JP6465002B2 - 電池に対する被水防止の構造を有する車両 - Google Patents

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本発明は、電池に対する被水防止の構造を有する車両に関する。
車両用の高圧電池を内蔵する電池パックは、車両において搭載が可能な空間の制約から、例えば、後部座席の下側や、荷室構造の下側等に配置される。車室や荷室においてこぼれた水等の液体は、重力によって車室の下側や荷室の下側に浸入する。
特許文献1には、車体の床面の下側に配置されるフロアパネル上に電池パックを搭載した自動車において、車両のフロア側や車室の内側から水等の液体がフロアパネル上に浸入して電池パックが被水することを防止するために排水プラグを設けることが述べられている。
特開2015−137008号公報
電池パックに対する被水を防止するために排水プラグ等を設けるには、部品点数の増加や、その組付けのための工数の増加を招く。そこで、車両として、簡便な構造で電池に対する被水防止を可能にすることが望まれる。
本発明の1つの形態に係る電池に対する被水防止の構造を有する車両は、車両の荷室床面に敷設された複数の床板部材の内で、荷室床面の下部の空間であるセンターボックスの空間を覆うデッキボードと、センターボックスの空間内に配置され、デッキボードの下面に所定の寸法Dだけ離されて配置された上面を有するアッパーケースで覆われた電池と、デッキボード以外の床板部材の縁端とデッキボードの縁端とが当接する突当部における突当部間隙を介して漏れてくる液体に対してアッパーケースが被水することを防止するために寸法Dの空間にデッキボードの平面形状の縁端に沿って一周するように設けられたラビリンス構造と、を備え、ラビリンス構造は、デッキボードの縁端側から電池側に向かって、寸法Dの空間において、複数の部材によって凹凸状に複数の段数で複数の隙間を形成し、複数の部材の内でデッキボードの縁端側から最初の部材は、デッキボードの下面からアッパーケースの上面側に向かって立下る壁面を有し、立下る壁面の先端とアッパーケースの上面との間に最初の隙間を形成し、立下る壁面は突当部間隙を介して浸入した液体をデッキボードの平面形状の縁端側に押し戻して液体の流れの向きを電池側とは反対側の排水側に向け、最初の部材の次の部材は、アッパーケースの上面からデッキボードの下面側に向かって立上る壁面を有し、立上る壁面の先端とデッキボードの下面との間に2番目の隙間を形成し、最初の隙間を潜り抜けた液体を最初の隙間側に押し戻して液体の流れの向きを電池側とは反対側の排水側に向けることを特徴とする。
上記構成の電池に対する被水防止の構造を有する車両によれば、簡便なラビリンス構造を設けることで、電池に対する被水防止が可能になる。
本発明に係る実施の形態の電池に対する被水防止の構造を有する車両において、荷室床面にこぼれた水がデッキボードの縁端とサイドボックスカバーの縁端との間から電池パックが配置されるデッキボードの下側に漏れる実験の様子を示す図である。 図1におけるA−A線に沿った断面図である。 本発明に係る実施の形態の電池に対する被水防止の構造を有する車両において、図1の実験に基づく作用と効果とを示す図である。
以下に図面を用いて本発明に係る実施の形態につき、詳細に説明する。以下では、車両の荷室の構造として、デッキボード下のセンターボックスの空間と、センターボックスの空間の両側に配置されるサイドボックスの空間とを述べるが、これは複数の床板部材を有する荷室構造を説明するための例示であって、荷室の空間を利用するこれ以外の構造であってもよい。以下では、電池に対する被水防止の構造を、デッキボードとサイドボックスカバーとの間に設けられる突当部における間隙を漏れてくる水に対して配置する場合を述べるが、これは説明のための例示である。例えば、サイドボックスカバー以外の床板部材とデッキボードとの間に設けられる突当部における間隙を漏れてくる水に対して配置することも含む。
以下で述べる形状、寸法、材質、配置等は、説明のための例示であって、電池に対する被水防止の構造の仕様等に合わせ、適宜変更が可能である。以下では、全ての図面において同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、電池に対する被水防止の構造を有する車両10の後部座席12後方側に設けられる荷室構造14を示す図である。以下では、電池に対する被水防止の構造を有する車両10を、単に車両10と呼ぶ。図1には、車両10について、前方側と後方側に関する前後方向、左側と右側に関する幅方向、上方側と下方側に関する上下方向を示した。
荷室構造14において、荷室床面の下部の空間は、2つの壁部材(図2の壁部材38を参照)によって3つに仕切られる。3つの空間は、左側から右側に向かって、左側のサイドボックスの空間25、中央のセンターボックスの空間21、右側のサイドボックスの空間23である。
