-3.2ppm (4H, m), 4.7ppm (2H, t), 5.9ppm (2H, s), 6.5 (2H, s).
フラスコ中でシスチン懸濁液を苛性ソーダで中和し、アルカリ水溶液とする。無水グルタル酸を加え、苛性ソーダでpHを調整しながら反応させ、N,N’-ビスグルタル化シスチン・4Na水溶液として取り上げた。
1H-NMRより構造を決定した。δ = 2.0ppm (8H, s), 2.3ppm (4H, s), 2.9-3.2ppm (4H, m), 4.7ppm (2H, t).
本発明で製造したシスチン誘導体の性能評価を行った。各評価結果は表1にまとめた。
1%水溶液、pH5、50℃、1ヶ月。
色相評価
〇 継時着色無し
△ 継時着色あり
× 懸濁
臭気変化
〇 匂わない
△ 僅かに匂う
× 明らかに匂う
カトーテック製多目的純曲げ試験機を用いて、毛髪の硬さを測定した。
測定毛の準備
ビューラックス製ライトブラウン毛BR-3-Aを購入して用いた。
初期値測定
1%ラウレス硫酸ナトリウム水溶液(pH5に調整)に毛髪を30分含浸し、水洗した。
温度20℃、湿度60%の恒温恒湿室で24時間静置した。
別記の条件でカトーテック製多目的純曲げ試験機を用いて、無処理毛髪の固さを測定した。
サンプル測定
各測定サンプル純分1%水溶液(pH5に調整)に毛髪を10分含浸し(温度60℃)、温度20℃、湿度40%の恒温恒湿室で24時間静置した。
別記の条件でカトーテック製多目的純曲げ試験機を用いて、各試料処理毛髪の固さを測定した。
ハリ・コシの評価基準として毛髪固さを以下の式で算出した
毛髪固さ=各試料処理毛髪の固さ÷無処理毛髪の固さ
処理前後の硬さ変化を比較した。数値が高いほど毛髪の硬さが向上している事を示す。
カトーテック製多目的純曲げ試験機測定条件
SPEED:5 mm/sec
最大曲率:2.5 cm-1
計測サイクル:1サイクル
サンプル幅:5cm (毛髪50本、1mm間隔に貼り付け)
実施例11 シャンプー組成物1
実施例1で製造したシスチン誘導体 0.5%
N−アシルメチルアラニン 30%溶液 注1 47.0%
コカミドプロピルベタイン 30%溶液 注2 13.0%
脂肪酸モノエタノールアミド 注3 2.0%
カチオン化高分子 注4 0.3%
中和剤 適量
精製水 残分
注1:アラノンALE 川研ファインケミカル株式会社製
注2:ソフタゾリンCPB 川研ファインケミカル株式会社製
注3:アミゾールCME 川研ファインケミカル株式会社製
注4:カチナールHC−200 東邦化学工業株式会社製
上記シャンプー組成物は、毛髪を滑らかにし、ハリを与え本発明の効果が確認された。
実施例2で製造したシスチン誘導体 0.5%
ラウレス硫酸ナトリウム 27%溶液 注5 52.0%
コカミドプロピルベタイン 30%溶液 13.0%
脂肪酸モノエタノールアミド 2.0%
カチオン化高分子 0.3%
中和剤 適量
精製水 残分
注5:エマールE−27C 花王株式会社製
上記シャンプー組成物は、毛髪を滑らかにし、ハリを与え本発明の効果が確認された。
実施例13 ヘアコンディショナー組成物
実施例3で製造したシスチン誘導体 0.5%
ポリオキシアルキレンアルキルアミン 注6 2.0%
ステアリルアルコール 注7 8.0%
中和剤 適量
精製水 残分
注6:カワソフトEP59SP 川研ファインケミカル株式会社製
注7:カルコール8098 花王株式会社製
上記ヘアコンディショナー組成物は、毛髪を滑らかにし、ハリを与え本発明の効果が確認された。
実施例4で製造したシスチン誘導体 0.5%
エタノール 10.0%
ジプロピレングリコール 2.0%
中和剤 適量
精製水 残分
上記ヘアミスト組成物は、毛髪を滑らかにし、ハリを与え本発明の効果が確認された。
実施例5で製造したシスチン誘導体 0.5%
ベヘントリモニウムクロリド 注8 2.0%
セトステアリルアルコール 注9 1.0%
ジプロピレングリコール 6.0%
グリセリン 10.0%
流動パラフィン 3.0%
中和剤 適量
精製水 残余