荷室床面には、複数の床板部材が敷設される。複数の床板部材として、図1では、荷室床面において最も広い面積を有する主床部材であるデッキボード20、右側のサイドボックスカバー22、左側のサイドボックスカバー24の3つを示す。これらはそれぞれ、センターボックスの空間21、右側のサイドボックスの空間23、左側のサイドボックスの空間25の上方側の開口部を覆う蓋部材である。これらの床板部材の縁端には、適当な突当部が設けられ、互いの縁端が当接する関係で配置される。各突当部の間には、寸法誤差の範囲内の間隙が生じ得る。突当部に代えて、適当な段部を設けてもよい。
電池パック30は、車両に搭載される電池で、デッキボード20の下側のセンターボックスの空間21内に配置される。電池パック30は、パックケースの内部に電池スタックが収納されて構成される。電池スタックは、複数の単電池を直列及び並列接続して、車両に搭載される電気機器に必要な高電圧、大電流を出力可能とした組電池である。単電池としては、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池等を用いることができる。パックケースは、略立方体のケースで、その上面の壁部材をアッパーケース32と呼ぶ。アッパーケース32の上面は、デッキボード20の下面から所定の寸法D(図2参照)だけ離されて配置される。
図1では、電池パック30の被水防止の構造の作用と効果の実験のために、クーラボックス6が置かれ、クーラボックス6の蓋が開いて、内部の水8が流出し、デッキボード20と右側のサイドボックスカバー22の上面に流れ出した様子が示される。
図2は、図1のA−A断面を示す図である。壁部材38は、右側のサイドボックスの空間23と、センターボックスの空間21と仕切る壁部材である。壁部材38の先端の着座部40は、電池パック30のアッパーケース32とデッキボード20との間に嵌りこむ部分である。センターボックスの空間21において、電池パック30の外側の空間は、排気と排水を兼ねる連通口60を介して車両10の外部に接続する。連通口60側がセンターボックスの空間21における排水側である。
縁端42と縁端44は、それぞれ、右側のサイドボックスカバー22とデッキボード20とが向かい合うときの突当部である。間隙46は、右側のサイドボックスカバー22の縁端42とデッキボード20の縁端44との間に生じ得る間隙である。間隙48は、壁部材38の着座部40とデッキボード20の下面との間に生じ得る間隙である。
ラビリンス構造50は、図1に示す水8が、仮に、これらの間隙46,48を介して流れ込んでも、電池パック30が被水することを防止するために設けられる被水防止のための構造である。電池パック30のアッパーケース32には、例えば、ガス抜きのための連通口等の浸水口となる可能性のある開口または間隙が設けられていることが多い。そこで、電池パック30において、被水防止をすべき対象として、アッパーケース32を述べる。
ラビリンス構造50は、デッキボード20の下面とアッパーケース32の上面との間の空間において、デッキボード20の縁端44側から電池パック30側に向かって、凹凸状に複数の段数で形成された複数の隙間を有する構造である。図2の例では、複数の隙間として、最初の隙間56がアッパーケース32の上面と第1部材52の立下る壁面の先端との間に形成され、第2の隙間58がデッキボード20の下面と第2部材54の立上る壁面の先端との間に形成される。第1部材52と第2部材54は、デッキボード20の周囲を形成する縁端に沿い、間隙46の延伸する方向に平行に配置される。例えば、デッキボード20の平面形状が矩形のときは、矩形の4辺の縁端に沿って一周するように、第1部材52と第2部材54が配置される。場合によっては、デッキボード20の縁端の一周でなく、被水防止ができる範囲で第1部材52と第2部材54を配置することができる。
最初の隙間56を形成する第1部材52は、略矩形の断面を有するシール部材である。シール部材としては、適当な耐久性と耐水性とを有する発泡性のゴム材料に粘着シートを付けたものを用いることができる。例えば、日東電工社製のエプトシーラー(登録商標)を用いることができる。第1部材52は、デッキボード20の下面に粘着によって固定される。
第2の隙間58を形成する第2部材54は、略矩形の断面を有するシール部材である。シール部材としては、第1部材52と同じものを用いることができる。例えば、日東電工社製のエプトシーラー(登録商標)を用いることができる。第2部材54は、アッパーケース32の上面に粘着によって固定される。
最初の隙間56と、第2の隙間58の寸法は、デッキボード20の下面とアッパーケース32の上面との間の寸法をDとして、約(1/2)Dから約(1/6)Dとすることができる。一例を挙げると、D=10mm〜12mmとして、最初の隙間56の寸法を、約3.8mmから4.0mm程度とすることができる。第2の隙間58の寸法は、最初の隙間56の寸法よりもやや大きめとするが、最初の隙間56の寸法と同じにしてもよい。着座部40の左側の壁面と第1部材52の右側の壁面との間の隙間は、第1部材52の左側の壁面と第2部材54の右側の壁面との間の隙間とほぼ同じとするが、これを異なるものとしてもよい。第2部材54の上面は第1部材52の下面よりも上方側に突出す。第1部材52の下面に対する第2部材54の上面の上下方向に沿った寸法差である突出し量は、約(1/3)Dから約(1/7)Dとすることができる。一例を挙げると、D=10mm〜12mmとして、突出し量の寸法を、約2.0mmから2.5mm程度とすることができる。これは説明のための例示であって、荷室構造14の仕様によって適宜変更が可能である。