注8:NIKKOL CA−2580 日光ケミカルズ株式会社製
注9:高級アルコール工業株式会社製
上記ヘアクリーム組成物は、毛髪を滑らかにし、ハリを与え本発明の効果が確認された。
実施例6で製造したシスチン誘導体 0.5%
ポリビニルピロリドン 注10 3.0%
プロピレングリコール 2.0%
ポリオキシエチレン(20モル)ステアリルアルコールエーテル 注11 1.5%
エタノール 15.0%
中和剤 適量
精製水 残余
注10:ルビスコールK17 BASFジャパン株式会社製
注11:EMALEX 620 日本エマルジョン株式会社製
上記スタイリングローション組成物は、毛髪を滑らかにし、ハリを与え本発明の効果が確認された。
第一剤組成物
製造例7で製造したシスチン誘導体 5.0%
モノエタノールアミン 2.0%
チオグリコール酸 1.0%
エデト酸四ナトリウム 0.2%
中和剤 適量
精製水 残余
第二剤組成物
臭素酸ナトリウム 8.0%
精製水 残余
上記パーマ剤は、施術後も毛髪のハリを損なうことなく、本発明の効果が確認された。
実施例8で製造したシスチン誘導体 0.5%
ナフトールブルーブラック 注12 1.0%
グリコール酸 5.0%
オレイルアルコール 注13 5.0%
エタノール 10.0%
中和剤 適量
精製水 残余
注12:東京化成工業株式会社試薬
注13:東京化成工業株式会社試薬
上記ヘアマニキュア組成物は、施術後も毛髪のハリを損なうことなく、本発明の効果が確認された。
製造例9で製造した誘導体 0.5%
グリセリン 5.0%
中和剤 適量
精製水 残分
上記化粧水組成物は、使用感に優れ、肌にしっとり感を与え本発明の効果が確認された。
製造例1で製造した誘導体 0.3%
製造例10で製造した誘導体 0.2%
1,3−ブタンジオール 5.0%
中和剤 適量
精製水 残分
上記化粧水組成物は、使用感に優れ、肌にしっとり感を与え本発明の効果が確認された。
Claims (6)
- 一般式(1)の構造で示されるシスチン誘導体またはその塩。
[式中、R1,R2,R3,R4は独立して水素原子又は一般式(3)、(5)〜(7)、(9)〜(13)または(14)で表される末端に親水基を有する置換基であり、
R1,R2,R3,R4が同時に水素原子であることはない。
M1及びM2は同一でも異なっていても良く、水素原子又は、ナトリウム、カリウムから選ばれるアルカリ金属、マグネシウム、カルシウムから選ばれるアルカリ土類金属、アンモニア、アルカノールアミン、塩基性アミノ酸から選ばれる電離親水基のカウンターを示す。カウンターが多価イオンの場合には、そのカウンターを介して分子内でつながっていても、分子間でつながっていても良い。]
[但し、式中M3及びM4は同一でも異なっていても良く、水素原子又は、ナトリウム、カリウムから選ばれるアルカリ金属、マグネシウム、カルシウムから選ばれるアルカリ土類金属、アンモニア、アルカノールアミン、塩基性アミノ酸から選ばれる電離親水基のカウンターを示す。カウンターが多価イオンの場合には、そのカウンターを介して分子内でつながっていても、分子間でつながっていても良い。] - シスチンに酸ハロゲン化物を反応させることで合成することを特徴とする請求項1記載のシスチン誘導体またはその塩の製造方法。
- シスチンに親水性置換基を有するビニル化合物(ビニル基含有化合物)を反応させることで合成される、請求項1記載のシスチン誘導体またはその塩の製造方法。
- 請求項1に記載のシスチン誘導体またはその塩を含有する化粧料組成物。
- 化粧料組成物が毛髪化粧料組成物である請求項4に記載の化粧料組成物。
- 化粧料組成物が皮膚化粧料組成物である請求項4に記載の化粧料組成物。
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- 2015-04-06 JP JP2015077335A patent/JP6466763B2/ja active Active
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