上記構成の作用と効果について、図3を用いて説明する。図3は、図1で述べたように、荷室構造14にクーラボックス6が置かれ、クーラボックス6の蓋が開いて、内部の水8が流出させた実験において、水8の流れ方を示す図である。デッキボード20と右側のサイドボックスカバー22の上面に流れ出した水8は、間隙46を通って、右側のサイドボックスの空間23に流れ込む水62となる。一部は、さらに間隙48を通り、アッパーケース32の上面側に向かう。ラビリンス構造50を設けない従来技術においてアッパーケース32の上面側に流れ込む水64を二点鎖線で示す。
車両10の荷室構造14にはラビリンス構造50が設けられ、間隙46,48を通ってきた水8はデッキボード20の下面から立下って設けられる第1部材52の右側の壁面に突き当たり、そこで押し戻されて流れの向きが変更され、排水側の連通口60の方向に向かう水66となる。第1部材52において、デッキボード20の下面から立下る壁面を有する形状は、デッキボード20の縁端44と、右側のサイドボックスカバー22の縁端42との間の間隙46から浸入した水8の流れの向きを、電池パック30側とは反対側の排水側に向ける。
間隙46,48を通ってきた水8の一部は、第1部材52の立下る壁面である右側の壁面の先端とアッパーケース32の上面との間の最初の隙間56を潜り抜けることがある。最初の隙間56を潜り抜けた水68は、アッパーケース32の上面から立上って設けられる第2部材54の立上る壁面である右側の壁面に突き当たり、そこで流れの向きが変更されて、最初の隙間56を戻って、排水側の連通口60の方向に向かう水66となる。このように、間隙46と間隙48を通ってくる水8の多くは、第1部材52によって押し戻されて流れの方向が変更され、ごく一部が最初の隙間56を潜り抜けても、第2部材によって押し戻されて流れの方向が変更される。実験の結果では、さらに第2の隙間58を潜り抜けて電池パック30側に向かった水の量はゼロであった。
このように、デッキボード20の下面とアッパーケース32の上面との間に適切なラビリンス構造50を設けることで、電池パック30の被水を防止することができる。上記の実験では、第1部材52と第2部材54との2つを用いて、所定の隙間寸法を有する最初の隙間56と第2の隙間58とを形成するラビリンス構造50としたが、車両10の仕様によっては、最初の隙間56と第2の隙間58の隙間寸法をより小さく設定することができる。場合によっては、さらに多くの部材を用いて凹凸の多いラビリンス構造としてもよい。
6 クーラボックス、8,62,64,66,68 水、10 (電池に対する被水防止の構造を有する)車両、12 後部座席、14 荷室構造、20 デッキボード、21 センターボックスの空間、22 右側のサイドボックスカバー、23 右側のサイドボックスの空間、24 左側のサイドボックスカバー、25 左側のサイドボックスの空間、30 電池パック(電池)、32 アッパーケース、38 壁部材、40 着座部、42,44 縁端、46,48 間隙、50 ラビリンス構造、52 第1部材、54 第2部材、56 最初の隙間、58 第2の隙間、60 連通口(排水側)。

Claims (1)

  1. 車両の荷室床面に敷設された複数の床板部材の内で、荷室床面の下部の空間であるセンターボックスの空間を覆うデッキボードと、
    前記センターボックスの空間内に配置され、前記デッキボードの下面に所定の寸法Dだけ離されて配置された上面を有するアッパーケースで覆われた電池と、
    前記デッキボード以外の床板部材の縁端と前記デッキボードの縁端とが当接する突当部における突当部間隙を介して漏れてくる液体に対して前記アッパーケースが被水することを防止するために前記寸法Dの空間に前記デッキボードの平面形状の縁端に沿って一周するように設けられたラビリンス構造と、
    を備え、
    前記ラビリンス構造は、
    前記デッキボードの縁端側から前記電池側に向かって、前記寸法Dの空間において、複数の部材によって凹凸状に複数の段数で複数の隙間を形成し、
    前記複数の部材の内で前記デッキボードの縁端側から最初の部材は、前記デッキボードの下面から前記アッパーケースの上面側に向かって立下る壁面を有し、該立下る壁面の先端と前記アッパーケースの上面との間に最初の前記隙間を形成し、前記立下る壁面は前記突当部間隙を介して浸入した前記液体を前記デッキボードの平面形状の縁端側に押し戻して該液体の流れの向きを前記電池側とは反対側の排水側に向け、
    前記最初の部材の次の部材は、前記アッパーケースの上面から前記デッキボードの下面側に向かって立上る壁面を有し、該立上る壁面の先端と前記デッキボードの下面との間に2番目の前記隙間を形成し、前記最初の隙間を潜り抜けた前記液体を前記最初の隙間側に押し戻して該液体の流れの向きを前記電池側とは反対側の前記排水側に向けることを特徴とする電池に対する被水防止の構造を有する車両。
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